みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
『まだ結婚できない男』第2話 #まだ結婚できない男 警察に捕まってまで、「婚活アプリで待ち合わせ中でした」と言えない桑野さん……。何だかんだで人間関係に恵まれているからすぐに弁護士が来てくれるのよね(笑)
「53歳で1人」とせせら笑う刑事はどうなんだ。今の時代、53で独身って割と多いと思うんだけど(バツありも含めて)、やはり世の中の見方はあんな感じなのかなぁ。
しかし、「53歳高身長高収入」も別の意味で狙われやすそうですよね。コスパ悪くても楽天オーネット(に限らず)の方が安心な気がします。
「ハロウィーンは渋谷で仮装」の実態を知らない事務所のメンバーもジェネレーションギャップ。触れ慣れない世界で失敗するのはどんな年代でも同じ。
ケンちゃんが隣に来たところで、もっと出番を!(「ケンちゃん」じゃないらしいけど)
今期、一番面白いかも! 生田斗真の屁理屈が面白い。たまに姪にやり込められるところも良い。 そして、なんだかんだで最終的にはちょっとだけほっこりさせてくれる。 清原かやって子、可愛いなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!何者や!?
第二十九回「大阪夏の陣」
いよいよクライマックス。でも後、20回あるんですが(汗。 豊臣側との交渉役は阿茶局。…って、「スカーレット」の大久保さんかよ! キャストのトップにきている西田敏行ですが主役には見えないなぁ(笑。 次回も徳川家康対真田幸村で脇に追いやれそうですがガンバ!
『リカ』第3話 #リカ やーーーん、本当に気持ち悪いーー。でも意外と真っ直ぐ路線~~。レッドペインで脅されているから、リカと結婚することになっちゃったり、師長の追求から庇っちゃったりすることもなく、嘘であることは一応バレるのに、知られたスジからまた消していくという……。
師長が悪いよね。「こいつおかしい」と思ったら本人を責め立てちゃ駄目だわ。専門家に任せて閉じ込めてもらわないと~~。
師長も前師長も一気に消された回。(出血多量の方はすぐに処置すれば助かったのでは?)
自分で手を下しながらどんどん消していくんだね。ストーカーはお前じゃ!
『俺の話は長い』第2話 #俺の話は長い #俺話 日常会話の面白さと、外から見たら滑稽でしかないお余所の家族事情が、自分と近い環境にあると身に沁みて辛い(笑)「朝のコーヒーを入れるか入れないか」そんなの勝手にやらせとけよ、と思うような簡単な話が、実家から出て外れている気分になっている姉的には面白くない。
共依存する母と弟の間に割って入りたいけれども、割って入るとロクデナシの鬼のような事になってしまう。本当はこの構図は姉にとっては母の愛情を自分の物にしたいという欲望に近い。
その内この母が居なくなったらこいつどうするつもりなんだよ、という苛立ちもある。でも、根本ではダメな弟はダメなままでいてほしいのかも知れない。だから、自分の娘の恋愛話を弟が上手く片づけたら、それもそれで面白くない(笑)
お母さんはお母さんで、家を出ている姉にそんな気持ちがあるとも気づかず、依存する息子の存在に依存している。なぜならその子は夫を失った時に側に居てくれた子だから。
金子茂樹さんはなぜこんな凄い話を書けるの?どうしてこんなに解かっているの?
親子の関係はいつの時代でも変化なく、親は子の気持ちなんて分からないし、子は親の気持ちなんて分からないのである。
すごいドラマだなぁ、本当に。
『ひとりキャンプで食って寝る』第1話 #ひとりキャンプで食って寝る #ひとキャンで 貴大くんと夏帆ちゃんで週替わり主演とは思わなかった…でも最終的には絡みはある……??ほんの数年前にはひとり映画ですらガーガー言われていたのに、今やひとりキャンプも何となく受け入れられる良い時代。
この道のプロになれば楽しそう。(火打石の方がライターの火よりも美味しくなるって本当なのですか?!)
「孤独のグルメ」とはまた別のグルメ映像を楽しめそう。ひとりキャンプに行く日が来るかどうかは分からないけれども、体験したい気持ちは満たされそう!
『孤独のグルメ season8』第3話 #孤独のグルメ 個人的に得体の知れない場所にある店や作り手が喋り過ぎな店は苦手系なんだけど、どこにもチャレンジするから美味しいものに巡り会える、五郎の才能素晴らしい。
最近作ってないなぁ、ロールキャベツ。最近はミートボールとキャベツを一緒にスープ煮して一緒に食べるという手抜きをしている。たまにはきちんと巻こうと思いました。
「銀座のBarのロールキャベツ定食」 日比谷スマロ四馬路。
『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』第1回 #ミスジコチョー 開始前、あまり見る気がしないとか言ってごめんなさい(ミス・ジコチュウだと思い込んでてごめんなさい)
いやーー面白かった。ラストの事から言うのも何だけれども、ラストの数字→日付→「世界があの日に戻りたいあの日」なのを発見するシーン、鳥肌。
だからタイムマシーン。取り返しのつかない失敗はしっかり記録し記憶して二度と起こさないように。
事故を追っていく描写と再現実験がガリレオっぽいと思っていたけれど、そこも含めて面白い。
失敗が起きた原因は責めたり嘆いたりすることが大事なのではなく、二度と起こらないようにすることが大事。
「わたし、失敗し」「ちゃった」のアップはご愛嬌。松雪さんにピッタリな役柄。
事故を追求しつつ、現代の社会問題に言及、過去の事故を忘れぬよう掘り起こす。いいドラマ。
リアル「偽装不倫」男が社長の会社? 脳内自分語りとか色々と思い出すんですけど…。
仕事はちゃんとやる分、マシですが『マニア』とは聞こえのいい響きで逆に現実逃避感。 クラシックマニアとアニソンオタクだって 本質は差が無くても世間的印象は天地の開きがありますよね(笑。
最初に付きあった男が一番イケメンだったから脳内補完でどんどん美化してしまって 後に付きあう男と上手くいかなくなっているようにしか見えないんですけど…。 (「貴方は変わった」という言葉も何か説得力が無い) 「定時」は仕事メインを通じてキャラを描いたのでヨリが戻るのも一応、納得。 「凪のお暇」は踏ん切りをつけた。この作品の明日はどっちだ?
『モトカレマニア』第1話 #モトカレマニア 高良くんはビューネくんなんですね……。何の前情報もなく、元カレを思い続けているらしいという設定だけで引いていたので、想像していたよりは遥かに面白かったです…。
頭混乱すると脳内で会議が始まるの、「脳内ポイズンベリー」みたい(笑)演出は並木道子さん。ポイントは押さえている感じ。
ただ、まぁ、好きになれる必要はないんだけれども、初回ではヒロイン含めどのキャラも好きになれず。あきらめきれずに妄想が生活の中に溶け込んでしまうのは、マニアというよりは病気かも……。
とりあえず、もう少し見てみます。
視聴率的には20%前後で苦戦中。
喜美子は「カーネ」直子に近いイメージ抱いていたけど 優しい性格を妹の直子につけ込まれている所や、進路が自分の思い通りにならない中でも 長女としての自覚を持って黙々と行動している等、本質はむしろ優子? ( 戸田恵梨香は当時の新山千春と同い年) 翌年の昭和29年、喜美子は16歳なので丁度、この二人の間に生まれた事になる…。
三姉妹編は怒涛の展開を見せましたが優子や直子のキャラは 本来の主役である糸子と対比させる事で際立つ部分も多かった。何せ糸やん 父が通わせてくれた女学校で興味があるのは裁縫だけ。友達を作る気も無く とっとと中退する癖に去り際に壇上パフォーマンスをやらかす超絶お調子者。 善ちゃんがパッチ屋に裏から手を回してシメたのが良く解る。 優子は勿論、直子もここまでの馬鹿はやらんぞ…。 「ひよっこ」の時もそうでしたが主人公が真面目過ぎると ウェット成分に比べてウィット成分が足りず、ながら観の人には地味に映るのかも…。
荒木商事で洋裁に関わると思った直後に裏方の女中という展開は、 「カーネ」のような華やかさが無い事は百も承知という制作側のスタンスの表れか。 そんな中でも喜美子はやりがいを感じつつ進学した友人を羨む気持ちも抱いている。 こういった二面性の感情を持った主役は最近、珍しいかもしれません。
https://i.imgur.com/iYXv0wK.jpg
パッチ屋でミシンを前に目を輝かせていた糸子とは対照的。
これだから体育会系というのはな…。
パワハラ上司と菊夫は、どちらから異動になるしか決着はつきようがないが、 サクラが色々と動いた事で、業績を理由に事なかれ主義だった会社そのものが 首吊りとか飛び降りとかされる前に腰を上げたというところでしょうか。
筆頭はサクラだけど様子を見に来た他の同期。現場で共に汗を流す人達。 潰れる一歩手前で皆のお陰で持ちこたえられた経験は貴重な財産。 本当に潰れる人も沢山いる今日ですからな…。
次回は橋本愛の寿退社?
『死役所』第1話 #死役所 闘病や死に関するドラマは避けがちで、時間帯も遅くてスルー予定だったのだけれど、想定外に面白かった。なにより、想定外にストーリーが甘くなかった。もっとベタベタ泣かせる話かと思っていた。
頼りにならず自分を嫌っていると思い込んでいた継父が、自分の死後イジメの復讐をしてくれていた。生きている間には気づかなかった親の愛に死んでから気づく。
しかし、よくあるドラマのように生き返って「ありがとう」を伝えたり一瞬だけ再会…などという甘いことにはならない。
諸行無常を描きつつ何となく温かいという、なかなか良い初回。ゲストの織山尚大くんは透明感ある逸材(さすがのJ事務所的美形)
松本まりかさんと清原翔さんが何をやらかした人たちなのか興味ある。
原作も読んでみようかな。
『同期のサクラ』第2話 #同期のサクラ サクラが人事に配属された意味がよく分かった。「大切な仲間とみんなを幸せにする建物を造りたい」それは決して土木課でなくとも出来る事で、サクラ自身も会社ではあらゆる課があってみんなで支え合って1つの仕事をしていることを理解している。
人事はどの部署にも一番関わることが出来る位置。こうやってみんなを支えたりお尻を叩いたりしていくんだね。
「今、一番応援しなければならないのは菊夫くん自身」。菊夫はいつも前向きで明るくてムードメーカーのような人だけれども、一番理想も夢もなく仕事をしていた。
自分が会社に居る意味を見つけた作業場のシーンにちょっと泣く。「きみのために頑張る」と言われる人は、社会の中で一番必要で一番愛される幸せな人。
パワハラ上司は一筋縄では行かず、サクラを人事に配属した黒川部長が「分かっていてやっている善玉なのか」「ただ使いたくて使っている悪玉なのか」まだ不明。
同期は1人ずつサクラに寄り添っていく作り、いつもの遊川術。
個人的にはかなり好感度高い愛されるべきヒロインだと思いながら見ている。
『G線上のあなたと私』第1話 #G線上のあなたと私 「透明なゆりかご」「きのう何食べた」「サギデカ」と、安定の名作メーカー安達奈緒子脚本で、TBSの凄腕・磯山Pのタッグで悪くなるわけない……と思った通りの素敵な初回。
音楽作品は恋愛が変に絡まなければ(そして音楽が上手く使われていれば)面白い、というのが勝手な持論ですが、恋愛はガンガン絡みそう。でも主要キャラ4人はそれぞれ魅力的。
オトナに恋するこじれた20代、結婚が破談になったばかり30代、家庭問題抱えた40代。
加瀬くんは小暮さんに「30代の自分探し」と言ったけれども、おそらくみんないくつでも自分探しをしているよね。自分探し中の4人がバイオリンで知り合った。そういう切っ掛けの回だった。
一話目はヴァイオリンもジョリジョリしていたので(笑)、「発表会」までにどうなるか楽しみ。
前向きになれる話。期待できそう!
『まだ結婚できない男』第2話 #まだ結婚できない男
警察に捕まってまで、「婚活アプリで待ち合わせ中でした」と言えない桑野さん……。何だかんだで人間関係に恵まれているからすぐに弁護士が来てくれるのよね(笑)
「53歳で1人」とせせら笑う刑事はどうなんだ。今の時代、53で独身って割と多いと思うんだけど(バツありも含めて)、やはり世の中の見方はあんな感じなのかなぁ。
しかし、「53歳高身長高収入」も別の意味で狙われやすそうですよね。コスパ悪くても楽天オーネット(に限らず)の方が安心な気がします。
「ハロウィーンは渋谷で仮装」の実態を知らない事務所のメンバーもジェネレーションギャップ。触れ慣れない世界で失敗するのはどんな年代でも同じ。
ケンちゃんが隣に来たところで、もっと出番を!(「ケンちゃん」じゃないらしいけど)
今期、一番面白いかも!
生田斗真の屁理屈が面白い。たまに姪にやり込められるところも良い。
そして、なんだかんだで最終的にはちょっとだけほっこりさせてくれる。
清原かやって子、可愛いなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!何者や!?
第二十九回「大阪夏の陣」
いよいよクライマックス。でも後、20回あるんですが(汗。
豊臣側との交渉役は阿茶局。…って、「スカーレット」の大久保さんかよ!
キャストのトップにきている西田敏行ですが主役には見えないなぁ(笑。
次回も徳川家康対真田幸村で脇に追いやれそうですがガンバ!
『リカ』第3話 #リカ
やーーーん、本当に気持ち悪いーー。でも意外と真っ直ぐ路線~~。レッドペインで脅されているから、リカと結婚することになっちゃったり、師長の追求から庇っちゃったりすることもなく、嘘であることは一応バレるのに、知られたスジからまた消していくという……。
師長が悪いよね。「こいつおかしい」と思ったら本人を責め立てちゃ駄目だわ。専門家に任せて閉じ込めてもらわないと~~。
師長も前師長も一気に消された回。(出血多量の方はすぐに処置すれば助かったのでは?)
自分で手を下しながらどんどん消していくんだね。ストーカーはお前じゃ!
『俺の話は長い』第2話 #俺の話は長い #俺話
日常会話の面白さと、外から見たら滑稽でしかないお余所の家族事情が、自分と近い環境にあると身に沁みて辛い(笑)「朝のコーヒーを入れるか入れないか」そんなの勝手にやらせとけよ、と思うような簡単な話が、実家から出て外れている気分になっている姉的には面白くない。
共依存する母と弟の間に割って入りたいけれども、割って入るとロクデナシの鬼のような事になってしまう。本当はこの構図は姉にとっては母の愛情を自分の物にしたいという欲望に近い。
その内この母が居なくなったらこいつどうするつもりなんだよ、という苛立ちもある。でも、根本ではダメな弟はダメなままでいてほしいのかも知れない。だから、自分の娘の恋愛話を弟が上手く片づけたら、それもそれで面白くない(笑)
お母さんはお母さんで、家を出ている姉にそんな気持ちがあるとも気づかず、依存する息子の存在に依存している。なぜならその子は夫を失った時に側に居てくれた子だから。
金子茂樹さんはなぜこんな凄い話を書けるの?どうしてこんなに解かっているの?
親子の関係はいつの時代でも変化なく、親は子の気持ちなんて分からないし、子は親の気持ちなんて分からないのである。
すごいドラマだなぁ、本当に。
『ひとりキャンプで食って寝る』第1話 #ひとりキャンプで食って寝る #ひとキャンで
貴大くんと夏帆ちゃんで週替わり主演とは思わなかった…でも最終的には絡みはある……??ほんの数年前にはひとり映画ですらガーガー言われていたのに、今やひとりキャンプも何となく受け入れられる良い時代。
この道のプロになれば楽しそう。(火打石の方がライターの火よりも美味しくなるって本当なのですか?!)
「孤独のグルメ」とはまた別のグルメ映像を楽しめそう。ひとりキャンプに行く日が来るかどうかは分からないけれども、体験したい気持ちは満たされそう!
『孤独のグルメ season8』第3話 #孤独のグルメ
個人的に得体の知れない場所にある店や作り手が喋り過ぎな店は苦手系なんだけど、どこにもチャレンジするから美味しいものに巡り会える、五郎の才能素晴らしい。
最近作ってないなぁ、ロールキャベツ。最近はミートボールとキャベツを一緒にスープ煮して一緒に食べるという手抜きをしている。たまにはきちんと巻こうと思いました。
「銀座のBarのロールキャベツ定食」
日比谷スマロ四馬路。
『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』第1回 #ミスジコチョー
開始前、あまり見る気がしないとか言ってごめんなさい(ミス・ジコチュウだと思い込んでてごめんなさい)
いやーー面白かった。ラストの事から言うのも何だけれども、ラストの数字→日付→「世界があの日に戻りたいあの日」なのを発見するシーン、鳥肌。
だからタイムマシーン。取り返しのつかない失敗はしっかり記録し記憶して二度と起こさないように。
事故を追っていく描写と再現実験がガリレオっぽいと思っていたけれど、そこも含めて面白い。
失敗が起きた原因は責めたり嘆いたりすることが大事なのではなく、二度と起こらないようにすることが大事。
「わたし、失敗し」「ちゃった」のアップはご愛嬌。松雪さんにピッタリな役柄。
事故を追求しつつ、現代の社会問題に言及、過去の事故を忘れぬよう掘り起こす。いいドラマ。
リアル「偽装不倫」男が社長の会社?
脳内自分語りとか色々と思い出すんですけど…。
仕事はちゃんとやる分、マシですが『マニア』とは聞こえのいい響きで逆に現実逃避感。
クラシックマニアとアニソンオタクだって
本質は差が無くても世間的印象は天地の開きがありますよね(笑。
最初に付きあった男が一番イケメンだったから脳内補完でどんどん美化してしまって
後に付きあう男と上手くいかなくなっているようにしか見えないんですけど…。
(「貴方は変わった」という言葉も何か説得力が無い)
「定時」は仕事メインを通じてキャラを描いたのでヨリが戻るのも一応、納得。
「凪のお暇」は踏ん切りをつけた。この作品の明日はどっちだ?
『モトカレマニア』第1話 #モトカレマニア
高良くんはビューネくんなんですね……。何の前情報もなく、元カレを思い続けているらしいという設定だけで引いていたので、想像していたよりは遥かに面白かったです…。
頭混乱すると脳内で会議が始まるの、「脳内ポイズンベリー」みたい(笑)演出は並木道子さん。ポイントは押さえている感じ。
ただ、まぁ、好きになれる必要はないんだけれども、初回ではヒロイン含めどのキャラも好きになれず。あきらめきれずに妄想が生活の中に溶け込んでしまうのは、マニアというよりは病気かも……。
とりあえず、もう少し見てみます。
視聴率的には20%前後で苦戦中。
喜美子は「カーネ」直子に近いイメージ抱いていたけど
優しい性格を妹の直子につけ込まれている所や、進路が自分の思い通りにならない中でも
長女としての自覚を持って黙々と行動している等、本質はむしろ優子?
( 戸田恵梨香は当時の新山千春と同い年)
翌年の昭和29年、喜美子は16歳なので丁度、この二人の間に生まれた事になる…。
三姉妹編は怒涛の展開を見せましたが優子や直子のキャラは
本来の主役である糸子と対比させる事で際立つ部分も多かった。何せ糸やん
父が通わせてくれた女学校で興味があるのは裁縫だけ。友達を作る気も無く
とっとと中退する癖に去り際に壇上パフォーマンスをやらかす超絶お調子者。
善ちゃんがパッチ屋に裏から手を回してシメたのが良く解る。
優子は勿論、直子もここまでの馬鹿はやらんぞ…。
「ひよっこ」の時もそうでしたが主人公が真面目過ぎると
ウェット成分に比べてウィット成分が足りず、ながら観の人には地味に映るのかも…。
荒木商事で洋裁に関わると思った直後に裏方の女中という展開は、
「カーネ」のような華やかさが無い事は百も承知という制作側のスタンスの表れか。
そんな中でも喜美子はやりがいを感じつつ進学した友人を羨む気持ちも抱いている。
こういった二面性の感情を持った主役は最近、珍しいかもしれません。
https://i.imgur.com/iYXv0wK.jpg
パッチ屋でミシンを前に目を輝かせていた糸子とは対照的。
これだから体育会系というのはな…。
パワハラ上司と菊夫は、どちらから異動になるしか決着はつきようがないが、
サクラが色々と動いた事で、業績を理由に事なかれ主義だった会社そのものが
首吊りとか飛び降りとかされる前に腰を上げたというところでしょうか。
筆頭はサクラだけど様子を見に来た他の同期。現場で共に汗を流す人達。
潰れる一歩手前で皆のお陰で持ちこたえられた経験は貴重な財産。
本当に潰れる人も沢山いる今日ですからな…。
次回は橋本愛の寿退社?
『死役所』第1話 #死役所
闘病や死に関するドラマは避けがちで、時間帯も遅くてスルー予定だったのだけれど、想定外に面白かった。なにより、想定外にストーリーが甘くなかった。もっとベタベタ泣かせる話かと思っていた。
頼りにならず自分を嫌っていると思い込んでいた継父が、自分の死後イジメの復讐をしてくれていた。生きている間には気づかなかった親の愛に死んでから気づく。
しかし、よくあるドラマのように生き返って「ありがとう」を伝えたり一瞬だけ再会…などという甘いことにはならない。
諸行無常を描きつつ何となく温かいという、なかなか良い初回。ゲストの織山尚大くんは透明感ある逸材(さすがのJ事務所的美形)
松本まりかさんと清原翔さんが何をやらかした人たちなのか興味ある。
原作も読んでみようかな。
『同期のサクラ』第2話 #同期のサクラ
サクラが人事に配属された意味がよく分かった。「大切な仲間とみんなを幸せにする建物を造りたい」それは決して土木課でなくとも出来る事で、サクラ自身も会社ではあらゆる課があってみんなで支え合って1つの仕事をしていることを理解している。
人事はどの部署にも一番関わることが出来る位置。こうやってみんなを支えたりお尻を叩いたりしていくんだね。
「今、一番応援しなければならないのは菊夫くん自身」。菊夫はいつも前向きで明るくてムードメーカーのような人だけれども、一番理想も夢もなく仕事をしていた。
自分が会社に居る意味を見つけた作業場のシーンにちょっと泣く。「きみのために頑張る」と言われる人は、社会の中で一番必要で一番愛される幸せな人。
パワハラ上司は一筋縄では行かず、サクラを人事に配属した黒川部長が「分かっていてやっている善玉なのか」「ただ使いたくて使っている悪玉なのか」まだ不明。
同期は1人ずつサクラに寄り添っていく作り、いつもの遊川術。
個人的にはかなり好感度高い愛されるべきヒロインだと思いながら見ている。
『G線上のあなたと私』第1話 #G線上のあなたと私
「透明なゆりかご」「きのう何食べた」「サギデカ」と、安定の名作メーカー安達奈緒子脚本で、TBSの凄腕・磯山Pのタッグで悪くなるわけない……と思った通りの素敵な初回。
音楽作品は恋愛が変に絡まなければ(そして音楽が上手く使われていれば)面白い、というのが勝手な持論ですが、恋愛はガンガン絡みそう。でも主要キャラ4人はそれぞれ魅力的。
オトナに恋するこじれた20代、結婚が破談になったばかり30代、家庭問題抱えた40代。
加瀬くんは小暮さんに「30代の自分探し」と言ったけれども、おそらくみんないくつでも自分探しをしているよね。自分探し中の4人がバイオリンで知り合った。そういう切っ掛けの回だった。
一話目はヴァイオリンもジョリジョリしていたので(笑)、「発表会」までにどうなるか楽しみ。
前向きになれる話。期待できそう!