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B子の叱責。当時のアニメ下請けがお嬢様の腰掛アルバイト程度な認識で (現在でも、その延長でアニメオタクな若者を使い潰しているのでは?) それに反発しているのなら彼女の方が主役らしい。まあ、元主役だけど(笑。
主役を鍛えるキャラなら最初から実話通りに、お嬢様設定の方が良かった。 逆に、お嬢様達の中でも一番、チャラチャラして見えて~の展開にするなら 戦災孤児にして北海道の厳しい自然に鍛えられたバイタリティが窺えるはずが 半分コネ入社の浮ついた言動で、そりゃ真っ先に目ェつけられるわな…。
広瀬すずに着せ替えやらせたくて、こういう時だけ実話ネタを使っている印象。 「ひよっこ」もユル系だったけど主役は家族想いの普通の子としてブレが無かったし 同期の女の子一人一人のキャラも丁寧に立てていたものでしたが。 (勘助が平和にヘタレて嫁さん貰っているのを観れただけで、あの作品は価値がある)
『スパイラル~町工場の奇跡~』第8話 #スパイラル #ハゲタカ 「発明は人を幸せにするためにある」その気持ちで物作りしてきた人たちの温かい心が伝わる最終回でした。
人の役に立つと信じて、福祉のためと信じて作ってきたものが戦争に使われるとなったら、心を痛めるのは当然の流れで。
プランBが世論を使う事……というのは、まだまだこの国に良心が残っていると信じたい…希望のある話。
夢物語かも知れないけれども、善行に善の心が寄ってきて解決するラストにはウルッと来ました。
演出と役者さんたちの演技の力も大きかったと思います。
この枠は割と勧善懲悪的な流れで見ている感覚はありますが、それにしても村尾は憎らしかった(笑)眞島さん、ブラボーです。眞島さんが居てこその「スパイラル」でした。
面白かったです。このメンバーにもう会えないのは寂しいな。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第9話 #ラジエーションハウス このドラマの何がモヤるのかというと、技師上げのための医師下げが酷いことです(笑)この病院だけじゃなくてすごく信頼されているらしい大病院の医師までがポンコツになっちゃって、気の毒でしかないです。
患者目線で見ても、医学の勉強を専門的にしているわけではないはずの技師に見つけられる症例を見つけられない医師だらけの病院、信頼感ゼロです。
主人公は「医師として」優秀な人なので、早く正しい名乗りを上げて医療に役だっていただきたいーー(って最終回まで言いそう(笑))
新居者ではなく刑事キャラで隙間を埋めて、 多面的に事件を検証していく(それでも、よく判らん)のはイイ展開。
先日、ニュースで老朽化しているマンションの空き部屋が増える一方で 新築マンションも増えている事が社会問題になっている事が語られていました。 過疎地域の空き家問題と表裏一体という感じで、やっぱり都会の横溝作品?
田中君が「じっちゃんの名にかけて」をやるには些か荷が重く 刑事に全面協力していないのに、警察がアテに出来ないのは当たり前な気がする。 (有名人殺害が注目され易いとはいえ、あれだけの猟奇殺人が注目されないのはどうかと思うが) 初回から、だんだん面白くなってきましたが本当に2クール、持つの?
『あなたの番です』第8話 #あなたの番です 面白さの秘訣は、変なイライラ展開や緊張感弛む恋愛モードがなくて、サクサク進むからでしょうね(笑)
「誰もが1人くらい死んでほしい人がいるだろう」という設定に関しては何とも……ですが、死んでいく人たちに意外と納得してたりして(不謹慎)
イライラするといえば、主人公夫婦の善人っぽい動きに一番イライラします。わざわざ疑われに行くなってば。
来週は一旦、解決に向かう?木村多江さんの演技に注目。
福山雅治走る走る原付きでも買ったらいいのに
名探偵ピカチュウ の映画CM流してほしいなあ
名探偵ピカチュウ のCM入れてくれないかなあ
『集団左遷!!』第7話 #集団左遷 融資部編になって今までのキャストが一掃され、寂しいーー……そして今まで以上に幕末大河感(笑)とりあえず真山さんだけでも出て来てくれて良かったです。
それにしても、横山さんの悪役っぷりが本当に私欲がどうの以上に背信行為なんですけれど。
最終的にはこの人を追いつめるまでのこのドラマなんでしょうね…もう6月だし。でも蒲田支店物語に未練を感じます、個人的に。(笑)
支店長の肩書が無くなった事で逆に走り回るのが様になった龍馬。 すっかり弥太郎とコンビです。 鳥羽上皇の黒さが作品の牽引力になっているし、 妖怪じみた会長と、殆ど時代劇。 魑魅魍魎が跋扈している感じで転職出来るのなら転職したくなってくる。
『デジタル・タトゥー』第3話 #デジタルタトゥー #向かいのバズる家族 と同じ構造を見ました。顔と名前を隠して吐きだす言葉で「いいね」を集める女。例え反感を集めても全て曝して発言する女。
言っていることが嘘だとしても、リアルの世界で生きている人間の方が圧倒的に強いですよね。
私は逃げも隠れもせずここにいるから、貴女は謝って下さい。
という会見に、「誰に向かって言っているのですか」と質問するマスコミ。最後まで表に出られずに静かに頭を下げる偽装キラキラ女子。
虚構と現実の狭間で中途半端な役割をしているマスコミの立ち位置もリアル。
Twitterでよく何かの選手や俳優など特定の個人を叩き続けている人を見ると、一体最終的にどうなってほしいんだろうかと思ってしまうんですよね。
つぶやきだからチョロっと愚痴が出る程度ならば仕方ないけれども、しつこくしつこく叩いている人を見ると、対象者がどうなれば?死ねば?満足するのだろうかと思いますよね。
このドラマの偽装女子は「こんなことになるとは思わなかった」と言っていた。こんなこと……になりますよね。ネットの負の拡散力は本当に馬鹿に出来ない。真実では無くても真実でも。
このドラマの良い所はデジタル社会の描き方が「ダサく」ない所。ネットに精通していない人が書いた、作ったドラマって何かズレてるんですよね。そういう点で上手いと思います。
タイガの今後も気になるし、娘の早紀のリベンジポルノも興味深い。(でも、悪評を流してるのは友達だと思うぞ!!)
『大富豪同心』第4回 #大富豪同心 事件から卯之吉法医学シーン、金の力で抑え、人の力で解決する…というパターンが思った以上に面白い。(気絶しないパターンってのもあるんだ(笑))
ドタバタだけれども、ちゃんと捕物帳になっているし、時代劇の新しい形として良いのではないでしょうか。
心がちょっと欠けた坊っちゃん同心の世間勉強話として主人公成長期の先も気になる。
クセモノおじいさまの愛情をたっぷり感じます!
おしんが上京して、髪結い屋に転がり込んだ第9週。 ボスのたかに気に入られ、一年足らずで髪を触らせてもらえる立場に。 二、三年は下働きを経験してきた先輩達が辞めると言い出しますが、 たかはあくまでおしん贔屓を改めずに主人公、大弱り。
うーん。結局、加賀屋の展開を繰り返しているだけに見えてくる。 帰郷直後は男のハードパワーが非情なレベルで描かれていたから盛り上がりましたが 女同士の絡みになると、やはりあざとさを感じてしまう。 おしんは亡き姉の「髪結いで身を立てろ」という遺言に従っていただけで 元より、この道で他者を押しのけてまで大成する気は無く生活大事、 スタンスにブレが無いので「なつぞら」よりは観ていられますが。
ただ、こういった描写を検証してきたから 「カーネーション」でパッチ屋の人達、全員に認められる様や解雇の際に 照れ隠しの冷やかし態度ながら励ましに来た山口の描き方があるように感じます。
自分の人生が上手くいかないのは全部、「不運」だと思う女。 自分がスポットライトを浴びていられるのは全部、「実力」だと思う女。 結局はコインの裏と表であり『いいね!』と炎上もまた然り。 やはり自分はスマホも要らないし、SNSとも関わりたくないなぁ…。
それにしてもネット上で裁定者を気取っている匿名はどうなのか。 その意味でも何で俺がこんな事と愚痴りながらも間に入った主人公のオジサンは偉い。
『仮面同窓会』第1話 #仮面同窓会 高校時代の体罰教師に復讐する……「イタズラ」と言うには度が過ぎていて、計画もズサン。顔だけ仮面で隠しても、声はバリバリ出ているし名前まで……。
と、思ったら。 自分たちよりももっと計画的に始末されてしまいましたね。犯人は分りませんが、この教師なら他にも恨みは買っていそうだから上手く使われて罪だけなすりつけられたとか。もちろん、メンバーの誰かが戻ってやったのかも知れないし。
この枠では『火の粉』に続く雫井脩介作品。監督は『パズル』『ミスミソウ』の内藤瑛亮監督。
やつらの犯行はザルだらけなれど、どろっとした映像と演出はホラーのような完璧な不気味さ。
先が楽しみです!
B子の叱責。当時のアニメ下請けがお嬢様の腰掛アルバイト程度な認識で
(現在でも、その延長でアニメオタクな若者を使い潰しているのでは?)
それに反発しているのなら彼女の方が主役らしい。まあ、元主役だけど(笑。
主役を鍛えるキャラなら最初から実話通りに、お嬢様設定の方が良かった。
逆に、お嬢様達の中でも一番、チャラチャラして見えて~の展開にするなら
戦災孤児にして北海道の厳しい自然に鍛えられたバイタリティが窺えるはずが
半分コネ入社の浮ついた言動で、そりゃ真っ先に目ェつけられるわな…。
広瀬すずに着せ替えやらせたくて、こういう時だけ実話ネタを使っている印象。
「ひよっこ」もユル系だったけど主役は家族想いの普通の子としてブレが無かったし
同期の女の子一人一人のキャラも丁寧に立てていたものでしたが。
(勘助が平和にヘタレて嫁さん貰っているのを観れただけで、あの作品は価値がある)
『スパイラル~町工場の奇跡~』第8話 #スパイラル #ハゲタカ
「発明は人を幸せにするためにある」その気持ちで物作りしてきた人たちの温かい心が伝わる最終回でした。
人の役に立つと信じて、福祉のためと信じて作ってきたものが戦争に使われるとなったら、心を痛めるのは当然の流れで。
プランBが世論を使う事……というのは、まだまだこの国に良心が残っていると信じたい…希望のある話。
夢物語かも知れないけれども、善行に善の心が寄ってきて解決するラストにはウルッと来ました。
演出と役者さんたちの演技の力も大きかったと思います。
この枠は割と勧善懲悪的な流れで見ている感覚はありますが、それにしても村尾は憎らしかった(笑)眞島さん、ブラボーです。眞島さんが居てこその「スパイラル」でした。
面白かったです。このメンバーにもう会えないのは寂しいな。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第9話 #ラジエーションハウス
このドラマの何がモヤるのかというと、技師上げのための医師下げが酷いことです(笑)この病院だけじゃなくてすごく信頼されているらしい大病院の医師までがポンコツになっちゃって、気の毒でしかないです。
患者目線で見ても、医学の勉強を専門的にしているわけではないはずの技師に見つけられる症例を見つけられない医師だらけの病院、信頼感ゼロです。
主人公は「医師として」優秀な人なので、早く正しい名乗りを上げて医療に役だっていただきたいーー(って最終回まで言いそう(笑))
新居者ではなく刑事キャラで隙間を埋めて、
多面的に事件を検証していく(それでも、よく判らん)のはイイ展開。
先日、ニュースで老朽化しているマンションの空き部屋が増える一方で
新築マンションも増えている事が社会問題になっている事が語られていました。
過疎地域の空き家問題と表裏一体という感じで、やっぱり都会の横溝作品?
田中君が「じっちゃんの名にかけて」をやるには些か荷が重く
刑事に全面協力していないのに、警察がアテに出来ないのは当たり前な気がする。
(有名人殺害が注目され易いとはいえ、あれだけの猟奇殺人が注目されないのはどうかと思うが)
初回から、だんだん面白くなってきましたが本当に2クール、持つの?
『あなたの番です』第8話 #あなたの番です
面白さの秘訣は、変なイライラ展開や緊張感弛む恋愛モードがなくて、サクサク進むからでしょうね(笑)
「誰もが1人くらい死んでほしい人がいるだろう」という設定に関しては何とも……ですが、死んでいく人たちに意外と納得してたりして(不謹慎)
イライラするといえば、主人公夫婦の善人っぽい動きに一番イライラします。わざわざ疑われに行くなってば。
来週は一旦、解決に向かう?木村多江さんの演技に注目。
福山雅治走る走る原付きでも買ったらいいのに
名探偵ピカチュウ の映画CM流してほしいなあ
名探偵ピカチュウ のCM入れてくれないかなあ
『集団左遷!!』第7話 #集団左遷
融資部編になって今までのキャストが一掃され、寂しいーー……そして今まで以上に幕末大河感(笑)とりあえず真山さんだけでも出て来てくれて良かったです。
それにしても、横山さんの悪役っぷりが本当に私欲がどうの以上に背信行為なんですけれど。
最終的にはこの人を追いつめるまでのこのドラマなんでしょうね…もう6月だし。でも蒲田支店物語に未練を感じます、個人的に。(笑)
支店長の肩書が無くなった事で逆に走り回るのが様になった龍馬。
すっかり弥太郎とコンビです。
鳥羽上皇の黒さが作品の牽引力になっているし、
妖怪じみた会長と、殆ど時代劇。
魑魅魍魎が跋扈している感じで転職出来るのなら転職したくなってくる。
『デジタル・タトゥー』第3話 #デジタルタトゥー
#向かいのバズる家族 と同じ構造を見ました。顔と名前を隠して吐きだす言葉で「いいね」を集める女。例え反感を集めても全て曝して発言する女。
言っていることが嘘だとしても、リアルの世界で生きている人間の方が圧倒的に強いですよね。
私は逃げも隠れもせずここにいるから、貴女は謝って下さい。
という会見に、「誰に向かって言っているのですか」と質問するマスコミ。最後まで表に出られずに静かに頭を下げる偽装キラキラ女子。
虚構と現実の狭間で中途半端な役割をしているマスコミの立ち位置もリアル。
Twitterでよく何かの選手や俳優など特定の個人を叩き続けている人を見ると、一体最終的にどうなってほしいんだろうかと思ってしまうんですよね。
つぶやきだからチョロっと愚痴が出る程度ならば仕方ないけれども、しつこくしつこく叩いている人を見ると、対象者がどうなれば?死ねば?満足するのだろうかと思いますよね。
このドラマの偽装女子は「こんなことになるとは思わなかった」と言っていた。こんなこと……になりますよね。ネットの負の拡散力は本当に馬鹿に出来ない。真実では無くても真実でも。
このドラマの良い所はデジタル社会の描き方が「ダサく」ない所。ネットに精通していない人が書いた、作ったドラマって何かズレてるんですよね。そういう点で上手いと思います。
タイガの今後も気になるし、娘の早紀のリベンジポルノも興味深い。(でも、悪評を流してるのは友達だと思うぞ!!)
『大富豪同心』第4回 #大富豪同心
事件から卯之吉法医学シーン、金の力で抑え、人の力で解決する…というパターンが思った以上に面白い。(気絶しないパターンってのもあるんだ(笑))
ドタバタだけれども、ちゃんと捕物帳になっているし、時代劇の新しい形として良いのではないでしょうか。
心がちょっと欠けた坊っちゃん同心の世間勉強話として主人公成長期の先も気になる。
クセモノおじいさまの愛情をたっぷり感じます!
おしんが上京して、髪結い屋に転がり込んだ第9週。
ボスのたかに気に入られ、一年足らずで髪を触らせてもらえる立場に。
二、三年は下働きを経験してきた先輩達が辞めると言い出しますが、
たかはあくまでおしん贔屓を改めずに主人公、大弱り。
うーん。結局、加賀屋の展開を繰り返しているだけに見えてくる。
帰郷直後は男のハードパワーが非情なレベルで描かれていたから盛り上がりましたが
女同士の絡みになると、やはりあざとさを感じてしまう。
おしんは亡き姉の「髪結いで身を立てろ」という遺言に従っていただけで
元より、この道で他者を押しのけてまで大成する気は無く生活大事、
スタンスにブレが無いので「なつぞら」よりは観ていられますが。
ただ、こういった描写を検証してきたから
「カーネーション」でパッチ屋の人達、全員に認められる様や解雇の際に
照れ隠しの冷やかし態度ながら励ましに来た山口の描き方があるように感じます。
自分の人生が上手くいかないのは全部、「不運」だと思う女。
自分がスポットライトを浴びていられるのは全部、「実力」だと思う女。
結局はコインの裏と表であり『いいね!』と炎上もまた然り。
やはり自分はスマホも要らないし、SNSとも関わりたくないなぁ…。
それにしてもネット上で裁定者を気取っている匿名はどうなのか。
その意味でも何で俺がこんな事と愚痴りながらも間に入った主人公のオジサンは偉い。
『仮面同窓会』第1話 #仮面同窓会
高校時代の体罰教師に復讐する……「イタズラ」と言うには度が過ぎていて、計画もズサン。顔だけ仮面で隠しても、声はバリバリ出ているし名前まで……。
と、思ったら。
自分たちよりももっと計画的に始末されてしまいましたね。犯人は分りませんが、この教師なら他にも恨みは買っていそうだから上手く使われて罪だけなすりつけられたとか。もちろん、メンバーの誰かが戻ってやったのかも知れないし。
この枠では『火の粉』に続く雫井脩介作品。監督は『パズル』『ミスミソウ』の内藤瑛亮監督。
やつらの犯行はザルだらけなれど、どろっとした映像と演出はホラーのような完璧な不気味さ。
先が楽しみです!