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100回記念回は完全、田邊主役回。 「皆、有難う」 この台詞がナチュラルに出てくるようになった教授。 下の者達も自然とイキイキしてくる。 地位や権力への執着が無くなり憑き物が落ちたようだが、 森存命時に権力に依って敵を作り過ぎたツケはあまりに大きかった…。 万太郎との和解はあるか、それともこのまま退場か?次週に期待。
教祖、だれーー!!もしも勘助が教祖だったら明るすぎて恐いーー!!
立木彩が取り込まれたというアビゲイル騎士団は、周知される「新興宗教」とはだいぶ違った。
オフィスのように整然としていて、若い年代で作り上げたIT企業みたいで、「昔ながらの宗教」のように「神」という不確かな概念を拝むのではなく、水も買わされず、水晶も持たされない。
法的に困っていることを解決してくれ、真実の意味で物理的に寄り添ってくれる。
カリスマ的指導者を熱狂的に信奉する社畜集団……すなわち立木が務めていたブラック会社。
「じゃあ、ここがカルトじゃないですか」全くその通り。王様が仕切っているブラック企業こそカルトだわ。
それを気づかせてくれたアビゲイル騎士団が正義に見えてしまうこの作り……。一体、正しさとは何なのか。こんな会社から救い出してくれる存在ならば、確かに「神」だよ。
立木は事件を切っ掛けに教団をやめて、身を隠しやすいハヤブサへ来たという。
でも……これは全て立木の口から語られる真実なんだよね。「真実」かどうかは分からないんだよね。
だが、太郎くんはまたも立木を抱きしめてしまう……。
姿のない教祖。ルミナスソーラー・真鍋が教祖だとしたら簡単すぎるし……もしかしたら、和尚……。
色々と考えてしまう。面白い。次が待ちきれない。
寂しいから やけぽっくいに火がついてしまうということは、ままあることで。それでも続く関係もあれば、再燃の切っ掛けに出来ないカップルもいる。
結婚していても仕事していても子どもがいても寂しい時は寂しい。それを埋める幸せを見つけていく。それが美和子にとっては向井くんではなかった、という話。
カッコいい時計をしていた先輩は10年経ってスマートウォッチに変わり、「妻」と別れて坂井戸さんで寂しさを埋めようとしている。
向井くんは「変わらない」。変わらないことが罪だとは思えないので、ただただ可哀想。
「元気には元気のままでいて欲しい」と言っていた麻美んは妻の座を主張し「結婚」をひけらかしてみた。そこまでやっても、その健気さに気づかない元気くんは離婚されればいいと思う(笑)
「つき合う」定義とはなんと難しいものなのか。平安時代なら、やれば「結婚」だよ(笑)
空気感の違いにゾッとする。向井くんに幸せな結末が欲しいな。他人の定義で正しさを求められなくていい恋愛を。
すでに競売にかかって自分の持ち物ではない家にいつまでも執着してさ~~。お金を返さない方が悪いよね。と初めは思っていたのだけれど。
事情が分かれば分かるほど家の主が気の毒で。 息子が借金して勝手に抵当に入れた家。起きてしまったことだから仕方ない……とは言い切れない悔しさがあるよね。それが自分が育てた息子の行いだと思うからなおさら。
「本当に可哀想なのは、家を買った人の方だ!頑張ってやっと手に入れた家から持ち主がなかなか出て行かない」と言う栗橋くんの言葉は常識的で尤もだし、「息子が悪いなんてことは十分分かってる」と叫ぶ老人の気持ちも感情的に理解できてしまう。
息子とは連絡も取れない状態で、息子にとっても思い出があるはずの家を、孫もいるのに抵当に入れてしまう……。
親はいつまで息子の尻拭いをしなくてはならないのか。
久しぶりに見た毎田暖乃ちゃんがすっかり背が伸びてお姉さんになっていて。子役らしい泣き演技をさせられることもなく切なさを漂わせる。
家を愛していた老人と孫にこの後、幸せがありますように。2人とも生きる力は強そうだけれど。
今回もいいドラマだった。
海くんの子育ては、瞳子さんだけではなく、瞳子さんのお母さんも有栖のお父さんも、黒澤くんも関わって、イイ感じ。
瞳子さんが自分の息子でも孫でもないので育休が取れなかったのはリアル……これはシステム上仕方ない。
しかし、大好きな北香那ちゃんが若いトウコとして登場してきて、またキャストが渋滞した(笑)もう、いいから、恋愛方面……。
先輩キターーーの重要な局面に加瀬さんが大怪我。そしてトウコが病院へ行くとそこにはトウコが……ほら、エピソードも渋滞している(笑)
ファミリードラマや、女性のお仕事ドラマとして楽しめる点が多いので、恋愛面はほどほどにしていただけるとありがたいなと思うのだった。
ところで、先輩は有栖は子どもを堕ろして自分から去ったと思っていたんですよね?(よね!)
今さらこんなこと伝える友達はどうかと思うが、今さら孫に介入して来そうな先輩の母親が心配。
勤め先のパートお局にやっと受け入れられたわけだけれど、その切っ掛けが「自己犠牲」だというのは確かに岡村さんじゃなくてもモヤモヤする。
自己犠牲と「支え合い」は、だいぶ違うと思う。けれども、そうやって身を削らなければ受け入れてもらえないということなのかしら。
お母さんも、今度の彼氏はだいぶまともそうで良かったけれど、「支え合い」は取り違えられちゃったね。
障がいがあることがまず「迷惑」前提で、迷惑かけさせられているのだから身を削ってちょうどだ、という考えは確かに蔓延していそうだと思った。
フラットに人を見る目を養うことは難しい。
金田一少年っぽいなと思ったら、原作が金田一少年の方だった。(原作未読だけれど、絵がめっちゃ綺麗だな)
「ギフテッド」特別な能力を持つ人、が事件を解決するというのは創作物ではよくある話。
でも、それを事件解決に使っちゃったら警察要らないよね?というところ、それを「証明」する相棒がセットになるという設定は面白いと思った。
あとは演出とか、演技とか、どのくらい珍しい事件設定ができるのかというところに期待して様子見。
起きてしまった災を、今とこれからの自分の仕事に生かす。魔王様、「魔」ではなくて、めっちゃポジティブで仏です。……。
来栖の足が動かなくなった事故の真相がハッキリした回。
戸松は加害者側の関係者なのになぜ来栖を恨んでいるのか。
その理由はめちゃくちゃ逆切れだったけれど、自分のことを責める気持ちと世の中を恨む気持ちが強すぎて、来栖くんに当たっちゃったんだね、というのはよく分った。
この性格が、彼女が亡くなった切っ掛けの内部告発から出来上がったのか、元々だったのかは分からないけれど、たぶん現状不満型の素質は元々あったはず……。
素直に頭を下げられるようになった今回の件を切っ掛けに、ポジティブ志向になれるといいな。
被害者だった来栖が彼女の葬儀に行った理由が切なくて。過重労働で居眠り運転してしまっていた彼女が道路上の来栖に気づき、「逃げて!逃げて!」と悲痛な顔で叫んでいたと。
彼女はそういう人だったと伝えたくて葬儀に行った……言えなかったけれど。
「人は自分に合わない仕事をしていると人を殺しかねない」 「人は合わない仕事をしていると肉体的にも精神的にも殺される。もう誰にもあんな思いしてほしくありません」
自分の将来を潰した事故は恨むけれど、彼女のような人を作らないためにも転職エージェントに前向きに取り組みたい。
魔王様の素晴らしさが伝わる話だった。
羊谷さんも、仕事に生きがいを感じ、味覚が戻って来たと。
魔王様から「あなたのおかげで戸松と向き合えた。ありがとう」と言われるほどの明るさとやさしさと熱心さが小芝風花ちゃんにピッタリで、キャスティングに改めて感謝。
良いドラマだなぁ。
青春時代が~夢なんて~後から~ほのぼの~思う~もの~♪ 人生やり直したいことだらけですよ。でもね、出来ないのそんな事。だから今を懸命に生きようと思うのです。
「ワシは一人じゃないきに…」 そう、貴方には食べさせていくべき妻子がいるのです。 日々、お金がかかる生活があるのです。それは周囲も同様。 脇役達も主人公に居心地の良いコミュニティを形成するための存在ではなく、 それぞれが自分の人生を歩んでいく。出会いあれば別れもあるのが縁というものだ。 借金をすれば取り立てもあるのです!!ホント、沖縄ドラマとは違うね(笑。
本作はAK作品としては「ゲゲゲ」以来のクオリティだと考えているけど、 「ゲゲゲ」で貧乏生活を脱却した時期から逆にエンゲル係数が上昇一途。 最後まで、この調子なんだろうなぁ…。
悠香さんの死の真相と明日香との関りがハッキリ分かった回。しかし話自体は全て明日香のものなので完全に信用できるかどうかはまだ分からない。
CODE のコードを書いたのは明日香だったこと。しかし、その時点では「アプリに書いた願いを叶えられたら他の人の願いも叶うように協力しよう」という童話のようなマッチングアプリだった。
明日香も知らない内にコードはどんどん改ざんされて、ルールーは懲罰に変化。そして「願い」に協力しない人間は消されることに……ここまで来るとホラー。
コードがプログラマーの手を離れて改ざんされていく様子、スパムにやられていくのを目の前で見ている感覚があってゾッとした!
監察官の身でありながら、この件を調査し始めてしまった悠香さんも制裁を受けたわけね。
何も知らなかっただけなのに責任を感じる二宮、可哀想すぎる……。
明日香は「警察組織の保護施設」へ行くらしいけれど、本当にそこで守られるのかしら。
真相が知れて、いよいよ話は大詰め。CODEは市川が発案したらしいけれど、プログラミングは出来ない人らしいから、そうなったら、黒幕はAI ということになるのかな。
なかなかホラー的で面白くなってきた。
アリの家族の一件は、このドラマスタッフらしい甘さといえばそうだけれど、どうせこのドラマらしく進むのだから残酷なことにならなくて良かった(ヒモ、長すぎたし)。
テントの旗印と乃木家の家紋、テントのリーダーと乃木の関係……そこの展開は面白かった。
林遣都くんが拉致される映像を見るたびに切なかったのに、えっ、まさかのテントの中の人だとは!!
テントは決して悪ではなく「わが美しき国を汚す存在が許せない」だから汚す奴らを消してしまおうという時点でもはや悪だけど。
乃木が「別班」になってしまった経緯は切ないけれど、一体テントをどうするつもりなのか……。ニノとは兄弟ってことよね。
「日本人は他者を重んじ尊重するんだろ」と、アリが言っていたけれど、そんなことは人それぞれであって、国ごと善にも悪にもならない。「日本人は」という主語が大きい。
テントは思い込みの強い封建組織。日本のイメージが昭和で止まっている。
あの旗印を上座の壁に貼り付けて、このスタッフのドラマらしい会議が始まるシーン、ちょっと笑っちゃった(笑)舞台が海外でもやってることが同じすぎて…(爆)
乃木の正体はキートン・直樹・半沢(爆。 吊るされる死体が画面から、はみ出した時点でハッタリと読めるのがマイナス1P。 子供の手術費を寄付しちゃう乃木が、子供を眉一つ動かさずに殺しちゃう方が インパクトはあったと思うのだけど、切り捨てられる子供の気持ちを考えない奴は 絶対に許さないキャラとして一本、芯を通そうという事? 父にしてラスボスは若者に自己負担ばかり求めていた治五郎先生ですか…。
つまり、彼らの目的はハヤブサに上〇一色村を作る事だったと……。
謎が深まれば深まるほど面白い!
あああ……そんな女に近づいちゃっていいのかよ?と思ったところでこの事実。「テレ朝の田舎といったら」のTRICK 世界来た。
ただソーラーシステムの成績を増やしたいということではなく、着々と自分の土地を増やしていたのは何と「宗教」。
ということは、立木彩だけではなく、ルミナスソーラーの真鍋も同じく宗教活動をしているということなのね……。村の信頼を得ているという真鍋のやっていることが布教に見えてきた。
相変わらず、カメラ目線で何かに語り掛ける太郎くんのモノローグも面白い演出。こんなことをやっていてすら自然な演技極まる中村倫也、素晴らしすぎる俳優。
「調子に乗ってる」どころか水曜日のカンパネラですがなにか?の回。プロは凄いな、じゃなくて鵜久森も2周以上していることが判明。
これは夫・漣れんも2周以上してるよね。なんなら突然の離婚の申し出は九条里奈の命を救うための二周目以降の対策だよね、理解した(だから打ち明けられた時に驚いてなかったし)
だったら、「俺も、俺は実は5周目」とか言ってほしかった。
最終的にはパイロットになる日が来るのかな……、あれ……たぶん、『3年A組』の作成班のドラマであって『ブラッシュアップライフ』とは関係なかった気が……
100回記念回は完全、田邊主役回。
「皆、有難う」
この台詞がナチュラルに出てくるようになった教授。
下の者達も自然とイキイキしてくる。
地位や権力への執着が無くなり憑き物が落ちたようだが、
森存命時に権力に依って敵を作り過ぎたツケはあまりに大きかった…。
万太郎との和解はあるか、それともこのまま退場か?次週に期待。
教祖、だれーー!!もしも勘助が教祖だったら明るすぎて恐いーー!!
立木彩が取り込まれたというアビゲイル騎士団は、周知される「新興宗教」とはだいぶ違った。
オフィスのように整然としていて、若い年代で作り上げたIT企業みたいで、「昔ながらの宗教」のように「神」という不確かな概念を拝むのではなく、水も買わされず、水晶も持たされない。
法的に困っていることを解決してくれ、真実の意味で物理的に寄り添ってくれる。
カリスマ的指導者を熱狂的に信奉する社畜集団……すなわち立木が務めていたブラック会社。
「じゃあ、ここがカルトじゃないですか」全くその通り。王様が仕切っているブラック企業こそカルトだわ。
それを気づかせてくれたアビゲイル騎士団が正義に見えてしまうこの作り……。一体、正しさとは何なのか。こんな会社から救い出してくれる存在ならば、確かに「神」だよ。
立木は事件を切っ掛けに教団をやめて、身を隠しやすいハヤブサへ来たという。
でも……これは全て立木の口から語られる真実なんだよね。「真実」かどうかは分からないんだよね。
だが、太郎くんはまたも立木を抱きしめてしまう……。
姿のない教祖。ルミナスソーラー・真鍋が教祖だとしたら簡単すぎるし……もしかしたら、和尚……。
色々と考えてしまう。面白い。次が待ちきれない。
寂しいから やけぽっくいに火がついてしまうということは、ままあることで。それでも続く関係もあれば、再燃の切っ掛けに出来ないカップルもいる。
結婚していても仕事していても子どもがいても寂しい時は寂しい。それを埋める幸せを見つけていく。それが美和子にとっては向井くんではなかった、という話。
カッコいい時計をしていた先輩は10年経ってスマートウォッチに変わり、「妻」と別れて坂井戸さんで寂しさを埋めようとしている。
向井くんは「変わらない」。変わらないことが罪だとは思えないので、ただただ可哀想。
「元気には元気のままでいて欲しい」と言っていた麻美んは妻の座を主張し「結婚」をひけらかしてみた。そこまでやっても、その健気さに気づかない元気くんは離婚されればいいと思う(笑)
「つき合う」定義とはなんと難しいものなのか。平安時代なら、やれば「結婚」だよ(笑)
空気感の違いにゾッとする。向井くんに幸せな結末が欲しいな。他人の定義で正しさを求められなくていい恋愛を。
すでに競売にかかって自分の持ち物ではない家にいつまでも執着してさ~~。お金を返さない方が悪いよね。と初めは思っていたのだけれど。
事情が分かれば分かるほど家の主が気の毒で。
息子が借金して勝手に抵当に入れた家。起きてしまったことだから仕方ない……とは言い切れない悔しさがあるよね。それが自分が育てた息子の行いだと思うからなおさら。
「本当に可哀想なのは、家を買った人の方だ!頑張ってやっと手に入れた家から持ち主がなかなか出て行かない」と言う栗橋くんの言葉は常識的で尤もだし、「息子が悪いなんてことは十分分かってる」と叫ぶ老人の気持ちも感情的に理解できてしまう。
息子とは連絡も取れない状態で、息子にとっても思い出があるはずの家を、孫もいるのに抵当に入れてしまう……。
親はいつまで息子の尻拭いをしなくてはならないのか。
久しぶりに見た毎田暖乃ちゃんがすっかり背が伸びてお姉さんになっていて。子役らしい泣き演技をさせられることもなく切なさを漂わせる。
家を愛していた老人と孫にこの後、幸せがありますように。2人とも生きる力は強そうだけれど。
今回もいいドラマだった。
海くんの子育ては、瞳子さんだけではなく、瞳子さんのお母さんも有栖のお父さんも、黒澤くんも関わって、イイ感じ。
瞳子さんが自分の息子でも孫でもないので育休が取れなかったのはリアル……これはシステム上仕方ない。
しかし、大好きな北香那ちゃんが若いトウコとして登場してきて、またキャストが渋滞した(笑)もう、いいから、恋愛方面……。
先輩キターーーの重要な局面に加瀬さんが大怪我。そしてトウコが病院へ行くとそこにはトウコが……ほら、エピソードも渋滞している(笑)
ファミリードラマや、女性のお仕事ドラマとして楽しめる点が多いので、恋愛面はほどほどにしていただけるとありがたいなと思うのだった。
ところで、先輩は有栖は子どもを堕ろして自分から去ったと思っていたんですよね?(よね!)
今さらこんなこと伝える友達はどうかと思うが、今さら孫に介入して来そうな先輩の母親が心配。
勤め先のパートお局にやっと受け入れられたわけだけれど、その切っ掛けが「自己犠牲」だというのは確かに岡村さんじゃなくてもモヤモヤする。
自己犠牲と「支え合い」は、だいぶ違うと思う。けれども、そうやって身を削らなければ受け入れてもらえないということなのかしら。
お母さんも、今度の彼氏はだいぶまともそうで良かったけれど、「支え合い」は取り違えられちゃったね。
障がいがあることがまず「迷惑」前提で、迷惑かけさせられているのだから身を削ってちょうどだ、という考えは確かに蔓延していそうだと思った。
フラットに人を見る目を養うことは難しい。
金田一少年っぽいなと思ったら、原作が金田一少年の方だった。(原作未読だけれど、絵がめっちゃ綺麗だな)
「ギフテッド」特別な能力を持つ人、が事件を解決するというのは創作物ではよくある話。
でも、それを事件解決に使っちゃったら警察要らないよね?というところ、それを「証明」する相棒がセットになるという設定は面白いと思った。
あとは演出とか、演技とか、どのくらい珍しい事件設定ができるのかというところに期待して様子見。
起きてしまった災を、今とこれからの自分の仕事に生かす。魔王様、「魔」ではなくて、めっちゃポジティブで仏です。……。
来栖の足が動かなくなった事故の真相がハッキリした回。
戸松は加害者側の関係者なのになぜ来栖を恨んでいるのか。
その理由はめちゃくちゃ逆切れだったけれど、自分のことを責める気持ちと世の中を恨む気持ちが強すぎて、来栖くんに当たっちゃったんだね、というのはよく分った。
この性格が、彼女が亡くなった切っ掛けの内部告発から出来上がったのか、元々だったのかは分からないけれど、たぶん現状不満型の素質は元々あったはず……。
素直に頭を下げられるようになった今回の件を切っ掛けに、ポジティブ志向になれるといいな。
被害者だった来栖が彼女の葬儀に行った理由が切なくて。過重労働で居眠り運転してしまっていた彼女が道路上の来栖に気づき、「逃げて!逃げて!」と悲痛な顔で叫んでいたと。
彼女はそういう人だったと伝えたくて葬儀に行った……言えなかったけれど。
「人は自分に合わない仕事をしていると人を殺しかねない」
「人は合わない仕事をしていると肉体的にも精神的にも殺される。もう誰にもあんな思いしてほしくありません」
自分の将来を潰した事故は恨むけれど、彼女のような人を作らないためにも転職エージェントに前向きに取り組みたい。
魔王様の素晴らしさが伝わる話だった。
羊谷さんも、仕事に生きがいを感じ、味覚が戻って来たと。
魔王様から「あなたのおかげで戸松と向き合えた。ありがとう」と言われるほどの明るさとやさしさと熱心さが小芝風花ちゃんにピッタリで、キャスティングに改めて感謝。
良いドラマだなぁ。
青春時代が~夢なんて~後から~ほのぼの~思う~もの~♪
人生やり直したいことだらけですよ。でもね、出来ないのそんな事。だから今を懸命に生きようと思うのです。
「ワシは一人じゃないきに…」
そう、貴方には食べさせていくべき妻子がいるのです。
日々、お金がかかる生活があるのです。それは周囲も同様。
脇役達も主人公に居心地の良いコミュニティを形成するための存在ではなく、
それぞれが自分の人生を歩んでいく。出会いあれば別れもあるのが縁というものだ。
借金をすれば取り立てもあるのです!!ホント、沖縄ドラマとは違うね(笑。
本作はAK作品としては「ゲゲゲ」以来のクオリティだと考えているけど、
「ゲゲゲ」で貧乏生活を脱却した時期から逆にエンゲル係数が上昇一途。
最後まで、この調子なんだろうなぁ…。
悠香さんの死の真相と明日香との関りがハッキリ分かった回。しかし話自体は全て明日香のものなので完全に信用できるかどうかはまだ分からない。
CODE のコードを書いたのは明日香だったこと。しかし、その時点では「アプリに書いた願いを叶えられたら他の人の願いも叶うように協力しよう」という童話のようなマッチングアプリだった。
明日香も知らない内にコードはどんどん改ざんされて、ルールーは懲罰に変化。そして「願い」に協力しない人間は消されることに……ここまで来るとホラー。
コードがプログラマーの手を離れて改ざんされていく様子、スパムにやられていくのを目の前で見ている感覚があってゾッとした!
監察官の身でありながら、この件を調査し始めてしまった悠香さんも制裁を受けたわけね。
何も知らなかっただけなのに責任を感じる二宮、可哀想すぎる……。
明日香は「警察組織の保護施設」へ行くらしいけれど、本当にそこで守られるのかしら。
真相が知れて、いよいよ話は大詰め。CODEは市川が発案したらしいけれど、プログラミングは出来ない人らしいから、そうなったら、黒幕はAI ということになるのかな。
なかなかホラー的で面白くなってきた。
アリの家族の一件は、このドラマスタッフらしい甘さといえばそうだけれど、どうせこのドラマらしく進むのだから残酷なことにならなくて良かった(ヒモ、長すぎたし)。
テントの旗印と乃木家の家紋、テントのリーダーと乃木の関係……そこの展開は面白かった。
林遣都くんが拉致される映像を見るたびに切なかったのに、えっ、まさかのテントの中の人だとは!!
テントは決して悪ではなく「わが美しき国を汚す存在が許せない」だから汚す奴らを消してしまおうという時点でもはや悪だけど。
乃木が「別班」になってしまった経緯は切ないけれど、一体テントをどうするつもりなのか……。ニノとは兄弟ってことよね。
「日本人は他者を重んじ尊重するんだろ」と、アリが言っていたけれど、そんなことは人それぞれであって、国ごと善にも悪にもならない。「日本人は」という主語が大きい。
テントは思い込みの強い封建組織。日本のイメージが昭和で止まっている。
あの旗印を上座の壁に貼り付けて、このスタッフのドラマらしい会議が始まるシーン、ちょっと笑っちゃった(笑)舞台が海外でもやってることが同じすぎて…(爆)
乃木の正体はキートン・直樹・半沢(爆。
吊るされる死体が画面から、はみ出した時点でハッタリと読めるのがマイナス1P。
子供の手術費を寄付しちゃう乃木が、子供を眉一つ動かさずに殺しちゃう方が
インパクトはあったと思うのだけど、切り捨てられる子供の気持ちを考えない奴は
絶対に許さないキャラとして一本、芯を通そうという事?
父にしてラスボスは若者に自己負担ばかり求めていた治五郎先生ですか…。
つまり、彼らの目的はハヤブサに上〇一色村を作る事だったと……。
謎が深まれば深まるほど面白い!
あああ……そんな女に近づいちゃっていいのかよ?と思ったところでこの事実。「テレ朝の田舎といったら」のTRICK 世界来た。
ただソーラーシステムの成績を増やしたいということではなく、着々と自分の土地を増やしていたのは何と「宗教」。
ということは、立木彩だけではなく、ルミナスソーラーの真鍋も同じく宗教活動をしているということなのね……。村の信頼を得ているという真鍋のやっていることが布教に見えてきた。
相変わらず、カメラ目線で何かに語り掛ける太郎くんのモノローグも面白い演出。こんなことをやっていてすら自然な演技極まる中村倫也、素晴らしすぎる俳優。
「調子に乗ってる」どころか水曜日のカンパネラですがなにか?の回。プロは凄いな、じゃなくて鵜久森も2周以上していることが判明。
これは夫・漣れんも2周以上してるよね。なんなら突然の離婚の申し出は九条里奈の命を救うための二周目以降の対策だよね、理解した(だから打ち明けられた時に驚いてなかったし)
だったら、「俺も、俺は実は5周目」とか言ってほしかった。
最終的にはパイロットになる日が来るのかな……、あれ……たぶん、『3年A組』の作成班のドラマであって『ブラッシュアップライフ』とは関係なかった気が……