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『G線上のあなたと私』第10話(最終回) #G線上のあなたと私 このドラマが始まったころ、3人のヴァイオリンは酷くて。最終回までには見違えるように上手くなっちゃうんだろうなと思っていたけれども、やはり、そんな爆上手!ってことにはならなかった。
だって「大人のヴァイオリン教室ではもう何者にもならない私たちはそう上手くはならない」から。「それでも何かに出会うことで前へ進む」から。
物語に最終回があっても人生の局面に最終回はないし、どんな辛いことの先も私たちは生きていく。その勇気は持たなくてはいけない。たくさんの事を思い出させてくれるドラマ。
結末はハッピーエンドかも知れないけれども、この先がずっとハッピーだとは限らない、それでも乗り越えられる糧を自分で作って行くんだよ、という話は厳しい。
この厳しい話を温かく優しく描くドラマだった。大好き!
こういうドラマに出会えることが私たちも生きる糧になる。そういう作品に出会えることは幸せ。
星野源さんって、私は全く知らなかった…ゲゲゲの女房前の私。弟たかし役の、地味〜な、優しそうな、パッとしないカゲの薄い印象だった。再放送の今日、たかし、不慮の事故死だった。泣けた……。星野源さんの今の大活躍、私には思いもよらなかったけど、自然な良い演技の役者さんだ…って思います。この二回、再び視聴出来、すっごく得した気分。悲しい内容の二回だったけど、改めて、ゲゲゲの女房…好きな脚本だわ!
第22週「お母ちゃんの家出」 といっても夫婦喧嘩の家出で一週間も引っ張らず、後半は弟・貴司の急死による帰郷。
回想される上京してきた際の別れ際に手を振る姿。 幻となって消えてしまいそうな微かな予感がナレで予言しなくても漂っていました。
訃報を受けた直後は唐突過ぎて観ている方も感情がついてこないが、 四人姉妹で務めて明るく振る舞おうと語る場面がきて 最後は、ずっと涙をこらえていた源さんの「親不孝モンが…!」と絞りだす 背中にこちらも涙ぐみそうになります。
後半に入っても、これだけのクオリティを維持している朝ドラは少ない。
最終回、何処を探しても、美川がいなかった…でも!総集編で、美川が意外な出方をしていて、楽しめるそうな!いだてんロスで重篤な私ですが、いだてん年末総集編を楽しみに、なんとか生き延びます!
『シャーロック』第11話(最終回) #シャーロック ねえねえ、蔵さま……恥ずかしくない?今からあのチョー怪しげで闇闇した君が代シーンや今回の予告を見返したら恥ずかしくて変な汗出てこない?
闇落ち(っぽい)シーンひとつ、闇落ち(っぽい)予告ひとつすらカッコいい。とにかく、何もかもカッケードラマであった。(えっと……それが一番大きな感想)
月9に大西信満、降臨!!!……に狂喜乱舞している間に話が終っちゃったよ。結局、守谷とは……。
ストーリー自体は「シャーロックっぽい」って感じに一話完結で描いて行った方が良かった気が……最初の方のストーリーの方が後半よりも面白かった。ガッツリ井上由美子先生が書いてる脚本。
東山狭さんは西谷弘監督だという話だけれども、上田恒さんはどなたなんでしょうか。井上由美子先生ではないよなぁという気がします。
まぁ……SPお待ちしてます!眼福ではあった。
『赤ひげ2』第7回 #赤ひげ2 #赤ひげ もう~~およねの気持ちが分かりすぎて泣いたわ……。人との別れは寂しいもんですが、懐いてくれた赤ちゃんとの別れはことさら辛いですよね。
それでも、およねは最後は笑って子どもを父親に渡した。赤ひげ先生の言う通り、「およねは大人」だった。本当の子どもの幸せを考えられるのが大人。
全ての人が健康で平穏に生きていける世界を作る欲。素晴らしい仕事の中に組み込まれていくおよねの柔らかい笑顔が良かった。
ベビーフェイスで可愛いのにはすっぱな表情も天使の表情もできる佐津川さんだからこその役。
『悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~』第2話 #悪魔の弁護人 たった3話で第2章(爆)第何章までやる気なん……。事件の真実は二転三転あって見応えありました。第1章の登場人物はこれで終わり。次回からは別の案件で、また御子柴せんせーが昔関わっているってこと?
でも、いくら少年犯罪でも罪を償い終えていても、連続犯だったら弁護士にはなれませんよね?えっ、なれる?そんな国?
主人公が突然刺されて終了……でも予告では元気(笑)ツッコませたいのかな(笑)
来週も見ますっ。
『俺の話は長い』最終回「すき焼きと引越し」「コーヒーとマラソン」 #俺の話は長い このドラマを見ている間ずっとTwitter実況では姉がパワハラだの満が情けないだの、労働の意義だの、親子同居依存だの社会問題だの……色々な話題になっていたけれども、それらが全部「家族はやっぱり家族だね」で終わる最終回になった。
余所の家庭はドラマのように面白い。あんな家庭もこんな家庭もあって、他人から見ればあれこれツッコみたくもなる。けれども、その家には他人からは見えないその家の歴史があって、そこだけは盤石なんだよね。
岸辺家はいい家族だった。姉も弟も家族の歴史の上に生きてきた。
ラスト、マラソンと共に長い道のりを新たに歩く満に向けたみんなのエールに泣く……。
(そして面接でやらかすウザい長い話しに笑う)
これ、いくらでもSPも続編もできるから、どうかお願い!それまでは変わらない岸辺家を脳内で作りながら待ちます。
いいドラマだった!ありがとうございます。
『ひとりキャンプで食って寝る』第9話 #ひとりキャンプで食って寝る #ひとキャンで やはりね、毎回「ひとり」ではないのよね。必ず触れ合いがあって、むしろ、それを求めているように見える。毎回楽しいけれどもなぜかそれほど自由は感じない。読後感がさびしい。
複雑だなぁ。ひとりを楽しむことと孤独は同じことなのかも知れない。
昔はカレーを食べてくれた家族が出て行ってしまった。ままならぬ人生に泣く課長のシーンが忘れられない。
『4分間のマリーゴールド』第10話 最終回 #4分間のマリーゴールド まさかこのような最終回になるなんて驚きすぎて、今、興奮しています!まさか冷凍保存していた沙羅の細胞が500年後の技術で蘇り、現代にタイムトラベルしに来ていたとは!光の中を宇宙船に乗って帰って行くラストシーンに涙が止まりませんでした。みことの能力も未来からやって来た沙羅が授けていた悪戯だったとは……続きはHuluで。
えっ、だって元々SFですもんね。この設定。まさか死ぬか生きるかの二択しかなかったってことはないですよね。美しい4兄妹弟で眼福でした。救命のエピソードは詰め込まずもっと効果的に使っていただけると嬉しかったです。
『まだ結婚できない男』第10話 最終回 #まだ結婚できない男 桑野さん、NG大賞じゃないんだから(笑)イイ所で泣き直しさせるなよ(笑)最後の最後まで面倒くさかった桑野さん。(でも、まどかさんも面倒だよね)
最終回の桑野さんは、破局寸前の夫婦を意図せず助け、まどかさんの孤独も意図せず助け、良い所だらけ(意図せず)。1人を楽しんでいるようで1人の孤独も知っている。でも人との暮らしは面倒くさく、でも興味もある。
桑野さんはきちんと人の気持ちを分かっているから1人の家も家族の家も設計できる。天邪鬼だから表現することが苦手なだけ。そういうキャラが変わらない続編で良かった。
個人的には有希江さん推しなんだけれども、合わせる有紀江さんよりも言い合うまどかさんの方が合っているのかしら。どちらともずっと友達でいてほしいな。
人の面倒なところを愛しく描き出す脚本にたくさん笑わさせられ泣かされた。
変わらぬ桑野さん(とタツオ)に会いたいので、ぜひまた続編を!
最近、脇に回っていた感があった茂の戦時体験。 朝ドラで戦地が直接、描写された作品は少なく本作で最もハード感漂う週だったかも。
死が間近にあるからこそ、生きている事に素朴に感謝出来る場所だったかも知れない。 数年後のオイルショック到来で頭打ちになるが、まだ続いている高度経済成長、 (時代の影で足掻く深沢と、光当たる場所で頑張る郁子を交互に登場させるのが印象的) その繁栄に溺れそうになっている現実への自覚が哀愁を掻き立てるのかも…。 アニメ版「鬼太郎」第二期は公害問題を扱ったエピソードも多かったし、 大海獣や南方妖怪がたまに出てくるルーツが垣間見えます。
ベッキーの元彼が、出演されてて、びっくりポン!あら…役者さんを目指すのかなぁ…って興味深く見ていたけど、あれ?って言うほど、ちょびっとの出演…。ギャラは発生したのかなぁ?今日は夫とガッツリ視聴。宇崎竜童さんって、演技もするんだ…なかなか上手じゃんって思った。さて、面白かったので、最終回も、見たい!夫がチャンネル合わせてくれるように、祈ります。
『ドクターX~外科医・大門未知子~』Season6 第9話 #ドクターX エイちゃん……じゃなくて竜ちゃん(まんまや)のエイちゃんっぶりが、エイちゃんからクレーム来ないか心配(笑)
かつての未知子と同じ、後腹膜肉腫ステージIII。「失敗しないので」と言えない未知子の背中を、かつて救ってくれた2人の友人が押して助手についてくれる。
未知子は1人じゃないし、なんだかんだと支えてくれる仲間がいるじゃんという、最終回前にしてちょっと温かくなる話。
来週で終わり。また続けてほしいな。
都会のど真ん中で引篭もるより、休職して故郷で静養した方がいいんじゃね? と思っていたけど島の人達に気兼ねしていたのか…。それで、こじれてしまった。 プライド優先で帰郷出来ない人も多い昨今、正直で不器用なサクラ。 夢は脇に置いても働く必要性も理解している。満も見習おう。
母方爺の元を退職して父方爺の元で平穏に再スタートと思ったら 黒川登場のどんでん返しとか、さすがに甘く無い遊川作品。 忖度しない性格って反体制側の時はカッコよくても体制側だと確かにヤバイかも。
しかし、同期は優しいのか冷たいのか良く解らんです。 鍋会も菊夫は物理的に無理で、百合も100万歩譲ったとしても後の二人は…。 いや菊夫こそ今こそ「俺と一緒に人を支える仕事を頑張らないか?」 と言ってサクラを支えるべきなのでは…?
サクラの物語といってしまえば、それまでなのですが 四人のリアクションが画一化されているのが不満。 次回で最終回ですが90分SPにしないと収拾がつかない気もします。 結末はHuHuで~等になったら、さすがに評価が下がるかも。
『G線上のあなたと私』第10話(最終回) #G線上のあなたと私
このドラマが始まったころ、3人のヴァイオリンは酷くて。最終回までには見違えるように上手くなっちゃうんだろうなと思っていたけれども、やはり、そんな爆上手!ってことにはならなかった。
だって「大人のヴァイオリン教室ではもう何者にもならない私たちはそう上手くはならない」から。「それでも何かに出会うことで前へ進む」から。
物語に最終回があっても人生の局面に最終回はないし、どんな辛いことの先も私たちは生きていく。その勇気は持たなくてはいけない。たくさんの事を思い出させてくれるドラマ。
結末はハッピーエンドかも知れないけれども、この先がずっとハッピーだとは限らない、それでも乗り越えられる糧を自分で作って行くんだよ、という話は厳しい。
この厳しい話を温かく優しく描くドラマだった。大好き!
こういうドラマに出会えることが私たちも生きる糧になる。そういう作品に出会えることは幸せ。
星野源さんって、私は全く知らなかった…ゲゲゲの女房前の私。弟たかし役の、地味〜な、優しそうな、パッとしないカゲの薄い印象だった。再放送の今日、たかし、不慮の事故死だった。泣けた……。星野源さんの今の大活躍、私には思いもよらなかったけど、自然な良い演技の役者さんだ…って思います。この二回、再び視聴出来、すっごく得した気分。悲しい内容の二回だったけど、改めて、ゲゲゲの女房…好きな脚本だわ!
第22週「お母ちゃんの家出」
といっても夫婦喧嘩の家出で一週間も引っ張らず、後半は弟・貴司の急死による帰郷。
回想される上京してきた際の別れ際に手を振る姿。
幻となって消えてしまいそうな微かな予感がナレで予言しなくても漂っていました。
訃報を受けた直後は唐突過ぎて観ている方も感情がついてこないが、
四人姉妹で務めて明るく振る舞おうと語る場面がきて
最後は、ずっと涙をこらえていた源さんの「親不孝モンが…!」と絞りだす
背中にこちらも涙ぐみそうになります。
後半に入っても、これだけのクオリティを維持している朝ドラは少ない。
最終回、何処を探しても、美川がいなかった…でも!総集編で、美川が意外な出方をしていて、楽しめるそうな!いだてんロスで重篤な私ですが、いだてん年末総集編を楽しみに、なんとか生き延びます!
『シャーロック』第11話(最終回) #シャーロック
ねえねえ、蔵さま……恥ずかしくない?今からあのチョー怪しげで闇闇した君が代シーンや今回の予告を見返したら恥ずかしくて変な汗出てこない?
闇落ち(っぽい)シーンひとつ、闇落ち(っぽい)予告ひとつすらカッコいい。とにかく、何もかもカッケードラマであった。(えっと……それが一番大きな感想)
月9に大西信満、降臨!!!……に狂喜乱舞している間に話が終っちゃったよ。結局、守谷とは……。
ストーリー自体は「シャーロックっぽい」って感じに一話完結で描いて行った方が良かった気が……最初の方のストーリーの方が後半よりも面白かった。ガッツリ井上由美子先生が書いてる脚本。
東山狭さんは西谷弘監督だという話だけれども、上田恒さんはどなたなんでしょうか。井上由美子先生ではないよなぁという気がします。
まぁ……SPお待ちしてます!眼福ではあった。
『赤ひげ2』第7回 #赤ひげ2 #赤ひげ もう~~およねの気持ちが分かりすぎて泣いたわ……。人との別れは寂しいもんですが、懐いてくれた赤ちゃんとの別れはことさら辛いですよね。
それでも、およねは最後は笑って子どもを父親に渡した。赤ひげ先生の言う通り、「およねは大人」だった。本当の子どもの幸せを考えられるのが大人。
全ての人が健康で平穏に生きていける世界を作る欲。素晴らしい仕事の中に組み込まれていくおよねの柔らかい笑顔が良かった。
ベビーフェイスで可愛いのにはすっぱな表情も天使の表情もできる佐津川さんだからこその役。
『悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~』第2話 #悪魔の弁護人
たった3話で第2章(爆)第何章までやる気なん……。事件の真実は二転三転あって見応えありました。第1章の登場人物はこれで終わり。次回からは別の案件で、また御子柴せんせーが昔関わっているってこと?
でも、いくら少年犯罪でも罪を償い終えていても、連続犯だったら弁護士にはなれませんよね?えっ、なれる?そんな国?
主人公が突然刺されて終了……でも予告では元気(笑)ツッコませたいのかな(笑)
来週も見ますっ。
『俺の話は長い』最終回「すき焼きと引越し」「コーヒーとマラソン」 #俺の話は長い
このドラマを見ている間ずっとTwitter実況では姉がパワハラだの満が情けないだの、労働の意義だの、親子同居依存だの社会問題だの……色々な話題になっていたけれども、それらが全部「家族はやっぱり家族だね」で終わる最終回になった。
余所の家庭はドラマのように面白い。あんな家庭もこんな家庭もあって、他人から見ればあれこれツッコみたくもなる。けれども、その家には他人からは見えないその家の歴史があって、そこだけは盤石なんだよね。
岸辺家はいい家族だった。姉も弟も家族の歴史の上に生きてきた。
ラスト、マラソンと共に長い道のりを新たに歩く満に向けたみんなのエールに泣く……。
(そして面接でやらかすウザい長い話しに笑う)
これ、いくらでもSPも続編もできるから、どうかお願い!それまでは変わらない岸辺家を脳内で作りながら待ちます。
いいドラマだった!ありがとうございます。
『ひとりキャンプで食って寝る』第9話 #ひとりキャンプで食って寝る #ひとキャンで
やはりね、毎回「ひとり」ではないのよね。必ず触れ合いがあって、むしろ、それを求めているように見える。毎回楽しいけれどもなぜかそれほど自由は感じない。読後感がさびしい。
複雑だなぁ。ひとりを楽しむことと孤独は同じことなのかも知れない。
昔はカレーを食べてくれた家族が出て行ってしまった。ままならぬ人生に泣く課長のシーンが忘れられない。
『4分間のマリーゴールド』第10話 最終回 #4分間のマリーゴールド
まさかこのような最終回になるなんて驚きすぎて、今、興奮しています!まさか冷凍保存していた沙羅の細胞が500年後の技術で蘇り、現代にタイムトラベルしに来ていたとは!光の中を宇宙船に乗って帰って行くラストシーンに涙が止まりませんでした。みことの能力も未来からやって来た沙羅が授けていた悪戯だったとは……続きはHuluで。
えっ、だって元々SFですもんね。この設定。まさか死ぬか生きるかの二択しかなかったってことはないですよね。美しい4兄妹弟で眼福でした。救命のエピソードは詰め込まずもっと効果的に使っていただけると嬉しかったです。
『まだ結婚できない男』第10話 最終回 #まだ結婚できない男
桑野さん、NG大賞じゃないんだから(笑)イイ所で泣き直しさせるなよ(笑)最後の最後まで面倒くさかった桑野さん。(でも、まどかさんも面倒だよね)
最終回の桑野さんは、破局寸前の夫婦を意図せず助け、まどかさんの孤独も意図せず助け、良い所だらけ(意図せず)。1人を楽しんでいるようで1人の孤独も知っている。でも人との暮らしは面倒くさく、でも興味もある。
桑野さんはきちんと人の気持ちを分かっているから1人の家も家族の家も設計できる。天邪鬼だから表現することが苦手なだけ。そういうキャラが変わらない続編で良かった。
個人的には有希江さん推しなんだけれども、合わせる有紀江さんよりも言い合うまどかさんの方が合っているのかしら。どちらともずっと友達でいてほしいな。
人の面倒なところを愛しく描き出す脚本にたくさん笑わさせられ泣かされた。
変わらぬ桑野さん(とタツオ)に会いたいので、ぜひまた続編を!
最近、脇に回っていた感があった茂の戦時体験。
朝ドラで戦地が直接、描写された作品は少なく本作で最もハード感漂う週だったかも。
死が間近にあるからこそ、生きている事に素朴に感謝出来る場所だったかも知れない。
数年後のオイルショック到来で頭打ちになるが、まだ続いている高度経済成長、
(時代の影で足掻く深沢と、光当たる場所で頑張る郁子を交互に登場させるのが印象的)
その繁栄に溺れそうになっている現実への自覚が哀愁を掻き立てるのかも…。
アニメ版「鬼太郎」第二期は公害問題を扱ったエピソードも多かったし、
大海獣や南方妖怪がたまに出てくるルーツが垣間見えます。
ベッキーの元彼が、出演されてて、びっくりポン!あら…役者さんを目指すのかなぁ…って興味深く見ていたけど、あれ?って言うほど、ちょびっとの出演…。ギャラは発生したのかなぁ?今日は夫とガッツリ視聴。宇崎竜童さんって、演技もするんだ…なかなか上手じゃんって思った。さて、面白かったので、最終回も、見たい!夫がチャンネル合わせてくれるように、祈ります。
『ドクターX~外科医・大門未知子~』Season6 第9話 #ドクターX
エイちゃん……じゃなくて竜ちゃん(まんまや)のエイちゃんっぶりが、エイちゃんからクレーム来ないか心配(笑)
かつての未知子と同じ、後腹膜肉腫ステージIII。「失敗しないので」と言えない未知子の背中を、かつて救ってくれた2人の友人が押して助手についてくれる。
未知子は1人じゃないし、なんだかんだと支えてくれる仲間がいるじゃんという、最終回前にしてちょっと温かくなる話。
来週で終わり。また続けてほしいな。
都会のど真ん中で引篭もるより、休職して故郷で静養した方がいいんじゃね?
と思っていたけど島の人達に気兼ねしていたのか…。それで、こじれてしまった。
プライド優先で帰郷出来ない人も多い昨今、正直で不器用なサクラ。
夢は脇に置いても働く必要性も理解している。
満も見習おう。母方爺の元を退職して父方爺の元で平穏に再スタートと思ったら
黒川登場のどんでん返しとか、さすがに甘く無い遊川作品。
忖度しない性格って反体制側の時はカッコよくても体制側だと確かにヤバイかも。
しかし、同期は優しいのか冷たいのか良く解らんです。
鍋会も菊夫は物理的に無理で、百合も100万歩譲ったとしても後の二人は…。
いや菊夫こそ今こそ「俺と一緒に人を支える仕事を頑張らないか?」
と言ってサクラを支えるべきなのでは…?
サクラの物語といってしまえば、それまでなのですが
四人のリアクションが画一化されているのが不満。
次回で最終回ですが90分SPにしないと収拾がつかない気もします。
結末はHuHuで~等になったら、さすがに評価が下がるかも。