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「生きたいから」「生き続けたいから」一番生きづらくて嫌いな自分を殺す。自さつについてそんな風に考えたことは一度もなく、鳥肌立った。
たくさんのゴッホの中に、自分の耳をそぎ落としたゴッホが存在し、上手く生きているゴッホが上手く生きられないゴッホを殺す。
過去のシーンは柄本佑くんのほぼ独り芝居。徹生もそうだった。一人で黙々と自分の中の自分を追い払った。
「死に方に問題があるから覚えていない」言われたことは正しかった。思い出したくないから忘れていたの。
徹生が哀れというよりも、誰もが徹生になる可能性を持っているという事実に愕然とする。
2話一気見。 2話目にしてこの4人がとても好き。 俯瞰で語る推理は舞台演出的。坂元脚本にありがちな畳みかけるセリフ量と勢いに対応し、セリフをより面白くできる凄い4人の役者が揃った。
事件自体を解くミステリードラマとしてよりも、キャラクターそれぞれの深層心理を引き出されていく様の方が興味深い。 「事件ものドラマ」は正直、飽和状態。ミステリーに凝るよりも人間ドラマにした方がずっと面白いし、合っている。
2話は馬淵悠日の再生を祈りながら見た。とりあえず、オープンマリッジの女とは別れましょう。
板垣瑞生くんって、やっぱり綺麗な顔だよねーーと思いつつ、いくら契約破棄されちゃうような選手だとしたって一応選ばれしプロなのにその運動音痴っぽい演出は無いだろう……(チャグムだぞ!!)
自ら引退したわけではなく、せざるを得なかった父親に対してずっと「許さない」不満を溜めている娘、地獄かっっと思っていたけれど、引退試合の結末には思わずホロっとしてしまうよね。
だからスポーツドラマには弱いのよ。今回も、つい、感動。
原作読んでいないのですが、ギャグなんですよね??戦国武将のクローンを集めたとはゾッとする設定だけれど、内容はゾッとしなさそう(笑)
自分でザルに盛った花びら煽って登場する信長とか、笑うしかない。
今回もヤンキーな難破家の武田とか、今回も数珠持ってる謙信のぶりあんくんとか、前期の作品との繋がりも笑える。
最後まで笑いながら見られる展開を期待。
「新町君はピュアだね」
ピュアというか子供みたい。周囲の人達への関わって行き方が、ちょいKY。 ただ自身も辛い気持ちが根底にありながらヘラヘラじゃなくてニコニコなのが 周囲を和ませているんだろうな。本作の綾ゴー、泣くか笑うかのどっちかやね。 去年のドラマよりスキンケアして肌ピチピチ感出して役作りしてます。
崖っぷちアスリート、セカンドライフへの踏ん切り。 社長他、同僚過半が妻のファンだったというのは御都合主義だが、 利益少ない選手へのフォローも最後まで責任を持つ等、 会社の信頼を高める方向性に社風が変わってきたかな?
第17回
「お前様とつれそうて、もう16年…」 七回忌とか十三回忌とかみたいに教えてくれるな、橋田脚本(笑。 今回は天正五年なので来月には天下がひっくり返る。 この時に、ねねが城の者達を率いて逃亡劇を展開したのは覚えているけど、 秀吉のリアクションはどうだったかな?
主君の大目玉に肝を冷やした秀吉、ねねを介して信長の息子を養子に迎える。 男達の人間関係に政治的ニュアンスが含まれる事を慄然とする女主人公。 もっとも茶々は親子二代に渡って政治的婚姻を経験していくので、 ねねが男女の違いと捉えているのは今の内だけなんですが。
似た様なテーマでTBS『だいすき!!』ちゅうドラマがかつて有りました。 主役で正統派美人の香里奈氏が。 見事に知的障害者役を演じて。 「あんなに美人なのに」と感心しました。 (最近の彼女には幻滅しています。) こちらの発達障害の主役はももクロ・百田夏菜子氏も美人では有りますが。 見た目明るく見えるので、香里奈氏よりも役に合ってました。 (男性なら『さかなクン』が合ってる様な) 難関だった山田副店長の壁。 左肩が素肌の加賀店長が。 見事に壊してくれ、ホッ!
浪速大学附属病院内科病棟婦長の片桐と申します。 え?岸和田総合病院でよく似た人を見た?名字も違うし平成でしょ。娘ですよ。 二代に渡ってワーカーホリックの患者に振り回されるのも血筋でしょうか。 作家先生の偽者さんも親子芸人として再起するようですし、 子は親の背中を見て育つものですね。
親のコネをアテにして、こちらに勤務するようなら容赦無く鍛えてやるつもりで いましたが岸和田総合病院の設備が凄く良いとの事でそちらに就職しました。 美容店のご隠居のお婆さんが入院した個室のドアが最新のスライド式だとか、 襖じゃあるまいし、ドアはノブに手をかけて押して開けるものでしょう。 若い者はどうして、こう目新しい物にばかり飛びつくんでしょうね。 娘を手こずらせる患者の次女さんが東京の店を閉める時にオブジェが余ったとか、 スナック喫茶に払い下げていました。人も物も長く大事に使っていきましょう。
ラスト8週。来週は看護婦さんの縁談話~。
「夏の花が好きな人は夏に死ぬ」ああ、そうだなぁ、太宰文学だわ、このドラマも。変わったタイトルで変わった展開で先が読めなくて……と、思っていたけれど、読む必要はないのだった。
ただ、人生を哀しむ。
死にたいほど辛い目に遭った男が、自分が死にたいばかりに他人の死にたさには気づきもしなくて、知った途端に止めたくなる。
生に対して排他的な部分で繋がっている人たちが蟹のために北へ向かっている。
愛のために死を止められるのか、という話になっていくのかな。切ない。
玉ちゃんのビジュは最高だった。今のところそれだけ。個人的な感想です。すいません。
ああいう変な嘘つく女、実際にいるのよね。だからリアリティがないとかいうことではなく、単にああいう女が出てくるドラマがとても面倒くさいなと思うのだった。
そもそも声で気づいて。
この嘘を最終回近くまで引っ張られるなら、ちょっと脱落するな。初回の印象はそれが全て……
子ども自身が課金ゲームしたくて、嘘をつき続ける虚言エピソード。または母親が課金して息子のせいにしているチョー毒親エピソード……などと想定していた真っ黒な自分の心を洗ってくれる素敵な話だった(いや、本当に。自分の汚れを知った(笑))
まさか、あんな思いもよらない所から犯人が出てくるとは思わなかった。しかし、自分自身の僻みによる勝手な理由で他人を傷つける通り魔的犯罪が多い昨今。リアルと言えばリアルだな……
今回のエピソードを見て、もっと純粋に人を信じながら見ても良いのかなと思えた。たぶん、このドラマは性善説で出来ている。
親ガチャ?親に当たりだ外れだとランクを付けることに何の意味があるのだ。常々思っていたことをドラマがきちんと言ってくれた。
大人は正しく働き、正しく人を助ける。良いドラマ。
すごく面白いと思うのだけれど、これ一体ジャンルは何なの?これからどういう方向に行きたいの?いきなり5年後になったけれど、あれから教師のその後と生徒のその後はどうなったの……進路は?犯人は?
「守りたかった」と過去形で言うから「ぇ、死ぬの?吉川愛ちゃんの出番は終了なの?」と思ったけれど5年後生きてるし。
5年間が想像できな過ぎて戸惑う(笑)
来週も見ます!
今期も正しく遊川せんせーファンタジーだった。捨てられる子どもを強く強く叩いて親を捨てさせたいんだよね……せんせいは。
つい先日まで人の心を読んでしまうカナカちゃんだった加藤柚凪ちゃんが「心を聞け」「考えろ」と言われる姿は、某朝ドラで熱血教師役だった俳優に「人という字は支え合ってなんかいない」と言わせたシーンを思い起こさせる。こんな小さな役者にまで過去を捨てさせなくても良くない?
しかし、やりたいことは分かるのよね。「孤独な子どもを親が居なくても生きられるように」というせんせいのテーマはいつまでもいつまでも続く。
橋本愛ちゃんのキャラ変は面白く、大人として実家関係に問題ありそうな中村蒼くんのキャラを楽しむ。
何だかんだで今期も見ちゃいそう……
『白い服の男』星新一のショートショートは全部読んだつもりでいたけれど、これは記憶にない……。記憶にないと思い込むほど自分の中の読後イメージと映像が違うのかもしれない。
しかし考えさせられる。なるほど。「忘れず繰り返さない」のではなく「徹底的に忘れる(無かったこと)」の方が事は起こらないのだろうか。
戦争の要因は「競争」「不満」「反抗」「権力」「欲望」「虐め」などがあると思う。
「せ」を失くせば、それらも消えてなくなるかしら。そうはならない気もするけれど。
海外の軍隊のような制服姿の滝藤さんと虹郎くんが平和を無理やり作り出す風景に恐いほど映える。美しい。
病室に幽霊が出てくるって本来ホラーよね。 「お前はまだ来んでええ」「ワシらで飲みに行こうか」 イケズで暖かいホラーだ(笑。
岸辺一徳と城島リーダーの再登場から國村隼との共演シーン。 田畑智子は既に主演及び続編まで経験しているだけに涙声が上手いし、 藤山直美と天童よしみは、まあ似ているか(笑。 明日の100回記念までキャストで大いに楽しめる。
「生きたいから」「生き続けたいから」一番生きづらくて嫌いな自分を殺す。自さつについてそんな風に考えたことは一度もなく、鳥肌立った。
たくさんのゴッホの中に、自分の耳をそぎ落としたゴッホが存在し、上手く生きているゴッホが上手く生きられないゴッホを殺す。
過去のシーンは柄本佑くんのほぼ独り芝居。徹生もそうだった。一人で黙々と自分の中の自分を追い払った。
「死に方に問題があるから覚えていない」言われたことは正しかった。思い出したくないから忘れていたの。
徹生が哀れというよりも、誰もが徹生になる可能性を持っているという事実に愕然とする。
2話一気見。
2話目にしてこの4人がとても好き。
俯瞰で語る推理は舞台演出的。坂元脚本にありがちな畳みかけるセリフ量と勢いに対応し、セリフをより面白くできる凄い4人の役者が揃った。
事件自体を解くミステリードラマとしてよりも、キャラクターそれぞれの深層心理を引き出されていく様の方が興味深い。
「事件ものドラマ」は正直、飽和状態。ミステリーに凝るよりも人間ドラマにした方がずっと面白いし、合っている。
2話は馬淵悠日の再生を祈りながら見た。とりあえず、オープンマリッジの女とは別れましょう。
板垣瑞生くんって、やっぱり綺麗な顔だよねーーと思いつつ、いくら契約破棄されちゃうような選手だとしたって一応選ばれしプロなのにその運動音痴っぽい演出は無いだろう……(チャグムだぞ!!)
自ら引退したわけではなく、せざるを得なかった父親に対してずっと「許さない」不満を溜めている娘、地獄かっっと思っていたけれど、引退試合の結末には思わずホロっとしてしまうよね。
だからスポーツドラマには弱いのよ。今回も、つい、感動。
原作読んでいないのですが、ギャグなんですよね??戦国武将のクローンを集めたとはゾッとする設定だけれど、内容はゾッとしなさそう(笑)
自分でザルに盛った花びら煽って登場する信長とか、笑うしかない。
今回もヤンキーな難破家の武田とか、今回も数珠持ってる謙信のぶりあんくんとか、前期の作品との繋がりも笑える。
最後まで笑いながら見られる展開を期待。
「新町君はピュアだね」
ピュアというか子供みたい。周囲の人達への関わって行き方が、ちょいKY。
ただ自身も辛い気持ちが根底にありながらヘラヘラじゃなくてニコニコなのが
周囲を和ませているんだろうな。本作の綾ゴー、泣くか笑うかのどっちかやね。
去年のドラマよりスキンケアして肌ピチピチ感出して役作りしてます。
崖っぷちアスリート、セカンドライフへの踏ん切り。
社長他、同僚過半が妻のファンだったというのは御都合主義だが、
利益少ない選手へのフォローも最後まで責任を持つ等、
会社の信頼を高める方向性に社風が変わってきたかな?
第17回
「お前様とつれそうて、もう16年…」
七回忌とか十三回忌とかみたいに教えてくれるな、橋田脚本(笑。
今回は天正五年なので来月には天下がひっくり返る。
この時に、ねねが城の者達を率いて逃亡劇を展開したのは覚えているけど、
秀吉のリアクションはどうだったかな?
主君の大目玉に肝を冷やした秀吉、ねねを介して信長の息子を養子に迎える。
男達の人間関係に政治的ニュアンスが含まれる事を慄然とする女主人公。
もっとも茶々は親子二代に渡って政治的婚姻を経験していくので、
ねねが男女の違いと捉えているのは今の内だけなんですが。
似た様なテーマでTBS『だいすき!!』ちゅうドラマがかつて有りました。
主役で正統派美人の香里奈氏が。
見事に知的障害者役を演じて。
「あんなに美人なのに」と感心しました。
(最近の彼女には幻滅しています。)
こちらの発達障害の主役はももクロ・百田夏菜子氏も美人では有りますが。
見た目明るく見えるので、香里奈氏よりも役に合ってました。
(男性なら『さかなクン』が合ってる様な)
難関だった山田副店長の壁。
左肩が素肌の加賀店長が。
見事に壊してくれ、ホッ!
浪速大学附属病院内科病棟婦長の片桐と申します。
え?岸和田総合病院でよく似た人を見た?名字も違うし平成でしょ。娘ですよ。
二代に渡ってワーカーホリックの患者に振り回されるのも血筋でしょうか。
作家先生の偽者さんも親子芸人として再起するようですし、
子は親の背中を見て育つものですね。
親のコネをアテにして、こちらに勤務するようなら容赦無く鍛えてやるつもりで
いましたが岸和田総合病院の設備が凄く良いとの事でそちらに就職しました。
美容店のご隠居のお婆さんが入院した個室のドアが最新のスライド式だとか、
襖じゃあるまいし、ドアはノブに手をかけて押して開けるものでしょう。
若い者はどうして、こう目新しい物にばかり飛びつくんでしょうね。
娘を手こずらせる患者の次女さんが東京の店を閉める時にオブジェが余ったとか、
スナック喫茶に払い下げていました。人も物も長く大事に使っていきましょう。
ラスト8週。来週は看護婦さんの縁談話~。
「夏の花が好きな人は夏に死ぬ」ああ、そうだなぁ、太宰文学だわ、このドラマも。変わったタイトルで変わった展開で先が読めなくて……と、思っていたけれど、読む必要はないのだった。
ただ、人生を哀しむ。
死にたいほど辛い目に遭った男が、自分が死にたいばかりに他人の死にたさには気づきもしなくて、知った途端に止めたくなる。
生に対して排他的な部分で繋がっている人たちが蟹のために北へ向かっている。
愛のために死を止められるのか、という話になっていくのかな。切ない。
玉ちゃんのビジュは最高だった。今のところそれだけ。個人的な感想です。すいません。
ああいう変な嘘つく女、実際にいるのよね。だからリアリティがないとかいうことではなく、単にああいう女が出てくるドラマがとても面倒くさいなと思うのだった。
そもそも声で気づいて。
この嘘を最終回近くまで引っ張られるなら、ちょっと脱落するな。初回の印象はそれが全て……
子ども自身が課金ゲームしたくて、嘘をつき続ける虚言エピソード。または母親が課金して息子のせいにしているチョー毒親エピソード……などと想定していた真っ黒な自分の心を洗ってくれる素敵な話だった(いや、本当に。自分の汚れを知った(笑))
まさか、あんな思いもよらない所から犯人が出てくるとは思わなかった。しかし、自分自身の僻みによる勝手な理由で他人を傷つける通り魔的犯罪が多い昨今。リアルと言えばリアルだな……
今回のエピソードを見て、もっと純粋に人を信じながら見ても良いのかなと思えた。たぶん、このドラマは性善説で出来ている。
親ガチャ?親に当たりだ外れだとランクを付けることに何の意味があるのだ。常々思っていたことをドラマがきちんと言ってくれた。
大人は正しく働き、正しく人を助ける。良いドラマ。
すごく面白いと思うのだけれど、これ一体ジャンルは何なの?これからどういう方向に行きたいの?いきなり5年後になったけれど、あれから教師のその後と生徒のその後はどうなったの……進路は?犯人は?
「守りたかった」と過去形で言うから「ぇ、死ぬの?吉川愛ちゃんの出番は終了なの?」と思ったけれど5年後生きてるし。
5年間が想像できな過ぎて戸惑う(笑)
来週も見ます!
今期も正しく遊川せんせーファンタジーだった。捨てられる子どもを強く強く叩いて親を捨てさせたいんだよね……せんせいは。
つい先日まで人の心を読んでしまうカナカちゃんだった加藤柚凪ちゃんが「心を聞け」「考えろ」と言われる姿は、某朝ドラで熱血教師役だった俳優に「人という字は支え合ってなんかいない」と言わせたシーンを思い起こさせる。こんな小さな役者にまで過去を捨てさせなくても良くない?
しかし、やりたいことは分かるのよね。「孤独な子どもを親が居なくても生きられるように」というせんせいのテーマはいつまでもいつまでも続く。
橋本愛ちゃんのキャラ変は面白く、大人として実家関係に問題ありそうな中村蒼くんのキャラを楽しむ。
何だかんだで今期も見ちゃいそう……
『白い服の男』星新一のショートショートは全部読んだつもりでいたけれど、これは記憶にない……。記憶にないと思い込むほど自分の中の読後イメージと映像が違うのかもしれない。
しかし考えさせられる。なるほど。「忘れず繰り返さない」のではなく「徹底的に忘れる(無かったこと)」の方が事は起こらないのだろうか。
戦争の要因は「競争」「不満」「反抗」「権力」「欲望」「虐め」などがあると思う。
「せ」を失くせば、それらも消えてなくなるかしら。そうはならない気もするけれど。
海外の軍隊のような制服姿の滝藤さんと虹郎くんが平和を無理やり作り出す風景に恐いほど映える。美しい。
病室に幽霊が出てくるって本来ホラーよね。
「お前はまだ来んでええ」「ワシらで飲みに行こうか」
イケズで暖かいホラーだ(笑。
岸辺一徳と城島リーダーの再登場から國村隼との共演シーン。
田畑智子は既に主演及び続編まで経験しているだけに涙声が上手いし、
藤山直美と天童よしみは、まあ似ているか(笑。
明日の100回記念までキャストで大いに楽しめる。