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地上波二作品でキング・オブ・クズ父の座を争っている中、 こちらの坂東久兵衛は正に朝ドラ最強の父親。
「陸者が不浄を持ち込んだ!」
この時代なら、そういう八つ当たりはあるだろうけど、 そういうのは姑が嫁イビリの時に言うもんだよねぇ。 惣吉遭難直後には「娘を未亡人にしてくれるな」と真剣に無事を祈った久兵衛、 故人(本当はまだ死んでいない)を前に難癖つけられて黙っているような 聖人君子では当然無い。売られた喧嘩は死んでも買え!
律子の件で借りがある事を思えば吉武家そのものに腹を立てて 流産したかをるをそのまま引っ張っていくのは問題ながら、 そういう所も含めて父親らしいと思える久兵衛。 片や荒くれ共を女だてらに束ねてきた吉武とねは自慢の長男を失い すっかり意気消沈。こちらもまた母親なのでした。
トラウマの「グッモ~ニング~!」が帰ってきました(汗。 本放送の「おちょやん」と並行する形で娘の売り込みに奔走する父が描かれる。 滑り出しだけならテルヲよりはマシに見える(実際、テルヲは彼を超えそうだが) が、本作の場合はお父のハナ贔屓が主人公への感情移入も拒みましたからな…。
伊原剛志は本作出演後に活動拠点を海外に移しましたが(今、どうなってる?) これまで積み重ねてきたイメージの破壊が半端無かったからでは…? 松坂慶子が「まんぷく」のブシムスが当たってCM出演依頼が来たのとは対照的。
『ミヤコが京都にやって来た!』第3話
蔵さまだからだけれど、蔵さまじゃなくても、こういうお父さんに会いに京都へ行きたいとしみじみ思ってしまうドラマ。何というか、心に優しい。
ウチの身内も息子の誕生日を暗証番号にしていて、親子仲が良いわけではないのに、ちょっとホンワカする。
「使っていいよ」と言われるわけないけれど、そういうところに子どもの誕生日を使っているのって、優しいつながりを感じる。(でも、暗証番号に誕生日はいくない!)
アンソニーには、何だか詐欺の香りがするけれど大丈夫かな。「キャンディキャンディ」が速攻で出てくる世代(笑)
鬼上司とスタッフの仲介までやらされる主人公。 これは職場全体の調整役まで見込まれたという事か…? でも、それなら給料は上げてもらわないと割が合わないと思うんですが。
ただ、新米社会人としては少し(´▽`) ホッな部分もあった気がする。 真面目(←これ前提)な若者なら人を使い潰すような上役についていけなくても 「自分が社会人として未熟なのが悪いのか?」と負のスパイラルに陥ってしまう 危険も孕んでいますが周囲の人達も一斉に不満爆発させている様を見れば 「私だけが特別(駄目)な訳ないか~」ですよ。 まあ、この編集長は言われるままの部下を嫌って自分で考えるように 仕向けている感もあるので無自覚パワハラとは少し違うようですが。
初回で失恋したヒロインにモテキ到来? 個人的に健気に頑張る苛められっ子をもう少し観ていたが、さて…。
人の命を何とも思っていないような子たちだなぁと思っていたけれど、異物混入事件まで起こして反省なし(笑)
「人としての当たり前」を説いた警官に対し、生徒に「怖かったねぇ」と言う教師。しかも逮捕ーーせずお咎めなし終了。犯罪ですよ、これ。
人の飲み物に異物を混入させるのは殺人未遂と同じだし、学校の備品の件は窃盗だし、教師のせいではなく、そんなのは家庭教育の問題だと思います。
このドラマの中の甘さがそのまま現代社会の投影のように思えてしまうのは確か。
「刑事ドラマみたいだよね~」と(^▽^)/話す女生徒達。 ほれみろ、普通に過ごしてりゃSPとか全く無害だろうが、と思っていたら 知らない内に麻薬を飲まされるとか教師の対応能力は完全に超えている。
真犯人は別にいるのは想定内でしたが、女生徒は先入観があったか~。 それにしても、これだけの事をして 「好きになってもらえないなら死んだ方がマシ」等と悲劇のヒロインぶった ガキンチョに最近の教師は平手打ちの一発もしてやれなくなってるんですか…。 SPに汚れ役を押し付けて物分りのイイ大人を演じるしかないラストが悲しい。
『監察医 朝顔2』第12話
第2シーズンになってから、この家に続く不幸が怖い。もちろん、大じいじとじいじの事は人間の老いにも通ずる話で「不幸」とも言い切れないのだが。
しかし、自分が「そこ」に住んでいたばかりに娘をあの日巻き込んでしまったという悔恨の思いを抱えて逝かなければならないのは本当につらい。 こんな逝き方をしなければならない人間はそう多くないわけで。誰の物とも分からぬ歯を返せと朝顔に駄々をこねる祖父の姿にただ胸を痛めるしかない。
この地は母を失った呪うべき地であると同時に、母が永遠に眠る愛しい地でもあるわけで、そこで徐々に記憶を封印していく父の姿もまた辛い……。
老人介護問題。仕事場と実家の距離を克服する問題。
共働き夫婦の問題の上に様々な家族の問題が積み重なっていく。 桑原くんが大した巻き込まれ方じゃなくて良かったけれど……予告から続く、こういう思わせぶりは好きじゃない。 (つぐみちゃんもパパが巻き込まれてばかりで不安が絶えず、成長に影響がありそうで可哀想(泣))
つぐみちゃんに何かあるということはないだろうけれど……あまり巻き込まれて欲しくないなぁ。
以前のように、ただ丁寧な日常生活が見たいな。
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』第1話
雰囲気や映像はいいのだけれど、既視感の塊のようなストーリー設定よ……。
・ヤサグレて性格がねじれた刑事は、過去に相棒を死なせてしまってトラウマの果てにこんな人になったらしい ・本当にあの厳しい教場を卒業してここにいるのか謎の感情丸出し女子刑事 ・「相棒を死なせて、まだいるのかーー」とわざわざ新しい職場で大声で嫌味言う元同僚(笑)
現実に問題になっているネット中傷のストーリーのはずなのに、本人とか展開とかご遺族の行動の流れとか、既視感ばかり。
(初回から主人公が過去の話を語り始めちゃうのは新しい(笑))
組長と副長の久々の共演を楽しみにしていたのにな。 久々の慎吾ちゃんの演技が年相応に重くなっているのは善き。
受付事務が適切な対応をしている病院…。素敵だ! 腫れぼったい顔にしゃがれ声、正に終末期医療患者を演じる柄本氏。素敵だ! 家族一人一人への心配が蓄積していく様を表現した上野樹里。素敵だ!
主人公の専門分野に留まらない医療全般に対する制作側の真摯な姿勢が 画面越しに感じられ、襟を正して観る気持ちにさせてくれる。 BS12の朝ドラ再放送によるストレスがボチボチ限界に来ていたもので。
またも死神の手を払いのけた桑原君。(オチに対するフェイントだったけどね) 愛妻に「真也」と呼んでもらえるまで死ぬなー! 子供に先立たれた爺ちゃんの気持ちが解るイベントがあるの? 次回予告からすると微妙にハラハラ。
竹内涼真がドラマに出演する度に馬鹿になってきているような…。 原作では最終トリップ(タイムワープはお稲荷さんの神隠し設定らしい) 心さんと大人みきおが一緒にきてしまいWみきお対脳筋親子。 心さんの結末は原作もドラマも変わりなかったけど 犯人はみきおで統一されていて「元少年A」として主人公一家に押し付けた 世間バッシングを背負う結末でした。うーん、原作通りの方が良かったかも。 みきおが壊れた一因が翼の両刀使いの幼児趣味というのがあって ドラマで忠実に描き辛かったというのもあったそうですが。
昔、観た「28日後…」という洋画と似たような設定のドラマで (続編の「28週後…」の方が面白かった稀有な作品だったりする) 新鮮味は薄いし主人公とヒロインが浮きまくってますね。
そもそも片や高卒の自動車修理工、片や医学生or研修医の設定だが 住む世界が違うとまでは言わないがライフスタイルが全然、合わないのでは? それでいて回想される素敵な同棲生活はそれなりに高所得な感じだし、 彼女の親が生活費を出しているのだろうか…?
要するにシチュエーションありきでキャラの作りこみが弱い。 ながら観になってしまうホラー系というのは、やはり良作とは言い難い。
『天国と地獄~サイコな2人~』第2話
入れ替わった2人の行動がツボで、途中まではコメディかと思うほど笑いながら見ていた。
しかし、やっぱり、身近な人は気づいちゃうよねぇ。八巻くんのインターホンのやり取り、嬉しくて泣きそうになってしまった。でも、八巻くんがやられてしまいそうで怖い。
ラストの展開から予告への流れは、八巻くんと陸くんが心配過ぎてヒリヒリした。逆さづりにされていたのは、どっち……
どうなるのかは分からないけれど、最終的には元に戻る方法を見つけるしかないよねぇ…。
そして、日高は本当に犯人なのだろうか。言葉の端々にどちらとも取れる表現が出て来て混乱する。
『君と世界が終る日に』第2話
えっ、視聴者が応援しているキャラをバタバタ倒していくスタイル?そして最終的に青臭いカップルが残るの、つらい。
老人問題や延命問題に絡めていきたい意図は分かるけれど、違うんだ。老人でも子供でもない。ゾンビはゾンビだから、老人だからとかそういうことではなくて、害だから!!それはもう生きてないから。そういうことでウェットな雰囲気作って引っ張るのはやめて……今日は、途中がグダグダだった。
よく出来ているゾンビ映画は、ただ設定やゾンビの動きがイイとかそういう事ではなく、すでに死んでいる害物の中から「生」の残り香を見つけてしまうシーンがある作品なわけで……。
危機感煽りながら新キャラは入れ替わり立ち代わり出て来るけれど、最終的にはラブコメでした、みたいなことにならないといいな……そ…りょ…
『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』第1話
小芝風花ちゃんと阿須加くんがホンワカ兄妹な感じ、凄く良き。妹が変わったことばかり言って、兄は恥ずかしいとか、そんな方向じゃないことに救われる。
とりあえず口うるさくなさそうな田辺パパも素敵だけれど、これはこれで言いたいこと何も言えず、なあなあで家族と接してきた空気も感じられる。
「ものの気持ち」を敏感に察してしまう能力の持ち主。誰も信じてくれない。何より、母親が全く事実を受け入れてくれない。 しかし、母として、「普通じゃない」「友達100人できない」「登校拒否」の娘にここまでどれだけ心を痛めて来たかは理解できる。それでも家を明るくしなくちゃと思うと妙にテンション高くなっていってしまうのも何となく分かる。
家を作るのは大変だという、最終的には家族の話なのかな。何となく遊川成分を感じるけれど、橋部敦子さんの脚本である。だからきっと優しさで溢れると信じている。
『レッドアイズ 監視捜査班』第1話
またファイナルカットか~~とかツッコんでいられないほど初回の冒頭アバンから猟奇殺人描写だった。追われる様子はスリリング。設定が設定だけに主人公の悔しさも伝わる。
レッドアイズとは、泣きはらした目のことだったんだね。
しかし、そこから浮気調査の探偵なんかになっちゃっていることが、ちょっと苦しい……。まぁ、彼女を殺した犯人を突き止められそうな人材を集めたって所は分かるけれど。
AIが集めた情報を元に犯罪係数を想定し、猟奇犯罪の犯人を掴む特別捜査室…なんか、フジでそんなドラマ、見た(汗)
初回はチームの有能さをアピール。2回目以降も猟奇的犯罪は続く。
雰囲気は好み。
地上波二作品でキング・オブ・クズ父の座を争っている中、
こちらの坂東久兵衛は正に朝ドラ最強の父親。
「陸者が不浄を持ち込んだ!」
この時代なら、そういう八つ当たりはあるだろうけど、
そういうのは姑が嫁イビリの時に言うもんだよねぇ。
惣吉遭難直後には「娘を未亡人にしてくれるな」と真剣に無事を祈った久兵衛、
故人(本当はまだ死んでいない)を前に難癖つけられて黙っているような
聖人君子では当然無い。売られた喧嘩は死んでも買え!
律子の件で借りがある事を思えば吉武家そのものに腹を立てて
流産したかをるをそのまま引っ張っていくのは問題ながら、
そういう所も含めて父親らしいと思える久兵衛。
片や荒くれ共を女だてらに束ねてきた吉武とねは自慢の長男を失い
すっかり意気消沈。こちらもまた母親なのでした。
トラウマの「グッモ~ニング~!」が帰ってきました(汗。
本放送の「おちょやん」と並行する形で娘の売り込みに奔走する父が描かれる。
滑り出しだけならテルヲよりはマシに見える(実際、テルヲは彼を超えそうだが)
が、本作の場合はお父のハナ贔屓が主人公への感情移入も拒みましたからな…。
伊原剛志は本作出演後に活動拠点を海外に移しましたが(今、どうなってる?)
これまで積み重ねてきたイメージの破壊が半端無かったからでは…?
松坂慶子が「まんぷく」のブシムスが当たってCM出演依頼が来たのとは対照的。
『ミヤコが京都にやって来た!』第3話
蔵さまだからだけれど、蔵さまじゃなくても、こういうお父さんに会いに京都へ行きたいとしみじみ思ってしまうドラマ。何というか、心に優しい。
ウチの身内も息子の誕生日を暗証番号にしていて、親子仲が良いわけではないのに、ちょっとホンワカする。
「使っていいよ」と言われるわけないけれど、そういうところに子どもの誕生日を使っているのって、優しいつながりを感じる。(でも、暗証番号に誕生日はいくない!)
アンソニーには、何だか詐欺の香りがするけれど大丈夫かな。「キャンディキャンディ」が速攻で出てくる世代(笑)
鬼上司とスタッフの仲介までやらされる主人公。
これは職場全体の調整役まで見込まれたという事か…?
でも、それなら給料は上げてもらわないと割が合わないと思うんですが。
ただ、新米社会人としては少し(´▽`) ホッな部分もあった気がする。
真面目(←これ前提)な若者なら人を使い潰すような上役についていけなくても
「自分が社会人として未熟なのが悪いのか?」と負のスパイラルに陥ってしまう
危険も孕んでいますが周囲の人達も一斉に不満爆発させている様を見れば
「私だけが特別(駄目)な訳ないか~」ですよ。
まあ、この編集長は言われるままの部下を嫌って自分で考えるように
仕向けている感もあるので無自覚パワハラとは少し違うようですが。
初回で失恋したヒロインにモテキ到来?
個人的に健気に頑張る苛められっ子をもう少し観ていたが、さて…。
人の命を何とも思っていないような子たちだなぁと思っていたけれど、異物混入事件まで起こして反省なし(笑)
「人としての当たり前」を説いた警官に対し、生徒に「怖かったねぇ」と言う教師。しかも逮捕ーーせずお咎めなし終了。犯罪ですよ、これ。
人の飲み物に異物を混入させるのは殺人未遂と同じだし、学校の備品の件は窃盗だし、教師のせいではなく、そんなのは家庭教育の問題だと思います。
このドラマの中の甘さがそのまま現代社会の投影のように思えてしまうのは確か。
「刑事ドラマみたいだよね~」と(^▽^)/話す女生徒達。
ほれみろ、普通に過ごしてりゃSPとか全く無害だろうが、と思っていたら
知らない内に麻薬を飲まされるとか教師の対応能力は完全に超えている。
真犯人は別にいるのは想定内でしたが、女生徒は先入観があったか~。
それにしても、これだけの事をして
「好きになってもらえないなら死んだ方がマシ」等と悲劇のヒロインぶった
ガキンチョに最近の教師は平手打ちの一発もしてやれなくなってるんですか…。
SPに汚れ役を押し付けて物分りのイイ大人を演じるしかないラストが悲しい。
『監察医 朝顔2』第12話
第2シーズンになってから、この家に続く不幸が怖い。もちろん、大じいじとじいじの事は人間の老いにも通ずる話で「不幸」とも言い切れないのだが。
しかし、自分が「そこ」に住んでいたばかりに娘をあの日巻き込んでしまったという悔恨の思いを抱えて逝かなければならないのは本当につらい。
こんな逝き方をしなければならない人間はそう多くないわけで。誰の物とも分からぬ歯を返せと朝顔に駄々をこねる祖父の姿にただ胸を痛めるしかない。
この地は母を失った呪うべき地であると同時に、母が永遠に眠る愛しい地でもあるわけで、そこで徐々に記憶を封印していく父の姿もまた辛い……。
老人介護問題。仕事場と実家の距離を克服する問題。
共働き夫婦の問題の上に様々な家族の問題が積み重なっていく。
桑原くんが大した巻き込まれ方じゃなくて良かったけれど……予告から続く、こういう思わせぶりは好きじゃない。
(つぐみちゃんもパパが巻き込まれてばかりで不安が絶えず、成長に影響がありそうで可哀想(泣))
つぐみちゃんに何かあるということはないだろうけれど……あまり巻き込まれて欲しくないなぁ。
以前のように、ただ丁寧な日常生活が見たいな。
『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』第1話
雰囲気や映像はいいのだけれど、既視感の塊のようなストーリー設定よ……。
・ヤサグレて性格がねじれた刑事は、過去に相棒を死なせてしまってトラウマの果てにこんな人になったらしい
・本当にあの厳しい教場を卒業してここにいるのか謎の感情丸出し女子刑事
・「相棒を死なせて、まだいるのかーー」とわざわざ新しい職場で大声で嫌味言う元同僚(笑)
現実に問題になっているネット中傷のストーリーのはずなのに、本人とか展開とかご遺族の行動の流れとか、既視感ばかり。
(初回から主人公が過去の話を語り始めちゃうのは新しい(笑))
組長と副長の久々の共演を楽しみにしていたのにな。
久々の慎吾ちゃんの演技が年相応に重くなっているのは善き。
受付事務が適切な対応をしている病院…。素敵だ!
腫れぼったい顔にしゃがれ声、正に終末期医療患者を演じる柄本氏。素敵だ!
家族一人一人への心配が蓄積していく様を表現した上野樹里。素敵だ!
主人公の専門分野に留まらない医療全般に対する制作側の真摯な姿勢が
画面越しに感じられ、襟を正して観る気持ちにさせてくれる。
BS12の朝ドラ再放送によるストレスがボチボチ限界に来ていたもので。
またも死神の手を払いのけた桑原君。(オチに対するフェイントだったけどね)
愛妻に「真也」と呼んでもらえるまで死ぬなー!
子供に先立たれた爺ちゃんの気持ちが解るイベントがあるの?
次回予告からすると微妙にハラハラ。
竹内涼真がドラマに出演する度に馬鹿になってきているような…。
原作では最終トリップ(タイムワープはお稲荷さんの神隠し設定らしい)
心さんと大人みきおが一緒にきてしまいWみきお対脳筋親子。
心さんの結末は原作もドラマも変わりなかったけど
犯人はみきおで統一されていて「元少年A」として主人公一家に押し付けた
世間バッシングを背負う結末でした。うーん、原作通りの方が良かったかも。
みきおが壊れた一因が翼の両刀使いの幼児趣味というのがあって
ドラマで忠実に描き辛かったというのもあったそうですが。
昔、観た「28日後…」という洋画と似たような設定のドラマで
(続編の「28週後…」の方が面白かった稀有な作品だったりする)
新鮮味は薄いし主人公とヒロインが浮きまくってますね。
そもそも片や高卒の自動車修理工、片や医学生or研修医の設定だが
住む世界が違うとまでは言わないがライフスタイルが全然、合わないのでは?
それでいて回想される素敵な同棲生活はそれなりに高所得な感じだし、
彼女の親が生活費を出しているのだろうか…?
要するにシチュエーションありきでキャラの作りこみが弱い。
ながら観になってしまうホラー系というのは、やはり良作とは言い難い。
『天国と地獄~サイコな2人~』第2話
入れ替わった2人の行動がツボで、途中まではコメディかと思うほど笑いながら見ていた。
しかし、やっぱり、身近な人は気づいちゃうよねぇ。八巻くんのインターホンのやり取り、嬉しくて泣きそうになってしまった。でも、八巻くんがやられてしまいそうで怖い。
ラストの展開から予告への流れは、八巻くんと陸くんが心配過ぎてヒリヒリした。逆さづりにされていたのは、どっち……
どうなるのかは分からないけれど、最終的には元に戻る方法を見つけるしかないよねぇ…。
そして、日高は本当に犯人なのだろうか。言葉の端々にどちらとも取れる表現が出て来て混乱する。
『君と世界が終る日に』第2話
えっ、視聴者が応援しているキャラをバタバタ倒していくスタイル?そして最終的に青臭いカップルが残るの、つらい。
老人問題や延命問題に絡めていきたい意図は分かるけれど、違うんだ。老人でも子供でもない。ゾンビはゾンビだから、老人だからとかそういうことではなくて、害だから!!それはもう生きてないから。そういうことでウェットな雰囲気作って引っ張るのはやめて……今日は、途中がグダグダだった。
よく出来ているゾンビ映画は、ただ設定やゾンビの動きがイイとかそういう事ではなく、すでに死んでいる害物の中から「生」の残り香を見つけてしまうシーンがある作品なわけで……。
危機感煽りながら新キャラは入れ替わり立ち代わり出て来るけれど、最終的にはラブコメでした、みたいなことにならないといいな……そ…りょ…
『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』第1話
小芝風花ちゃんと阿須加くんがホンワカ兄妹な感じ、凄く良き。妹が変わったことばかり言って、兄は恥ずかしいとか、そんな方向じゃないことに救われる。
とりあえず口うるさくなさそうな田辺パパも素敵だけれど、これはこれで言いたいこと何も言えず、なあなあで家族と接してきた空気も感じられる。
「ものの気持ち」を敏感に察してしまう能力の持ち主。誰も信じてくれない。何より、母親が全く事実を受け入れてくれない。
しかし、母として、「普通じゃない」「友達100人できない」「登校拒否」の娘にここまでどれだけ心を痛めて来たかは理解できる。それでも家を明るくしなくちゃと思うと妙にテンション高くなっていってしまうのも何となく分かる。
家を作るのは大変だという、最終的には家族の話なのかな。何となく遊川成分を感じるけれど、橋部敦子さんの脚本である。だからきっと優しさで溢れると信じている。
『レッドアイズ 監視捜査班』第1話
またファイナルカットか~~とかツッコんでいられないほど初回の冒頭アバンから猟奇殺人描写だった。追われる様子はスリリング。設定が設定だけに主人公の悔しさも伝わる。
レッドアイズとは、泣きはらした目のことだったんだね。
しかし、そこから浮気調査の探偵なんかになっちゃっていることが、ちょっと苦しい……。まぁ、彼女を殺した犯人を突き止められそうな人材を集めたって所は分かるけれど。
AIが集めた情報を元に犯罪係数を想定し、猟奇犯罪の犯人を掴む特別捜査室…なんか、フジでそんなドラマ、見た(汗)
初回はチームの有能さをアピール。2回目以降も猟奇的犯罪は続く。
雰囲気は好み。