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子供時分にファンだった世代が編集者となって盛り返す…。 水木先生が「キン肉マン」現象の先駆けだったか。 昭和50年代はまだまだTVが娯楽の中心な一方でレンタルビデオは登場しておらず 生まれる前か赤ん坊の頃の特撮やアニメに再放送で慣れ親しむ世代も多かった。 ウルトラシリーズを何度も放映していた後に「鬼太郎」を確かにやっていたし 要する昭和40年代のルーチンワークが繰り返されていた訳です。
義姉は既に事務職を退いて弟一人に一任。アシは経験豊富な二人だけ。 人件費は抑えられて仕事は少なすぎず多すぎずで 漫画家として一番、安定して儲かる時期らしく老いらくの恋、夫婦喧嘩、 長女の進路と今までの中で一番、平和にホームドラマやっています。 でも、イトツのカラータイマーが点灯してきたみたい。 本放送作のジョージとどちらが先に止まるかな…。
照子は、ジョージに、病院で会ってから半月…二週間も、ジョージの病気の事を言わずにいたのね…。ジョージの気持ちも分かるが、秘密を抱えていた照子も、辛かったでしょうね…
『シャーロック』スペシャル #シャーロック 月9後のSPは総集編なのだとはもう知っているけれど、何かメリハリのない構成で、しかもモヤっとして終わったな……と思ったら最後の最後に、なんだこれ……。
もっと時間を掛けて普通のスペシャルを1本作っていただきたかったですよ。
とりあえず、良かったね、ワカミーー!!
シ村さんについて何も明かされずに終わった最終話…。 これ、続編にする気満々だよね?
安達祐実さん演じる幸子さんが原作そのままだった。 美幸は子役の子の体が大きすぎて、受ける印象が異なるけれども、原作では言葉をほとんど話さず、食事を拒否し、ミルク以外で口にするのは幸子さんの油絵具のみという、現在なら周囲のサポートが必要な子ども。 すっきりしない最終話は、あえて と信じたい。
敦子さんは母となり自分の母親とも和解して何とか救われたけど 後の事件は何一つ根本的な解決はなされなかった、 この後味の悪さこそ社会派ドラマなんでしょうか。
母親が事故にあって身動きが取れなくなった時点で観ている方から怪しく、 送信された画像のチェックも甘いなど、三反園の脇が甘くなっているのが解る~。 しかし煮え湯を飲まされて自分が苦しい中でも 「アイツ(沢村)の事を許してやってくれませんか」と敦子に声をかける。 男を見せて、自分が騙された事までネタにする等、ただでは終わらない。
アレ?最終回の沢村って桐野や敦子と話しただけ…?
本編大河休憩中に、ちょこちょこレビューです。 「利家とまつ」類型の戦国夫婦モノですがキャスト&ライターとも多少マシ程度。
印象的だったのは木下藤吉郎がお館様の妹である、お市の方に片想いしているという 前半のトレンディORホームドラマ的な展開の中での一幕が 太閤秀吉臨終のシーンで茶々が亡き母の名をかたり 「天下は織田が取り戻す故、早う死ね」と耳元で囁く伏線となった事。
ここだけは唸らされました。後は主役を含めどーでも良かった…。
原作を基盤とした第1シーズンの主軸が登の成長だったとしたら スピンオフとなった第2シーズンの主軸はおよねの更生だったかな? 半太夫デリートは最後までフォローされませんでしたが。 再放送中の「大岡越前」4期と現象としては似ている。
しかし吉宗時代に、お上の肝いりで設立された養生所の扱いも 行政のタガが緩んできているということなのでしょうか。 市営病院が無い地域で市長の協力を取りつける形で発展してきた民間病院が 市長代替わり以降に行き詰ってしまうというのは現実にあったりする(汗。
待ちくたびれましたよ…くうさん…。私も灰…。ばってん、やっぱり、くうさんの、いだてんの感想は、絶品!感動をありがとう!クドカンさん他関係者の方々、ありがとう!ばんざ〜い!ばんざ〜い!
『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』第10回(最終回) #ミスジコチョー 「失敗は成功のもと」とはよくいうけれども、それを認めるためにはプライドやキャリアを捨てる覚悟が必要で、それを出来ずに誤魔化しているとますますの失敗を引き起こす。
大企業のリコール隠し。初動で対処していれば多くの被害者を出さずに済むのに人を陥れてまで隠蔽に走る。
「あなたは失敗していない。失敗を隠した犯罪者。」人の命を預かるものを作る人たちには特に自覚してほしいもの。
私たちはニュースが伝えた通りに事象を信じる。それは伝え手の思い通りに情報を埋め込まれているに過ぎない。「老人だから事故を起こす」「大企業だから安心だ」思い込みを捨てて検証することが大切。
事故検証の面白さと人間模様の面白さが相まって、毎回見逃せないエピソードばかりだった。イイの悪いの関係なく、真実を追求する人たちは清々しい。
「失敗しちゃった」ことに関して失敗しない真奈子先生と、彼女を支える愛しいスタッフをこのままのキャストでまた見たい。
「子供はロボットアニメに夢中…」
一応、リサーチはしている水木先生。 昭和56年といえばガンプラブームとか起っている頃ですね。 ウルトラマンや仮面ライダーも一時期、盛り返しましたが 70年代の勢いを取り戻すには至らずといった所。
成功を積み重ねていくと、何時の間にか気持ちも守りに入ってしまう。 飲まず食わずで死に物狂いだった、あの頃の気持ちを思い出せ! …と、ここはやっぱり戌井さんなんですね。
最後の一押しははるこで前半の面子が一回ぐらいずつ再登場するのが (逆に、それっきりのキャラの方が稀少という気がしてきた) 凄く律儀な朝ドラ。
『探偵が早すぎる』スペシャル #探偵が早すぎる やはりねーー滝藤さんが最高に楽しそうで、見ているこっちも楽しい!
マジック…というかゲーム自体は、ちょっと「カイジ」や「ゼロ一攫千金ゲーム」みたいだったけれども、3人のやり取りが楽しかったからオールOKでしょう。トリック返し!このドラマの、トリックのようにブレていく映像、好きです。
またスペシャルを!
『ドクターX~外科医・大門未知子~』Season6 最終回 #ドクターX ワンパターンだよなぁ、と言いつつ、そのパターンさに安心感を持ってしまうテレ朝のシリーズ物。「終わって寂しい」までがお約束。
反発し合って妨害し合って悪口大会しつつ、ラストの一体感が気持ちいい。何だかんだ言ってもみんな「患者のため」ちゃんとしたお医者さんばかりでホッとする。欲にまみれた人間は最後には首を切られる勧善懲悪。
今期はちょっとニコたんの立場が面倒くさかったし、新キャラ出過ぎでキャストが渋滞。どうなるのかと思ったけれども、終わってみればみんな愛おしいよね。
初期からの仲間たちと未知子が大好き。これで終わってしまうのは寂しい。またぜひぜひ、いつか!
『死役所』第10話(最終回) #死役所 まるで来週も普通に続くかのような最終回だった……いや、来週からも続いていいんじゃないかな。早く続きが見たいよ。ニシ川さんの話も放りっぱなしだし(泣)何だかんだ時間が足らなかったのでは。
シ村さんに不満バリバリのミチルが面倒くさかった前半。ミチルが退場してから本当に見やすかった。ミチルを削ればニシ川さんの話を入れることが出来たのでは~。
しかし毎回のエピソードはほとんど残酷で、生きることも死ぬことも難しいのだと考えさせられる。諸行無常よ。
原作はまだ終わっていないということで。続編を待ちます。
『同期のサクラ』第10話(最終回) #同期のサクラ 私は同期のみんなが大好きです。すぅーーーーーーーー!!!ところでーーどうして先週みんな鍋をすっぽかしたのぉぉ……。
先週は自分たちの人生が上手く回り出したら、サクラ放りっぱなしで批難だけ仕掛けてくる展開、きっと、最終回では同期の反省会が行われるものだと思っていた。
けれども、逆転してサクラの方が上手く回り出したらアレコレ言う。力を持って心配だとまで言う。結局、サクラは友情の搾取をされて終わったようにしか見えませんでした。
「友情って一体なにぃぃぃぃぃ??」考えさせられるお話でした(ホンマか)
サクラが本当に夢を叶え、信じられる友達と出会える日が来ることを祈ります。
面白いというより、微笑ましいとか楽しいという感じの作品だったでしょうか。
世代の違う三人を軸に様々な家庭やプライベートで抱える悩みを描いていく姿に 観ている方も該当する所は少なからずあって自然と共感を抱いていく。
三人のキャストもハマっていたけど個人的には、やっぱり理人君でしょうか。 イケメンだけど内面はリアルに全然、カッコ良くない(笑。 女二人に結託されてキレる、いきなりモードはいる、足元スカスカで突っ走る。 放映期間中に「これが若さか…」と確実に二桁は呟いてました。 でも、そういう所含めて可愛いと思う也映子の気持ちも解る。 軽口叩きあう姉弟みたいな関係から落ち着いていったっていいじゃないか。
子供時分にファンだった世代が編集者となって盛り返す…。
水木先生が「キン肉マン」現象の先駆けだったか。
昭和50年代はまだまだTVが娯楽の中心な一方でレンタルビデオは登場しておらず
生まれる前か赤ん坊の頃の特撮やアニメに再放送で慣れ親しむ世代も多かった。
ウルトラシリーズを何度も放映していた後に「鬼太郎」を確かにやっていたし
要する昭和40年代のルーチンワークが繰り返されていた訳です。
義姉は既に事務職を退いて弟一人に一任。アシは経験豊富な二人だけ。
人件費は抑えられて仕事は少なすぎず多すぎずで
漫画家として一番、安定して儲かる時期らしく老いらくの恋、夫婦喧嘩、
長女の進路と今までの中で一番、平和にホームドラマやっています。
でも、イトツのカラータイマーが点灯してきたみたい。
本放送作のジョージとどちらが先に止まるかな…。
照子は、ジョージに、病院で会ってから半月…二週間も、ジョージの病気の事を言わずにいたのね…。ジョージの気持ちも分かるが、秘密を抱えていた照子も、辛かったでしょうね…
『シャーロック』スペシャル #シャーロック
月9後のSPは総集編なのだとはもう知っているけれど、何かメリハリのない構成で、しかもモヤっとして終わったな……と思ったら最後の最後に、なんだこれ……。
もっと時間を掛けて普通のスペシャルを1本作っていただきたかったですよ。
とりあえず、良かったね、ワカミーー!!
シ村さんについて何も明かされずに終わった最終話…。
これ、続編にする気満々だよね?
安達祐実さん演じる幸子さんが原作そのままだった。
美幸は子役の子の体が大きすぎて、受ける印象が異なるけれども、原作では言葉をほとんど話さず、食事を拒否し、ミルク以外で口にするのは幸子さんの油絵具のみという、現在なら周囲のサポートが必要な子ども。
すっきりしない最終話は、あえて と信じたい。
敦子さんは母となり自分の母親とも和解して何とか救われたけど
後の事件は何一つ根本的な解決はなされなかった、
この後味の悪さこそ社会派ドラマなんでしょうか。
母親が事故にあって身動きが取れなくなった時点で観ている方から怪しく、
送信された画像のチェックも甘いなど、三反園の脇が甘くなっているのが解る~。
しかし煮え湯を飲まされて自分が苦しい中でも
「アイツ(沢村)の事を許してやってくれませんか」と敦子に声をかける。
男を見せて、自分が騙された事までネタにする等、ただでは終わらない。
アレ?最終回の沢村って桐野や敦子と話しただけ…?
本編大河休憩中に、ちょこちょこレビューです。
「利家とまつ」類型の戦国夫婦モノですがキャスト&ライターとも多少マシ程度。
印象的だったのは木下藤吉郎がお館様の妹である、お市の方に片想いしているという
前半のトレンディORホームドラマ的な展開の中での一幕が
太閤秀吉臨終のシーンで茶々が亡き母の名をかたり
「天下は織田が取り戻す故、早う死ね」と耳元で囁く伏線となった事。
ここだけは唸らされました。後は主役を含めどーでも良かった…。
原作を基盤とした第1シーズンの主軸が登の成長だったとしたら
スピンオフとなった第2シーズンの主軸はおよねの更生だったかな?
半太夫デリートは最後までフォローされませんでしたが。
再放送中の「大岡越前」4期と現象としては似ている。
しかし吉宗時代に、お上の肝いりで設立された養生所の扱いも
行政のタガが緩んできているということなのでしょうか。
市営病院が無い地域で市長の協力を取りつける形で発展してきた民間病院が
市長代替わり以降に行き詰ってしまうというのは現実にあったりする(汗。
待ちくたびれましたよ…くうさん…。私も灰…。ばってん、やっぱり、くうさんの、いだてんの感想は、絶品!感動をありがとう!クドカンさん他関係者の方々、ありがとう!ばんざ〜い!ばんざ〜い!
『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』第10回(最終回) #ミスジコチョー
「失敗は成功のもと」とはよくいうけれども、それを認めるためにはプライドやキャリアを捨てる覚悟が必要で、それを出来ずに誤魔化しているとますますの失敗を引き起こす。
大企業のリコール隠し。初動で対処していれば多くの被害者を出さずに済むのに人を陥れてまで隠蔽に走る。
「あなたは失敗していない。失敗を隠した犯罪者。」人の命を預かるものを作る人たちには特に自覚してほしいもの。
私たちはニュースが伝えた通りに事象を信じる。それは伝え手の思い通りに情報を埋め込まれているに過ぎない。「老人だから事故を起こす」「大企業だから安心だ」思い込みを捨てて検証することが大切。
事故検証の面白さと人間模様の面白さが相まって、毎回見逃せないエピソードばかりだった。イイの悪いの関係なく、真実を追求する人たちは清々しい。
「失敗しちゃった」ことに関して失敗しない真奈子先生と、彼女を支える愛しいスタッフをこのままのキャストでまた見たい。
「子供はロボットアニメに夢中…」
一応、リサーチはしている水木先生。
昭和56年といえばガンプラブームとか起っている頃ですね。
ウルトラマンや仮面ライダーも一時期、盛り返しましたが
70年代の勢いを取り戻すには至らずといった所。
成功を積み重ねていくと、何時の間にか気持ちも守りに入ってしまう。
飲まず食わずで死に物狂いだった、あの頃の気持ちを思い出せ!
…と、ここはやっぱり戌井さんなんですね。
最後の一押しははるこで前半の面子が一回ぐらいずつ再登場するのが
(逆に、それっきりのキャラの方が稀少という気がしてきた)
凄く律儀な朝ドラ。
『探偵が早すぎる』スペシャル #探偵が早すぎる
やはりねーー滝藤さんが最高に楽しそうで、見ているこっちも楽しい!
マジック…というかゲーム自体は、ちょっと「カイジ」や「ゼロ一攫千金ゲーム」みたいだったけれども、3人のやり取りが楽しかったからオールOKでしょう。トリック返し!このドラマの、トリックのようにブレていく映像、好きです。
またスペシャルを!
『ドクターX~外科医・大門未知子~』Season6 最終回 #ドクターX
ワンパターンだよなぁ、と言いつつ、そのパターンさに安心感を持ってしまうテレ朝のシリーズ物。「終わって寂しい」までがお約束。
反発し合って妨害し合って悪口大会しつつ、ラストの一体感が気持ちいい。何だかんだ言ってもみんな「患者のため」ちゃんとしたお医者さんばかりでホッとする。欲にまみれた人間は最後には首を切られる勧善懲悪。
今期はちょっとニコたんの立場が面倒くさかったし、新キャラ出過ぎでキャストが渋滞。どうなるのかと思ったけれども、終わってみればみんな愛おしいよね。
初期からの仲間たちと未知子が大好き。これで終わってしまうのは寂しい。またぜひぜひ、いつか!
『死役所』第10話(最終回) #死役所
まるで来週も普通に続くかのような最終回だった……いや、来週からも続いていいんじゃないかな。早く続きが見たいよ。ニシ川さんの話も放りっぱなしだし(泣)何だかんだ時間が足らなかったのでは。
シ村さんに不満バリバリのミチルが面倒くさかった前半。ミチルが退場してから本当に見やすかった。ミチルを削ればニシ川さんの話を入れることが出来たのでは~。
しかし毎回のエピソードはほとんど残酷で、生きることも死ぬことも難しいのだと考えさせられる。諸行無常よ。
原作はまだ終わっていないということで。続編を待ちます。
『同期のサクラ』第10話(最終回) #同期のサクラ
私は同期のみんなが大好きです。すぅーーーーーーーー!!!ところでーーどうして先週みんな鍋をすっぽかしたのぉぉ……。
先週は自分たちの人生が上手く回り出したら、サクラ放りっぱなしで批難だけ仕掛けてくる展開、きっと、最終回では同期の反省会が行われるものだと思っていた。
けれども、逆転してサクラの方が上手く回り出したらアレコレ言う。力を持って心配だとまで言う。結局、サクラは友情の搾取をされて終わったようにしか見えませんでした。
「友情って一体なにぃぃぃぃぃ??」考えさせられるお話でした(ホンマか)
サクラが本当に夢を叶え、信じられる友達と出会える日が来ることを祈ります。
面白いというより、微笑ましいとか楽しいという感じの作品だったでしょうか。
世代の違う三人を軸に様々な家庭やプライベートで抱える悩みを描いていく姿に
観ている方も該当する所は少なからずあって自然と共感を抱いていく。
三人のキャストもハマっていたけど個人的には、やっぱり理人君でしょうか。
イケメンだけど内面はリアルに全然、カッコ良くない(笑。
女二人に結託されてキレる、いきなりモードはいる、足元スカスカで突っ走る。
放映期間中に「これが若さか…」と確実に二桁は呟いてました。
でも、そういう所含めて可愛いと思う也映子の気持ちも解る。
軽口叩きあう姉弟みたいな関係から落ち着いていったっていいじゃないか。