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朱莉が真犯人という可能性は十分あったわけだけれど、ヒロインが犯人でしたって結末にはちょっと早すぎるから違うっぽい。
むしろ娘を守りたければ、あんな写真、闇に葬るよね?と考えるとお母さんが先週以上におかしく見えてきた、
昴くんは、兄大好きすぎて放火犯じゃなさそうだけれど、朱莉をスタンガンで気絶させて拉致監禁するという別の方向の犯人になっちゃったよ?
そろそろ真実が見えてきそう。
教頭、まさかの(失礼)いい人ーー??真実と向き合う姿勢を見せる生徒たちが想像以上に真っすぐでイイ子。
しかし、「心配かどうかは分からないけれど、向き合うべきだと思った」と落ち着いて言っていた彼も、もしかしたらこの先を知っている2周目以上の子かもしれず……
こうなって来ると、落ち着いた人間はみんな2周目以降に見えてくる。
真相を事故か自死(いずれにせよ学校の責任にはなると思うけどな)で片づける方向の校長(誰?)に、生徒は守る宣言した教頭。
とりあえず、3周目以降の皆さん(誰?)は犯人を知っていると思うので……
真実と向き合って生きる……以上に、事故でも自死でもない真実の事件を早く解明したい。
国と個人。マクロとミクロ。 国外で日本人として劣等感を味わってきた徳永と細田。 国境なんて無い世界をひたすら探求してきた波田野と野宮。 両者の狭間に立たされた万太郎が、かつて自分が感化させた波田野&野宮の姿に 影響を受ける形で自分が進むべき道を改めて見定めていく。
差別描写は直接的には避けていますが、これが「澪つくし」の時代だったら、 どうだったろう?史実では主人公は小学生の頃に江戸時代の名残ともいうべき、 農村一揆の首謀者が斬首される様を目撃していたりする。 史実設定なら次週、二人の妻が東京で鉢合わせという事に…(汗。
お仕事ざらりな回だった……。あれはどう考えても会社が悪いし、天野さんのせいですらない。むしろ、天野さん、これでは1日も休めないよね。
始めて一週間の業務で、たった一人で対応しなきゃならなくて、トラブルばかりが起きたら誰でも心折れるわ。これは障がいあるなしに関わらず。
「普通」を求め続け、配車業務が出来れば「普通」になれると思い込んで挑んだチャンス。
いやいや、これは誰にとっても難しい業務で、誰も天野さんの代わりは出来なかったってば。
天野さんが離婚する理由、「結婚している意味がない」。仕事も家事も子育てもワンオペで、旦那さんが居ることで自分の仕事が増えるだけならば、一緒にいる意味は分からなくなるよね。
もちろん、それは愛があるかどうかだけれど。
やがて岡村さんが、天野さんと同じことを考えるようになるかも知れない。……と示唆する内容。
配車描写と併せて考えると余計つらくなる。
えーーー……生きてたぁぁ……。しかし、遺体は必ず1つあるわけで、だったら誰の遺体なの?というところで、そういえば謎の南沢さんがいたよな、と思い出す。
全ては智明のクズな行いから、こうなっているんだね。理子との関係が想像以上のクズさでビックリした。「若い頃はよくあるだろ」って、ないわ!レイプは老若男女問わず犯罪です!
こうなると、理子の子どもは智明の子ということだろうか。そして翠さんも智明復讐同盟の1人なのだろうか。
いまだ先が読めず、面白い。
もう……本当につらい。親友や家族を失ったくらいにつらい。追い詰められる人も、問い詰める人も、みんなつらいのが分かっているから、見ていておなかが痛くなってくる……。
私の好きな役者さんたちが、みんな心から泣いている。寂しい。こんな結末、誰も望んでいなかった。この人たちだけは最後まで一緒に戦ってほしかった。
しかも、自分がやったことを悪いことだと思っていないものね。教団のために足掛かりを作り、教団のために乗っ取りの機会を与え、使命を果たしたから死んでいった。
何が正しいとも言えないこんな世の中だけれど、これだけは絶対に一寸も正しくないぞ。何かのために洗脳されて喜んで死んでいくようなことだけは正しくない。
楽しい東京旅行から一転、親友の犯罪という絶望、そして死という悲劇。
そして悲しむ間もなく訪れる大切な故郷の異変。
立木彩はやっぱり……
話としては本当に面白い。池井戸潤、天才だよね、と思いつつ、このおどろおどろしさを出せるのはこのスタッフだからなんだろうなと思って見ていた。
水曜らんまんの中で、引っかかっていた事が1つ。シラウオのような寿恵子の指…それが、赤く腫れぼったいように見えたの。寿恵ちゃん、手…どうしちゃったの?って思った。で、同じく気になった方が、その指の画像の拡大を投稿されていて、しもやけの表現ですね!って。ほお〜!寒いからといって、温水が出る訳じゃなし、手で炊事洗濯、冷たい水で…だもの、しもやけ無い方が、不自然。対して、万太郎の指、きっと、しもやけ無し設定なんだろうな。細かいなあ…丁寧な演出だなあ…。感心させられてばっかだ、らんまんスタッフ一同の皆様に。らんまんよ!終わらないで欲しいき……
綺麗でおしゃれな所だけ見せたいし見ていたい。パフェの主役は上の方のフルーツが綺麗に盛られている部分。……という坂井戸さんの面倒な話を聞いていて、個人的に今まで坂井戸さんの説教が全くピンと来なかった理由が解明できた。
今回は向井くんの坂井戸相談室。コーンフレークのサクサクが残っている部分と、アイスを吸ってしんなりした部分と、底のアイスに向かってひたすら掘るのが「本番」という向井くんの気持ちが私と完全に同化した(笑)
何でも、美味しければいいじゃん。
元気くんを「形に拘らず自由にさせたい」を不機嫌に押し進める真美んも個人的に面倒くさいし、何かに拘る人々は誰かの「面倒くさい」を浴びせられる。それは仕方ない。
人間なんて、カッコ悪くてなんぼ……を体現する、坂井戸さんの向井くんとの朝ご飯。自由でいいよね、この方が。
なんだかんだ、向井くんの優しさと人間らしさは世界一だ。
波多野と野宮、楽しそう!万太郎も加わって、懐中時計分解エピソード…ちび万太郎が、分解していたよなあ…って視聴者も思い出し、ほっこり。藤丸は、分解せずに、ずっと見ていそうって野宮の推測にも、激しく同意する私。スローモーションで、夢見心地……からの、厳しい現実に戻る。上手いなあ…。さて、台湾で、どうなる?予告で、苦悶の表情の万太郎が映されていたが…死なないのは知っているけど、不安しかない。
瞳子さんの方はともかく(まぁ、そっちはそっちで、上手くいきすぎてフラグのようにしか見えないんだけど……)、若者方面の恋愛関係が面倒くさい!
おじさんも、自分の息子の恋愛アレコレで仕事中に部下を呼び出すんじゃないよ!面倒くささに拍車がかかってる。
海くんの件は、個人的にはイイ感じに解決したと思っている。
瞳子さんには瞳子さんの人生があるので、いつまでも経済的に頼るのはどうかと思うし、子育てにはお金がかかる。元凶だったコウ先輩の母親も反省しているし、父親は常識人。しかも、この家、金がある。経済的に、ちゃんと面倒見てもらおう。
お宮参りは疑似家族でも微笑ましく、赤ちゃんを囲んだら立派な家族。これからもみんなで海を育てて行けばいい。シングルならば関わる人は多ければ多いほど子どものためだと思う。
先輩があげたガラガラを生みくんが気に入っている下りはちょっと泣けた。
最終的に日下部さんが皆川さんに頭を下げに来ていたけれど、あのシーンには皆川さんが苦痛を訴えた時に軽くいなした男性社員にも居て欲しかった。
育児休暇を取る人がサポートする人に頭を下げてしまう展開は会社のために、というよりも社会のためにならない。
育児休暇だけではなく、これからの時代は介護休暇の取りやすさも社会の必然になるはず。誰もが何かしらの形でサポートし合い、長期に休んでも復帰しやすい会社、そういうシステムになって行ってほしい。
AIに出来る仕事が増えて人が不要になり、休むと戻る場所がなくなるのでは、みんな恐くて休めない。「人」が必要な仕事をサポートし合いながら続けて行けるといいな。
広沢さんはとばっちりだったけれど、解決はして良かった。戻った会社が本当に働きやすくなっていますように。
クッキーを欲しがる魔王様は今日も天使。
田邊教授が最も研究室に残したのはカリカリ成分だったかもしれない…(汗。 長屋主体の先週までに比べてもシビア感と情報量が非常に濃密。 それも田邊と万太郎が袂を分かつ直前の様々な描写が前フリとなって 芽を吹いてきたような感じ。波田野君がちょくちょく長屋に顔を出していて 変わらない感を出していたのも、ある意味、伏線よね…。 対して野宮さんは今回、絵だけアピールだったが、今どんな風なんだろう。 波田野君が緩衝材か板挟みの二者択一になりそうな気もする。 シビアな流れが見えるけど己はそれに徹する事が出来ずに乗り切れない大窪氏。
現実の大学研究室アルアル感満載です。年間契約の技術職員の方とかね…。 人が良くて給料外の雑用を任されたって上は結果しか評価しないとか。 企業に引っこ抜かれた方がマシな気もする。
別班……ノゴーン・ベキの関係者をチームに入れるのは危険だと忠告したメンバーが大正解。
ラストの方の展開にはちょっとビックリしちゃった。あれ、わざと急所を外して撃って、後で一緒にまた動くのかなとも思ったけれど、実際にはあんなにテントに囲まれた状態で動けなくなった人たち、あのまま殺されちゃうよね。
……と思っていたら、黒須くんだけ拉致された模様。他の人たちはあのままさようなら??
乃木くんは「君たちには分からない。僕がどんな気持ちで生きて来たか」とか言っていたけれど、いや、国のためにと勇んで仕事していた人たちにとっては、キミの生い立ちなんてホントどうでもいいよね。そんなこんなで騙されました、という気の毒な別班。
乃木くん、あなたの目的は、ただ父をたずねて3000里だったのですか……。あれ、もしかしたら、福澤監督には珍しく『華麗なる一族』以来の悲劇に終わるんじゃないだろうな。
芯くんが誘拐される可能性はずっと前からあったわけだし、やはり警護がザルすぎる。先生が思い切り巻き添えくってて可哀想。
円さんは元から芯くんのためなら何でもやる人だし、先週も爆死危機だったのに今週も爆死危機で終わる2人。
けれど、先週と違うのは、あきらかに咲が怪しいよね……。
市川が言っていた「何も分かってない」「本当は誰が殺したのか」その内容が咲に当てはまって来たよね。咲ならCODE も作れそうだし。
市川の最終目的は、CODEが起こした犯罪を拾って撲滅するソフトを国に売りつけること。これによって全国民のデータが市川の手に渡るわけね。
次回は最終回?問題が山積みすぎて、終われる気がしない……
録画して一応見ているけれど、心を病んだ人の観察日記のようであまり気持ちよくない。登場人物の誰もが成長する方向になるのだろうけれど(いや、そうなってくれないと見ている意味すら分からない…)
以前、TBS野島作品は「人が死ぬ」「障害」「いじめ」の三種の神器と言われて賛否渦巻いていたけれど、今こうやって見るとオブラートに包まれているが根本はあまり変わらないのだなと思ったりしている。
けれども、かつての野島作品にはファンタジー性と共感とメッセージがあって、もっと心に響くものが溢れていた。
……と、思う。私自身も野島作品を見ていた年齢が違うので、「変わらないもの」に共感できなくなっただけかも知れないけれど。
様子見。
朱莉が真犯人という可能性は十分あったわけだけれど、ヒロインが犯人でしたって結末にはちょっと早すぎるから違うっぽい。
むしろ娘を守りたければ、あんな写真、闇に葬るよね?と考えるとお母さんが先週以上におかしく見えてきた、
昴くんは、兄大好きすぎて放火犯じゃなさそうだけれど、朱莉をスタンガンで気絶させて拉致監禁するという別の方向の犯人になっちゃったよ?
そろそろ真実が見えてきそう。
教頭、まさかの(失礼)いい人ーー??真実と向き合う姿勢を見せる生徒たちが想像以上に真っすぐでイイ子。
しかし、「心配かどうかは分からないけれど、向き合うべきだと思った」と落ち着いて言っていた彼も、もしかしたらこの先を知っている2周目以上の子かもしれず……
こうなって来ると、落ち着いた人間はみんな2周目以降に見えてくる。
真相を事故か自死(いずれにせよ学校の責任にはなると思うけどな)で片づける方向の校長(誰?)に、生徒は守る宣言した教頭。
とりあえず、3周目以降の皆さん(誰?)は犯人を知っていると思うので……
真実と向き合って生きる……以上に、事故でも自死でもない真実の事件を早く解明したい。
国と個人。マクロとミクロ。
国外で日本人として劣等感を味わってきた徳永と細田。
国境なんて無い世界をひたすら探求してきた波田野と野宮。
両者の狭間に立たされた万太郎が、かつて自分が感化させた波田野&野宮の姿に
影響を受ける形で自分が進むべき道を改めて見定めていく。
差別描写は直接的には避けていますが、これが「澪つくし」の時代だったら、
どうだったろう?史実では主人公は小学生の頃に江戸時代の名残ともいうべき、
農村一揆の首謀者が斬首される様を目撃していたりする。
史実設定なら次週、二人の妻が東京で鉢合わせという事に…(汗。
お仕事ざらりな回だった……。あれはどう考えても会社が悪いし、天野さんのせいですらない。むしろ、天野さん、これでは1日も休めないよね。
始めて一週間の業務で、たった一人で対応しなきゃならなくて、トラブルばかりが起きたら誰でも心折れるわ。これは障がいあるなしに関わらず。
「普通」を求め続け、配車業務が出来れば「普通」になれると思い込んで挑んだチャンス。
いやいや、これは誰にとっても難しい業務で、誰も天野さんの代わりは出来なかったってば。
天野さんが離婚する理由、「結婚している意味がない」。仕事も家事も子育てもワンオペで、旦那さんが居ることで自分の仕事が増えるだけならば、一緒にいる意味は分からなくなるよね。
もちろん、それは愛があるかどうかだけれど。
やがて岡村さんが、天野さんと同じことを考えるようになるかも知れない。……と示唆する内容。
配車描写と併せて考えると余計つらくなる。
えーーー……生きてたぁぁ……。しかし、遺体は必ず1つあるわけで、だったら誰の遺体なの?というところで、そういえば謎の南沢さんがいたよな、と思い出す。
全ては智明のクズな行いから、こうなっているんだね。理子との関係が想像以上のクズさでビックリした。「若い頃はよくあるだろ」って、ないわ!レイプは老若男女問わず犯罪です!
こうなると、理子の子どもは智明の子ということだろうか。そして翠さんも智明復讐同盟の1人なのだろうか。
いまだ先が読めず、面白い。
もう……本当につらい。親友や家族を失ったくらいにつらい。追い詰められる人も、問い詰める人も、みんなつらいのが分かっているから、見ていておなかが痛くなってくる……。
私の好きな役者さんたちが、みんな心から泣いている。寂しい。こんな結末、誰も望んでいなかった。この人たちだけは最後まで一緒に戦ってほしかった。
しかも、自分がやったことを悪いことだと思っていないものね。教団のために足掛かりを作り、教団のために乗っ取りの機会を与え、使命を果たしたから死んでいった。
何が正しいとも言えないこんな世の中だけれど、これだけは絶対に一寸も正しくないぞ。何かのために洗脳されて喜んで死んでいくようなことだけは正しくない。
楽しい東京旅行から一転、親友の犯罪という絶望、そして死という悲劇。
そして悲しむ間もなく訪れる大切な故郷の異変。
立木彩はやっぱり……
話としては本当に面白い。池井戸潤、天才だよね、と思いつつ、このおどろおどろしさを出せるのはこのスタッフだからなんだろうなと思って見ていた。
水曜らんまんの中で、引っかかっていた事が1つ。シラウオのような寿恵子の指…それが、赤く腫れぼったいように見えたの。寿恵ちゃん、手…どうしちゃったの?って思った。で、同じく気になった方が、その指の画像の拡大を投稿されていて、しもやけの表現ですね!って。ほお〜!寒いからといって、温水が出る訳じゃなし、手で炊事洗濯、冷たい水で…だもの、しもやけ無い方が、不自然。対して、万太郎の指、きっと、しもやけ無し設定なんだろうな。細かいなあ…丁寧な演出だなあ…。感心させられてばっかだ、らんまんスタッフ一同の皆様に。らんまんよ!終わらないで欲しいき……
綺麗でおしゃれな所だけ見せたいし見ていたい。パフェの主役は上の方のフルーツが綺麗に盛られている部分。……という坂井戸さんの面倒な話を聞いていて、個人的に今まで坂井戸さんの説教が全くピンと来なかった理由が解明できた。
今回は向井くんの坂井戸相談室。コーンフレークのサクサクが残っている部分と、アイスを吸ってしんなりした部分と、底のアイスに向かってひたすら掘るのが「本番」という向井くんの気持ちが私と完全に同化した(笑)
何でも、美味しければいいじゃん。
元気くんを「形に拘らず自由にさせたい」を不機嫌に押し進める真美んも個人的に面倒くさいし、何かに拘る人々は誰かの「面倒くさい」を浴びせられる。それは仕方ない。
人間なんて、カッコ悪くてなんぼ……を体現する、坂井戸さんの向井くんとの朝ご飯。自由でいいよね、この方が。
なんだかんだ、向井くんの優しさと人間らしさは世界一だ。
波多野と野宮、楽しそう!万太郎も加わって、懐中時計分解エピソード…ちび万太郎が、分解していたよなあ…って視聴者も思い出し、ほっこり。藤丸は、分解せずに、ずっと見ていそうって野宮の推測にも、激しく同意する私。スローモーションで、夢見心地……からの、厳しい現実に戻る。上手いなあ…。さて、台湾で、どうなる?予告で、苦悶の表情の万太郎が映されていたが…死なないのは知っているけど、不安しかない。
瞳子さんの方はともかく(まぁ、そっちはそっちで、上手くいきすぎてフラグのようにしか見えないんだけど……)、若者方面の恋愛関係が面倒くさい!
おじさんも、自分の息子の恋愛アレコレで仕事中に部下を呼び出すんじゃないよ!面倒くささに拍車がかかってる。
海くんの件は、個人的にはイイ感じに解決したと思っている。
瞳子さんには瞳子さんの人生があるので、いつまでも経済的に頼るのはどうかと思うし、子育てにはお金がかかる。元凶だったコウ先輩の母親も反省しているし、父親は常識人。しかも、この家、金がある。経済的に、ちゃんと面倒見てもらおう。
お宮参りは疑似家族でも微笑ましく、赤ちゃんを囲んだら立派な家族。これからもみんなで海を育てて行けばいい。シングルならば関わる人は多ければ多いほど子どものためだと思う。
先輩があげたガラガラを生みくんが気に入っている下りはちょっと泣けた。
最終的に日下部さんが皆川さんに頭を下げに来ていたけれど、あのシーンには皆川さんが苦痛を訴えた時に軽くいなした男性社員にも居て欲しかった。
育児休暇を取る人がサポートする人に頭を下げてしまう展開は会社のために、というよりも社会のためにならない。
育児休暇だけではなく、これからの時代は介護休暇の取りやすさも社会の必然になるはず。誰もが何かしらの形でサポートし合い、長期に休んでも復帰しやすい会社、そういうシステムになって行ってほしい。
AIに出来る仕事が増えて人が不要になり、休むと戻る場所がなくなるのでは、みんな恐くて休めない。「人」が必要な仕事をサポートし合いながら続けて行けるといいな。
広沢さんはとばっちりだったけれど、解決はして良かった。戻った会社が本当に働きやすくなっていますように。
クッキーを欲しがる魔王様は今日も天使。
田邊教授が最も研究室に残したのはカリカリ成分だったかもしれない…(汗。
長屋主体の先週までに比べてもシビア感と情報量が非常に濃密。
それも田邊と万太郎が袂を分かつ直前の様々な描写が前フリとなって
芽を吹いてきたような感じ。波田野君がちょくちょく長屋に顔を出していて
変わらない感を出していたのも、ある意味、伏線よね…。
対して野宮さんは今回、絵だけアピールだったが、今どんな風なんだろう。
波田野君が緩衝材か板挟みの二者択一になりそうな気もする。
シビアな流れが見えるけど己はそれに徹する事が出来ずに乗り切れない大窪氏。
現実の大学研究室アルアル感満載です。年間契約の技術職員の方とかね…。
人が良くて給料外の雑用を任されたって上は結果しか評価しないとか。
企業に引っこ抜かれた方がマシな気もする。
別班……ノゴーン・ベキの関係者をチームに入れるのは危険だと忠告したメンバーが大正解。
ラストの方の展開にはちょっとビックリしちゃった。あれ、わざと急所を外して撃って、後で一緒にまた動くのかなとも思ったけれど、実際にはあんなにテントに囲まれた状態で動けなくなった人たち、あのまま殺されちゃうよね。
……と思っていたら、黒須くんだけ拉致された模様。他の人たちはあのままさようなら??
乃木くんは「君たちには分からない。僕がどんな気持ちで生きて来たか」とか言っていたけれど、いや、国のためにと勇んで仕事していた人たちにとっては、キミの生い立ちなんてホントどうでもいいよね。そんなこんなで騙されました、という気の毒な別班。
乃木くん、あなたの目的は、ただ父をたずねて3000里だったのですか……。あれ、もしかしたら、福澤監督には珍しく『華麗なる一族』以来の悲劇に終わるんじゃないだろうな。
芯くんが誘拐される可能性はずっと前からあったわけだし、やはり警護がザルすぎる。先生が思い切り巻き添えくってて可哀想。
円さんは元から芯くんのためなら何でもやる人だし、先週も爆死危機だったのに今週も爆死危機で終わる2人。
けれど、先週と違うのは、あきらかに咲が怪しいよね……。
市川が言っていた「何も分かってない」「本当は誰が殺したのか」その内容が咲に当てはまって来たよね。咲ならCODE も作れそうだし。
市川の最終目的は、CODEが起こした犯罪を拾って撲滅するソフトを国に売りつけること。これによって全国民のデータが市川の手に渡るわけね。
次回は最終回?問題が山積みすぎて、終われる気がしない……
録画して一応見ているけれど、心を病んだ人の観察日記のようであまり気持ちよくない。登場人物の誰もが成長する方向になるのだろうけれど(いや、そうなってくれないと見ている意味すら分からない…)
以前、TBS野島作品は「人が死ぬ」「障害」「いじめ」の三種の神器と言われて賛否渦巻いていたけれど、今こうやって見るとオブラートに包まれているが根本はあまり変わらないのだなと思ったりしている。
けれども、かつての野島作品にはファンタジー性と共感とメッセージがあって、もっと心に響くものが溢れていた。
……と、思う。私自身も野島作品を見ていた年齢が違うので、「変わらないもの」に共感できなくなっただけかも知れないけれど。
様子見。