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ベタながら最後は何とか纏めました。
まあ良かったのはドラマオリジナルらしい妹さん。後輩とのライトな恋は 清涼剤になりましたし、ヒロ君に変わって怒りを露わにするシーンは必要。
逆にイマイチなのは地震とモンスターヘルパー。 多少、ブラコン臭が入ってもヒロインを鍛えるポジにして欲しかったです。
とりあえず瀬戸君の次回出演作での(ライバル⇒相方)昇格を期待しよう。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』特別編SP #ラジエーションハウス #ラジハ 今日ほど家に視聴率測定機が付いていれば…と思った事はありません。ついていれば、サッサと見切ったのに。しかし、こんなものでも2時間ゆるゆる見てしまう私の家にビデオリサーチは決して測定機を付けに来てはくれないのでした。
2時間ほとんど、本当にほとんど映像まんまの回想シーンじゃありませんか。しかも本編は先週終わったばかり。アルツのテストでもやられているのかと恐ろしくなりました。
こういう事をやる時は続編や劇場版の前のおさらいという事が多いので、終了してから劇場版の告知でも?と恐る恐るちょっと待ってしまいました。(無くて良かった)
時間もお金も全く掛かっていなそうなSPでした。視聴者、馬鹿にされた気分ですね……。
もしも何かのトラブルの穴埋め番組として急ごしらえしたのだとしたら、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
お見合いパルピテーション。家族でパルピテーションがこの作品らしい。
オヤジさんは写真の茂さんに男気を感じたそうだが 東京なら確か長女が嫁いだ旦那と一緒にいるし、片田舎に比べれば 背の高い女も受け入れられやすいと考えたのかもしれない。 それは逃げかもしれない。が、逃げるは恥だが役に立つ!
弟役が星野源なのは義兄と同じ道(年の差10歳婚)を辿る事を示唆していたのかも。 「まんぷく」との対照性も相変わらず感じるし後から松坂慶子も出てくるんですね。 風間杜夫は後に「マッサン」と10年代夫婦ドラマの色々なルーツになっているような。
この作品、四半世紀前にも映画になっていたんですね。
この時は柴田恭兵演じる滝川が主役。横山が津川雅彦。
銀行員ではなく不動産屋で片岡と真山は出てこないようです。
この二人、原作でいえば「新装版 銀行支店長」のキャラなんでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=21ok14mPz9E
毎回号泣は続いていて、6月23日の回は、どうしようもない程、オイオイ泣きっぱなし…。24日朝、くうさんのレビュー読んで、又、号泣…。いつもながら、的確な解説。脚本家も演者も解説者も…日本には、天才が多い事多い事!
いままでで一番、ツマランと思っていたら最後に見事なオチ。 成程、尾野さんかぁ…。 でも翔太なら、ここまで辿り着いてくれると信じてなきゃ出来ない仕掛けだ。 これも一つの愛の形なのでしょうか。 無関心でいられるくらいなら憎まれても自分を見て欲しい?
叩けば埃が出る刑事が(多分)完全シロな翔太に疑惑の目を向けさせようとしていますが このストーカー基質なら一つ間違えば犯罪者の道に突っ走りそうなのは確かで 期待通りに壊れてくれそうです(笑。
しかし静かな喫茶店で「パノラマ島奇譚」を読んでいる菜奈さんも強者でした。
『あなたの番です』特別編 #あなたの番です ラストのあの映像、菜奈ちゃんに語りかけているの完全に尾野ではありませんか~~。声を変えても喋り方や「言いそうなこと」って変わらないもんですね。そこまで計算した脚本は大したもんです。(でも翔くんは気づかなそう(笑))
本日は「第11話」ですらない完全な「イチャコラ回想と事件のおさらい」の特別編。
回想シーンは田中圭じゃなきゃ許されないような翔くんのストーカー的ウザさと、あくまでも「離婚してないこと」を隠し続ける菜奈さんにイライラしながら見てましたが(笑)最後にとんでもないもんぶっこんできました。
後半から参入してくる流星くんの位置づけが楽しみ(さっさと退場しないでね)
しかし、菜奈さんは本当に死んでしまったのかな……主人公じゃなかったのかYO
各自が自分が幸せになりたい気持ちと相手を想う気持ちの葛藤。まあ王道です。
一番の見所はやはり斉藤由貴と橋本愛の対峙シーンでしょうか。
「彼の最期を看取る覚悟は私にはある」と言い放ちながらも
シュバルツの若い純粋さに、かつての自分を見たであろう元妻。
闘病生活は描写されない幕引きですが一応、恋愛ドラマであって
医療&介護ドラマではないので…。
『集団左遷!!』最終回 #集団左遷 最終回には綺麗に片付く流れは読めていたわけですが、そんな演説一つで ほだされるなら、もっと早くどうにかなったのでは……と思えてしまうのはどうかと……(笑)
新プロジェクトで集められた人たちの中には全く事情を知らない人もたぶんいるわけで、まるで目の前で突然劇団が繰り広げられたかのよう。ポカーーンですわ。
でも、スッキリ解決したのは良かったですね……「正しく働きたい」この初心を大切に、若い方々には会社生活を積み重ねていただきたいです(よく考えたら4月から始まったんですよね、これ)。
次期から開始される池井戸ドラマ班かと間違えられそうな演出や話の流れに既視感バリバリでしたが、『龍馬伝』を思い出すキャスティングに懐かしさはあり。福山さん久々のドラマ主演も個人的には嬉しかったです。また出てほしいな。
最終回はEDで流された蒲田支店の人たちのその後にホッコリしちゃいました。あのまま1クールやってくれても良かったな(笑)
やっぱり裏主人公は横山寝取られ上皇だよなぁ…。 あの手、この手でストーリーを引っ張ってくださり有難うございます。 根が真面目な相手を取りこむ手腕とか、さすがです。
働き盛り向けの鬱憤晴らしドラマ。銀行員としてのリアリティはどうかしりませんが キャラ描写は社会人としてアルアル感、満載でした。 部下やお客の生活、気にかけなければならないと本当に大変。 真山さんみたいに言ってくれる人がいると助かります。
逆に自分だけが大事な癖に取り繕いで職員の意見を代表しているような顔をする輩もいて そういうタイプが後から、やってくるようでは組織は本当に末期だったりする。 三友銀行はそうならなければ良いですね。
『大富豪同心』第7回 #大富豪同心 よく時代劇を見ていて思うんですけど、火つけを寸前で止めても、後で撒かれた油が臭くて仕方ないですよね木造だし。(そういう問題じゃない)
気絶がどんどん堂にいってきて、分っているのに笑うしかない(爆)。個人的には卯之吉っつぁんよりもノーセキュリティなおじいさまの屋敷が心配です。
みすずさまとは上手く行ってほしいですねぇ。時代劇の定番あれこれが妙に面白いドラマです。
おしんにも、そろそろ結婚話が出てきましたが独立した髪結いは順調。 大変なのは旦那が外で遊んでいる加代の方。ここでは母親がいきり立つ。
女学校に通わせた時にも思いましたが御両親はちゃんと娘の事を見ているなぁ。 加代自身は「家の仕事はちゃんとしているし…」、 復調した婆様は「子供ができれば落ち着く」。 家があり家族はそれに併せるという価値観を改めない大ボスが相変わらずで 加代は無理に旧世代の価値観を受け容れた歪がでてきているし 旦那もそういう隠然たる支配体制の家に婿養子で、そりゃ息が詰まるわ。
現代パートの乙羽おしんは多少は旦那にも同情的なようで、 加代の孫を自分の孫よりも可愛がった訳ですが、結局、その子に話し相手に なってもらないながら自分の息子と向き合いもせず放浪中。で、 「浩太さんと添わせてあげればよかったかねぇ…」 なんだろう、この台詞。浩太はどう見ても加代に友達以上の感情は持っていなかったし 問題なのは加代の初恋を宙ぶらりんのままにさせた事なのに。
要所に光る所があっても、この作品が駄目に思うのは脚本家が 高い視点と上から目線をはき違えていると感じるからでしょうか。 厳しい時代だったのは確かだけれど、それで全てを括ってよいとは思えない。 「カーネーション」や「ゲゲゲ」には厳しさの中にも懐の深さや暖かさがあった。 おばばが死んだ時に家族一人一人が抱いた喪失感は加賀屋にはあるかな…?
『仮面同窓会』第4話 #仮面同窓会 カズの死にざまは、洋輔の兄や日比野真理を思い起こす描写であり、やはり洋輔の別人格がみんな転落死させているのかなぁと思える。
けれども、場所はビルの下なのね…誰かが遺体を動かした?(しかし、そんなことは警察にすぐにバレそうだが)
美郷と手を繋いで逃げるEDが一蓮托生っぽくて、やはり彼女も関係しているのだろうなぁ。
洋輔がやったと見せかけて真犯人は全て美郷という可能性もあるのかしら。まだまだ先が読めません。
でも、なんにせよ、やるなら希一からやればみんな生きやすくなるのに(笑)
『俺のスカート、どこ行った?』第10話(最終回) #俺のスカートどこ行った #俺スカ 初めは古田新太の主演ということでテレ東金曜24系のようなオシャレ斬新系ドラマをちょっと想像していたのだけど、始まってみれば内容はやはり日テレ系学園ものという感じでした(笑)
ベタもキャストの魅力とセリフの面白さで見やすくなり、楽しい1クールでした。先生方ももちろん、生徒たち、特にジャニーズの3人は、それぞれとても魅力的でした。
物事をナーバスな方向でしか見ることが出来ずにイジメなどで闇を作る。それを「子どもたちがあきらめた大人の力」で解決したノブオ。こういう大人の存在が若者を前向きにし、未来を救う。それは真実だと思います。
ノブオの運命がリセットされた(?)と思えたラストまで清々しい、いい最終回でした。
『きのう何食べた?』第11話 #きのう何食べた #何食べ ワンクールのドラマで、またクリスマス。その時間経過の間にシロさんは家にゲイの友人を迎え入れるようになり、親はケンジと会ってみたいと思うようになっている。
「親の気持ちはゲイでもノンケでも同じ。」
そう、赤ちゃんを見たいだけではなく、親は自分の子どもから「子どもは要らない」なんて言葉を聞きたくない。自分の結婚生活と子育て生活を全否定されている気持ちになるショック。
シロさんは、きちんと分っている。
「ゲイだと知った時、きっと可哀想な子だと思っただろう」「次に自分の子育てのせいだと思っただろう」
自分だけではなく、親の幸せのために、今現在の自分の幸せを見せに行く。
ゲイでもノンケでも、子どもが共に暮らす人と幸せにやっているのだと確信できることが親にとっての幸せ。
いい話。4人の芝居も温かくて泣けた。
最終回は寂しいな。
ベタながら最後は何とか纏めました。
まあ良かったのはドラマオリジナルらしい妹さん。後輩とのライトな恋は
清涼剤になりましたし、ヒロ君に変わって怒りを露わにするシーンは必要。
逆にイマイチなのは地震とモンスターヘルパー。
多少、ブラコン臭が入ってもヒロインを鍛えるポジにして欲しかったです。
とりあえず瀬戸君の次回出演作での(ライバル⇒相方)昇格を期待しよう。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』特別編SP #ラジエーションハウス #ラジハ
今日ほど家に視聴率測定機が付いていれば…と思った事はありません。ついていれば、サッサと見切ったのに。しかし、こんなものでも2時間ゆるゆる見てしまう私の家にビデオリサーチは決して測定機を付けに来てはくれないのでした。
2時間ほとんど、本当にほとんど映像まんまの回想シーンじゃありませんか。しかも本編は先週終わったばかり。アルツのテストでもやられているのかと恐ろしくなりました。
こういう事をやる時は続編や劇場版の前のおさらいという事が多いので、終了してから劇場版の告知でも?と恐る恐るちょっと待ってしまいました。(無くて良かった)
時間もお金も全く掛かっていなそうなSPでした。視聴者、馬鹿にされた気分ですね……。
もしも何かのトラブルの穴埋め番組として急ごしらえしたのだとしたら、スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
お見合いパルピテーション。家族でパルピテーションがこの作品らしい。
オヤジさんは写真の茂さんに男気を感じたそうだが
東京なら確か長女が嫁いだ旦那と一緒にいるし、片田舎に比べれば
背の高い女も受け入れられやすいと考えたのかもしれない。
それは逃げかもしれない。が、逃げるは恥だが役に立つ!
弟役が星野源なのは義兄と同じ道(年の差10歳婚)を辿る事を示唆していたのかも。
「まんぷく」との対照性も相変わらず感じるし後から松坂慶子も出てくるんですね。
風間杜夫は後に「マッサン」と10年代夫婦ドラマの色々なルーツになっているような。
この作品、四半世紀前にも映画になっていたんですね。
この時は柴田恭兵演じる滝川が主役。横山が津川雅彦。
銀行員ではなく不動産屋で片岡と真山は出てこないようです。
この二人、原作でいえば「新装版 銀行支店長」のキャラなんでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=21ok14mPz9E
毎回号泣は続いていて、6月23日の回は、どうしようもない程、オイオイ泣きっぱなし…。24日朝、くうさんのレビュー読んで、又、号泣…。いつもながら、的確な解説。脚本家も演者も解説者も…日本には、天才が多い事多い事!
いままでで一番、ツマランと思っていたら最後に見事なオチ。
成程、尾野さんかぁ…。
でも翔太なら、ここまで辿り着いてくれると信じてなきゃ出来ない仕掛けだ。
これも一つの愛の形なのでしょうか。
無関心でいられるくらいなら憎まれても自分を見て欲しい?
叩けば埃が出る刑事が(多分)完全シロな翔太に疑惑の目を向けさせようとしていますが
このストーカー基質なら一つ間違えば犯罪者の道に突っ走りそうなのは確かで
期待通りに壊れてくれそうです(笑。
しかし静かな喫茶店で「パノラマ島奇譚」を読んでいる菜奈さんも強者でした。
『あなたの番です』特別編 #あなたの番です
ラストのあの映像、菜奈ちゃんに語りかけているの完全に尾野ではありませんか~~。声を変えても喋り方や「言いそうなこと」って変わらないもんですね。そこまで計算した脚本は大したもんです。(でも翔くんは気づかなそう(笑))
本日は「第11話」ですらない完全な「イチャコラ回想と事件のおさらい」の特別編。
回想シーンは田中圭じゃなきゃ許されないような翔くんのストーカー的ウザさと、あくまでも「離婚してないこと」を隠し続ける菜奈さんにイライラしながら見てましたが(笑)最後にとんでもないもんぶっこんできました。
後半から参入してくる流星くんの位置づけが楽しみ(さっさと退場しないでね)
しかし、菜奈さんは本当に死んでしまったのかな……主人公じゃなかったのかYO
各自が自分が幸せになりたい気持ちと相手を想う気持ちの葛藤。まあ王道です。
一番の見所はやはり斉藤由貴と橋本愛の対峙シーンでしょうか。
「彼の最期を看取る覚悟は私にはある」と言い放ちながらも
シュバルツの若い純粋さに、かつての自分を見たであろう元妻。
闘病生活は描写されない幕引きですが一応、恋愛ドラマであって
医療&介護ドラマではないので…。
『集団左遷!!』最終回 #集団左遷
最終回には綺麗に片付く流れは読めていたわけですが、そんな演説一つで ほだされるなら、もっと早くどうにかなったのでは……と思えてしまうのはどうかと……(笑)
新プロジェクトで集められた人たちの中には全く事情を知らない人もたぶんいるわけで、まるで目の前で突然劇団が繰り広げられたかのよう。ポカーーンですわ。
でも、スッキリ解決したのは良かったですね……「正しく働きたい」この初心を大切に、若い方々には会社生活を積み重ねていただきたいです(よく考えたら4月から始まったんですよね、これ)。
次期から開始される池井戸ドラマ班かと間違えられそうな演出や話の流れに既視感バリバリでしたが、『龍馬伝』を思い出すキャスティングに懐かしさはあり。福山さん久々のドラマ主演も個人的には嬉しかったです。また出てほしいな。
最終回はEDで流された蒲田支店の人たちのその後にホッコリしちゃいました。あのまま1クールやってくれても良かったな(笑)
やっぱり裏主人公は横山寝取られ上皇だよなぁ…。
あの手、この手でストーリーを引っ張ってくださり有難うございます。
根が真面目な相手を取りこむ手腕とか、さすがです。
働き盛り向けの鬱憤晴らしドラマ。銀行員としてのリアリティはどうかしりませんが
キャラ描写は社会人としてアルアル感、満載でした。
部下やお客の生活、気にかけなければならないと本当に大変。
真山さんみたいに言ってくれる人がいると助かります。
逆に自分だけが大事な癖に取り繕いで職員の意見を代表しているような顔をする輩もいて
そういうタイプが後から、やってくるようでは組織は本当に末期だったりする。
三友銀行はそうならなければ良いですね。
『大富豪同心』第7回 #大富豪同心
よく時代劇を見ていて思うんですけど、火つけを寸前で止めても、後で撒かれた油が臭くて仕方ないですよね木造だし。(そういう問題じゃない)
気絶がどんどん堂にいってきて、分っているのに笑うしかない(爆)。個人的には卯之吉っつぁんよりもノーセキュリティなおじいさまの屋敷が心配です。
みすずさまとは上手く行ってほしいですねぇ。時代劇の定番あれこれが妙に面白いドラマです。
おしんにも、そろそろ結婚話が出てきましたが独立した髪結いは順調。
大変なのは旦那が外で遊んでいる加代の方。ここでは母親がいきり立つ。
女学校に通わせた時にも思いましたが御両親はちゃんと娘の事を見ているなぁ。
加代自身は「家の仕事はちゃんとしているし…」、
復調した婆様は「子供ができれば落ち着く」。
家があり家族はそれに併せるという価値観を改めない大ボスが相変わらずで
加代は無理に旧世代の価値観を受け容れた歪がでてきているし
旦那もそういう隠然たる支配体制の家に婿養子で、そりゃ息が詰まるわ。
現代パートの乙羽おしんは多少は旦那にも同情的なようで、
加代の孫を自分の孫よりも可愛がった訳ですが、結局、その子に話し相手に
なってもらないながら自分の息子と向き合いもせず放浪中。で、
「浩太さんと添わせてあげればよかったかねぇ…」
なんだろう、この台詞。浩太はどう見ても加代に友達以上の感情は持っていなかったし
問題なのは加代の初恋を宙ぶらりんのままにさせた事なのに。
要所に光る所があっても、この作品が駄目に思うのは脚本家が
高い視点と上から目線をはき違えていると感じるからでしょうか。
厳しい時代だったのは確かだけれど、それで全てを括ってよいとは思えない。
「カーネーション」や「ゲゲゲ」には厳しさの中にも懐の深さや暖かさがあった。
おばばが死んだ時に家族一人一人が抱いた喪失感は加賀屋にはあるかな…?
『仮面同窓会』第4話 #仮面同窓会
カズの死にざまは、洋輔の兄や日比野真理を思い起こす描写であり、やはり洋輔の別人格がみんな転落死させているのかなぁと思える。
けれども、場所はビルの下なのね…誰かが遺体を動かした?(しかし、そんなことは警察にすぐにバレそうだが)
美郷と手を繋いで逃げるEDが一蓮托生っぽくて、やはり彼女も関係しているのだろうなぁ。
洋輔がやったと見せかけて真犯人は全て美郷という可能性もあるのかしら。まだまだ先が読めません。
でも、なんにせよ、やるなら希一からやればみんな生きやすくなるのに(笑)
『俺のスカート、どこ行った?』第10話(最終回) #俺のスカートどこ行った #俺スカ
初めは古田新太の主演ということでテレ東金曜24系のようなオシャレ斬新系ドラマをちょっと想像していたのだけど、始まってみれば内容はやはり日テレ系学園ものという感じでした(笑)
ベタもキャストの魅力とセリフの面白さで見やすくなり、楽しい1クールでした。先生方ももちろん、生徒たち、特にジャニーズの3人は、それぞれとても魅力的でした。
物事をナーバスな方向でしか見ることが出来ずにイジメなどで闇を作る。それを「子どもたちがあきらめた大人の力」で解決したノブオ。こういう大人の存在が若者を前向きにし、未来を救う。それは真実だと思います。
ノブオの運命がリセットされた(?)と思えたラストまで清々しい、いい最終回でした。
『きのう何食べた?』第11話 #きのう何食べた #何食べ
ワンクールのドラマで、またクリスマス。その時間経過の間にシロさんは家にゲイの友人を迎え入れるようになり、親はケンジと会ってみたいと思うようになっている。
「親の気持ちはゲイでもノンケでも同じ。」
そう、赤ちゃんを見たいだけではなく、親は自分の子どもから「子どもは要らない」なんて言葉を聞きたくない。自分の結婚生活と子育て生活を全否定されている気持ちになるショック。
シロさんは、きちんと分っている。
「ゲイだと知った時、きっと可哀想な子だと思っただろう」「次に自分の子育てのせいだと思っただろう」
自分だけではなく、親の幸せのために、今現在の自分の幸せを見せに行く。
ゲイでもノンケでも、子どもが共に暮らす人と幸せにやっているのだと確信できることが親にとっての幸せ。
いい話。4人の芝居も温かくて泣けた。
最終回は寂しいな。