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ユーザードラマレビュー一覧(219ページ目)

巨炎 巨炎 2021/02/02

恋愛が多様化すると、セクハラも多様化するという話…。
「中学聖日記」を思い出しちゃったよ(汗。

にしても男子の運動部を女教師の顧問が支配しているというのが凄い。
まだ子供と思っていた生徒達がさかってきてというパターンをやっていたのが
邦画「おっぱいバレー」でしたが、あれは時代設定が昭和だったけ?
顧問先生は女子体育大学で現役時代にバレー選手として、それなりの実績を
残した裏で先輩の百合対象だったりするかもしれん。

一般常識やモラルから外れた恋愛に関わると同じ系統に目覚めてしまうか、
反動で反対方向に突っ走る二択の危険性が高い。
14歳の時に母親によって中年オヤジに身売りさせられた美少年キラーとか(笑。
嶋田も女生徒のフォローだけで男子生徒は放置だが、それこそ教師の務め。

叩けば埃が出るタコ校長のSP導入はやっぱり上層部からの見返りっぽい。

くう 2021/02/02

アンソニーは、そうだと思っていたけど。娘が傷つくところを見ては舞う親の気持ち、伝わる……。

ひたすらイイ人だものね。家のもの勝手に売られても怒らない人だもの。広い広い心。こういう親になりたかったなーー。

くう 2021/02/02

『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』第4話

痴漢教師タイホーー……で、謝ればOK的なこと言っていたけれど、いや、違いますよね。嶋田さんが言っていた通り、男女逆だったらもっと大騒ぎしているよね。

教師と生徒が男女逆だったら、部活の生徒を集めて「仲間が先生から暴力を受けているのよ」なんて言っちゃう?生徒たちの力を借りて解決しようとしたりする?

教師なら教師の力で解決してほしい。生徒たちを巻き込まないでほしいね。全くスッキリしないわ。

セクハラに逢っていた男子生徒のメンタルが心配。

亡くなった教師の話、自転車に仕組まれていた殺人装置、警察が把握していたのに「事故」で処理された理由の方こそ知りたい。

学校も警察もポンコツっぽい……

くう 2021/02/01

『監察医 朝顔2』第13話

つぐみちゃんの行方不明まで、ちょっと桑原家の不幸盛りすぎ……とも思ったんだけど、終わってみればこれも共働き夫婦と子育てという、どこにでもある家族の問題だった。

もちろん、夫婦には世の中のためになるプロフェッショナルな仕事を続けてほしいけれど、幼い子供が「私のせいでママが大変」「ごめんなさい」と謝る姿には胸が痛む。

どうしていいか分からない話。どんなに親戚や友達や地域が子育てに手を貸してくれようと、子どもは親が大好きだもんね……。預かる方も事件があったら預かりにくくなる。考えさせられる。

じいじの不在の大きさが桑原家に影を落とす。そのじいじ自身もかなり認知症が進んでいる様子。

子育てと仕事、介護と仕事。抱える問題がとても多くて大きい。答えは出るのかなぁ……。

とにかく、つぐみちゃんが無事で良かった。

くう 2021/02/01

『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』第2話

ネットニュースサイト(と言う名のアクセス稼ぎサイト)の仕組みや、キーワードを拾って上位を狙う現在の検索エンジンの仕組み(全部Googleのせい)にまで踏み込んだところは凄いと思ったのに、……なんで、なんでみんなして彼女の所に駆け付けちゃうん?

彼氏の事情、なんで主人公が代弁しちゃうん?そこはお若いお2人に任せろよ。

会社のみんなが駆け付けちゃうの、みんなで校門で送り出しちゃうかと思った。心のレミオロメンが歌いだすわ。

面白い部分とダサい部分の混在が不思議過ぎるドラマだ。

巨炎 巨炎 2021/02/01

エンターテイメントとしての刑事ドラマが観たい人には『何やってんの?』
でしょうね~。この作品は生活を持って事件に関わる人達を描く作品。
病院だの警察だのは何時も誰かが無駄な努力もしているもんですよ。

今回は風間俊介に尽きると思う。さすが実際に家庭持ち。妻子としっかり
向き合う様、コロナ罹患の闘病生活が影響した可能性もあるが
この前まで”お兄ちゃん”だった顔が”お父ちゃん”になってきている。
女性視聴者からみて木曜枠の松下洸平と並ぶ優良物件ですなぁ。
こういう家庭ばかりならスクールポリスも要らないんだろうけど、そうもイカン。

大学では教授退職後、ボス不在のまま一年ぐらい現場が回る事もある訳ですが
チヤコ先生、ゾンビ世界から帰還した男連れで復活?マジでヒーローやねぇ。

巨炎 巨炎 2021/02/01

いよいよ「澪つくし=醤油作り」。…ってラスト2カ月じゃん!
「はね駒」の女性新聞記者がラスト1カ月強だったのに比べればマシ。
「純情きらり」でも八丁味噌はドラマオリジナルでメインはあくまで音楽だった。
数百年に渡る伝統を受け継ぎ守っていくとは大変かつ地味な作業の繰り返しで
朝ドラ半年の尺に話を膨らませるのは難しいんでしょうね。
伝統を踏みにじった主人公がしっぺ返しを食らう作品は和菓子を扱った
「あすか」がありますが竹内結子追悼記念で次にやらないかな?さて…。

家業によっては女は現場出入り禁止もあり得そうな時代ですが、かをるの場合は
久兵衛の娘として嫁ぐ前から見学していたし、父も娘が立ち直れるならと容認か?
そして防腐剤混入容疑。さしもの大巨人も心労が重なり、とうとう倒れてしまう。

しかし何だか冤罪の匂いがして、父に心配ばかりかけてきた子供達が
替わって立ち上がる様は戦隊ヒーロー的なカタルシスに溢れています。が、
律子=レッド、かをる=ブルー、英一郎=イエローというイメージに(笑。
英一郎君にはお姉さん達のように国家権力と戦った経験が無いからねぇ…。

巨炎 巨炎 2021/01/31

主人公とヒロインを引き裂くために前線兵士を暴走させたの?
で、「私の大事な人」連呼がウザいんですけど。

「アンタ、馬鹿でしょ」

うん、皆そう思ってますから。
馬鹿である事が持ち味や個性である話は恋愛青春ドラマだけにしてください。
電気&水道のライフラインが維持され食料も一杯残っている施設内部で
お肌ピチピチな人達の間で繰り広げられるサバイバルバトル。
格ゲーか格闘映画のコスプレかと思いましたよ。
弓のストックや真剣がどこで手に入るの?
貴重戦力にせよ銃の方が警察の保管場所をこじ開けて確保出来そう。

くう 2021/01/31

『天国と地獄~サイコな2人~』第3話

とりあえず、予告の逆さづりが八巻くんでも陸でもなくて良かったな(良くない)。しかし、あの映像は合成かフェイクだと思うんだけどなぁ。

そう考えると、やっぱり陸くんも怪しい可能性。そして、八巻くんは、いつも電話する時に背後が無防備だから、いい加減注意して。

奄美にはいろんな呪いや開眼があるらしい。朝ドラでもないのにご当地ドラマとして人を呼びそう!

くう 2021/01/30

モコミの成長物語の一番のキモ、「親離れ」がもう成された第2話。

実際には「親離れ」よりも「子離れ」だけれど。「うるさい!」と、ついに言えたものね。

自分がどれだけ子供に干渉して来たか、決めつけて、ネガティブを押し付けて来たか。やっと悟った母。

うんうん。と思いつつ、自らの子育ての思い出にグサグサ来ている。子どもの幸せを夢見ることと、子どもの人生を決めつけるのは紙一重。愛はもろ刃の刃。

言ってみることは前へ進むこと。工場のみんなには愛されいた。自信ができるとは凄いこと。

子育ての基本を描いているなぁと思う。

巨炎 巨炎 2021/01/30

初回はちょっと目先を変えた作品というイメージでしたが
二回目から急転直下!で俄然、面白くなってきました。
何といっても、これまでの地道な正規捜査を見下していないので展開に幅がある。

アメリカの猟奇犯罪とか、良く調べてますね。
前に栗山千明がレギュラー出演していたNHK-BSで紹介してたやつ。

くう 2021/01/30

『ここは今から倫理です。』第2話

「映画に縛られる2時間は、自由はないが不安もない。それはただ単純に楽しい時間です。」ああ……しみじみ理解できる……(だから上映中にもスマホで何かやりたい人は楽しい時間を損しているよね…)

そして、上映中にスマホで何か作業したい人は、他の観客が楽しみたい自由を奪っているよね。

「不安は自由のめまいだ」キルケゴール

「自由は幸せなのか」に対する問い。自由であることは幸せだ。しかし自由時間を持て余すことは実は「自由」ではないのだと思う。

自由と「暇」は違う。自由に仕事する者や自由に学ぶ者は、多忙もまた幸せなわけで。

考える余韻と、良い劇伴にしみじみと幸せを感じるドラマ。

くう 2021/01/29

『俺の家の話』第2話

ラストの宗家の動きを見ていて、切なくなってしまった……。親の介護を経て、このドラマを見ている人は色々と思い出すことが多いのではないだろうか。

「俺は人の親でありながら親離れできない歪な大人」でも、近年、(自分も含めて)思う。ほとんどの大人は親離れなんてできていない。みんな何かしら「親」や「実家」や「思い出」に捕われて生きている。

それだけ親の、子育ての存在が大きいんだよね。

実家の悪口は自分は言ってもいいけれど、他人には言われたくない。そんな歪さが人間そのものなのである。

笑いながら見ている部分と、ぐんと落ち込んでしまう部分の陰陽の大きさに浸る。それがクドカンドラマ。

って、今回もやっぱりハマってる。

巨炎 巨炎 2021/01/29

昨今はラノベやアニメで「異世界モノ」というジャンルが形成されている。
大半は自分の思う通りになる世界に転生してブイブイ言わせていく内容で
現実逃避にも程があると言うか、最近は人生をゲーム感覚の人が多いのか?
元春君のゲーム趣味もその辺の演出という気がする。AルートはBAD ENDだから
BルートでHAPPY!と思ったら真のルートはAから派生するCだったとか。

他人を押しのけて(子共四人の命を無かった事にして!)幸せになったと思ったら
周囲の人達がどんどん幸せになっていくのに自分だけが置いてけぼりで
今度は現妻が恐妻化し始めて、次回には「再リセット希望!」らしい…。
元妻に向き合ってやれなかった悔恨があるなら、その感情を咀嚼して
現妻に向き合っていくのが人の道だろうが…。

人生に後悔は付き物。日常の些細な事、あの商品は他の場所で安く買えたとか、
好きな番組や映画を見逃したとか、振り返って『人生の岐路』のポイントもある。
しかし、そういった悔恨もひっくるめて「自分は自分なんだ」と悟れるのは
身の丈に合った場所に落ち着いてからだろうけど、
楽な方向に逃げてばかりでは一生、たどり着けない。

謎の初老男性と認知症のお母さんは顔見知り?
実は死んだはずの澪の父or元カレで今の元春と同じような事をして
結局、誰と結ばれても上手くいかず行き着く所まで行ってしまった姿とか…?
八郎君(違)と澪のシーンとかラブストーリーの主役とヒロインにしか見えず、
元春が一番、幸せになって欲しく思えない現状、そういうBAD ENDもありか。

くう 2021/01/28

『にじいろカルテ』第2話

初回よりも現実感があって、とりあえず生きている人たちが住んでいるらしいという信頼感はできた(先週、どんだけぇ……。

眞島さんのキャラも、死んだ奥さんを探しているわけではなくて、奥さんは認知症らしい。生きているらしくて良かった(先週、どんだけ……

外科と看護師にとにかく癒される。もう眼福を超える幸せ。

真空先生、そのままを受け入れてくれる、やさしい村。少しずつ医師として成長できそう。