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肝心のイジメの話が外国人半グレ集団のせいでモヤっとしてしまい、火が消えたら仲直りみたいな結末に……。
えっ、半グレは半グレで、イジメはイジメで分ければいいんじゃ?外国人の血が流れる彼にとってはイジメも半グレからの取り込みも両方可能性があることなのだから。
「イジメなんて言うからいけない。虐めは犯罪だ。」そう。虐めは暴行罪だし窃盗罪だし器物破損だし傷害罪だし……犯罪なんだ。という嶋田のせっかくの説明がボヤっとなったじゃん。
亡くなった先生が嶋田のカノジョだったという展開も、視聴者、知ってた。
学校問題詰め込んでいるだけに見えてしまうので、もう少し踏み込んで欲しいかも。
『監察医 朝顔2』第14話
エンバーミングという知識を仕入れることが出来たことは良かった。けれども、案件に関しては2週も引っ張らなくて良かった気がする。ちょっと人情噺が長い。
チャコ先生のその後を伝える役割があったので仕方ないといえば仕方ないけれど。 もう一件の独居老人に纏わる話は直接、平さんに関わる話。
あそこまで認知症が進んでいると分かってしまったら、放ってはおけないよね。
万木家と桑原家の今後が気になる……。予告では「みんなお帰りなさい」のようになっいたけれど、一時的ではなくて、ずっと帰って来てくれるのかな。
Season2の平さんの話は、直接多くの視聴者に関わる、今後関わってくる社会問題。
原作は知らないけれど、このドラマなりの解決を見たい。
結局は「世界の中心で愛を叫ぶ」をやりたいだけなんじゃないかな…。 純愛とか、すれ違う二人の気持ちとかを強調するBGMが場違いすぎるし、 青臭い主張を続ける主人公は台詞で否定されても 致命的なミスとなる結果を招く事も無く脚本で正当化されて 『誤解されてしまう清く正しい主人公』から変化が無い…。
次回予告では、やっとこ壊れるみたいな話だがJARO通報にならない事を祈る。 将軍博士と実は親子だったという話が出てきたが、 世界的問題を個人的ドラマにばかり集約させるには もちっと伏線をちゃんと張って置かないと陳腐になるだけ…。
『天国と地獄~サイコな2人~』第4話回
を追うごとに面白くなっていくし、回を追うごとに入れ替わった2人の演技が冴えわたってくる。大好きな はるかちゃんと一生でこの幸せ。
先々週の終わりから上昇していた八巻くん株が逃げ出したことで一気に暴落。
いい加減そうなのに何でもよく気づいちゃう陸くんに次の期待値が高まる。(死んじゃうターゲット危険度も高まる)
証拠をつかんだセク原を逆に陥れていく図は面白かったな。ワクワクした。でもセク原も何となく命が危うそう。
「殺したいから殺してしまう」という日高だけれど、犯人は他にいそうな気もするの。 「だから貴女なんですねぇ」で表情がゆらっと変わる、はるかちゃん、本当に素晴らしいし、ああいう寂しい顔して見せるのだから、日高ってやはりイイ人なのかも知れない。
先が見えないストーリーは面白い。
これが終ってしまったら、どう日曜を過ごせば……くらいに不安に思っていた最終回が、思ったよりも喪失感なく終わった。寂しいのは確かだけれど。
自分的には生存説は要らなかったし、おこまも要………()
まぁ実はこの大河が始まった時から、ラストシーンはお駒ではないかと思っていた。けれど、自分の中ではもっと十兵衛を偲ぶシーンとして使われると思っていたので、すっかり思い出になっちゃってる3年後だったのは、すごく意外。すっごく意外。
自分としては本能寺が終わり、「駒どのに伝えてくれ。麒麟は必ず連れて来ると。」のシーンでエンドで良かった。3年後、本当に要らない余韻。
しかし、「3年後」にも十兵衛を本能寺に焚きつけた登場人物みんなが「十兵衛は失敗しちゃったねーー」とか「十兵衛生きてるって噂があるんだよーー」とか能天気に話している図を見ると、怒りが沸きあがってくる(笑)
みんなで焚きつけたのに。みんなで焚きつけたのに、誰も助けてはくれなかった。「世が平らかになるのはいつの事であろう」なんて言いながら将棋を指してる帝なんて、まさに十兵衛という駒を操るだけの天上人。
天上人のために焚きつけ役をやってのけた大夫。実は信長が倒れてくれれば都合よかった秀吉。とりあえず時流を読む細川、徳川。「おつかい十兵衛」と関わってきた登場人物みんなが実は高みの見物をするだけの人たちだったという切ないオチ。
きっと夫が麒麟を連れて来ると信じていた煕子さまと、麒麟なんてどうでもいいけれどとにかく十兵衛LOVEだった寂しい信長だけが主人公を熱愛していた。
人生って………ままならないよね。道化になることもあるよね。
ブログ記事をすぐに上げられる自信が無いので、とりあえずまとめておきました。
とにかく。年越しして、コロナ禍の中、回数も減って、キャストも最初から色々あって、大変な中。こんなクオリティのものを見せていただけたのは心からの幸せ。
ありがとうございました。
あのお母さんはともかく、モコミ、接客大丈夫?あの兄のカノジョみたいな人、気が強そうだけど大丈夫?と母のような気持ちでハラハラと見てしまった。
「私には花の気持ちが分かるから、お客さんに一番合う花が分かる。」と、お祖父ちゃんに訴え始めた時は、そりゃそうだろうけれど、それなら雇われるよりもフリーランスでやった方が良いなと思ってしまった……。
お兄ちゃんのカノジョの言い方はキツいけれど、先輩として指導されたことは色合いや形のデザインのことで、それはそれで花屋として必要な知識だと思うから。
お祖父ちゃんが「そうかな?」と言ってくれたのは良かったし、モコミ自身も「今は言いたいことは言えない」と答えられたのは良かった。ちゃんとした大人の脚本。
しかし、事務所を畳むことを妻に言い出せなかったお父さん。妹を雇うことを彼女に言い出せなかったお兄ちゃん。
似た者親子(笑)
『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』第3話
散々追いつめられて、性格がつるつると同化したみたいになっちゃって、やっと5話まで完成して、いよいよ放送開始。開始の日すら忘れてる。それほど大変だったんだなって思うと、初放送を見る姿にシミジミしちゃった。
ドラマを見て、家族の反応を見て、ドラマを見て、家族の顔を見て「幸せだなぁ」と言って、自分の名前がクレジットされていることに感動して……。
喜びを噛みしめる佳佑の姿にこっちが幸せ貰ってしまった。
(そして実写化された血液パックからB型の血液をストローで吸う主人公が想像以上に笑えた(爆))
なのに、視聴率は2%……(個人視聴率にしたって、ゴールデンでこれはつらい……)
来週もカオス(笑)
「魂を善くしなければ 人間は良く生きられない」。妹がどんだけかは分からないが、この姉の容姿も十分美しい。けれども心は歪んでいる。歪ませたのは家庭教育であるけれど、高柳先生は、それは親のせいだとは言わない。
どう生まれようが育とうが生きていくのは自分自身だし、それを環境のせいにするのは「醜さ」の一環だと高柳先生は教えている。
「絶えず自分を鏡に映し、美しければ相応しく生き、醜ければ教養によって隠せ」美しくなければ学ばなくてもいいということではなく、美しければ相応しい教養を身に着け、美しくないと思うならコンプレックスを払拭するために教養を身に着けなさい、という話。
容姿がどうでも、人を輝かせるのは魂。
嫉妬も悪意も醜い。けれど、この生徒の心の中に善があることを松田先生は知っていて「君は綺麗だよ」は魂の話。松田先生も魂の綺麗な人よね。
光と影と劇伴が美しくて、見とれてしまう。学んでいるような錯覚を持つドラマだ。
ああーーー録画スイッチ押すと前に寝落ちしまってた!!!
『俺の家の話』第3話
「あいつ、プロレスなんてやめて能をやればいいのにな」分かってるよねぇ。分かっていて、でも、褒められたことのない寿限無を褒めてみた。
「もう一度舞台に立ちたい。」エンディングノートのエンドには、「息子と一緒に」が付くような気がする。
認知症はフリだったのか本当なのか、さくらが恋人芝居していたことは分かっていた宗家。
能の面を付けることでしかプロレスを許されない寿限無。
「私の家の話」は本物なのかどうか、さくら。
みんな何からの面をつけて生きている。
親だから息子には跡を継いでもらいたい。でも、好きなことをやって生きてほしい。世阿弥マシーンは間違いなく融合なのでは(笑)
宗家を継ぐことに関しては、秀生がカギを握る気がする。
笑いながら楽しく見つつ、家族の温かさにホロっとする……って宣伝文句のようだけれど、本当にそうだから凄いな。
人生の終わりは家族の修復への道ね。
エンジンがかかってきた後半戦。冤罪晴らしを宣伝に利用して立ち直る坂東家。
かをる自身も異母姉の影響、嫁ぎ先の経験が熟するように沢村靖子の演技も安定。 流産した我が子に変わる愛情を醤油に向けて目を輝かせている娘の姿に 久兵衛さんは嬉しくてしょうがありません。が、この展開はあくまで結果論。
彼は当初、娘達を然るべき所に嫁がせようとする一方、 嫡男で母親似の英一郎を 後継者に鍛えようと全くして来なかった。 それでも番頭がしっかりしていれば、 組織は回るのだが、そのポジにいる梅木への律子との縁組での朝令暮改ぶり。
自身が傑物である人物が後継者育成に関して凡庸なケースは多々、ある訳で。 かをるの再婚相手に話が進む梅木が直前にハマとネンゴロになる展開は 彼が久兵衛や惣吉のように女遊びでウサ晴らしをした経験が無い事を示している。 この辺り、久兵衛に育成ビジョンがあれば英一郎と梅木に金を持たせ 自分と小畑の時のように女遊びを通じて親睦を深めさせているのだが…。
ナンバー2として生まれ育ちながらナンバー1の野心が燻る梅木は ナンバー1として生まれ育った久兵衛や惣吉への劣等感に今後も苦悩していく。
終盤の切ないBGMは愚かでも人間臭い主人公に感情移入してもらう演出?
人生のセーブデータを書き換えた事を周囲は知らないが自分だけ知っている。 スゲー卑怯なんだけど、それで友人と妹が結ばれた訳でそれも無かった事に?
最初は「俺は幸せになりたい」と言っていた元春。 そこには津山のような「この人に幸せにしてあげたい」の気持ちが無かった事を 謎のオジサンは指摘しているが、今の「二人で幸せになりたい」は、その中間?
現妻サヤカは澪への対抗意識から自分を夫の世界に併せようとする意識があり 彼女なりに旦那を愛しているんだと思う。でも私も妹寄りに見る(笑。 大学の同期に靴を一回で履き捨てるスゲーお嬢がいて「旦那は大変」と思った。 東京の大手会社に就職している兄が帰郷してきた時の言動に妹がブチ切れて 夜中に愚痴の電話をかけてきた事がありました。
『にじいろカルテ』第3話
どうしよう。虹ノ村診療所の朝がうらやましすぎ、虹ノ村診療所のメンバーが好きすぎる……なんて可愛い人たちなのだ。
安達祐実@雪乃さんは何か月かに一度の認知症を患う人であり、別の地域から拉致されてきた人ではなかったらしい(誰がそんなこと言った)。
雪乃さんは子どもの頃から村で育っており、みんな都会から移住してきたワケあり住人ということではなかった(だから、誰がそんなことを……)
怪しさ満点だった初回の印象は、とりあえず現実感のヴェールを被り、みんな「なにか辛いコト」と つき合いながら生きている、普通の人たちだった。(まだ分からないけど)
医師であり患者である真空先生が愛されながら愛して暮らしていく様子に癒され、また高畑充希ちゃんの泣き演技にやられまくる。
夢のような村だから……来週はちょっと辛そう。
先週の、ギャグかよみたいな頭ぽんぽん(じゃなくて、昔バス停によくいた「あなたの幸せを5分祈らせてください」宗教みたいな図(爆))からの「頭に何かついてた」に一番大笑い(笑)
元春のことは置いておいて、ああいうことするから、澪という女も根本的に好きになれない。黒です。
お母さんだけがなぜ元春を覚えているのかは「繋がりは切れない」で終了。
寂しい思いをさせないでね。や、サヤカの存外ひどい性格(ひどく描きすぎ)のおかげか再び元の世界へ戻ろうとする元春くん。
それは、反省なのか後悔なのか、単なる我がままなのか。
戻っても、あまり変わらない気がする。この人たち。
肝心のイジメの話が外国人半グレ集団のせいでモヤっとしてしまい、火が消えたら仲直りみたいな結末に……。
えっ、半グレは半グレで、イジメはイジメで分ければいいんじゃ?外国人の血が流れる彼にとってはイジメも半グレからの取り込みも両方可能性があることなのだから。
「イジメなんて言うからいけない。虐めは犯罪だ。」そう。虐めは暴行罪だし窃盗罪だし器物破損だし傷害罪だし……犯罪なんだ。という嶋田のせっかくの説明がボヤっとなったじゃん。
亡くなった先生が嶋田のカノジョだったという展開も、視聴者、知ってた。
学校問題詰め込んでいるだけに見えてしまうので、もう少し踏み込んで欲しいかも。
『監察医 朝顔2』第14話
エンバーミングという知識を仕入れることが出来たことは良かった。けれども、案件に関しては2週も引っ張らなくて良かった気がする。ちょっと人情噺が長い。
チャコ先生のその後を伝える役割があったので仕方ないといえば仕方ないけれど。
もう一件の独居老人に纏わる話は直接、平さんに関わる話。
あそこまで認知症が進んでいると分かってしまったら、放ってはおけないよね。
万木家と桑原家の今後が気になる……。予告では「みんなお帰りなさい」のようになっいたけれど、一時的ではなくて、ずっと帰って来てくれるのかな。
Season2の平さんの話は、直接多くの視聴者に関わる、今後関わってくる社会問題。
原作は知らないけれど、このドラマなりの解決を見たい。
結局は「世界の中心で愛を叫ぶ」をやりたいだけなんじゃないかな…。
純愛とか、すれ違う二人の気持ちとかを強調するBGMが場違いすぎるし、
青臭い主張を続ける主人公は台詞で否定されても
致命的なミスとなる結果を招く事も無く脚本で正当化されて
『誤解されてしまう清く正しい主人公』から変化が無い…。
次回予告では、やっとこ壊れるみたいな話だがJARO通報にならない事を祈る。
将軍博士と実は親子だったという話が出てきたが、
世界的問題を個人的ドラマにばかり集約させるには
もちっと伏線をちゃんと張って置かないと陳腐になるだけ…。
『天国と地獄~サイコな2人~』第4話回
を追うごとに面白くなっていくし、回を追うごとに入れ替わった2人の演技が冴えわたってくる。大好きな はるかちゃんと一生でこの幸せ。
先々週の終わりから上昇していた八巻くん株が逃げ出したことで一気に暴落。
いい加減そうなのに何でもよく気づいちゃう陸くんに次の期待値が高まる。(死んじゃうターゲット危険度も高まる)
証拠をつかんだセク原を逆に陥れていく図は面白かったな。ワクワクした。でもセク原も何となく命が危うそう。
「殺したいから殺してしまう」という日高だけれど、犯人は他にいそうな気もするの。
「だから貴女なんですねぇ」で表情がゆらっと変わる、はるかちゃん、本当に素晴らしいし、ああいう寂しい顔して見せるのだから、日高ってやはりイイ人なのかも知れない。
先が見えないストーリーは面白い。
これが終ってしまったら、どう日曜を過ごせば……くらいに不安に思っていた最終回が、思ったよりも喪失感なく終わった。寂しいのは確かだけれど。
自分的には生存説は要らなかったし、おこまも要………()
まぁ実はこの大河が始まった時から、ラストシーンはお駒ではないかと思っていた。けれど、自分の中ではもっと十兵衛を偲ぶシーンとして使われると思っていたので、すっかり思い出になっちゃってる3年後だったのは、すごく意外。すっごく意外。
自分としては本能寺が終わり、「駒どのに伝えてくれ。麒麟は必ず連れて来ると。」のシーンでエンドで良かった。3年後、本当に要らない余韻。
しかし、「3年後」にも十兵衛を本能寺に焚きつけた登場人物みんなが「十兵衛は失敗しちゃったねーー」とか「十兵衛生きてるって噂があるんだよーー」とか能天気に話している図を見ると、怒りが沸きあがってくる(笑)
みんなで焚きつけたのに。みんなで焚きつけたのに、誰も助けてはくれなかった。「世が平らかになるのはいつの事であろう」なんて言いながら将棋を指してる帝なんて、まさに十兵衛という駒を操るだけの天上人。
天上人のために焚きつけ役をやってのけた大夫。実は信長が倒れてくれれば都合よかった秀吉。とりあえず時流を読む細川、徳川。「おつかい十兵衛」と関わってきた登場人物みんなが実は高みの見物をするだけの人たちだったという切ないオチ。
きっと夫が麒麟を連れて来ると信じていた煕子さまと、麒麟なんてどうでもいいけれどとにかく十兵衛LOVEだった寂しい信長だけが主人公を熱愛していた。
人生って………ままならないよね。道化になることもあるよね。
ブログ記事をすぐに上げられる自信が無いので、とりあえずまとめておきました。
とにかく。年越しして、コロナ禍の中、回数も減って、キャストも最初から色々あって、大変な中。こんなクオリティのものを見せていただけたのは心からの幸せ。
ありがとうございました。
あのお母さんはともかく、モコミ、接客大丈夫?あの兄のカノジョみたいな人、気が強そうだけど大丈夫?と母のような気持ちでハラハラと見てしまった。
「私には花の気持ちが分かるから、お客さんに一番合う花が分かる。」と、お祖父ちゃんに訴え始めた時は、そりゃそうだろうけれど、それなら雇われるよりもフリーランスでやった方が良いなと思ってしまった……。
お兄ちゃんのカノジョの言い方はキツいけれど、先輩として指導されたことは色合いや形のデザインのことで、それはそれで花屋として必要な知識だと思うから。
お祖父ちゃんが「そうかな?」と言ってくれたのは良かったし、モコミ自身も「今は言いたいことは言えない」と答えられたのは良かった。ちゃんとした大人の脚本。
しかし、事務所を畳むことを妻に言い出せなかったお父さん。妹を雇うことを彼女に言い出せなかったお兄ちゃん。
似た者親子(笑)
『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』第3話
散々追いつめられて、性格がつるつると同化したみたいになっちゃって、やっと5話まで完成して、いよいよ放送開始。開始の日すら忘れてる。それほど大変だったんだなって思うと、初放送を見る姿にシミジミしちゃった。
ドラマを見て、家族の反応を見て、ドラマを見て、家族の顔を見て「幸せだなぁ」と言って、自分の名前がクレジットされていることに感動して……。
喜びを噛みしめる佳佑の姿にこっちが幸せ貰ってしまった。
(そして実写化された血液パックからB型の血液をストローで吸う主人公が想像以上に笑えた(爆))
なのに、視聴率は2%……(個人視聴率にしたって、ゴールデンでこれはつらい……)
来週もカオス(笑)
「魂を善くしなければ 人間は良く生きられない」。妹がどんだけかは分からないが、この姉の容姿も十分美しい。けれども心は歪んでいる。歪ませたのは家庭教育であるけれど、高柳先生は、それは親のせいだとは言わない。
どう生まれようが育とうが生きていくのは自分自身だし、それを環境のせいにするのは「醜さ」の一環だと高柳先生は教えている。
「絶えず自分を鏡に映し、美しければ相応しく生き、醜ければ教養によって隠せ」美しくなければ学ばなくてもいいということではなく、美しければ相応しい教養を身に着け、美しくないと思うならコンプレックスを払拭するために教養を身に着けなさい、という話。
容姿がどうでも、人を輝かせるのは魂。
嫉妬も悪意も醜い。けれど、この生徒の心の中に善があることを松田先生は知っていて「君は綺麗だよ」は魂の話。松田先生も魂の綺麗な人よね。
光と影と劇伴が美しくて、見とれてしまう。学んでいるような錯覚を持つドラマだ。
ああーーー録画スイッチ押すと前に寝落ちしまってた!!!
ああーーー録画スイッチ押すと前に寝落ちしまってた!!!
『俺の家の話』第3話
「あいつ、プロレスなんてやめて能をやればいいのにな」分かってるよねぇ。分かっていて、でも、褒められたことのない寿限無を褒めてみた。
「もう一度舞台に立ちたい。」エンディングノートのエンドには、「息子と一緒に」が付くような気がする。
認知症はフリだったのか本当なのか、さくらが恋人芝居していたことは分かっていた宗家。
能の面を付けることでしかプロレスを許されない寿限無。
「私の家の話」は本物なのかどうか、さくら。
みんな何からの面をつけて生きている。
親だから息子には跡を継いでもらいたい。でも、好きなことをやって生きてほしい。世阿弥マシーンは間違いなく融合なのでは(笑)
宗家を継ぐことに関しては、秀生がカギを握る気がする。
笑いながら楽しく見つつ、家族の温かさにホロっとする……って宣伝文句のようだけれど、本当にそうだから凄いな。
人生の終わりは家族の修復への道ね。
エンジンがかかってきた後半戦。冤罪晴らしを宣伝に利用して立ち直る坂東家。
かをる自身も異母姉の影響、嫁ぎ先の経験が熟するように沢村靖子の演技も安定。
流産した我が子に変わる愛情を醤油に向けて目を輝かせている娘の姿に
久兵衛さんは嬉しくてしょうがありません。が、この展開はあくまで結果論。
彼は当初、娘達を然るべき所に嫁がせようとする一方、 嫡男で母親似の英一郎を
後継者に鍛えようと全くして来なかった。 それでも番頭がしっかりしていれば、
組織は回るのだが、そのポジにいる梅木への律子との縁組での朝令暮改ぶり。
自身が傑物である人物が後継者育成に関して凡庸なケースは多々、ある訳で。
かをるの再婚相手に話が進む梅木が直前にハマとネンゴロになる展開は
彼が久兵衛や惣吉のように女遊びでウサ晴らしをした経験が無い事を示している。
この辺り、久兵衛に育成ビジョンがあれば英一郎と梅木に金を持たせ
自分と小畑の時のように女遊びを通じて親睦を深めさせているのだが…。
ナンバー2として生まれ育ちながらナンバー1の野心が燻る梅木は
ナンバー1として生まれ育った久兵衛や惣吉への劣等感に今後も苦悩していく。
終盤の切ないBGMは愚かでも人間臭い主人公に感情移入してもらう演出?
人生のセーブデータを書き換えた事を周囲は知らないが自分だけ知っている。
スゲー卑怯なんだけど、それで友人と妹が結ばれた訳でそれも無かった事に?
最初は「俺は幸せになりたい」と言っていた元春。
そこには津山のような「この人に幸せにしてあげたい」の気持ちが無かった事を
謎のオジサンは指摘しているが、今の「二人で幸せになりたい」は、その中間?
現妻サヤカは澪への対抗意識から自分を夫の世界に併せようとする意識があり
彼女なりに旦那を愛しているんだと思う。でも私も妹寄りに見る(笑。
大学の同期に靴を一回で履き捨てるスゲーお嬢がいて「旦那は大変」と思った。
東京の大手会社に就職している兄が帰郷してきた時の言動に妹がブチ切れて
夜中に愚痴の電話をかけてきた事がありました。
『にじいろカルテ』第3話
どうしよう。虹ノ村診療所の朝がうらやましすぎ、虹ノ村診療所のメンバーが好きすぎる……なんて可愛い人たちなのだ。
安達祐実@雪乃さんは何か月かに一度の認知症を患う人であり、別の地域から拉致されてきた人ではなかったらしい(誰がそんなこと言った)。
雪乃さんは子どもの頃から村で育っており、みんな都会から移住してきたワケあり住人ということではなかった(だから、誰がそんなことを……)
怪しさ満点だった初回の印象は、とりあえず現実感のヴェールを被り、みんな「なにか辛いコト」と つき合いながら生きている、普通の人たちだった。(まだ分からないけど)
医師であり患者である真空先生が愛されながら愛して暮らしていく様子に癒され、また高畑充希ちゃんの泣き演技にやられまくる。
夢のような村だから……来週はちょっと辛そう。
先週の、ギャグかよみたいな頭ぽんぽん(じゃなくて、昔バス停によくいた「あなたの幸せを5分祈らせてください」宗教みたいな図(爆))からの「頭に何かついてた」に一番大笑い(笑)
元春のことは置いておいて、ああいうことするから、澪という女も根本的に好きになれない。黒です。
お母さんだけがなぜ元春を覚えているのかは「繋がりは切れない」で終了。
寂しい思いをさせないでね。や、サヤカの存外ひどい性格(ひどく描きすぎ)のおかげか再び元の世界へ戻ろうとする元春くん。
それは、反省なのか後悔なのか、単なる我がままなのか。
戻っても、あまり変わらない気がする。この人たち。