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こんなことが続くわけがなく、むしろバレてない方がおかしいんじゃ?と、思うほど甘いのに、何だか応援してしまう。
この人たちの現状がすでに祭りで、担ぎ上げられているのは正義自身。いつの間にかリーダーにされてしまった。
とんでもない犯罪者集団なのに、滑稽で温かくて熱気があって、レジスタンスとはいつの時代でもこんなものなのかな…と思う。
でも、人の良い刑事にはもうバレているし、悪意の保険屋や地上げ屋は機会を狙ってやって来る。
リバーシブルもバレた所で……どうなるんだろう、これから。
岩ちゃんの出番がないと、どんどん観る気がなくなっています 話としては、とても期待をしていたのですが、NHKは男前には厳しいの?
「がんもどき」前編…だからこの辛さに後編まであるんだよ。信じられない。
オカベの好きな かつ子回だから、オカベ主軸だと思っていたら(本日の『イップス』でも、なかなかだったけど)、タツヤのその後もかなりの辛さ。
タツヤが母のために頑張っていることが、その母によって無残にも打ち砕かれる。
収入が増えて当てにされるかと思っていたけれど、母、自分から消えてくれたのはせめてもの救いかも。
今は辛くても、タツヤはここからは共依存から解放されて自分のために働いて自分のために生きて欲しいな。
そして、かつ子……。
どうして、こうも、この街の人たちは奪われ続けるのか。貧しいということは貧しい者の責任なの?
後編に少しでも救いを……(ほんの少しでも)
初回はものすごく面白かったのだけど、2人がイップスに陥る展開にちょっと飽きが来ていた昨今。
森野さんの危機で久々に面白かった。犯人の怪しさは割と早い段階で気づいてしまったけれど。
坂浦くんがただの渡辺大知のはずがないと思っていたけれど、やっぱりね……で、染谷くんも当然ただのカワイイ弟なはずがないよね。
今期は記憶喪失・弁護士・冤罪・脱走なう……
“イップス”とはきっと、パターンに陥る症状なのだろうけれど、ドラマはパターンに陥らない面白さを見て行きたいです。
おぃ海斗~~!美咲ちゃんが死んじゃったら、ホントあんたのせいだから!
美咲ちゃんも認めるお姉ちゃんの彼氏・郁弥くん@大友先生。病院の名声などではなく、純粋に美咲ちゃんを心配している。
海斗はただ大友先生に嫉妬しているだけ。何の実力も無いのに「俺が助ける」「俺が後を継ぐ」「俺が」「俺が」俺がばっかり。
そんなだから、お父さんも大友先生を頼っていたんだよね。(どういう繋がりなのかよく分らないけど)
自分の馬鹿さ加減のせいで取り返しのつかないことになる悲劇は味わってほしいけれど、それは今じゃない。とにかく美咲ちゃんは助かって!
初めまして!!まさに昨年2023年の私の人生経験そのものです。ほんっとに感情や急に思い出す画像など同じすぎてどなたかの体験を元に作成してるのかな?と思うほどです。 私は2023.7月上旬から体調があまり優れず、頭痛がしていて耳鼻科で風邪と言われて薬を服用していたが治らず。2023.716の18時頃急に起きて麻痺、口をパクパクさせた私を見て家族が救急車を呼んでくれました。希少価値の高いヘルペス脳炎になり全ての記憶がなくなりました。 今は高次脳機能障害として記憶障害、味覚障害、言い間違い、言葉がたまにでない事など見た目はわからない目に見えない障害と共に日々一生懸命生きています‼︎ 〝今の自分を受け入れよう〟と思って前を向いているのですがふとした時、今も過去の自分がどんな子だったかわからない、仕事したい!って思って面談した時に自分はどんな自己PRできるのかわからなくて言えなくなっちゃったり、この前の親友が誰かわからないやとドラマを見て自分を見つめ直すきっかけになっています! でも自分と同じすぎて毎回涙止まりません。こんな子でも日々一生懸命生きてるんだよっ!って事が観ている皆さんに伝わったら良いなぁと思います^ ^毎週楽しみに見ますね!貴重な人生経験絶対忘れたくないので!インスタグラムで残しています!!
母の日に「カーネーション」DVDの同じ時期の同じ時代を観ていましたが…、 「ここらでいっちょ身固め」(byお父ちゃん) 「店の評判もぐーんと上がる」(byお爺ちゃん) 成る程。この辺りは、この時代、男女共に変わらないよね。
花岡君も前回で脈がイマイチと思った矢先に父に勧められたのでしょう。 婚約者が元カノとか勘繰らないかの方が心配。それは大河ドラマの方か。 お母さんも「結婚を何だと思っているの!?」とまでは言わない辺りが昭和よね。
「取り返しがつかない渡邊」回。司法試験を12回落ち、その間の生活費は全て親の仕送りで賄い、バイトすらやったことがない。
親の金が尽きたら姉にたかり、紹介されたバイトは「世俗的」で自分には合わないという王様思考で続かない。
まともな仕事にはもう就けないと思い込み、知り合いもおらずノウハウも無いのに海外に行ってみる。当然何もできず、浪費して帰って来るだけ。
そして穴に入ることを決め……
結局は入らずに、姉の会社に「初めての就職」をするらしい。
「取り返しがつかない」のは、息子に依存しすぎて金を出しすぎた親の育て方。
成人したらもうどんな人間になろうが親のせいではない、と個人的には思っているけれど、この人の場合は精神的な独立がなく経済が何なのかもよく分っていない。50過ぎても子供と同じ。
なるほど、悠子も草桶のDNAを欲している人間だったのか。
草桶母子の王様っぷりはイラつくほどだけれど、その才能を愛していたのは悠子も同じ。だから最終的には草桶の子どもを育てる決心をする。自分の遺伝子が全く入っていなくても。
しかし貧乏人がお金を手に入れれば、好きに使いたくなってしまうのは当然のことで。
男を買うのか……と、思ったらもう……。それ、着床前にやってしまったら、もうどっちの子どもなのか分からなくなりそう。
あの母子が自分のDNAが入っていない子どもを育てるのかもと考えたら、ちょっとざまあみろと思ってしまうけれど、悠子は気の毒かも。
そして、いくらでも出すと言われたら1000万は無いよね、やはりこれは口止め含めて億案件。
ドロドロよりも、じんわり恐くて先が楽しみ。
楽しそうにしている人々にも、みんな計り知れない情がある……。そうなんだよね、みんな意外とたくさんの悩みを抱えている。親子関係の難しさ。
飛鳥さんは自分の親とは疎遠なのに、自分の子どもが出て行く不安には涙を流す。身勝手だけれど、ものすごくよく分る。
たぶん、親と上手く行かない人ほど子どもの心に不安がある。
穂波さんの寿命は短く、仲直りのリミットは迫っている。
2人を仲直りさせてあげるのは葵くんの優しさだけれど、葵くんが飛鳥さんから独立した人生を送るための準備でもあるのね。
上手く行ってほしいな。
カッとなってライターを投げつけるならともかく、カッとなってカーテンに火をつける子なんてテレ朝の子じゃない!テレ朝の子はその隣にある花瓶で頭を殴るのよ!
担当検事がわざわざ奏を指名だったり、加地くんが誰かに報告していたり、野木が意識不明だというのは嘘なのではないだろうか。
野木は息子がガンだとしっているのかな……知っていたらそれなりに悲しむ父親だという気がするけれど。
「俺が火をつけた」は、カオリの時の「俺が殺した」と同じレベルに適当な自意識なんだろうな。
そして木曜に引き続き、病院からの脱走(笑)どうしたのテレ朝……
ミヤビ先生と三瓶先生だけではなく、どの人物もどの役者さんも対話シーンがものすごく自然で、たまにドキュメントのようだと思うほど。お互いの演技が演技を引き出すんだろうなぁと思う。
手術の朝、ミヤビ先生の家に泊まった森さんの包み込むような優しさに泣く。
誰もがミヤビ先生が傷つかないように、手術に支障が無いように、患者さんが最高の手術を受けられるように、救えるように、祈りながらも温かい空気を作る。
全てはミヤビ先生自身が一生懸命生きているから。そういう人だから、今、こうして多くの人の支えを得ている。
成功した手術の後「この景色を目に焼き付けておいてください」とほほ笑む三瓶先生。
そこにあるのは、チームの温かい笑顔。成功した後の達成感。支え合って仕事を終えた自信に溢れた景色。
幸せで幸せで、涙が出る。
この人の記憶を取り戻してあげたい。明日も忘れないミヤビ先生を帰らせてあげたい。心からそう思った。
何度も何度も「薬は飲んでる?」と言う大迫先生が怪しくて怪しくて……
記憶を失わせる薬なんてないだろ……と思いつつも、それ、飲まない方がいいのでは?という気がしてしまう。
ミヤビ先生を傷つける何かがあるとしたら、ここなんだよな……
萬斎さんっっ主題歌でカラオケしないでぇぇ!ごめんーーねーー!
いや、劇伴と主題歌が物すごく高尚な空気感に作品を押し上げてる名曲(でも来週から笑っちゃいそう~~)
証拠と言えば録音・録画と配信の令和。録音されたらし返す。倍返しだ!! それがなかなか面白い裁判劇。
トラウマの冤罪事件のためには仲間も犯罪者(?)も利用する明墨。なるほどアンチヒーロー・
父の不正を知ってから、ずっと苦しんでいた紫ノ宮が可哀想だったけれど、この方が再生できそうな気もするんだよね。
父の方はずっと娘を愛していたし。
次回から緋山も再登場して、ますます闇が深くなっていく。楽しみ。
良いことは言うのだけれどねぇ……なぜ良い話の後に武勇伝や説教をタラタラと話し続けてしまうのか。それが老害の所以。
ボードゲーム界のレジェントだから話を聴きに来てくれる若者もいるというのに、マウントかまして大事なクライアントを失くしてしまう。
尊敬しているのは本当だろうけれど、お取引様なのだから。長い間社長の椅子にふんぞり返って現状が分かっていないらしい。
おりしもコロナ禍真っ最中。人の手が触れるボードゲームはますます売上悪そう。
「その時に言ってくれればよかったのに」と言うけれど、言わないよね……誰でも本当にお年寄りは先が短いから大切にしたいと思っているもの。傷つけたくないものね。
ぶっ壊れているけれど、でもほんのりダメ可愛いキャラクターを演じる老人たち。
イラっとするけれど面白い。
手間(遠回り)が他者と自分との違いを作り、その個性が楽しみも作るという話。
伊藤家の人たちは買って来れば済むものも自力で作り、道具を使えば済むものも手間をかける。
両親の教えは娘たちに伝わっている。
ことこと時間をかけて豆を煮るのと同じで、時間をかけて自分を作る。
それも楽しんで。
それは「個人」だけではなくて一国も同じで、ネットで簡単に調べられる有名観光地ではなく、体験することでその国を知り、好きになってもらうことが出来るという大きな話も。
つまり、回り道は無駄ではなく大切なこと。
今日もいい話。
こんなことが続くわけがなく、むしろバレてない方がおかしいんじゃ?と、思うほど甘いのに、何だか応援してしまう。
この人たちの現状がすでに祭りで、担ぎ上げられているのは正義自身。いつの間にかリーダーにされてしまった。
とんでもない犯罪者集団なのに、滑稽で温かくて熱気があって、レジスタンスとはいつの時代でもこんなものなのかな…と思う。
でも、人の良い刑事にはもうバレているし、悪意の保険屋や地上げ屋は機会を狙ってやって来る。
リバーシブルもバレた所で……どうなるんだろう、これから。
岩ちゃんの出番がないと、どんどん観る気がなくなっています
話としては、とても期待をしていたのですが、NHKは男前には厳しいの?
「がんもどき」前編…だからこの辛さに後編まであるんだよ。信じられない。
オカベの好きな かつ子回だから、オカベ主軸だと思っていたら(本日の『イップス』でも、なかなかだったけど)、タツヤのその後もかなりの辛さ。
タツヤが母のために頑張っていることが、その母によって無残にも打ち砕かれる。
収入が増えて当てにされるかと思っていたけれど、母、自分から消えてくれたのはせめてもの救いかも。
今は辛くても、タツヤはここからは共依存から解放されて自分のために働いて自分のために生きて欲しいな。
そして、かつ子……。
どうして、こうも、この街の人たちは奪われ続けるのか。貧しいということは貧しい者の責任なの?
後編に少しでも救いを……(ほんの少しでも)
初回はものすごく面白かったのだけど、2人がイップスに陥る展開にちょっと飽きが来ていた昨今。
森野さんの危機で久々に面白かった。犯人の怪しさは割と早い段階で気づいてしまったけれど。
坂浦くんがただの渡辺大知のはずがないと思っていたけれど、やっぱりね……で、染谷くんも当然ただのカワイイ弟なはずがないよね。
今期は記憶喪失・弁護士・冤罪・脱走なう……
“イップス”とはきっと、パターンに陥る症状なのだろうけれど、ドラマはパターンに陥らない面白さを見て行きたいです。
おぃ海斗~~!美咲ちゃんが死んじゃったら、ホントあんたのせいだから!
美咲ちゃんも認めるお姉ちゃんの彼氏・郁弥くん@大友先生。病院の名声などではなく、純粋に美咲ちゃんを心配している。
海斗はただ大友先生に嫉妬しているだけ。何の実力も無いのに「俺が助ける」「俺が後を継ぐ」「俺が」「俺が」俺がばっかり。
そんなだから、お父さんも大友先生を頼っていたんだよね。(どういう繋がりなのかよく分らないけど)
自分の馬鹿さ加減のせいで取り返しのつかないことになる悲劇は味わってほしいけれど、それは今じゃない。とにかく美咲ちゃんは助かって!
初めまして!!まさに昨年2023年の私の人生経験そのものです。ほんっとに感情や急に思い出す画像など同じすぎてどなたかの体験を元に作成してるのかな?と思うほどです。
私は2023.7月上旬から体調があまり優れず、頭痛がしていて耳鼻科で風邪と言われて薬を服用していたが治らず。2023.716の18時頃急に起きて麻痺、口をパクパクさせた私を見て家族が救急車を呼んでくれました。希少価値の高いヘルペス脳炎になり全ての記憶がなくなりました。
今は高次脳機能障害として記憶障害、味覚障害、言い間違い、言葉がたまにでない事など見た目はわからない目に見えない障害と共に日々一生懸命生きています‼︎
〝今の自分を受け入れよう〟と思って前を向いているのですがふとした時、今も過去の自分がどんな子だったかわからない、仕事したい!って思って面談した時に自分はどんな自己PRできるのかわからなくて言えなくなっちゃったり、この前の親友が誰かわからないやとドラマを見て自分を見つめ直すきっかけになっています!
でも自分と同じすぎて毎回涙止まりません。こんな子でも日々一生懸命生きてるんだよっ!って事が観ている皆さんに伝わったら良いなぁと思います^ ^毎週楽しみに見ますね!貴重な人生経験絶対忘れたくないので!インスタグラムで残しています!!
母の日に「カーネーション」DVDの同じ時期の同じ時代を観ていましたが…、
「ここらでいっちょ身固め」(byお父ちゃん)
「店の評判もぐーんと上がる」(byお爺ちゃん)
成る程。この辺りは、この時代、男女共に変わらないよね。
花岡君も前回で脈がイマイチと思った矢先に父に勧められたのでしょう。
婚約者が元カノとか勘繰らないかの方が心配。それは大河ドラマの方か。
お母さんも「結婚を何だと思っているの!?」とまでは言わない辺りが昭和よね。
「取り返しがつかない渡邊」回。司法試験を12回落ち、その間の生活費は全て親の仕送りで賄い、バイトすらやったことがない。
親の金が尽きたら姉にたかり、紹介されたバイトは「世俗的」で自分には合わないという王様思考で続かない。
まともな仕事にはもう就けないと思い込み、知り合いもおらずノウハウも無いのに海外に行ってみる。当然何もできず、浪費して帰って来るだけ。
そして穴に入ることを決め……
結局は入らずに、姉の会社に「初めての就職」をするらしい。
「取り返しがつかない」のは、息子に依存しすぎて金を出しすぎた親の育て方。
成人したらもうどんな人間になろうが親のせいではない、と個人的には思っているけれど、この人の場合は精神的な独立がなく経済が何なのかもよく分っていない。50過ぎても子供と同じ。
なるほど、悠子も草桶のDNAを欲している人間だったのか。
草桶母子の王様っぷりはイラつくほどだけれど、その才能を愛していたのは悠子も同じ。だから最終的には草桶の子どもを育てる決心をする。自分の遺伝子が全く入っていなくても。
しかし貧乏人がお金を手に入れれば、好きに使いたくなってしまうのは当然のことで。
男を買うのか……と、思ったらもう……。それ、着床前にやってしまったら、もうどっちの子どもなのか分からなくなりそう。
あの母子が自分のDNAが入っていない子どもを育てるのかもと考えたら、ちょっとざまあみろと思ってしまうけれど、悠子は気の毒かも。
そして、いくらでも出すと言われたら1000万は無いよね、やはりこれは口止め含めて億案件。
ドロドロよりも、じんわり恐くて先が楽しみ。
楽しそうにしている人々にも、みんな計り知れない情がある……。そうなんだよね、みんな意外とたくさんの悩みを抱えている。親子関係の難しさ。
飛鳥さんは自分の親とは疎遠なのに、自分の子どもが出て行く不安には涙を流す。身勝手だけれど、ものすごくよく分る。
たぶん、親と上手く行かない人ほど子どもの心に不安がある。
穂波さんの寿命は短く、仲直りのリミットは迫っている。
2人を仲直りさせてあげるのは葵くんの優しさだけれど、葵くんが飛鳥さんから独立した人生を送るための準備でもあるのね。
上手く行ってほしいな。
カッとなってライターを投げつけるならともかく、カッとなってカーテンに火をつける子なんてテレ朝の子じゃない!テレ朝の子はその隣にある花瓶で頭を殴るのよ!
担当検事がわざわざ奏を指名だったり、加地くんが誰かに報告していたり、野木が意識不明だというのは嘘なのではないだろうか。
野木は息子がガンだとしっているのかな……知っていたらそれなりに悲しむ父親だという気がするけれど。
「俺が火をつけた」は、カオリの時の「俺が殺した」と同じレベルに適当な自意識なんだろうな。
そして木曜に引き続き、病院からの脱走(笑)どうしたのテレ朝……
ミヤビ先生と三瓶先生だけではなく、どの人物もどの役者さんも対話シーンがものすごく自然で、たまにドキュメントのようだと思うほど。お互いの演技が演技を引き出すんだろうなぁと思う。
手術の朝、ミヤビ先生の家に泊まった森さんの包み込むような優しさに泣く。
誰もがミヤビ先生が傷つかないように、手術に支障が無いように、患者さんが最高の手術を受けられるように、救えるように、祈りながらも温かい空気を作る。
全てはミヤビ先生自身が一生懸命生きているから。そういう人だから、今、こうして多くの人の支えを得ている。
成功した手術の後「この景色を目に焼き付けておいてください」とほほ笑む三瓶先生。
そこにあるのは、チームの温かい笑顔。成功した後の達成感。支え合って仕事を終えた自信に溢れた景色。
幸せで幸せで、涙が出る。
この人の記憶を取り戻してあげたい。明日も忘れないミヤビ先生を帰らせてあげたい。心からそう思った。
何度も何度も「薬は飲んでる?」と言う大迫先生が怪しくて怪しくて……
記憶を失わせる薬なんてないだろ……と思いつつも、それ、飲まない方がいいのでは?という気がしてしまう。
ミヤビ先生を傷つける何かがあるとしたら、ここなんだよな……
萬斎さんっっ主題歌でカラオケしないでぇぇ!ごめんーーねーー!
いや、劇伴と主題歌が物すごく高尚な空気感に作品を押し上げてる名曲(でも来週から笑っちゃいそう~~)
証拠と言えば録音・録画と配信の令和。録音されたらし返す。倍返しだ!! それがなかなか面白い裁判劇。
トラウマの冤罪事件のためには仲間も犯罪者(?)も利用する明墨。なるほどアンチヒーロー・
父の不正を知ってから、ずっと苦しんでいた紫ノ宮が可哀想だったけれど、この方が再生できそうな気もするんだよね。
父の方はずっと娘を愛していたし。
次回から緋山も再登場して、ますます闇が深くなっていく。楽しみ。
良いことは言うのだけれどねぇ……なぜ良い話の後に武勇伝や説教をタラタラと話し続けてしまうのか。それが老害の所以。
ボードゲーム界のレジェントだから話を聴きに来てくれる若者もいるというのに、マウントかまして大事なクライアントを失くしてしまう。
尊敬しているのは本当だろうけれど、お取引様なのだから。長い間社長の椅子にふんぞり返って現状が分かっていないらしい。
おりしもコロナ禍真っ最中。人の手が触れるボードゲームはますます売上悪そう。
「その時に言ってくれればよかったのに」と言うけれど、言わないよね……誰でも本当にお年寄りは先が短いから大切にしたいと思っているもの。傷つけたくないものね。
ぶっ壊れているけれど、でもほんのりダメ可愛いキャラクターを演じる老人たち。
イラっとするけれど面白い。
手間(遠回り)が他者と自分との違いを作り、その個性が楽しみも作るという話。
伊藤家の人たちは買って来れば済むものも自力で作り、道具を使えば済むものも手間をかける。
両親の教えは娘たちに伝わっている。
ことこと時間をかけて豆を煮るのと同じで、時間をかけて自分を作る。
それも楽しんで。
それは「個人」だけではなくて一国も同じで、ネットで簡単に調べられる有名観光地ではなく、体験することでその国を知り、好きになってもらうことが出来るという大きな話も。
つまり、回り道は無駄ではなく大切なこと。
今日もいい話。