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二週目終わりの土曜日…。ハラハラと涙…。心が浄化される感覚…。好きだわ、スカーレットの世界観!今のところ…。
『4分間のマリーゴールド』第1話 #4分間のマリーゴールド 前情報は特に入れず、「義姉と恋愛」というので、えっ、また不倫もの?と思ったり、「死ぬ」というので、また闘病ものかよと思ったりしていたわけだけれども、全くそういう系ではなくて「フォルトゥナの瞳」SPECものだった。なるほど……。
こんなSPECホルダーで救命士は辛いんじゃない?と思う所だけれども、自分を鍛えているわけですね。というか、運命を変える方法を探っているのかな。
設定としては決して目新しいわけではないけれども、兄姉弟のキャストがとても好きなこととラストの姉に対する下りが切なかったので、良い初回だったなと思えた。
菜々緒さんの柔らかくて可愛い雰囲気が良かったですよね。この人が居なくなると思うと……。
しかし、原作通りなのだろうけれども、やたら突っかかって来る同僚。「シスコンきもっ」とか言い出す末っ子のクラスメイト。
こういうキャラ、あまり要らない……。
いよいよ戸田恵梨香ですが、スゲェ!大島優子との対比で見事に華が無い(笑。 「中学生はキツイ」というネット上の意見も多少は納得。 絵が得意で口調や雰囲気等、「カーネーション」の直子に近い所があり あの時も「ウチも中学卒業やで」の台詞に、こんなゴツイ中学生怖いぞ…と思いました。 まあ女子プロレスラーの川崎さんよりはチョイ、マシか。 林遣都なんて「銀二貫」の時に相方のヒロインだけ子役のままだったから ロリコンに見えたぐらいだったので、ずっとマシ!
それにしても内定取り消し、外で就職と急展開でやはり 他作品の2&3週を一週間に纏めているようなテンポ。 序盤急展開&後半ダレまくりの「べっぴんさん」二の舞は勘弁して欲しいですが。
こんな悲しい初回。 まさかの意識不明から始まるなんて。 と、同じぐらい辛かったコロッケのシーン。 食べ方ひとつであんなに抱きしめたくなるなんて。
高畑充希ちゃん自身は不思議ちゃんオーラないのに、演じるだけで サクラも カホコ同様ちょっぴり変わってるけど憎めない、応援したくなる。 すでにじぃちゃんの気持ちです。 頑張れ、サクラ。 自分にしか出来ないことを。
破けてた写真が止まってたのは、 自分で·····だけじゃなく、 東京で出来た仲間達のおかげでもあって欲しい。
カホコがお爺ちゃんを苛めるシーンから幕開けは確信犯だな~。 そして最後に最終回付近と思われる十年後が出てエエエエエェ!? 「嫌われ松子の一生」みたいにならないだろうか。 一回ごとに一年経過という展開も割と新鮮で視聴継続。
『同期のサクラ』第1話 #同期のサクラ 初回から辛い。サクラが可哀想で辛い。かけがえのない仲間を求めて東京に出て来たのに、空回りが仲間を遠ざけたのが何より辛い。
説明するまでもなく彼女は不器用で、不器用だから空気なんか読まずに突っ走ってしまう。結果が「わたしたちは仲間だなんて思ってないから。」そして孤立。
楽しくなければ笑わない人間があんなに笑ったのに、仲間だと思っていた人たちに突っぱねられた。
でも……
10年後、みんなサクラのことを「かけがいのない仲間」だと思っているんだよね。その未来が初めから分っているのは救い。救いだけれども、肝心のサクラは意識不明……。
アタルちゃんにさっさとみんなを占ってもらいたいほどーーだけど、先は興味深い。私はこういうヒロインは好きだよ。捨てられない。充希ちゃんがよく合っている。
高度経済成長期は正に新旧世代間の軋轢の時代だった。 そして、お見合い結婚で上京した布美枝は正に両者の中間。
妹のユキエは古い価値観の年長者を敵視して貴司を自分の側と見なすが 貴司が一番、気さくに話せるのは年が近く、さしたる発言力も無いまま 共に家を縁の下から支えてきた布美枝なのであった。 「自分が一番、大事な気持ちに正直に」 ドラマや漫画では定番の台詞ですが誰が言ったかというのが肝心なのです。 アドルフ・ヒットラーも「我が闘争」の中で言っている(笑。それにしても…。
「お父さん、相談もせずに一人でさっさと決めてしまうから」 同じ時期にそれで自爆して近所のお婆ちゃんに泣きついたアホが岸和田にもいまっせー!
「カキの養殖は詐欺商法です」 ニシン漁以前にも同じことをしようとしていた熊虎。奥さんがいないとホント駄目ね。
『まだ結婚できない男』第1話 #まだ結婚できない男 面白かったなぁ…懐かしかったなぁ……。前作はなんと13年前。桑野と同じように13年間それぞれを生きてきた視聴者は結婚していようが独身だろうがそれぞれに変化した生活を振り返り、初見の若い世代を見守るという(笑)
お一人様しゃぶしゃぶは13年前よりも受け入れられる世の中になっており、この世界の変化も感慨深い。
相変わらず面倒くさい桑野。けれども、最後の「結婚していようがいまいが、人が家に合せるなんてナンセンスだ。人に寄り添う家を作りたい。」という演説にはホロっとしちゃった。
家族がいようがいまいが光がいっぱい差し込む家を。そう考えられる人は、やはり一流の設計士よね。
3ヶ月もこの世界に浸れるのかと思うと幸せな初回だった。そして、早くまたケンちゃんとの暮らしを!!!
『シャーロック』第1話 #シャーロック 井上由美子脚本に期待していた初回。いやぁ、面白かった。心の闇を掘り起こす。井上脚本の妙技。初回のゲスト・松本まりかさまがピッタリはまる。
人の気持ちに気を配れないどこか欠けた主人公が、どこか欠けた相棒と欠けた犯人を追う。今まで見てきた井上脚本のサスペンスやミステリーのキャラクターを色々思い出す。
時に滑稽な演出、笑わせてツッコませてゾッとさせる。1時間20分の延長、ダレずに見た。
イケメンバディと各回くせ者ゲスト。先が楽しみ。
まさかの犯人と自分の事しか考えていないクズな本性を表現した役者さんのパワーで 初回の掴みはオッケーではあります…。でも「シャーロック」と銘打つ必要あるかな? 原典のキャラとイメージが違いすぎるし元となるエピでも無かったと思う。
それだけ昨年のディーン版「モンテ・クリスト伯」が当たったという事なのでしょうが 今年始めの「レ・ミゼラブル」はさすがに原典と現代の乖離は埋めきらず SPの尺で総集編でも見せられているような感じだったので とりあえずディーンの新しいキャラには期待。
モンテなんちゃらもそうですが、 ディーンフジオカの出演ドラマってタイトルが悪いんじゃないのかな? 日本人のドラマなのに何か違和感あるし、小難しそうで・・・。
近代モノを除けば「小川の辺」以来かな?オノマチ時代劇。 幽霊より人間の方が怖いかもしれないなぁ…。
主治医の五代目・三遊亭円楽先生はゾクッとする色気がどうとか言ってるけど ゾクッとする野心と形容した方が合っている。まだ少女のお露が嫌うのも無理はないが 蛇のような目つきの源次郎は、そこがいいんだとか。 火遊びにリスクは付き物で悪女も聖女もその辺は同じでしょうか。
女の野心と男の狂気が水面下で渦巻いている感じで掴みはオッケー。
『リカ』第1話 #リカ えっ……色々と策略を巡らせるのかと思ったけれども、直接手を下しちゃうんだ(笑)今までの「オトナの土ドラ」ホラー主役の中では随分と直情的だなぁ。28歳だし(爆)
リカが恐いというよりも、ノーセキュリティすぎる病院も恐い(笑)とりあえずホラー演出が恐面白いです。あまり深く考えずに楽しめそう。
『サ道』最終回 #サ道 はぁ……終わってしまった。毎週、風呂に入っているように気持ちのいい余韻のドラマだった。この枠の体験型作品、好きです。
ずっと「整う」って何なのだろう、どういう状態なのだろう、と思い続けて来たけれども、結局そんなものは曖昧なものなのだと教えられたような最終回だった。
何ごともきっと固執しすぎないで外からゆったり見る方が楽しいのであって、それはきっと「ドラマ」もそうだ。けれども人間はみんな「整い」たいの。幻かも知れない整いを求めて生きる。
サウナって人生そのものだったんだなぁって、そんな風に思った。サウナーの仲間がいて、生産性のない会話で楽しんで、それってとても豊かなことだ。
素敵な時間でした。良い3ヶ月。「整い」のようなEDも大好きだった。
喜美子は草間さんに恋、したのか…な〜るほど!やっぱり、くうさんって、するどいね!ドラマの感想書くの、じょうずだね!…草間さんのマネしてみました…。
二週目終わりの土曜日…。ハラハラと涙…。心が浄化される感覚…。好きだわ、スカーレットの世界観!今のところ…。
『4分間のマリーゴールド』第1話 #4分間のマリーゴールド
前情報は特に入れず、「義姉と恋愛」というので、えっ、また不倫もの?と思ったり、「死ぬ」というので、また闘病ものかよと思ったりしていたわけだけれども、全くそういう系ではなくて「フォルトゥナの瞳」SPECものだった。なるほど……。
こんなSPECホルダーで救命士は辛いんじゃない?と思う所だけれども、自分を鍛えているわけですね。というか、運命を変える方法を探っているのかな。
設定としては決して目新しいわけではないけれども、兄姉弟のキャストがとても好きなこととラストの姉に対する下りが切なかったので、良い初回だったなと思えた。
菜々緒さんの柔らかくて可愛い雰囲気が良かったですよね。この人が居なくなると思うと……。
しかし、原作通りなのだろうけれども、やたら突っかかって来る同僚。「シスコンきもっ」とか言い出す末っ子のクラスメイト。
こういうキャラ、あまり要らない……。
いよいよ戸田恵梨香ですが、スゲェ!大島優子との対比で見事に華が無い(笑。
「中学生はキツイ」というネット上の意見も多少は納得。
絵が得意で口調や雰囲気等、「カーネーション」の直子に近い所があり
あの時も「ウチも中学卒業やで」の台詞に、こんなゴツイ中学生怖いぞ…と思いました。
まあ女子プロレスラーの川崎さんよりはチョイ、マシか。
林遣都なんて「銀二貫」の時に相方のヒロインだけ子役のままだったから
ロリコンに見えたぐらいだったので、ずっとマシ!
それにしても内定取り消し、外で就職と急展開でやはり
他作品の2&3週を一週間に纏めているようなテンポ。
序盤急展開&後半ダレまくりの「べっぴんさん」二の舞は勘弁して欲しいですが。
こんな悲しい初回。
まさかの意識不明から始まるなんて。
と、同じぐらい辛かったコロッケのシーン。
食べ方ひとつであんなに抱きしめたくなるなんて。
高畑充希ちゃん自身は不思議ちゃんオーラないのに、演じるだけで
サクラも
カホコ同様ちょっぴり変わってるけど憎めない、応援したくなる。
すでにじぃちゃんの気持ちです。
頑張れ、サクラ。
自分にしか出来ないことを。
破けてた写真が止まってたのは、
自分で·····だけじゃなく、
東京で出来た仲間達のおかげでもあって欲しい。
カホコがお爺ちゃんを苛めるシーンから幕開けは確信犯だな~。
そして最後に最終回付近と思われる十年後が出てエエエエエェ!?
「嫌われ松子の一生」みたいにならないだろうか。
一回ごとに一年経過という展開も割と新鮮で視聴継続。
『同期のサクラ』第1話 #同期のサクラ
初回から辛い。サクラが可哀想で辛い。かけがえのない仲間を求めて東京に出て来たのに、空回りが仲間を遠ざけたのが何より辛い。
説明するまでもなく彼女は不器用で、不器用だから空気なんか読まずに突っ走ってしまう。結果が「わたしたちは仲間だなんて思ってないから。」そして孤立。
楽しくなければ笑わない人間があんなに笑ったのに、仲間だと思っていた人たちに突っぱねられた。
でも……
10年後、みんなサクラのことを「かけがいのない仲間」だと思っているんだよね。その未来が初めから分っているのは救い。救いだけれども、肝心のサクラは意識不明……。
アタルちゃんにさっさとみんなを占ってもらいたいほどーーだけど、先は興味深い。私はこういうヒロインは好きだよ。捨てられない。充希ちゃんがよく合っている。
高度経済成長期は正に新旧世代間の軋轢の時代だった。
そして、お見合い結婚で上京した布美枝は正に両者の中間。
妹のユキエは古い価値観の年長者を敵視して貴司を自分の側と見なすが
貴司が一番、気さくに話せるのは年が近く、さしたる発言力も無いまま
共に家を縁の下から支えてきた布美枝なのであった。
「自分が一番、大事な気持ちに正直に」
ドラマや漫画では定番の台詞ですが誰が言ったかというのが肝心なのです。
アドルフ・ヒットラーも「我が闘争」の中で言っている(笑。それにしても…。
「お父さん、相談もせずに一人でさっさと決めてしまうから」
同じ時期にそれで自爆して近所のお婆ちゃんに泣きついたアホが岸和田にもいまっせー!
「カキの養殖は詐欺商法です」
ニシン漁以前にも同じことをしようとしていた熊虎。奥さんがいないとホント駄目ね。
『まだ結婚できない男』第1話 #まだ結婚できない男
面白かったなぁ…懐かしかったなぁ……。前作はなんと13年前。桑野と同じように13年間それぞれを生きてきた視聴者は結婚していようが独身だろうがそれぞれに変化した生活を振り返り、初見の若い世代を見守るという(笑)
お一人様しゃぶしゃぶは13年前よりも受け入れられる世の中になっており、この世界の変化も感慨深い。
相変わらず面倒くさい桑野。けれども、最後の「結婚していようがいまいが、人が家に合せるなんてナンセンスだ。人に寄り添う家を作りたい。」という演説にはホロっとしちゃった。
家族がいようがいまいが光がいっぱい差し込む家を。そう考えられる人は、やはり一流の設計士よね。
3ヶ月もこの世界に浸れるのかと思うと幸せな初回だった。そして、早くまたケンちゃんとの暮らしを!!!
『シャーロック』第1話 #シャーロック
井上由美子脚本に期待していた初回。いやぁ、面白かった。心の闇を掘り起こす。井上脚本の妙技。初回のゲスト・松本まりかさまがピッタリはまる。
人の気持ちに気を配れないどこか欠けた主人公が、どこか欠けた相棒と欠けた犯人を追う。今まで見てきた井上脚本のサスペンスやミステリーのキャラクターを色々思い出す。
時に滑稽な演出、笑わせてツッコませてゾッとさせる。1時間20分の延長、ダレずに見た。
イケメンバディと各回くせ者ゲスト。先が楽しみ。
まさかの犯人と自分の事しか考えていないクズな本性を表現した役者さんのパワーで
初回の掴みはオッケーではあります…。でも「シャーロック」と銘打つ必要あるかな?
原典のキャラとイメージが違いすぎるし元となるエピでも無かったと思う。
それだけ昨年のディーン版「モンテ・クリスト伯」が当たったという事なのでしょうが
今年始めの「レ・ミゼラブル」はさすがに原典と現代の乖離は埋めきらず
SPの尺で総集編でも見せられているような感じだったので
とりあえずディーンの新しいキャラには期待。
モンテなんちゃらもそうですが、
ディーンフジオカの出演ドラマってタイトルが悪いんじゃないのかな?
日本人のドラマなのに何か違和感あるし、小難しそうで・・・。
近代モノを除けば「小川の辺」以来かな?オノマチ時代劇。
幽霊より人間の方が怖いかもしれないなぁ…。
主治医の
五代目・三遊亭円楽先生はゾクッとする色気がどうとか言ってるけどゾクッとする野心と形容した方が合っている。まだ少女のお露が嫌うのも無理はないが
蛇のような目つきの源次郎は、そこがいいんだとか。
火遊びにリスクは付き物で悪女も聖女もその辺は同じでしょうか。
女の野心と男の狂気が水面下で渦巻いている感じで掴みはオッケー。
『リカ』第1話 #リカ
えっ……色々と策略を巡らせるのかと思ったけれども、直接手を下しちゃうんだ(笑)今までの「オトナの土ドラ」ホラー主役の中では随分と直情的だなぁ。28歳だし(爆)
リカが恐いというよりも、ノーセキュリティすぎる病院も恐い(笑)とりあえずホラー演出が恐面白いです。あまり深く考えずに楽しめそう。
『サ道』最終回 #サ道
はぁ……終わってしまった。毎週、風呂に入っているように気持ちのいい余韻のドラマだった。この枠の体験型作品、好きです。
ずっと「整う」って何なのだろう、どういう状態なのだろう、と思い続けて来たけれども、結局そんなものは曖昧なものなのだと教えられたような最終回だった。
何ごともきっと固執しすぎないで外からゆったり見る方が楽しいのであって、それはきっと「ドラマ」もそうだ。けれども人間はみんな「整い」たいの。幻かも知れない整いを求めて生きる。
サウナって人生そのものだったんだなぁって、そんな風に思った。サウナーの仲間がいて、生産性のない会話で楽しんで、それってとても豊かなことだ。
素敵な時間でした。良い3ヶ月。「整い」のようなEDも大好きだった。
喜美子は草間さんに恋、したのか…な〜るほど!やっぱり、くうさんって、するどいね!ドラマの感想書くの、じょうずだね!…草間さんのマネしてみました…。