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洋ちゃん、前回で死す!と思ったが、チョイ引っ張りました。 トップが倒れて周囲の野心が顕在化と「平清盛」展開を思い出す訳ですが、 旧作観ている人に向けてのフェイントがメインだったかな? 何せ「草燃える」では頼家が昏睡状態の間に朝廷に実朝将軍の届け出を出して 比企一族を皆殺しにした後に回復しちゃったからなぁ。
本作では北条一族が二派に別れてしまうのか? 義時はそれを避けるため鎌倉を去ろうと考えたが姉に引き留められ、 尼将軍&執権とりく一派になるの?こうなると全成が一番、可哀想な気が…。
好事魔多し。人に歴史あり。60年代は今週で終わりのようですが、 各キャラの個性が一週間で起承転結の纏まったストーリーに絡む有終の美。
金婚式直前のすれ違いがプチ兄妹喧嘩や、プチ夫婦喧嘩に波及して、 正に「全く、どいつもこいつも…」(by健次郎)から、 飼い犬騒動が医師となった理由、幼くして亡くなった妹にまで話が及ぶ。
しかし最後は父の遺影の傍でドンちゃん騒ぎから母に望郷の念を抱かせた昭一が 共に奄美に向かう事を決意して占め。正に朝ドラ版寅さん。賢秀なんぞ百年早い!
ホント、火野正平は藤山直美にうっちゃりをかましたり、 直後に青森から挨拶かましたり、笑わせてくれるなぁ。
来週、嫌な目に遭わないといいなぁと思ったけれど、そうか、知花はイヤな目に遭おうがなんだろうが、あきらめたくないんだもんね。「世間」と対峙すること。
本当は知り合いだらけのノンビリした環境で仕事するのが一番楽だろうけれど、生きていくためには「楽」ではないことがたくさんあるわけで。闘うために仕事に復職したいんだものね。
でも、正直、あの店は障害あろうかなかろうが、辞めた方がいいわ(笑)入社その日から店長の悪口を吹き込んでくるような上司がいる職場はロクなことないよ。
知花のおかげで周りが変わるという可能性もあるけれど。
支える悟さんの妻愛が深すぎて癒される。傷つかない展開を。
「佐伯」は実在の人物であることは、とりあえず分かった。千佳さんと接触していたことも分かった。とりあえず千佳さんに接触したのは土屋の死後なのでリクくんは佐伯の子ではないことには安心する。
けれど、リクくんと個別に接触している可能性はあるのよね……。
ネガティブで人を操る天才。というよりも、ある意味、死神のような存在。確実に正確に他人の弱みを掴み、弱みに食い込んで一番不幸な気持ちにさせることが出来る。
人間業とは思えない。演出とサダヲの演技が怖い。先も読めず、不安でいっぱい。
15分ドラマは15分間充実させた内容であって欲しい。毎回、温かくて、カナカちゃん可愛くて、パイセンに集まるメンバーが愛しくて、幸せな15分だった。最高。
本当にただ可愛くて愛しいだけでも成り立ったと思うので、欲を言えば署長のしつこい陰謀は要らなかった(発端、どうしようもないし(笑))
それでも、ラストまで気持ちよく見れるドラマだった。ヒロインがずっと子役というのも面白いと思うので、朝ドラでも良かったカナ?
加藤柚凪ちゃんには今後も注目していきたい
結局、兄さんの足、なんだったん?何か見逃した?(笑)今までも酷かったけれど、畳み方が本当に酷すぎた最終回、突然女性キャラが勢ぞろいして親父よりも強くなるという、よく分からない劇団展開に爆笑。
大富豪の親父が引退した途端に姿を消すとか、普通に考えたら大事件だけれど、ホームレスしていた公園もよくよく考えたら深山の私有地なんだろうし、結局は神々の遊びということで。
皆さんの変わったキャラを楽しむドラマだった。
で、どうして車いすだったん……?
最後に。難破松くん、出してくれてありがとう。(そこが最高だった)
今度生まれたら、草彅の父に…(爆。 脇役俳優・松尾諭の実録ドラマ。 「ひよっこ」の撮影シーンが導入で役者が当人を演じたり虚実入り混じり展開。 取りあえず東京は厳しい街だったが、草彅はそこを飛び越えてしまった。 兄弟って一人が不器用に生きていると、逆に要領よく生きる奴が出てくる。
どうせ解決するんでしょと思いながら問題に立ち向かう主人公を見て、解決していく様に思いがけず(?)泣かされるといういつものやつ(笑)さすがTBS日曜ドラマ。
福田靖先生の脚本も元々そういう系(立ち向かいながら解決していき、視聴者の鬱憤も浄化されていくカタルシス味わう系)なので、この枠とは親和性が高い。でも、たぶんこの枠、初よね。もしかしたらTBS自体が初なのでは……
5歳の時からサッカーしかやって来ず、自分に絶対的な自信があって60まで現役で選手やる気でいて……
なのに、突然チームは解散。サッカーに暗いので、J1で大活躍していた選手がJ3で職を失ったら解説者の話すら来ないのだと初めて知る。
スポーツ業界マネジメント会社は、自分の過去の栄光を引きずっている人間には辛いだろうなぁ……と思ったけれど、新町が想像以上にポジティブでホッとする。
綾野剛くんは久々脳筋系キャラ。でも、人の心に寄り添える。まさに天職を得たような新町が描かれる初回だった。
まぁ、ずっとこんなに上手く行くとは思えないので、きっとこれから毎回……毎回大変なんだろうな。
とりあえず掴みOKな初回だった。スポーツ。夏らしくて良いのでは。
映画『黄泉がえり』を思い出したよ……が、蘇った人が抱えるものは、あんなに感動的な話ではなさそう。
複生者の手続きは世にキミョ的。確かに突然蘇られても、人の心も法も対応できない。
亡くなった理由が自殺ならなおさら……。あきらめをつけた人たちの気持ちは収まらない。3年間。やっと整理したばかりだったろうに。
謎の警備員・佐伯は実在の人物なのか。徹生が作り上げた妄想なのか。……と思ったけれど、奥さんも知っているのね(予告)
『死刑にいたる病』に引き続き、サダヲが怖い。
この作品で繰り返されてきた「ソロンはなぜ彼を選んだか」。その答えはきっと、「青いから」。
腐敗したものも、ねじれた心も、凝り固まった老いた思想も、「青さ」には勝てない。
スノウの怨念がソロンを汚染したように、17才の青さはジワジワと古い政治概念を洗浄して行った。青く、透明にする。
「あの子が夢見るウーアは誰にも見えない」。「そんな世界が来ることを誰も予想できない」。
でも、私たちは誰も想像していなかったコロナ禍を生きた。コロナ禍で一気にデジタル化されていく様々なシステムを見た。SFのような世界は案外近くにある。
初めはどんな独裁国家が立ち上がるのだろうかと思っていたけれど、真木亜蘭は真っ白な17才だった。忖度なく、染まることを避け、純粋に「幸せ」を願う。
人間は自分に害が及ぶことに抵抗する。私も私の仕事を失ったら、官邸に抗議の声を浴びせたりしてしまうかもしれない。
「ただ人のために」考えることが出来る。それが17才の彼だったということ。そんな彼も10歳の思い出の中で生きていた。人間の気持ちはAIとは完全に同化できない。
毎回、心つかまれるOPに見入った。郷愁感が演出された音作り。私たちもきっとAIに操られている。
制作統括から脚本から音楽まで。天才が集結した凄いドラマを見た。
この参議院選挙前に。幸せになれる社会について考えよう。
犯人は特命係に入る前の、そして今度は特命係に帰還する亀山~! って妙に恩着せがましい態度で最初から怪しいと思ったよね。 当時、人気ドラマだった「はぐれ刑事純情派」定番展開の亜流っぽい。
タツボンが拗ねるのに疲れて素直になったのは良いけど解きほぐしてくれたのは 弁護士先生だし、のぞみ嬢ちゃんが話のメインに来ると途端に面白くなくなる…。 事件後に弁護士先生と感謝のコミュニケーションも重ねずに 「私、弁護士になる!」宣言は一念発起というより唯の思いつきでは?
少年課の刑事さんも結構、優しかったのに周囲への感謝が足りない感じ。 「ハコヅメ」は令和の刑事をリアルに描いていたけど平成はどうだったんだろう? 「はぐれ刑事」的でいいのかな?ちなみに昭和の刑事はマジで怖かったと思う。
https://i.imgur.com/pe7NMn3.jpg
浩太も刑事となるや、おしんを張り倒すわ、髪をひっつかむわ、捻り上げるわ…。
車椅子の兄弟、頭打って記憶喪失。やっぱり「星の金貨」ネタ…。 「恋はDEEPに」の二番煎じ感よりはマシだけど、基本ネタドラマだよねぇ。
美保子の苦労話とか、取ってつけ感が強いし、その場凌ぎのインパクト重視。 深山400年の伝統なんて言っても成り上がりの40年ぐらいの歴史しか感じないし、 パパ王が語る重責より明人君の「ぶっ潰す!」に肩入れしちゃう。 それにしたってUSBにデータ抜き取った程度でぶっ潰れるの?
アニメ声優のナレとか、漫画チックな作品なんで深く考えないように~ という意味を込めていそう。「カナカナ」にも、そういう所はあるが、 15分で区切ってくれる分、ダレにくいのに比べるとこちらは…。
本当にあきれるくらい真っすぐで善良なドラマで「どうせそうなるんでしょ」と思いながら良かった良かったと泣いている自分。もう、優しくて優しくて、ただそれだけで泣ける。
最終回、校長には落とし前付けるだろうと思っていたけれど、カラッと良い仲間を描くだけで終わった。物足らないどころか、それがまた気持ちいい(笑)
内容は、たぶん、ベタで昭和で普通で単純なヤンキードラマだよ。それがこんなに熱くて優しいのは何かの魂が宿っちゃってるからだよね。
家族の物語であり、友情の物語。それ以上でも以下でもない善良さ。キャラクターみんなが愛しくて、たぶん、これ、私の中でずっと忘れない思い出のドラマになったと思う。
またみんなに会いたいなぁ……というところで、来週は特別編。ずっと特別編で1年続けてくれてもいいのよーー!!!
マツにもまた会える。あと一週、楽しもう!
名作。様々な人生を面白おかしく、でも憐れみを持って描く。
内館牧子先生、過去脚本ドラマでは、ギャーーって話が多いけれど、人生熟した夫婦と家族の話を落ち着いて描くこの感じが良いのでは。
作風というものも老いるのだなぁと思った。良い意味で。素晴らしかった。
なんかパッとしない特別編だったけれど、この2人をもう一週見れたのは嬉しかった。色々練り直して続編待ってる。
せっかくのキャストはこのまま続けて欲しい…
洋ちゃん、前回で死す!と思ったが、チョイ引っ張りました。
トップが倒れて周囲の野心が顕在化と「平清盛」展開を思い出す訳ですが、
旧作観ている人に向けてのフェイントがメインだったかな?
何せ「草燃える」では頼家が昏睡状態の間に朝廷に実朝将軍の届け出を出して
比企一族を皆殺しにした後に回復しちゃったからなぁ。
本作では北条一族が二派に別れてしまうのか?
義時はそれを避けるため鎌倉を去ろうと考えたが姉に引き留められ、
尼将軍&執権とりく一派になるの?こうなると全成が一番、可哀想な気が…。
好事魔多し。人に歴史あり。60年代は今週で終わりのようですが、
各キャラの個性が一週間で起承転結の纏まったストーリーに絡む有終の美。
金婚式直前のすれ違いがプチ兄妹喧嘩や、プチ夫婦喧嘩に波及して、
正に「全く、どいつもこいつも…」(by健次郎)から、
飼い犬騒動が医師となった理由、幼くして亡くなった妹にまで話が及ぶ。
しかし最後は父の遺影の傍でドンちゃん騒ぎから母に望郷の念を抱かせた昭一が
共に奄美に向かう事を決意して占め。正に朝ドラ版寅さん。賢秀なんぞ百年早い!
ホント、火野正平は藤山直美にうっちゃりをかましたり、
直後に青森から挨拶かましたり、笑わせてくれるなぁ。
来週、嫌な目に遭わないといいなぁと思ったけれど、そうか、知花はイヤな目に遭おうがなんだろうが、あきらめたくないんだもんね。「世間」と対峙すること。
本当は知り合いだらけのノンビリした環境で仕事するのが一番楽だろうけれど、生きていくためには「楽」ではないことがたくさんあるわけで。闘うために仕事に復職したいんだものね。
でも、正直、あの店は障害あろうかなかろうが、辞めた方がいいわ(笑)入社その日から店長の悪口を吹き込んでくるような上司がいる職場はロクなことないよ。
知花のおかげで周りが変わるという可能性もあるけれど。
支える悟さんの妻愛が深すぎて癒される。傷つかない展開を。
「佐伯」は実在の人物であることは、とりあえず分かった。千佳さんと接触していたことも分かった。とりあえず千佳さんに接触したのは土屋の死後なのでリクくんは佐伯の子ではないことには安心する。
けれど、リクくんと個別に接触している可能性はあるのよね……。
ネガティブで人を操る天才。というよりも、ある意味、死神のような存在。確実に正確に他人の弱みを掴み、弱みに食い込んで一番不幸な気持ちにさせることが出来る。
人間業とは思えない。演出とサダヲの演技が怖い。先も読めず、不安でいっぱい。
15分ドラマは15分間充実させた内容であって欲しい。毎回、温かくて、カナカちゃん可愛くて、パイセンに集まるメンバーが愛しくて、幸せな15分だった。最高。
本当にただ可愛くて愛しいだけでも成り立ったと思うので、欲を言えば署長のしつこい陰謀は要らなかった(発端、どうしようもないし(笑))
それでも、ラストまで気持ちよく見れるドラマだった。ヒロインがずっと子役というのも面白いと思うので、朝ドラでも良かったカナ?
加藤柚凪ちゃんには今後も注目していきたい
結局、兄さんの足、なんだったん?何か見逃した?(笑)今までも酷かったけれど、畳み方が本当に酷すぎた最終回、突然女性キャラが勢ぞろいして親父よりも強くなるという、よく分からない劇団展開に爆笑。
大富豪の親父が引退した途端に姿を消すとか、普通に考えたら大事件だけれど、ホームレスしていた公園もよくよく考えたら深山の私有地なんだろうし、結局は神々の遊びということで。
皆さんの変わったキャラを楽しむドラマだった。
で、どうして車いすだったん……?
最後に。難破松くん、出してくれてありがとう。(そこが最高だった)
今度生まれたら、草彅の父に…(爆。 脇役俳優・松尾諭の実録ドラマ。
「ひよっこ」の撮影シーンが導入で役者が当人を演じたり虚実入り混じり展開。
取りあえず東京は厳しい街だったが、草彅はそこを飛び越えてしまった。
兄弟って一人が不器用に生きていると、逆に要領よく生きる奴が出てくる。
どうせ解決するんでしょと思いながら問題に立ち向かう主人公を見て、解決していく様に思いがけず(?)泣かされるといういつものやつ(笑)さすがTBS日曜ドラマ。
福田靖先生の脚本も元々そういう系(立ち向かいながら解決していき、視聴者の鬱憤も浄化されていくカタルシス味わう系)なので、この枠とは親和性が高い。でも、たぶんこの枠、初よね。もしかしたらTBS自体が初なのでは……
5歳の時からサッカーしかやって来ず、自分に絶対的な自信があって60まで現役で選手やる気でいて……
なのに、突然チームは解散。サッカーに暗いので、J1で大活躍していた選手がJ3で職を失ったら解説者の話すら来ないのだと初めて知る。
スポーツ業界マネジメント会社は、自分の過去の栄光を引きずっている人間には辛いだろうなぁ……と思ったけれど、新町が想像以上にポジティブでホッとする。
綾野剛くんは久々脳筋系キャラ。でも、人の心に寄り添える。まさに天職を得たような新町が描かれる初回だった。
まぁ、ずっとこんなに上手く行くとは思えないので、きっとこれから毎回……毎回大変なんだろうな。
とりあえず掴みOKな初回だった。スポーツ。夏らしくて良いのでは。
映画『黄泉がえり』を思い出したよ……が、蘇った人が抱えるものは、あんなに感動的な話ではなさそう。
複生者の手続きは世にキミョ的。確かに突然蘇られても、人の心も法も対応できない。
亡くなった理由が自殺ならなおさら……。あきらめをつけた人たちの気持ちは収まらない。3年間。やっと整理したばかりだったろうに。
謎の警備員・佐伯は実在の人物なのか。徹生が作り上げた妄想なのか。……と思ったけれど、奥さんも知っているのね(予告)
『死刑にいたる病』に引き続き、サダヲが怖い。
この作品で繰り返されてきた「ソロンはなぜ彼を選んだか」。その答えはきっと、「青いから」。
腐敗したものも、ねじれた心も、凝り固まった老いた思想も、「青さ」には勝てない。
スノウの怨念がソロンを汚染したように、17才の青さはジワジワと古い政治概念を洗浄して行った。青く、透明にする。
「あの子が夢見るウーアは誰にも見えない」。「そんな世界が来ることを誰も予想できない」。
でも、私たちは誰も想像していなかったコロナ禍を生きた。コロナ禍で一気にデジタル化されていく様々なシステムを見た。SFのような世界は案外近くにある。
初めはどんな独裁国家が立ち上がるのだろうかと思っていたけれど、真木亜蘭は真っ白な17才だった。忖度なく、染まることを避け、純粋に「幸せ」を願う。
人間は自分に害が及ぶことに抵抗する。私も私の仕事を失ったら、官邸に抗議の声を浴びせたりしてしまうかもしれない。
「ただ人のために」考えることが出来る。それが17才の彼だったということ。そんな彼も10歳の思い出の中で生きていた。人間の気持ちはAIとは完全に同化できない。
毎回、心つかまれるOPに見入った。郷愁感が演出された音作り。私たちもきっとAIに操られている。
制作統括から脚本から音楽まで。天才が集結した凄いドラマを見た。
この参議院選挙前に。幸せになれる社会について考えよう。
犯人は特命係に入る前の、そして今度は特命係に帰還する亀山~!
って妙に恩着せがましい態度で最初から怪しいと思ったよね。
当時、人気ドラマだった「はぐれ刑事純情派」定番展開の亜流っぽい。
タツボンが拗ねるのに疲れて素直になったのは良いけど解きほぐしてくれたのは
弁護士先生だし、のぞみ嬢ちゃんが話のメインに来ると途端に面白くなくなる…。
事件後に弁護士先生と感謝のコミュニケーションも重ねずに
「私、弁護士になる!」宣言は一念発起というより唯の思いつきでは?
少年課の刑事さんも結構、優しかったのに周囲への感謝が足りない感じ。
「ハコヅメ」は令和の刑事をリアルに描いていたけど平成はどうだったんだろう?
「はぐれ刑事」的でいいのかな?ちなみに昭和の刑事はマジで怖かったと思う。
https://i.imgur.com/pe7NMn3.jpg
浩太も刑事となるや、おしんを張り倒すわ、髪をひっつかむわ、捻り上げるわ…。
車椅子の兄弟、頭打って記憶喪失。やっぱり「星の金貨」ネタ…。
「恋はDEEPに」の二番煎じ感よりはマシだけど、基本ネタドラマだよねぇ。
美保子の苦労話とか、取ってつけ感が強いし、その場凌ぎのインパクト重視。
深山400年の伝統なんて言っても成り上がりの40年ぐらいの歴史しか感じないし、
パパ王が語る重責より明人君の「ぶっ潰す!」に肩入れしちゃう。
それにしたってUSBにデータ抜き取った程度でぶっ潰れるの?
アニメ声優のナレとか、漫画チックな作品なんで深く考えないように~
という意味を込めていそう。「カナカナ」にも、そういう所はあるが、
15分で区切ってくれる分、ダレにくいのに比べるとこちらは…。
本当にあきれるくらい真っすぐで善良なドラマで「どうせそうなるんでしょ」と思いながら良かった良かったと泣いている自分。もう、優しくて優しくて、ただそれだけで泣ける。
最終回、校長には落とし前付けるだろうと思っていたけれど、カラッと良い仲間を描くだけで終わった。物足らないどころか、それがまた気持ちいい(笑)
内容は、たぶん、ベタで昭和で普通で単純なヤンキードラマだよ。それがこんなに熱くて優しいのは何かの魂が宿っちゃってるからだよね。
家族の物語であり、友情の物語。それ以上でも以下でもない善良さ。キャラクターみんなが愛しくて、たぶん、これ、私の中でずっと忘れない思い出のドラマになったと思う。
またみんなに会いたいなぁ……というところで、来週は特別編。ずっと特別編で1年続けてくれてもいいのよーー!!!
マツにもまた会える。あと一週、楽しもう!
名作。様々な人生を面白おかしく、でも憐れみを持って描く。
内館牧子先生、過去脚本ドラマでは、ギャーーって話が多いけれど、人生熟した夫婦と家族の話を落ち着いて描くこの感じが良いのでは。
作風というものも老いるのだなぁと思った。良い意味で。素晴らしかった。
なんかパッとしない特別編だったけれど、この2人をもう一週見れたのは嬉しかった。色々練り直して続編待ってる。
せっかくのキャストはこのまま続けて欲しい…