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オノマチもいよいよ参戦!まだハセヒロさんには絡んでないけどね。 タイトルを「明智光秀の妻」にする訳にはいかないし。 後の奥さんとの出会いを前回描いたが追加フラグを無理に立てる事も無く 主人公の知らない所で不穏な動きが次第に大きくなり これまでのエピソードで描かれた伏線も次第に回収されてきました。
何より信長も竹千代も深い心の闇を抱えている様。 主人公パワハラ受難への伏線だったりして…。
夢は白紙に戻ったが、理想を共有したり認め合える仲間を得たムロ先生。 「アライブ」の功労者は薫先生だったように、ムロ先生の成長物語が修逸。
調べてみると原作の濱先生はイケメンのエリート医師で 最後は不正を行って失脚するらしい…。 ドラマ版の松本先生と対になるバックボーンに始まり 臨機応変力にかけるコンプレックスの裏返しとしての嫌味っぷりや それをバネにしてきた努力家の一面等の脚色と その多面的な人物を演じ切ったムロツヨシが見事でした。
主人公が煩悩の塊のナマグサ坊主(このため説教臭さも緩和される)、 ライバルが実は最もストイックという図式でした。 今期医療ドラマで「アライブ」と本作が二強だったかな?
『病室で念仏を唱えないでください』第10話(最終回) #病室で念仏を唱えないでください #ねんとな これまた、死ときちんと向き合う作品で、蓋を開けてみたら今期の重なりすぎた医療物ドラマは良い作品が多かったなと。
目の前で事故で死んだ友達、命を選べない運命、命を選ばない職業、そして、トラウマでもあった友達の父の死……と、主人公の過去をしっかり回収した最終回。
説教臭さは坊主だから。イイ人ばかりなのは極楽浄土を目指すから。上手く行かないことを受け入れるのは修業。
主人公が坊さんであることが王道ストーリーに説得力を持たせる、すごい仕組み。
良いドラマだった。正義の人である伊藤英明は仙崎くんよりも人間臭い。素敵な坊さんキャラだった。
最終回では「家族と友達がいる所ならどこでも。」が心に残る。
「家で死にたい」と家族の介護負担を増やすより、人が集まる病院もいいんじゃない?(まぁ……追い出されるのが昨今ですが)
死に場所、について考えさせられた。テーマが良いドラマだった。
アライブ 第11話 最終回
今季、最終回が気になる連ドラは。
『テセウスの船』とこの『アライブ』です。 (『科捜研の女』もですが、今晩何時もの通り事件が解決したので、スルーです。)
最終回、リアリティに欠けてました。
三田さんが、娘・佐津川さんの破断を知りつつも。
木村さん抜きで、治ったのも。
あまりにうまく行き過ぎて。
現実的では無い感じですが。
まっ、いいとしても。
北大路さんが、木村さんの見舞いで持っていった豪華弁当は。
絶対あり得ません。
癌で亡くなった父を思うと。
症状があそこまで進めば、食欲無いし。
そもそも病院が患者の嚥下を考えて。
むせやすい食材を、許しません。
まっ、それは置いといて。
木村さんが医者として復活し、
松下さんが、病院変わって大成功する明るい結末自体は。
良かったですよ。
ではっ!
『アライブ がん専門医のカルテ』第11話(最終回) #アライブ 大袈裟に叫んだり泣きわめいたりすることなく、静かな音楽と優しい言葉で、悲しみを癒しとして昇華させてくれる本当に素晴らしいドラマ。
お涙ちょうだいになりがちな話をリアルな題材として問題解決方向に導いた。もちろん、末期の病に解決などないけれど、「提案」くらいは貰えたと思う。私と向き合う提案。
登場人物はみんな温かく一生懸命病気と向き合うキャラ。誰一人として憎むべき人物はおらず、最後まで応援し続けた。
死と、病と向き合う覚悟、友情、愛情、生きがい、仕事、人生を見つめる秀逸な作品。
惜しむらくは、あれはあれで面白かったけれど、半分、ミステリーだった前半……。よくよく考えれば薫先生とオンコロ先生の友情のために必要なエピソードだったのだろうけれど、もしかしたら、無くてもこのドラマ、作れたのでは……という気もしている。(翔平とか…(泣))
しかし、そこを差し引いても本当に幸せな最終回を貰える気持ちいいドラマだった。お疲れさまでした。
プロデューサーの方が途中で仕事が面倒くさくなってしまったんでしょうwwwこんな結末のドラマ一生に二度見れてない貴重な体験でしたwwwww
『10の秘密』第10話最終回 #10の秘密 このドラマって3億争奪戦じゃなかったの?最終回には瞳が両親も翼くんも手玉に取って3億を手にしてほくそ笑む……そんな最終回のはずだったのに…(妄想)
社長と由貴子だけじゃなくて、娘の過失を隠ぺいしたり脅迫したりした圭太も、宇都宮も、菜七子も…みんな何かしら犯罪犯してると思うんだけど、何のお咎めもなしに終了。このドラマの警察と法制度が一番の10以上の迂闊。
最終回になって突然出てきて、クズっぷりを見せつけたと思ったら即改心する由貴子の母とか、突然2サスヒロインのように由貴子の過去を解決に向かわせる圭太の母とか、突然の事象がうつろいやす過ぎて、出演者総不安定ドラマみたい(笑)
最後までたくさんツッコんで終わった。秘密は10あったんでしょうか。もうええわ。お疲れさまでしたーー!!
迂闊女王~!!!空港でグラサンもせずに堂々と映るのはフェイク作戦かと思ったら (そうであって欲しいと期待したのだが)正真正銘の初歩的なミスだった。 宇都宮も切り札は最後まで取っておくという発想も無くて それで迂闊社長はあっさり堕ちるし…。
下手な小細工弄するより真向ぶつかって突破口が開ける時もあるのは解りますが それはタメとしての知略戦、駆け引きで引き込んでこそ際立つ。 そもそもサスペンスドラマとして幕開けしていながら、そっちは竜頭蛇尾に終わり 仲間由紀恵や佐野史郎のキャスティングを生かしきれないネタドラマに。
「嘘」シリーズの後藤法子脚本なので過剰に期待しすぎたかもしれません。一方で キャストのパワー、特に最初から隠し事が無い名取裕子さんが最後に貫禄を見せました。 皆さんご苦労様。
みきお(大人)が犯人である事は間違いないと思いますが 共犯者は木村さつきでしょう。 又はその逆か。 犯人は、どうしても佐野を死刑にしたかったんでしょう? そんな人間は、みきお(大人)か木村さつきしかいない。 15年前の祭り?のチラシを出してきたのは、徳本に目を向けさせる為だけでしょう。 原作と違うのは、みきおと同じく木村さつきも一緒にタイムトラベルしたんじゃない? 少年みきおと、若き日の木村さつきへ同じようにアドバイスして そうしたんじゃないかな。 そうでもしないと、話が支離滅裂になってしまい テセウスの船のエンディングに収束しない気がする。
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第11話 #絶対零度 この枠、もう3作続けて最終回の翌週に総集編やってるんですけど、どうしたの、ウケてるの?このシステム……。
未犯システムは未完全すぎるので法制化されちゃ駄目だと個人的には思うのです。それはシビュラシステムが完全に起動してからにしましょう。
映像も好みでキャストも好きな人ばかりなのになぜか入り込めない世界だった……原因は既視感であり、やはり金城一紀脚本と被るから。さい『CRISIS』の幻を見てしまう。ああ、平成維新軍感。
とりあえず、井沢さんがボーダー越えなくてよかったです。幽霊は開放しないとね。お疲れさまでした。
『テセウスの船』第9話 #テセウスの船 Twitterでフォローさんが「竹内くん、もう3週間もセリフが「父さん」ばっか」って言い出して爆笑した(やめて(爆))
村の人たち、もう村ごと父さんを沈めようとしているようにしか見えないし、みきおも迂闊だし、心さんももちろん、父さんの動きが迂闊過ぎて救いようがない。
押しかけて責めるマスコミに「いい人だから人殺しなんてしない!」なんて理論も正論もないこと何度も叫ばないで……何だかもう、感動に持っていく演出が昭和。(さすがタイムスリップ(笑))
犯人があんなに分かりやすい証拠を残しているわけがあるまい……と思いつつ、父さん、迂闊だから、もしかしたら本当に犯人かも(なんてオチだ)
でも、今週突然現れた小藪刑事が犯人だなんてオチになるくらいなら、父さんが犯人の方がいいや(笑)
さあ、最終回だ。
前回の村人達に比べればマシながら、わざわざ隠滅した証拠データを ワープロ内に残している事の意味を考えない、やっぱり本作の警察はヘッポコ。
いつも迂闊な心先生は心の赴くままにマスゴミをぶん殴ってもいいと思いますが。 母さんが俺を流産したら、どうしてくれる?お前ら責任取れるのか? 誰も妊婦に気を使わないのは、さすがにイライラしますな。 先の令和スリップ編を見ているとプレB子や木村先生は 自分の言動に対する責任や報いは受けているので、まだ納得。
ラスト1話でまだ全貌が明らかになっておらず、ここまで神懸かり的に 先手をとれる犯人は主人公自身で無いなら怪しい奴が全員グルのパターン? それならミキオの絶対的な自信も納得。
阿波・蜂須賀家は豊臣家臣ながら外様大名として江戸時代を生き残った。 薩長等と同様に冷遇されてきた怨嗟の念があるので、 倒幕のために力を蓄えるのは歴史の必然というべきか。
しかし重傷を負った人間がやたらとしぶとく、こと切れる直前によく喋る展開が多い。 扇情的なお涙頂戴感が過ぎていて引くかな?もうちょっとドライな余韻が欲しい。 三回目でヒロインが3人?4人?
そんな中で千絵はやはりメインヒロインか。 「そなたの求婚は受けますが、父に会うまで指一本触れてはなりません」 弦之丞と気持ちは繋がっている事を朧げながらに確かめ、 悪い側近の思惑にも気づき始めて牽制。幼女に弦之丞宛の文を託す。 力押ししか能がない連中と違って案外、しっかりしているではないか。
次回より阿波編らしいが田村版でも最初の1クールぐらいは江戸だったのかな?
『アリバイ崩し承ります』第7話 最終回 #アリバイ崩し承ります 浜辺美波ちゃんがひたすら可愛いドラマだった。ヤスケンとの絡みも好き。成田凌くんのジュニアキャラも面白かった。
「アリバイ崩し」の内容は、「どこかで見た」ようなものが多くて……そこが残念。解決に到る演出は好き。
浜辺美波ちゃんは見るたび上手くなって本当に先が楽しみだ。またいつか、時計店と再会できますように。
『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第10話 最終回 #トップナイフ 黒岩先生の息子も、深山先生の娘も、親の生き方を応援しながら去っていく。母親を宇宙人だと思っていた学生は自力で妄想から目覚める。何だかんだと親子の話だった。
実の親なのに「お母さん」と呼ばれただけで嬉し涙を流さなきゃならないなんて。反抗期でもなんでもなく、脳が見せる幻とは。こんなことがあるんだなぁ…脳の恐ろしさと面白さを堪能できるドラマだった。
人間関係も暑苦しくなく、軽すぎもせず。お涙頂戴を削った人間ドラマ。さすがベテラン脚本家の技。
東都総合病院の脳神経外科はキャスト渋滞してると今でも思う。けれども、みんないいキャラだったね。名残惜しい。ぜひまたこのメンバーに会いたい。
オノマチもいよいよ参戦!まだハセヒロさんには絡んでないけどね。
タイトルを「明智光秀の妻」にする訳にはいかないし。後の奥さんとの出会いを前回描いたが追加フラグを無理に立てる事も無く
主人公の知らない所で不穏な動きが次第に大きくなり
これまでのエピソードで描かれた伏線も次第に回収されてきました。
何より信長も竹千代も深い心の闇を抱えている様。
主人公パワハラ受難への伏線だったりして…。
夢は白紙に戻ったが、理想を共有したり認め合える仲間を得たムロ先生。
「アライブ」の功労者は薫先生だったように、ムロ先生の成長物語が修逸。
調べてみると原作の濱先生はイケメンのエリート医師で
最後は不正を行って失脚するらしい…。
ドラマ版の松本先生と対になるバックボーンに始まり
臨機応変力にかけるコンプレックスの裏返しとしての嫌味っぷりや
それをバネにしてきた努力家の一面等の脚色と
その多面的な人物を演じ切ったムロツヨシが見事でした。
主人公が煩悩の塊のナマグサ坊主(このため説教臭さも緩和される)、
ライバルが実は最もストイックという図式でした。
今期医療ドラマで「アライブ」と本作が二強だったかな?
『病室で念仏を唱えないでください』第10話(最終回) #病室で念仏を唱えないでください #ねんとな
これまた、死ときちんと向き合う作品で、蓋を開けてみたら今期の重なりすぎた医療物ドラマは良い作品が多かったなと。
目の前で事故で死んだ友達、命を選べない運命、命を選ばない職業、そして、トラウマでもあった友達の父の死……と、主人公の過去をしっかり回収した最終回。
説教臭さは坊主だから。イイ人ばかりなのは極楽浄土を目指すから。上手く行かないことを受け入れるのは修業。
主人公が坊さんであることが王道ストーリーに説得力を持たせる、すごい仕組み。
良いドラマだった。正義の人である伊藤英明は仙崎くんよりも人間臭い。素敵な坊さんキャラだった。
最終回では「家族と友達がいる所ならどこでも。」が心に残る。
「家で死にたい」と家族の介護負担を増やすより、人が集まる病院もいいんじゃない?(まぁ……追い出されるのが昨今ですが)
死に場所、について考えさせられた。テーマが良いドラマだった。
アライブ 第11話 最終回
今季、最終回が気になる連ドラは。
『テセウスの船』とこの『アライブ』です。
(『科捜研の女』もですが、今晩何時もの通り事件が解決したので、スルーです。)
最終回、リアリティに欠けてました。
三田さんが、娘・佐津川さんの破断を知りつつも。
木村さん抜きで、治ったのも。
あまりにうまく行き過ぎて。
現実的では無い感じですが。
まっ、いいとしても。
北大路さんが、木村さんの見舞いで持っていった豪華弁当は。
絶対あり得ません。
癌で亡くなった父を思うと。
症状があそこまで進めば、食欲無いし。
そもそも病院が患者の嚥下を考えて。
むせやすい食材を、許しません。
まっ、それは置いといて。
木村さんが医者として復活し、
松下さんが、病院変わって大成功する明るい結末自体は。
良かったですよ。
ではっ!
『アライブ がん専門医のカルテ』第11話(最終回) #アライブ
大袈裟に叫んだり泣きわめいたりすることなく、静かな音楽と優しい言葉で、悲しみを癒しとして昇華させてくれる本当に素晴らしいドラマ。
お涙ちょうだいになりがちな話をリアルな題材として問題解決方向に導いた。もちろん、末期の病に解決などないけれど、「提案」くらいは貰えたと思う。私と向き合う提案。
登場人物はみんな温かく一生懸命病気と向き合うキャラ。誰一人として憎むべき人物はおらず、最後まで応援し続けた。
死と、病と向き合う覚悟、友情、愛情、生きがい、仕事、人生を見つめる秀逸な作品。
惜しむらくは、あれはあれで面白かったけれど、半分、ミステリーだった前半……。よくよく考えれば薫先生とオンコロ先生の友情のために必要なエピソードだったのだろうけれど、もしかしたら、無くてもこのドラマ、作れたのでは……という気もしている。(翔平とか…(泣))
しかし、そこを差し引いても本当に幸せな最終回を貰える気持ちいいドラマだった。お疲れさまでした。
プロデューサーの方が途中で仕事が面倒くさくなってしまったんでしょうwwwこんな結末のドラマ一生に二度見れてない貴重な体験でしたwwwww
『10の秘密』第10話最終回 #10の秘密
このドラマって3億争奪戦じゃなかったの?最終回には瞳が両親も翼くんも手玉に取って3億を手にしてほくそ笑む……そんな最終回のはずだったのに…(妄想)
社長と由貴子だけじゃなくて、娘の過失を隠ぺいしたり脅迫したりした圭太も、宇都宮も、菜七子も…みんな何かしら犯罪犯してると思うんだけど、何のお咎めもなしに終了。このドラマの警察と法制度が一番の10以上の迂闊。
最終回になって突然出てきて、クズっぷりを見せつけたと思ったら即改心する由貴子の母とか、突然2サスヒロインのように由貴子の過去を解決に向かわせる圭太の母とか、突然の事象がうつろいやす過ぎて、出演者総不安定ドラマみたい(笑)
最後までたくさんツッコんで終わった。秘密は10あったんでしょうか。もうええわ。お疲れさまでしたーー!!
迂闊女王~!!!空港でグラサンもせずに堂々と映るのはフェイク作戦かと思ったら
(そうであって欲しいと期待したのだが)正真正銘の初歩的なミスだった。
宇都宮も切り札は最後まで取っておくという発想も無くて
それで迂闊社長はあっさり堕ちるし…。
下手な小細工弄するより真向ぶつかって突破口が開ける時もあるのは解りますが
それはタメとしての知略戦、駆け引きで引き込んでこそ際立つ。
そもそもサスペンスドラマとして幕開けしていながら、そっちは竜頭蛇尾に終わり
仲間由紀恵や佐野史郎のキャスティングを生かしきれないネタドラマに。
「嘘」シリーズの後藤法子脚本なので過剰に期待しすぎたかもしれません。一方で
キャストのパワー、特に最初から隠し事が無い名取裕子さんが最後に貫禄を見せました。
皆さんご苦労様。
みきお(大人)が犯人である事は間違いないと思いますが
共犯者は木村さつきでしょう。
又はその逆か。
犯人は、どうしても佐野を死刑にしたかったんでしょう?
そんな人間は、みきお(大人)か木村さつきしかいない。
15年前の祭り?のチラシを出してきたのは、徳本に目を向けさせる為だけでしょう。
原作と違うのは、みきおと同じく木村さつきも一緒にタイムトラベルしたんじゃない?
少年みきおと、若き日の木村さつきへ同じようにアドバイスして
そうしたんじゃないかな。
そうでもしないと、話が支離滅裂になってしまい
テセウスの船のエンディングに収束しない気がする。
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』第11話 #絶対零度
この枠、もう3作続けて最終回の翌週に総集編やってるんですけど、どうしたの、ウケてるの?このシステム……。
未犯システムは未完全すぎるので法制化されちゃ駄目だと個人的には思うのです。それはシビュラシステムが完全に起動してからにしましょう。
映像も好みでキャストも好きな人ばかりなのになぜか入り込めない世界だった……原因は既視感であり、やはり金城一紀脚本と被るから。さい『CRISIS』の幻を見てしまう。ああ、平成維新軍感。
とりあえず、井沢さんがボーダー越えなくてよかったです。幽霊は開放しないとね。お疲れさまでした。
『テセウスの船』第9話 #テセウスの船
Twitterでフォローさんが「竹内くん、もう3週間もセリフが「父さん」ばっか」って言い出して爆笑した(やめて(爆))
村の人たち、もう村ごと父さんを沈めようとしているようにしか見えないし、みきおも迂闊だし、心さんももちろん、父さんの動きが迂闊過ぎて救いようがない。
押しかけて責めるマスコミに「いい人だから人殺しなんてしない!」なんて理論も正論もないこと何度も叫ばないで……何だかもう、感動に持っていく演出が昭和。(さすがタイムスリップ(笑))
犯人があんなに分かりやすい証拠を残しているわけがあるまい……と思いつつ、父さん、迂闊だから、もしかしたら本当に犯人かも(なんてオチだ)
でも、今週突然現れた小藪刑事が犯人だなんてオチになるくらいなら、父さんが犯人の方がいいや(笑)
さあ、最終回だ。
前回の村人達に比べればマシながら、わざわざ隠滅した証拠データを
ワープロ内に残している事の意味を考えない、やっぱり本作の警察はヘッポコ。
いつも迂闊な心先生は心の赴くままにマスゴミをぶん殴ってもいいと思いますが。
母さんが俺を流産したら、どうしてくれる?お前ら責任取れるのか?
誰も妊婦に気を使わないのは、さすがにイライラしますな。
先の令和スリップ編を見ているとプレB子や木村先生は
自分の言動に対する責任や報いは受けているので、まだ納得。
ラスト1話でまだ全貌が明らかになっておらず、ここまで神懸かり的に
先手をとれる犯人は主人公自身で無いなら怪しい奴が全員グルのパターン?
それならミキオの絶対的な自信も納得。
阿波・蜂須賀家は豊臣家臣ながら外様大名として江戸時代を生き残った。
薩長等と同様に冷遇されてきた怨嗟の念があるので、
倒幕のために力を蓄えるのは歴史の必然というべきか。
しかし重傷を負った人間がやたらとしぶとく、こと切れる直前によく喋る展開が多い。
扇情的なお涙頂戴感が過ぎていて引くかな?もうちょっとドライな余韻が欲しい。
三回目でヒロインが3人?4人?
そんな中で千絵はやはりメインヒロインか。
「そなたの求婚は受けますが、父に会うまで指一本触れてはなりません」
弦之丞と気持ちは繋がっている事を朧げながらに確かめ、
悪い側近の思惑にも気づき始めて牽制。幼女に弦之丞宛の文を託す。
力押ししか能がない連中と違って案外、しっかりしているではないか。
次回より阿波編らしいが田村版でも最初の1クールぐらいは江戸だったのかな?
『アリバイ崩し承ります』第7話 最終回 #アリバイ崩し承ります
浜辺美波ちゃんがひたすら可愛いドラマだった。ヤスケンとの絡みも好き。成田凌くんのジュニアキャラも面白かった。
「アリバイ崩し」の内容は、「どこかで見た」ようなものが多くて……そこが残念。解決に到る演出は好き。
浜辺美波ちゃんは見るたび上手くなって本当に先が楽しみだ。またいつか、時計店と再会できますように。
『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第10話 最終回 #トップナイフ
黒岩先生の息子も、深山先生の娘も、親の生き方を応援しながら去っていく。母親を宇宙人だと思っていた学生は自力で妄想から目覚める。何だかんだと親子の話だった。
実の親なのに「お母さん」と呼ばれただけで嬉し涙を流さなきゃならないなんて。反抗期でもなんでもなく、脳が見せる幻とは。こんなことがあるんだなぁ…脳の恐ろしさと面白さを堪能できるドラマだった。
人間関係も暑苦しくなく、軽すぎもせず。お涙頂戴を削った人間ドラマ。さすがベテラン脚本家の技。
東都総合病院の脳神経外科はキャスト渋滞してると今でも思う。けれども、みんないいキャラだったね。名残惜しい。ぜひまたこのメンバーに会いたい。