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書きたいこといっぱいあるのに、何故か涙しか出てこない回でした…レジェンドを乗り越えて、次世代よ!ビッグになれ!
大戦末期の日本のように追い込まれていく貸本屋産業。
時代の波に押し流されて去る中森さん、若さとパワーで切り開こうとする河合さん。 村井夫婦は正に狭間に居る。 茂は袂を別った、うじきつよしと不承不承に再び手を組み 布美枝は加代オバサンに弟子入りした直後に懐妊発覚。
安普請の畳の上で様々な人の想いが交錯していく。 これが正統派のホームドラマというものである。
女性二人で、これまた女性の頭をザクザクと…。エグイんですけど(汗。
昔の知り合いの女性が法医学の道に進みましたが途中で辞めたそうです。 辞職の理由はエグイからではなく、パワハラで鬱になったからですが(汗。 でもって暫く娘にニート扱いされたとか。 裏を返せば共働きな両親の姿をちゃんと見ているという事かも。 おしい刑事は栄転後も自宅出勤でしたか…。
もやもや病というのは聞いた事はありますが、 脳梗塞の所見が無い以上は直接の死因と断定できない。 完勝だった前回から一転して苦い結末。 スーパードクターが100点満点の結果を出す安易な医療ドラマ(前番組ではないか) ばっかり観ていると、こういう現実への耐性が無くなるので注意しましょう。 感情のはけ口をどこにもっていけば良いのか解らなかった旦那さんが 残される娘を守る事に気持ちを落ち着ける様に救われます。
『監察医 朝顔』第8話 #監察医朝顔 「心不全」いわゆる原因不明の自然死に付く死因。解剖しても原因の解明は出来なかった。けれども遺伝性の病は見つかり、娘の未来を守ることには繋がる。
朝顔たちの仕事には手抜きも無駄もない。それは父の職場でも夫の職場でも同じ。無用な嫉妬や派閥やイジメのない気持ちのいい仕事描写。
ご遺体の御主人が犯人なのでは……と、ちょっと思ってしまっていたのだけれど、すいません。そんな話では無かった。無かったけれども、それがラストの案件に繋がってしまうとは……。
朝顔には辛いことばかり。家族と職場の温かさがそれを支える。優しいから泣けてしまう。
『あなたの番です』第19話 #あなたの番です 最終回一回前で衝撃のラスト……。衝撃といっても、出場時点の印象から考えれば充分に怪しかったわけだけれども、たぶん黒島黒幕は動かず、黒島を好きになった人たちが洗脳されて転がされてるのかなぁって。つまり、今のどーやんは内山と同じ状態。
いつから、どーやんが黒島のために使われていたのかは分からないけれども、尾野のカーテンが映っていた時点ではすでに使われていたんだろうな。そして尾野は、そのどーやんに使われていたという図式?
それにしても、他の登場人物は一体何なの。ちょっとおさらいしないと、全員を思い出すことも出来ない(笑)
とりあえず、翔太くんのクビを絞めるどーやんが美し過ぎて、別に犯人でも良いような気分にはなりました。(いいのか、それで(笑))
黒島にゾッコンの二階堂が尾野を使って裏切ったのか?
傍にいた二階堂がラスボス尾野の部下というオチなのか?
昔、「EVE burst error」という推理ADVがあって (シナリオライターが鬼籍に入った現在でも移殖&リメイクが繰り返されてたりする) 連続猟奇殺人の犯人が男性主人公&女性主人公が関わったWヒロインに絞られ 片方が国家機密プロジェクトで生みだされた(怪しかった、もう片方の)クローンで しかも本人が自覚していない、もう一つの人格があるというトンデモオチでしたが…。
その路線でいけば翔太の多重人格オチというのもありかなぁ…。
何はともあれ次回は最終回。半年間、色々と引っ掻き回してくれた結末、お楽しみです。
『ノーサイド・ゲーム』第7話 #ノーサイドゲーム 池井戸班ドラマの悪い人がやっていることって、ほんとーーーーに会社に対する背任行為みたいな犯罪ばっかりですよね(笑)(前も書いた気がするけど)
こんな人が社長になって、ついていく部下がいるっていうのがなぁ…なんだか悪代官と悪いお侍たちの城みたい(で、山内一豊と石田光成ペアだと気づくとか(笑))
なんだーーかんだーーベタだなぁと思いつつも、ウルッとしてしまう部内マッチ。視聴者と同じくらいほだされる青野さん、キーパーソン。
最終回まであと2回。最後はガッッリ試合を見たいな。
大和和紀。ああ、「はいからさんが通る」の原作者ですか。 ファンの間では少女漫画の金字塔とまで評されているそうなのですが、 TVアニメは伝説的打ち切り 劇場版新作前編は展開早過ぎ、後編はクオリティが酷いと何かと映像化に恵まれない。
http://yctyct.blog64.fc2.com/blog-entry-2413.html
そんな中で大真面目に女装男子をドラマにしちゃうのは中々にチャレンジャー。 最終回前の第9話で母子家庭を訪れた主人公ですが、どこか相手はよそよそしい。 そりゃ、日本の農家に英国洋装の女男が現れたら普通、引くだろうが実は 夫が亡くなり連れ子と再婚相手の母娘で、しかも母は懐妊していた。
姪は引きとろうと申し出る叔父も含めて悪人は誰もいないが そんな中でもトラブルは起きるのです。
第二十二回「大御所」
大御所とは何たるかを豊臣サイドで語りつつ二代将軍に就任した秀忠を描く。 「俺の時代が来たー」感は皆無で「どうせ実権は会長が握っているんだ」感が満々。
しかし、ふてくされる事も無く将軍の責務を果たし、 「姉の淀と会って話してきます」と言う江に将軍の妻という立場の自覚を促し お福が竹千代を如何に教育しているかを見守っている様と 中間管理職のお父さんの悲哀が滲み出とりますなぁ…。 津川雅彦、樹木希林、岩下志麻といった面子に囲まれているから尚の事。
西田敏行は昨晩に放映されていた寅さんシリーズ終盤に 柴又を訪れる浜ちゃんをお気楽にやっていますが、 こちらの方が感情移入出来ます。
『それぞれの断崖』第5話 #それぞれの断崖 志方が はつみにホレてしまった理由が結局、顔や色気や頼りなさ……っていうのが何とも酷い。もっと凛とした強さや、それでもモロい部分を見てしまったとか、そういう女ならさ……まだ納得できるけど、いやぁ、昼メロ班はやっぱりこんな女が好きなんですね。
断崖に誘ってしまいました。面倒くせーー女だわ。突き落としたくなったわ(笑)
2人の幸せを願えないので、どういう見方をすればいいのか分からない。どういう方向に向かうんでしょうね。
『だから私は推しました』第6話 #だから私は推しました 本当にハナがいじめをしていたのか、されていたのか。病院からかけていたのか家からなのか。貢がされていたのか。そんな事はどうでも良くて、「推す」という夢から愛が醒めてしまったことが問題。
アイドルの戦場である、あんな場所で嘘を暴いてしまったのが問題。
これし愛がハナに押されていても仕方ない事態……。
次回、ついに「当日」へ進む。待ち遠しいけれども、真実を覗くのは恐い。
『サギデカ』第一話 #サギデカ ウチの実家には何度もオレオレ詐欺電話がかかってきているので他人ごとではない話。組織が「かけ子」をどのように集めてどのように犯罪させているのかよく分かる脚本、演出。
社会から搾取している「持てる所」から金を引き出して罰を与えている。社会の役に立っている。とはよく言ったもの。
「老人」は全て金持ちなのか。「若者」は全て貧しいのか。「個人を見ずに思い込みで枠を作るのは、見てしまうのが恐いから」
全てのことに繋がる話。
どんな枠にも個人はいて、全体が悪なわけではなく、全体が善なわけでもない。彼らがそれを理解し、犯罪は悪だと知るために、警察がどのように動くのか。見応えある。
キャストも文乃ちゃんと真宙くんを始め、みんなで作りだす苦い世界観。これはまた凄いドラマになりそう。
凪よりも慎二パートが印象に残りました。
兄弟の会話、一分足らずで優劣と印象が反転する。 はみ出し者でそこから何とか立ち上がってきたから見える事、言える事がある。 対面や世間体の事しか考えない一族。空気を読んで日和ってきた弟。 高橋一生の時に憎らしく、時に哀れな表情が絶品です。
昭和の名優・勝新太郎は言ったそうです。 「『お前が居ないと俺は駄目なんだ』的態度でないと女はついて来ない」と(笑。
でも凪の方も漬物だけ確保しても、お母さん対策は根本的解決にはならないのでは? 人の顔色窺う私よサヨナラで、好物で宥めながら正直に話すのでしょうか。
『凪のお暇』第7話 #凪のお暇 起業、自力ドライブ、人に頼らずやってみたいことをやる生活。ウィッシュの宝スケッチ。今の凪が自分の意志で出来ること。
それが出来なかった自分には300%戻りたいくないし、だから、それを思い起こさせる慎二とのヨリ戻しは300%あり得ない。
そんな凪の言葉を聞いて、「自分は800%ヨリ戻さない」とか言っちゃうガキな慎二。いつも強がって生きているから仕事で失敗しても誰も助けてくれない。あいつなら自力で何とかすると思われてしまう。動いてくれるのは市川さんのみ。イイ子だね、本当に。
ゴンさんの気持ちは素直。慎二は素直になれない。
兄にまで「空気読む生活」を指摘されて窒息寸前の慎二が哀れで……。食らう「バルス」天空じゃなくて天井に浮かぶ(釣り下がる)豆苗の城。
あんな風に泣かれたら抱きしめてしまいそうだけどーー、それ、ゴンさん以上の闇だからね。
スカイライダーが結核に倒れ、入れ替わりでアシスタント2号誕生!
少女漫画家志望の河合さんは初登場した時には自己主張ばかり強くて このままナァナァで肯定されたら「鈴愛路線だなぁ…」と思ってしまいますが 「家族すら説得できないようでは読者を相手には出来ない」と言われて出戻り 再上京して机に向かうようになった時点で顔つきは既に鈴愛は超えている。
片や布美枝は自分の居場所が無くなってしまう危機感を感じ 夕食でアピールを試みるも空回り…何だか少し懐かしい展開。 でも旦那は将来、沢山のアシスタントを抱えるようになるのです。 今は皆のお母さんになるべく糧となる経験を積む時。 というか、もうすぐ本当の母になるんじゃなかったっけ?
書きたいこといっぱいあるのに、何故か涙しか出てこない回でした…レジェンドを乗り越えて、次世代よ!ビッグになれ!
大戦末期の日本のように追い込まれていく貸本屋産業。
時代の波に押し流されて去る中森さん、若さとパワーで切り開こうとする河合さん。
村井夫婦は正に狭間に居る。
茂は袂を別った、うじきつよしと不承不承に再び手を組み
布美枝は加代オバサンに弟子入りした直後に懐妊発覚。
安普請の畳の上で様々な人の想いが交錯していく。
これが正統派のホームドラマというものである。
女性二人で、これまた女性の頭をザクザクと…。エグイんですけど(汗。
昔の知り合いの女性が法医学の道に進みましたが途中で辞めたそうです。
辞職の理由はエグイからではなく、パワハラで鬱になったからですが(汗。
でもって暫く娘にニート扱いされたとか。
裏を返せば共働きな両親の姿をちゃんと見ているという事かも。
おしい刑事は栄転後も自宅出勤でしたか…。
もやもや病というのは聞いた事はありますが、
脳梗塞の所見が無い以上は直接の死因と断定できない。
完勝だった前回から一転して苦い結末。
スーパードクターが100点満点の結果を出す安易な医療ドラマ(前番組ではないか)
ばっかり観ていると、こういう現実への耐性が無くなるので注意しましょう。
感情のはけ口をどこにもっていけば良いのか解らなかった旦那さんが
残される娘を守る事に気持ちを落ち着ける様に救われます。
『監察医 朝顔』第8話 #監察医朝顔
「心不全」いわゆる原因不明の自然死に付く死因。解剖しても原因の解明は出来なかった。けれども遺伝性の病は見つかり、娘の未来を守ることには繋がる。
朝顔たちの仕事には手抜きも無駄もない。それは父の職場でも夫の職場でも同じ。無用な嫉妬や派閥やイジメのない気持ちのいい仕事描写。
ご遺体の御主人が犯人なのでは……と、ちょっと思ってしまっていたのだけれど、すいません。そんな話では無かった。無かったけれども、それがラストの案件に繋がってしまうとは……。
朝顔には辛いことばかり。家族と職場の温かさがそれを支える。優しいから泣けてしまう。
『あなたの番です』第19話 #あなたの番です
最終回一回前で衝撃のラスト……。衝撃といっても、出場時点の印象から考えれば充分に怪しかったわけだけれども、たぶん黒島黒幕は動かず、黒島を好きになった人たちが洗脳されて転がされてるのかなぁって。つまり、今のどーやんは内山と同じ状態。
いつから、どーやんが黒島のために使われていたのかは分からないけれども、尾野のカーテンが映っていた時点ではすでに使われていたんだろうな。そして尾野は、そのどーやんに使われていたという図式?
それにしても、他の登場人物は一体何なの。ちょっとおさらいしないと、全員を思い出すことも出来ない(笑)
とりあえず、翔太くんのクビを絞めるどーやんが美し過ぎて、別に犯人でも良いような気分にはなりました。(いいのか、それで(笑))
黒島にゾッコンの二階堂が尾野を使って裏切ったのか?
傍にいた二階堂がラスボス尾野の部下というオチなのか?
昔、「EVE burst error」という推理ADVがあって
(シナリオライターが鬼籍に入った現在でも移殖&リメイクが繰り返されてたりする)
連続猟奇殺人の犯人が男性主人公&女性主人公が関わったWヒロインに絞られ
片方が国家機密プロジェクトで生みだされた(怪しかった、もう片方の)クローンで
しかも本人が自覚していない、もう一つの人格があるというトンデモオチでしたが…。
その路線でいけば翔太の多重人格オチというのもありかなぁ…。
何はともあれ次回は最終回。半年間、色々と引っ掻き回してくれた結末、お楽しみです。
『ノーサイド・ゲーム』第7話 #ノーサイドゲーム
池井戸班ドラマの悪い人がやっていることって、ほんとーーーーに会社に対する背任行為みたいな犯罪ばっかりですよね(笑)(前も書いた気がするけど)
こんな人が社長になって、ついていく部下がいるっていうのがなぁ…なんだか悪代官と悪いお侍たちの城みたい(で、山内一豊と石田光成ペアだと気づくとか(笑))
なんだーーかんだーーベタだなぁと思いつつも、ウルッとしてしまう部内マッチ。視聴者と同じくらいほだされる青野さん、キーパーソン。
最終回まであと2回。最後はガッッリ試合を見たいな。
大和和紀。ああ、「はいからさんが通る」の原作者ですか。
ファンの間では少女漫画の金字塔とまで評されているそうなのですが、
TVアニメは伝説的打ち切り
劇場版新作前編は展開早過ぎ、後編はクオリティが酷いと何かと映像化に恵まれない。
http://yctyct.blog64.fc2.com/blog-entry-2413.html
そんな中で大真面目に女装男子をドラマにしちゃうのは中々にチャレンジャー。
最終回前の第9話で母子家庭を訪れた主人公ですが、どこか相手はよそよそしい。
そりゃ、日本の農家に英国洋装の女男が現れたら普通、引くだろうが実は夫が亡くなり連れ子と再婚相手の母娘で、しかも母は懐妊していた。
姪は引きとろうと申し出る叔父も含めて悪人は誰もいないが
そんな中でもトラブルは起きるのです。
第二十二回「大御所」
大御所とは何たるかを豊臣サイドで語りつつ二代将軍に就任した秀忠を描く。
「俺の時代が来たー」感は皆無で「どうせ実権は会長が握っているんだ」感が満々。
しかし、ふてくされる事も無く将軍の責務を果たし、
「姉の淀と会って話してきます」と言う江に将軍の妻という立場の自覚を促し
お福が竹千代を如何に教育しているかを見守っている様と
中間管理職のお父さんの悲哀が滲み出とりますなぁ…。
津川雅彦、樹木希林、岩下志麻といった面子に囲まれているから尚の事。
西田敏行は昨晩に放映されていた寅さんシリーズ終盤に
柴又を訪れる浜ちゃんをお気楽にやっていますが、
こちらの方が感情移入出来ます。
『それぞれの断崖』第5話 #それぞれの断崖
志方が はつみにホレてしまった理由が結局、顔や色気や頼りなさ……っていうのが何とも酷い。もっと凛とした強さや、それでもモロい部分を見てしまったとか、そういう女ならさ……まだ納得できるけど、いやぁ、昼メロ班はやっぱりこんな女が好きなんですね。
断崖に誘ってしまいました。面倒くせーー女だわ。突き落としたくなったわ(笑)
2人の幸せを願えないので、どういう見方をすればいいのか分からない。どういう方向に向かうんでしょうね。
『だから私は推しました』第6話 #だから私は推しました
本当にハナがいじめをしていたのか、されていたのか。病院からかけていたのか家からなのか。貢がされていたのか。そんな事はどうでも良くて、「推す」という夢から愛が醒めてしまったことが問題。
アイドルの戦場である、あんな場所で嘘を暴いてしまったのが問題。
これし愛がハナに押されていても仕方ない事態……。
次回、ついに「当日」へ進む。待ち遠しいけれども、真実を覗くのは恐い。
『サギデカ』第一話 #サギデカ
ウチの実家には何度もオレオレ詐欺電話がかかってきているので他人ごとではない話。組織が「かけ子」をどのように集めてどのように犯罪させているのかよく分かる脚本、演出。
社会から搾取している「持てる所」から金を引き出して罰を与えている。社会の役に立っている。とはよく言ったもの。
「老人」は全て金持ちなのか。「若者」は全て貧しいのか。「個人を見ずに思い込みで枠を作るのは、見てしまうのが恐いから」
全てのことに繋がる話。
どんな枠にも個人はいて、全体が悪なわけではなく、全体が善なわけでもない。彼らがそれを理解し、犯罪は悪だと知るために、警察がどのように動くのか。見応えある。
キャストも文乃ちゃんと真宙くんを始め、みんなで作りだす苦い世界観。これはまた凄いドラマになりそう。
凪よりも慎二パートが印象に残りました。
兄弟の会話、一分足らずで優劣と印象が反転する。
はみ出し者でそこから何とか立ち上がってきたから見える事、言える事がある。
対面や世間体の事しか考えない一族。空気を読んで日和ってきた弟。
高橋一生の時に憎らしく、時に哀れな表情が絶品です。
昭和の名優・勝新太郎は言ったそうです。
「『お前が居ないと俺は駄目なんだ』的態度でないと女はついて来ない」と(笑。
でも凪の方も漬物だけ確保しても、お母さん対策は根本的解決にはならないのでは?
人の顔色窺う私よサヨナラで、好物で宥めながら正直に話すのでしょうか。
『凪のお暇』第7話 #凪のお暇
起業、自力ドライブ、人に頼らずやってみたいことをやる生活。ウィッシュの宝スケッチ。今の凪が自分の意志で出来ること。
それが出来なかった自分には300%戻りたいくないし、だから、それを思い起こさせる慎二とのヨリ戻しは300%あり得ない。
そんな凪の言葉を聞いて、「自分は800%ヨリ戻さない」とか言っちゃうガキな慎二。いつも強がって生きているから仕事で失敗しても誰も助けてくれない。あいつなら自力で何とかすると思われてしまう。動いてくれるのは市川さんのみ。イイ子だね、本当に。
ゴンさんの気持ちは素直。慎二は素直になれない。
兄にまで「空気読む生活」を指摘されて窒息寸前の慎二が哀れで……。食らう「バルス」天空じゃなくて天井に浮かぶ(釣り下がる)豆苗の城。
あんな風に泣かれたら抱きしめてしまいそうだけどーー、それ、ゴンさん以上の闇だからね。
スカイライダーが結核に倒れ、入れ替わりでアシスタント2号誕生!
少女漫画家志望の河合さんは初登場した時には自己主張ばかり強くて
このままナァナァで肯定されたら「鈴愛路線だなぁ…」と思ってしまいますが
「家族すら説得できないようでは読者を相手には出来ない」と言われて出戻り
再上京して机に向かうようになった時点で顔つきは既に鈴愛は超えている。
片や布美枝は自分の居場所が無くなってしまう危機感を感じ
夕食でアピールを試みるも空回り…何だか少し懐かしい展開。
でも旦那は将来、沢山のアシスタントを抱えるようになるのです。
今は皆のお母さんになるべく糧となる経験を積む時。
というか、もうすぐ本当の母になるんじゃなかったっけ?