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めちゃくちゃ幼く見えていた高橋文哉くんが、たった2週でギスギスしたイヤな兄さんに変貌したのはメイクを含めさすが。
もっともギスギス厨房の方は、お客への敬意がまるで感じられない酷さ。月9じゃないけど、こんな状態で開店しないで(笑)
料理人はクリエイター。そういう世界の話なので孤高の天才を目指すのは仕方ないけれど、岳の言い方が伝わらないのがギスギスの根本であることは海にももっと「分かりやすく」伝えておいてほしかった。
「分かるように話せ」「分かるように話せ」って、あんなに何回も言われてたんだね。答え合わせのような回想シーン。
味覚をなくした海と2人で最高の料理を作るらしい最終回。見守る。
オッサン二人がいい味、出しているな~。 言っている事の半分ぐらいは正しい訳だし。 次週には愛助のお母ちゃんが登場らしいが予告カットの紫色羽織を見る限り、 「わろてんか」より「心はいつもラムネ色」(4分頃に登場)に近いかな? こちらは昭和3年の上京と、もう小さい盛りの息子がいた訳だ…。 レギュラー→主役→脇役の変転で三作品登場はシリーズ初でしょう。
お母さんの作家挑戦で完全、沼田家メインの話。あっ、これ覚えているわ。 思いついた面白そうな話を書きたい時に書けばいいアマチュアと、 生活の為に書くネタを無理やりでも捻りださなきゃいけないプロの差は 自分で筆を執ってみると、よーく解ります。 プロにして主婦の話は数年後の「芋たこなんきん」まで持ち越し。
美鳥ちゃんにとっては、椿家は「5人組」にはなれず「2人組×4」の場所だったという。
LINEもグルーブラインではなく1対4人。それはそれで気楽ならば良い事なのだと思った。
今回は5人組になれない椿家だけではなく、カップル×2…にもならない椿家が描かれる。
一生懸命気持ちを伝える夜々に対して大人の反応できちんと断る椿さん。
引き気味に伝える紅葉に対して柔らかくサラリと言って聞かせる ゆくえちゃん。
言葉で人を傷つけないことは、すごく難しくて。ゆくえちゃんは本当に上手いと思う。傷つけないし、遺さない。憧れる。
家がなくなる前に4人でやりたいことは「住むこと」。
泊まる、のではなくて「行ってきますとただいま」の場所として「住むこと」。
ずっと見ていたい4人。ずっと暮らしてほしいなぁ……。席がなくても、きっと4人は4人なのだろうけれど。
Yahoo!の番組紹介で
「新時代のホームドラマ」
って紹介されていたけれど、私はこんな新時代ホームはイヤだな……。 全て吾良の介護のために…という名目で始めた疑似家族。
ゆりあさんは確かに慈悲深すぎる最強マザーだけれど、そもそもマザーじゃないのにマザーと呼ばれることも私だったら嫌だな。
で、何だかんだ「私だったら」ばかり感想に浮き出てきて、やはり「私だったらこんな状況全然面白くないし、私はこのドラマあまり好きじゃない」という結論になってしまうのだった。
吾良は りっくんの元へ出て行ったけれど、最終的にはここに帰って来るのだろうし、ユウヤは離婚したけれど ゆりあさんは吾良と「夫婦という肩書の親友」らしいから離婚しないのだろうから、ユウヤはとりあえず、ずっと「彼氏」?
子どもをみんなで育てるのは賛成だし、介護を助け合うのも賛成だ。そういう意味では疑似家族が必要な時代だとは思う。けれど、その大黒柱になった1人の女性が背負いすぎる構造はイヤだな。
このドラマと『コタツがない家』にはある種の共通点があるのだけれど、あちらはカラっとスマートにコメディ化されており、こっちは真剣で泥臭くて、なのに展開はファンタジーという……あまり好きになれない要素が多かったことは確か。
大好きな橋部敦子脚本なのだけれど、遊川作品に近いものを感じた。
役者の皆様はお疲れさまでした。
富田望生ちゃんが、普通の人だ…。ぽっちゃり可愛くて、結婚式直前の、ちょっぴり不安も有る女性で、なんだか、とっても嬉しい…。癒される…。さて、式当日、夫婦円満の極意を、どう表現してくれるのかなあ〜。このドラマの脚本家さんの、絶妙な言葉選びには信頼しかないから、来週が非常に楽しみ!最終回?!いやだっ!お願い、もっともっと続けて欲しい〜〜〜!
万里江さんが悠作と離婚したくない、理由に説得力はあった…「
あなたの存在全てが私のエネルギーなの」。何もせず愚痴しか言わない夫のために、自分自身が家を支えないと、と頑張った。
つまり……万里江ステータスは悠作が居なければ存在しなかった。そう考えたら感謝の気持ちが沸いちゃうんだろう、という結末。
(それでも私は別れた方が良いと思うけど(笑))
順基は親が別れたって、血筋的には和菓子屋の跡取りであっても問題ないし、姓名は子どもが自由に選べる。
まぁ、結局は当然、母親の家に居るだろうけれど、悠作の方についていく可能性もあるようなことをチラっとでも言っちゃったのは万里江さんが可哀想すぎたね。
結果的には離婚届はビリビリで離婚は回避。夫婦のことは本当に外からは分からない。
来週は最終回。あんな悠作でも別れ難いし、何よりチョーさんと別れ難いし、深堀家をもっともっと見ていたいな。季節ごとにスペシャル入れて欲しいくらい。
今更ながら龍馬伝を見ました。きっかけは最近らんまんの影響で高知旅行をしたことです。牧野万太郎さんの事について色々見て回っている時、桂浜に行って龍馬像を見て、龍馬伝が見たくなってしましました。私のバカな感想と想像ですが、(時代は被っているのであり得ませんが)牧野富太郎さんは龍馬の生まれ変わりではないかと。自由奔放(自由民権運動にも少し関わっていました)誰からも愛される人柄、やりたい事をとことん突き詰める、(龍馬は大政奉還を成し遂げた)そんな龍馬は志半ばで暗殺されてしまったけれど、万太郎は自分のやりたい事を曲げずに(周りに迷惑もかけますが、ここも龍馬と似ている〕やり遂げて、天寿をまっとうした。なんとなくですが、龍馬のできなかった事を万太郎がやり遂げたのでは?と勝手に思っています。主人公が私の好きな2人、ということも相まって勝手な想像が膨らんでしまいました。時代背景も出身地なども被っているので余計なのかもしれません。レビューにはなっていませんが思ったこと書いてしまいました。すみません。
三代将軍・家光の時代にお万の方が作った御鈴廊下。大奥の終焉まで200年余りの時を駆け抜ける壮大なドラマが終わった。
男大奥が消えていく自然な流れなど原作のち密な仕組み、そこに生きる人々の「とてつもない苦しみと喜び」を丁寧な演出と演技で描き切る、素晴らしい実写化だった。
瀧山が扉を開く御鈴廊下での回想シーンは正直、実写にしたら安っぽくなるのではと心配していたのだけれど、天璋院との二役を務めた福士くんがそれこそ時を駆けてお万に戻ることで、情緒深い歴史絵巻になった。
私は原作既読者だけれど、読んでいない人も、既読の人も、みんなが納得できる最高の実写化だったと思う。
西郷が「女が長に就く恥ずべき国」という表現をしていたけれど、女からあらゆる権利を取り上げたのは明治政府が作ったイエ制度で、太平洋戦争後までそれが続いていた国なので、本当にここで上手く辻褄合わせたなぁ…と(原作ありきだけれど)。
それに対して宮さまが放った「200年もの間、女将軍の政と女たちの力で栄えて来た江戸の町」というセリフ、これを凛とした眼差しで堂々と語ってくれた岸井ゆきのさんに感謝したい。心から……
男だろうが女だろうが、大奥に居ようが外に居ようが、国のために政に真摯に向き合った人たちの話だった。みんな作品の中で一生懸命生きていた。
名作である原作を汚さず、短い放送回数の中で上手く取り捨てしてくれて心から感謝している。豊かな200年をありがとう。
涙がポロポロ出たり、一所懸命に歌って踊って好感持てる主人公なんだけど…なんだろうなあ…私とは、感性の合わない朝ドラっぽいんで、残念な日々。ストーリー関係なければ、小夜ちゃん、大絶賛させて頂きたい程、お上手って思います。今作の中では、ずば抜けて演技力、愛嬌がお有りだと思います。別のドラマでの演技を、今後、楽しみにしたいです。
まあ「わろてんか」は主役カプより息子の話の方が良かったぐらいで。 ちなみに作品クロス前例は「わろてんか」と「心はいつもラムネ色」、 「まんぷく」と「てるてる家族」といった具合。
夫に介護と看取りをして欲しいなら7,8歳年下が良いようです。 (実例、目撃経験アリ)亡き弟の面影を見てしまうというのは説得力アリ。 不倫でも無いので年下男ぐらいでは騒ぐ気にもなりません。 「カーネーション」では周防と恋仲になるのは一応、解るけど 相手が周防でなければいけない必要性はイマイチ、感じなかった。 あれはむしろ優子が北村に『ぶっきらぼうだけど優しい、おじいちゃん』の 面影を見ているのに対して、あの時期の糸子は父の表に出せなかった弱さを 全く理解していないという意味があり、視聴者の視点とズレを生じていた。
一円が「カン」に頼り、捜査に協力し、すごく冴えていて有難い活躍……ここまで来るのが長かった。
経費経費と捜査に割り込んできて、現場も知らないのに無理なアドバイスを仕掛けてくる……あのキャラ付けが無ければこのドラマも見やすかっただろうに……。
最初から怪しすぎた真壁くんが捕まるシーンはなかなか不気味。しかも、Xは一人じゃない。「ゆかわさん」って口が動くのが見えたよね。
まぁ……そんなことはないだろうと思いつつ、ちょっと面白くなってきた
劇場新作アニメの影響か、はたまた来年には15周年の為か、 「カーネーション」に次いでBS早朝、夕方、そしてBS12と三冠達成。
父親役の亡き大杉さん、やはりイイ味を出している。 母親役は古手川祐子さん。なんつーか、若い頃から綺麗なんですが 無骨な男の相方として苦労させられる役が多い?「水曜ドラマ 宮本武蔵」
2回目にして調所様=平幹さんが退場ー!!! 「風の隼人」では初々しい少女だった頃の由羅様を思い浮かべながら逝くのが、 美しいのですが、やっぱり突然、押しかけてきたじゃじゃ馬を思い出すのね。 大した会話をしていた訳では無かったので主人公アゲに萎える。
「私の心は私のものです!」
それを言ったら他人の心を動かそう等、おこがましいということになりません? イマイチ、ヒロインへの好感度が上がりませんが次回には失敗して怒られる模様。
イラン映画は瑠璃色かぁ……。田中さんは映画にも造詣が深そう。しかも薦める感性は独特。
笙野のお母さんに「瑠璃色」のイラン映画を見た後、Sabalanでのダンスの衣装は瑠璃色。人の想いを大事にする人。
「田中さんって本当に素敵ねぇ」というけれど、今や田中さんの周りは朱里ちゃんも小西も、笙野だってだいぶ素敵である。田中さんにメイクする朱里ちゃんの天使のような優しさよ。
笙野のお母さんの「死ぬ前に、ずっーーっと大嫌いだった、と言う」妄想には悲しくなってしまった。
そこまで妄想しても離婚はしない。経済的にも外聞的にも離婚という選択肢のない時代の専業主婦。
笙野の家族も田中さんの影響で変わっていくといいなぁ。
とりあえずは見合い相手を何とかしないと……。
めちゃくちゃ幼く見えていた高橋文哉くんが、たった2週でギスギスしたイヤな兄さんに変貌したのはメイクを含めさすが。
もっともギスギス厨房の方は、お客への敬意がまるで感じられない酷さ。月9じゃないけど、こんな状態で開店しないで(笑)
料理人はクリエイター。そういう世界の話なので孤高の天才を目指すのは仕方ないけれど、岳の言い方が伝わらないのがギスギスの根本であることは海にももっと「分かりやすく」伝えておいてほしかった。
「分かるように話せ」「分かるように話せ」って、あんなに何回も言われてたんだね。答え合わせのような回想シーン。
味覚をなくした海と2人で最高の料理を作るらしい最終回。見守る。
オッサン二人がいい味、出しているな~。
言っている事の半分ぐらいは正しい訳だし。
次週には愛助のお母ちゃんが登場らしいが予告カットの紫色羽織を見る限り、
「わろてんか」より「心はいつもラムネ色」(4分頃に登場)に近いかな?
こちらは昭和3年の上京と、もう小さい盛りの息子がいた訳だ…。
レギュラー→主役→脇役の変転で三作品登場はシリーズ初でしょう。
お母さんの作家挑戦で完全、沼田家メインの話。あっ、これ覚えているわ。
思いついた面白そうな話を書きたい時に書けばいいアマチュアと、
生活の為に書くネタを無理やりでも捻りださなきゃいけないプロの差は
自分で筆を執ってみると、よーく解ります。
プロにして主婦の話は数年後の「芋たこなんきん」まで持ち越し。
美鳥ちゃんにとっては、椿家は「5人組」にはなれず「2人組×4」の場所だったという。
LINEもグルーブラインではなく1対4人。それはそれで気楽ならば良い事なのだと思った。
今回は5人組になれない椿家だけではなく、カップル×2…にもならない椿家が描かれる。
一生懸命気持ちを伝える夜々に対して大人の反応できちんと断る椿さん。
引き気味に伝える紅葉に対して柔らかくサラリと言って聞かせる ゆくえちゃん。
言葉で人を傷つけないことは、すごく難しくて。ゆくえちゃんは本当に上手いと思う。傷つけないし、遺さない。憧れる。
家がなくなる前に4人でやりたいことは「住むこと」。
泊まる、のではなくて「行ってきますとただいま」の場所として「住むこと」。
ずっと見ていたい4人。ずっと暮らしてほしいなぁ……。席がなくても、きっと4人は4人なのだろうけれど。
Yahoo!の番組紹介で
って紹介されていたけれど、私はこんな新時代ホームはイヤだな……。
全て吾良の介護のために…という名目で始めた疑似家族。
ゆりあさんは確かに慈悲深すぎる最強マザーだけれど、そもそもマザーじゃないのにマザーと呼ばれることも私だったら嫌だな。
で、何だかんだ「私だったら」ばかり感想に浮き出てきて、やはり「私だったらこんな状況全然面白くないし、私はこのドラマあまり好きじゃない」という結論になってしまうのだった。
吾良は りっくんの元へ出て行ったけれど、最終的にはここに帰って来るのだろうし、ユウヤは離婚したけれど ゆりあさんは吾良と「夫婦という肩書の親友」らしいから離婚しないのだろうから、ユウヤはとりあえず、ずっと「彼氏」?
子どもをみんなで育てるのは賛成だし、介護を助け合うのも賛成だ。そういう意味では疑似家族が必要な時代だとは思う。けれど、その大黒柱になった1人の女性が背負いすぎる構造はイヤだな。
このドラマと『コタツがない家』にはある種の共通点があるのだけれど、あちらはカラっとスマートにコメディ化されており、こっちは真剣で泥臭くて、なのに展開はファンタジーという……あまり好きになれない要素が多かったことは確か。
大好きな橋部敦子脚本なのだけれど、遊川作品に近いものを感じた。
役者の皆様はお疲れさまでした。
富田望生ちゃんが、普通の人だ…。ぽっちゃり可愛くて、結婚式直前の、ちょっぴり不安も有る女性で、なんだか、とっても嬉しい…。癒される…。さて、式当日、夫婦円満の極意を、どう表現してくれるのかなあ〜。このドラマの脚本家さんの、絶妙な言葉選びには信頼しかないから、来週が非常に楽しみ!最終回?!いやだっ!お願い、もっともっと続けて欲しい〜〜〜!
万里江さんが悠作と離婚したくない、理由に説得力はあった…「
あなたの存在全てが私のエネルギーなの」。何もせず愚痴しか言わない夫のために、自分自身が家を支えないと、と頑張った。
つまり……万里江ステータスは悠作が居なければ存在しなかった。そう考えたら感謝の気持ちが沸いちゃうんだろう、という結末。
(それでも私は別れた方が良いと思うけど(笑))
順基は親が別れたって、血筋的には和菓子屋の跡取りであっても問題ないし、姓名は子どもが自由に選べる。
まぁ、結局は当然、母親の家に居るだろうけれど、悠作の方についていく可能性もあるようなことをチラっとでも言っちゃったのは万里江さんが可哀想すぎたね。
結果的には離婚届はビリビリで離婚は回避。夫婦のことは本当に外からは分からない。
来週は最終回。あんな悠作でも別れ難いし、何よりチョーさんと別れ難いし、深堀家をもっともっと見ていたいな。季節ごとにスペシャル入れて欲しいくらい。
今更ながら龍馬伝を見ました。きっかけは最近らんまんの影響で高知旅行をしたことです。牧野万太郎さんの事について色々見て回っている時、桂浜に行って龍馬像を見て、龍馬伝が見たくなってしましました。私のバカな感想と想像ですが、(時代は被っているのであり得ませんが)牧野富太郎さんは龍馬の生まれ変わりではないかと。自由奔放(自由民権運動にも少し関わっていました)誰からも愛される人柄、やりたい事をとことん突き詰める、(龍馬は大政奉還を成し遂げた)そんな龍馬は志半ばで暗殺されてしまったけれど、万太郎は自分のやりたい事を曲げずに(周りに迷惑もかけますが、ここも龍馬と似ている〕やり遂げて、天寿をまっとうした。なんとなくですが、龍馬のできなかった事を万太郎がやり遂げたのでは?と勝手に思っています。主人公が私の好きな2人、ということも相まって勝手な想像が膨らんでしまいました。時代背景も出身地なども被っているので余計なのかもしれません。レビューにはなっていませんが思ったこと書いてしまいました。すみません。
三代将軍・家光の時代にお万の方が作った御鈴廊下。大奥の終焉まで200年余りの時を駆け抜ける壮大なドラマが終わった。
男大奥が消えていく自然な流れなど原作のち密な仕組み、そこに生きる人々の「とてつもない苦しみと喜び」を丁寧な演出と演技で描き切る、素晴らしい実写化だった。
瀧山が扉を開く御鈴廊下での回想シーンは正直、実写にしたら安っぽくなるのではと心配していたのだけれど、天璋院との二役を務めた福士くんがそれこそ時を駆けてお万に戻ることで、情緒深い歴史絵巻になった。
私は原作既読者だけれど、読んでいない人も、既読の人も、みんなが納得できる最高の実写化だったと思う。
西郷が「女が長に就く恥ずべき国」という表現をしていたけれど、女からあらゆる権利を取り上げたのは明治政府が作ったイエ制度で、太平洋戦争後までそれが続いていた国なので、本当にここで上手く辻褄合わせたなぁ…と(原作ありきだけれど)。
それに対して宮さまが放った「200年もの間、女将軍の政と女たちの力で栄えて来た江戸の町」というセリフ、これを凛とした眼差しで堂々と語ってくれた岸井ゆきのさんに感謝したい。心から……
男だろうが女だろうが、大奥に居ようが外に居ようが、国のために政に真摯に向き合った人たちの話だった。みんな作品の中で一生懸命生きていた。
名作である原作を汚さず、短い放送回数の中で上手く取り捨てしてくれて心から感謝している。豊かな200年をありがとう。
涙がポロポロ出たり、一所懸命に歌って踊って好感持てる主人公なんだけど…なんだろうなあ…私とは、感性の合わない朝ドラっぽいんで、残念な日々。ストーリー関係なければ、小夜ちゃん、大絶賛させて頂きたい程、お上手って思います。今作の中では、ずば抜けて演技力、愛嬌がお有りだと思います。別のドラマでの演技を、今後、楽しみにしたいです。
まあ「わろてんか」は主役カプより息子の話の方が良かったぐらいで。
ちなみに作品クロス前例は「わろてんか」と「心はいつもラムネ色」、
「まんぷく」と「てるてる家族」といった具合。
夫に介護と看取りをして欲しいなら7,8歳年下が良いようです。
(実例、目撃経験アリ)亡き弟の面影を見てしまうというのは説得力アリ。
不倫でも無いので年下男ぐらいでは騒ぐ気にもなりません。
「カーネーション」では周防と恋仲になるのは一応、解るけど
相手が周防でなければいけない必要性はイマイチ、感じなかった。
あれはむしろ優子が北村に『ぶっきらぼうだけど優しい、おじいちゃん』の
面影を見ているのに対して、あの時期の糸子は父の表に出せなかった弱さを
全く理解していないという意味があり、視聴者の視点とズレを生じていた。
一円が「カン」に頼り、捜査に協力し、すごく冴えていて有難い活躍……ここまで来るのが長かった。
経費経費と捜査に割り込んできて、現場も知らないのに無理なアドバイスを仕掛けてくる……あのキャラ付けが無ければこのドラマも見やすかっただろうに……。
最初から怪しすぎた真壁くんが捕まるシーンはなかなか不気味。しかも、Xは一人じゃない。「ゆかわさん」って口が動くのが見えたよね。
まぁ……そんなことはないだろうと思いつつ、ちょっと面白くなってきた
劇場新作アニメの影響か、はたまた来年には15周年の為か、
「カーネーション」に次いでBS早朝、夕方、そしてBS12と三冠達成。
父親役の亡き大杉さん、やはりイイ味を出している。
母親役は古手川祐子さん。なんつーか、若い頃から綺麗なんですが
無骨な男の相方として苦労させられる役が多い?「水曜ドラマ 宮本武蔵」
2回目にして調所様=平幹さんが退場ー!!!
「風の隼人」では初々しい少女だった頃の由羅様を思い浮かべながら逝くのが、
美しいのですが、やっぱり突然、押しかけてきたじゃじゃ馬を思い出すのね。
大した会話をしていた訳では無かったので主人公アゲに萎える。
「私の心は私のものです!」
それを言ったら他人の心を動かそう等、おこがましいということになりません?
イマイチ、ヒロインへの好感度が上がりませんが次回には失敗して怒られる模様。
イラン映画は瑠璃色かぁ……。田中さんは映画にも造詣が深そう。しかも薦める感性は独特。
笙野のお母さんに「瑠璃色」のイラン映画を見た後、Sabalanでのダンスの衣装は瑠璃色。人の想いを大事にする人。
「田中さんって本当に素敵ねぇ」というけれど、今や田中さんの周りは朱里ちゃんも小西も、笙野だってだいぶ素敵である。田中さんにメイクする朱里ちゃんの天使のような優しさよ。
笙野のお母さんの「死ぬ前に、ずっーーっと大嫌いだった、と言う」妄想には悲しくなってしまった。
そこまで妄想しても離婚はしない。経済的にも外聞的にも離婚という選択肢のない時代の専業主婦。
笙野の家族も田中さんの影響で変わっていくといいなぁ。
とりあえずは見合い相手を何とかしないと……。