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『夢うつつの岡本』回。
結局、この穴に関すること全てが岡本の夢である可能性は?
そして、きっと岡本は穴に入らない。
やはり「穴」に入ることは、生を放棄する行いなのだろうなと思う。
8人の主要キャストそれぞれの芝居を堪能。
夢のような世界だった。
私は穴があったら入っては、みたい。
どいつもこいつも、契約無視の自分勝手な人間ばかり……と、思うのだけど、草桶の義母を見ていると、不思議と、フッっと、「いいんじゃない?血の繋がりの無い子どもを育てさせてやれ!」と言う気持ちが芽生えて来るから不思議(笑)
視聴者の予想通り、妊娠しちゃったリキ。あんな短期間に2人とやってしまって、どちらが父親か分からない。
それでもリキは「私だけが悪いわけではない」と考える。「産む機械みたいに…」というけれど、自分を産む機械にしようと考えて契約したのは自分自身だ。
あえていうなら「貧しさのせい」。しかし、それは依頼主とは無関係だ。
「仕事」の自覚がない。しかも、悠子さんに全部話してしまう遠慮のなさ。
ここでリキが言う通り、おろさせて契約を打ち切ればよかった。が、悠子さんはリキを受け入れる。夫への隠ぺい行為。
悠子さんには元々関係ないんだものね。夫の血が入っていようが、その子どもはどうせ自分の子どもではない。
こうなったら、本当に離婚してしまって、悠子さんは自由になればいい。
こんな事情で出来た、血の繋がらない双子を育てる人生は、たぶん天使でもなければ、ちっとも幸せではない。
ここまで来ても先が見えないので、ただ気持ち悪く、面白い。
悩みながらも殺陣師の道を踏み出した晋八君。君江さん再登場。 やっとこ話が前向きに動き出しました。 「木枯し紋次郎」対抗番組とか必殺シリーズ創作話が元ネタなのは明らか。 もっとも第一作「仕掛人」は池波正太郎の原作がちゃんとあって、 昨年に作者生誕100周年でトヨエツ主演の映画になっている訳ですが。
「自分たちのために生きる」人たちを応援できるのは、その人たちが「人の事を考えろ」などと言われなくてもそうしてしまう人たちだと分かっているから。親も友人も背中を押す。
ちゃんと描かれているから視聴者も背中を押すのである。
ミヤビ先生に嫉妬してしまうほど綾野先生を愛していた麻衣さん。「あの人はいい人だから」それは十分に愛される理由。
誰の話にもグイグイ食いつかず静かに寄り添うミヤビ先生。
誰の事よりもまず患者を「人」を一番に考える三瓶先生。
誰のことも平等に心を砕き、背中を押す宏太先生。
過疎医療と息子の将来を切り離して幸せを願える綾野先生のお父さん。
そして、好きな人と別れて他の人と結婚してでも綾野親子を守ろうと考える麻衣さん。
優しくて、わざとらしくもあざとくもなく優しくて、それだけで泣きそうになる。だから幸せを願える。
大迫先生も、きっとミヤビ先生のために「何か」隠しているのだと信じている。
こういう医療の世界が私たちの国のどこかにきちんと存在するのだと信じて、安心して今を生きて行きたい。
今回は脇の関係再構築。 「366」も似たような事やっているけど、噛まれる前に犬を撤退させたように 見せて結局、噛ませだろ!に比べれば綾野君は正しい選択をした。 父の病、病院経営問題、地域医療、カテーテル専門治療…、 これは普通、倒れるでしょ。自己防衛の為にも取捨選択はしましょうよ。 自身の事もあやふやなミヤビちゃんはさっさと割り切って 自分を支える事に専念してくれる「医者の女房」じゃないとね~。
しかし自転車で往診は離島じゃないんだから、ちょっとやり過ぎ感。 車代や人件費(看護婦さんの事ね)までケチって切り詰めているのか?
二人は似ている?まあ、朝ドラ主役の旦那同士だ。 萬平さんがエイスケさんにけちょんけちょんにされる話。 よくある「何で、命とりになる証拠を破棄せず持ってるんだ?」的展開にはならず、 まあ、これぐらい強敵でないと盛り上がりませんが、 さて、どうやってここから切り崩す?
緋山への「私が無罪にして差し上げる」までの全容が描かれた。被害者社長の人格が想定外に酷くて、悪いけどやられて当たり前だと思ってしまった。
しかし、赤峰は本当によくあんな中から証拠の服を引っ張り出したよね。
緋山が闇バイトとして雇われた盗撮の仕事。そこに志水さんが無罪である証拠が映っている。なんと上手く繋がった話。
娘と面会して、やっと「誰も殺していない」と言うことができた志水さん。しかし、盗撮映像は伊達原に削除された。
(ビデオの壊し方がシン・ゴジラじゃ……いくらゴジラの中の人だからって(笑))
仕掛け方がドラマティックなトリックだったな。なるほど、本来ならあれこそが明墨のやり口で、2人は似ているのかも知れない。
しかし「似ているから」伊達原が明墨のやり口が分かるなら、明墨にも伊達原のやり方が分かるはず。
打開できると良いな。
変な人ばかり出て来るなぁ、と笑いながら見て、でも楽しそうだよね、と羨ましくなる。
みんな図々しくて、お節介で、破天荒で、時に老害なのかもしれないけれど助け合って生きている。
このドラマの若者は きちんと自分の道を生きていて、中年層は親に怒りや戸惑いを感じながらも愛しんで共存している。
ずっと一緒に暮らしていた母を失って、何をやる気も無くなってしまった和美さんの話は40-70 、50-80 問題を抱えた現代社会のその後のようで、興味深かった。
親が長く生きて、旅だった後に残された子どももすでに老齢。そこからの引きこもり状態。現実にも絶対にある状態。
そういう人を社会に戻すのは福太郎さんのような人なのだなと。
ドラマの中にはよく「結婚しないと一人で死んでいかなくてはならない」というようなセリフが出て来るけれど、夫婦は同日に死ぬわけではないし、残された一人の傍に子どもがいてくれるとも限らないし、どうせみんな一人なのだ。
一人をどう生きるか、どう楽しむか、一人でも誰かと繋がっていく幸せなど、考えさせられる作品だった。
食卓が想像できるドラマは良いドラマ。楽しかった。
ご遺体かと思っていた男は、倉庫放火を依頼したツチヤの相棒で、保険金の分け前を貰おうとしていた老人だった。
自分で火をつけて自分で中毒になってちゃ世話ない。
なぜ自首したのか。「もう疲れたから」。もう疲れたからと刑務所に入ってしまう。若きも老いも、貧しい層は本当にそんな時代だよ、令和。
正義も荒木も怪しいと分かっていながら、シャッター街に憐れみを感じて見逃してくれているのかなと思っていた日下部刑事。本当に証拠を掴みあぐねているだけだった……
澤本さんはもう別として、ここの警察も結構ポンコツ。
捕まって釈放された荒木を責める街の人たち。元々はあなたたち自身のせいで今の危機があるんですけど。
そして、親父の店を襲うことを依頼し、おしゃべりな親父にペラペラ喋っちゃったリナちゃん。今さら、自分が全ての発端だったことに気づく。
逃亡しているわけじゃないのに澤本さんのせいで逃亡者にされちゃった正義。
自分こそが犯人なのに彩さんにつきまとうシュン。
誰もが自分勝手で少しずつおかしい。
社会の縮図がここにある。夫婦の平和だけでも取り戻せるといいな。
たんばさんの本音がよく分らなくて。
泥棒に自ら財布を差し出し、年金が入ったらまた来いと言ってくれる……仏か?…と思ったら、警察に簡単に売るし。
ヒヤシンスだと知っていてトリカブトだと言って食わせているのだと思ったら、本当にトリカブトだと思っていたみたいだし。
立ち退きの書類に判を捺したのは?本気なのかしら。
とりあえず、ドタバタしたおかげで、半助がすんなりとスパイの事を言えたのは良かったし。
タツヤが母や家族のことを吹っ切れそうなのも良かった。
ただ、仮設は強制撤去させられそう。こんなに人が住んでいるのに……。
愛ある展開を期待したい。
『Reリベンジ』若林先生、Xトレンド入りおめでとう。だって、若林先生が可哀想で可愛そうで。
ただ一人、美咲ちゃんの死の真相に気づいた若林先生。しかし証拠は隠蔽された。
海斗さえに言わなければ……。
焼かれてしまったご遺体は元に戻れない。陽月は何も分かっていない。
海斗なんて信じていたら美咲ちゃんが浮かばれないよ。
大友先生に全部任せよう。
上野さんは何時、朝ドラに戻ってこられるのです?(違。 息子が親の仕事を理解する定番話ですが お婆さんはこれで安心じゃないだろう…。 感染が悪化しやすい基礎疾患がどの程度、進行しているのか分からないし、 抗菌薬の量や種類は腎臓機能や耐性菌の有無によっても変わってくるし、 ドローン配達やオンライン診療で可能なのは応急処置や外来治療レベルまでなのに (救急ヘリを使って入院させてようやく一安心) 完璧な仕事をしているチームという描き方はいかがなものか…。
各スタッフに焦点を当てたエピソードを用意するのはいいんだけど 実質、主役回で無くなったら扱いがテキトーになってない?
「人生を賭けた大プロジェクト」としては1000万は安すぎると思うけれど、基のメールがウザイ以上にリキのお仕事意識が低すぎて嫌悪感。
お金貰っているのだし、契約したのだから、酒飲むなと言われていたら飲んだら駄目だし、ペラペラと結婚について話してしまうのも、排卵期じゃないからと他の男とセックスしちゃうのも、意識が低すぎる。
エージェント会社はもう、リキに探偵を付けるべき。
というか、もうこの契約は今のうちに解除するのがお互いのためでは……。
精子が着床するのは排卵の6日前から……。その間に故郷でくだらない不倫セックスをしてしまい、買っていたダイキともやっちゃったリキ。
これはもう、誰の子どもか分からないね。
そして悠子さんはこのまま、まんまと離婚させられてしまいそう。
「燕は戻ってこない」タイトルの意味がどこら辺で生きて来るだろう。
リキはもう実家には戻れないし、悠子さんももう戻れなそう……。
そうかそうかそうだ。あの時、「メモしないで」と言われて…だから忘れていたのか。
このドラマって開始当初は「誰も悪い人がいない」と思いながらホクホク見ていたのに、いつの間にか脳内であの人もあの人もあの人も疑っていた(だってそういう位置だから~~)
ごめんなさい。たぶん、全部、脳のせい。
結果的には、そんなサスペンスやミステリーではないのだ。ものすごく良質な人間ドラマなのだと今は信じている。
嗅覚と味覚を失いかけていた大将。少しだけでも残してほしいと泣く姿に貰い泣きする。
「感覚と感情は一体化して働く」このドラマがずっとずっと描いていたことの集大成。
ミヤビ先生復帰のチャンスも感覚の記憶の中にある。
触れたもの、見て来たもの、体験、感覚……そして味覚。
薬の量を勝手に減らしたことで記憶錯誤が起きている。大迫先生はちゃんと分かっていた。
手術チームの自然な温かさ。緊張の手術シーン(ぶった切るアラート(怒))。蘇る記憶。
みんなの視線が温かいドラマなのだと信じてる(信じてるよ大迫先生!)
記憶障害の壁に崩壊寸前カップル。次番組との対照性は確信犯としか…。 これで看護婦さんと付き合って後から元鞘とかになるのなら、 尺を持たせる為にかませ犬を用意したという事で最低な話ですが、さて。 個人的には主人公だからと強引なハッピーエンドより、 哀しい結末でも余韻がある纏め方の方が好きで、 その意味で前番組は合格ラインの出来だったとは思う。
『夢うつつの岡本』回。
結局、この穴に関すること全てが岡本の夢である可能性は?
そして、きっと岡本は穴に入らない。
やはり「穴」に入ることは、生を放棄する行いなのだろうなと思う。
8人の主要キャストそれぞれの芝居を堪能。
夢のような世界だった。
私は穴があったら入っては、みたい。
どいつもこいつも、契約無視の自分勝手な人間ばかり……と、思うのだけど、草桶の義母を見ていると、不思議と、フッっと、「いいんじゃない?血の繋がりの無い子どもを育てさせてやれ!」と言う気持ちが芽生えて来るから不思議(笑)
視聴者の予想通り、妊娠しちゃったリキ。あんな短期間に2人とやってしまって、どちらが父親か分からない。
それでもリキは「私だけが悪いわけではない」と考える。「産む機械みたいに…」というけれど、自分を産む機械にしようと考えて契約したのは自分自身だ。
あえていうなら「貧しさのせい」。しかし、それは依頼主とは無関係だ。
「仕事」の自覚がない。しかも、悠子さんに全部話してしまう遠慮のなさ。
ここでリキが言う通り、おろさせて契約を打ち切ればよかった。が、悠子さんはリキを受け入れる。夫への隠ぺい行為。
悠子さんには元々関係ないんだものね。夫の血が入っていようが、その子どもはどうせ自分の子どもではない。
こうなったら、本当に離婚してしまって、悠子さんは自由になればいい。
こんな事情で出来た、血の繋がらない双子を育てる人生は、たぶん天使でもなければ、ちっとも幸せではない。
ここまで来ても先が見えないので、ただ気持ち悪く、面白い。
悩みながらも殺陣師の道を踏み出した晋八君。君江さん再登場。
やっとこ話が前向きに動き出しました。
「木枯し紋次郎」対抗番組とか必殺シリーズ創作話が元ネタなのは明らか。
もっとも第一作「仕掛人」は池波正太郎の原作がちゃんとあって、
昨年に作者生誕100周年でトヨエツ主演の映画になっている訳ですが。
「自分たちのために生きる」人たちを応援できるのは、その人たちが「人の事を考えろ」などと言われなくてもそうしてしまう人たちだと分かっているから。親も友人も背中を押す。
ちゃんと描かれているから視聴者も背中を押すのである。
ミヤビ先生に嫉妬してしまうほど綾野先生を愛していた麻衣さん。「あの人はいい人だから」それは十分に愛される理由。
誰の話にもグイグイ食いつかず静かに寄り添うミヤビ先生。
誰の事よりもまず患者を「人」を一番に考える三瓶先生。
誰のことも平等に心を砕き、背中を押す宏太先生。
過疎医療と息子の将来を切り離して幸せを願える綾野先生のお父さん。
そして、好きな人と別れて他の人と結婚してでも綾野親子を守ろうと考える麻衣さん。
優しくて、わざとらしくもあざとくもなく優しくて、それだけで泣きそうになる。だから幸せを願える。
大迫先生も、きっとミヤビ先生のために「何か」隠しているのだと信じている。
こういう医療の世界が私たちの国のどこかにきちんと存在するのだと信じて、安心して今を生きて行きたい。
今回は脇の関係再構築。
「366」も似たような事やっているけど、噛まれる前に犬を撤退させたように
見せて結局、噛ませだろ!に比べれば綾野君は正しい選択をした。
父の病、病院経営問題、地域医療、カテーテル専門治療…、
これは普通、倒れるでしょ。自己防衛の為にも取捨選択はしましょうよ。
自身の事もあやふやなミヤビちゃんはさっさと割り切って
自分を支える事に専念してくれる「医者の女房」じゃないとね~。
しかし自転車で往診は離島じゃないんだから、ちょっとやり過ぎ感。
車代や人件費(看護婦さんの事ね)までケチって切り詰めているのか?
二人は似ている?まあ、朝ドラ主役の旦那同士だ。
萬平さんがエイスケさんにけちょんけちょんにされる話。
よくある「何で、命とりになる証拠を破棄せず持ってるんだ?」的展開にはならず、
まあ、これぐらい強敵でないと盛り上がりませんが、
さて、どうやってここから切り崩す?
緋山への「私が無罪にして差し上げる」までの全容が描かれた。被害者社長の人格が想定外に酷くて、悪いけどやられて当たり前だと思ってしまった。
しかし、赤峰は本当によくあんな中から証拠の服を引っ張り出したよね。
緋山が闇バイトとして雇われた盗撮の仕事。そこに志水さんが無罪である証拠が映っている。なんと上手く繋がった話。
娘と面会して、やっと「誰も殺していない」と言うことができた志水さん。しかし、盗撮映像は伊達原に削除された。
(ビデオの壊し方がシン・ゴジラじゃ……いくらゴジラの中の人だからって(笑))
仕掛け方がドラマティックなトリックだったな。なるほど、本来ならあれこそが明墨のやり口で、2人は似ているのかも知れない。
しかし「似ているから」伊達原が明墨のやり口が分かるなら、明墨にも伊達原のやり方が分かるはず。
打開できると良いな。
変な人ばかり出て来るなぁ、と笑いながら見て、でも楽しそうだよね、と羨ましくなる。
みんな図々しくて、お節介で、破天荒で、時に老害なのかもしれないけれど助け合って生きている。
このドラマの若者は きちんと自分の道を生きていて、中年層は親に怒りや戸惑いを感じながらも愛しんで共存している。
ずっと一緒に暮らしていた母を失って、何をやる気も無くなってしまった和美さんの話は40-70 、50-80 問題を抱えた現代社会のその後のようで、興味深かった。
親が長く生きて、旅だった後に残された子どももすでに老齢。そこからの引きこもり状態。現実にも絶対にある状態。
そういう人を社会に戻すのは福太郎さんのような人なのだなと。
ドラマの中にはよく「結婚しないと一人で死んでいかなくてはならない」というようなセリフが出て来るけれど、夫婦は同日に死ぬわけではないし、残された一人の傍に子どもがいてくれるとも限らないし、どうせみんな一人なのだ。
一人をどう生きるか、どう楽しむか、一人でも誰かと繋がっていく幸せなど、考えさせられる作品だった。
食卓が想像できるドラマは良いドラマ。楽しかった。
ご遺体かと思っていた男は、倉庫放火を依頼したツチヤの相棒で、保険金の分け前を貰おうとしていた老人だった。
自分で火をつけて自分で中毒になってちゃ世話ない。
なぜ自首したのか。「もう疲れたから」。もう疲れたからと刑務所に入ってしまう。若きも老いも、貧しい層は本当にそんな時代だよ、令和。
正義も荒木も怪しいと分かっていながら、シャッター街に憐れみを感じて見逃してくれているのかなと思っていた日下部刑事。本当に証拠を掴みあぐねているだけだった……
澤本さんはもう別として、ここの警察も結構ポンコツ。
捕まって釈放された荒木を責める街の人たち。元々はあなたたち自身のせいで今の危機があるんですけど。
そして、親父の店を襲うことを依頼し、おしゃべりな親父にペラペラ喋っちゃったリナちゃん。今さら、自分が全ての発端だったことに気づく。
逃亡しているわけじゃないのに澤本さんのせいで逃亡者にされちゃった正義。
自分こそが犯人なのに彩さんにつきまとうシュン。
誰もが自分勝手で少しずつおかしい。
社会の縮図がここにある。夫婦の平和だけでも取り戻せるといいな。
たんばさんの本音がよく分らなくて。
泥棒に自ら財布を差し出し、年金が入ったらまた来いと言ってくれる……仏か?…と思ったら、警察に簡単に売るし。
ヒヤシンスだと知っていてトリカブトだと言って食わせているのだと思ったら、本当にトリカブトだと思っていたみたいだし。
立ち退きの書類に判を捺したのは?本気なのかしら。
とりあえず、ドタバタしたおかげで、半助がすんなりとスパイの事を言えたのは良かったし。
タツヤが母や家族のことを吹っ切れそうなのも良かった。
ただ、仮設は強制撤去させられそう。こんなに人が住んでいるのに……。
愛ある展開を期待したい。
『Reリベンジ』若林先生、Xトレンド入りおめでとう。だって、若林先生が可哀想で可愛そうで。
ただ一人、美咲ちゃんの死の真相に気づいた若林先生。しかし証拠は隠蔽された。
海斗さえに言わなければ……。
焼かれてしまったご遺体は元に戻れない。陽月は何も分かっていない。
海斗なんて信じていたら美咲ちゃんが浮かばれないよ。
大友先生に全部任せよう。
上野さんは何時、朝ドラに戻ってこられるのです?(違。
息子が親の仕事を理解する定番話ですが
お婆さんはこれで安心じゃないだろう…。
感染が悪化しやすい基礎疾患がどの程度、進行しているのか分からないし、
抗菌薬の量や種類は腎臓機能や耐性菌の有無によっても変わってくるし、
ドローン配達やオンライン診療で可能なのは応急処置や外来治療レベルまでなのに
(救急ヘリを使って入院させてようやく一安心)
完璧な仕事をしているチームという描き方はいかがなものか…。
各スタッフに焦点を当てたエピソードを用意するのはいいんだけど
実質、主役回で無くなったら扱いがテキトーになってない?
「人生を賭けた大プロジェクト」としては1000万は安すぎると思うけれど、基のメールがウザイ以上にリキのお仕事意識が低すぎて嫌悪感。
お金貰っているのだし、契約したのだから、酒飲むなと言われていたら飲んだら駄目だし、ペラペラと結婚について話してしまうのも、排卵期じゃないからと他の男とセックスしちゃうのも、意識が低すぎる。
エージェント会社はもう、リキに探偵を付けるべき。
というか、もうこの契約は今のうちに解除するのがお互いのためでは……。
精子が着床するのは排卵の6日前から……。その間に故郷でくだらない不倫セックスをしてしまい、買っていたダイキともやっちゃったリキ。
これはもう、誰の子どもか分からないね。
そして悠子さんはこのまま、まんまと離婚させられてしまいそう。
「燕は戻ってこない」タイトルの意味がどこら辺で生きて来るだろう。
リキはもう実家には戻れないし、悠子さんももう戻れなそう……。
そうかそうかそうだ。あの時、「メモしないで」と言われて…だから忘れていたのか。
このドラマって開始当初は「誰も悪い人がいない」と思いながらホクホク見ていたのに、いつの間にか脳内であの人もあの人もあの人も疑っていた(だってそういう位置だから~~)
ごめんなさい。たぶん、全部、脳のせい。
結果的には、そんなサスペンスやミステリーではないのだ。ものすごく良質な人間ドラマなのだと今は信じている。
嗅覚と味覚を失いかけていた大将。少しだけでも残してほしいと泣く姿に貰い泣きする。
「感覚と感情は一体化して働く」このドラマがずっとずっと描いていたことの集大成。
ミヤビ先生復帰のチャンスも感覚の記憶の中にある。
触れたもの、見て来たもの、体験、感覚……そして味覚。
薬の量を勝手に減らしたことで記憶錯誤が起きている。大迫先生はちゃんと分かっていた。
手術チームの自然な温かさ。緊張の手術シーン(ぶった切るアラート(怒))。蘇る記憶。
みんなの視線が温かいドラマなのだと信じてる(信じてるよ大迫先生!)
記憶障害の壁に崩壊寸前カップル。次番組との対照性は確信犯としか…。
これで看護婦さんと付き合って後から元鞘とかになるのなら、
尺を持たせる為にかませ犬を用意したという事で最低な話ですが、さて。
個人的には主人公だからと強引なハッピーエンドより、
哀しい結末でも余韻がある纏め方の方が好きで、
その意味で前番組は合格ラインの出来だったとは思う。