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萬さんが投獄されて週の前半が過ぎたのに、まだ拷問。 朝ドラとしては珍しい。ストーリーが停滞気味で少しフラストレーションが溜まる。 加治谷さんも世良さんもビジネスパートナー以上の認識は持たないのか違うのか。 朝ドラとしては珍しい。戻ってこれた時に人間関係、荒れそうな気がするんですが。 『カーネーション』や『マッサン』は情に溺れずとも情はあった訳ですが、さて。
大河で野垂死にした時は涙流したの玉鉄だけだったよなぁ…。 私は『若奥様』を観るとケッ!と思ったものです。
『中学聖日記』第2話 #中学聖日記 中学生だから子供だから青いからーーとは思いつつ、どうしても「ああ、しつこい。それセクハラ。生徒側なら何でもやっていいと思ってんの?」と本気でツッコんでしまう自分がいます……。
母親だって、そりゃ逆上しますよ。まぁ、あんたの息子が悪いんですけどね。
家に上げるのもアウトーーー!! 婚約者を紹介してさっさと恋心を終了させてあげましょう。
……とか言いつつ、町田くん目当てで今日も見てしまいました(笑)この町田くんも、いい!!
『ハラスメントゲーム』第1話 #ハラスメントゲーム ただハラを糾弾する内容ではなく、「ハラスメント」とはを問う内容でなかなか面白かったです。
何が「ハラ」なのかの定義が難しい曖昧で繊細な世の中だからこそ、キッチリ境界を引いてくれる内容はスッキリする。
「ハラハラ」も初めて聞いた。知識系としても面白い。
「言った」事だけで降格されたり復讐される社会はどうかと思うので、原因と経過を調査して描いてくれるのはありがたい。
唐沢さんに安定の正義の人役。
1話1ハラの解決も見やすい作り。
この枠に相応しいビジネスドラマでキャストも豪華(みんな悪そう(笑))
楽しめる初回でした。
清濁併せ飲む甲斐のキャラはいいんじゃないかと。
「アイツは辞めませんよ」と呟くシーンで思い出しているのは 『東京ラブストーリー』か『踊る大捜査線』か。 ちなみに青島は押収したビデオテープ内容を徹夜で調べながら カンチを「ハッキリしない男ですね~」と酷評した事がある。
「お母ちゃんも年取ったもんやなぁ」 直ちゃんは口は悪いが言う事はいつも正しい。 年少者への配慮や忍耐力を身に着ける一方で糸子は確実に衰えている。
アホボン達とのやり取りは呉服屋崩壊にして洋装店立ち上げ発端場面の焼き直し。 「お父ちゃん!」(土下座)⇒「あかん!」(即答)⇒「ワシを舐めとんかー!!」 「助けてください!」(土下座)⇒「嫌や」(即答)⇒「どんだけ商売舐めとんかー!」 それと気づきにくいのは前半では一つの場面で描かれた内容が二話に分けられている。 善作と糸子は親子で阿吽の呼吸だったのに対して糸子とアホボンはまだ疑似親子関係 とすら言えず、また善作が当時40代半ばだったのに対して糸子は既に70歳超え。 若い頃なら人助け云々以前にオモロイ仕事に喜々として首突っ込んでいったよねぇ(笑。 アクセルとブレーキのバランスはかくも難しい。
そして、こんな糸子は見たくなかった!と思うあまりにショッキングな場面。 B29に吠えていた糸子が暴走族に怯える日がこようとは…。 これはもう根性云々だけで、どうにかなる問題では無い。 後の話になりますが奈津は自分を奮い立たせるライバルを欲して岸和田に戻ってきたし 優子と直子も互いの距離を詰める等、それぞれに支えを見つけ「老い」に対抗していく。 では老い衰えた糸子を支えたのは何だったのか?というのが重要な所。
眠いです。福田さんのパターンにはもう飽きました。ドラマは30分がちょうどいい。ダラダラしてつまんない。健太郎君目当てだから見るけど寝ちゃうかもしれない。
『今日から俺は!!』第1話 #今日から俺は 私は福田監督の日テレ系ドラマと相性が悪いのかもしれません……というか、30分枠の深夜帯ドラマは好きなんだけどなぁ。(『裁判長っ!おなか空きました!』は最高に面白かったな。あれは日テレだった)
キャラの面白さと楽しそうな様子は伝わりました。
『下町ロケット』第1話 #下町ロケット またシルクレイなのか…そしてガウディなのか、ダーウィンなのか、ネジなのかネジなのか、もう混ざり過ぎてよく分らないまま今期も壮大な日曜劇場企業ドラマが始まった。
何に自信がなくとも(とりあえず経済力に)、技術と情熱だけは一番という自負があり、いつもユーザーの気持ちを考え社会と人のためのモノヅクリ……というスタンスには時々ウルっとなってしまうし心打たれる。(だからつい見ちゃう)
キャストもたくさん揃いすぎているから好きな人だらけだし(混ざってるけど)、ほんと、つい見ちゃう(笑)
でも、たまにはガラっと何かキャストでもパターンでも、新鮮さを見せてみてもいいのではないでしょうか。余計なお世話ですね。すいません。じゃあ、せめてツッコませてくださいね。ってことで今期もよろしくです。
『結婚相手は抽選で』第2話 #結婚相手は抽選で 結婚したくても出来ない人がいて、あきらめられないものがある人もいて、結婚そのものを憎んでここまで来た人もいて……
色んな人が暮らしているこの国で。
押し付けられた制度に傷つく人たちがいる。
結婚も恋愛も子供の頃にあきらめた、その代わり勉強を頑張って1位になりつづけた、一流の会社で一流の位置に就いた。全て努力の賜物。
なのに、その人生を全否定される。
気の毒すぎて涙が出た。
そして、断ってテロ対策に参加して、再び職に戻るという、この女性をカッコいいと思った。
職場は同じ位置に戻してくれるという。それが救い。
もちろんフィクションではあるけれども、現代問題をさり気なく含んでいる。
ドラマの「法律」は現実の「常識」。 それはこの時代で蔓延る澱み。
主人公が潔癖症を治すために努力を始めるのか。 潔癖症を個性として認めてもらえる世界を作るのか。
結末が見えないだけに楽しみ。
『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐』第1話 #ドロ刑 やる気が無くてユルくてダメな若手刑事が、ダメさについ父親気分になっちゃう大泥棒にご教示を受けつつ事件を解決……
かと思ったら、主役キャラの性格も性質も意外と「そうでもなかった」という意外性。
コンゲームっぽい解決が楽しい。
今期は重々しいドラマが多いので、こういうただ楽しめるドラマが1本2本あることは救われる。土曜20時はこんな感じでOK.
ケンティとエンケンさんのバディが楽しくて可愛くて、13課の癖ありすぎメンバーも楽しめそう。
バディものと仲間一体ものに定評ありすぎる林宏司脚本。音楽の入れ方も盛り上げ方も分ってる安定安心スタッフ。
ものすごく自然にカッコよくラストを締めるセクゾの主題歌。
いやーーいい時間だった。楽しい土曜になりそう。
『不惑のスクラム』第7話 最終回 #不惑のスクラム 「不惑」とは四十を表し、また、迷いのない事を表す。 実際には40は迷いだらけで、今の40代は自分探しの年齢ですらある。
失って初めて分る人間関係の大切さや家族など、そして得て初めて知る人情の有り難さなど。
しみじみと思い知らされるドラマだった。
楕円のボールのように組むスクラムの固さが、人生のドン底から押し上げてくれる。
冤罪を解決できずここに至った事に拘り続けていた私の見方は浅はかなのかも。
ウタさんが出会わせてくれた仲間の有り難さ。
大人になっても一番大切なのは青い仲間の支えなのかもしれないね。羨ましい。
本当に良いドラマでした。
『大恋愛~僕を忘れる君と』第1話 #大恋愛 オンタイのTwitter実況がザワついていたので(笑)恐る恐る見たけれど、面白かった。
グイグイ行きすぎるヒロインへの目線は別として。そこは、一応、こういう病気になるのだという事前知識があるので、あまり悪印象を持たずに見ることが出来た。(事前情報が無かったら、かなり引くキャラかも(笑))
戸田さんだから許されるとか、こういう病気になる事を知っているから許されるとか、ムロ氏が好印象だから許されるとか、松岡くんの小ズルい感じが良いから許されるとか、許容条件は色々あるとして、ドラマティックムードへの盛り上げ方もラストへの持って行き方も、さすがの手練れ、金子文紀氏。
大石脚本は一筋縄では行かないのが常で、黒川智花さん辺り黒い予感でいっぱいだけれども、まぁ、ツッコみつつも先が気になる初回。
『昭和元禄落語心中』第1話 #昭和元禄落語心中
2016年のアニメがHDDに溜まった状態で全て見れていないので、それはそれで幸いなのかも知れない……とりあえず、話の内容はほぼほぼ把握しているけれども(録画見が間に合わなくて、オンタイで飛び飛びに見ていた)、たぶん大ファンだという方々ほどには思い入れはない。
映像・セット・小道具の丁寧さと素晴らしさはこの枠はもうテッパンで、落語シーンにはワクワクする。
正直、岡田くんにはちょっと老年期の大師匠がキツい気がするが、美しい八雲さんじゃなきゃならない事を考えればビジュアル的にはピッタリなので……。
竜星涼くんの「出来ない落語」「上手く行った落語」シーンの差が素晴らしく上手かった。後は、やっぱり育三郎、よく通る声で……ああ、助六だねぇって。
物語が青年期に戻る次回からの方が見やすいだろうと思って期待している。
そして、篠井さんのヅラだけは何とかしてあげて……。
『僕とシッポと神楽坂』第1話 #僕とシッポと神楽坂 相葉ちゃんと可愛い動物たちで、これ以上なく癒される図。
原作は存じ上げず、あて書きかと思うほど相葉ちゃんに合っていた。獣医姿も様になっている。これまでの相葉ちゃん出演ドラマの中で一番好きかも。
嵐の主題歌は陰系よりも陽系の方が合っていると常々思っており、今回はピッタリ。
ただ絵図が楽しいだけではなくて、動物の気持ちを考えさせられる内容であり、もっとお子さまも見られる時間帯で良かったのではーーと思う。もったいない。
でも、今期はギスギスしたドラマが多そうなので、金曜のこの時間帯にホンワカできるのは良い。楽しめそう。
『忘却のサチコ』第1話 #忘却のサチコ 走り回りコスプレする高畑充希さんとメシテロを見ているだけで楽しいし癒される。でもこの時間帯の胃がつらい(笑)
ごほうビーフのマンガ的演出が面白い。コメディエンヌとしての高畑さんがピッタリとハマる画。
まったり楽しめそう。
萬さんが投獄されて週の前半が過ぎたのに、まだ拷問。
朝ドラとしては珍しい。ストーリーが停滞気味で少しフラストレーションが溜まる。
加治谷さんも世良さんもビジネスパートナー以上の認識は持たないのか違うのか。
朝ドラとしては珍しい。戻ってこれた時に人間関係、荒れそうな気がするんですが。
『カーネーション』や『マッサン』は情に溺れずとも情はあった訳ですが、さて。
大河で野垂死にした時は涙流したの玉鉄だけだったよなぁ…。
私は『若奥様』を観るとケッ!と思ったものです。
『中学聖日記』第2話 #中学聖日記
中学生だから子供だから青いからーーとは思いつつ、どうしても「ああ、しつこい。それセクハラ。生徒側なら何でもやっていいと思ってんの?」と本気でツッコんでしまう自分がいます……。
母親だって、そりゃ逆上しますよ。まぁ、あんたの息子が悪いんですけどね。
家に上げるのもアウトーーー!!
婚約者を紹介してさっさと恋心を終了させてあげましょう。
……とか言いつつ、町田くん目当てで今日も見てしまいました(笑)この町田くんも、いい!!
『ハラスメントゲーム』第1話 #ハラスメントゲーム
ただハラを糾弾する内容ではなく、「ハラスメント」とはを問う内容でなかなか面白かったです。
何が「ハラ」なのかの定義が難しい曖昧で繊細な世の中だからこそ、キッチリ境界を引いてくれる内容はスッキリする。
「ハラハラ」も初めて聞いた。知識系としても面白い。
「言った」事だけで降格されたり復讐される社会はどうかと思うので、原因と経過を調査して描いてくれるのはありがたい。
唐沢さんに安定の正義の人役。
1話1ハラの解決も見やすい作り。
この枠に相応しいビジネスドラマでキャストも豪華(みんな悪そう(笑))
楽しめる初回でした。
清濁併せ飲む甲斐のキャラはいいんじゃないかと。
「アイツは辞めませんよ」と呟くシーンで思い出しているのは
『東京ラブストーリー』か『踊る大捜査線』か。
ちなみに青島は押収したビデオテープ内容を徹夜で調べながら
カンチを「ハッキリしない男ですね~」と酷評した事がある。
「お母ちゃんも年取ったもんやなぁ」
直ちゃんは口は悪いが言う事はいつも正しい。
年少者への配慮や忍耐力を身に着ける一方で糸子は確実に衰えている。
アホボン達とのやり取りは呉服屋崩壊にして洋装店立ち上げ発端場面の焼き直し。
「お父ちゃん!」(土下座)⇒「あかん!」(即答)⇒「ワシを舐めとんかー!!」
「助けてください!」(土下座)⇒「嫌や」(即答)⇒「どんだけ商売舐めとんかー!」
それと気づきにくいのは前半では一つの場面で描かれた内容が二話に分けられている。
善作と糸子は親子で阿吽の呼吸だったのに対して糸子とアホボンはまだ疑似親子関係
とすら言えず、また善作が当時40代半ばだったのに対して糸子は既に70歳超え。
若い頃なら人助け云々以前にオモロイ仕事に喜々として首突っ込んでいったよねぇ(笑。
アクセルとブレーキのバランスはかくも難しい。
そして、こんな糸子は見たくなかった!と思うあまりにショッキングな場面。
B29に吠えていた糸子が暴走族に怯える日がこようとは…。
これはもう根性云々だけで、どうにかなる問題では無い。
後の話になりますが奈津は自分を奮い立たせるライバルを欲して岸和田に戻ってきたし
優子と直子も互いの距離を詰める等、それぞれに支えを見つけ「老い」に対抗していく。
では老い衰えた糸子を支えたのは何だったのか?というのが重要な所。
眠いです。福田さんのパターンにはもう飽きました。ドラマは30分がちょうどいい。ダラダラしてつまんない。健太郎君目当てだから見るけど寝ちゃうかもしれない。
『今日から俺は!!』第1話 #今日から俺は
私は福田監督の日テレ系ドラマと相性が悪いのかもしれません……というか、30分枠の深夜帯ドラマは好きなんだけどなぁ。(『裁判長っ!おなか空きました!』は最高に面白かったな。あれは日テレだった)
キャラの面白さと楽しそうな様子は伝わりました。
『下町ロケット』第1話 #下町ロケット
またシルクレイなのか…そしてガウディなのか、ダーウィンなのか、ネジなのかネジなのか、もう混ざり過ぎてよく分らないまま今期も壮大な日曜劇場企業ドラマが始まった。
何に自信がなくとも(とりあえず経済力に)、技術と情熱だけは一番という自負があり、いつもユーザーの気持ちを考え社会と人のためのモノヅクリ……というスタンスには時々ウルっとなってしまうし心打たれる。(だからつい見ちゃう)
キャストもたくさん揃いすぎているから好きな人だらけだし(混ざってるけど)、ほんと、つい見ちゃう(笑)
でも、たまにはガラっと何かキャストでもパターンでも、新鮮さを見せてみてもいいのではないでしょうか。余計なお世話ですね。すいません。じゃあ、せめてツッコませてくださいね。ってことで今期もよろしくです。
『結婚相手は抽選で』第2話 #結婚相手は抽選で
結婚したくても出来ない人がいて、あきらめられないものがある人もいて、結婚そのものを憎んでここまで来た人もいて……
色んな人が暮らしているこの国で。
押し付けられた制度に傷つく人たちがいる。
結婚も恋愛も子供の頃にあきらめた、その代わり勉強を頑張って1位になりつづけた、一流の会社で一流の位置に就いた。全て努力の賜物。
なのに、その人生を全否定される。
気の毒すぎて涙が出た。
そして、断ってテロ対策に参加して、再び職に戻るという、この女性をカッコいいと思った。
職場は同じ位置に戻してくれるという。それが救い。
もちろんフィクションではあるけれども、現代問題をさり気なく含んでいる。
ドラマの「法律」は現実の「常識」。
それはこの時代で蔓延る澱み。
主人公が潔癖症を治すために努力を始めるのか。
潔癖症を個性として認めてもらえる世界を作るのか。
結末が見えないだけに楽しみ。
『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐』第1話 #ドロ刑
やる気が無くてユルくてダメな若手刑事が、ダメさについ父親気分になっちゃう大泥棒にご教示を受けつつ事件を解決……
かと思ったら、主役キャラの性格も性質も意外と「そうでもなかった」という意外性。
コンゲームっぽい解決が楽しい。
今期は重々しいドラマが多いので、こういうただ楽しめるドラマが1本2本あることは救われる。土曜20時はこんな感じでOK.
ケンティとエンケンさんのバディが楽しくて可愛くて、13課の癖ありすぎメンバーも楽しめそう。
バディものと仲間一体ものに定評ありすぎる林宏司脚本。音楽の入れ方も盛り上げ方も分ってる安定安心スタッフ。
ものすごく自然にカッコよくラストを締めるセクゾの主題歌。
いやーーいい時間だった。楽しい土曜になりそう。
『不惑のスクラム』第7話 最終回 #不惑のスクラム
「不惑」とは四十を表し、また、迷いのない事を表す。
実際には40は迷いだらけで、今の40代は自分探しの年齢ですらある。
失って初めて分る人間関係の大切さや家族など、そして得て初めて知る人情の有り難さなど。
しみじみと思い知らされるドラマだった。
楕円のボールのように組むスクラムの固さが、人生のドン底から押し上げてくれる。
冤罪を解決できずここに至った事に拘り続けていた私の見方は浅はかなのかも。
ウタさんが出会わせてくれた仲間の有り難さ。
大人になっても一番大切なのは青い仲間の支えなのかもしれないね。羨ましい。
本当に良いドラマでした。
『大恋愛~僕を忘れる君と』第1話 #大恋愛
オンタイのTwitter実況がザワついていたので(笑)恐る恐る見たけれど、面白かった。
グイグイ行きすぎるヒロインへの目線は別として。そこは、一応、こういう病気になるのだという事前知識があるので、あまり悪印象を持たずに見ることが出来た。(事前情報が無かったら、かなり引くキャラかも(笑))
戸田さんだから許されるとか、こういう病気になる事を知っているから許されるとか、ムロ氏が好印象だから許されるとか、松岡くんの小ズルい感じが良いから許されるとか、許容条件は色々あるとして、ドラマティックムードへの盛り上げ方もラストへの持って行き方も、さすがの手練れ、金子文紀氏。
大石脚本は一筋縄では行かないのが常で、黒川智花さん辺り黒い予感でいっぱいだけれども、まぁ、ツッコみつつも先が気になる初回。
『昭和元禄落語心中』第1話 #昭和元禄落語心中
2016年のアニメがHDDに溜まった状態で全て見れていないので、それはそれで幸いなのかも知れない……とりあえず、話の内容はほぼほぼ把握しているけれども(録画見が間に合わなくて、オンタイで飛び飛びに見ていた)、たぶん大ファンだという方々ほどには思い入れはない。
映像・セット・小道具の丁寧さと素晴らしさはこの枠はもうテッパンで、落語シーンにはワクワクする。
正直、岡田くんにはちょっと老年期の大師匠がキツい気がするが、美しい八雲さんじゃなきゃならない事を考えればビジュアル的にはピッタリなので……。
竜星涼くんの「出来ない落語」「上手く行った落語」シーンの差が素晴らしく上手かった。後は、やっぱり育三郎、よく通る声で……ああ、助六だねぇって。
物語が青年期に戻る次回からの方が見やすいだろうと思って期待している。
そして、篠井さんのヅラだけは何とかしてあげて……。
『僕とシッポと神楽坂』第1話 #僕とシッポと神楽坂
相葉ちゃんと可愛い動物たちで、これ以上なく癒される図。
原作は存じ上げず、あて書きかと思うほど相葉ちゃんに合っていた。獣医姿も様になっている。これまでの相葉ちゃん出演ドラマの中で一番好きかも。
嵐の主題歌は陰系よりも陽系の方が合っていると常々思っており、今回はピッタリ。
ただ絵図が楽しいだけではなくて、動物の気持ちを考えさせられる内容であり、もっとお子さまも見られる時間帯で良かったのではーーと思う。もったいない。
でも、今期はギスギスしたドラマが多そうなので、金曜のこの時間帯にホンワカできるのは良い。楽しめそう。
『忘却のサチコ』第1話 #忘却のサチコ
走り回りコスプレする高畑充希さんとメシテロを見ているだけで楽しいし癒される。でもこの時間帯の胃がつらい(笑)
ごほうビーフのマンガ的演出が面白い。コメディエンヌとしての高畑さんがピッタリとハマる画。
まったり楽しめそう。