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ユーザードラマレビュー一覧(88ページ目)

くう 2023/07/07

第8話。芳子おばあちゃんの物語。視聴者の目にも明らかな認知症に ひとみさんや七実が気づかなかったのか、と言ったら、当然そういうことではなかった。

気づいていても、気づきたくなかった。家族の認知症。信じたくないもの。

弟はダウン症で、母は半身不随になって、頼りにしていた祖母は認知症。「うちの家族、今、全然面白くないんで!」怒鳴る七実の元気を喜ぶ小野寺さん。

今は認知症の芳子さんにも、恋する若い時代があって「幸せだった時」があったことを七実は母に伝える。

家族と子どもに毎日自分が作ったものを食べて貰って、愛する一人娘は大きくなって自分の家族も持った。そして病を得た今も自分が作ったものを食べてくれている。

それが芳子さんの家族の歴史で、幸せ。

人の幸せは人の秤では量れない。

家族を作り、家族を持ったことが彼らの幸せ。

美保純さんの笑顔が優しくて可愛くて。泣いた。

アバター 南高卒 2023/07/07

田邊教授って、なんか…悪人とは思えない。聡子後妻さんへの優しい眼差しとか…。万太郎への提案も、ある意味、ウインウインの気も、する。やば藤とニックネームが付いた高藤も、そんなに悪人ではなかったしなあ…。来週、どう描かれるのか、楽しみ楽しみ!そうそう、可愛い子役ちゃんずをわざわざ出したり、水風鈴?の店に、お子達が沢山映像化されたり、枕の件とか…そろそろ、妊娠方向へも行く気が、する。少子高齢化の今にも、なんか、良い影響が有れば良い…考え過ぎ……??失敬!!!

アバター 南高卒 2023/07/06

訪ねて行く先が有るゆうのも、財産…名言、出ましたっ!!さて、千円という大金。寿恵子の考えとしては、留学に充てる?って事かなあ…。今日は、子役ちゃんずに癒され、このボロ長屋を紹介したの?ってのと、拗ねて枕を投げかけた寿恵子の表情にも癒され…涼しげな水風鈴?やカタバミのアップ…癒されまくりの15分じゃったき。

アバター 南高卒 2023/07/05

寿恵子さんが、床から私を見ていた!!ドッキドキ!いやあ…今朝のらんまん、1番良かった回になっちまったき。今迄も神回って思えてばっかりだけど、うん、トップに躍り出た、私の中では。

くう 2023/07/04

織田裕二、中島健人と顔を揃えている中で沙莉ちゃんが主役なの、最高ではないですか。大森美香脚本、さすがの楽しい掛け合いに無理のない凄い役者さんたち。笠松くんやモロさんのキャラも優しくて癒される。

「執行官」というお仕事、ドラマになるのは珍しく、分からない事ばかりでトリビア的に楽しい。

とても楽しみにしていた中、期待通りの初回。とりあえず……子どもが児相に連れていかれるような結末にはならなくて良かった。

子どもの前で親が金のことで怒鳴り合っているのを見るのはしんどい。どんなに辛い経済事情でも、とりあえずは働きたいね……暮らさなきゃ。

アバター 南高卒 2023/07/04

田邊教授の言っておられた事は、正論。新種を誰かが発見したなら、植物好きの素人は、それを喜んで賞賛すれば良いだけの事。ううむ…さすがユーシー、弁が立つ。私のものにって、ものは物?者?…どっちだ。物だとしたら、ジャニーさん的に聞こえなくもない。者だとしたら、ユーシーの研究の手下として働く、植物採集者…か?明日が楽しみです。

くう 2023/07/03

あきらめず、人の繋がりを信じて優しい気持ちで生きて行けば、きっと深呼吸できる日曜日の夜がやってくる。希望で終わった物語。

搾取してくる親たちのエピソードの片付け方など、ちょっと消化不良に思える部分もあったけれど、イヤな事件で閉めても仕方ないし、これはこれでこのドラマらしくて良かったと思う。

(裏のNHKBSドラマの一家にも深呼吸できる軌跡を起こしてあげて欲しい……)

努力している人たちに幸運と魔法を。出会ったことが始まりだったのだという、これもコロナ禍明けの「繋がる」出会いの物語。

深呼吸できる日曜の夜に辿り着けた最終回で心から嬉しい。優しくて前向きな人たちにいつまでも幸せを。

くう 2023/07/03

初回は婚約者の不審死からの、死の真相に怪しいアプリ、激しやすい主人公と警察関係……坂口健太郎くんがいつかどこかで何回か体験してるっぽい世界観(笑)

犯人を警察がボコボコにしている絵面を見てアジア系ドラマのリメイクかなと思ったら、やはりそうだったという……。

次回からは通常30分放送で、見たりない感じにならないかなと。1クールで片付かなそうな予感。

くう 2023/07/02

パパが亡くなったことにばかり頭が動いていて、気づいたらママも亡くなろうとしている。居るのが当たり前だったおばあちゃんの記憶はすでに夢の彼方。

次から次へと困難が襲っているように見える岸本家。実はどこの家にもゆっくりゆっくり起きていく時間の流れが速く突然訪れているだけなのかもしれない。

仕事上の繋がりだと思っていた人たちが、いつの間にか人生の一番大事なシーンで隣にいてくれている。

離れているとつながりが希薄になる。大事なものは傍で確かめる。

そういう人たちだから、一緒に居られるのかも。

自分の家のことと何となく照らし合わせて、泣いた。

巨炎 巨炎 2023/07/02

ああ…ちゃんと死んでくれた。
あんまり引っ張るものだから死んだ事にして落ち延びるオチになるかと心配した。
結局、歴史の隙間を埋めるフィクションとしてファンタジー色が強すぎて、
(築山本人がお花畑構想を立ち上げるのは百歩譲ったとしても戦国武将達が賛同して
何年も秘密裡に事を進めるには現実味に乏しく説得力を増す手札が足りない)
露見⇒処断⇒自決のプロセスに挟むイベントや人物を充分に用意出来ない訳で。
45分シリアス一辺倒の雰囲気で感動させようとしても、ちょっと苦しい。

巨炎 巨炎 2023/07/01

前半終了。分家の言い分もちゃんと入れるのが本作のスタンスですが…。
「見下してくる本家の顔色を窺わされてばかりで…」
ん-、でもそれは先代までの話では?「本家と言っても女子供」でタカをくくり
耳に入るように陰口を叩いたり、使用人には威張り腐ったりどこが窺っている?
ブシムスが彼らを本家の権威を背景に一喝するのは決して本意ではなかったろう。
実際、彼女の言動に『傘に着た』ムカつきを覚えたことは全くありません。
伝統を大事にしながら封建社会の悪い所は改めていこうとするのは、
男の万太郎ではなく女達というのは婚前イベントでも見られた展開。

新旧世代の歩み寄りで時代の変化に対応していく様。
「おしん」にも見習って欲しかったですね。
桜の樹にリンクさせた演出でブシムスが退場して前半の区切り。
「マッサン」でピン子も見習って欲しかったですね(笑。

約十年後となって後半スタート!…という事は無いようです。
まあ老けメイクでもアラフィフ超えたらキツイものがありますから、
本作はいつ頃までの内容で幕引きにするのだろう。

アバター 匿名 2023/06/29

例の料理人さんの出演を取りやめたのと同様、このドラマもある方の逮捕に伴い、全話配信停止が決定しました。

アバター 南高卒 2023/06/28

峰屋は、酒造りを廃業して、何か新しい事業を始めると良いなあ…。他の酒蔵に色々言われるのも、まあ、もっともだなあって思うし…既得権益をずっと得てきた峰屋だもの。女だからってだけの話ではなく。蔵人達も働ける何か、新事業を竹雄と綾で立ち上げて!牧野富太郎先生は、実家の酒蔵を財布にしたそうだけど、それをそのまま朝ドラらんまんにしてしまったら、せっかくの愛すべき主人公物語が悲しい展開になりそう…。ここまで、私は、自分史上一番好きな脚本なので、なんとか好きなママにさせて欲しいき。歴史小説ではないので、思いっきり、ファンタジーを取り入れて欲しいなあ…。この脚本家さんなら、そうして下さる気はしてるけどね!

巨炎 巨炎 2023/06/27

倅に結婚の踏ん切りをつけさせるため小林先生も巻き込んだ金爺さんの重病計画に
孫娘のひらりが栄養士学校受験合格の報告に駆け込んできて~という
珍しく(?)普通に朝ドラらしい展開。(花沢徳衛さんは私らが生まれる前の
時代劇の頃から爺さん役で実年齢より老け顔だったんだろうなぁ)

竜太先生が「相撲のために生まれてきた女の子」とひらりを評するが、
シングルマザー奮闘記の「私の青空」に比べても女性脚本家としては
主人公を男目線の理想化したヒロインに設定したがため動かしづらく
母や姉に女の面倒くささを盛り込みまくる羽目になったのだろうか…?

巨炎 巨炎 2023/06/26

築山の話をこう纏めてきたか…。最近の研究では戦国時代と言っても、
徴兵した農民に死なれたり逃亡されたりすると国力が低下するので、
ここ一番の大勝負以外の小競り合いは殆ど死者も出ない内に
互いの矛を収めるのが普通という説も出ているので、
戦うフリというのはそこまでリアリティが無い話では無さそう。

武田家滅亡の前フリ。後の幕府創設の絵図面…というには微妙ですが。
なにせ家光治世まで各大名の力を削ぐため、かなり厳しい処置を続けていたし。