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涙を、自由自在に流せるのって、すんごい能力だよね…。趣里さんに藤間さん。私は、ストーリーに没頭出来ないドラマでは、特に感心させられる傾向に有る。そう、その、役者さんの演技力に感動させられる…。ただ、それで、そのドラマを大好きになるかは、別物。今回、特にそう感じてしまったのは、そう、比較対象ドラマを並行して視聴しているせいなんだよね…。正直不動産で、舞台女優の卵さんが、最後、是非ここは、御涙頂戴って場面で、涙を流せてなかったのを見て、なんか、残念に思ってしまったり…。ド素人の、しょうもない感想吐露で、すんまっせん。
TVerで見逃しを見始めたら、千賀が出てきてビックリした(笑)いや、ヤギでも一択でしょ!
久しぶりにキスブサを見ている気分になって嬉しかった。上手いし。これなら1位取れちゃう(笑)
ネットの記事では色々と言われているみたいだけれど、ヒロインが福田さんだからこそリアリティがあるこのドラマ。
ヒロインに相応しそうなのに脇に回って変わったキャラを作っている関水渚ちゃんも好感度高い(この人も何かに憑かれているよね(笑))
本当は、こんなに近くで喋り続け、一緒にカップラーメンをすすれるクソ男と結婚すれば一番いいのだけれど、幽霊じゃね……。
最終回には消えちゃうんだろうなと思うと、かなり寂しい。
よくよく見れば昭和歌謡って不適切な歌詞ばかり(笑)(今でもおかしい秋元(爆))
しかし「聞き分けのない女のほおを 一つ二つ張りたおして」
の『カサブランカ・ダンディ』は、
「ボギー(ハンフリー・ボガード)の時代はそういうことができて良かったよね」
という、さらに昔を懐かしむ歌なので、この歌詞の時代がDVだったってことではないんだよね。セーフ(笑)
SNSを覚えたてで、返信がうれしくてたまらない市郎に、スマホが楽しくて返信がほしすぎるお爺ちゃんの姿を見た(笑)
SNSはそんなもんミュージカルは、市郎へのカウンセリングミュージカル。よく出来ました。
本当にうっせぇわと思うこだわりや規制が多い中、なんとか中央値を取って行こうとする番組スタッフの人間力、いいな。
さて……。
市郎を「おとうさん」と呼ぶ古田新太(木更津キャッツ的には猫田先輩とおじー!!)の登場で、市郎には息子がいないことから、これは「お義父さん」なのだろうと予想でき……。
ってことは、古田新太=純子の夫(=錦戸亮)ということになり、つまり渚さんは市郎の孫なんだね。
そりゃビリビリってなるわ……。
ということは、ムッチ先輩は関係ないんだねぇ……。
人間関係もそろそろ整理しないと(笑)
藤巻先生の奥さんと娘よ……。長年、お父さんの稼ぎで生活と治療を続けてきて「あんたは家族を見てない」とか言い分、酷くないですか?とりあえず、治療代と入院費は郡司先生から貰ってもいいよね?
愛人は、どちらも同じくらい好きとか言って、若い方が死んだことに号泣している郡司先生、地獄に落ちて。
「志を同じくした同志」って中に久留米さんが入っちゃっているのは衝撃。群れない人だと思っていたけれど……。
何が「志」なのかさっぱりわからないけれど、殺人球菌は「簡単に人を消せる」危険なボタン。押すかどうかは理性が試されているんだよね。
藤巻先生は、ヒーローになれるのか。
面白い!
脇役外科医や色恋沙汰のしょうもなさにクレームでも入ったのが、 問題点が抑えられて大分、観易くなってまいりました。 (裏口入学詐欺のオチは酷かったが)ユニークな手術シーンは良かったし、 大河先生が主人公の外科医復職を考えてオペに参加させるのも納得。 もっとも、この人の場合は患者とのコミュニケーションが苦手で 他人に押し付けているようにしか見えないのだが…。
十影君は、頑張る姿を見かけたのをきっかに、恋しちゃったのかと思いきや…そうではなかった…。四万円代だって、結構高額家賃だし、十影君との同棲で、家賃浮かすってのが良いのになあ…なあんて期待しちゃいました。それにしても、三か月分の滞納家賃をちゃらにしてくれるって、そんな大家さんって、有りなのか?ちょい、もやっちゃったけど、どうなんだろう…。ただ、ほっこりあったかくなったの、私の心が。十影君が、辞める宣言しちゃってからの、結局は、また明日って、去って行く後ろ姿に、何故か、我が顔ったら、ニヤニヤしちゃって…十影君に恋しちゃったみたい、私。
まさかの十影くんに泣かされたりホッコリさせられる時が来るとは思わなかった。心がないのかと思ったけれど、そんな人ではなかった。
マダムの縁戚ということで、贅沢に育った坊ちゃんだと思い込んでいたけれど、坊ちゃんだから贅沢で人を見下しているのではなく、苦労しすぎて達観してしまっていたんだね。
永瀬の指導、ちゃんと届いた。
Season1は月下成長記。Season2は十影成長記なのかも。そして永瀬自身の人育て成長記。
親を恨むことも生い立ちを恨むこともなく、今はマイペースを生きている十影くん。見直した。
登坂不動産はクリーンで良い会社(今のところ)
第3回『Eye Love You』テオくん「ウザい」を覚える。褒めてません(笑)
15分に一回のLINEはウザイを超えて、恐いよね(笑)
職場の「自然」は難しい。
学生のような恋なのだけど、可愛いね。とても可愛いドラマだなと思う。
しかし、8日間でバレンタイン用新作チョコの開発はなかなか無理な気がする。パッケージのデザインもあるわけよね。
あっという間に出来ていたけれど、ここは、ちょっと甘すぎたなと思うのだった。
心の声が聞こえる設定に今のところ悪意はなく、性善説で成り立っている感じが清々しい。
清水尋也くんのキャラが珍しくて、これもいい。
やはり軽い勘違いや三角で回すみたいで……。あまりグチャグチャしないといいな。
『春になったら』みんながみんなのために動いていることが分かるから、見ているこっちも、仕方ないなあ……と思いつつ、見守ってしまう。
良いホームドラマ。
龍ちゃんは、カズマルくんが塾講師になってから夜ずっと寂しかっただろうし、でも、父と瞳のために我慢していた。
瞳はカズマルくんが芸人を辞めてしまったことにモヤモヤしても、自分の父のせいでそうなったので何も言えない。
カズマルくんは瞳の幸せのためには芸人を辞めることがベストだと思って行動した。
雅彦さんは、ただただ、自分の死と自分の死後をサッパリさせたい。娘に悲しみを残さないように。
みんなが自分勝手に自分のために動いているのではなく、みんなの幸せのために動いたり我慢した結果、噛み合わずギクシャクしている。
なんて善良な人たち。
え~~…って、お父さん、そういうことは早く説明しておいておくれ。衝撃の真実回。
ありす、こんなに大きくなるまで親のお墓参りにも行ったことなかったということ、可哀想。
4話まで騙されてた視聴者、つらい。多江さんは叔母さんで、萩原聖人は血の繋がらないおじ?
倖生くんのおかげで真実を知れて「幸せ貰えた」ありす。
母の死を隠していたのは、ありすのトラウマを呼び覚ましたくないお父さんの配慮だったのだろうけれど誤算だつたね。
お母さんの死にも関わっていそうな萩原聖人が今回も萩原聖人枠だった……。
本物のお父さんはだれ?
第8週「父の上京」 やっぱり「ゲゲゲ」で一番、良かったのは、この週だな~。 「ブキウギ」のお父ちゃんは一話で蜻蛉帰りしちゃったけど 大杉さんは一週間に渡って怒鳴る、呆ける、笑う。 朝ドラが週5/日になってからテンポは良くなった分、密度が下がる傾向が強く 「ブギウギ」は脇役同士の絡みが減った事で全体のキャラ立てが弱い。 やはり「ゲゲゲ」の方がイイ話が多いかな?
やっと家族4人で食事出来てホッとした海くんの泣きそうな表情が良かった。父も母も姉も、もっとこの本物の思春期の弟を気遣って。
弟に「ずっと思春期」と言われ、トランペットの森くんにも「思春期?」と言われ、なぜ響がこんなに拗れているのかがこのドラマのキモだったと思うのだけれど、結局答えは「自己嫌悪の拗らせ」だったらしい。
自分は天才ではなくて父と同じ舞台に立てる力量は無かった。父が自分の気持ちに気づいてくれなかったと拗ねて家族を壊してしまった。
自分のせいで家族が壊れてしまったので取り返しがつかず、謝ることも素直に出来ないのでますます拗らせた……そんな感じ……。
マエストロ、全く悪くない。
人間の真理としては分かるけれど、同情も同調もできない。家出して世話になる他人様への態度など、何かもう何かと躾がなってない(笑)マエストロも志帆さんも、大丈夫?
市長の家も何か深い(面倒くさい)事情があることが分り、それが解決すればオケも存続できそう……(ってかオケを潰す潰さないは私情かぃ……)
家族事情も恋愛もいいので、そろそろ音楽を聴きたい。みんなで音楽に向かって。
『仮想儀礼』トンネルの中で矢口がみんなの救いを望んで手を高く上げる……誠を囲む4人の姿が宗教画のよう。
原作を知らないので、もっとコメディ寄りの詐欺物語なのかと思っていた。最終的には、死んだ者も殺した者も教祖の赦しによって救われた。
コンビニで1300円で買った御本尊。嘘から出た「誠」。それが「聖泉真法会」の本当の始まり。
追い詰められて死の境地に辿り着き、愛する者を失って、慈悲の心にふれたから開眼した。
ズッキーはいつも人を救おうとする。だからこその教祖。矢口の選択は正しかった。
運命に流され巻き込まれながら、いつも本気で目の前の人を救おうとする桐生慧海。
時にヤクザのように恫喝し、時にだらしなく、けれど本質は頼もしく慈悲深く。全ての演技に説得力のある青柳翔の凄み。
死を前にした大東駿介の必死の願いと祈りの表情。
すごい2人。このキャスティングをした人こそ神。
追い立てられるように流れる楽曲。この劇伴も神曲。
宗教は本当に生まれたのか。それは分からないけれど、巻き込まれる人たちの気持ちは伝わった。
集団心理はやはり恐い。
素晴らしいドラマだった。
道長を唆したり、抱き込んだりして右大臣家に復讐する気はないらしい、まひろ。 父親との意見も次第に併せていく形で、やはりこの一家は根っ子で仲良し。 対して右大臣家は、勝手に内部抗争やらかしそうさだな~。 「自分だけが綺麗な所にいると思うなよ!」(by道兼) 父親や長男が言うならともかくアンタでは、自分より有望そうな弟に 上から目線でいるために五十歩百歩の理屈を振りかざしているようにしか見えん。
お茶っ子医師がホントに酷い…。もうちょっとリアルに嫌な人っぷりを。 そもそも検査結果一項目だけで判った気になるとは 研修医と指導医、外科と内科で言われる方と言う方が逆じゃないのか? 「ナースエイド」は内科出身の原作者が外科の悪い所を誇張する傾向があるが、 本作は逆だな…。それでいて血液検査検体の取り違えの点で大騒ぎしないのは 病院上層部には尻尾振って目下、年少に威張り散らす習性が染みついているぽい。
巧みな交渉でアクセス権(本物か?)を得て恋人の死の真相に迫っていく武良。 やっぱり桐谷さんは悪い顔している時が輝いている(笑。
涙を、自由自在に流せるのって、すんごい能力だよね…。趣里さんに藤間さん。私は、ストーリーに没頭出来ないドラマでは、特に感心させられる傾向に有る。そう、その、役者さんの演技力に感動させられる…。ただ、それで、そのドラマを大好きになるかは、別物。今回、特にそう感じてしまったのは、そう、比較対象ドラマを並行して視聴しているせいなんだよね…。正直不動産で、舞台女優の卵さんが、最後、是非ここは、御涙頂戴って場面で、涙を流せてなかったのを見て、なんか、残念に思ってしまったり…。ド素人の、しょうもない感想吐露で、すんまっせん。
TVerで見逃しを見始めたら、千賀が出てきてビックリした(笑)いや、ヤギでも一択でしょ!
久しぶりにキスブサを見ている気分になって嬉しかった。上手いし。これなら1位取れちゃう(笑)
ネットの記事では色々と言われているみたいだけれど、ヒロインが福田さんだからこそリアリティがあるこのドラマ。
ヒロインに相応しそうなのに脇に回って変わったキャラを作っている関水渚ちゃんも好感度高い(この人も何かに憑かれているよね(笑))
本当は、こんなに近くで喋り続け、一緒にカップラーメンをすすれるクソ男と結婚すれば一番いいのだけれど、幽霊じゃね……。
最終回には消えちゃうんだろうなと思うと、かなり寂しい。
よくよく見れば昭和歌謡って不適切な歌詞ばかり(笑)(今でもおかしい秋元(爆))
しかし「聞き分けのない女のほおを 一つ二つ張りたおして」
の『カサブランカ・ダンディ』は、
「ボギー(ハンフリー・ボガード)の時代はそういうことができて良かったよね」
という、さらに昔を懐かしむ歌なので、この歌詞の時代がDVだったってことではないんだよね。セーフ(笑)
SNSを覚えたてで、返信がうれしくてたまらない市郎に、スマホが楽しくて返信がほしすぎるお爺ちゃんの姿を見た(笑)
SNSはそんなもんミュージカルは、市郎へのカウンセリングミュージカル。よく出来ました。
本当にうっせぇわと思うこだわりや規制が多い中、なんとか中央値を取って行こうとする番組スタッフの人間力、いいな。
さて……。
市郎を「おとうさん」と呼ぶ古田新太(木更津キャッツ的には猫田先輩とおじー!!)の登場で、市郎には息子がいないことから、これは「お義父さん」なのだろうと予想でき……。
ってことは、古田新太=純子の夫(=錦戸亮)ということになり、つまり渚さんは市郎の孫なんだね。
そりゃビリビリってなるわ……。
ということは、ムッチ先輩は関係ないんだねぇ……。
人間関係もそろそろ整理しないと(笑)
藤巻先生の奥さんと娘よ……。長年、お父さんの稼ぎで生活と治療を続けてきて「あんたは家族を見てない」とか言い分、酷くないですか?とりあえず、治療代と入院費は郡司先生から貰ってもいいよね?
愛人は、どちらも同じくらい好きとか言って、若い方が死んだことに号泣している郡司先生、地獄に落ちて。
「志を同じくした同志」って中に久留米さんが入っちゃっているのは衝撃。群れない人だと思っていたけれど……。
何が「志」なのかさっぱりわからないけれど、殺人球菌は「簡単に人を消せる」危険なボタン。押すかどうかは理性が試されているんだよね。
藤巻先生は、ヒーローになれるのか。
面白い!
脇役外科医や色恋沙汰のしょうもなさにクレームでも入ったのが、
問題点が抑えられて大分、観易くなってまいりました。
(裏口入学詐欺のオチは酷かったが)ユニークな手術シーンは良かったし、
大河先生が主人公の外科医復職を考えてオペに参加させるのも納得。
もっとも、この人の場合は患者とのコミュニケーションが苦手で
他人に押し付けているようにしか見えないのだが…。
十影君は、頑張る姿を見かけたのをきっかに、恋しちゃったのかと思いきや…そうではなかった…。四万円代だって、結構高額家賃だし、十影君との同棲で、家賃浮かすってのが良いのになあ…なあんて期待しちゃいました。それにしても、三か月分の滞納家賃をちゃらにしてくれるって、そんな大家さんって、有りなのか?ちょい、もやっちゃったけど、どうなんだろう…。ただ、ほっこりあったかくなったの、私の心が。十影君が、辞める宣言しちゃってからの、結局は、また明日って、去って行く後ろ姿に、何故か、我が顔ったら、ニヤニヤしちゃって…十影君に恋しちゃったみたい、私。
まさかの十影くんに泣かされたりホッコリさせられる時が来るとは思わなかった。心がないのかと思ったけれど、そんな人ではなかった。
マダムの縁戚ということで、贅沢に育った坊ちゃんだと思い込んでいたけれど、坊ちゃんだから贅沢で人を見下しているのではなく、苦労しすぎて達観してしまっていたんだね。
永瀬の指導、ちゃんと届いた。
Season1は月下成長記。Season2は十影成長記なのかも。そして永瀬自身の人育て成長記。
親を恨むことも生い立ちを恨むこともなく、今はマイペースを生きている十影くん。見直した。
登坂不動産はクリーンで良い会社(今のところ)
第3回『Eye Love You』テオくん「ウザい」を覚える。褒めてません(笑)
15分に一回のLINEはウザイを超えて、恐いよね(笑)
職場の「自然」は難しい。
学生のような恋なのだけど、可愛いね。とても可愛いドラマだなと思う。
しかし、8日間でバレンタイン用新作チョコの開発はなかなか無理な気がする。パッケージのデザインもあるわけよね。
あっという間に出来ていたけれど、ここは、ちょっと甘すぎたなと思うのだった。
心の声が聞こえる設定に今のところ悪意はなく、性善説で成り立っている感じが清々しい。
清水尋也くんのキャラが珍しくて、これもいい。
やはり軽い勘違いや三角で回すみたいで……。あまりグチャグチャしないといいな。
『春になったら』みんながみんなのために動いていることが分かるから、見ているこっちも、仕方ないなあ……と思いつつ、見守ってしまう。
良いホームドラマ。
龍ちゃんは、カズマルくんが塾講師になってから夜ずっと寂しかっただろうし、でも、父と瞳のために我慢していた。
瞳はカズマルくんが芸人を辞めてしまったことにモヤモヤしても、自分の父のせいでそうなったので何も言えない。
カズマルくんは瞳の幸せのためには芸人を辞めることがベストだと思って行動した。
雅彦さんは、ただただ、自分の死と自分の死後をサッパリさせたい。娘に悲しみを残さないように。
みんなが自分勝手に自分のために動いているのではなく、みんなの幸せのために動いたり我慢した結果、噛み合わずギクシャクしている。
なんて善良な人たち。
え~~…って、お父さん、そういうことは早く説明しておいておくれ。衝撃の真実回。
ありす、こんなに大きくなるまで親のお墓参りにも行ったことなかったということ、可哀想。
4話まで騙されてた視聴者、つらい。多江さんは叔母さんで、萩原聖人は血の繋がらないおじ?
倖生くんのおかげで真実を知れて「幸せ貰えた」ありす。
母の死を隠していたのは、ありすのトラウマを呼び覚ましたくないお父さんの配慮だったのだろうけれど誤算だつたね。
お母さんの死にも関わっていそうな萩原聖人が今回も萩原聖人枠だった……。
本物のお父さんはだれ?
第8週「父の上京」
やっぱり「ゲゲゲ」で一番、良かったのは、この週だな~。
「ブキウギ」のお父ちゃんは一話で蜻蛉帰りしちゃったけど
大杉さんは一週間に渡って怒鳴る、呆ける、笑う。
朝ドラが週5/日になってからテンポは良くなった分、密度が下がる傾向が強く
「ブギウギ」は脇役同士の絡みが減った事で全体のキャラ立てが弱い。
やはり「ゲゲゲ」の方がイイ話が多いかな?
やっと家族4人で食事出来てホッとした海くんの泣きそうな表情が良かった。父も母も姉も、もっとこの本物の思春期の弟を気遣って。
弟に「ずっと思春期」と言われ、トランペットの森くんにも「思春期?」と言われ、なぜ響がこんなに拗れているのかがこのドラマのキモだったと思うのだけれど、結局答えは「自己嫌悪の拗らせ」だったらしい。
自分は天才ではなくて父と同じ舞台に立てる力量は無かった。父が自分の気持ちに気づいてくれなかったと拗ねて家族を壊してしまった。
自分のせいで家族が壊れてしまったので取り返しがつかず、謝ることも素直に出来ないのでますます拗らせた……そんな感じ……。
マエストロ、全く悪くない。
人間の真理としては分かるけれど、同情も同調もできない。家出して世話になる他人様への態度など、何かもう何かと躾がなってない(笑)マエストロも志帆さんも、大丈夫?
市長の家も何か深い(面倒くさい)事情があることが分り、それが解決すればオケも存続できそう……(ってかオケを潰す潰さないは私情かぃ……)
家族事情も恋愛もいいので、そろそろ音楽を聴きたい。みんなで音楽に向かって。
『仮想儀礼』トンネルの中で矢口がみんなの救いを望んで手を高く上げる……誠を囲む4人の姿が宗教画のよう。
原作を知らないので、もっとコメディ寄りの詐欺物語なのかと思っていた。最終的には、死んだ者も殺した者も教祖の赦しによって救われた。
コンビニで1300円で買った御本尊。嘘から出た「誠」。それが「聖泉真法会」の本当の始まり。
追い詰められて死の境地に辿り着き、愛する者を失って、慈悲の心にふれたから開眼した。
ズッキーはいつも人を救おうとする。だからこその教祖。矢口の選択は正しかった。
運命に流され巻き込まれながら、いつも本気で目の前の人を救おうとする桐生慧海。
時にヤクザのように恫喝し、時にだらしなく、けれど本質は頼もしく慈悲深く。全ての演技に説得力のある青柳翔の凄み。
死を前にした大東駿介の必死の願いと祈りの表情。
すごい2人。このキャスティングをした人こそ神。
追い立てられるように流れる楽曲。この劇伴も神曲。
宗教は本当に生まれたのか。それは分からないけれど、巻き込まれる人たちの気持ちは伝わった。
集団心理はやはり恐い。
素晴らしいドラマだった。
道長を唆したり、抱き込んだりして右大臣家に復讐する気はないらしい、まひろ。
父親との意見も次第に併せていく形で、やはりこの一家は根っ子で仲良し。
対して右大臣家は、勝手に内部抗争やらかしそうさだな~。
「自分だけが綺麗な所にいると思うなよ!」(by道兼)
父親や長男が言うならともかくアンタでは、自分より有望そうな弟に
上から目線でいるために五十歩百歩の理屈を振りかざしているようにしか見えん。
お茶っ子医師がホントに酷い…。もうちょっとリアルに嫌な人っぷりを。
そもそも検査結果一項目だけで判った気になるとは
研修医と指導医、外科と内科で言われる方と言う方が逆じゃないのか?
「ナースエイド」は内科出身の原作者が外科の悪い所を誇張する傾向があるが、
本作は逆だな…。それでいて血液検査検体の取り違えの点で大騒ぎしないのは
病院上層部には尻尾振って目下、年少に威張り散らす習性が染みついているぽい。
巧みな交渉でアクセス権(本物か?)を得て恋人の死の真相に迫っていく武良。
やっぱり桐谷さんは悪い顔している時が輝いている(笑。