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コタローくんがあくまでも前向きなのがいいな。決して打ちひしがれてヤケになったりしないものね。本当に、武士。そして強い。
みずきさんの元カレDVにいち早く気づいたのは、自らも父のDVに遭っていたからだった。そして、警察に訴えたことを後悔している。親だから。幸せだった記憶もあるのよね。
治療する意思はあった父。最終的には父の迎えを待つことになるのかな。
みずきさんの退場はそびしい。(来週も出てきてくれるといいが…
『コントが始まる』第5話
なんで別れなくちゃいけないの?どうして別れなくちゃいけないの、って何回もこの時の気持ちを振り返る。そういう瞬間を見させられているんだな、今。
おかしくなるのは見ているこっちの情緒の方で。一人先が見えない春斗が「4人目のマクベス」との別れを惜しんで泣くシーン、切ない。
「解散の先輩」千葉さんの、「芸人をやっていたことは後悔したことがない」という言葉に少し救われる。彼らもきっと、いい活動といい別れ方をしたんだ。
青春の1ページを見るドラマ。だけど、まだ解散しない方向を夢見たりしてしまっている。未練かなぁ。
『今ここにある危機とぼくの好感度について』第4話
このドラマの中に『いだてん』キャストがめっちゃ配役されていることを考えると……うん、本当に、言いたいんだろうなって思う。本当に今やらなきゃならないのか、それ。
みんな自分の利しか考えないし。「恐い目」に遭ったから初めて共有される情報とか。真実はいつも隠される。そして、本当に被害に遭うのは市井の貧しい層。「あの事」だと思わずに見ても、アルアルな話でしょ。
他人の命に「責任」なんて本来誰も取れはしない。退任しようが謝罪しようが死刑になろうが、亡くなった命が帰ってくることはない。事前に分かっていたなら、どうすれば良かったのかは明白なわけで。
最終回はただただ楽しみ。
真実を知りたくない。知ってしまえば関わらずにいられなくなる。その気持ち、すごくよく分かる。でも、人命に勝る「好感度」なんて存在しないよね。
吸血鬼博士の使い方から、マスコミやらせ報道のクズさから、各理事のキャラクターの強さ、目まぐるしい展開。神か。
終わってしまうのが本当に寂しいけれど、最終回を早く見たい!
『リコカツ』第7話
はぁ…許せないね、煮物女め。と思いながら見続けるのもまた楽し。(中の人は一切責めていません!!)「何が離婚の原因なのか」と言ったら、主人公2人以外の登場人物が全部原因なんだけど(笑)
特に、おでん筑前煮煮物女はひどい。謝りに来るのも煮物持ち。悪事の数々を告白するのも紘一が許してくれる性格だと分かっているから。あざとい……全てがあざとい……。
弁護士もあざといっちゃあざといけれど、そんな中、全く方向違いの挑戦状叩きつけにくる作家先生が蚊帳の外すぎて草(笑)先生、紘一くんに告白しに来たのかと思っちゃったよ(笑)
2人のLINEのやり取りなど全部が切なくて。邪魔さえ入らなければすぐに復活できる関係なのにな。最終回までずっとこんな感じなのかな。まぁ、楽しんでいるけれど(笑)
『きれいのくに』第7話 まで。価値観というものについて考えさせられ続けている。世界が顔半分隠した姿で統一されるようになった今だからそ。顔は個体を判別する大切なものだし、こうして世界がみんな同じ顔になってしまえばヒーローも犯罪者も区別がつかなくなってくる。
「美」の基準とは何なのだろうか。ああいう顔になりたいという憧れは本当に正しい「美」に向かう行為なのか。一番、恋愛に対して憧れや絶望を抱きやすい思春期を舞台にしたからこそ生まれるリアリティ。
自分は人より抜きん出たいのか。自分は人に憧れているのか。人と同じになりたいのか。人と違う物になりたいのか。
どういう最終回へ向かうのだろう。本当に分からない。分からないけれど、この子たちの心が伝わって来て、ただ苦しい。
これは本当にAK作品なのだろうか…(失礼!)。 イケメン達のプロ意識に圧倒される主人公。 特に坂口先生、二十歳にもならない女の子相手にもう少し言葉、選んであげて~! (でも言われてみたい女性視聴者とか多かったりして…)
夜にも資料に目を通して自分に出来る事を真剣に考える百音。 これだよ。こういうシーンをしっかりと描く事で 主人公への感情移入度は全く違ってくる。「あぐり」も見習って欲しい。
何かキレが悪い…。爽やかな顔をした最強の恋敵が満を持して登場!という (性別逆ながら)「着飾る恋」と同じ展開ではあるのですが…。むこうは、 さすがキョト子を支配した元魔王だけあって爽やかに転じても、さすがの存在感。 こちらは自分本位、男依存、自己愛の塊が故、主要キャラの誰にも愛されない。 なまじ美人で子供時分からチヤホヤされ続けたアルアル女ではあるが、 全く魅力が無い恋敵相手に「勝ち目がない」とネガティブ発言をしている あいこにモテキ到来って…駄目男ホイホイはその程度か~。
向後さん基準で観ているので漫画より恋愛を選ぶ苅部さんは見たく無いし、 恋愛地獄の中で洗濯機に放り込まれたハンカチ状態のあいこの方が楽しい。 どうも今期の水&木は恋愛パートは先が見えていて、それ以外の要素が見所。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第7話
悲しむ間もなく1年が飛び、「充分に泣かなかったから心に澱が溜まったまま時を過ごしてしまった人」を体感させられる視聴者である…。
1年間はスルーされたのではなく、時間経過の中に存在していた。あの行方不明事件の顛末で会社は傾いていた。人間だけではなく、会社も傷ついていたのである。
悼めなかったことを後悔しても遅いのよ。……でも、悔いが残る人生など実は無い、と出会ったばかりの男は言う。
過ぎた時、その時々はその場所に今も存在していて、その時のあの人も私も今もそこにいる。素敵な話だった。そういう話を吐き出したかった とわ子さん。癒された……。
なので、その直後の再会が衝撃的すぎた(爆)おにぎりどっちがいいですかって言われても!!
やはりオダギリジョーはただの癒されるオダギリジョーではなかった。心得てる。
毎回ラスト5分で心に灯がともるような温かい幸せ貰える……。ずっと分かっていて解決してほしかった藤野くんの厭世にも似た孤独を救ってやって欲しかった。「自由」をことさら強調しすぎてちっとも自由に見えなかったから。
そうでなければ生きていけなかったんだよね。人を捨てられるなんて嘘。「藤野さんが好き」と言ってもらえて良かった。ありがとう、まめしば。そして社長は誰かほかを見つけてください頼むから。
と、全面的に藤野派になっちゃうレベルにこのドラマの流星くんが好きである。いい恋愛ドラマは、つい見とれる。
「お父さんが百音くらいの時は丁度、バブルの最後の方で…」
数時間前にはBS12で将棋さしとりましたな…。 「ふたりっ子」では、コテコテ大阪的世界観の中で一人、寡黙な若者ですが こっちでは清涼感溢れる世界観の中で一人、コテコテのオヤジ(汗。 「ふたりっ子」では早死にした父と同じ職種にだけは就かないと言いながら 同じ世界に入ってしまいましたが、こういう所も逆だったりする。 「ふたりっ子」では華やかな世界に憧れる麗子が結局、出ていきたかった下町世界 に戻ってきますが、百音もタイトル通りだと…?
しかし、帰ってきてりょーちんと一緒になったりしたら妹が可哀想。 姉の幼馴染に小さい時から憧れてきたのは予想がつくだけにね。
教師としてのプライドとか、夫の立場とか、そういう問題だったんだろうな、とは気づいたけれど。「先入観」の話だったのね。キャスト的には「先入観」で犯人(というか、怪しさ)確定した(笑)(すいません、朝加さん…)
しかし「甥」の先入観はビックリした(笑)小さい頃、よほど可愛くて可愛がっていたのね(笑)
個人的には、介護と育児でギュウギュウになって病んだ容疑者の方が気の毒だった。あの家は、本当に戻っても平気な家かな。
『青天を衝け』第15回
渋沢パートと幕府パートがやっと融合し、主人公サイドが恋バナ主体ではなくなった先週からだいぶ見やすくはなっていたけれど、今日の豚鍋のシーンは素晴らしく緊張感があった。
何かを言ったら後ろから斬られるかもしれない問答の中で自分の考えをしっかり語った栄一改め篤太夫と、受け入れてきちんと話を聞く西郷。
「そちらの殿さまがその器なら薩摩でもいいよ」と言われて言葉に詰まる西郷、緊張感の中でちょっと笑える……。
藩とか国とか公武とか関わりなく「徳ある者が治めれば」良いというその考え。現代でも全世界で通用してほしいこと。見応えあった。
来週はつらい。
『ドラゴン桜』第5話
ふにゃふにゃした笑顔とキラキラした瞳で可愛さしかないと思っていた「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿央士くんがこんな演技もするんだ……と、よくよく思い知ったのが今回の収穫であった。
何分かに一度、誰かしらが怒鳴ってる演出、疲れる(笑)
むつみちゃん以外に現カノがいた神崎! それがストーリー上、殆ど無意味なのは視聴者向けサプライズへの皮肉?
神崎君さ~、風邪と違う症状で検査に異常無しなら原因不明の奇病を疑えよ~。 逆に「風邪だろ」で済ませてしまう正常バイアスの危険性は ミクロが積み重なってマクロレベルに広がるとシャレにならない。 (主人公は単に軽症で自然治癒した臨床例というだけ)
コロナだのオリンピックだので右往左往している国や都の会議のメタファか? 正しい知識で対処する人材より広告塔が大事でマスコミも助長。 ワクチン接種率とか視聴率とか数値化された結果が全てで、誰も真実を 求めていない。死神準教授はそういう流れを嫌って枠の外にいるのかな…。
この社会風刺ドラマをもう少し観ていたいですが次回が最終回とは名残惜しい。
美容師の道を一歩、踏みだしたあぐり。 桜子(爆)先生の住み込み弟子となり、師の親子関係や弟子の抗争に巻き込まれ とこれまでの展開よりはマシだけど主人公自身が何を学んでいるかがサッパリ…。 職場に立つ事を許されたが、突っ立っているだけの場面が目立つし 夜に復習なり雑誌を読んで研究なりもせずポケ~としつつ姑の手紙を読む。
https://i.imgur.com/iYXv0wK.jpg
家族のために家族から離れた喜美子も、ミシンに目を輝かせていた糸子も、 モチベーションがもっと伝わってきたモノでしたが…。
今週の展開も『子供時分、父が弟にばかりかまけ寂しさを感じていた』とか 『父に勉強を見てもらったのを切欠に女学校で英語を熱心に習った』とか 伏線を張る尺はこれまで幾らでもありながら全く無かったので万事、唐突。 エイスケが淳之介を連れて現れるラストまで、とってつけ感が漂い何となく進む。
コタローくんがあくまでも前向きなのがいいな。決して打ちひしがれてヤケになったりしないものね。本当に、武士。そして強い。
みずきさんの元カレDVにいち早く気づいたのは、自らも父のDVに遭っていたからだった。そして、警察に訴えたことを後悔している。親だから。幸せだった記憶もあるのよね。
治療する意思はあった父。最終的には父の迎えを待つことになるのかな。
みずきさんの退場はそびしい。(来週も出てきてくれるといいが…
『コントが始まる』第5話
なんで別れなくちゃいけないの?どうして別れなくちゃいけないの、って何回もこの時の気持ちを振り返る。そういう瞬間を見させられているんだな、今。
おかしくなるのは見ているこっちの情緒の方で。一人先が見えない春斗が「4人目のマクベス」との別れを惜しんで泣くシーン、切ない。
「解散の先輩」千葉さんの、「芸人をやっていたことは後悔したことがない」という言葉に少し救われる。彼らもきっと、いい活動といい別れ方をしたんだ。
青春の1ページを見るドラマ。だけど、まだ解散しない方向を夢見たりしてしまっている。未練かなぁ。
『今ここにある危機とぼくの好感度について』第4話
このドラマの中に『いだてん』キャストがめっちゃ配役されていることを考えると……うん、本当に、言いたいんだろうなって思う。本当に今やらなきゃならないのか、それ。
みんな自分の利しか考えないし。「恐い目」に遭ったから初めて共有される情報とか。真実はいつも隠される。そして、本当に被害に遭うのは市井の貧しい層。「あの事」だと思わずに見ても、アルアルな話でしょ。
他人の命に「責任」なんて本来誰も取れはしない。退任しようが謝罪しようが死刑になろうが、亡くなった命が帰ってくることはない。事前に分かっていたなら、どうすれば良かったのかは明白なわけで。
最終回はただただ楽しみ。
真実を知りたくない。知ってしまえば関わらずにいられなくなる。その気持ち、すごくよく分かる。でも、人命に勝る「好感度」なんて存在しないよね。
吸血鬼博士の使い方から、マスコミやらせ報道のクズさから、各理事のキャラクターの強さ、目まぐるしい展開。神か。
終わってしまうのが本当に寂しいけれど、最終回を早く見たい!
『リコカツ』第7話
はぁ…許せないね、煮物女め。と思いながら見続けるのもまた楽し。(中の人は一切責めていません!!)「何が離婚の原因なのか」と言ったら、主人公2人以外の登場人物が全部原因なんだけど(笑)
特に、おでん筑前煮煮物女はひどい。謝りに来るのも煮物持ち。悪事の数々を告白するのも紘一が許してくれる性格だと分かっているから。あざとい……全てがあざとい……。
弁護士もあざといっちゃあざといけれど、そんな中、全く方向違いの挑戦状叩きつけにくる作家先生が蚊帳の外すぎて草(笑)先生、紘一くんに告白しに来たのかと思っちゃったよ(笑)
2人のLINEのやり取りなど全部が切なくて。邪魔さえ入らなければすぐに復活できる関係なのにな。最終回までずっとこんな感じなのかな。まぁ、楽しんでいるけれど(笑)
『きれいのくに』第7話 まで。価値観というものについて考えさせられ続けている。世界が顔半分隠した姿で統一されるようになった今だからそ。顔は個体を判別する大切なものだし、こうして世界がみんな同じ顔になってしまえばヒーローも犯罪者も区別がつかなくなってくる。
「美」の基準とは何なのだろうか。ああいう顔になりたいという憧れは本当に正しい「美」に向かう行為なのか。一番、恋愛に対して憧れや絶望を抱きやすい思春期を舞台にしたからこそ生まれるリアリティ。
自分は人より抜きん出たいのか。自分は人に憧れているのか。人と同じになりたいのか。人と違う物になりたいのか。
どういう最終回へ向かうのだろう。本当に分からない。分からないけれど、この子たちの心が伝わって来て、ただ苦しい。
これは本当にAK作品なのだろうか…(失礼!)。
イケメン達のプロ意識に圧倒される主人公。
特に坂口先生、二十歳にもならない女の子相手にもう少し言葉、選んであげて~!
(でも言われてみたい女性視聴者とか多かったりして…)
夜にも資料に目を通して自分に出来る事を真剣に考える百音。
これだよ。こういうシーンをしっかりと描く事で
主人公への感情移入度は全く違ってくる。「あぐり」も見習って欲しい。
何かキレが悪い…。爽やかな顔をした最強の恋敵が満を持して登場!という
(性別逆ながら)「着飾る恋」と同じ展開ではあるのですが…。むこうは、
さすがキョト子を支配した元魔王だけあって爽やかに転じても、さすがの存在感。
こちらは自分本位、男依存、自己愛の塊が故、主要キャラの誰にも愛されない。
なまじ美人で子供時分からチヤホヤされ続けたアルアル女ではあるが、
全く魅力が無い恋敵相手に「勝ち目がない」とネガティブ発言をしている
あいこにモテキ到来って…駄目男ホイホイはその程度か~。
向後さん基準で観ているので漫画より恋愛を選ぶ苅部さんは見たく無いし、
恋愛地獄の中で洗濯機に放り込まれたハンカチ状態のあいこの方が楽しい。
どうも今期の水&木は恋愛パートは先が見えていて、それ以外の要素が見所。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第7話
悲しむ間もなく1年が飛び、「充分に泣かなかったから心に澱が溜まったまま時を過ごしてしまった人」を体感させられる視聴者である…。
1年間はスルーされたのではなく、時間経過の中に存在していた。あの行方不明事件の顛末で会社は傾いていた。人間だけではなく、会社も傷ついていたのである。
悼めなかったことを後悔しても遅いのよ。……でも、悔いが残る人生など実は無い、と出会ったばかりの男は言う。
過ぎた時、その時々はその場所に今も存在していて、その時のあの人も私も今もそこにいる。素敵な話だった。そういう話を吐き出したかった とわ子さん。癒された……。
なので、その直後の再会が衝撃的すぎた(爆)おにぎりどっちがいいですかって言われても!!
やはりオダギリジョーはただの癒されるオダギリジョーではなかった。心得てる。
『着飾る恋には理由があって』第6話
毎回ラスト5分で心に灯がともるような温かい幸せ貰える……。ずっと分かっていて解決してほしかった藤野くんの厭世にも似た孤独を救ってやって欲しかった。「自由」をことさら強調しすぎてちっとも自由に見えなかったから。
そうでなければ生きていけなかったんだよね。人を捨てられるなんて嘘。「藤野さんが好き」と言ってもらえて良かった。ありがとう、まめしば。そして社長は誰かほかを見つけてください頼むから。
と、全面的に藤野派になっちゃうレベルにこのドラマの流星くんが好きである。いい恋愛ドラマは、つい見とれる。
「お父さんが百音くらいの時は丁度、バブルの最後の方で…」
数時間前にはBS12で将棋さしとりましたな…。
「ふたりっ子」では、コテコテ大阪的世界観の中で一人、寡黙な若者ですが
こっちでは清涼感溢れる世界観の中で一人、コテコテのオヤジ(汗。
「ふたりっ子」では早死にした父と同じ職種にだけは就かないと言いながら
同じ世界に入ってしまいましたが、こういう所も逆だったりする。
「ふたりっ子」では華やかな世界に憧れる麗子が結局、出ていきたかった下町世界
に戻ってきますが、百音もタイトル通りだと…?
しかし、帰ってきてりょーちんと一緒になったりしたら妹が可哀想。
姉の幼馴染に小さい時から憧れてきたのは予想がつくだけにね。
教師としてのプライドとか、夫の立場とか、そういう問題だったんだろうな、とは気づいたけれど。「先入観」の話だったのね。キャスト的には「先入観」で犯人(というか、怪しさ)確定した(笑)(すいません、朝加さん…)
しかし「甥」の先入観はビックリした(笑)小さい頃、よほど可愛くて可愛がっていたのね(笑)
個人的には、介護と育児でギュウギュウになって病んだ容疑者の方が気の毒だった。あの家は、本当に戻っても平気な家かな。
『青天を衝け』第15回
渋沢パートと幕府パートがやっと融合し、主人公サイドが恋バナ主体ではなくなった先週からだいぶ見やすくはなっていたけれど、今日の豚鍋のシーンは素晴らしく緊張感があった。
何かを言ったら後ろから斬られるかもしれない問答の中で自分の考えをしっかり語った栄一改め篤太夫と、受け入れてきちんと話を聞く西郷。
「そちらの殿さまがその器なら薩摩でもいいよ」と言われて言葉に詰まる西郷、緊張感の中でちょっと笑える……。
藩とか国とか公武とか関わりなく「徳ある者が治めれば」良いというその考え。現代でも全世界で通用してほしいこと。見応えあった。
来週はつらい。
『ドラゴン桜』第5話
ふにゃふにゃした笑顔とキラキラした瞳で可愛さしかないと思っていた「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿央士くんがこんな演技もするんだ……と、よくよく思い知ったのが今回の収穫であった。
何分かに一度、誰かしらが怒鳴ってる演出、疲れる(笑)
むつみちゃん以外に現カノがいた神崎!
それがストーリー上、殆ど無意味なのは視聴者向けサプライズへの皮肉?
神崎君さ~、風邪と違う症状で検査に異常無しなら原因不明の奇病を疑えよ~。
逆に「風邪だろ」で済ませてしまう正常バイアスの危険性は
ミクロが積み重なってマクロレベルに広がるとシャレにならない。
(主人公は単に軽症で自然治癒した臨床例というだけ)
コロナだのオリンピックだので右往左往している国や都の会議のメタファか?
正しい知識で対処する人材より広告塔が大事でマスコミも助長。
ワクチン接種率とか視聴率とか数値化された結果が全てで、誰も真実を
求めていない。死神準教授はそういう流れを嫌って枠の外にいるのかな…。
この社会風刺ドラマをもう少し観ていたいですが次回が最終回とは名残惜しい。
美容師の道を一歩、踏みだしたあぐり。
桜子(爆)先生の住み込み弟子となり、師の親子関係や弟子の抗争に巻き込まれ
とこれまでの展開よりはマシだけど主人公自身が何を学んでいるかがサッパリ…。
職場に立つ事を許されたが、突っ立っているだけの場面が目立つし
夜に復習なり雑誌を読んで研究なりもせずポケ~としつつ姑の手紙を読む。
https://i.imgur.com/iYXv0wK.jpg
家族のために家族から離れた喜美子も、ミシンに目を輝かせていた糸子も、
モチベーションがもっと伝わってきたモノでしたが…。
今週の展開も『子供時分、父が弟にばかりかまけ寂しさを感じていた』とか
『父に勉強を見てもらったのを切欠に女学校で英語を熱心に習った』とか
伏線を張る尺はこれまで幾らでもありながら全く無かったので万事、唐突。
エイスケが淳之介を連れて現れるラストまで、とってつけ感が漂い何となく進む。