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最終手段は爆破…。やってくれるか!? ぽけ~っとした人魚姫に王子殺害の葛藤なんて想像出来なかったが 王子の居城に対する破壊工作は考えられるらしい(笑。(後は実行力)
大谷の黒キャラ化や綾野のコスプレが対照的で、このまま 悪徳企業vs環境テロリストの戦いにシフトするのなら盛り上がるのですが 次回はまたラブストーリー主体らしい…。
【お詫び】 正しくは、高橋メアリージュンさんでした。 どうやら私の中のつのだ☆ひろが自己主張をし過ぎたようです。 お詫びして訂正いたします。m(_ _)m
7週目で美容師の話も出てきました…。「はね駒」「澪つくし」なんて 仕事は後半になってからでしたが問題はそこに至るまでのキャラ&ストーリー。 本当に淳之介が心配なら一度ぐらいは岡山に帰郷するよね…。 エイスケを口実に義父をATMにして東京暮らしを続け、ぼりぼり煎餅を 食っている、あぐり。学校の時も思ったけどコイツ、責任も負わず 気ままでいられる場所に居たいだけでは?
十年近く後の「純情きらり」でも父が早くに亡くなり、 妹&弟の学費が交換条件の結婚や、保護者の意に反して東京に居残る展開が あったが親替りで旧来の価値観の象徴たる鬼のお姉ちゃんがストーリーを ビシッと引き締めてくれていました。本作は本来、そのポジにいるはずの 望月氏があぐりに都合よく動かされており、それでいて奥さんに 「自分の思いつきだけで行動する」と非難させる。その台詞は長男の嫁にも言え! そもそも弟君が上京を諦めて岡山に残ってから、かなりの時間が経過しているが、 家の今後について全く話し合っていないのか?
次男が可哀想と言いつつ孫をつれてあぐりの元に来る義母。 この人もだんだん支離滅裂になってきたな…。ニヤニヤしている菅井きんと 一緒に嫁イビリを楽しむぐらいしか観る気にならなくなってきた。
『きれいのくに』第4話を録画見。
何なんだ、このドラマ。2話まではこんな話になるとは想像もしていなかった。4回は整形世界線の第二世代たちの物語。整形は法で禁止されたが、整形しなかった人間たちはなぜか迫害を受けている。子供たちの世代は整形に憧れる。「トレンド」に乗ってはじけたバブル世代と、そこに憧れつつ届かないバブル崩壊後世代みたいな構図。
トレンドの違う者はトレンドに乗っていた者から搾取される。パラレルな世界も現実もあまり変わらない。大人は誤魔化し、子どもたちは憧れから脱却できない。
今描かれているこの世界が、最終回までに妄想になる可能性も捨てきれないけれど……。
今週はちゃんとリアルで見たぞ。 で、 なんとまあ、本ドラマの森さんは、実はモテ男のファースト・シズ夫さんだったという皮肉な事実!(昔の洋楽村の住人しかわからない表現ですね。よかったら下のくまさんのアイコンに説明があるので読んでみてください)
坂元ドラマの典型的特徴である、有り余るほどの会話の渦の中で、ファーストさんが一番痛い所を突かれるシーンは喋らせない。これというとこはすべて演技で語らせる。ずるいんだなあもう。 そして、目のちょっとした動きだけですべてを表してしまう松田龍平という役者も凄き。お互いやり甲斐がある現場なんだろうなあ。 ただ、好みの問題なのかもしれないけど、シャッチョーさんの描き方がちょっと戯画化しすぎ(要はわかりやすすぎ)たように思った。これ、誰の意見なのだろう。 誰の意見でもいいけど、私的には、表面上めちゃくちゃいい人だけど、その裏から微妙な上目線とか差別意識が透けて見えるような描き方をして欲しかったし、坂元さんはそのような描き方ができるような方だと信じている。
あと、ちょいと気になっているのが、高橋メアリージェーンは最後まで、性格のよいできる社員のままなのかということ(言い方)。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話
社長はつらいよ、な物語である。フリーランスでたった一人ならば、嫌なクライアントは切ればいいが(それでも切ってばかりでは仕事は成り立たないけどぉ…←)、社員の生活を抱えているとなると話は別。多少嫌なことも我慢しないと経営が成り立たない。「多少」ならな。
この会社の人たちは、社長のためならば、あんなモンスタークライアントとの取引は「切れ」と言ってくれる気がする。まぁ…社長としてそれに甘えるかどうかは別である。しかし、社員のプライベートを尊重して来てくれたとわ子社長だからこそ、そこは許されるという部分はきっとある。
なんにせよ、今日の大豆田とわ子は不運過ぎた。ファーストSeasonの片思いの相手は悟ってしまった。直後のバースディサプライズケーキ。色々とタイミングが酷すぎた。
だが、集まってくれる三人の夫も、支えてくれる社員も、この世界は善人。
ラストのタイトルコールがないのは不穏すぎるけれど、きっと絶対大丈夫。来週を待つ。
もう……千代!よりも、寛治!!と思いながら、泣きながら見ていた。寛治が他の団員と同列に描かれることなどありえないと思っていたけれど、そうならなくて良かった。当たり前か……。
「千代さんは僕のお母さんみたいなものだから…」じゃなくて、「お母ちゃんだから、春ちゃんは妹だね」でいいんだよ、寛治。
寛治と春ちゃんの笑顔だけで満足してしまう。
みと八のレビューは夜仕上げます。
https://dramablog.cinemarev.net/ochoyan-asadora-112.html
「珈琲いかがでしょう」題6話
味に、食に、興味のない人は生きる気力が薄い。常々思っていたことを、たこさんのコーヒーに目覚める青山さんでしっかり表現してもらえて嬉しかった。
正直、元ヤクザ展開としつこい暴力描写に「私が見たいのはこういうんじゃないんだ」と思っていた部分があったのだけれど、「味を勉強すること」「生きること」「生かすこと」「大切にすることされること」に目覚めていく青山さんを見ていて、ああ、こういうことに踏み込むんだなぁと。
人に大事にされることで人の大事さを知り、大事にしなかったことで後悔している青山さん。せっかく貰った命を人のために生かしているのが青麻さんのコーヒーなんだね。
それにしても……組、ほんとしつこい(笑)全体的にそろそろデレて。
鉢合わせしないように作戦…からの、ラジオオン!一平の新喜劇、新作にして大評判の、春團治の脚本に込めた思いを千代が聴く。それもこれも、カンジの喝のお陰…いや、カンジのお陰っていうレベルではないなあ…。灯子との事も、昇華させる流れ……上手いなあ…凄く自然な流れ…。天才脚本家だなあって、私は感服。金曜が来てしまうのが、怖い…だす。
『ドラゴン桜』第2シリーズ 第3話
やっと、こうすれば点が取れる。「天才」と言われる人間に勝つこともできる。むしろ「天才」などいない。考えることが頭の良さを作る。人のせいや政治のせいにしていたら搾取されるだけ。バカとブスこそ東大へ行け!!
……という、ドラゴン桜らしい展開を見ることが出来た。
まぁ……競争とか、メインキャストの家が金に困ってるとか、そういうのは、前作まんまだけれど。
「お前は性格の悪さで負けた」という流れは面白かった。
次回は柳鉄之介先生@品川徹さんが再登場!やっときたーー。面白くして。
信じる者は呪われる。信じぬ者は祟られる。 この時代の人はまだまだ現在の我々より信心深いよね。 長七郎君は無念の死を遂げた盟友が寂しくて手招きしているんでは? 土着信仰を屁理屈で否定した栄一には狐が間接的に仕返しをしているのでは? 何にせよ脚本家が考える正しい事を主役に代弁させる感はなく 皆が正しい事は何か確信は無いまま動乱の時代を生きて動ている。
そしてディーン五代再び。「あさが来た」の頃は山本土方が再びだった訳ですが。 津川雅彦なんて最初の将軍と最後の将軍を二回以上演じているし、 緒形拳なんて秀吉を三回は演じている。
放送を見逃したので、TVerで視聴せり。 泣いた。全俺の心が泣いた! このドラマ、全員が嘘つきで(この文句どこかで聞いたな)、全員が不器用。 そして今回は、かごめちゃんの不器用さに泣いた!! 特にそびえ立つ山々のとこ。これ、今話題の、ADナントカってやつの話してる? そして、恋愛が「めんどくさい」と言ったとこ! 今回、かごめちゃんが同じTシャツを通して着ていたことに気づかれた人も多いと思う。 元洋オタの私はそれで更に泣かされた。 あれは、1980年代に一世を風靡した(と言っても洋楽村での話ですが)、イギリスはマンチェスター出身の、The SmithsというバンドのTシャツです。Smithって、英語圏でもっとも平凡な苗字の一つ。つまり、日本語だと田中さんたちとか、鈴木さんたちみたいな感じ。 このバンドがなぜ当時の若者たちの熱狂的支持を受けていたかというと、それまで絶対に誰も歌わなかった、でも誰もが経験したことのある気持ちを歌ったから。 たとえば、「みんな『それ』は来るというけれど?いつ来るんだ?もう待ちくたびれてしまったよ」、みたいな。 で、詞とVo.がモリッシー、曲とギターがジョニー・マーという人。 モリッシー(以後「森さん」)は、エルビス・プレスリーになりたかった。才能もあった。でも、酔ったおかまみたいな風体だった。プレスリーにはなれなかった。 一方、ジョニー・マーは、音楽的才能もあり、大変な可愛子ちゃん。 本人は、真っ向から否定しておりますが、どうも森さんは、密かにジョニマに想いを寄せていたようなのですね。ところがこの可愛子ちゃん、当時既に妻帯者だったのです。 つまり、想いを寄せれば寄せるほど、愛すれば愛するほど森さんは自らを縛ってしまうわけで、そりゃ最後には空中分解的解散になるわな。 かごめちゃんはスミス世代真っ只中だったんだろうけど、おそらくもちろん森さんとじょにさんのそんな関係を知っていて、それに自分の身も寄せて、あのTシャツを愛用してたんだろうなと思うと、余計切なくなる。 そして、八ちゃんは、不器用というよりは、大の不届き者である。最終的には憎めないところが決定的に不届きである。 この呼称は、さぞ本人も嬉しかろう、て別にそんなにも嬉しくないか。w
『コントが始まる』第4話
「逆襲する最期のチャンス」すごい脚本だな。図らずも自分自身の後悔について気づかされてしまったよ(笑)そうか、私、最期まで逆襲しそこなったわ。
しかし春斗と潤平は母が意地っ張りで、自分の子育てを後悔していたことを知っている。必ず瞬太と会わせると約束したので4人で送る。「もうマクベスしかなくなった」と言う瞬太に解散の話はきついな。
28からの10年間は別次元の苦しみ。という先生の話も新鮮だった。別次元の苦しみを覚悟して続けるか。ここで良い思い出にしてしまうか。人生の岐路。つぐみちゃんもまた、いつまでも人のマネージャーで居られるかどうか。若くても年でも、人生は選択だらけ。
明るさの中に人生のリアルがきちんと存在する。だから夢中になって見てしまう。どんな人生でも見守ってくれる人が存在するのは幸せよね。
すげー、後ろ向きな発言内容をアグレッシブな態度で語る神崎の成長(爆。 事なかれ主義の蝙蝠とも見なされがちな主人公が 学生時代には見えていなかった大学という組織の枠組みの中に 自分から踏みだしていき恩師との関係もより深まりましたが…。
多面性か独裁制かで揺れる組織の中で生きていくのも一筋縄ではいかない。 元カノのように去るか、恩師のように背中に哀愁を漂わせながら踏みとどまるか 倒れてしまいそうな次回は2週間後です。
「お父さん、眼鏡変わった?」 変わったのは顔だよ。中身だよ(笑。今回の内容を佐野史郎さんで観たかった。 復帰が無理なら、もうフェードアウトでも良く無い?
淡水と海水が混じり合って慣れてきた事で互いを見る余裕も生まれたか? 当初は問題アリアリに見えたメイン二人が今は凄くマトモに見えて 周囲が「人として、それはどうなん?」という連中が一杯。
ここで離婚とりやめだと最後はやっぱり離婚の危険もあるけど、さてどうなる?
最終手段は爆破…。やってくれるか!?
ぽけ~っとした人魚姫に王子殺害の葛藤なんて想像出来なかったが
王子の居城に対する破壊工作は考えられるらしい(笑。(後は実行力)
大谷の黒キャラ化や綾野のコスプレが対照的で、このまま
悪徳企業vs環境テロリストの戦いにシフトするのなら盛り上がるのですが
次回はまたラブストーリー主体らしい…。
【お詫び】
正しくは、高橋メアリージュンさんでした。
どうやら私の中のつのだ☆ひろが自己主張をし過ぎたようです。
お詫びして訂正いたします。m(_ _)m
7週目で美容師の話も出てきました…。「はね駒」「澪つくし」なんて
仕事は後半になってからでしたが問題はそこに至るまでのキャラ&ストーリー。
本当に淳之介が心配なら一度ぐらいは岡山に帰郷するよね…。
エイスケを口実に義父をATMにして東京暮らしを続け、ぼりぼり煎餅を
食っている、あぐり。学校の時も思ったけどコイツ、責任も負わず
気ままでいられる場所に居たいだけでは?
十年近く後の「純情きらり」でも父が早くに亡くなり、
妹&弟の学費が交換条件の結婚や、保護者の意に反して東京に居残る展開が
あったが親替りで旧来の価値観の象徴たる鬼のお姉ちゃんがストーリーを
ビシッと引き締めてくれていました。本作は本来、そのポジにいるはずの
望月氏があぐりに都合よく動かされており、それでいて奥さんに
「自分の思いつきだけで行動する」と非難させる。その台詞は長男の嫁にも言え!
そもそも弟君が上京を諦めて岡山に残ってから、かなりの時間が経過しているが、
家の今後について全く話し合っていないのか?
次男が可哀想と言いつつ孫をつれてあぐりの元に来る義母。
この人もだんだん支離滅裂になってきたな…。ニヤニヤしている菅井きんと
一緒に嫁イビリを楽しむぐらいしか観る気にならなくなってきた。
『きれいのくに』第4話を録画見。
何なんだ、このドラマ。2話まではこんな話になるとは想像もしていなかった。4回は整形世界線の第二世代たちの物語。整形は法で禁止されたが、整形しなかった人間たちはなぜか迫害を受けている。子供たちの世代は整形に憧れる。「トレンド」に乗ってはじけたバブル世代と、そこに憧れつつ届かないバブル崩壊後世代みたいな構図。
トレンドの違う者はトレンドに乗っていた者から搾取される。パラレルな世界も現実もあまり変わらない。大人は誤魔化し、子どもたちは憧れから脱却できない。
今描かれているこの世界が、最終回までに妄想になる可能性も捨てきれないけれど……。
今週はちゃんとリアルで見たぞ。
で、
なんとまあ、本ドラマの森さんは、実はモテ男のファースト・シズ夫さんだったという皮肉な事実!(昔の洋楽村の住人しかわからない表現ですね。よかったら下のくまさんのアイコンに説明があるので読んでみてください)
坂元ドラマの典型的特徴である、有り余るほどの会話の渦の中で、ファーストさんが一番痛い所を突かれるシーンは喋らせない。これというとこはすべて演技で語らせる。ずるいんだなあもう。
そして、目のちょっとした動きだけですべてを表してしまう松田龍平という役者も凄き。お互いやり甲斐がある現場なんだろうなあ。
ただ、好みの問題なのかもしれないけど、シャッチョーさんの描き方がちょっと戯画化しすぎ(要はわかりやすすぎ)たように思った。これ、誰の意見なのだろう。
誰の意見でもいいけど、私的には、表面上めちゃくちゃいい人だけど、その裏から微妙な上目線とか差別意識が透けて見えるような描き方をして欲しかったし、坂元さんはそのような描き方ができるような方だと信じている。
あと、ちょいと気になっているのが、高橋メアリージェーンは最後まで、性格のよいできる社員のままなのかということ(言い方)。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第5話
社長はつらいよ、な物語である。フリーランスでたった一人ならば、嫌なクライアントは切ればいいが(それでも切ってばかりでは仕事は成り立たないけどぉ…←)、社員の生活を抱えているとなると話は別。多少嫌なことも我慢しないと経営が成り立たない。「多少」ならな。
この会社の人たちは、社長のためならば、あんなモンスタークライアントとの取引は「切れ」と言ってくれる気がする。まぁ…社長としてそれに甘えるかどうかは別である。しかし、社員のプライベートを尊重して来てくれたとわ子社長だからこそ、そこは許されるという部分はきっとある。
なんにせよ、今日の大豆田とわ子は不運過ぎた。ファーストSeasonの片思いの相手は悟ってしまった。直後のバースディサプライズケーキ。色々とタイミングが酷すぎた。
だが、集まってくれる三人の夫も、支えてくれる社員も、この世界は善人。
ラストのタイトルコールがないのは不穏すぎるけれど、きっと絶対大丈夫。来週を待つ。
もう……千代!よりも、寛治!!と思いながら、泣きながら見ていた。寛治が他の団員と同列に描かれることなどありえないと思っていたけれど、そうならなくて良かった。当たり前か……。
「千代さんは僕のお母さんみたいなものだから…」じゃなくて、「お母ちゃんだから、春ちゃんは妹だね」でいいんだよ、寛治。
寛治と春ちゃんの笑顔だけで満足してしまう。
みと八のレビューは夜仕上げます。
https://dramablog.cinemarev.net/ochoyan-asadora-112.html
「珈琲いかがでしょう」題6話
味に、食に、興味のない人は生きる気力が薄い。常々思っていたことを、たこさんのコーヒーに目覚める青山さんでしっかり表現してもらえて嬉しかった。
正直、元ヤクザ展開としつこい暴力描写に「私が見たいのはこういうんじゃないんだ」と思っていた部分があったのだけれど、「味を勉強すること」「生きること」「生かすこと」「大切にすることされること」に目覚めていく青山さんを見ていて、ああ、こういうことに踏み込むんだなぁと。
人に大事にされることで人の大事さを知り、大事にしなかったことで後悔している青山さん。せっかく貰った命を人のために生かしているのが青麻さんのコーヒーなんだね。
それにしても……組、ほんとしつこい(笑)全体的にそろそろデレて。
鉢合わせしないように作戦…からの、ラジオオン!一平の新喜劇、新作にして大評判の、春團治の脚本に込めた思いを千代が聴く。それもこれも、カンジの喝のお陰…いや、カンジのお陰っていうレベルではないなあ…。灯子との事も、昇華させる流れ……上手いなあ…凄く自然な流れ…。天才脚本家だなあって、私は感服。金曜が来てしまうのが、怖い…だす。
『ドラゴン桜』第2シリーズ 第3話
やっと、こうすれば点が取れる。「天才」と言われる人間に勝つこともできる。むしろ「天才」などいない。考えることが頭の良さを作る。人のせいや政治のせいにしていたら搾取されるだけ。バカとブスこそ東大へ行け!!
……という、ドラゴン桜らしい展開を見ることが出来た。
まぁ……競争とか、メインキャストの家が金に困ってるとか、そういうのは、前作まんまだけれど。
「お前は性格の悪さで負けた」という流れは面白かった。
次回は柳鉄之介先生@品川徹さんが再登場!やっときたーー。面白くして。
信じる者は呪われる。信じぬ者は祟られる。
この時代の人はまだまだ現在の我々より信心深いよね。
長七郎君は無念の死を遂げた盟友が寂しくて手招きしているんでは?
土着信仰を屁理屈で否定した栄一には狐が間接的に仕返しをしているのでは?
何にせよ脚本家が考える正しい事を主役に代弁させる感はなく
皆が正しい事は何か確信は無いまま動乱の時代を生きて動ている。
そしてディーン五代再び。「あさが来た」の頃は山本土方が再びだった訳ですが。
津川雅彦なんて最初の将軍と最後の将軍を二回以上演じているし、
緒形拳なんて秀吉を三回は演じている。
放送を見逃したので、TVerで視聴せり。
泣いた。全俺の心が泣いた!
このドラマ、全員が嘘つきで(この文句どこかで聞いたな)、全員が不器用。
そして今回は、かごめちゃんの不器用さに泣いた!!
特にそびえ立つ山々のとこ。これ、今話題の、ADナントカってやつの話してる?
そして、恋愛が「めんどくさい」と言ったとこ!
今回、かごめちゃんが同じTシャツを通して着ていたことに気づかれた人も多いと思う。
元洋オタの私はそれで更に泣かされた。
あれは、1980年代に一世を風靡した(と言っても洋楽村での話ですが)、イギリスはマンチェスター出身の、The SmithsというバンドのTシャツです。Smithって、英語圏でもっとも平凡な苗字の一つ。つまり、日本語だと田中さんたちとか、鈴木さんたちみたいな感じ。
このバンドがなぜ当時の若者たちの熱狂的支持を受けていたかというと、それまで絶対に誰も歌わなかった、でも誰もが経験したことのある気持ちを歌ったから。
たとえば、「みんな『それ』は来るというけれど?いつ来るんだ?もう待ちくたびれてしまったよ」、みたいな。
で、詞とVo.がモリッシー、曲とギターがジョニー・マーという人。
モリッシー(以後「森さん」)は、エルビス・プレスリーになりたかった。才能もあった。でも、酔ったおかまみたいな風体だった。プレスリーにはなれなかった。
一方、ジョニー・マーは、音楽的才能もあり、大変な可愛子ちゃん。
本人は、真っ向から否定しておりますが、どうも森さんは、密かにジョニマに想いを寄せていたようなのですね。ところがこの可愛子ちゃん、当時既に妻帯者だったのです。
つまり、想いを寄せれば寄せるほど、愛すれば愛するほど森さんは自らを縛ってしまうわけで、そりゃ最後には空中分解的解散になるわな。
かごめちゃんはスミス世代真っ只中だったんだろうけど、おそらくもちろん森さんとじょにさんのそんな関係を知っていて、それに自分の身も寄せて、あのTシャツを愛用してたんだろうなと思うと、余計切なくなる。
そして、八ちゃんは、不器用というよりは、大の不届き者である。最終的には憎めないところが決定的に不届きである。
この呼称は、さぞ本人も嬉しかろう、て別にそんなにも嬉しくないか。w
『コントが始まる』第4話
「逆襲する最期のチャンス」すごい脚本だな。図らずも自分自身の後悔について気づかされてしまったよ(笑)そうか、私、最期まで逆襲しそこなったわ。
しかし春斗と潤平は母が意地っ張りで、自分の子育てを後悔していたことを知っている。必ず瞬太と会わせると約束したので4人で送る。「もうマクベスしかなくなった」と言う瞬太に解散の話はきついな。
28からの10年間は別次元の苦しみ。という先生の話も新鮮だった。別次元の苦しみを覚悟して続けるか。ここで良い思い出にしてしまうか。人生の岐路。つぐみちゃんもまた、いつまでも人のマネージャーで居られるかどうか。若くても年でも、人生は選択だらけ。
明るさの中に人生のリアルがきちんと存在する。だから夢中になって見てしまう。どんな人生でも見守ってくれる人が存在するのは幸せよね。
すげー、後ろ向きな発言内容をアグレッシブな態度で語る神崎の成長(爆。
事なかれ主義の蝙蝠とも見なされがちな主人公が
学生時代には見えていなかった大学という組織の枠組みの中に
自分から踏みだしていき恩師との関係もより深まりましたが…。
多面性か独裁制かで揺れる組織の中で生きていくのも一筋縄ではいかない。
元カノのように去るか、恩師のように背中に哀愁を漂わせながら踏みとどまるか
倒れてしまいそうな次回は2週間後です。
「お父さん、眼鏡変わった?」
変わったのは顔だよ。中身だよ(笑。今回の内容を佐野史郎さんで観たかった。
復帰が無理なら、もうフェードアウトでも良く無い?
淡水と海水が混じり合って慣れてきた事で互いを見る余裕も生まれたか?
当初は問題アリアリに見えたメイン二人が今は凄くマトモに見えて
周囲が「人として、それはどうなん?」という連中が一杯。
ここで離婚とりやめだと最後はやっぱり離婚の危険もあるけど、さてどうなる?