みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
姉の死を切欠に家族と決別して上京したおしん。妹の死をおしんに知らされ加代は帰郷。 しかし、おしんは加代の部屋を定期的に掃除して互いに手紙をやり取りするのであった。 「なつぞら」も見習おうね!ちなみに、おしんの髪結い業は独立。 たかの庇護も無くなったがお客相手に人脈を培ってきたのが大きい。
「加賀屋の身代なんて未練はねぇ!」
お見合いさせられそうになり再び家を出ようとした加代様、遂にラスボスをぶった切る! 浩太という男はお前の事なんか見ていない。男を見る目が無いお前の相手は決めてやる。 一生、待つ事になっても構わない。愚かでも苦しくとも自分の選んだ道を生きる。 主導権を握っていたつもりの婆様、大慌て。
「お前の事を一番に考えてきたんだ」
えー、おしんにばかり肩入れしてきたやん。 店は小夜が継げばよいからで、おしんは目の届く所に嫁がせようとしていたやん。 「マッサン」でピン子も旗色が悪く成ると被害者面してたなぁ…。 家族に逆ギレした上京した鈴愛も実家を支える弟に過去捏造の台詞を吐いたなぁ…。 「家」に対する責任の反動で「家族」に無責任だったツケか。 しかし、ぶった切られた婆様はその場に倒れ込み優しい加代の心を絡めとる。 優子は糸子に勝ったけど、加代は婆様に負けてしまった…。 加代への共感度はおしんより高いですが、婆様には同情以上の気持ちは湧かないなぁ。
何はともあれ現代パートの説教臭い語りが挿入されるより おしんと加代を並行して描く方が面白いです。
『看護師は女』という先入観が拭えない患者にとって 力もあって繊細な気配りもできる草食系男子と ガサツで元気なだけが取り柄の肉食系女子のどちらに看護して欲しいだろう?
「斎藤の両親?」と当人達がいる前で口走る(一応)彼女と 会ったばかりの(一応)彼女に家業を宣伝する両親に挟まれた斎藤君が気の毒。 肉食系女子の婚活は、どうでもいいけど医療に比重が移ると真っ当になるんだよな~。
検査で潰瘍病変の発見と癌の可能性の説明。吐血と緊急手術。術後ケア。 (安田先生のオペシーンは結局、前回だけだったけど) 医者の手足となって働いてくれる看護師さん無くしてチーム医療は成り立たない。
「信頼?それ、大事?」
上司のNGワードというものがあります。 社会人である以上、属する組織のために頑張るのも多少の理不尽に耐えるのも当然。 しかし、そうやって自分を騙し騙しやっていた相手に 人を使い潰して自覚もしない本音がポロッと出てくると 「コイツについていっても碌な事にならない」と気持ちがキレる。
今回のヤマを乗り切ったからと言って万事、解決にはならない。 結婚キャンセル(また、「パーフェクトワールド」とリンク?)の件と言い どういう決着をつけるのやら。
追記: 次回作予告が出ていますが原作が相当、古い…。 「動物のお医者さん」がドラマ化した時は腸よじキレそうでしたが今回は?
『わたし、定時で帰ります。』第9話 #わたし定時で帰ります #わた定 制作的には初めから、向井理のキャスティングとキャラ設定はヒロインとゴールさせるつもりだったんだろうな……って気はしなくはないけれども、えっ、そんなに中丸の立ち位置弱いですかね……どんどん闇キャラに落ちていくのを苦しく見守っていましたが、ここがきちんと結婚しなければ会社に負けたみたいになっちゃうじゃん。
働く女性が「パートナー」と呼べる夫を得て気兼ねなく定時で上がり、帰り道で小龍包を食う。そのための巧くんであってほしかった。(まだ一週あるからどうなるか分らないけれども)
会社から残業時間の徹底指導をされたからファミレスでやっちゃう、福永、本当にヤバいです。令和にもいるんだろうな、こういう考えの上司。『ダンダリン』の続編が見たくなってきた。(局が違います)
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話 #ラジエーションハウス 辻村せんせーも、ついに主人公に相談しに来るようになってしまった(笑)早く、鏑木先生に医師免許の事、教えてあげたいと思いつつ来た10話。来週ついに知れる!!?
しかし、紫外線に気を配りすぎてくる病になる赤ちゃんが多いとは初めて知りました~~(それ母親学級で教えてあげてぇぇ)。干しシイタケ干しシイタケ。
院長先生の病気も判明するようで。最終回待ちです。
前回より恋愛とコメディ要素が前に出てきたか。
教授とショッピングでご満悦のシュバルツ元子。 しかし親子と間違われ教授は「祖父と思われなくて良かった」と。 ちなみに原作設定だと元子は23歳、教授は64歳だそうで。 朝ドラで年の離れた父役だった平泉氏が今回、祖父役はやはり確信犯。
田中教授は70歳ぐらいには見えて、元妻の斉藤由貴とも割と年が離れている。 三人で居合わせると娘と母とお爺ちゃんにしか見えない三角関係。
『あなたの番です』第9話 #あなたの番です 「毎週1人死ぬ」という公約破りだーー!!と思いましたが、公式がわざわざ「あれ、今回は誰も死ななかっ……」と言っているので、視聴者の見てない所で誰か死にましたよ的なオチですよね、きっと。(早苗さんの夫さんなど……もう居ない気がします~~)
しかし木村多江さん、凄いなぁ。無駄遣いされないこの恐さ(笑)役者の演技を見るには最高のドラマですね。
神谷刑事がもの凄く怪しくなってきて、警察が完全に信用できないこの流れ。
田中圭の田中圭恐い演技が見たかったのだけど、どうも翔くんにはそれは望めそうにないかな。きっと死にもしないと思うけれど。(病院には早く連れて行ってほしいーー)
とりあえず誰も死ななかったけど第一部ラストに向けて盛り上がってきました。
開始当初はキャラをいっぱい出し過ぎて使い捨て感が強かったけど死んだ人も、 ちゃんと思い出してあげながら、とりあえず味方と思った人のヤバイ側面等、 キャラの掘り下げがちゃんと出来ていて案外、良心的?
『集団左遷!!』第8話 #集団左遷 残りあと2話?ラストから予告までの流れが衝撃的でジッと見てしまいました。やはり、テーマが銀行だったりスカッとだったりしても、演出的に顔芸とアップどーーん!!ではないので、見やすいですね。(と言ったそばから来期は池井戸原作でアノチーム(汗))
しかし悪いい奴だなぁ、横山……毎回のように書いていますが、これって背任行為ですよね。
これで実は会社愛はあったとか昔は熱血だったという話になっても、ちっとも同調できないのですが。
予告の梅ちゃんが心配で!人が死なないドラマであってほしいです。
本放送を地上波の裏番枠で見逃した第一回。
さすが、橋本愛。黒い地味服でシュバルツの異名をとりながら匂い立つ気品。
おどおどしているようで、ここぞという所で魅せる凛とした姿。
「静」のドラマだからこそ、こういう女優がメインを張る重要性が増します。
恋愛を絡めながらも、恋愛が全てではないバランスも良いし、
別れても仕事で互いに尊敬している元妻が立ちふさがってくる所とか
恋敵のキャラ立てはこうでなくては(笑。
しかし、お爺ちゃんっ子で祖父役が平泉氏とは、シャレにならんなぁ…。
『俺のスカート、どこ行った?』第8話 #俺のスカートどこ行った #俺スカ こういう展開、嫌いなんですよねぇ!!……と思いつつ、ウルウルしてしまった。いやだわーー古田新太力(泣)
永瀬くんと道枝くんの女装が美し過ぎてウキウキしながら見ていたわけですが、最終的にはこう落とすのね。しかし暗くなり過ぎない演出、カラっとした劇伴、いいですね。
何だか深刻になりそうなラストだったけれども、あまりそっちには行って欲しくないな。
ノブオにはラストまで死なないで欲しいし。(死なない気もする。そうしましょう。)
『デジタル・タトゥー』第4話 #デジタルタトゥー 「許してくれなくていい」「私も許さない」「でも会って良かった」 こういう解決。
リベンジポルノの犯人は大よそわかっていましたが(配役的にも(笑))、早紀自身の行いが招いた結果とはね。
子どもの頃のイジメにはデジタルタトゥは付いていないし証拠もない。でも、やられた本人の心に深いタトゥーを掘って残している。復讐されたのは仕方ない……としても、憧れの就職先内定の取り消し、ミスコン女王の座の汚れ、信頼……失ったものは大きすぎる。
「でも会って良かった」と言える強さは素晴らしいと思います。
この件、訴えもせず、マスコミを使った犯人拡散もせず、このまま終えるのでしょうが、勉強にはなったという事ですよね。
タイガの件を解決してドラマは終わるのかな。個人的にはタイガの件よりも細々した案件を1話ずつ片づけていく流れの方が見やすいですが、結末は知りたいです。
加賀屋とは違うのだよ!加賀屋とは!!
https://i.imgur.com/rzZ09GH.jpg
髪結い見習いなのに恋文の代筆や仕立て屋サービスでお客に人気が出てしまった。 一分野に特化した職人世界では新人が数年の雑用で社会人の基盤を固める意味がある。 ところが、おしんは汎用性重視の商家で既に固めてきた状態から姉の遺言に従って 職人の世界に足を踏み入れたので雑用から見習いまでトントン拍子がそこで行き詰る。
「髪結い屋か仕立て屋か判らないよ!」
たかさんにまで言われてしまった。彼女によると、おしんは髪結いのセンスがかなり良く 才能を一心に伸ばして結果を出せば一時、周囲の不況を買おうと認められると考えた。 まあ、たかとか糸子とか周囲に元々、頓着してないよなぁ(笑。 おしんはそこまでずぶとく無い。
「カーネーション」で『商売人』『職人』という言葉が使い分けられた意味が解る。 糸子が祖父から受け継いだ商才は服飾のみならず社会への適性度が高いが性格はむしろ職人肌。元々、特化型の方がキャラは面白く作りやすい。ゲゲゲとかマッサンとか萬平さんとか大概は男ですが(笑。 逆を言えば汎用型キャラの動かし方こそ脚本は真価を問われる。糸子に勝つのは性格&才能共に特化型の直子ではなく、母性という性格面で汎用性の資質が高い優子で店舗拡大をやるのも優子やあさやおしん。ただ今回の、おしんは八方美人的態度が祟ってたかの庇護も薄まり髪結い屋の中で針の筵状態。こういうの「なつぞら」も見習おうね(爆。
そんなこんなで加代お嬢様と再会。パンパンでは無いけど、やっぱり逃げる…。
『腐女子、うっかりゲイに告る。』第8話 最終回 #腐女子うっかりゲイに告る ファーレンハイトが中学生だったという展開に、『向かいのバズる家族』をちょっと思い出したのです。
『デジタル・タトゥー』も『向かいのバズる家族』も、「ネットの中の顔を出さない群衆たち」を描いているわけですが、このドラマでは「顔を出せない人」を描いたわけですね。
純くんは、それを「厨二」と呼ぶ。三浦さんのおかげで「顔を出せる人」になることが出来た自分と、そういう人に出会えなかったファーレンハイトと。その運命の差を嘆く。
人との出会いや関わりの大切さを描く話だったと思います。「腐女子」は二次元を愛していたけれども、三次元にはネタにできないほど苦しんでいる生身の人間がいた。
みんなが市民権を得ることができるように。はみだし者の居ない世を訴えるために。精いっぱいの演説。『未成年』のクライマックスを思い出しました。自分が強くならなければ人にも強さを与えられない。
純くんと三浦さんは付き合ったままの形で終わる事もできたけれども、そういうラストは作らない。今は恋人よりも同志の方がずっと近いから。
これからも、純くんに辛い環境は訪れるかもしれないけれども、前を向く。そういうラストでした。良かった。
明るく前向きな純くんの表情を金子大地くんの中に見ました。いい役者です。いいドラマでした。
『仮面同窓会』第2話 #仮面同窓会 日比野真理の死にざまに『パズル』を思い出したのだけど、よくよく考えたら内藤瑛亮監督だった…。
ストーカー男が恐いーー!ストーカーの度を超えている。あれ、もしかしたら、日比野真理を突き落したのは美郷なんじゃ…。そしてストーカー男は日比野関係者なんじゃ。
しかし、子どもの頃から凶悪な同窓生グループですな。気に入らなければ消しちゃおうって?
手口はみんな突き落とし。あれ……結局、全て兄の事件(事故?)から来ているのかな。
主人公は多重人格っぽいし。まだピースがバラバラで。先が見えない面白さはあります。
姉の死を切欠に家族と決別して上京したおしん。妹の死をおしんに知らされ加代は帰郷。
しかし、おしんは加代の部屋を定期的に掃除して互いに手紙をやり取りするのであった。
「なつぞら」も見習おうね!ちなみに、おしんの髪結い業は独立。
たかの庇護も無くなったがお客相手に人脈を培ってきたのが大きい。
「加賀屋の身代なんて未練はねぇ!」
お見合いさせられそうになり再び家を出ようとした加代様、遂にラスボスをぶった切る!
浩太という男はお前の事なんか見ていない。男を見る目が無いお前の相手は決めてやる。
一生、待つ事になっても構わない。愚かでも苦しくとも自分の選んだ道を生きる。
主導権を握っていたつもりの婆様、大慌て。
「お前の事を一番に考えてきたんだ」
えー、おしんにばかり肩入れしてきたやん。
店は小夜が継げばよいからで、おしんは目の届く所に嫁がせようとしていたやん。
「マッサン」でピン子も旗色が悪く成ると被害者面してたなぁ…。
家族に逆ギレした上京した鈴愛も実家を支える弟に過去捏造の台詞を吐いたなぁ…。
「家」に対する責任の反動で「家族」に無責任だったツケか。
しかし、ぶった切られた婆様はその場に倒れ込み優しい加代の心を絡めとる。
優子は糸子に勝ったけど、加代は婆様に負けてしまった…。
加代への共感度はおしんより高いですが、婆様には同情以上の気持ちは湧かないなぁ。
何はともあれ現代パートの説教臭い語りが挿入されるより
おしんと加代を並行して描く方が面白いです。
『看護師は女』という先入観が拭えない患者にとって
力もあって繊細な気配りもできる草食系男子と
ガサツで元気なだけが取り柄の肉食系女子のどちらに看護して欲しいだろう?
「斎藤の両親?」と当人達がいる前で口走る(一応)彼女と
会ったばかりの(一応)彼女に家業を宣伝する両親に挟まれた斎藤君が気の毒。
肉食系女子の婚活は、どうでもいいけど医療に比重が移ると真っ当になるんだよな~。
検査で潰瘍病変の発見と癌の可能性の説明。吐血と緊急手術。術後ケア。
(安田先生のオペシーンは結局、前回だけだったけど)
医者の手足となって働いてくれる看護師さん無くしてチーム医療は成り立たない。
「信頼?それ、大事?」
上司のNGワードというものがあります。
社会人である以上、属する組織のために頑張るのも多少の理不尽に耐えるのも当然。
しかし、そうやって自分を騙し騙しやっていた相手に
人を使い潰して自覚もしない本音がポロッと出てくると
「コイツについていっても碌な事にならない」と気持ちがキレる。
今回のヤマを乗り切ったからと言って万事、解決にはならない。
結婚キャンセル(また、「パーフェクトワールド」とリンク?)の件と言い
どういう決着をつけるのやら。
追記:
次回作予告が出ていますが原作が相当、古い…。
「動物のお医者さん」がドラマ化した時は腸よじキレそうでしたが今回は?
『わたし、定時で帰ります。』第9話 #わたし定時で帰ります #わた定
制作的には初めから、向井理のキャスティングとキャラ設定はヒロインとゴールさせるつもりだったんだろうな……って気はしなくはないけれども、えっ、そんなに中丸の立ち位置弱いですかね……どんどん闇キャラに落ちていくのを苦しく見守っていましたが、ここがきちんと結婚しなければ会社に負けたみたいになっちゃうじゃん。
働く女性が「パートナー」と呼べる夫を得て気兼ねなく定時で上がり、帰り道で小龍包を食う。そのための巧くんであってほしかった。(まだ一週あるからどうなるか分らないけれども)
会社から残業時間の徹底指導をされたからファミレスでやっちゃう、福永、本当にヤバいです。令和にもいるんだろうな、こういう考えの上司。『ダンダリン』の続編が見たくなってきた。(局が違います)
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話 #ラジエーションハウス
辻村せんせーも、ついに主人公に相談しに来るようになってしまった(笑)早く、鏑木先生に医師免許の事、教えてあげたいと思いつつ来た10話。来週ついに知れる!!?
しかし、紫外線に気を配りすぎてくる病になる赤ちゃんが多いとは初めて知りました~~(それ母親学級で教えてあげてぇぇ)。干しシイタケ干しシイタケ。
院長先生の病気も判明するようで。最終回待ちです。
前回より恋愛とコメディ要素が前に出てきたか。
教授とショッピングでご満悦のシュバルツ元子。
しかし親子と間違われ教授は「祖父と思われなくて良かった」と。
ちなみに原作設定だと元子は23歳、教授は64歳だそうで。
朝ドラで年の離れた父役だった平泉氏が今回、祖父役はやはり確信犯。
田中教授は70歳ぐらいには見えて、元妻の斉藤由貴とも割と年が離れている。
三人で居合わせると娘と母とお爺ちゃんにしか見えない三角関係。
『あなたの番です』第9話 #あなたの番です
「毎週1人死ぬ」という公約破りだーー!!と思いましたが、公式がわざわざ「あれ、今回は誰も死ななかっ……」と言っているので、視聴者の見てない所で誰か死にましたよ的なオチですよね、きっと。(早苗さんの夫さんなど……もう居ない気がします~~)
しかし木村多江さん、凄いなぁ。無駄遣いされないこの恐さ(笑)役者の演技を見るには最高のドラマですね。
神谷刑事がもの凄く怪しくなってきて、警察が完全に信用できないこの流れ。
田中圭の田中圭恐い演技が見たかったのだけど、どうも翔くんにはそれは望めそうにないかな。きっと死にもしないと思うけれど。(病院には早く連れて行ってほしいーー)
とりあえず誰も死ななかったけど第一部ラストに向けて盛り上がってきました。
開始当初はキャラをいっぱい出し過ぎて使い捨て感が強かったけど死んだ人も、
ちゃんと思い出してあげながら、とりあえず味方と思った人のヤバイ側面等、
キャラの掘り下げがちゃんと出来ていて案外、良心的?
『集団左遷!!』第8話 #集団左遷
残りあと2話?ラストから予告までの流れが衝撃的でジッと見てしまいました。やはり、テーマが銀行だったりスカッとだったりしても、演出的に顔芸とアップどーーん!!ではないので、見やすいですね。(と言ったそばから来期は池井戸原作でアノチーム(汗))
しかし悪いい奴だなぁ、横山……毎回のように書いていますが、これって背任行為ですよね。
これで実は会社愛はあったとか昔は熱血だったという話になっても、ちっとも同調できないのですが。
予告の梅ちゃんが心配で!人が死なないドラマであってほしいです。
本放送を地上波の裏番枠で見逃した第一回。
さすが、橋本愛。黒い地味服でシュバルツの異名をとりながら匂い立つ気品。
おどおどしているようで、ここぞという所で魅せる凛とした姿。
「静」のドラマだからこそ、こういう女優がメインを張る重要性が増します。
恋愛を絡めながらも、恋愛が全てではないバランスも良いし、
別れても仕事で互いに尊敬している元妻が立ちふさがってくる所とか
恋敵のキャラ立てはこうでなくては(笑。
しかし、お爺ちゃんっ子で祖父役が平泉氏とは、シャレにならんなぁ…。
『俺のスカート、どこ行った?』第8話 #俺のスカートどこ行った #俺スカ
こういう展開、嫌いなんですよねぇ!!……と思いつつ、ウルウルしてしまった。いやだわーー古田新太力(泣)
永瀬くんと道枝くんの女装が美し過ぎてウキウキしながら見ていたわけですが、最終的にはこう落とすのね。しかし暗くなり過ぎない演出、カラっとした劇伴、いいですね。
何だか深刻になりそうなラストだったけれども、あまりそっちには行って欲しくないな。
ノブオにはラストまで死なないで欲しいし。(死なない気もする。そうしましょう。)
『デジタル・タトゥー』第4話 #デジタルタトゥー
「許してくれなくていい」「私も許さない」「でも会って良かった」
こういう解決。
リベンジポルノの犯人は大よそわかっていましたが(配役的にも(笑))、早紀自身の行いが招いた結果とはね。
子どもの頃のイジメにはデジタルタトゥは付いていないし証拠もない。でも、やられた本人の心に深いタトゥーを掘って残している。復讐されたのは仕方ない……としても、憧れの就職先内定の取り消し、ミスコン女王の座の汚れ、信頼……失ったものは大きすぎる。
「でも会って良かった」と言える強さは素晴らしいと思います。
この件、訴えもせず、マスコミを使った犯人拡散もせず、このまま終えるのでしょうが、勉強にはなったという事ですよね。
タイガの件を解決してドラマは終わるのかな。個人的にはタイガの件よりも細々した案件を1話ずつ片づけていく流れの方が見やすいですが、結末は知りたいです。
加賀屋とは違うのだよ!加賀屋とは!!
https://i.imgur.com/rzZ09GH.jpg
髪結い見習いなのに恋文の代筆や仕立て屋サービスでお客に人気が出てしまった。
一分野に特化した職人世界では新人が数年の雑用で社会人の基盤を固める意味がある。
ところが、おしんは汎用性重視の商家で既に固めてきた状態から姉の遺言に従って
職人の世界に足を踏み入れたので雑用から見習いまでトントン拍子がそこで行き詰る。
「髪結い屋か仕立て屋か判らないよ!」
たかさんにまで言われてしまった。彼女によると、おしんは髪結いのセンスがかなり良く
才能を一心に伸ばして結果を出せば一時、周囲の不況を買おうと認められると考えた。
まあ、たかとか糸子とか周囲に元々、頓着してないよなぁ(笑。
おしんはそこまでずぶとく無い。
「カーネーション」で『商売人』『職人』という言葉が使い分けられた意味が解る。
糸子が祖父から受け継いだ商才は服飾のみならず社会への適性度が高いが性格はむしろ職人肌。元々、特化型の方がキャラは面白く作りやすい。ゲゲゲとかマッサンとか萬平さんとか大概は男ですが(笑。
逆を言えば汎用型キャラの動かし方こそ脚本は真価を問われる。糸子に勝つのは性格&才能共に特化型の直子ではなく、母性という性格面で汎用性の資質が高い優子で店舗拡大をやるのも優子やあさやおしん。ただ今回の、おしんは八方美人的態度が祟ってたかの庇護も薄まり髪結い屋の中で針の筵状態。こういうの「なつぞら」も見習おうね(爆。
そんなこんなで加代お嬢様と再会。パンパンでは無いけど、やっぱり逃げる…。
『腐女子、うっかりゲイに告る。』第8話 最終回 #腐女子うっかりゲイに告る
ファーレンハイトが中学生だったという展開に、『向かいのバズる家族』をちょっと思い出したのです。
『デジタル・タトゥー』も『向かいのバズる家族』も、「ネットの中の顔を出さない群衆たち」を描いているわけですが、このドラマでは「顔を出せない人」を描いたわけですね。
純くんは、それを「厨二」と呼ぶ。三浦さんのおかげで「顔を出せる人」になることが出来た自分と、そういう人に出会えなかったファーレンハイトと。その運命の差を嘆く。
人との出会いや関わりの大切さを描く話だったと思います。「腐女子」は二次元を愛していたけれども、三次元にはネタにできないほど苦しんでいる生身の人間がいた。
みんなが市民権を得ることができるように。はみだし者の居ない世を訴えるために。精いっぱいの演説。『未成年』のクライマックスを思い出しました。自分が強くならなければ人にも強さを与えられない。
純くんと三浦さんは付き合ったままの形で終わる事もできたけれども、そういうラストは作らない。今は恋人よりも同志の方がずっと近いから。
これからも、純くんに辛い環境は訪れるかもしれないけれども、前を向く。そういうラストでした。良かった。
明るく前向きな純くんの表情を金子大地くんの中に見ました。いい役者です。いいドラマでした。
『仮面同窓会』第2話 #仮面同窓会
日比野真理の死にざまに『パズル』を思い出したのだけど、よくよく考えたら内藤瑛亮監督だった…。
ストーカー男が恐いーー!ストーカーの度を超えている。あれ、もしかしたら、日比野真理を突き落したのは美郷なんじゃ…。そしてストーカー男は日比野関係者なんじゃ。
しかし、子どもの頃から凶悪な同窓生グループですな。気に入らなければ消しちゃおうって?
手口はみんな突き落とし。あれ……結局、全て兄の事件(事故?)から来ているのかな。
主人公は多重人格っぽいし。まだピースがバラバラで。先が見えない面白さはあります。