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ずっとモヤモヤしながら観てたけど、飯尾さん出てきた瞬間にどうでも良くなった(笑)キャスティングって大事ね。 私も馴染みの飲み屋に色々あってご無沙汰してますわ
ビデオレターのシーンよりも、アップルパイ食べてるとことかサイコロコロコロしてるとこで号泣してしまった。 優しい愛に包まれた尚ちゃんは、短い時間でも最高に幸せな人生だったと思います。
最終回まで壮絶な悲劇のendしかありえないと思ってみてたけど素晴らしい大恋愛の終わりだった小池徹平のその後や新薬の事とかバッサバッサ切り落とした分があるけれど付け加えないから素敵なendになったのかも
唐沢さんの軽妙な演技と確かな脚本でスカッと楽しく見続けました。 この会社の一番の救いは現場の人たちが前を向いていること。働く人に希望を与えてくれました。 今夜の「炎上弁護人」の予告で「加害者も被害者も紙一重なんだ」っていう台詞におや?と思ったらやっぱり井上脚本!難しいテーマを一時間ちょっとでどうまとめてくれるのか不安でもあり楽しみでもあり。 秋津室長、また帰ってきてね~
『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話最終回 #大恋愛 本当に時間の流れが早いドラマでしたね。行方不明から半年。まだ行方不明。
普通の人では無くて、どこかで事故に遭っちゃうかも知れない、行き場がなくてのたれ死んでるかもしれない病気の人なのに、「衰えていく姿を見られたくないのでしょう」はノンキ過ぎだろう~~え~~……
と正直呆れつつ、でも、この世界はファンタジーなので、ある程度は引いて見なくてはならないとはだいぶ前から覚悟したので……
でもファンタジーの割には「先生に5千万渡して一生世話をしてもらう事に」など金銭関係に関しては時々生々しく、おかげで「この金はどこから出てるんだ」とは思わず済みました(笑)
老人介護の世界などをある程度見てしまうと、やはり「これだけお金があると色々できていいよな」と現実的に冷めて見てしまう部分があり、滂沱の涙を流して感動するには至らなかったです。
が、ファンタジーだとしてもナオを取り巻く人々の優しさ温かさには感動しました。
お気に入りのセリフを朗読する亡き人の姿で締めるラストは印象に残ります。
役者さんが素晴らしいドラマでした。
国外に不倫逃亡したのに海外留学でもしたようなノリでお気楽連絡を入れてくる美咲。 娘大事な母として生きてきたのに自分からは「み」の字も語ったり思い出したりしない真璃子。
結婚をドタキャンして台無しにする愚かな娘で 可愛さ余って憎さ100倍になったとしても心配せずにはいられないのが親なのでは? 親子の縁を切るつもりで連絡に応じない態度を取りつつ 話したい気持ちをじっと耐えているようなら感情移入できるのに。
真璃子、栞、冴といった母親世代三者の扱いを見ていると 「恋をする女」「自立した女」だけが魅力的で 子供にかまけて父親を蔑ろにしたり、子供の犠牲になって当然とされる母親は ツマラナイ存在と完治に都合の良い価値基準を押し付けられているような感じ。
離婚という形でケジメをつけられる大人同士の話なので 「中学聖日記」よりマシと思っていましたが、終わってみれば、そうでもなかった…。
この作品も開始時点から気が付けば10年が経過。 そりゃ、子供だったタカちゃんも綺麗になりまっせー。 朝ドラで子役時代に輝いているキャラは大人になったらイマイチの ケースが多いですが彼女は逆パターン。
それにしても今週は絵に描いたように順風満帆な萬平さん。 来週が怖いです。
『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』第9話最終回 #リーガルV スッキリと終わったと言えば終わったけれども、傷ついた人間もいるし、そもそも脅されていたとはいえ守屋至くんが殺人を犯してしまったという事実も消えることはない。
そう考えると、妹の一生もやはり生きづらいことに変わりないだろうし、なかなかカラっと笑えない問題で……最初から設定自体が暗いので。
カラっと行きたいのか、苦さだけは残したいのか、ちょっとハンパだった気がしています。
橋本裕志さんの人間ドラマはウエットなものが多く、仲間を集めてワイワイやっていくこの枠の米倉ドラマには合い辛いかも知れません。
とはいえ、闇落ちの小日向さんや、悪い顔が多い向井さんなど、キャスティングの意外性は見応えありました。
シリーズとしては、申し訳ないけれども個人的には、失敗しない女医に戻ってきていただきたいです(笑)
最終回、かなり拙速だったけど(延長して欲しかった)とても良かった! それぞれが人生を取り戻す為、それまで大事にしてたものを手放し再出発。手放すことは勇気がいるし再出発がうまくいくか分からない。けれどそれぞれ、これからは自分を人生のメインにした選択をしていくだろうし、それならば上手くいかなくても後悔はしないと思う。そしてこのドラマが優しいのは、彼らはこの先挫折があっても、その時は寄り添ってくれたり相談できる誰かががいると想像できること。それは勇気を出したことへのご褒美で、かけがえのないもの。もう1人で抱えたり飛び降りそうになったりの地獄の底を見なくていい。助け合う未来が想像できてとても嬉しい。それは震えながらも自分に正直に誠実に生きようとしたことへの優しいご褒美と思う(感涙) これは行き詰まってしまった人への応援歌のようなドラマだったと思います。 大好きでした!
なんとなく野木さんと日テレ水10の演出チームは合わないんじゃないかな、とずっと思っていた。 うまく言葉にはできないんだけど、噛み合っていない感。
野木さんにしてはどうも不整合感が目についた。
好き嫌い以前に、まったく理解できない呉羽さん。記者会見の振る舞いはかっこよかったけれど、子供が産めなくなるとどうして他の男と寝るのかわからない。私には最後まで宇宙人のままであった。
あと、シリーズの最初の方がやったらテンポが遅くって、最終回でダッシュしまくった印象。
まあ京谷には懲り懲りだというのはわからなくないにしても、成り行きでああなっちゃった(ずるずる行った)二人がすぐにあんな初恋ぽやぽやみたいなほのぼのカップル(w)になれるんでしょうか?
実際の時系列はもっと長かったのかも知れない。 でも、ドラマ上でそこをじっくりと描かないと片手落ちじゃないかな?
ストーリー展開にしてもキャラクター造形にしても、どうも不整合感の方が目についてしまった作品でした。
個人的には次の野木ドラマはぜひまたTBSで見たいぞ!
そして次の水10は愛しのサンチーが帰ってくるから楽しみだぞ!
『獣になれない私たち』第10話 #獣になれない私たち #けもなれ 晶が社長に言いたい事言って辞めることができたのは、よかったです。この社長も少しは「人」を大切にすることを理解したようですし。
しかし、晶の親が毒親だったという設定はどう関わっていたのでしょうか。「気持ち悪い笑い」は確かそのせいだという設定だった気がしますが、今となっては記憶の彼方です。
個人的には呉羽も朱里も最後まで好きになれず、この2人に関してモヤモヤして終わりました。京谷はどうでも良いですが、今後、晶が千春さんと会う機会は減るだろうと考えると寂しいです。
しかし、マスターのセリフで色々と考えさせられました。
ある日、ふっと来なくなる常連さんがいる。代わりにまた新しい常連さんが来る。
お客さんだけではなく、人生、人のと出会いってそんなものかも知れないですよね。
晶と恒星がこの後ずっと一緒に生きていくとは限りませんが、会社も組織もタッグも恋人も、そうやって出会ったり別れたりして生きていくんだなぁと。
「今は」幸せであることと、今一緒に生きる人がいる幸せは誰でも大切にするものだと、教えてもらえる最終回でした。
『僕らは奇跡でできている』第10話 #僕らは奇跡でできている #僕キセ いい最終回だった。……けれども、先週がなければもっといい最終回だったと思う。
結局、個人的には先週の樫野木先生の扱いの酷さにモヤモヤしたままラストまで来てしまった。
また勝手に講義を休んで、それが許容されちゃうんだ…と思うと、なんか、いいセリフ?らしいものが頭からどんどん抜けて行った。
「樫野木先生の授業がつまらないから生徒がサボっても仕方ない」とか言っちゃう教授の当りのひどさや、楽しければ勝手に遅刻しても休んでもいいんかい?というモヤモヤや、そういう所に引っかかったまま終わった。
全体的にはいいラストだったと思うし、一輝さんは「興味が沸けばちゃんとやる」ことが分かったので……そう考えると、「大学の先生」はキチッと来るほど興味湧かなかったんだろうなと考えてしまったりする自分がいます。
けれども、このドラマのテーマは完全自由を否定するものではないので、これでいいのだと思います。
宇宙に行くという壮大な夢を一輝さんが掴んだことは素晴らしいことだと思いました。
水元先生の元カレを最後に出してあげるのならば、やはり水元先生はあれこれ自分探しした後に成長して、元カレと元さやに納まる設定で良かったのではと思います。
一輝さんは天上の人味があるので現実の恋愛と絡ませなくてもいいのではないでしょうか。
(ちなみに医療事務の資格は医療点数計算するための資格で、医院の経理事務の資格ではありません(笑))
『ハラスメントゲーム』第9話 最終回 #ハラスメントゲーム もしかしたら、これ、今期一番終わって寂しいドラマかも。いや、終わって寂しいと思えるラストでした。
小さなハラスメント案件の解決も楽しかったし、今時のコンプライアンス案件の面倒くささも学んだし、結果的にはそれら全ては元々の人間関係が出来ていたかどうかに掛かっていることがよく分りました。
井上由美子先生の脚本はいつもそうだと思う。人の繋がりが人を救う事をシッカリ描写。
店長たちが社長室に押しかけるシーン、何も見えていなかった事に気づく社長。
社長を追いつめることなく分らせる秋津室長の人間性に感動する。
こういう人は会社に必要ですよね。
ああ、いいドラマだったなぁ、と心から思います。いつか続編が見られるといいな。
『SUITS/スーツ』第10話 #ドラマスーツ #スーツ もうずっと言っておりますが、この話は根本は不正を憎み正す話なんですよね。でも、根本的に主人公が大輔に不正をさせているので「正す」だの「見過ごせない」だの言われてもモヤるだけなんですよね……。
冤罪事件を作りだした事を悔やんでいるなら、大輔くんを犯罪者にしようとしていることにも心を痛めてほしいわけですよ。
最終的に「資格がなくてもキミは優秀だから弁護士にしてあげるよ」とは絶対にならないのだから。(ならないですよね??)
ついに最終回になってしまいましたが、この点が気になって気になって(笑)
まぁ、だからこそ来週が楽しみなんですけれど。
最後の西南戦争ぐらい、それなりに盛り上げるか期待しましたが、やっぱり駄目。 一万人以上の武装集団で上京して敵対行動を警戒しない政府があったら見てみたい。 それで「政府を問いただすだけで戦う気は無いのに向こうが仕掛けたきた!」 肩を怒らせて、ぶつかった相手に難癖つけるチンピラかよ。
で、戦争勃発⇒熊本城戦⇒田原坂と15分でちゃっちゃと済ませ、 糸どんがワープしてきてホームドラマに帰結。 こんな大河でも最終回は1時間SPか…。
ずっとモヤモヤしながら観てたけど、飯尾さん出てきた瞬間にどうでも良くなった(笑)キャスティングって大事ね。
私も馴染みの飲み屋に色々あってご無沙汰してますわ
ビデオレターのシーンよりも、アップルパイ食べてるとことかサイコロコロコロしてるとこで号泣してしまった。
優しい愛に包まれた尚ちゃんは、短い時間でも最高に幸せな人生だったと思います。
最終回まで壮絶な悲劇のendしかありえないと思ってみてたけど素晴らしい大恋愛の終わりだった小池徹平のその後や新薬の事とかバッサバッサ切り落とした分があるけれど付け加えないから素敵なendになったのかも
唐沢さんの軽妙な演技と確かな脚本でスカッと楽しく見続けました。
この会社の一番の救いは現場の人たちが前を向いていること。働く人に希望を与えてくれました。
今夜の「炎上弁護人」の予告で「加害者も被害者も紙一重なんだ」っていう台詞におや?と思ったらやっぱり井上脚本!難しいテーマを一時間ちょっとでどうまとめてくれるのか不安でもあり楽しみでもあり。
秋津室長、また帰ってきてね~
『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話最終回 #大恋愛
本当に時間の流れが早いドラマでしたね。行方不明から半年。まだ行方不明。
普通の人では無くて、どこかで事故に遭っちゃうかも知れない、行き場がなくてのたれ死んでるかもしれない病気の人なのに、「衰えていく姿を見られたくないのでしょう」はノンキ過ぎだろう~~え~~……
と正直呆れつつ、でも、この世界はファンタジーなので、ある程度は引いて見なくてはならないとはだいぶ前から覚悟したので……
でもファンタジーの割には「先生に5千万渡して一生世話をしてもらう事に」など金銭関係に関しては時々生々しく、おかげで「この金はどこから出てるんだ」とは思わず済みました(笑)
老人介護の世界などをある程度見てしまうと、やはり「これだけお金があると色々できていいよな」と現実的に冷めて見てしまう部分があり、滂沱の涙を流して感動するには至らなかったです。
が、ファンタジーだとしてもナオを取り巻く人々の優しさ温かさには感動しました。
お気に入りのセリフを朗読する亡き人の姿で締めるラストは印象に残ります。
役者さんが素晴らしいドラマでした。
国外に不倫逃亡したのに海外留学でもしたようなノリでお気楽連絡を入れてくる美咲。
娘大事な母として生きてきたのに自分からは「み」の字も語ったり思い出したりしない真璃子。
結婚をドタキャンして台無しにする愚かな娘で
可愛さ余って憎さ100倍になったとしても心配せずにはいられないのが親なのでは?
親子の縁を切るつもりで連絡に応じない態度を取りつつ
話したい気持ちをじっと耐えているようなら感情移入できるのに。
真璃子、栞、冴といった母親世代三者の扱いを見ていると
「恋をする女」「自立した女」だけが魅力的で
子供にかまけて父親を蔑ろにしたり、子供の犠牲になって当然とされる母親は
ツマラナイ存在と完治に都合の良い価値基準を押し付けられているような感じ。
離婚という形でケジメをつけられる大人同士の話なので
「中学聖日記」よりマシと思っていましたが、終わってみれば、そうでもなかった…。
この作品も開始時点から気が付けば10年が経過。
そりゃ、子供だったタカちゃんも綺麗になりまっせー。
朝ドラで子役時代に輝いているキャラは大人になったらイマイチの
ケースが多いですが彼女は逆パターン。
それにしても今週は絵に描いたように順風満帆な萬平さん。
来週が怖いです。
『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』第9話最終回 #リーガルV
スッキリと終わったと言えば終わったけれども、傷ついた人間もいるし、そもそも脅されていたとはいえ守屋至くんが殺人を犯してしまったという事実も消えることはない。
そう考えると、妹の一生もやはり生きづらいことに変わりないだろうし、なかなかカラっと笑えない問題で……最初から設定自体が暗いので。
カラっと行きたいのか、苦さだけは残したいのか、ちょっとハンパだった気がしています。
橋本裕志さんの人間ドラマはウエットなものが多く、仲間を集めてワイワイやっていくこの枠の米倉ドラマには合い辛いかも知れません。
とはいえ、闇落ちの小日向さんや、悪い顔が多い向井さんなど、キャスティングの意外性は見応えありました。
シリーズとしては、申し訳ないけれども個人的には、失敗しない女医に戻ってきていただきたいです(笑)
最終回、かなり拙速だったけど(延長して欲しかった)とても良かった! それぞれが人生を取り戻す為、それまで大事にしてたものを手放し再出発。手放すことは勇気がいるし再出発がうまくいくか分からない。けれどそれぞれ、これからは自分を人生のメインにした選択をしていくだろうし、それならば上手くいかなくても後悔はしないと思う。そしてこのドラマが優しいのは、彼らはこの先挫折があっても、その時は寄り添ってくれたり相談できる誰かががいると想像できること。それは勇気を出したことへのご褒美で、かけがえのないもの。もう1人で抱えたり飛び降りそうになったりの地獄の底を見なくていい。助け合う未来が想像できてとても嬉しい。それは震えながらも自分に正直に誠実に生きようとしたことへの優しいご褒美と思う(感涙)
これは行き詰まってしまった人への応援歌のようなドラマだったと思います。
大好きでした!
なんとなく野木さんと日テレ水10の演出チームは合わないんじゃないかな、とずっと思っていた。
うまく言葉にはできないんだけど、噛み合っていない感。
野木さんにしてはどうも不整合感が目についた。
好き嫌い以前に、まったく理解できない呉羽さん。記者会見の振る舞いはかっこよかったけれど、子供が産めなくなるとどうして他の男と寝るのかわからない。私には最後まで宇宙人のままであった。
あと、シリーズの最初の方がやったらテンポが遅くって、最終回でダッシュしまくった印象。
まあ京谷には懲り懲りだというのはわからなくないにしても、成り行きでああなっちゃった(ずるずる行った)二人がすぐにあんな初恋ぽやぽやみたいなほのぼのカップル(w)になれるんでしょうか?
実際の時系列はもっと長かったのかも知れない。
でも、ドラマ上でそこをじっくりと描かないと片手落ちじゃないかな?
ストーリー展開にしてもキャラクター造形にしても、どうも不整合感の方が目についてしまった作品でした。
個人的には次の野木ドラマはぜひまたTBSで見たいぞ!
そして次の水10は愛しのサンチーが帰ってくるから楽しみだぞ!
『獣になれない私たち』第10話 #獣になれない私たち #けもなれ
晶が社長に言いたい事言って辞めることができたのは、よかったです。この社長も少しは「人」を大切にすることを理解したようですし。
しかし、晶の親が毒親だったという設定はどう関わっていたのでしょうか。「気持ち悪い笑い」は確かそのせいだという設定だった気がしますが、今となっては記憶の彼方です。
個人的には呉羽も朱里も最後まで好きになれず、この2人に関してモヤモヤして終わりました。京谷はどうでも良いですが、今後、晶が千春さんと会う機会は減るだろうと考えると寂しいです。
しかし、マスターのセリフで色々と考えさせられました。
ある日、ふっと来なくなる常連さんがいる。代わりにまた新しい常連さんが来る。
お客さんだけではなく、人生、人のと出会いってそんなものかも知れないですよね。
晶と恒星がこの後ずっと一緒に生きていくとは限りませんが、会社も組織もタッグも恋人も、そうやって出会ったり別れたりして生きていくんだなぁと。
「今は」幸せであることと、今一緒に生きる人がいる幸せは誰でも大切にするものだと、教えてもらえる最終回でした。
『僕らは奇跡でできている』第10話 #僕らは奇跡でできている #僕キセ
いい最終回だった。……けれども、先週がなければもっといい最終回だったと思う。
結局、個人的には先週の樫野木先生の扱いの酷さにモヤモヤしたままラストまで来てしまった。
また勝手に講義を休んで、それが許容されちゃうんだ…と思うと、なんか、いいセリフ?らしいものが頭からどんどん抜けて行った。
「樫野木先生の授業がつまらないから生徒がサボっても仕方ない」とか言っちゃう教授の当りのひどさや、楽しければ勝手に遅刻しても休んでもいいんかい?というモヤモヤや、そういう所に引っかかったまま終わった。
全体的にはいいラストだったと思うし、一輝さんは「興味が沸けばちゃんとやる」ことが分かったので……そう考えると、「大学の先生」はキチッと来るほど興味湧かなかったんだろうなと考えてしまったりする自分がいます。
けれども、このドラマのテーマは完全自由を否定するものではないので、これでいいのだと思います。
宇宙に行くという壮大な夢を一輝さんが掴んだことは素晴らしいことだと思いました。
水元先生の元カレを最後に出してあげるのならば、やはり水元先生はあれこれ自分探しした後に成長して、元カレと元さやに納まる設定で良かったのではと思います。
一輝さんは天上の人味があるので現実の恋愛と絡ませなくてもいいのではないでしょうか。
(ちなみに医療事務の資格は医療点数計算するための資格で、医院の経理事務の資格ではありません(笑))
『ハラスメントゲーム』第9話 最終回 #ハラスメントゲーム
もしかしたら、これ、今期一番終わって寂しいドラマかも。いや、終わって寂しいと思えるラストでした。
小さなハラスメント案件の解決も楽しかったし、今時のコンプライアンス案件の面倒くささも学んだし、結果的にはそれら全ては元々の人間関係が出来ていたかどうかに掛かっていることがよく分りました。
井上由美子先生の脚本はいつもそうだと思う。人の繋がりが人を救う事をシッカリ描写。
店長たちが社長室に押しかけるシーン、何も見えていなかった事に気づく社長。
社長を追いつめることなく分らせる秋津室長の人間性に感動する。
こういう人は会社に必要ですよね。
ああ、いいドラマだったなぁ、と心から思います。いつか続編が見られるといいな。
『SUITS/スーツ』第10話 #ドラマスーツ #スーツ
もうずっと言っておりますが、この話は根本は不正を憎み正す話なんですよね。でも、根本的に主人公が大輔に不正をさせているので「正す」だの「見過ごせない」だの言われてもモヤるだけなんですよね……。
冤罪事件を作りだした事を悔やんでいるなら、大輔くんを犯罪者にしようとしていることにも心を痛めてほしいわけですよ。
最終的に「資格がなくてもキミは優秀だから弁護士にしてあげるよ」とは絶対にならないのだから。(ならないですよね??)
ついに最終回になってしまいましたが、この点が気になって気になって(笑)
まぁ、だからこそ来週が楽しみなんですけれど。
最後の西南戦争ぐらい、それなりに盛り上げるか期待しましたが、やっぱり駄目。
一万人以上の武装集団で上京して敵対行動を警戒しない政府があったら見てみたい。
それで「政府を問いただすだけで戦う気は無いのに向こうが仕掛けたきた!」
肩を怒らせて、ぶつかった相手に難癖つけるチンピラかよ。
で、戦争勃発⇒熊本城戦⇒田原坂と15分でちゃっちゃと済ませ、
糸どんがワープしてきてホームドラマに帰結。
こんな大河でも最終回は1時間SPか…。