ユーザードラマレビュー一覧(163ページ目)

巨炎 巨炎 2021/05/06

周防さん(違)が今回も妻子持ちなら、もう少し盛り上がったかな…。
勘違いは最初からバレバレで孝太郎さんの野心の方が、まだ興味が湧く。
長男が能力もヤル気も相応にあるのだから父親が余程、次男贔屓でもない限り
後継者問題でごたつく事も無いはずなのだが。

いずれにせよラブストーリーに全く惹かれない。
正体見え見えな上、性格変えても石原補正は変わらないし、
泡になって消えていく儚さは全くイメージできん。
ウツボのⅭⅤがあの方なので、これぐらいはやって欲しい。

https://i.imgur.com/h3psNbT.jpg

「お前さんが奴と結ばれるなど絶対にありえん~!!!」
(From「人造人間キカイダー THE ANIMATION」)

石原さとみなら正体が人魚姫どころかピノキオでもハッピーエンドが
ありそうなのが別の意味で怖いですが。

巨炎 巨炎 2021/05/06

里見浩太朗が右を向けと言ったら右を向き、
草笛光子が左を向けと言った左を向く主人公…。
自己主張は達者でも6週目に入って未だに自分の考えが固まっていない。
そもそも義父がエイスケを連れ戻してくるように息子の嫁に上京を指示するのは
解るが、まだ十代のあぐりを一人で行かせるのは不自然だし、
あぐりと世津子の会話も噛み合って無い。そろそろ美容師の話が出てくるらしいが
互いの性格や関係性が曖昧なままストーリーが進行している。何時もの事ながら。

巨炎 巨炎 2021/05/05

出演者一人一人と向き合っている長澤先生と一人で背負いこむ一平の対比~。
売れっ子は売れっ子なりに大変ですけどね。

対照性といえば、この作品は始まった時から「わろてんか」と陰陽関係に感じる。
忘れている方も多い(笑)でしょうが、「わろてんか」は
『親に可愛がられ、親から搾取するのが当たり前』
『イケメン亭主は女にだらしないがヒロインは子宝に恵まれ女として勝ち組』
『マダ夫も死後に神格化』『メインカプが脇に回った方が、まだ観れた』

一平は(自業自得だけど)生きて苦しむ道を歩むんだね~。
…にしても寛治も随分、大人の考えをするようになったな。

アバター くう 2021/05/05

『大豆田とわ子と三人の元夫』第4話

プロ級の嘘つきたちの話。そして、三人の元夫それぞれに絡んでくる女たちが面倒くさい(笑)ダメンズホイホイなヒロインはドラマでは描かれがちで、とわ子さんもある意味そういう人だけれど、3人の夫たちも十分面倒ウーマンホイホイ……。

特にSeason1に寄ってくる俊朗くんのカノジョの面倒くささは、筋金入り。そして、Season2、3に絡んでいる女たちも筋金入りの嘘つき。

何とも、面倒くささで溢れる世界……。

しかし、Season1の恋の相手がかごめちゃんだとはね。かごめちゃんの傍に居たいから、とわ子さんと一緒になった。そういうのは嫌だなぁ。

3話までであんなに、とわ子さんのことが好きで忘れられないように描いておいて……結局、3人とも他に目的があって結婚していたのだとしたら、嫌だな。

これだから、うっかりホンワカできない(笑)まだ4話目だもの。引っ掻き回されそう。

巨炎 巨炎 2021/05/05

ああ、次のAK前フリの再放送なのね。
週5枠の中でクオリティを追求する「おちょやん」の姿勢を受け継いでほしいが、
一週間でこういう重い話全10話をやるの?

憎み続けるのも、愛し続けるのも大変よねぇ。
陽介君の方でも「会わせる顔が無い」と思ってくれるのが、むしろ救い。
真知子さんは自分が亡くなる事をムシの知らせで知っていたのか!?
夫をコントロールする事にかけて神の領域だと思うんですけど…。

 心で泣いて苦しんでいる感じの瀬戸康史の演技が良かった。
5話は由井先生と陽介君も再び語り合える十年後の示唆と思いたい。

アバター くう 2021/05/05

『着飾る恋には理由があって』第3話

羽瀬さんを見ていたら、この人は強がって不器用な人生を送って来ただろうなぁ……と思うわけ。「基本が不機嫌な人」っ本当にどこにでもいるし、そういう人が団体の中に居るとみんなが楽しくなくなる。空気を凍らせる人。

でも、「怒る人には怒る理由がある」(と昨夜の『透明なゆりかご』でやっていた)。それを理解してあげる人の存在が怒れる魂を救う。ハルちゃん、最高だな。

羽瀬さんの場合は、インスタでフォロワーいっぱい作って、着飾っている くるみのことがはなから嫌いなのだと思う(笑)でも、きちんと笑顔でお礼を言えた。ここから始まる友情物語は嫌いじゃない。

駿くんの「たぶん、好きだね」を頂いたところで、まだ3話だけれど(笑)ここから社長がまた絡んでくるのか……

アバター くう 2021/05/05

亡くなれば泣くし。生きれば泣くし。の4話5話。真知子さんは初回から(2話かな)通院していたので、まさかこんなことに……で、悲しさと悔しさしかなかった。誰が悪いわけでもなく、由比先生はもちろん、大学病院の医師たちもみんなで考える。母胎死亡。

和解も裁判も許しもなく、それが当たり前だと思う。それでも、赤ちゃんは生かさなくてはならないし、親は一人でも生きて行かなくてはならない。死ぬ間もなく。

決意した陽介くんを「疲れているみたいでした。でも、前より逞しくて……ちゃんとパパでした」と評するアオちゃんの笑顔と、真知子さんが遺した壁のひよこと、少しでも母胎死亡を減らしたいと決意する由比先生に泣く。

 4話はシングルファーザー、5話は幼いシングルマザーの話。本当に子どもが子どもを育てているように見えるキャスティングが凄い。

おばあちゃんは亡くなったけれど、ママのせいだとは思っていない。ママは自分を一番大切に思っている、だからおばあちゃんもママを一番大切に思っていたはず。子供にはきちんと伝わっている。

親の自覚と決意について考えさせられる2話。

巨炎 巨炎 2021/05/04

今回は四人のスタンスの違いを描く話。

マメシバが社長に片想いして頑張ってきた7年は無駄では無かった。
有休中でも後輩に慕われる。彼女に「自分の世界を持っている」と言われる
羽瀬さんから見れば絵しか無い自分と違って色々、持っているように見える。
でも中村アンの方が表情のバリエーションは川口春奈より豊富かも(笑。

「自分に胸を張ればいいのに」

毎度、料理が美味そうな流星クンの言葉は正論だけど
自分の身の丈やペースを掴むには七転八起してきた経験のプロセスが無いとね。
極論を突き詰めると「俺の言い訳は長い」になってしまう(笑。

最後は朝ドラ撮影も終了している脚本家センセー(違)が登場。
さて、どうなる?

アバター 南高卒 2021/05/04

今日は、とにかく、感動した!一平一家とも、和解…というか…なんとしても、良い関係に持っていって欲しいなあ……

巨炎 巨炎 2021/05/04

ラジオドラマ制作は「エール」でも、やったけど断然、コッチが上。
出演者、演出スタッフ、演奏スタッフ、皆の力で一つの作品を作っていく。
ドラマは企画室じゃなくて現場で作られるんだ~!
自分の脚本が形になっていく様を見守る長澤先生のリアクションがグッド。

現場の空気に包まれ『帰ってきた』事を実感する千代の復活。
皆の力で立ち直り、自分の力で居場所を作る。王道中の王道。

巨炎 巨炎 2021/05/04

GW再放送で初鑑賞。
学生実習のヒロイン視点で本物の現場に入ってきたような臨場感。
独身だった瀬戸先生(違)、院長といっても若先生独りか?
この一点を除けば(笑)重くて切実なリアリティ。
同時に、この小さな戦場は既に四半世紀前の時代設定。
交通費ケチって設備の充実した総合病院産科の紹介を蹴った挙句、
胎盤剥離手術で死亡した妊婦の遺族が医療訴訟を起こしたとか、
研修医制度改革の煽りで医局が産科医を地方から引き上げさせる等で
こういった地域の産科が廃れていってるのが現状。

アバター くう 2021/05/04

『透明なゆりかご』第1話・2話・3話 再放送


人間は意識が無くても最期に声が聞こえるか。正直に「聞こえない」と答えてしまったあおちゃんに、「あなたは嘘をつかないということが分かった」と言ってくれた安部さん。

「私は怒りつづけて誰のことも信じられないままこの子を育てていく」。でも、陣痛の痛みをあおちゃんに任せているし、由比産婦人科のみんなを信じて任せている安部さん。疑い続けて生きていくのは難しい。

由比先生も師長も望月さんも、みんな、ただただ自分の仕事に邁進し、人の心を考え続ける。

「ただひたすら考えてやり続けるしかない」と言う由比先生。みんな神ではないし、ただ静かに真摯に生きているだけ。ただ静かに。そういうドラマだったなぁと、再放送をまた泣きながら見ている。

アバター 南高卒 2021/05/03

うわっ!憲法記念日の朝…でした…なんて寝ぼけた事を…なんで、勤労感謝の日って思っちゃったんだろう……すみませんすみません…誰も読んでないといいな…。今、ふとカレンダーを見て、赤面……

アバター 南高卒 2021/05/03

勤労感謝の日の朝、第3回までのダイジェスト視聴。ううん…凄いドラマだ…。見逃していた自分に、ダメ出し!第四回が、待ち遠しい…しかし…芸達者な面々が、これでもかって揃えてあるなあと思う。今、私のイチオシ俳優は、Eテレの、昔話法廷の桃太郎の演技が素晴らしかった仲野太賀君…でもEテレだから、見てない人が多いんだろうなあ…もったいない…。昔話法廷は、連続ドラマではないので、感想を書く場所がなく、つい、ここに書いてしまった…失敬!

アバター くう 2021/05/02

『ドラゴン桜』第2シリーズ 第2話

バドミントン桜回。別に普通の学園ドラマとしては「ない」わけではないけれど。

教師ぐるみの陰謀とか、ライバルにけが負わせて蹴落とすとか、そういうのはすでに嫌がらせではなくて犯罪なので。

弁護士が主人公で、しかも頭のいいやり方を学んで面倒な法律に巻かれず自らが法を作る側になれるように「バカとブスこそ東大へ」行くコンセプトのドラマとして、どうかと思うのだった。構成がとても頭悪くて悲しい。

普通のあまりどうでもいい学園ドラマに落ちてしまっている感じから脱却してほしい。

次回からやっと東大進学クラスが発動し始めるらしく、期待しておこう……。

もう他人の妨害という犯罪をあきらめながら前へ進む話は、これ以上無いよね……。