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『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』第6話
兄ちゃん…闇SNSがリアルに侵食してきてる……。そうとう溜まっていた様子はずっと描かれてきたけれど、一気に爆発しすぎて唖然としてしまった。「演じて」きたのね。
あのお母さんから毒気がスッカリ抜けて、フリーターの役者志望の彼すら応援モードだというのに、一人毒を吐く兄ちゃん。
兄ちゃんは「大丈夫?」という役のはずだったし、誰よりもしっかり者で、ボンヤリした父とセカセカした母を諫め、世間ずれした妹を救い、だれよりも家族の上位置に居るつもりだった。
実際に子どもの頃はいじめられる妹を庇うのにも苦労しただろうし。爆発は仕方ないかなぁ。しかし「家」に囚われすぎていて切ない。
もっと彼女や世間や、外に目を向ければ生きやすくなっただろうに。家中がモコミを心配していることが兄をモンスターにしていったのだろう。
「誰よりもお花の気持ちがわかる」と言い切っていたモコミは人の気持ちが分からない。そこは先週までの「誰よりもモコミを分かっている」と言い切るお母さんと被る部分がある。
これも家族の物語なのね。
親父は能の人間国宝として家では殺気立っていた。同じようになりたくなくて家を出た寿一はプロレスラーとして殺気立っていた。親子の繋がり。再び能に戻る寿一。能をやりたい秀生。これも親子の繋がり。
薄い方のお父さんの「秀生、無理」には引いたけれど、繋がりが無いのだからある意味気の毒ではある。まさに「薄い」。これは「秀生の家の話」でもあるのね。
これからどのくらい進んでしまうか分からない、じゅじゅの認知症。今はまだ「あげたか盗まれたか」理解している。けれども、そのうち忘れてしまうんだよね。
受け入れられて愛されて笑顔の秀生のことは最期まで覚えていてほしいな……。
濃い血の繋がりと濃い家族の話。
「お前には律子さんと同じ血が流れている!」
無理心中は伏線と思っていたが、梅木には父のように尊敬する久兵衛にまで 『所詮は使用人』扱いされた俄縁談までボディブローのように効いてきた。 抑制された立場の人間の根底に燻っていた負の感情が何かの切欠で溢れ出し、 自分でもどうにならず何もかも破壊してやりたくなる衝動!!
翻って惣吉はどうなのか?記憶回復直後は常識論で諌めていた周囲も 源八は「子供達を連れて、こっちに戻ってくればいい」、 とねですら、息子と元嫁の仲を坂東家が邪魔していると決めつける等、 耳障りのいい事を言ってくれる連中ばかりだ。 網元の跡取り息子だから自信家でカッコ良く見えても本質はボンボン? 「礼を言いたかった」との事だが、かをるが二児の母である事や 亭主の梅木への配慮も無く、部下を引き連れてやってきたのに比べれば 葛藤しつつ一人で赴てきた、かをるの方が大人になっているよなぁ。
前半では、かをるを挟んで「自分の心に正直に」という律子と 「本当の愛情は時間をかけて作っていくもの」という久兵衛が恋愛論を展開したが 終盤に入り、それが現実の様相を呈してきました。 とりあえず久兵衛が、かをるを実家に引っ張っていったのだけは良かった。 吉武家にとどまり、周囲の説得で善吉君の姉さん女房となった矢先に惣吉帰還なら シャレにならん…。とりあえずアミちゃんの事は吹っ切って嫁さん貰った 善吉だけどルートによっては梅木以上にブラック化する可能性もあった訳です。
冠婚葬祭までネタにする。それが芸人の道か…。
まあ初代天海が芸の為の女遊びしていたのは事実で、 それを割り切れないから、お母さんは男作って離縁の口実にしたんじゃないかな? 夫婦道は奥が深く後半にも、まだ何かあるかもしれないが気が付けば折り返し。 二代目襲名に併せて結婚とパルピは抑え目で、二人のキャラの掘り下げや成長に 併せて自然な形で前半戦を終える辺り非常に良く纏まっています。
テルヲの放送コードに挑戦するようなクズ父描写や大山社長のキャスティングと BK作品の中でも、かなり攻めてるなぁ。
元春が運命を変えて唯一、恩恵を受けた義弟からの絶縁宣言! 二度も人生を踏みにじられた津山の事を考えれば自業自得だし、 『居候先を確保しておきたかっただけなんじゃないか?』 『何故、澪の母親が徘徊した時に友人に華を持たせなかった?』 と穿った見方をしてしまうし次回予告シーンの呟きは 「どう転んでも俺は幸せになれないんだから皆も不幸になれ」という ヤケクソの達観に思えてしまう。 視聴者の8割ぐらいは元春不信が染みついていると思うが、どういう結末?
「にじいろカルテ」第7話
TRICK世界のような村伝承の結婚式は、村を上げてのお祭り。年寄りもみんな元気になり、子どもまでが楽しみ、夫婦は若い頃を懐かしむ。
雪乃さんの認知症は退行を繰り返す症状で、今の記憶がなくなるのはあと10日くらい、と真空先生は診断。その前に2回目の結婚式を……と準備する人々。
一番肝心な所で記憶がリセットしてしまったのは残念だけれど、今回は自分自身が撮っておいたデータがある。データの中身は「ここが居場所だよ」大丈夫。大丈夫。と思える居場所があること。
何より、何度も好きだと言ってくれる相手がいること。それって、続いている記憶の中で孤独に生きている人よりもずっと幸せかも。
うらやましいほど温かい。
善吉とアミが不憫でしょうがない…。 これで破談となり二人が結ばれたら結果オーライだけどね。 惣吉が(今回、ノータッチの)久兵衛に礼を言いに来たという口実で 明らかに、かをるに自分をアピールしに来たのが発端。 数年間の記憶喪失で精神年齢、弟に追い抜かれていないか?
これで漁師達がかをるを誘拐、坂東家若い衆が善吉の婚儀の場に報復で殴りこみ。 かつて久兵衛も流産した、かをるを強引に引っ張っていったが、 娘を想う父としての行為であり段々と自分達の面子優先になってきているなぁ…。 梅木は無論、とねですら隠居した久兵衛に度量が及ばない事を示している?
もっとも元凶でありながら誘拐騒動の際には不在等、一人綺麗な所に居る惣吉や 兄の死で身売りまでしたアミを助けたのは久兵衛&かをるなのに 裏切り者扱いしている漁師連中にむかっ腹が立つので今の所、坂東家よりに観る。 最近、吉武家で応援したいのは善吉君だけやねぇ…。
恋敵達は当たり障りの無い範囲の盛り上げ役に終わったようで廃刊危機も回避。 幸せ絶頂の主人公に対して爽やかな爆弾発言。
『結婚しよう!だから僕と仕事と、どっちか選んで』
凍り付いた笑顔が最高です。 上京直後の鈴木ならイケメンの玉の輿なんて正に天国だが一転して地獄? 編集長も去ってしまうみたいだし世の中は自分を中心に回ってくれませんねぇ。
『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』第8話
ついに小川先生を殺した犯人が、意外な方向から見つかったーーー!!この事件がこう繋がるなんて!という点では面白い。けれども出て来た真実は胸糞悪い。
生徒のイジメ、教師のイジメ、先輩のイジメ……なにこの何処も良い所のない環境。極めつけは校長のクズさ。生徒の犯罪を隠すことが教師の務めだと思っているなんて(結果的には保身だけれど)
小川に事故を起こさせた動機が「ばれたら推薦が取り消されちゃうから」という本当に子どもっぽい理由で困惑する。ここはリアリティ……。
しかしスクポリ。いくら恨みを晴らしたくても暴行が過ぎて、これじゃ悪を裁けないわ(笑)三枝くん、駆けつけてくれてありがとう(笑)
送信出来た!なんか、大分前になってしまうけど、うまく投稿出来なくなったぞ、私のアイパッドでは…って決め付けて、読む専門と化していました。おちょやん、世の中的には、怒声が気になったり、テルヲへの反発半端ないコメントを目にしがちで、あまのじゃくなもので、妙に私は、返って、一所懸命視聴しています。緻密に練られた脚本じゃんって、先週のヨシヲエピソードからの、一平が千代への想いが溢れてのプロポーズで確信しました。とにかく、杉咲花さんの演技力よ…杉咲花、恐ろしい子。花籠の贈り主を推理…守衛さんが、ファンからと装って、自分が花籠を千代に贈ったのかなって。幼馴染の、小林少年ってのも、有りか?紫の薔薇の人的なエピソード、楽しみです。
『監察医 朝顔2』第17話
逝ってしまう人に「歯は死んだ娘の物ではなかったよ」なんて残酷なことは言う必要ない……と先週から思っていたので、「歯は母のものだと言うことに家族で決めました」というセリフだけでもう泣けてしまう。
「家族で」決めたというのが万木家・桑原家の肝。話はワケわからなくても、そこにはつぐみちゃんも参加しているだろう。
やっと見つかった家族の歯を臨終を迎える祖父のために貸してくれた人も何という優しさ。「家族が見つからなかった気持ちは分かる」分かる者で繋がる家族のような心がここにもある。
もうすぐ3.11
多くの人たちが今も家族の帰りを待っている。
染み入るような家族の話と畑が違うように感じてしまう刑事事件パートも、遺族と亡くなった人を繋ぐという面では同じなんだろうな。
くうさんが、おちょやんの感想に、ちょっと、力が入った気がして、割と、おちょやん応援気分でいる私としては、嬉しい月曜日です。これで、投稿出来てるのかな?…心配……
ミクロとマクロのドラマを交互に描くのは「八重の桜」の反省があるのかな?
しかし女の子のような顔立ちの主人公の子役がベラベラと喋る様に 小林薫の体重が全く乗っていないとってつけたゲンコツを見ると、 「平手打ちはどうしたー!」「ヤクザキックは無いのか―!!」で、 吉沢栄一が父に認められる様をみてもカタルシス皆無…。主人公が 社会の理不尽や激動の時代に立ち向かう強い意思を持った行動家には見えない。
怖いお父ちゃんが懐かしくなって「カーネ」第1週をDVDで観返すと、 子役時代から本当に溺れているような迫真の演技、各人物の個性や 立ち位置がハッキリしていて、どちらが大河か本当に解らない…。
橋本愛も綺麗で大人びている分、賢い田舎娘役はちょっと不向き?
『天国と地獄~サイコな2人~』第7話
東朔也は生き別れていた日高の双子の兄。で、その兄は玉木宏…じゃなくて陸くんの師匠である清掃業者の師匠・迫田さん@湯浅和男ということでよろしいのでしょうか。
2人は恐らく共に奄美に行ったときに入れ替わっている。つまり、現在 日高の中に居るのは→望月。 望月の中にいるのは→朔也。 朔也(湯浅)の中にいるのは→日高。
ということになるのかな。 疾患や性質はその身体の特性のままということがナッツで語られているので、では、すい臓がんなのは朔也いうことか。
父を窮地に陥れた人間に復讐しているのは朔也の本体で、日高はその証拠を消して回っているのね。
しかし、どうも朔也の元々持っている性質にもそんな狂暴性は感じられず。
その中に居るのは、長男は渡さないと怒鳴っていた父なのでは。
そうなると、はるかちゃんの中に今、浅野和之さんがいることになるのかな^^;いやん……。
今週も一生を中に飼うはるかちゃんの演技の凄さにただ驚く……。
3話目にして、やはり将軍家と水戸の内情の方が興味深く、主人公サイドのストーリーは昔、小学校の社会の時間に見た歴史ドラマっぽい……。
リアルなタイムスクープハンターも忍んでるし、一体どう見たら(笑)
藍を見分ける才と商業の才は分かったが、やはり金あってこその豪農エピソード。
まぁ今は仕方ないけれど、まだイマイチ乗れていない自分がいます。
馬上の玉木さまは最高。
『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』第6話
兄ちゃん…闇SNSがリアルに侵食してきてる……。そうとう溜まっていた様子はずっと描かれてきたけれど、一気に爆発しすぎて唖然としてしまった。「演じて」きたのね。
あのお母さんから毒気がスッカリ抜けて、フリーターの役者志望の彼すら応援モードだというのに、一人毒を吐く兄ちゃん。
兄ちゃんは「大丈夫?」という役のはずだったし、誰よりもしっかり者で、ボンヤリした父とセカセカした母を諫め、世間ずれした妹を救い、だれよりも家族の上位置に居るつもりだった。
実際に子どもの頃はいじめられる妹を庇うのにも苦労しただろうし。爆発は仕方ないかなぁ。しかし「家」に囚われすぎていて切ない。
もっと彼女や世間や、外に目を向ければ生きやすくなっただろうに。家中がモコミを心配していることが兄をモンスターにしていったのだろう。
「誰よりもお花の気持ちがわかる」と言い切っていたモコミは人の気持ちが分からない。そこは先週までの「誰よりもモコミを分かっている」と言い切るお母さんと被る部分がある。
これも家族の物語なのね。
親父は能の人間国宝として家では殺気立っていた。同じようになりたくなくて家を出た寿一はプロレスラーとして殺気立っていた。親子の繋がり。再び能に戻る寿一。能をやりたい秀生。これも親子の繋がり。
薄い方のお父さんの「秀生、無理」には引いたけれど、繋がりが無いのだからある意味気の毒ではある。まさに「薄い」。これは「秀生の家の話」でもあるのね。
これからどのくらい進んでしまうか分からない、じゅじゅの認知症。今はまだ「あげたか盗まれたか」理解している。けれども、そのうち忘れてしまうんだよね。
受け入れられて愛されて笑顔の秀生のことは最期まで覚えていてほしいな……。
濃い血の繋がりと濃い家族の話。
「お前には律子さんと同じ血が流れている!」
無理心中は伏線と思っていたが、梅木には父のように尊敬する久兵衛にまで
『所詮は使用人』扱いされた俄縁談までボディブローのように効いてきた。
抑制された立場の人間の根底に燻っていた負の感情が何かの切欠で溢れ出し、
自分でもどうにならず何もかも破壊してやりたくなる衝動!!
翻って惣吉はどうなのか?記憶回復直後は常識論で諌めていた周囲も
源八は「子供達を連れて、こっちに戻ってくればいい」、
とねですら、息子と元嫁の仲を坂東家が邪魔していると決めつける等、
耳障りのいい事を言ってくれる連中ばかりだ。
網元の跡取り息子だから自信家でカッコ良く見えても本質はボンボン?
「礼を言いたかった」との事だが、かをるが二児の母である事や
亭主の梅木への配慮も無く、部下を引き連れてやってきたのに比べれば
葛藤しつつ一人で赴てきた、かをるの方が大人になっているよなぁ。
前半では、かをるを挟んで「自分の心に正直に」という律子と
「本当の愛情は時間をかけて作っていくもの」という久兵衛が恋愛論を展開したが
終盤に入り、それが現実の様相を呈してきました。
とりあえず久兵衛が、かをるを実家に引っ張っていったのだけは良かった。
吉武家にとどまり、周囲の説得で善吉君の姉さん女房となった矢先に惣吉帰還なら
シャレにならん…。とりあえずアミちゃんの事は吹っ切って嫁さん貰った
善吉だけどルートによっては梅木以上にブラック化する可能性もあった訳です。
冠婚葬祭までネタにする。それが芸人の道か…。
まあ初代天海が芸の為の女遊びしていたのは事実で、
それを割り切れないから、お母さんは男作って離縁の口実にしたんじゃないかな?
夫婦道は奥が深く後半にも、まだ何かあるかもしれないが気が付けば折り返し。
二代目襲名に併せて結婚とパルピは抑え目で、二人のキャラの掘り下げや成長に
併せて自然な形で前半戦を終える辺り非常に良く纏まっています。
テルヲの放送コードに挑戦するようなクズ父描写や大山社長のキャスティングと
BK作品の中でも、かなり攻めてるなぁ。
元春が運命を変えて唯一、恩恵を受けた義弟からの絶縁宣言!
二度も人生を踏みにじられた津山の事を考えれば自業自得だし、
『居候先を確保しておきたかっただけなんじゃないか?』
『何故、澪の母親が徘徊した時に友人に華を持たせなかった?』
と穿った見方をしてしまうし次回予告シーンの呟きは
「どう転んでも俺は幸せになれないんだから皆も不幸になれ」という
ヤケクソの達観に思えてしまう。
視聴者の8割ぐらいは元春不信が染みついていると思うが、どういう結末?
「にじいろカルテ」第7話
TRICK世界のような村伝承の結婚式は、村を上げてのお祭り。年寄りもみんな元気になり、子どもまでが楽しみ、夫婦は若い頃を懐かしむ。
雪乃さんの認知症は退行を繰り返す症状で、今の記憶がなくなるのはあと10日くらい、と真空先生は診断。その前に2回目の結婚式を……と準備する人々。
一番肝心な所で記憶がリセットしてしまったのは残念だけれど、今回は自分自身が撮っておいたデータがある。データの中身は「ここが居場所だよ」大丈夫。大丈夫。と思える居場所があること。
何より、何度も好きだと言ってくれる相手がいること。それって、続いている記憶の中で孤独に生きている人よりもずっと幸せかも。
うらやましいほど温かい。
善吉とアミが不憫でしょうがない…。
これで破談となり二人が結ばれたら結果オーライだけどね。
惣吉が(今回、ノータッチの)久兵衛に礼を言いに来たという口実で
明らかに、かをるに自分をアピールしに来たのが発端。
数年間の記憶喪失で精神年齢、弟に追い抜かれていないか?
これで漁師達がかをるを誘拐、坂東家若い衆が善吉の婚儀の場に報復で殴りこみ。
かつて久兵衛も流産した、かをるを強引に引っ張っていったが、
娘を想う父としての行為であり段々と自分達の面子優先になってきているなぁ…。
梅木は無論、とねですら隠居した久兵衛に度量が及ばない事を示している?
もっとも元凶でありながら誘拐騒動の際には不在等、一人綺麗な所に居る惣吉や
兄の死で身売りまでしたアミを助けたのは久兵衛&かをるなのに
裏切り者扱いしている漁師連中にむかっ腹が立つので今の所、坂東家よりに観る。
最近、吉武家で応援したいのは善吉君だけやねぇ…。
恋敵達は当たり障りの無い範囲の盛り上げ役に終わったようで廃刊危機も回避。
幸せ絶頂の主人公に対して爽やかな爆弾発言。
『結婚しよう!だから僕と仕事と、どっちか選んで』
凍り付いた笑顔が最高です。
上京直後の鈴木ならイケメンの玉の輿なんて正に天国だが一転して地獄?
編集長も去ってしまうみたいだし世の中は自分を中心に回ってくれませんねぇ。
『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』第8話
ついに小川先生を殺した犯人が、意外な方向から見つかったーーー!!この事件がこう繋がるなんて!という点では面白い。けれども出て来た真実は胸糞悪い。
生徒のイジメ、教師のイジメ、先輩のイジメ……なにこの何処も良い所のない環境。極めつけは校長のクズさ。生徒の犯罪を隠すことが教師の務めだと思っているなんて(結果的には保身だけれど)
小川に事故を起こさせた動機が「ばれたら推薦が取り消されちゃうから」という本当に子どもっぽい理由で困惑する。ここはリアリティ……。
しかしスクポリ。いくら恨みを晴らしたくても暴行が過ぎて、これじゃ悪を裁けないわ(笑)三枝くん、駆けつけてくれてありがとう(笑)
送信出来た!なんか、大分前になってしまうけど、うまく投稿出来なくなったぞ、私のアイパッドでは…って決め付けて、読む専門と化していました。おちょやん、世の中的には、怒声が気になったり、テルヲへの反発半端ないコメントを目にしがちで、あまのじゃくなもので、妙に私は、返って、一所懸命視聴しています。緻密に練られた脚本じゃんって、先週のヨシヲエピソードからの、一平が千代への想いが溢れてのプロポーズで確信しました。とにかく、杉咲花さんの演技力よ…杉咲花、恐ろしい子。花籠の贈り主を推理…守衛さんが、ファンからと装って、自分が花籠を千代に贈ったのかなって。幼馴染の、小林少年ってのも、有りか?紫の薔薇の人的なエピソード、楽しみです。
『監察医 朝顔2』第17話
逝ってしまう人に「歯は死んだ娘の物ではなかったよ」なんて残酷なことは言う必要ない……と先週から思っていたので、「歯は母のものだと言うことに家族で決めました」というセリフだけでもう泣けてしまう。
「家族で」決めたというのが万木家・桑原家の肝。話はワケわからなくても、そこにはつぐみちゃんも参加しているだろう。
やっと見つかった家族の歯を臨終を迎える祖父のために貸してくれた人も何という優しさ。「家族が見つからなかった気持ちは分かる」分かる者で繋がる家族のような心がここにもある。
もうすぐ3.11
多くの人たちが今も家族の帰りを待っている。
染み入るような家族の話と畑が違うように感じてしまう刑事事件パートも、遺族と亡くなった人を繋ぐという面では同じなんだろうな。
くうさんが、おちょやんの感想に、ちょっと、力が入った気がして、割と、おちょやん応援気分でいる私としては、嬉しい月曜日です。これで、投稿出来てるのかな?…心配……
ミクロとマクロのドラマを交互に描くのは「八重の桜」の反省があるのかな?
しかし女の子のような顔立ちの主人公の子役がベラベラと喋る様に
小林薫の体重が全く乗っていないとってつけたゲンコツを見ると、
「平手打ちはどうしたー!」「ヤクザキックは無いのか―!!」で、
吉沢栄一が父に認められる様をみてもカタルシス皆無…。主人公が
社会の理不尽や激動の時代に立ち向かう強い意思を持った行動家には見えない。
怖いお父ちゃんが懐かしくなって「カーネ」第1週をDVDで観返すと、
子役時代から本当に溺れているような迫真の演技、各人物の個性や
立ち位置がハッキリしていて、どちらが大河か本当に解らない…。
橋本愛も綺麗で大人びている分、賢い田舎娘役はちょっと不向き?
『天国と地獄~サイコな2人~』第7話
東朔也は生き別れていた日高の双子の兄。で、その兄は玉木宏…じゃなくて陸くんの師匠である清掃業者の師匠・迫田さん@湯浅和男ということでよろしいのでしょうか。
2人は恐らく共に奄美に行ったときに入れ替わっている。つまり、現在
日高の中に居るのは→望月。
望月の中にいるのは→朔也。
朔也(湯浅)の中にいるのは→日高。
ということになるのかな。
疾患や性質はその身体の特性のままということがナッツで語られているので、では、すい臓がんなのは朔也いうことか。
父を窮地に陥れた人間に復讐しているのは朔也の本体で、日高はその証拠を消して回っているのね。
しかし、どうも朔也の元々持っている性質にもそんな狂暴性は感じられず。
その中に居るのは、長男は渡さないと怒鳴っていた父なのでは。
そうなると、はるかちゃんの中に今、浅野和之さんがいることになるのかな^^;いやん……。
今週も一生を中に飼うはるかちゃんの演技の凄さにただ驚く……。
3話目にして、やはり将軍家と水戸の内情の方が興味深く、主人公サイドのストーリーは昔、小学校の社会の時間に見た歴史ドラマっぽい……。
リアルなタイムスクープハンターも忍んでるし、一体どう見たら(笑)
藍を見分ける才と商業の才は分かったが、やはり金あってこその豪農エピソード。
まぁ今は仕方ないけれど、まだイマイチ乗れていない自分がいます。
馬上の玉木さまは最高。