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そうして死んだ者は神格化されていくのだった。知ってる。私。
トキコのお母さんは本当に出来た人だっただろうが、出来ていなかった人でも、むしろどんな酷い人格の人間でも、死んだら会話を埋めるために神格化されていく。
それは、生きている内にもっと大事にしてあげられなかったという罪悪感から成るものかも知れない。
赤い女を呼んでしまった罪悪感かも知れない。
自分の罪悪感を父を責めることで埋めようとしているのかもしれない。
分かるなぁ……という部分が深い。
『リコカツ』第9話
はーーやっと四方八方まとまったぞーー!!紘一さんは初めから子どものように純真だったし、咲さんは努力して来たよね。変な嘘のせいですれ違うのはイライラする。蚊帳の外で怒ったりドキドキしたりしてた作家先生、視聴者そのものじゃ(爆)
両家の両親もあり得ないほど綺麗にまとまっちゃって、いいのかこれで……と思いつつ、再会して愛を誓う不器用な2人に高まる米津サウンド、泣ける……。
このまま最終回でも良かった。来週、大丈夫?
帰ってきた時にホッとして出ていく時にもホッとする。 AK作品では主人公が帰郷したら周囲がチヤホヤして地元の星みたいな扱いが 多いが本作において、その座はみーちゃんのものなんだね。 序盤で百音が既に島外で、妹がTV出演してた意味も解った。
無論、みーちゃんは無駄にチヤホヤされている訳でも 帰郷した百音が疎外されている訳でも無い。 私は帰郷した時だけ兄貴面の奴に『話しかけてくるな』オーラ出してるけど(笑、 実家は次第に未知を中心に周り始めていて、百音は故郷にありながら どこかしらアウェー感を漂わせていた。
自分の場所は自分で作れ!と、ここからが本当のスタートかな?
さすが役作りの為なら20キロ増量減量、どんとこいな鈴木亮平。 あいこもやはり駄目男ホイホイか。漫画を描けない苅部は駄目男だ~! まあ序盤の「恋愛しろ」「別れろ」発言が自分に戻ってきただけなんですけど 失恋の経験を情熱に転化してペンを走らせる様が鬼気迫る。
向後さんが物分り良すぎて肩透かしだけど伏兵は可憐先生。 何せ彼女はあいこに嫉妬も悪意も無いだけに重い台詞だ。 漫画家とは畳の上で死ねない職種かもしれない…。 先月もファンだった漫画家が亡くなられて色々とショックを受けています。
https://i.imgur.com/AlTLbSP.jpg
もう、あの背中は追えないか…。
玉木さまにはそろそろ復讐しなくてもいい役を。
馳くんと蒲生くんが今日も元気で笑顔なので個人的にはそれだけでいいです。
でも、この人たちが何もかも忘れたように生きてくれているから成り立っているのだと悪魔たちは思い知って欲しいな。
誰も天罰が当たらない最終回。
セリフで全部説明、ワンシチュで動きが少なかった。
たまには桜吹雪会も良いコトやってみてほしい。
劇伴が大好きだった。
『レンアイ漫画家』第10話
結局、主人公とヒロインが恋愛に至るまでの心境に説得力がある脚本と演出勝ちということなのでは……(え、なにかと比較?(笑))いつ好きになったん?なんでそこでキスするん?って視聴者がツッコまずにポーーっと入り込める方が断然いいやん(だから何と比較……
冒頭はあんなに楽しくデートしていたのにさ(泣)しかし予感はひしひしとしていた。お金でアイコさんを雇わなきゃ描けないほどレンアイ世界を妄想で回していた主人公が、現実を超えてしまい描けなくなる……全くリアル。
ファンは当然、恋愛するがごとく作品を愛してきたのであって、そりゃ「返して」ってなるよね。その役割を一手に引き受けた可憐さん。何もかも切な…。
アイコさんが出て行って、すぐに描けちゃうところはもう、「アイコさんのため」なんだろうけれど、次回予告が不明すぎて(笑)
まぁ……別れて3分で海の家で再会するようなことにならなければ(だから何と比較……
あやごー倒る!…10分で復活、早っ! そして故郷に帰るヒロインを車で追いかける…。
ん~、人魚姫とか兄弟の確執とか脚本家かプロデューサー辺りが 昔、「星の金貨」にハマっていたんですかねぇ。 しかし「星の金貨」は寝取り達成まで漕ぎ着けるライバル姫の極悪ぶりが強烈で 沢村一樹には悪いが続編は要らんかった。入間先生エンド上等! 第一王子の元妻で勘違いでした~で済ませる本作とはパワーの差を感じる…。
ヒロインの生態、論文研究者身元確認、自然環境と経済、中国外資と 恋愛以外の要素はポイントを押さえた描写で案外、観れたのですが、 (後、メイン二人はいちゃついた所で人に迷惑かける訳では無いし) 最後は結局、ヒロイン様様のハッピーエンドで石原補正の枠は出ずでした。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第9話
かごめちゃんだよね…やっぱりかごめちゃんだよね。Season3があの時言っていた「好きな人」も、かごめちゃんだよね。そして、かごめちゃんの存在があるからこそ、Season1ととわ子さんはもう3人なんだと分かってる。
で、結局はSeason4は無かったし、結婚指輪は虫だったし、続編もなく、状況はそのまま。
かごめちゃんの存在はずるい。でも、最初の夫との間には唄ちゃんも居て、そこはもう揺らぎない。そこも理解しているだろうシンシンがちょっと切ない。(蚊帳の外だった英字新聞マンはもっと切ない(笑))
3人は3人で生きていく。唄ちゃんも一緒に生きていく。でも、Season2も3もとわ子さんの人生にいるわけで。
これからも、たぶん、ずっと一緒なんだと安心していられる。オダジョの退場はファンとして悲しいけれど、この均衡に小鳥遊さんは合わないよ。
続いていく今の図が好き。
で、最終回にはまた初登場のキャラが……。
このドラマの良い所は、まめしばと藤野くんが揺らがずお互いを思っているところだよねーー……とか言っていたらこれだ!!星野源ったら社長のために歌っちゃダメでしょーー!(混乱)
いや、でも、こうなっても2人は根本的な所では揺らいでいないはずだから(祈り)
って、あちこちから障害が出てくるラブストーリーが好きじゃない自分が手に汗握って豆しば争奪戦を見てるの、面白すぎる(笑)
それくらい、イイ恋愛ドラマだと思う。幸せになって欲しいな。(社長もな)
やっぱり魔王や…。爽やかに降臨する魔王! 対して沈みそうになりながら懸命に足掻く藤野。
やはりというか「恋あたため」の陰画なんだね~。 あの時はイケメン社長ありきの流れに飲み込まれる新谷が 不憫でしょうが無かっただけに藤野には頑張れ、頑張れとエールを送りたくなる。 当初の透かしたポーズはどこえやら…。
昭和に入りやっと美容師メインの話…のはず。 でも、あぐりの髪型は子役時代に戻っただけにしか見えない…。
結局、若い女中さんは姑を実家に戻す口実のためだけに出したのだろうか。 この時代に妻が家長に好き勝手自己主張して自分の都合で出たり入ったり…。 岡山に戻れる時に戻らず煎餅齧っていて、義母に育児任せっきりが当たり前に なっていた、あぐりは今になって寂しいオーラ全開。見かねたチェリー山岡が、 「貴女はウチの子達に尽くしてくれたし内弟子期間を短縮しましょう」 ここまで物分りのイイ上司は現代にも居ないのではなかろうか…。
「ウチは何で子共なんか産んでもうたんや」と明快に愚痴る母親に背負われていた 直ちゃんなら、こんな甘っちょろい主人公は「何が可哀想や!」で一刀両断だよ。 そういえば直子は初めての上京で試みたパーマを否定されたら女性陣の中で殆ど (結っている事がたまにある程度で)髪型を変えなかったな…。
またパラレルワールドかな。『隕石家族』と同じだな、と思っていたら、まんま「隕石」落下後の世界の話だった(笑)『隕石後家族』じゃん。
時は西暦20××年。隕石落下の影響で地軸が大きく変動し、マイナス45℃の氷河期に突入した地球。ここ避難所第七支部では、生存者たちが限りある食糧や資源を分け合いながら共同生活を送っていた
「分け合いながら」といっても熾烈なゲームを勝ち抜いた「家族」だけがある程度贅沢な食料を入手できるチャンスがある世界。
なんか違和感のある変な家族だなぁ、と思っていたら、ああ、なるほどね。でも、生き残るためには「あり」だと思う。
どの程度の人間が残っているのか分からないけれど、このままでは食料はいずれ尽きるだろうし。だったら食い扶持が減った方が……と考えると、むしろ独身者を生き残らせる方がいいのでは?家族優遇の支部長の本音が早く知りたいところ。
パラレル設定から、スタッフ、主演の羽田美智子さん、元カレの中村俊介さんまで「隕石家族」と被る。「隕石家族」の家族がゲストで出て来てくれないかな、と思ってしまう。
先が見えない展開。オリジナル脚本の醍醐味ね。
コタローくんの一人暮らしへの覚悟が想像以上に壮絶でおののいている……。わずか5歳の子供が一人暮らしなんてリアリティない、などと思っていた開始当初の自分を責めている。今。
柔らかいティッシュを使っているのはいざとなったら食べるため。新聞をたくさん取っているのは、郵便受けにたまったら周囲が異変に気付いてくれると分かっているから。
こんなことに気づかなかければ生きていけず、夢遊病の時にしか甘える心を持つことも出来ないとは、なんという地獄。この世の全てのネグレクト被害児が救われてくれると良いなぁ。
コタローくんには狩野もいるしアパートのみんなも先生もいる。甘えて良いんだよと教えてあげたい。子どももつらいね。
『シェフは名探偵』初回 良かったです。 特に後半の『亡き母親の為の素数』エピには。 泣きました・・・
『リコカツ』第8話
「お前!嘘ついたな!」の瑛太の演技の迫力よ……。観たばかりの『HOKUSAI』思い出しちゃった。紘一が瑛太で本当に良かったなぁ……。
筑前煮女にハッキリ「つきあえない」と言う紘一。お父さんたちに前を向けと諭す紘一。咲のために嘘をつく紘一……。
でも、幸せを願う姿勢がズレてる。2人とも、もっと素直になってよ~~。
とりあえずは初めから当て馬以外の何者でもない作家先生は勝手に脱落。弁護士も筑前煮も消えた今、もう2人を邪魔するのは家族だけ。
家族……娘の家でカラオケ大会しないで。みんなで2人の幸せに協力して~~!最終回、さびしい!
そうして死んだ者は神格化されていくのだった。知ってる。私。
トキコのお母さんは本当に出来た人だっただろうが、出来ていなかった人でも、むしろどんな酷い人格の人間でも、死んだら会話を埋めるために神格化されていく。
それは、生きている内にもっと大事にしてあげられなかったという罪悪感から成るものかも知れない。
赤い女を呼んでしまった罪悪感かも知れない。
自分の罪悪感を父を責めることで埋めようとしているのかもしれない。
分かるなぁ……という部分が深い。
『リコカツ』第9話
はーーやっと四方八方まとまったぞーー!!紘一さんは初めから子どものように純真だったし、咲さんは努力して来たよね。変な嘘のせいですれ違うのはイライラする。蚊帳の外で怒ったりドキドキしたりしてた作家先生、視聴者そのものじゃ(爆)
両家の両親もあり得ないほど綺麗にまとまっちゃって、いいのかこれで……と思いつつ、再会して愛を誓う不器用な2人に高まる米津サウンド、泣ける……。
このまま最終回でも良かった。来週、大丈夫?
帰ってきた時にホッとして出ていく時にもホッとする。
AK作品では主人公が帰郷したら周囲がチヤホヤして地元の星みたいな扱いが
多いが本作において、その座はみーちゃんのものなんだね。
序盤で百音が既に島外で、妹がTV出演してた意味も解った。
無論、みーちゃんは無駄にチヤホヤされている訳でも
帰郷した百音が疎外されている訳でも無い。
私は帰郷した時だけ兄貴面の奴に『話しかけてくるな』オーラ出してるけど(笑、
実家は次第に未知を中心に周り始めていて、百音は故郷にありながら
どこかしらアウェー感を漂わせていた。
自分の場所は自分で作れ!と、ここからが本当のスタートかな?
さすが役作りの為なら20キロ増量減量、どんとこいな鈴木亮平。
あいこもやはり駄目男ホイホイか。漫画を描けない苅部は駄目男だ~!
まあ序盤の「恋愛しろ」「別れろ」発言が自分に戻ってきただけなんですけど
失恋の経験を情熱に転化してペンを走らせる様が鬼気迫る。
向後さんが物分り良すぎて肩透かしだけど伏兵は可憐先生。
何せ彼女はあいこに嫉妬も悪意も無いだけに重い台詞だ。
漫画家とは畳の上で死ねない職種かもしれない…。
先月もファンだった漫画家が亡くなられて色々とショックを受けています。
https://i.imgur.com/AlTLbSP.jpg
もう、あの背中は追えないか…。
玉木さまにはそろそろ復讐しなくてもいい役を。
馳くんと蒲生くんが今日も元気で笑顔なので個人的にはそれだけでいいです。
でも、この人たちが何もかも忘れたように生きてくれているから成り立っているのだと悪魔たちは思い知って欲しいな。
誰も天罰が当たらない最終回。
セリフで全部説明、ワンシチュで動きが少なかった。
たまには桜吹雪会も良いコトやってみてほしい。
劇伴が大好きだった。
『レンアイ漫画家』第10話
結局、主人公とヒロインが恋愛に至るまでの心境に説得力がある脚本と演出勝ちということなのでは……(え、なにかと比較?(笑))いつ好きになったん?なんでそこでキスするん?って視聴者がツッコまずにポーーっと入り込める方が断然いいやん(だから何と比較……
冒頭はあんなに楽しくデートしていたのにさ(泣)しかし予感はひしひしとしていた。お金でアイコさんを雇わなきゃ描けないほどレンアイ世界を妄想で回していた主人公が、現実を超えてしまい描けなくなる……全くリアル。
ファンは当然、恋愛するがごとく作品を愛してきたのであって、そりゃ「返して」ってなるよね。その役割を一手に引き受けた可憐さん。何もかも切な…。
アイコさんが出て行って、すぐに描けちゃうところはもう、「アイコさんのため」なんだろうけれど、次回予告が不明すぎて(笑)
まぁ……別れて3分で海の家で再会するようなことにならなければ(だから何と比較……
あやごー倒る!…10分で復活、早っ!
そして故郷に帰るヒロインを車で追いかける…。
ん~、人魚姫とか兄弟の確執とか脚本家かプロデューサー辺りが
昔、「星の金貨」にハマっていたんですかねぇ。
しかし「星の金貨」は寝取り達成まで漕ぎ着けるライバル姫の極悪ぶりが強烈で
沢村一樹には悪いが続編は要らんかった。入間先生エンド上等!第一王子の元妻で勘違いでした~で済ませる本作とはパワーの差を感じる…。
ヒロインの生態、論文研究者身元確認、自然環境と経済、中国外資と
恋愛以外の要素はポイントを押さえた描写で案外、観れたのですが、
(後、メイン二人はいちゃついた所で人に迷惑かける訳では無いし)
最後は結局、ヒロイン様様のハッピーエンドで石原補正の枠は出ずでした。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第9話
かごめちゃんだよね…やっぱりかごめちゃんだよね。Season3があの時言っていた「好きな人」も、かごめちゃんだよね。そして、かごめちゃんの存在があるからこそ、Season1ととわ子さんはもう3人なんだと分かってる。
で、結局はSeason4は無かったし、結婚指輪は虫だったし、続編もなく、状況はそのまま。
かごめちゃんの存在はずるい。でも、最初の夫との間には唄ちゃんも居て、そこはもう揺らぎない。そこも理解しているだろうシンシンがちょっと切ない。(蚊帳の外だった英字新聞マンはもっと切ない(笑))
3人は3人で生きていく。唄ちゃんも一緒に生きていく。でも、Season2も3もとわ子さんの人生にいるわけで。
これからも、たぶん、ずっと一緒なんだと安心していられる。オダジョの退場はファンとして悲しいけれど、この均衡に小鳥遊さんは合わないよ。
続いていく今の図が好き。
で、最終回にはまた初登場のキャラが……。
このドラマの良い所は、まめしばと藤野くんが揺らがずお互いを思っているところだよねーー……とか言っていたらこれだ!!星野源ったら社長のために歌っちゃダメでしょーー!(混乱)
いや、でも、こうなっても2人は根本的な所では揺らいでいないはずだから(祈り)
って、あちこちから障害が出てくるラブストーリーが好きじゃない自分が手に汗握って豆しば争奪戦を見てるの、面白すぎる(笑)
それくらい、イイ恋愛ドラマだと思う。幸せになって欲しいな。(社長もな)
やっぱり魔王や…。爽やかに降臨する魔王!
対して沈みそうになりながら懸命に足掻く藤野。
やはりというか「恋あたため」の陰画なんだね~。
あの時はイケメン社長ありきの流れに飲み込まれる新谷が
不憫でしょうが無かっただけに藤野には頑張れ、頑張れとエールを送りたくなる。
当初の透かしたポーズはどこえやら…。
昭和に入りやっと美容師メインの話…のはず。
でも、あぐりの髪型は子役時代に戻っただけにしか見えない…。
結局、若い女中さんは姑を実家に戻す口実のためだけに出したのだろうか。
この時代に妻が家長に好き勝手自己主張して自分の都合で出たり入ったり…。
岡山に戻れる時に戻らず煎餅齧っていて、義母に育児任せっきりが当たり前に
なっていた、あぐりは今になって寂しいオーラ全開。見かねたチェリー山岡が、
「貴女はウチの子達に尽くしてくれたし内弟子期間を短縮しましょう」
ここまで物分りのイイ上司は現代にも居ないのではなかろうか…。
「ウチは何で子共なんか産んでもうたんや」と明快に愚痴る母親に背負われていた
直ちゃんなら、こんな甘っちょろい主人公は「何が可哀想や!」で一刀両断だよ。
そういえば直子は初めての上京で試みたパーマを否定されたら女性陣の中で殆ど
(結っている事がたまにある程度で)髪型を変えなかったな…。
またパラレルワールドかな。『隕石家族』と同じだな、と思っていたら、まんま「隕石」落下後の世界の話だった(笑)『隕石後家族』じゃん。
「分け合いながら」といっても熾烈なゲームを勝ち抜いた「家族」だけがある程度贅沢な食料を入手できるチャンスがある世界。
なんか違和感のある変な家族だなぁ、と思っていたら、ああ、なるほどね。でも、生き残るためには「あり」だと思う。
どの程度の人間が残っているのか分からないけれど、このままでは食料はいずれ尽きるだろうし。だったら食い扶持が減った方が……と考えると、むしろ独身者を生き残らせる方がいいのでは?家族優遇の支部長の本音が早く知りたいところ。
パラレル設定から、スタッフ、主演の羽田美智子さん、元カレの中村俊介さんまで「隕石家族」と被る。「隕石家族」の家族がゲストで出て来てくれないかな、と思ってしまう。
先が見えない展開。オリジナル脚本の醍醐味ね。
コタローくんの一人暮らしへの覚悟が想像以上に壮絶でおののいている……。わずか5歳の子供が一人暮らしなんてリアリティない、などと思っていた開始当初の自分を責めている。今。
柔らかいティッシュを使っているのはいざとなったら食べるため。新聞をたくさん取っているのは、郵便受けにたまったら周囲が異変に気付いてくれると分かっているから。
こんなことに気づかなかければ生きていけず、夢遊病の時にしか甘える心を持つことも出来ないとは、なんという地獄。この世の全てのネグレクト被害児が救われてくれると良いなぁ。
コタローくんには狩野もいるしアパートのみんなも先生もいる。甘えて良いんだよと教えてあげたい。子どももつらいね。
『シェフは名探偵』初回
良かったです。
特に後半の『亡き母親の為の素数』エピには。
泣きました・・・
『リコカツ』第8話
「お前!嘘ついたな!」の瑛太の演技の迫力よ……。観たばかりの『HOKUSAI』思い出しちゃった。紘一が瑛太で本当に良かったなぁ……。
筑前煮女にハッキリ「つきあえない」と言う紘一。お父さんたちに前を向けと諭す紘一。咲のために嘘をつく紘一……。
でも、幸せを願う姿勢がズレてる。2人とも、もっと素直になってよ~~。
とりあえずは初めから当て馬以外の何者でもない作家先生は勝手に脱落。弁護士も筑前煮も消えた今、もう2人を邪魔するのは家族だけ。
家族……娘の家でカラオケ大会しないで。みんなで2人の幸せに協力して~~!最終回、さびしい!