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専門医師でも知らないような激レア疾患を見抜いたスゲー主人公に感化され 放射線科チームが仕事に対する情熱を取り戻す!燃える展開ですねー(棒読み)。
「初恋のあの子と同じ職場に居たい」等という色ボケ動機自体が社会を舐めているし しょうもない色ボケ描写が全体のストーリーをチグハグにする。 膵臓や副腎の疾患に対する血液検査や尿検査には全く触れられず画像診断が全て? 稀かつ重病疾患の患者及び家族には経済的&社会的&精神的ケアを チームで行うべく中核となり説明する内科&外科の主治医がいるはずなのに 全く描写されないか無能&無責任なキャラ扱い。こんな病院、向島電気より先に潰れる。
別れた亭主は妻の闘病生活を支えようともしなかった屑という扱いだし さすが「グッド・ドクター」の脚本家。
本日より広瀬すずなのですが、どのみち酪農家を継ぐ訳では無いので この「ヒロイン頑張ってます」に15分費やすのはどうなんでしょう。
アニメーターという職業で『中盤には主人公、お金持ち』⇒『裕福育ちの子供の我儘』は 無いと思いますが(偏見?)その設定だけで良作と限らないのは「花アン」で立証済み。 もっとも「花アン」はとってつけたようなアンネタ、家族が薄汚れていて 主役のみ肌ツヤツヤ、「フラン犬」や「ポリアンナ」にも若干、触れられたが 日本アニメーションの協力があったとは思えない内容でした。
対して本作の子役2週間は「火垂るの墓」(松下菜々子はやはりドラマ版を意識?)や 「ハイジ」的要素を無理なく組み込んでいたし アニメ演出も東映アニメーションの協力具合を想起させてきました。 当時としては、かなり裕福な酪農家な設定らしいので戦災孤児だった子役時代に 比べれば垢抜けてくるのも解りますが、周囲のイケメンはちょい現代っぽい。
夕見子とバランスよく描写されていた子役時代の作劇継続を期待したいです。
毎度の超有名作再放送。しかし「共感」と「同情」は分けて捉える主義なので 元々、主人公が清く正しく周囲は嫌な奴らばかりな作劇はさして好きでは無い。
「泣いた」だの「感動した」だのというコメントが多い訳ですが 一年の放映でメインたる田中おしんのエピが省みられる機会は少なく小林綾子が 「親と離れて川を渡る」「子守しながら学校に通う」「学校や奉公先で冷遇される」 といった所が取り上げられるのであり、何時の時代も可愛いは正義!
でもって現代パートのお婆さんになった、おしんは全く可愛くない。 「金儲けしか考えていない息子が情けない、情けない」と陰気に愚痴りながら 周囲に連絡もせずに勝手にフラフラしていて ブシムスのようにチャーミングな訳でも、糸子のようにヤンチャでも無い。 これは演じる乙羽信子がどうというより脚本の問題なのでしょうが…。 「子供の記憶なんて宛にならない」という台詞や (自分が耄碌した可能性は考えない。周囲から、その類のツッコミも無い) 同行している孫はもう大学生ぐらいなのに児童福祉法が昔は無かった事も知らない等 10年後の自叙伝的作品「春よ、来い」で顕在化してくる若い世代を下に見た 『辛い時代を頑張って成功した私はエライ』的意識が要所で垣間見えます。
今回の帰国後の物語&師匠に認められた瞬間の志ん生物語…残念ながら、上手く表現する能力を持ち合わせぬ私です。ただただ、毎回感動しています。感動感想は置いておいて…ドッジボール、私は大の得意な体育の授業でした。怪力女子児童で、男子にも恐れられていた…楽しかったなあ…。嫌いな方々、すみません。
こっちは娘とその恋人まで夜逃げ人生送りそうで逆に4話で話が纏まるのかと。 「大全力」が長丁場は続かないといってしまえば、それまで?
しかし、「両親のように冴えない人生を送りたくない」というエマななみちゃん。 親を尊敬して見習いたいと思っても、反面教師としてなるまいと思っても 結果だけを見て過程を研究しないと、上手くいかないものです。 良く言えば人が良い、悪く言えば人を見る目が無い所は親譲り…。
『あなたの番です』第1話 #あなたの番です 交換殺人の話だと聞いていたので、このマンションに入ること自体が交換殺人の条件なのかと思っていたのですが、どうなんでしょ。
とりあえず、主人公夫婦のどちらかがどちらかと考えると、集会に出たナナではなくて、夫の翔太の方かな。婚姻届を出したいのは財産狙い。
……というか、毎週1人誰かが死ぬのを名物にしたいらしいですが、引っ越し初日のあの毒々しい集会は急ぎ過ぎじゃないでしょうか。半年も連ドラするのに(笑)
秋元せんせー企画ということで、どんどん破綻しなければいいなって思ってます。
とりあえず、次回も見ようかなとは思えました(安藤政信も出てるし!!!)
一番、濃い竹中直人がいきなり死亡! 初回のインパクトで引き込みたいのは解りますがイキナリ切り札使っていない? とにかくキャラを沢山、出す事に腐心してストーリー密度がかなり低かった第一回。
竹中氏を筆頭に田中、生瀬、三倉佳奈ぐらいはキャストで覚えられるけど後は 全員を胡散臭く見せたい演出が空回っている印象。 そもそも母親と息子に見られてもおかしくない主人公夫婦も 少し猜疑心の色眼鏡をかけて見れば充分、胡散臭い。 これで2クール、引っ張るの? 例によってHuHu配信でしか解らないストーリーというのも最近、セコイなぁ…。
正午の「官兵衛」枠から早朝再放送に。シリーズ認知度を高めるというより 地上波夕方の朝ドラ同様、『ファンの人は観たかったらどうぞ』で少し投げやり?
20世紀最後の大河。総決算なのか二番煎じなのか。 前世紀はドラマ作り優先で力量のある役者は何度も主役級を演じている。 ただ彼らも年は取るし、引き出しにも限界はある。(漫画家と同じか) 過去の当たり役の印象が強いほど新たな個性や存在感を出すのも難しい。 ジェームス脚本で津川雅彦の家康というと「政宗」を思い出しますが 髭の蓄えが増して、演技も仰々しさが目立つでしょうか。 まー、対峙する淀が小川真由美だし。妹の江も岩下志麻だし。 父や姉さん女房に頭が上がらない秀忠役の西田敏行が見せるヘタレぶりと 要所での戦国武将らしさの二面性が一番、新鮮かも。
でも家康が褌姿で秀忠に詰め寄ったり、「吉宗」は合戦の無い時代で こういうコミカル演出はテンションを保つのに重要でしたが本作はやり過ぎに見え ナチュラル感のある三谷作品に比べてもウケ狙い感が強い。 中村梅雀演じる徳川史編纂を行っている光圀がナレーション役ですが直に登場して 時代性無視で外来語を平気で使ったり最近、こういう作品を観た事があります(笑。 本作も序盤は津川&西田のW主演、女性陣も小川&岩下&草笛で 合戦もやっているのですが、これが終盤の家光治世になると…だったりする。
ショーケンさんの遺作となった現行大河はストックホルム編以後はどうなるか。 しばらく大河はこの二本で観ていきます。
面白い面白いって、あっちこっちで目にしたので、視聴。いやあ〜、楽しいドラマ!BL物とか…かなり苦手って決め付けている感の有る私です…時代について行けぬ…ですが、田中美佐子さんちの家族の反応が、新鮮っていうか…こんな感じの応対が自然に出来るのって、良い感じ!原作知らなくても、すっかり魅了されました。甘い物は苦手なので、苺ジャムは、残念ながら……。
月9が期待はずれで1話めは今期一番の面白さでした。山Pの役も今までで一番好きかもしれません。(もう少し声を張ってくれるともっといいんだけど)
『きのう何食べた?』第2話 #きのう何食べた #何食べ スタッフは「原作を大切にドラマを作る」と何かで読んだ気がします。本当に、あれがそのまま実写になって動いている気がします。
キャスティングの段階では、佳代子さんが田中美佐子さん?と思っていたのですが、見るほどにハマっていました。(しかし、近隣で襲われる事件が起きているという下りが抜けたので、ただの被害妄想過剰なおばさんみたいになっちゃってました(笑))
まぁ、本当に2話目にして内野さんの演技力の高さと器用さにますます目を奪われています。人が変わるんだもんなぁ。
ジャムは上手くいったことがないのですが、またやってみようかな、と思いました。ホント、料理がしたくなるドラマです。
『インハンド』第1話 #インハンド 見終って、すぐに「面白かったーー」と言ってしまいました(笑)医療ものも疫病・寄生虫も目新しいわけではないけれども、切り口として新鮮でした。
このドラマでたくさん新しい知識を得られそうな気がします。原作者の先生もきっとたくさん勉強していらっしゃるのでしょう。
映像的にちょっとキツい「虫」部分はかわゆいアニメで作られ、そこも違和感なかった。
何よりも、紐倉、高家、牧野のトリオのやり取りが楽しい。見ていたいと思えるキャラクターたち。
説教臭くなりがちな事件解決部分も、見応え聞き応えありました。劇伴がとても良いので見ている側も自然に盛り上がれます。
さすが手堅いスタッフだなぁと思いました。
紐倉せんせーの動物部屋には『ファンタビ』のスキャマンダー先生の魔法動物部屋を思い出しました。楽しい。
義手の説明も楽しみにしています。
ストロベリーナイト・サーガ 第1話 同じ話をやるにしても、もう少し雰囲気や設定を変えるのかなぁと思っていたんですけど、直球勝負だとオリジナルに思い入れのある人にとっては疑問しか浮かばないですよね。今回はダブル主演ということなので、これからはもう少し亀梨が前に出てくると思うけど、このままだと厳しいです。話自体は面白いので(といっても映像化された話は事前に内容が分かっちゃってますが)オリジナル未見の人にとってはいいのかもしれないですけどね。竹内結子がいかにこの役にハマっていたかを再確認する2時間でした。
複数の原作小説をハイブリットさせたり、ドラマありきで原作執筆を依頼したりだった 大河ドラマも20世紀末になると息切れ&ネタ切れ感が。司馬遼太郎原作付きですが、 その原作者に「頭が切れる故にその場の思い付きに飛びついてしまう」等と 酷評されている徳川慶喜は大河ドラマの主役向きとは思えない。 (本作でも島津公に「自分の立場が大事なだけで信念など無い」と言われているが…)
城下に趣き火消し親方夫婦と懇意になるのは「暴れん坊将軍」にあやかっているのか (数年前に制作された「吉宗」は逆に差別化を図って成功した) しかし女房のれんによる語り口「慶喜さん」「あちきらには関わり無い事だけどさ」 「後で知ったんだけど」等、視聴者に主人公への親近感を持ってもらおうという演出が 逆にオバチャンの井戸端会議のようでテンションが下がりました。
主演の本木雅弘は慶喜のイメージにはあっていましたが面白味に欠け 兄役の内野聖陽や養母役の岸田今日子の方が印象に残った作品。
あれ、リメイクなのですか。 旧作の予備知識無しで観ましたが前半はメンバー同士の個性や関係性が曖昧で 後半は犯人判明後の展開が間延びして初回SPにしても75~90分程度の内容では…?
江口洋介がそれ程、有能ではなくパワハラ&セクハラな言動だけど 「お嬢ちゃん」「仲良しグループ」の言葉に妙に説得力があって 態度&人間がデカく見えてしまう。要するに他のキャスト&キャラの存在感がね。
専門医師でも知らないような激レア疾患を見抜いたスゲー主人公に感化され
放射線科チームが仕事に対する情熱を取り戻す!燃える展開ですねー(棒読み)。
「初恋のあの子と同じ職場に居たい」等という色ボケ動機自体が社会を舐めているし
しょうもない色ボケ描写が全体のストーリーをチグハグにする。
膵臓や副腎の疾患に対する血液検査や尿検査には全く触れられず画像診断が全て?
稀かつ重病疾患の患者及び家族には経済的&社会的&精神的ケアを
チームで行うべく中核となり説明する内科&外科の主治医がいるはずなのに
全く描写されないか無能&無責任なキャラ扱い。こんな病院、向島電気より先に潰れる。
別れた亭主は妻の闘病生活を支えようともしなかった屑という扱いだし
さすが「グッド・ドクター」の脚本家。
本日より広瀬すずなのですが、どのみち酪農家を継ぐ訳では無いので
この「ヒロイン頑張ってます」に15分費やすのはどうなんでしょう。
アニメーターという職業で『中盤には主人公、お金持ち』⇒『裕福育ちの子供の我儘』は
無いと思いますが(偏見?)その設定だけで良作と限らないのは「花アン」で立証済み。
もっとも「花アン」はとってつけたようなアンネタ、家族が薄汚れていて
主役のみ肌ツヤツヤ、「フラン犬」や「ポリアンナ」にも若干、触れられたが
日本アニメーションの協力があったとは思えない内容でした。
対して本作の子役2週間は「火垂るの墓」(松下菜々子はやはりドラマ版を意識?)や
「ハイジ」的要素を無理なく組み込んでいたし
アニメ演出も東映アニメーションの協力具合を想起させてきました。
当時としては、かなり裕福な酪農家な設定らしいので戦災孤児だった子役時代に
比べれば垢抜けてくるのも解りますが、周囲のイケメンはちょい現代っぽい。
夕見子とバランスよく描写されていた子役時代の作劇継続を期待したいです。
毎度の超有名作再放送。しかし「共感」と「同情」は分けて捉える主義なので
元々、主人公が清く正しく周囲は嫌な奴らばかりな作劇はさして好きでは無い。
「泣いた」だの「感動した」だのというコメントが多い訳ですが
一年の放映でメインたる田中おしんのエピが省みられる機会は少なく小林綾子が
「親と離れて川を渡る」「子守しながら学校に通う」「学校や奉公先で冷遇される」
といった所が取り上げられるのであり、何時の時代も可愛いは正義!
でもって現代パートのお婆さんになった、おしんは全く可愛くない。
「金儲けしか考えていない息子が情けない、情けない」と陰気に愚痴りながら
周囲に連絡もせずに勝手にフラフラしていて
ブシムスのようにチャーミングな訳でも、糸子のようにヤンチャでも無い。
これは演じる乙羽信子がどうというより脚本の問題なのでしょうが…。
「子供の記憶なんて宛にならない」という台詞や
(自分が耄碌した可能性は考えない。周囲から、その類のツッコミも無い)
同行している孫はもう大学生ぐらいなのに児童福祉法が昔は無かった事も知らない等
10年後の自叙伝的作品「春よ、来い」で顕在化してくる若い世代を下に見た
『辛い時代を頑張って成功した私はエライ』的意識が要所で垣間見えます。
今回の帰国後の物語&師匠に認められた瞬間の志ん生物語…残念ながら、上手く表現する能力を持ち合わせぬ私です。ただただ、毎回感動しています。感動感想は置いておいて…ドッジボール、私は大の得意な体育の授業でした。怪力女子児童で、男子にも恐れられていた…楽しかったなあ…。嫌いな方々、すみません。
こっちは娘とその恋人まで夜逃げ人生送りそうで逆に4話で話が纏まるのかと。
「大全力」が長丁場は続かないといってしまえば、それまで?
しかし、「両親のように冴えない人生を送りたくない」という
エマななみちゃん。親を尊敬して見習いたいと思っても、反面教師としてなるまいと思っても
結果だけを見て過程を研究しないと、上手くいかないものです。
良く言えば人が良い、悪く言えば人を見る目が無い所は親譲り…。
『あなたの番です』第1話 #あなたの番です
交換殺人の話だと聞いていたので、このマンションに入ること自体が交換殺人の条件なのかと思っていたのですが、どうなんでしょ。
とりあえず、主人公夫婦のどちらかがどちらかと考えると、集会に出たナナではなくて、夫の翔太の方かな。婚姻届を出したいのは財産狙い。
……というか、毎週1人誰かが死ぬのを名物にしたいらしいですが、引っ越し初日のあの毒々しい集会は急ぎ過ぎじゃないでしょうか。半年も連ドラするのに(笑)
秋元せんせー企画ということで、どんどん破綻しなければいいなって思ってます。
とりあえず、次回も見ようかなとは思えました(安藤政信も出てるし!!!)
一番、濃い竹中直人がいきなり死亡!
初回のインパクトで引き込みたいのは解りますがイキナリ切り札使っていない?
とにかくキャラを沢山、出す事に腐心してストーリー密度がかなり低かった第一回。
竹中氏を筆頭に田中、生瀬、三倉佳奈ぐらいはキャストで覚えられるけど後は
全員を胡散臭く見せたい演出が空回っている印象。
そもそも母親と息子に見られてもおかしくない主人公夫婦も
少し猜疑心の色眼鏡をかけて見れば充分、胡散臭い。
これで2クール、引っ張るの?
例によってHuHu配信でしか解らないストーリーというのも最近、セコイなぁ…。
正午の「官兵衛」枠から早朝再放送に。シリーズ認知度を高めるというより
地上波夕方の朝ドラ同様、『ファンの人は観たかったらどうぞ』で少し投げやり?
20世紀最後の大河。総決算なのか二番煎じなのか。
前世紀はドラマ作り優先で力量のある役者は何度も主役級を演じている。
ただ彼らも年は取るし、引き出しにも限界はある。(漫画家と同じか)
過去の当たり役の印象が強いほど新たな個性や存在感を出すのも難しい。
ジェームス脚本で津川雅彦の家康というと「政宗」を思い出しますが
髭の蓄えが増して、演技も仰々しさが目立つでしょうか。
まー、対峙する淀が小川真由美だし。妹の江も岩下志麻だし。
父や姉さん女房に頭が上がらない秀忠役の西田敏行が見せるヘタレぶりと
要所での戦国武将らしさの二面性が一番、新鮮かも。
でも家康が褌姿で秀忠に詰め寄ったり、「吉宗」は合戦の無い時代で
こういうコミカル演出はテンションを保つのに重要でしたが本作はやり過ぎに見え
ナチュラル感のある三谷作品に比べてもウケ狙い感が強い。
中村梅雀演じる徳川史編纂を行っている光圀がナレーション役ですが直に登場して
時代性無視で外来語を平気で使ったり最近、こういう作品を観た事があります(笑。
本作も序盤は津川&西田のW主演、女性陣も小川&岩下&草笛で
合戦もやっているのですが、これが終盤の家光治世になると…だったりする。
ショーケンさんの遺作となった現行大河はストックホルム編以後はどうなるか。
しばらく大河はこの二本で観ていきます。
面白い面白いって、あっちこっちで目にしたので、視聴。いやあ〜、楽しいドラマ!BL物とか…かなり苦手って決め付けている感の有る私です…時代について行けぬ…ですが、田中美佐子さんちの家族の反応が、新鮮っていうか…こんな感じの応対が自然に出来るのって、良い感じ!原作知らなくても、すっかり魅了されました。甘い物は苦手なので、苺ジャムは、残念ながら……。
月9が期待はずれで1話めは今期一番の面白さでした。山Pの役も今までで一番好きかもしれません。(もう少し声を張ってくれるともっといいんだけど)
『きのう何食べた?』第2話 #きのう何食べた #何食べ
スタッフは「原作を大切にドラマを作る」と何かで読んだ気がします。本当に、あれがそのまま実写になって動いている気がします。
キャスティングの段階では、佳代子さんが田中美佐子さん?と思っていたのですが、見るほどにハマっていました。(しかし、近隣で襲われる事件が起きているという下りが抜けたので、ただの被害妄想過剰なおばさんみたいになっちゃってました(笑))
まぁ、本当に2話目にして内野さんの演技力の高さと器用さにますます目を奪われています。人が変わるんだもんなぁ。
ジャムは上手くいったことがないのですが、またやってみようかな、と思いました。ホント、料理がしたくなるドラマです。
『インハンド』第1話 #インハンド
見終って、すぐに「面白かったーー」と言ってしまいました(笑)医療ものも疫病・寄生虫も目新しいわけではないけれども、切り口として新鮮でした。
このドラマでたくさん新しい知識を得られそうな気がします。原作者の先生もきっとたくさん勉強していらっしゃるのでしょう。
映像的にちょっとキツい「虫」部分はかわゆいアニメで作られ、そこも違和感なかった。
何よりも、紐倉、高家、牧野のトリオのやり取りが楽しい。見ていたいと思えるキャラクターたち。
説教臭くなりがちな事件解決部分も、見応え聞き応えありました。劇伴がとても良いので見ている側も自然に盛り上がれます。
さすが手堅いスタッフだなぁと思いました。
紐倉せんせーの動物部屋には『ファンタビ』のスキャマンダー先生の魔法動物部屋を思い出しました。楽しい。
義手の説明も楽しみにしています。
ストロベリーナイト・サーガ 第1話
同じ話をやるにしても、もう少し雰囲気や設定を変えるのかなぁと思っていたんですけど、直球勝負だとオリジナルに思い入れのある人にとっては疑問しか浮かばないですよね。今回はダブル主演ということなので、これからはもう少し亀梨が前に出てくると思うけど、このままだと厳しいです。話自体は面白いので(といっても映像化された話は事前に内容が分かっちゃってますが)オリジナル未見の人にとってはいいのかもしれないですけどね。竹内結子がいかにこの役にハマっていたかを再確認する2時間でした。
複数の原作小説をハイブリットさせたり、ドラマありきで原作執筆を依頼したりだった
大河ドラマも20世紀末になると息切れ&ネタ切れ感が。司馬遼太郎原作付きですが、
その原作者に「頭が切れる故にその場の思い付きに飛びついてしまう」等と
酷評されている徳川慶喜は大河ドラマの主役向きとは思えない。
(本作でも島津公に「自分の立場が大事なだけで信念など無い」と言われているが…)
城下に趣き火消し親方夫婦と懇意になるのは「暴れん坊将軍」にあやかっているのか
(数年前に制作された「吉宗」は逆に差別化を図って成功した)
しかし女房のれんによる語り口「慶喜さん」「あちきらには関わり無い事だけどさ」
「後で知ったんだけど」等、視聴者に主人公への親近感を持ってもらおうという演出が
逆にオバチャンの井戸端会議のようでテンションが下がりました。
主演の本木雅弘は慶喜のイメージにはあっていましたが面白味に欠け
兄役の内野聖陽や養母役の岸田今日子の方が印象に残った作品。
あれ、リメイクなのですか。
旧作の予備知識無しで観ましたが前半はメンバー同士の個性や関係性が曖昧で
後半は犯人判明後の展開が間延びして初回SPにしても75~90分程度の内容では…?
江口洋介がそれ程、有能ではなくパワハラ&セクハラな言動だけど
「お嬢ちゃん」「仲良しグループ」の言葉に妙に説得力があって
態度&人間がデカく見えてしまう。要するに他のキャスト&キャラの存在感がね。