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そもそも黒幕になるキャラクターの数が少ないので……。諫間は怪しくなさそうな演技だったし(さすがトオル)、もしかしたら丹波さん?と思っちゃった(ごめんなさい。見たまんま、ただのおちゃらけ刑事だった(笑))
氷川はどう見ても黒幕ではなさそうだし、谷川は「殺されました」で振り返りもされず終了……
もう諫間しか残ってなかった(笑)
今日の衝撃は「3776」。まさかの貴山~~!
でも、イイ声なので視聴者が「催眠かけられたい」方向に行くのは必須なのだった。お疲れまなでした。
最終回前にして、突然、ガラッと印象変えて来た、平日の朝と日曜の夜に悪魔的な要潤……というか、まさかの被害者で主人公の悲劇の父が「え、悪い人?」的展開。衝撃。
こうなってくると、皆実さんが失明した原因の落下も、犯人に落とされたとは限らない。しかも、犯人はもう心太朗の父ではなさそうだし、母を殺害したのも誰だか分からない(皆実さんの父ではーー)
瀕死の泉くん、死んでしまった唯一の証人ヤマケンさん、と危機だらけで終わった。最終回に繋ぐのに十分な闇エピソードだけれど、みなさん、ちょっと色々、迂闊すぎないか……。
皆実父と弓塚が当時組んで何か悪事を働き、護道父がそれを隠蔽したかったと言っても、皆実父は死んでしまったわけで、その罪をわざわざ心ちゃんの父に被せる事情はよく分からない。
来週最終回、過去の事件に納得いく結末を期待。
「天才はあきらめた」山ちゃんに最大の賛辞「山里亮太は天才だ」を捧げる若林……海斗のモノローグに泣く。
そうだ、大好きだったのは、これだ。河野Pのドラマにいつも存在する、切なくて温かいモノローグ。これが私をいつも泣かせてきたんだと思い出す。
最初から最後まで泣いたな。大好きな人との別れに泣き、合う人に会うことを実行するだけに成長した若林に泣き、劣等感を包み隠さない天才になった山ちゃんに泣き…
人の最期は温かく、人の成長は輝かしい。人間賛歌が描かれるこのドラマが好き。
来週、最終回。
毎回泣いてる……。七実と同じ身の上でなくても、社会の中で自分探ししながら彷徨う姿に覚えがあるから。
障害を持った母を喜ばせるつもりが、母の方はとっくに一人で立っていて。けれども、母に対する七実の心配症や過保護が実は母譲りのものだったとよく分かった第4回から、七実自身が一人で立ち行かなくなってくる第5話。
常識的な業務ができず、営業先にも迷惑をかける七実。いつもドタバタしていてミスが多くて、ついに社長から注意される。 頭の中が「役に立ちたい」ことでいっぱい。 その根幹にあるものが、ダウン症の弟のために両親からかまわれなかった(と自分が思い込んでいる)子ども時代から続くものだとよく分かる。
パパが教えてくれた強く生きるための秘策は「おもろいかおもろくないか」。
だけれど、選択肢もない状況をどうすればいいのか。
人間は悲劇だらけでも大丈夫なんかではないし。ここまでミスが続くとみんながあきれ返っても仕方ない。
つらいな……。
主役とヒロインが自分にできることをして結ばれる王道展開。 鹿鳴館で陰口を叩くモブ女子がクララ先生と上手く対をなしています。 力が正義の男社会で庇護にあずかれた女が勝ち組という発想。対して男と違う目線を 持った女達の団結。まあ、これが何時も肯定的ニュアンスを持つとは限りませんが。
良き人生の先輩というキャラが多い本作。高藤も嫌な奴ではあっても解り易いが 田邊教授だけが容易に人物像を掴ませない独特の存在感を発揮しています。
田邊「植物学者と周囲に認められた君は私をないがしろにし始めた」 万太郎「ないがしろとは人聞きが悪い。つかず離れずですよ」 神木君が遮那王役だった「義経」では源義経を 平清盛の精神的後継者のように描きたかった節がありましたが…。
3年経っても日本のSNS(主にTwitterな…)事情、ちっとも変っていないらしい。匿名で個人情報を晒し、拡散してデジタルタトゥを彫りまくる。
「イケメンカリスマ美容師」だったばかりに弟の事情まで拡散され、しかも事故で手が動かなくなって「美容師」の仕事すら失う萱島さん、
コンビニに行けば選びきれないほどの商品。選ぶことすらできなかったあの未来がどうしようもなく懐かしくなっても当然の境遇。
「人類」を救うという目的ょ当然と思っている正義感の塊の白浜さんも、ラストには「クソなやつら」の酷さを目の当たりにしてしまう。
こんな人たちに救われる価値はあるのか。さあ。どうなんでしょうね。
こんな人たちだけではない世界。でも選民は出来ない。私たちは救われるべき人間なのか。
最終回に向けて考えさせられる。
新名さん、予告で「決着をつけたい」とか言っていたけれど、決着は魚の前でもう付けたやん!!
まさか泣き伏すとは思わなくて、ちょっとガッカリした。そこはキッパリお別れするか、10年でも待つよと言ってあげてThe END かどちらかでしょ……。
とことん人間を美しく描かないドラマ。そういう部分はリアリティかも。
とにかく来週もう一週あるので、このままじゃ終わらないよね。雰囲気的に事件を起こすなら陽ちゃんだよね(そして凶悪サスペンスへ……)
今回が最終回じゃなかったことで、逆にラストが読めず、楽しみになって来た(笑)
まさかの双方元サヤだけはやめて……。
逆らってはいけませんよって、初対面時に、田邊教授の恐ろしさに対しての処世術を助言してくれた野宮氏。おかげで、雑誌を思い付いたのは自分って言いやがった…おっと失礼…おっしゃった教授の言葉を、その通りですって呑み込んだ万太郎。野宮氏、グッジョブ!印刷屋の娘さんが、万太郎を婿にっていう展開も面白かった。はっはあ…こう繋げる為に、娘を存在させたんだ…脚本家さん、グッジョブの連続です。天才っ!
知財管理部で働くことによって「私という特許を見つけた」と言う藤崎ちゃん。最初はおどおどして人の顔も見れなかった彼女が、今、自信を持って前を見て仕事をしている。
この変化。これぞ芳根京子の演技が光るキャスティングだったと今、まさにじわじわと思い知る。
変わったのは藤崎ちゃんだけではなく、ここで仲間を得たことによって、一匹狼的に動いていた北脇さんも変わった。
五木さんを追い込んだ藤崎ちゃんを思いやる自筆の手紙に涙した。これが2人の成長。
一企業の開発部が長年かけて作り上げた研究の成果を横取りするために特許を取った、許せないハッピースマイル、と思っていたけれど、仕込んだ情報漏洩ではなかったんだね。
このライバル社も、研究者の努力はきちんと思いやる企業だった。
こうなるだろうと思っていた通りのハッピーエンドだけれど、こんなに嬉しいことはない。
丁寧なお仕事ドラマを丁寧な演技で見せてくれた名作だと思っている。
軽やかで可愛いOPは今期一の素敵さ。
良いドラマでした。
今日の、器に例えての会話も、含蓄があった!それから、描き終えてからの万太郎と竹雄の、会話。まあまあじゃな。まあまあですね。のやり取りに、え?こんなに完璧な絵なのに?って、他の三人の表情…笑った笑った。どうしよう…らんまんが好き過ぎる。
お隣の不倫問題と警察署のヘビ爆弾事件は、どこかで繋がって来るのかと思っていたけれど、特に繋がらなかった(さすがに(笑))
最終回は、さすがに事件が大きすぎて、れんきゅんのお手柄にできなそう……
なので、どうお手柄に繋げるのかに注目したい。
あと1話。さびしいな!
「吸血鬼に生れて来たから悪いのか」。差別なのか?という話だけれど、そもそも吸血鬼設定がよく分からない。本来ならば人間を襲うものだからモンスターだし、だから「悪いのか」と言われれば悪いだろ。
しかしこのドラマの吸血鬼は人間を襲わない。だから良いのかと言われれば、どのくらいの割合が認知されているからそんな吸血鬼用食料なんて普通に手に入るの?という謎。
何年生きてるの?普通に死ぬんだね。戸籍はどうなってるの?色々、よく分からないまま終わった。(怪力設定も消えたし……)
最終回は加賀美の両親にまつわる話がエグすぎてさすがにギャグはなかったけれど、今までの回もギャグを入れるような内容じゃなかったのにしつこく入れ込んでいたので正直毎回戸惑いしかなかった。
「殺すのは悪いこと」と十分に語りつつ、その「殺し」をギャグで打ち消す演出は、ちょっとどうかと思う。
最初からギャグなしで真面目にこの最終回に繋げば泣けたかもしれないし、あるいは吸血鬼設定のコメディにすればよかったのでは、と思うし、とにかくバランスが悪かった。
役者さんもきっと、こんな演出で演技が大変だっただろうな、と思うと……本当に素晴らしいお仕事だと改めて……
遠野----!せっかく、今回の章が始まって「なんだ、遠野生きてた、良かった」って思っていたのに、全視聴者ガッカリだよ……。
犯人の身の上ばかり思いやっていたのに、被害者の心情を紐解いたら自分の母の気持ちに気づいたという……なんとも切ない話。
曜日なんて一番記憶から抜けそうなもんだけれど。強烈な記憶として焼き付く。
息子が攫われた日は覚えているけれど、息子が目の前にいることは忘れている母。切ない。
それは大事にしないとね……。
中込も合格して、最終回に向けてオールキャストかしら
「口さがない連中が多い」 アンタらも、そうだろう。女が口を挟もうとする度に自分達の都合で話を進め、 新旧の価値観を使い分ける様とかリアルなムカつき加減が上手い(笑。 主人公とヒロインが結ばれるのは史実の規定路線ながら、 当時の価値観再現に腐心してきた、この作品でそうそう御都合主義の展開は 無いだろうし、旧幕府武士縁者の女を巡る土佐対薩摩の結末やいかに。
そういえば牧野博士が若い頃に自由民権運動に傾倒した記念写真を先日、 公民館で見かけました。神木君、顔立ち良く似ている。
かつて流行った「じゃない方芸人」というワード。
たぶん、それはそれで、その人たちがピックアップされる番組もたくさん出て来たのだから悪くはないと思うけれど、言われ始めの頃は言われた人は傷ついただろうな。
自分にはピンマイクがついていなくても、しずちゃんに付いているんだからそれでいいんだと言われる山ちゃん。
春日の隣で「あの人誰」と言われる若林。
「ある方」のキャラを引き出して立たせる脚本を書くのは「じゃない方」。
元々ネガティブな2人はますますネガに落ちていく。
「褒められたら、褒めて上げて後で落とす気だろ。と思っちゃう」というほどネガティブな山里。
やっと若林と出会う。
本を書く人同士が出会い、その仕事の楽さに気づく。
そして、でも、若林は「尊敬する人は、楽しめる人」だと言うんだ。
楽しそうにする人、ではなく、楽しむ人。
春日だよね。それは。ぶつぶつと愚痴を言いながら、若林は春日が大好きだし春日のおかげで前を向けている。
山ちゃんもしかり。
本当に愚痴ばかりで性格が悪くて暗くて……と、見ていて嫌悪すら感じる2人だけれど、「私もこれだよな」と思うのはそっちの2人の方なのよね。面白いことに。
嫌悪感はあっても、共感する。私も多くの嫉妬を抱えて生きているよ。
たぶん、このドラマを好きだと思う人たちの多くが。だから好きなのだと思う。
「足りない」ことに悩むんだね、いくつになっても。
そもそも黒幕になるキャラクターの数が少ないので……。諫間は怪しくなさそうな演技だったし(さすがトオル)、もしかしたら丹波さん?と思っちゃった(ごめんなさい。見たまんま、ただのおちゃらけ刑事だった(笑))
氷川はどう見ても黒幕ではなさそうだし、谷川は「殺されました」で振り返りもされず終了……
もう諫間しか残ってなかった(笑)
今日の衝撃は「3776」。まさかの貴山~~!
でも、イイ声なので視聴者が「催眠かけられたい」方向に行くのは必須なのだった。お疲れまなでした。
最終回前にして、突然、ガラッと印象変えて来た、平日の朝と日曜の夜に悪魔的な要潤……というか、まさかの被害者で主人公の悲劇の父が「え、悪い人?」的展開。衝撃。
こうなってくると、皆実さんが失明した原因の落下も、犯人に落とされたとは限らない。しかも、犯人はもう心太朗の父ではなさそうだし、母を殺害したのも誰だか分からない(皆実さんの父ではーー)
瀕死の泉くん、死んでしまった唯一の証人ヤマケンさん、と危機だらけで終わった。最終回に繋ぐのに十分な闇エピソードだけれど、みなさん、ちょっと色々、迂闊すぎないか……。
皆実父と弓塚が当時組んで何か悪事を働き、護道父がそれを隠蔽したかったと言っても、皆実父は死んでしまったわけで、その罪をわざわざ心ちゃんの父に被せる事情はよく分からない。
来週最終回、過去の事件に納得いく結末を期待。
「天才はあきらめた」山ちゃんに最大の賛辞「山里亮太は天才だ」を捧げる若林……海斗のモノローグに泣く。
そうだ、大好きだったのは、これだ。河野Pのドラマにいつも存在する、切なくて温かいモノローグ。これが私をいつも泣かせてきたんだと思い出す。
最初から最後まで泣いたな。大好きな人との別れに泣き、合う人に会うことを実行するだけに成長した若林に泣き、劣等感を包み隠さない天才になった山ちゃんに泣き…
人の最期は温かく、人の成長は輝かしい。人間賛歌が描かれるこのドラマが好き。
来週、最終回。
毎回泣いてる……。七実と同じ身の上でなくても、社会の中で自分探ししながら彷徨う姿に覚えがあるから。
障害を持った母を喜ばせるつもりが、母の方はとっくに一人で立っていて。けれども、母に対する七実の心配症や過保護が実は母譲りのものだったとよく分かった第4回から、七実自身が一人で立ち行かなくなってくる第5話。
常識的な業務ができず、営業先にも迷惑をかける七実。いつもドタバタしていてミスが多くて、ついに社長から注意される。
頭の中が「役に立ちたい」ことでいっぱい。
その根幹にあるものが、ダウン症の弟のために両親からかまわれなかった(と自分が思い込んでいる)子ども時代から続くものだとよく分かる。
パパが教えてくれた強く生きるための秘策は「おもろいかおもろくないか」。
だけれど、選択肢もない状況をどうすればいいのか。
人間は悲劇だらけでも大丈夫なんかではないし。ここまでミスが続くとみんながあきれ返っても仕方ない。
つらいな……。
主役とヒロインが自分にできることをして結ばれる王道展開。
鹿鳴館で陰口を叩くモブ女子がクララ先生と上手く対をなしています。
力が正義の男社会で庇護にあずかれた女が勝ち組という発想。対して男と違う目線を
持った女達の団結。まあ、これが何時も肯定的ニュアンスを持つとは限りませんが。
良き人生の先輩というキャラが多い本作。高藤も嫌な奴ではあっても解り易いが
田邊教授だけが容易に人物像を掴ませない独特の存在感を発揮しています。
田邊「植物学者と周囲に認められた君は私をないがしろにし始めた」
万太郎「ないがしろとは人聞きが悪い。つかず離れずですよ」
神木君が遮那王役だった「義経」では源義経を
平清盛の精神的後継者のように描きたかった節がありましたが…。
3年経っても日本のSNS(主にTwitterな…)事情、ちっとも変っていないらしい。匿名で個人情報を晒し、拡散してデジタルタトゥを彫りまくる。
「イケメンカリスマ美容師」だったばかりに弟の事情まで拡散され、しかも事故で手が動かなくなって「美容師」の仕事すら失う萱島さん、
コンビニに行けば選びきれないほどの商品。選ぶことすらできなかったあの未来がどうしようもなく懐かしくなっても当然の境遇。
「人類」を救うという目的ょ当然と思っている正義感の塊の白浜さんも、ラストには「クソなやつら」の酷さを目の当たりにしてしまう。
こんな人たちに救われる価値はあるのか。さあ。どうなんでしょうね。
こんな人たちだけではない世界。でも選民は出来ない。私たちは救われるべき人間なのか。
最終回に向けて考えさせられる。
新名さん、予告で「決着をつけたい」とか言っていたけれど、決着は魚の前でもう付けたやん!!
まさか泣き伏すとは思わなくて、ちょっとガッカリした。そこはキッパリお別れするか、10年でも待つよと言ってあげてThe END かどちらかでしょ……。
とことん人間を美しく描かないドラマ。そういう部分はリアリティかも。
とにかく来週もう一週あるので、このままじゃ終わらないよね。雰囲気的に事件を起こすなら陽ちゃんだよね(そして凶悪サスペンスへ……)
今回が最終回じゃなかったことで、逆にラストが読めず、楽しみになって来た(笑)
まさかの双方元サヤだけはやめて……。
逆らってはいけませんよって、初対面時に、田邊教授の恐ろしさに対しての処世術を助言してくれた野宮氏。おかげで、雑誌を思い付いたのは自分って言いやがった…おっと失礼…おっしゃった教授の言葉を、その通りですって呑み込んだ万太郎。野宮氏、グッジョブ!印刷屋の娘さんが、万太郎を婿にっていう展開も面白かった。はっはあ…こう繋げる為に、娘を存在させたんだ…脚本家さん、グッジョブの連続です。天才っ!
知財管理部で働くことによって「私という特許を見つけた」と言う藤崎ちゃん。最初はおどおどして人の顔も見れなかった彼女が、今、自信を持って前を見て仕事をしている。
この変化。これぞ芳根京子の演技が光るキャスティングだったと今、まさにじわじわと思い知る。
変わったのは藤崎ちゃんだけではなく、ここで仲間を得たことによって、一匹狼的に動いていた北脇さんも変わった。
五木さんを追い込んだ藤崎ちゃんを思いやる自筆の手紙に涙した。これが2人の成長。
一企業の開発部が長年かけて作り上げた研究の成果を横取りするために特許を取った、許せないハッピースマイル、と思っていたけれど、仕込んだ情報漏洩ではなかったんだね。
このライバル社も、研究者の努力はきちんと思いやる企業だった。
こうなるだろうと思っていた通りのハッピーエンドだけれど、こんなに嬉しいことはない。
丁寧なお仕事ドラマを丁寧な演技で見せてくれた名作だと思っている。
軽やかで可愛いOPは今期一の素敵さ。
良いドラマでした。
今日の、器に例えての会話も、含蓄があった!それから、描き終えてからの万太郎と竹雄の、会話。まあまあじゃな。まあまあですね。のやり取りに、え?こんなに完璧な絵なのに?って、他の三人の表情…笑った笑った。どうしよう…らんまんが好き過ぎる。
お隣の不倫問題と警察署のヘビ爆弾事件は、どこかで繋がって来るのかと思っていたけれど、特に繋がらなかった(さすがに(笑))
最終回は、さすがに事件が大きすぎて、れんきゅんのお手柄にできなそう……
なので、どうお手柄に繋げるのかに注目したい。
あと1話。さびしいな!
「吸血鬼に生れて来たから悪いのか」。差別なのか?という話だけれど、そもそも吸血鬼設定がよく分からない。本来ならば人間を襲うものだからモンスターだし、だから「悪いのか」と言われれば悪いだろ。
しかしこのドラマの吸血鬼は人間を襲わない。だから良いのかと言われれば、どのくらいの割合が認知されているからそんな吸血鬼用食料なんて普通に手に入るの?という謎。
何年生きてるの?普通に死ぬんだね。戸籍はどうなってるの?色々、よく分からないまま終わった。(怪力設定も消えたし……)
最終回は加賀美の両親にまつわる話がエグすぎてさすがにギャグはなかったけれど、今までの回もギャグを入れるような内容じゃなかったのにしつこく入れ込んでいたので正直毎回戸惑いしかなかった。
「殺すのは悪いこと」と十分に語りつつ、その「殺し」をギャグで打ち消す演出は、ちょっとどうかと思う。
最初からギャグなしで真面目にこの最終回に繋げば泣けたかもしれないし、あるいは吸血鬼設定のコメディにすればよかったのでは、と思うし、とにかくバランスが悪かった。
役者さんもきっと、こんな演出で演技が大変だっただろうな、と思うと……本当に素晴らしいお仕事だと改めて……
遠野----!せっかく、今回の章が始まって「なんだ、遠野生きてた、良かった」って思っていたのに、全視聴者ガッカリだよ……。
犯人の身の上ばかり思いやっていたのに、被害者の心情を紐解いたら自分の母の気持ちに気づいたという……なんとも切ない話。
曜日なんて一番記憶から抜けそうなもんだけれど。強烈な記憶として焼き付く。
息子が攫われた日は覚えているけれど、息子が目の前にいることは忘れている母。切ない。
それは大事にしないとね……。
中込も合格して、最終回に向けてオールキャストかしら
「口さがない連中が多い」
アンタらも、そうだろう。女が口を挟もうとする度に自分達の都合で話を進め、
新旧の価値観を使い分ける様とかリアルなムカつき加減が上手い(笑。
主人公とヒロインが結ばれるのは史実の規定路線ながら、
当時の価値観再現に腐心してきた、この作品でそうそう御都合主義の展開は
無いだろうし、旧幕府武士縁者の女を巡る土佐対薩摩の結末やいかに。
そういえば牧野博士が若い頃に自由民権運動に傾倒した記念写真を先日、
公民館で見かけました。神木君、顔立ち良く似ている。
かつて流行った「じゃない方芸人」というワード。
たぶん、それはそれで、その人たちがピックアップされる番組もたくさん出て来たのだから悪くはないと思うけれど、言われ始めの頃は言われた人は傷ついただろうな。
自分にはピンマイクがついていなくても、しずちゃんに付いているんだからそれでいいんだと言われる山ちゃん。
春日の隣で「あの人誰」と言われる若林。
「ある方」のキャラを引き出して立たせる脚本を書くのは「じゃない方」。
元々ネガティブな2人はますますネガに落ちていく。
「褒められたら、褒めて上げて後で落とす気だろ。と思っちゃう」というほどネガティブな山里。
やっと若林と出会う。
本を書く人同士が出会い、その仕事の楽さに気づく。
そして、でも、若林は「尊敬する人は、楽しめる人」だと言うんだ。
楽しそうにする人、ではなく、楽しむ人。
春日だよね。それは。ぶつぶつと愚痴を言いながら、若林は春日が大好きだし春日のおかげで前を向けている。
山ちゃんもしかり。
本当に愚痴ばかりで性格が悪くて暗くて……と、見ていて嫌悪すら感じる2人だけれど、「私もこれだよな」と思うのはそっちの2人の方なのよね。面白いことに。
嫌悪感はあっても、共感する。私も多くの嫉妬を抱えて生きているよ。
たぶん、このドラマを好きだと思う人たちの多くが。だから好きなのだと思う。
「足りない」ことに悩むんだね、いくつになっても。