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「私が必ずあなたを無罪にしますから」 しびれた。ひとつのセリフにすごい重みを感じた。長谷川博己あんまり評価高い俳優じゃなかったけど、なんかこのドラマ凄い。 『アンチヒーロー』って完全にフジテレビに宣戦布告なタイトルだし、スタートは「とはいってもよくあるやつかな」な感じだったが、さすが日曜劇場。ここ何作か駄作っぽいのが続いたけど一気に挽回。 惜しむらくは話が複雑でわかりにくいことか。まあ簡単にはできないししかたないけど。振り返りとかまとめとかも入れてて配慮はしてるのわかるがそれでも人名がおぼえられない。セリフで説明入ってようやく思い出す。 大島優子はなんでいるのかまだよくわからないが、堀田真由や北村匠海とかキャスティングされてるほかの役者もかなりいい。 今期の他のドラマまだ見てないのかなりあるけど、たぶんこれがいちばん重厚でおもしろいのでは。
はて?…からの「女性が活躍するための道筋をつけた」という話。暗黒の寅子かよ、瀬古判事。
女性が活躍できるための道を切り開くのは素晴らしいけれど、そのために賄賂隠蔽汚職に手を染めてしまったら、結果「だから女は」と言われてしまうじゃないか。
神野三鈴さん、恐い表情からずるい表情から、素晴らしい黒寅子でした。
しかし『寅つば』の時代から80年経っても、女性は苦しみ続けているんだよね。「輝く女性」施策で散々働かさせられているのに。
完璧な明墨メソッドによって松永さんの冤罪判決を勝ち取った赤峰くん。
師匠の教えを生かして、緋山の犯行証拠まで出してきた。(えっ、あのごみ山の中からの時、掘り出して来たの?←危険よ!)
緋山は本当に無理矢理「無罪にして差し上げ」られた人だったんだ。明墨に使われるために。
最終的にはみんなで志水さんの冤罪を晴らすために力を合わせるわけなのだろうけれど。赤峰くんは緋山を放っておけるのか……
本当に面白いなぁ、これ。 今回の本筋は、ちょっとヒロイン強引よ?という展開で上手く行ったからOKだったけれど、公太郎さんの過去はガッツリ描かれた。
公太郎さんは、相手に嫌な思いをさせないために姿を消すような人だと分かったので、「元カレ」位置も まことのためという可能性がある。
朝日くんの「言われたら何でもやりますブランケット男子」からの「そんなにイイ人間ではないですよ」の流れもぞくぞくする。
朝日くんは まことの記憶が戻ると困るらしい。
リツくんは「いつもずっと側にいた」らしく、それはそれで、ストーカー疑惑強まるし。
記憶を失う前、まことは「誰かにつけられていた」らしい。
そして公太郎さんの所に助けを求めに走っていたりしたらしい。
…それぞれの話をすり合わせて行くと、何となく見えてきそうな……。
何にせよ、4人全員が幸せになれるラストを迎えたいよね。
私も、もう まことの記憶は戻らなくてもいいような気がしている。
普通に幸せになりたいだけなのに。「普通」はここまでしなきゃ手に入らないものなの?
ススで黒くなった顔を洗うことも出来ずに、逃げるように求めるように走る正義を見ていて、苦しさしかない……。もうコメディとは言えなくなった『街並み照らすヤツら』
そりゃ、彩ちゃんは逃げるって。恐い思いをしたのに、それを実行したのは好きになりかけていた常連客の男と、自分の夫だったなんて。
夫の計画の中にはいつも自分の姿がない。思い出の中にすらない。それは去っていくって……。
「街の人のためにやっている」変な正義感で、少しも正義ではないのに、どんどんおかしくなっていく正義。
火をつけることを決心した時は、目もキラキラしていたよ。
誰か止めてやってくれ……と思った時には、もう何者かによって火がつけられていた。しかも、見知らぬ死体付き。冤罪なすりつけられる常套手段。
救われたのは、ここで捕まったことかな。これ以上のことになってしまう前に、さっさと捕まって欲しかったから。
しかし予告では釈放されていたので……放火犯としての罪は免れたのかな。
よく分からないけれど、もう悲しいことにはならないように、そして会長や保険屋に相当のバツが下るように。
それを願って見ている。このままでは悲惨な未来が訪れそうで…
「この街には取り柄が無い。取り柄が無いのになぜ頑張る」
土地に執着がなく、限界集落に拘り続ける人を私もそう思ってしまう方なので会長の言う事も分かるけれど、追い出すなら追い出すだけの言い方や保障が必要でしょう。
普通の笑顔と普通の幸せをみんなに与えてあげてほしい。
ああ……終ってしまった……。毎週楽しかったねえ。伊藤家が自分の家だったらいいのにと誰もが感じながら見ることが出来る。
Season2の最終回は「選択」
50色も選べる冷蔵庫の企画、結局売れた物は定番色だった。「人は選択肢がありすぎると選べず定番に落ち着く」
分かっていてもやらせてみたのは、「上手く行く可能性もあるから」そして上手く行かなかったら上司である自分が責任を取ればいいから、と部長は言う。源太郎さんは本当に家でも会社でも源太郎さん。
選択肢があればあるほど迷う伊藤家の娘たち。迷って失敗したかもと思えば家へ帰ってくる。
帰れる場所があり、それがこの実家であることが、3人が何でも自由に選択できる幸運。
「完璧な選択は無い」とお父さんは言う。
だから、とりあえず選べ。そして選んだ道ら責任を持って正解にしろと。
お父さんの言うことが正解だから、みんな安心して迷えるのよね。
ハッピーNewハンサム!
映画も絶対に行く。
だからSeason3も待ってます。
最初はタイトルにひかれなんとなく見始めたんですが 途中からは作品の世界にひきこまれてしまいました C&Kさんの主題歌もドラマの世界観 にぴったりで最終回のラストのホナミとナオキのシーンで歌詞がリンクしていてより感動的でした 派手なシーンなありませんし1話1話も短いですが 今季一番大好きなドラマです
現状は若き堺雅人演じる杉本さんで持っている感じです。 主人公は女脚本家が女監督だかの作る側を最後に目指すすようになったと思うし、 俳優編を腰掛と見なして制作側がこの職種へのリスペクトに乏しいのじゃないかと。 (一茂の棒演技がぶっきらぼうなキャラに合っているという意見もあるが、 素人アイドルの初々しさが良いというのとベクトル的には同じ)
本番撮影中に大怪我しかねない虐めを行う先輩達とか色恋沙汰とかばっかりで。 美月がブチ切れたが滝乃と段田パパはともかく愛子さんまで一緒くたにするのは 虐められても一人で立ち向かえ!根性無し!の暴論と同じに思えるし、 一番、可哀相なのは梓君なので弟のように家を出て自立しない限りは 美月も結局、愛子さんの娘じゃないかという事になる。
先週は気持ち悪くて気持ち悪くて殴りたい気持ちでいっぱいだったけれど、物語がきちんと鉄槌下してくれた。
かっちゃんは潰れたがんもどきでも何でもなく、潰された未来は街によって浄化される。瞬く間に噂が飛び、瞬く間に消える。悪意で黒く染まらない、この街が好き。
かっちゃんの伯母さんの人間力が素晴らしかった。クズ夫は責めずに放置し(責める労力ももったいないし)、逃亡先で捕まるまでのおぜん立てをしてやる。姪は責めずに街の力で立ち直させる。
なぜオカベを刺したのか。
死のうと思って。死んだら岡部さんが私を忘れてしまうからイヤだなと思って。
それは恋だよ。
ずっと仲良く、この街でやっていってほしい……と思いきや、撤廃計画か……。
タツヤがつらい思いをしないと良いけれど。
美咲ちゃんが助かってからの海斗のドヤ顔が鼻につきすぎて、だからと言って美咲ちゃんには元気になってもらいたいし、モンモンとした前半……からの、怒りと嘆きしかない怒涛の終盤。
大量出血が突然止まるというあり得ない展開で成功した手術。あり得ないのは異常があるということで、そんなことにも危機感を抱けない岡田のせいで美咲ちゃんが……。
こんな岡田を連れて来た海斗のせいだし、大友先生を追い出した海斗のせいだし、会見なんて開いてニヤニヤしている海斗のせいだし、理事長としての自覚もない海斗のせい……
医者としての知識があれば、あの時 違和感を持つことが出来たかもしれない。そう考えると、どう考えても病院に必要なのは大友先生の方。
これを医療過誤だと美咲ちゃんの病理解剖を薦める若林先生の提言、これを無視して隠蔽するか、ちゃんと対応するかで海斗の評価が分かれそうだけれど……
予告を見る限りでは隠蔽しそうだよね。なんて子だ!
「悪の主人公」という感じでもなくなっていく海斗くん……もはやただの悪人。
大友先生と手を組まないと、主人公らしさもなくなってしまうよ?
人生において中年過ぎから友達を作ることはなかなか難しい。元々一人の世界に引きこもっていた直樹はサ終寸前の静かなトワイライト世界でホナミに見いだされた。
ネットの世界と現実の世界が交差することを望まなかったナオキが、ホナミ会いたさで自分の殻をぶち破る。
同時に、自分の人生の終わりをサ終VR世界と重ね、その中だけで終わりを楽しむつもりだったホナミは世界の中で一人で生きるナオキを見出した。
独りぼっちの2人がお互いを知ることで、現実の世界にも輪を広げていく。どんな世界でも、繋がりを求めれば輪は広がる。その軌跡を全部見せてくれた最終回。
思い出の中で生きるのは辛いけれど、2人には2人で作った輪があるので前を向いて生きて行くことが出来る。
前へ前へ進む力を持つことができた。それがホナミの置き土産。
ありがとう。 最終回もいっぱい泣いた。けれど、ホナミはVR世界では死ぬことはないし、ここも繋がっているのだと思えば辛いことは無い。
トワイライトは3Dテーマパークよりもファンタジックで、夢のように楽しかった。現実世界は美しくないけれど人の心は思ったよりもきっと素敵。
倉沢杏菜さんは何故か時々 野間口さんに見えるほど一体化していた。
井桁さんは柔らかい口調から温かな笑顔まで坂東彌十郎さんだった。
素敵なキャストと美しい世界と温かい人間関係。この世界の中こそ、自分の周りに欲しい創作世界そのものだった。
良いドラマをありがとうございます。終了が寂しい。
「カーネ」よりチョイ速いぐらいのペースで進んでいるので 初回冒頭シーンに帰結したぐらいで前半は終了でしょうか。 その時に応じていたのが桂場だった訳ですが、 今週は弁護対象に騙されるエピより始まる(=主人公は世間知らず)等、 明らかに彼の第一週の警告が現実になっていく話…。そういえば、お母さんは 娘の相談相手になってやる義理もないのに応じてくれた相手に一方的に喧嘩を売り、 後に夫や家族の恩人になった際には寅子のように礼を言った素振も無かったような。 発端の『竹もと』も今週で無くなってしまったが…。 「お前は男に護られているのが、お似合いだ」よねさんの容赦無い言葉。 結局、母娘で男に耳障りの良い言葉だけかけてもらう事を望んでいた節があり、 優三君が何も言わないのはギリギリラインの判断なのだろう。しかし彼も近く…。
ただ女を抑圧しているだけの存在と思っていた男の力に支えられたり、 優しさに甘えてきた事をここから実感してくのだろうなぁ。 しかし出産イベントを丸ごと端折るとは…(汗。 重い展開になっていくのだから多少は希望も見せてちょ。
違う身体でも、あれは確かに同じ私たち……。この結末は初めから分かっていたし、その時が来たら、どんなに辛いだろうとも想像した。
ターコイズの指輪、白いドレス、祝福された関係。
本当に満たされて幸せだっただろうなと、今は泣きながらも心から冥福を祈る気持ちになっている。
ワールドの終わりは、消えて行くアカウントを記憶する祝福の地。
ホナミは記憶され、美しい光を見て旅立った。
ナオキは明日、高台に立つのだろう。その隣にはホナミが居るかも知れない。
「私たちの心は、身体に決められる。望む望まないに関わらず、性別、年齢、健康状態、そういうもので心の輪郭は作られていく。
でも、VRの世界で現実と違う身体に出会って、その体でしかできない約束をした。身体が変われば心が触れ合う場所も変わる。
あれは確かに同じ私たちだ」
「ジェンダーバランスを考えて、そろそろ若い女性の企画を入れとこうってなった」それが自分の企画を採用してくれた要因なのだとしたらショックも大きいけれど、「若い女性」の代表になったと考えたら、バカな物は作れないよね。
スクールカーストと障がい者を題材にしたストーリー。高校時代からの恋人と結婚してラストは可愛い女の子が生まれてハッピーエンド!お花畑?って思うよね。
実際にそういう障がい者の人がいたとしても、その結末だけを知るのが取材じゃない。そこまでの苦難の道がきっといっぱいあったはず。そこを想像できない薄っぺらい話ならば視聴者は離れて行く。
周りがちゃんと新人を育ててくれている、誠実な環境だなと思う。
障がい者をネタに泣かせで視聴率を取りたいんでしょ、とは、まさにこのドラマの事なのでは……と初めは思っていたのだけれど、そういうことではなく、フラットな人間ドラマだった。
ラストまでそうであってほしい。
作品作りの一歩。企画段階描写の面白さ。演劇やドラマ好きな方には刺さるはず。
それにしても、岡山天音くんは良いなぁ。今期は『アンメット』と2作。作品ごとの魅力いっぱい。
そうか……今、リキがやっている辛いことは、悠子さんがずっとやってきたことなんだよね。
面倒くさい義母が介入してくることを拒否したものの、代理母に子どもを産ませるために離婚しなくてはならないなんて。ここはぜひとも拒否して欲しかったところ。
たぶん、あの義母は悠子さんを家から追い出しにかかって来るし、これを機会に本当の離婚をされてしまいそう。
そして、こんなにペラペラ代理母のことを喋ってしまっているリキは、たぶん、ダイキの子を身ごもり、あの友達には脅され、最終的にはろくな結果にならなそう。
大事なのは、この展開に子どもの将来が関わっているということで、子どもが出生を巡って可哀想なことにならないといいのだけれど。
どういう話になるのか、まだ先が見えない。
娘とやっと和解できて、思い切り幸せな葵くんバースディパーティを過ごした後は……穂波さんがそろそろ本物の二度と会えない場所に旅立ってしまいそう。
「一人で行ってはダメ」と、ホナミが穂波さんを止めに来る。
直樹は現実の世界に居場所を作った。そこでは、無くなりかけた懐かしいものを守ろうとする人たちがいる。
サ終寸前のVR世界で、もしかしたらホナミは永遠に閉じ込められるかもしれない。
ナオキはどうするだろう。 その世界を守ろうとするのでは……。
続いて欲しい。 ずっとこのドラマにも続いて欲しいな。
「私が必ずあなたを無罪にしますから」
しびれた。ひとつのセリフにすごい重みを感じた。長谷川博己あんまり評価高い俳優じゃなかったけど、なんかこのドラマ凄い。
『アンチヒーロー』って完全にフジテレビに宣戦布告なタイトルだし、スタートは「とはいってもよくあるやつかな」な感じだったが、さすが日曜劇場。ここ何作か駄作っぽいのが続いたけど一気に挽回。
惜しむらくは話が複雑でわかりにくいことか。まあ簡単にはできないししかたないけど。振り返りとかまとめとかも入れてて配慮はしてるのわかるがそれでも人名がおぼえられない。セリフで説明入ってようやく思い出す。
大島優子はなんでいるのかまだよくわからないが、堀田真由や北村匠海とかキャスティングされてるほかの役者もかなりいい。
今期の他のドラマまだ見てないのかなりあるけど、たぶんこれがいちばん重厚でおもしろいのでは。
はて?…からの「女性が活躍するための道筋をつけた」という話。暗黒の寅子かよ、瀬古判事。
女性が活躍できるための道を切り開くのは素晴らしいけれど、そのために賄賂隠蔽汚職に手を染めてしまったら、結果「だから女は」と言われてしまうじゃないか。
神野三鈴さん、恐い表情からずるい表情から、素晴らしい黒寅子でした。
しかし『寅つば』の時代から80年経っても、女性は苦しみ続けているんだよね。「輝く女性」施策で散々働かさせられているのに。
完璧な明墨メソッドによって松永さんの冤罪判決を勝ち取った赤峰くん。
師匠の教えを生かして、緋山の犯行証拠まで出してきた。(えっ、あのごみ山の中からの時、掘り出して来たの?←危険よ!)
緋山は本当に無理矢理「無罪にして差し上げ」られた人だったんだ。明墨に使われるために。
最終的にはみんなで志水さんの冤罪を晴らすために力を合わせるわけなのだろうけれど。赤峰くんは緋山を放っておけるのか……
本当に面白いなぁ、これ。
今回の本筋は、ちょっとヒロイン強引よ?という展開で上手く行ったからOKだったけれど、公太郎さんの過去はガッツリ描かれた。
公太郎さんは、相手に嫌な思いをさせないために姿を消すような人だと分かったので、「元カレ」位置も まことのためという可能性がある。
朝日くんの「言われたら何でもやりますブランケット男子」からの「そんなにイイ人間ではないですよ」の流れもぞくぞくする。
朝日くんは まことの記憶が戻ると困るらしい。
リツくんは「いつもずっと側にいた」らしく、それはそれで、ストーカー疑惑強まるし。
記憶を失う前、まことは「誰かにつけられていた」らしい。
そして公太郎さんの所に助けを求めに走っていたりしたらしい。
…それぞれの話をすり合わせて行くと、何となく見えてきそうな……。
何にせよ、4人全員が幸せになれるラストを迎えたいよね。
私も、もう まことの記憶は戻らなくてもいいような気がしている。
普通に幸せになりたいだけなのに。「普通」はここまでしなきゃ手に入らないものなの?
ススで黒くなった顔を洗うことも出来ずに、逃げるように求めるように走る正義を見ていて、苦しさしかない……。もうコメディとは言えなくなった『街並み照らすヤツら』
そりゃ、彩ちゃんは逃げるって。恐い思いをしたのに、それを実行したのは好きになりかけていた常連客の男と、自分の夫だったなんて。
夫の計画の中にはいつも自分の姿がない。思い出の中にすらない。それは去っていくって……。
「街の人のためにやっている」変な正義感で、少しも正義ではないのに、どんどんおかしくなっていく正義。
火をつけることを決心した時は、目もキラキラしていたよ。
誰か止めてやってくれ……と思った時には、もう何者かによって火がつけられていた。しかも、見知らぬ死体付き。冤罪なすりつけられる常套手段。
救われたのは、ここで捕まったことかな。これ以上のことになってしまう前に、さっさと捕まって欲しかったから。
しかし予告では釈放されていたので……放火犯としての罪は免れたのかな。
よく分からないけれど、もう悲しいことにはならないように、そして会長や保険屋に相当のバツが下るように。
それを願って見ている。このままでは悲惨な未来が訪れそうで…
「この街には取り柄が無い。取り柄が無いのになぜ頑張る」
土地に執着がなく、限界集落に拘り続ける人を私もそう思ってしまう方なので会長の言う事も分かるけれど、追い出すなら追い出すだけの言い方や保障が必要でしょう。
普通の笑顔と普通の幸せをみんなに与えてあげてほしい。
ああ……終ってしまった……。毎週楽しかったねえ。伊藤家が自分の家だったらいいのにと誰もが感じながら見ることが出来る。
Season2の最終回は「選択」
50色も選べる冷蔵庫の企画、結局売れた物は定番色だった。「人は選択肢がありすぎると選べず定番に落ち着く」
分かっていてもやらせてみたのは、「上手く行く可能性もあるから」そして上手く行かなかったら上司である自分が責任を取ればいいから、と部長は言う。源太郎さんは本当に家でも会社でも源太郎さん。
選択肢があればあるほど迷う伊藤家の娘たち。迷って失敗したかもと思えば家へ帰ってくる。
帰れる場所があり、それがこの実家であることが、3人が何でも自由に選択できる幸運。
「完璧な選択は無い」とお父さんは言う。
だから、とりあえず選べ。そして選んだ道ら責任を持って正解にしろと。
お父さんの言うことが正解だから、みんな安心して迷えるのよね。
ハッピーNewハンサム!
映画も絶対に行く。
だからSeason3も待ってます。
最初はタイトルにひかれなんとなく見始めたんですが
途中からは作品の世界にひきこまれてしまいました
C&Kさんの主題歌もドラマの世界観
にぴったりで最終回のラストのホナミとナオキのシーンで歌詞がリンクしていてより感動的でした
派手なシーンなありませんし1話1話も短いですが
今季一番大好きなドラマです
現状は若き堺雅人演じる杉本さんで持っている感じです。
主人公は女脚本家が女監督だかの作る側を最後に目指すすようになったと思うし、
俳優編を腰掛と見なして制作側がこの職種へのリスペクトに乏しいのじゃないかと。
(一茂の棒演技がぶっきらぼうなキャラに合っているという意見もあるが、
素人アイドルの初々しさが良いというのとベクトル的には同じ)
本番撮影中に大怪我しかねない虐めを行う先輩達とか色恋沙汰とかばっかりで。
美月がブチ切れたが滝乃と段田パパはともかく愛子さんまで一緒くたにするのは
虐められても一人で立ち向かえ!根性無し!の暴論と同じに思えるし、
一番、可哀相なのは梓君なので弟のように家を出て自立しない限りは
美月も結局、愛子さんの娘じゃないかという事になる。
先週は気持ち悪くて気持ち悪くて殴りたい気持ちでいっぱいだったけれど、物語がきちんと鉄槌下してくれた。
かっちゃんは潰れたがんもどきでも何でもなく、潰された未来は街によって浄化される。瞬く間に噂が飛び、瞬く間に消える。悪意で黒く染まらない、この街が好き。
かっちゃんの伯母さんの人間力が素晴らしかった。クズ夫は責めずに放置し(責める労力ももったいないし)、逃亡先で捕まるまでのおぜん立てをしてやる。姪は責めずに街の力で立ち直させる。
なぜオカベを刺したのか。
死のうと思って。死んだら岡部さんが私を忘れてしまうからイヤだなと思って。
それは恋だよ。
ずっと仲良く、この街でやっていってほしい……と思いきや、撤廃計画か……。
タツヤがつらい思いをしないと良いけれど。
美咲ちゃんが助かってからの海斗のドヤ顔が鼻につきすぎて、だからと言って美咲ちゃんには元気になってもらいたいし、モンモンとした前半……からの、怒りと嘆きしかない怒涛の終盤。
大量出血が突然止まるというあり得ない展開で成功した手術。あり得ないのは異常があるということで、そんなことにも危機感を抱けない岡田のせいで美咲ちゃんが……。
こんな岡田を連れて来た海斗のせいだし、大友先生を追い出した海斗のせいだし、会見なんて開いてニヤニヤしている海斗のせいだし、理事長としての自覚もない海斗のせい……
医者としての知識があれば、あの時 違和感を持つことが出来たかもしれない。そう考えると、どう考えても病院に必要なのは大友先生の方。
これを医療過誤だと美咲ちゃんの病理解剖を薦める若林先生の提言、これを無視して隠蔽するか、ちゃんと対応するかで海斗の評価が分かれそうだけれど……
予告を見る限りでは隠蔽しそうだよね。なんて子だ!
「悪の主人公」という感じでもなくなっていく海斗くん……もはやただの悪人。
大友先生と手を組まないと、主人公らしさもなくなってしまうよ?
人生において中年過ぎから友達を作ることはなかなか難しい。元々一人の世界に引きこもっていた直樹はサ終寸前の静かなトワイライト世界でホナミに見いだされた。
ネットの世界と現実の世界が交差することを望まなかったナオキが、ホナミ会いたさで自分の殻をぶち破る。
同時に、自分の人生の終わりをサ終VR世界と重ね、その中だけで終わりを楽しむつもりだったホナミは世界の中で一人で生きるナオキを見出した。
独りぼっちの2人がお互いを知ることで、現実の世界にも輪を広げていく。どんな世界でも、繋がりを求めれば輪は広がる。その軌跡を全部見せてくれた最終回。
思い出の中で生きるのは辛いけれど、2人には2人で作った輪があるので前を向いて生きて行くことが出来る。
前へ前へ進む力を持つことができた。それがホナミの置き土産。
ありがとう。
最終回もいっぱい泣いた。けれど、ホナミはVR世界では死ぬことはないし、ここも繋がっているのだと思えば辛いことは無い。
トワイライトは3Dテーマパークよりもファンタジックで、夢のように楽しかった。現実世界は美しくないけれど人の心は思ったよりもきっと素敵。
倉沢杏菜さんは何故か時々 野間口さんに見えるほど一体化していた。
井桁さんは柔らかい口調から温かな笑顔まで坂東彌十郎さんだった。
素敵なキャストと美しい世界と温かい人間関係。この世界の中こそ、自分の周りに欲しい創作世界そのものだった。
良いドラマをありがとうございます。終了が寂しい。
「カーネ」よりチョイ速いぐらいのペースで進んでいるので
初回冒頭シーンに帰結したぐらいで前半は終了でしょうか。
その時に応じていたのが桂場だった訳ですが、
今週は弁護対象に騙されるエピより始まる(=主人公は世間知らず)等、
明らかに彼の第一週の警告が現実になっていく話…。そういえば、お母さんは
娘の相談相手になってやる義理もないのに応じてくれた相手に一方的に喧嘩を売り、
後に夫や家族の恩人になった際には寅子のように礼を言った素振も無かったような。
発端の『竹もと』も今週で無くなってしまったが…。
「お前は男に護られているのが、お似合いだ」よねさんの容赦無い言葉。
結局、母娘で男に耳障りの良い言葉だけかけてもらう事を望んでいた節があり、
優三君が何も言わないのはギリギリラインの判断なのだろう。しかし彼も近く…。
ただ女を抑圧しているだけの存在と思っていた男の力に支えられたり、
優しさに甘えてきた事をここから実感してくのだろうなぁ。
しかし出産イベントを丸ごと端折るとは…(汗。
重い展開になっていくのだから多少は希望も見せてちょ。
違う身体でも、あれは確かに同じ私たち……。この結末は初めから分かっていたし、その時が来たら、どんなに辛いだろうとも想像した。
ターコイズの指輪、白いドレス、祝福された関係。
本当に満たされて幸せだっただろうなと、今は泣きながらも心から冥福を祈る気持ちになっている。
ワールドの終わりは、消えて行くアカウントを記憶する祝福の地。
ホナミは記憶され、美しい光を見て旅立った。
ナオキは明日、高台に立つのだろう。その隣にはホナミが居るかも知れない。
「私たちの心は、身体に決められる。望む望まないに関わらず、性別、年齢、健康状態、そういうもので心の輪郭は作られていく。
でも、VRの世界で現実と違う身体に出会って、その体でしかできない約束をした。身体が変われば心が触れ合う場所も変わる。
あれは確かに同じ私たちだ」
「ジェンダーバランスを考えて、そろそろ若い女性の企画を入れとこうってなった」それが自分の企画を採用してくれた要因なのだとしたらショックも大きいけれど、「若い女性」の代表になったと考えたら、バカな物は作れないよね。
スクールカーストと障がい者を題材にしたストーリー。高校時代からの恋人と結婚してラストは可愛い女の子が生まれてハッピーエンド!お花畑?って思うよね。
実際にそういう障がい者の人がいたとしても、その結末だけを知るのが取材じゃない。そこまでの苦難の道がきっといっぱいあったはず。そこを想像できない薄っぺらい話ならば視聴者は離れて行く。
周りがちゃんと新人を育ててくれている、誠実な環境だなと思う。
障がい者をネタに泣かせで視聴率を取りたいんでしょ、とは、まさにこのドラマの事なのでは……と初めは思っていたのだけれど、そういうことではなく、フラットな人間ドラマだった。
ラストまでそうであってほしい。
作品作りの一歩。企画段階描写の面白さ。演劇やドラマ好きな方には刺さるはず。
それにしても、岡山天音くんは良いなぁ。今期は『アンメット』と2作。作品ごとの魅力いっぱい。
そうか……今、リキがやっている辛いことは、悠子さんがずっとやってきたことなんだよね。
面倒くさい義母が介入してくることを拒否したものの、代理母に子どもを産ませるために離婚しなくてはならないなんて。ここはぜひとも拒否して欲しかったところ。
たぶん、あの義母は悠子さんを家から追い出しにかかって来るし、これを機会に本当の離婚をされてしまいそう。
そして、こんなにペラペラ代理母のことを喋ってしまっているリキは、たぶん、ダイキの子を身ごもり、あの友達には脅され、最終的にはろくな結果にならなそう。
大事なのは、この展開に子どもの将来が関わっているということで、子どもが出生を巡って可哀想なことにならないといいのだけれど。
どういう話になるのか、まだ先が見えない。
娘とやっと和解できて、思い切り幸せな葵くんバースディパーティを過ごした後は……穂波さんがそろそろ本物の二度と会えない場所に旅立ってしまいそう。
「一人で行ってはダメ」と、ホナミが穂波さんを止めに来る。
直樹は現実の世界に居場所を作った。そこでは、無くなりかけた懐かしいものを守ろうとする人たちがいる。
サ終寸前のVR世界で、もしかしたらホナミは永遠に閉じ込められるかもしれない。
ナオキはどうするだろう。
その世界を守ろうとするのでは……。
続いて欲しい。
ずっとこのドラマにも続いて欲しいな。