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ユーザードラマレビュー一覧(207ページ目)

巨炎 巨炎 2021/09/17

ペガサスを今更、珍しいホワイト企業と描いたのは終盤のタメだったか…。
好条件と甘い言葉で取りこみ後から経営を建前に過酷な条件を課して、
技術や人材はごっそり奪っていく。買収は怖いねぇ。

「私、やっぱり航君の事が…」等と言い出す甘っちょろい展開予想の
斜め上をかっ飛んでいきました。ラブストーリー主体で
ここまで仕事の怖さを描く作品も最近、珍しいでしょうか。

くう 2021/09/16

良さそげな言葉で会社を統合し、社長の最愛の物をサ終させて情熱を奪い、精神的に追い込んで会社から追い出し、乗っ取る……という…弱いからやられました状態じゃん……。

わたるんが「文化祭みたい」と目を輝かせて、働く楽しさを知ったペガサスがどんどん変わって行ってしまう。

プレゼン現場でどう動けばいいか完全に把握しハキハキと発言し、今や敬語もばっちりな わたるん。逆に王子感も主役感も無くなってしまった。輝きを失ったペガサスと同じ。

三日天下みたいに一週で彼氏の座を無くす みっちーも切ない。そして引っ越すの早すぎで拉致されたとしか思えない泉水はどこへ……。

このまま「何年後……」とかになったら、当て馬枠の2人が気の毒すぎる。掻き回すなぁ。

巨炎 巨炎 2021/09/16

朝ドラは『女手一つ』が定番のため再婚する主人公は少数派。
「澪つくし」は再婚後が更に盛り上がりましたが本作は終盤イベントに。
まー、あぐりとエイスケの関係自体に思い入れが乏しいので、どうでもえぇ…。

ホントにトホホだったのはエイスケ死亡後に愛人が現れ懐妊を宣言した際の
田中美里の女の葛藤が全く伝わってこない棒演技。
沢口靖子はそろそろ演技が様になっていた頃だったいうのに…。

劇場版「放浪記」でマダ夫を演じた宝田明は
「尾野真千子は高峰ちゃんのような女優になるよ」と太鼓判を押し、

https://i.imgur.com/bdTmu3I.jpg

それは事実として立証された訳ですが、ライバルを演じた草笛光子が
田中美里に太鼓判を押したという事は…ないだろうなぁ。

くう 2021/09/16

こんな時間にテレ東で凄いことが起こっているのに、ツイッターTLの人たちがほとんど見ていないから「ギャーーー」とか言ってるのがタグ先実況の人たちだけで妙な連帯感がある(爆)

ウソの上塗りを続けてついにここまで来てしまった夫婦の話。夫婦が頑張って隠し通そうとしているのをあざ笑うかのような佐野の生命力(笑)佐野の生命力は萌ちゃんの呪いの強さなのかもね。

初めはただ夫の不倫に巻き込まれただけだったのに、今はもう先陣切ってる雪映さん。それを傍観している感じの正隆の感想が暢気。発端は全部あんただってば……。

佐野が逃げれば新たなヤーさんがやって来る。今となってはもう遺体遺棄や監禁では済まない。

自首した方が楽なのでは……。

くう 2021/09/16

見るたび隠蔽野郎と罪押しつけ野郎と他人の手柄奪い野郎と…とにかく犯罪者のおっさんばかりで悔しくてドロドロする。

貧しさに負けてしまうのは仕方ないけれど、その陰に食品偽装の犠牲で娘が障がい者になっても、訴えたり闘う術も知らない生活弱者がいる。

力のある者はあらゆる手段で力を持ち、力のない者は虐げられる図式がリアル。これが日本だってば。本当に。

と、ムカムカしながら行く末を見ている……つらいけれど面白い。

くう 2021/09/15

ツッコみどころ満載のドラマが多かった今期、自然とツッコませてくれ、笑わせてくれ、そして泣かされるドラマはこれ一本だったかも。

何より、働く人たちの姿勢が熱かった。きちっとしたお仕事ドラマだからこその感動があった。ただの百合ドラマではない。もちろん、そういう部分も尊かったけれど(笑)

コメディに長けた俳優たちが作る、絶妙の間合い。このメンバーで本当に良かったなぁ。

守護天使の真実が「捨てた娘に似ている警官だから見守っていた」「娘に迷惑を掛けたくない一心で逃げ続けた」という展開は、絶対に許せないことだけれども切なくもあった。

婦警マニアのサイコパスな犯行ではなかったことに救いはあったけれど、桜さんに対して反省していないんだよね。そういう心はもう死んでしまっているのだろう。バレて、逮捕されることになって、初めて死のうと考える。いつか娘さんが会ってくれてこの父親を諭してくれるといいな。そうなって初めて自分のやったことの大きさに気づきそう。

桜さんを警官に引き戻す川合の言葉。最高だった。桜さんにとっては、「私のゴリラ」は誰のゴリラでもあってほしくないんだよね。友情も熱い。

これで終わりなのは本当に寂しい。原作エピソードは残っているという話。ぜひ2期を。

くう 2021/09/14

誰か…この人たちを警察のいる世界に連れて行ってあげてぇ。

前半、丸々っと使って菊乃サイコパス全開シーンだったけれど、結局 法に頼らず何となく解決しちゃったのはとても良くない。

スタンガンで人を拉致するのは犯罪なので、ちゃんとしかるべき所に収容して反省させるなり、しかるべき施設に入れて治療してあげるべき。

そんな大騒動の前半が終わると、あんな大事件なんて忘れ去られたようにラブコメが展開される。……どうした?前半のことはみんな忘れたのか?

悪夢のような最終回だった。

とりあえず、電流流され叩かれ胸ぐら掴まれて、初回の俺様っぷりが嘘のように矯正された壱成成長期だった。

壱成はかわいい。

靴が合わないのはシンデレラではなくて、シンデレラの姉さんたち。

アバター 南高卒 2021/09/13

おかえりモネ、ちゃんと年月により、みんなが成長している様子が、自然に感じられ、良き!さて、モネの後、チャンネルサーフィンしていたら、ワルイコあつまれって番組に遭遇。めっちゃ面白い!19時25分eテレで再放送…是非、多くの方々に視聴して欲しい!慎吾ママやら草薙慶喜…あああ…ぜーんぶ面白いかった、斬新な番組!是非、ゴールデンタイムの常連番組にして欲しい!

巨炎 巨炎 2021/09/12

菅波フィーバーって、そこまで凄くなってるの?(笑。モネが
「民放ドラマで浮気しないでください」と重しを付けているように見える…。
朝ドラで人気ですぎて坂口先生、やりづらくないですか?

菅波先生と対比させてみると莉子の欠点は浮き彫りになるんですね。
実際に体験していなくても見聞きした情報や自分の近い経験を元に
他人の気持ちをある程度まで想像できるのが優しい『俺たちの菅波』(爆。
世の中に同じ人間等はいないのだから…。

伝える人の信頼は本当に大事。土曜総集編の芸人語りは何とかして欲しい。

くう 2021/09/12

「どんな都市伝説も、最初は個人的な思いから始まっている。」甘くて切ない、女学生の友情物語。映画の一幕のような描写だった。このドラマで泣くとは思わなかったな……

歪んで聞こえるウソの声は悪意ばかりではなく、どうしようもない過去への思い残しが形になることもあると分かった回。

幽霊は呪いではなく、彼女を忘れられない友達が作ったもの。悪意は何処にもなく、優しさに溢れた話だった。

メインのストーリーはいよいよクライマックスへ……でも、きっと、そこはSeason2 へ行っちゃうんだろうな。せめて深町くんが孤独にならずにSeason1 を終えてほしいな。

くう 2021/09/11

最初の方に、聖徳太子と斑鳩の仲間たちみたいな話じゃないだろうなとツイッターでつぶやいていたんですが、まさかのそこ……。(しかしあの鳩(鳩じゃない)のマークはインカ帝国とかそっちっぽい……。

https://twitter.com/kukucooo/status/1428734902460051464

課長の娘だから狙われたのか、もっと大きな何かがあるのか。娘が攫われたのは何かの罰なのか。ローゼンさんがどんどん権力者のようになっていくのもわけが分からない。

犯人が分かった、というような予告だったけれど、組織じゃなくて個人なの?少なくとも何か能力でも使わなければ予言者さま一人で出来るとは思えないし……。

個人がらみの犯行は嫌だなぁ。みんな助かって欲しいな。

くう 2021/09/10

このドラマに恋愛は要らないんだよなーーと思いつつ、ラストの展開に、脚本が大地くんを残したかった理由を知る。えっ、じいちゃん……。

家族は現在、一体どうなっているのか?来週出てくるみたいだけれど。これ、解散することになってしまったら、家を引き払ってここにやって来た俊平や礼さんはどうなってしまうの?

……と現実的なことばかり考える。

贅沢が日常になったら、特別な思い出は消える。分かるなぁ。いい教育。

子どもたちはみんな思いやり深くて優しく、親は何だかんだみんなイイ子育てしているなぁと思わさせられる。

しかし「特別な一日」がじいちゃんが死んじゃう日にさせないでほしいな。大地くんがとにかく可哀想で……

くう 2021/09/09

主人公のやっていることが勝手で鬼畜で酷すぎるのに、つい「見つからないで、見つからないで」と思ってしまう。関係者だけじゃなくて刑事も暴力団も幽霊も来る家。役所の人まで来た(笑)

臭いを指摘されて、初めて自分が麻痺していたことに気づく正隆。萌を手に掛けた日から……と本人は思っているらしいけれど、実家の会社を追い出された時からもえ何かが麻痺していたんだと思うよ。

人間らしい心がなかったから萌と不倫し、家に踏み込ませる事態にまで追い込んだ。嘘を重ねるために他人を手に掛けた。

むしろ、萌を埋めた日から感情の動きは人間らしくなっている。

山に埋められた萌の綺麗な笑顔。愛されたかっただけなのに哀れな子。

佐野が存外に強くて(笑)悪党は生命力あるね。どうクライマックスに絡んでくるのか。生き残れればいいけど。

くう 2021/09/08

冒頭のハコヅメぴょんぴょんデートで思い切り笑わせてもらったけれど、思わぬところに闇を仕込んでくるドラマだから川合が牧方のジャンバーを借りているだけで、このせいで何か起こるのではとドキドキしてしまった(笑)想像力が飛び過ぎた。

そんな中でも気になるのは、「おとり」と言われた川合のメンタル。

けれど、このドラマは笑いの中に闇を仕込んでくると思えば笑いの中に泣きも仕込んでくるのだった。「大切なペアっ子」発言。泣くでしょ。

川合のメンタルは思ったより強く、警察官としての意志も強かった。全ては藤さんの教育の賜物。

あまりにも似ている森下能幸さんの似顔絵が出来上がったところで、署が団結して桜さんのために立ち上がる。熱いね。泣けるわ。

そして最終回へ。寂しいなぁ。

くう 2021/09/08

再放送最終回。来週から『アンという少女』の2も始まる予定で、タイムリーだったのでは。

リアルタイムでは結構辛辣なレビューを書いていて、見返すとロケーションも綺麗だったし、そこまで言わなくてもーーという感じ。ごめんなさい。良い所もいっぱいあるドラマだった。

自分的にリアルタイムで引っかかっていたのは、「花子と呼べし」のしつこさ(笑)溺れて巻き込まれた朝市も大変だったのに目が覚めてひと言めが「花子と呼べし」だった時、何だこいつは!!となった記憶がある(結構冒頭の方じゃん(笑))

実際には国策推奨者だった村岡女史がやけに前の方から反省していた所など戦争描写も引っかかっていた記憶がある。モデルの人はメソジスト派の洗礼を受けていたのにドラマの中の花子はメッチャ酒を飲んでいたり、そういういい加減な宗教描写も気になった。

まぁ、今から考えればドラマはドラマだ。ですよね。

蓮さまとの百合百合学生描写は本当に好きだったし、死に向かうキャラクターたちは切なかったし、何より幼い子を失ったシーンは心に残る。

でも、最終回を見て、こんなにボンヤリした終わり方だったっけ??というのは思った(笑)これこそEDをラストに持ってきても良かったのでは――。

ごきげんよう。さようなら。朝ドラの見直しは気づきが多くて面白いな。