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藤野…お前って奴は…(泣。やたらと若々しい社長に対して老成し過ぎだよ。 だからマメシバと精神年齢が釣り合うと言えば、そうなんだろうし、 思えば今更、スマホデビューも世捨て人な心境の裏返しだった訳だ。 彼女が付いて来てくれるというのなら単純に喜んでもいい年だろうに。
こうして爽やかに切なくに社長エンドで毎回が締めくくられ次回には最終回。 どっちに転ぶか映像からは全く予測できませんな。 相手が魔王だから、まさかがありそうで怖いんだよ!!ハラハラするな(笑。
「入間みちお、またいつか会うことになる」……という予告を発して去っていく議員・佐々木蔵之介さま。Season2への出演予告ありがとう。というかSeason2の予告ありがとう。(やるよね、ぜったい!!)
だって、本当に良いキャラ揃いだったから。イチケイ。好きな役者さんたちが面白おかしく、そして正しく人生を走っている様子、毎週楽しみだった。
『HER………』のような既視感も多く、ストーリー自体は無難にまとめた回が多かったので、このドラマはこのまま終わったらドラマ史の中に埋もれてしまう。
入間みちおは最高キャラだった。これを竹野内さんの代表作の一つとしてドラマ史に残したい。そのためには続けないとね。
(子どもにほだされて解決するような感じじゃなくて……もう少し練った感じで…)Season2をぜひ。心待ちにしている。熊本から戻る日。
結局、「花アン」同様に真面目に観ると負けなネタ&ギャグ作品なのだろうか。
肺炎を起こし危篤状態になったあぐり。…顔色、全然に普通なんだけど。 スペイン風邪で亡くなった父や姉が現れて『一緒に行こう』。 こういう場合、『まだ来たら駄目』と言われるのが普通なんじゃないの。 例によって家族や周囲との関係性より主人公は現世もあの世でも人気者扱い優先。
しかし、エイスケが自分亡き後、若い女といちゃつく幻影に踏みとどまるあぐり。 「私、死ねない!」 これは吹いた。「淳之介」とか「仕事」とかスゲー胡散臭い口実に思えたが これだけは真実の言葉だわ…。今までで一番、面白いエピだったかな?
同志よっ!!!
私は牡蠣が大嫌いです。生臭いし、食感も気持ち悪い。 一度、当たってから一口だけで吐きそうにまでなっています。 三度も挑戦するなんて先生はチャレンジャーやね…。
帰郷前の言動は自身の未熟さへのコンプレックスの裏返しだったか。 指導医の先生はモロに体育会系だし、キツイ事を言ってしまった女の子にまで (普通、クール宅急便とか使わん?)「私よりひ弱そう…」と言われちゃうし。 私の中で坂口先生株が赤丸急上昇!!!
リアルタイム時までのタイムスケールだとすると主人公は二十代半ばまでだし 家業に背を向けて外の世界に踏みだした百音のお相手が先生なら嬉しいかな。 りょーちんも百音に好意を持っている感はあるが、 やっぱり、みーちゃんと幸せになって欲しいな…。
『ひきこもり先生』第1回
「マメシバ一郎」ファンが歓喜するドラマが始まったわけです。あの二郎ちゃんの傍に一郎が居ないことは寂しいけれど。あのシリーズを見ていた人間ならば佐藤二朗さんがどんなに豊かに「押し殺す人」を演じるかは分かっているわけである。キャスティングの安心感。そして「押し殺す人」の体現を味わう苦しみ。
こんな人を無理やり表に出そうなんてさ……と思いながら見ていて、でも、「アナタは大人。私も大人。子どもたちは今、苦しんでいる。」にはハッとさせられるものはあった。
大人だって今も苦しんでいて何が悪い、と思うのは確かだが、救ってやる手が無ければ子どもは本当に助からない。それは「救える誰かがやればいいこと」ではなく、苦しみを知る人も手を貸さなければ死んでしまうのだと。そういう世の中だよなぁ、と思うのだった。
今も子どもである息子に寄り添う白石加代子さんを見ていたら木皿泉作品や岡田惠和作品を思い出してしまって、なんだか泣けて来たな。
「生きよう」は自分自身も励ます声。希望の見えるドラマであってほしい。一郎が一緒に居なくも一人歩き出す主人公を応援したい。
このドラマを見ていると、自分でも勉強が出来そうな気がしてくる!という楽しさは確かに出てきた。出て来たけれど、
そこよりも、買収が何とかとか、失脚が何とかとか、犯罪まがいのライバル蹴落としがスルーだとか、そういうドラマ的に邪魔な部分の方が目立って気になるのだった。
とにかく、あのコーチとライバルがやった傷害罪についてはちゃんと始末してほしかった。気になって仕方ない。
来週もう最終回だって。
時期も半端だし、もしかしたら来春放送の受験本番SPに続くのかな……。腐ったサンドイッチには気を付けてね。
キャストは好きだったけれど、昭和モードの探偵もので力業で終わった感。高尚な謎解きが売りだという話だった気がするけど。まぁいいや。お疲れさまでした。
円四郎亡き後、俄然、主役らしくなってきた栄一改め篤太夫。 懇切丁寧に交渉して回る様を通じて主人公自身のキャラも掘り下げられる。 今期は朝ドラ同様に正統派路線です。
それにしても下は農民から上は外人まで先立つ銭が必要。 理想で頭が回っても心臓が動いてくれなければ話にならんよね~。 英仏にしても日本国内に吹き荒れた攘夷の嵐に手を焼き、海を超えて軍事力で 支配下に置くより開国に積極的勢力と組んだ方が得策と考えた訳で。 後の展開で敗者となる徳川の正義をこういう視点で描かれると面白い。
人手不足となった逆境を跳ね除けんと大先生指導の元、夜なべ特訓。 いよいよ頑張るのか主人公!と言うべきなのか、 今までは大して頑張っていなかったと言うべきなのか…。
結局、内弟子三年間は本来、雑用メインで大した事は教えられないらしい…。 ただ、そういった中でも高い意識を持っている者が後に頭角を現すし、 上の方もそういう見所のある奴を見ているのが健全な職場なのではないかと。
https://i.imgur.com/tDCpeBs.jpg
桜子先生は子供絡みであぐりを贔屓しただけなので人材育成に関しては あまり優秀じゃないのかもね。それで新興勢力に高弟を引っこ抜かれ、 その弟子もいいように使われて出戻ってきたので目的意識曖昧な主人公を 次のステージに移すためにイベントを起こしたり 周囲のキャラを都合よく動かしたりと結局、いつも通りの展開だった…。
後、主人公ヨイショを台詞で強調する一方で教わっている手技一つ一つに どんな意味があるか等は殆ど説明されないんですよね。 散髪屋の跡取り息子が(もう何年も会っていませんが)幼馴染ですが、これを観て 「まれ」のケーキみたいに「基本中の基本」としか言わなかったりして…。 本職から観て、ドラマの描写に点が辛い事、自体は珍しくありませんが。
詐称しているのは主人公家族だけではなかった!……考えれば当たり前の事よね。こんな世界で正直でいることにどれだけの価値があるといえるのか。
生き延びるために嘘をつき、それでも人の役に立つように生活しているのだから全く問題はない。むしろ人助け。
本物の家族だって子どもたちが大きくなるほど秘密だらけになる。助け合って生きている疑似家族の方が絆があるかも。
こうなるんだろうなぁとは思っていたよ。思って見ていたけれど衝撃が大きい!2話目で、あの美しい人の身体が消えてしまうとは…という悲しみでいっぱいになっていたわけだけれど、それを本当にひしひしと実感する回だった。麻生さん……(泣)このキャスティングの正しさ。
みんなで風呂のシーンとか、ぶっ飛び過ぎたたかみーとか、笑いながら見て、ラストのキスシーン。やっと。「あのとき」「キス」できた。後悔なく。
田中マサオは家族のために帰らなくてはならない。その消失は望んではならない。けれど、巴さんが本当に消えてしまうのは悲しい。いや、本当は消えているのだけど。もう。
そうして死んだ者は神格化されていくのだった。知ってる。私。
トキコのお母さんは本当に出来た人だっただろうが、出来ていなかった人でも、むしろどんな酷い人格の人間でも、死んだら会話を埋めるために神格化されていく。
それは、生きている内にもっと大事にしてあげられなかったという罪悪感から成るものかも知れない。
赤い女を呼んでしまった罪悪感かも知れない。
自分の罪悪感を父を責めることで埋めようとしているのかもしれない。
分かるなぁ……という部分が深い。
『リコカツ』第9話
はーーやっと四方八方まとまったぞーー!!紘一さんは初めから子どものように純真だったし、咲さんは努力して来たよね。変な嘘のせいですれ違うのはイライラする。蚊帳の外で怒ったりドキドキしたりしてた作家先生、視聴者そのものじゃ(爆)
両家の両親もあり得ないほど綺麗にまとまっちゃって、いいのかこれで……と思いつつ、再会して愛を誓う不器用な2人に高まる米津サウンド、泣ける……。
このまま最終回でも良かった。来週、大丈夫?
帰ってきた時にホッとして出ていく時にもホッとする。 AK作品では主人公が帰郷したら周囲がチヤホヤして地元の星みたいな扱いが 多いが本作において、その座はみーちゃんのものなんだね。 序盤で百音が既に島外で、妹がTV出演してた意味も解った。
無論、みーちゃんは無駄にチヤホヤされている訳でも 帰郷した百音が疎外されている訳でも無い。 私は帰郷した時だけ兄貴面の奴に『話しかけてくるな』オーラ出してるけど(笑、 実家は次第に未知を中心に周り始めていて、百音は故郷にありながら どこかしらアウェー感を漂わせていた。
自分の場所は自分で作れ!と、ここからが本当のスタートかな?
さすが役作りの為なら20キロ増量減量、どんとこいな鈴木亮平。 あいこもやはり駄目男ホイホイか。漫画を描けない苅部は駄目男だ~! まあ序盤の「恋愛しろ」「別れろ」発言が自分に戻ってきただけなんですけど 失恋の経験を情熱に転化してペンを走らせる様が鬼気迫る。
向後さんが物分り良すぎて肩透かしだけど伏兵は可憐先生。 何せ彼女はあいこに嫉妬も悪意も無いだけに重い台詞だ。 漫画家とは畳の上で死ねない職種かもしれない…。 先月もファンだった漫画家が亡くなられて色々とショックを受けています。
https://i.imgur.com/AlTLbSP.jpg
もう、あの背中は追えないか…。
藤野…お前って奴は…(泣。やたらと若々しい社長に対して老成し過ぎだよ。
だからマメシバと精神年齢が釣り合うと言えば、そうなんだろうし、
思えば今更、スマホデビューも世捨て人な心境の裏返しだった訳だ。
彼女が付いて来てくれるというのなら単純に喜んでもいい年だろうに。
こうして爽やかに切なくに社長エンドで毎回が締めくくられ次回には最終回。
どっちに転ぶか映像からは全く予測できませんな。
相手が魔王だから、まさかがありそうで怖いんだよ!!ハラハラするな(笑。
「入間みちお、またいつか会うことになる」……という予告を発して去っていく議員・佐々木蔵之介さま。Season2への出演予告ありがとう。というかSeason2の予告ありがとう。(やるよね、ぜったい!!)
だって、本当に良いキャラ揃いだったから。イチケイ。好きな役者さんたちが面白おかしく、そして正しく人生を走っている様子、毎週楽しみだった。
『HER………』のような既視感も多く、ストーリー自体は無難にまとめた回が多かったので、このドラマはこのまま終わったらドラマ史の中に埋もれてしまう。
入間みちおは最高キャラだった。これを竹野内さんの代表作の一つとしてドラマ史に残したい。そのためには続けないとね。
(子どもにほだされて解決するような感じじゃなくて……もう少し練った感じで…)Season2をぜひ。心待ちにしている。熊本から戻る日。
結局、「花アン」同様に真面目に観ると負けなネタ&ギャグ作品なのだろうか。
肺炎を起こし危篤状態になったあぐり。…顔色、全然に普通なんだけど。
スペイン風邪で亡くなった父や姉が現れて『一緒に行こう』。
こういう場合、『まだ来たら駄目』と言われるのが普通なんじゃないの。
例によって家族や周囲との関係性より主人公は現世もあの世でも人気者扱い優先。
しかし、エイスケが自分亡き後、若い女といちゃつく幻影に踏みとどまるあぐり。
「私、死ねない!」
これは吹いた。「淳之介」とか「仕事」とかスゲー胡散臭い口実に思えたが
これだけは真実の言葉だわ…。今までで一番、面白いエピだったかな?
同志よっ!!!
私は牡蠣が大嫌いです。生臭いし、食感も気持ち悪い。
一度、当たってから一口だけで吐きそうにまでなっています。
三度も挑戦するなんて先生はチャレンジャーやね…。
帰郷前の言動は自身の未熟さへのコンプレックスの裏返しだったか。
指導医の先生はモロに体育会系だし、キツイ事を言ってしまった女の子にまで
(普通、クール宅急便とか使わん?)「私よりひ弱そう…」と言われちゃうし。
私の中で坂口先生株が赤丸急上昇!!!
リアルタイム時までのタイムスケールだとすると主人公は二十代半ばまでだし
家業に背を向けて外の世界に踏みだした百音のお相手が先生なら嬉しいかな。
りょーちんも百音に好意を持っている感はあるが、
やっぱり、みーちゃんと幸せになって欲しいな…。
『ひきこもり先生』第1回
「マメシバ一郎」ファンが歓喜するドラマが始まったわけです。あの二郎ちゃんの傍に一郎が居ないことは寂しいけれど。あのシリーズを見ていた人間ならば佐藤二朗さんがどんなに豊かに「押し殺す人」を演じるかは分かっているわけである。キャスティングの安心感。そして「押し殺す人」の体現を味わう苦しみ。
こんな人を無理やり表に出そうなんてさ……と思いながら見ていて、でも、「アナタは大人。私も大人。子どもたちは今、苦しんでいる。」にはハッとさせられるものはあった。
大人だって今も苦しんでいて何が悪い、と思うのは確かだが、救ってやる手が無ければ子どもは本当に助からない。それは「救える誰かがやればいいこと」ではなく、苦しみを知る人も手を貸さなければ死んでしまうのだと。そういう世の中だよなぁ、と思うのだった。
今も子どもである息子に寄り添う白石加代子さんを見ていたら木皿泉作品や岡田惠和作品を思い出してしまって、なんだか泣けて来たな。
「生きよう」は自分自身も励ます声。希望の見えるドラマであってほしい。一郎が一緒に居なくも一人歩き出す主人公を応援したい。
このドラマを見ていると、自分でも勉強が出来そうな気がしてくる!という楽しさは確かに出てきた。出て来たけれど、
そこよりも、買収が何とかとか、失脚が何とかとか、犯罪まがいのライバル蹴落としがスルーだとか、そういうドラマ的に邪魔な部分の方が目立って気になるのだった。
とにかく、あのコーチとライバルがやった傷害罪についてはちゃんと始末してほしかった。気になって仕方ない。
来週もう最終回だって。
時期も半端だし、もしかしたら来春放送の受験本番SPに続くのかな……。腐ったサンドイッチには気を付けてね。
キャストは好きだったけれど、昭和モードの探偵もので力業で終わった感。高尚な謎解きが売りだという話だった気がするけど。まぁいいや。お疲れさまでした。
円四郎亡き後、俄然、主役らしくなってきた栄一改め篤太夫。
懇切丁寧に交渉して回る様を通じて主人公自身のキャラも掘り下げられる。
今期は朝ドラ同様に正統派路線です。
それにしても下は農民から上は外人まで先立つ銭が必要。
理想で頭が回っても心臓が動いてくれなければ話にならんよね~。
英仏にしても日本国内に吹き荒れた攘夷の嵐に手を焼き、海を超えて軍事力で
支配下に置くより開国に積極的勢力と組んだ方が得策と考えた訳で。
後の展開で敗者となる徳川の正義をこういう視点で描かれると面白い。
人手不足となった逆境を跳ね除けんと大先生指導の元、夜なべ特訓。
いよいよ頑張るのか主人公!と言うべきなのか、
今までは大して頑張っていなかったと言うべきなのか…。
結局、内弟子三年間は本来、雑用メインで大した事は教えられないらしい…。
ただ、そういった中でも高い意識を持っている者が後に頭角を現すし、
上の方もそういう見所のある奴を見ているのが健全な職場なのではないかと。
https://i.imgur.com/tDCpeBs.jpg
桜子先生は子供絡みであぐりを贔屓しただけなので人材育成に関しては
あまり優秀じゃないのかもね。それで新興勢力に高弟を引っこ抜かれ、
その弟子もいいように使われて出戻ってきたので目的意識曖昧な主人公を
次のステージに移すためにイベントを起こしたり
周囲のキャラを都合よく動かしたりと結局、いつも通りの展開だった…。
後、主人公ヨイショを台詞で強調する一方で教わっている手技一つ一つに
どんな意味があるか等は殆ど説明されないんですよね。
散髪屋の跡取り息子が(もう何年も会っていませんが)幼馴染ですが、これを観て
「まれ」のケーキみたいに「基本中の基本」としか言わなかったりして…。
本職から観て、ドラマの描写に点が辛い事、自体は珍しくありませんが。
詐称しているのは主人公家族だけではなかった!……考えれば当たり前の事よね。こんな世界で正直でいることにどれだけの価値があるといえるのか。
生き延びるために嘘をつき、それでも人の役に立つように生活しているのだから全く問題はない。むしろ人助け。
本物の家族だって子どもたちが大きくなるほど秘密だらけになる。助け合って生きている疑似家族の方が絆があるかも。
こうなるんだろうなぁとは思っていたよ。思って見ていたけれど衝撃が大きい!2話目で、あの美しい人の身体が消えてしまうとは…という悲しみでいっぱいになっていたわけだけれど、それを本当にひしひしと実感する回だった。麻生さん……(泣)このキャスティングの正しさ。
みんなで風呂のシーンとか、ぶっ飛び過ぎたたかみーとか、笑いながら見て、ラストのキスシーン。やっと。「あのとき」「キス」できた。後悔なく。
田中マサオは家族のために帰らなくてはならない。その消失は望んではならない。けれど、巴さんが本当に消えてしまうのは悲しい。いや、本当は消えているのだけど。もう。
そうして死んだ者は神格化されていくのだった。知ってる。私。
トキコのお母さんは本当に出来た人だっただろうが、出来ていなかった人でも、むしろどんな酷い人格の人間でも、死んだら会話を埋めるために神格化されていく。
それは、生きている内にもっと大事にしてあげられなかったという罪悪感から成るものかも知れない。
赤い女を呼んでしまった罪悪感かも知れない。
自分の罪悪感を父を責めることで埋めようとしているのかもしれない。
分かるなぁ……という部分が深い。
『リコカツ』第9話
はーーやっと四方八方まとまったぞーー!!紘一さんは初めから子どものように純真だったし、咲さんは努力して来たよね。変な嘘のせいですれ違うのはイライラする。蚊帳の外で怒ったりドキドキしたりしてた作家先生、視聴者そのものじゃ(爆)
両家の両親もあり得ないほど綺麗にまとまっちゃって、いいのかこれで……と思いつつ、再会して愛を誓う不器用な2人に高まる米津サウンド、泣ける……。
このまま最終回でも良かった。来週、大丈夫?
帰ってきた時にホッとして出ていく時にもホッとする。
AK作品では主人公が帰郷したら周囲がチヤホヤして地元の星みたいな扱いが
多いが本作において、その座はみーちゃんのものなんだね。
序盤で百音が既に島外で、妹がTV出演してた意味も解った。
無論、みーちゃんは無駄にチヤホヤされている訳でも
帰郷した百音が疎外されている訳でも無い。
私は帰郷した時だけ兄貴面の奴に『話しかけてくるな』オーラ出してるけど(笑、
実家は次第に未知を中心に周り始めていて、百音は故郷にありながら
どこかしらアウェー感を漂わせていた。
自分の場所は自分で作れ!と、ここからが本当のスタートかな?
さすが役作りの為なら20キロ増量減量、どんとこいな鈴木亮平。
あいこもやはり駄目男ホイホイか。漫画を描けない苅部は駄目男だ~!
まあ序盤の「恋愛しろ」「別れろ」発言が自分に戻ってきただけなんですけど
失恋の経験を情熱に転化してペンを走らせる様が鬼気迫る。
向後さんが物分り良すぎて肩透かしだけど伏兵は可憐先生。
何せ彼女はあいこに嫉妬も悪意も無いだけに重い台詞だ。
漫画家とは畳の上で死ねない職種かもしれない…。
先月もファンだった漫画家が亡くなられて色々とショックを受けています。
https://i.imgur.com/AlTLbSP.jpg
もう、あの背中は追えないか…。