みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
今のところ、今期一の掘り出し物。
ストーリー自体はベタなのだけれど、上がる劇伴と共に夢を持った人たちが駆け上がっていく様は見ていて気持ちがいい。
根本は復讐劇かと思っていたのだけれど、復讐劇+恋愛+経済ゲームなのね。かみ合わせも上手いのでは。
主要キャラの他にも出てくるキャラ出てくるキャラ、魅力的。1年間かけてガッツリこのゲームみたいな出世ドラマを見てみたい気もする
宅のダンナ氏はいまだに比嘉ちゃんがテレビに出てくると「どんと晴れ」と言っている。そんな比嘉ちゃんがこんな悪魔みたいな女をやる日が来るとは。
碓井先生が出てくるたびに恐いし、教師時代は一体どんなオモチャを見つけていたのかと思うと怖いし。
でも、正樹のことはたぶん、本気で好きだったんだよね。オモチャではなく。
正直、冴の恋愛がどうなるかよりも、正樹と碓井家がどうなるかの方が気になる。
碓井に恨みでもありそうな社長、大丈夫?埋められそう。
本気で自衛官を目指しているなら何で彼と別れの一夜で避妊をしなかったのか、 何故、自己管理が出来ていない軽率さを誰も批判しないのか。 脱落の最有力候補であろうメタボ小説家崩れが厳しい訓練内容についてこれる 過程を通じて本心から自衛官を目指すようになる描写なんかあったっけ? そこは脇役だし脳内補完で済ませろと…?
今年、62歳になる元自衛官です。 このドラマは、髪型、課業後の自由行動、クラブでの飲酒、女性自衛官の教官、営内班長の不在、三佐が下士官の役目をしてる…等等の自衛隊の本当の姿には程遠い部分が多いのですが、同期愛や志願理由、自衛官としての成長過程については、毎回、自分の教育隊時代を思い出せる部分が多々あります。 私の同期には、ヤクザのせがれ、紐生活からの自立、不良グループからの脱却、元非常勤教師、麻雀プロ、板前等、色々な経歴の仲間が多かったです。 このドラマの自衛官候補生とは、私の時代でいう前期教育隊(10週間)の事で、私の時代では、既に二等陸士と言う階級が与えられていました。 私は、国生候補生みたいに格好よくもないし、スポーツ万能でもありませんでしたが、入隊前の素行や態度は負けず劣らずでした。入隊後数日で同期隊員と喧嘩をして、共に腕立て伏せ100回をさせられた事もありました。でも、前期教育を修了してそれぞれの配属部隊の専門職種訓練(後期教育隊)へ移動する朝に涙で別れを惜しむ位に仲良くなっていました。そして、それは私に限らず全ての仲間がそれぞれに別れを惜しんでいたのを、いまだに忘れる事が出来ません。 外出からの帰隊時間ぎりぎりまで、営門近くで同期を待って一緒に門をくぐる何て事もありましたね。気が付くと、同期隊員の約半分が一緒だったなんて事もありました。 同期隊員の家に遊びに行った事もありました。また、私の家に連れて行ったこともありました。 このドラマは、不評だそうですが、私は、毎回、自分の教育隊員時代を思い出して泣き笑いさせていただいています。私は、即応予備自衛官でもありましたので、それを、少し紹介していただいている事が嬉しかったです。 ドラマの内容には、本来の自衛隊の姿とはかけ離れている描写が少なくないのは事実ですが、訓練や営内生活(一般でいう寮生活)の過程で、同期隊員との切磋琢磨や教官助教に影響を受けて成長していく様は、ある程度評価できるものが有ると私は感じています。 なにしろ、陸上自衛隊をドラマにしてくれて、元自衛官として感謝しています。
上原家の家族関係がよく分からなかったのだけれど、たぶん守も連れ子というわけではなくてパパの子なんだね。外に作った子が後妻と共に入ってきたら兄と姉は複雑だよな。虐めが始まってもそこは仕方ない気もする。だって父親がクズだもの~~。
母親には「見返したい」よりも、「東大に入ることで守も上原家の一員になれる」気がしていた。そういう事なのだと思った。
仲直り、というよりも、母親が家の主婦として認めさせるための一歩を踏み出した話。今回も遊川ファンタジー。
一筋縄では行かなそうだけれど。
来週から高校野球なので急ぎましょうや。蟹江さん演じる内海氏も加わり 周辺キャラのやり取りは味わい深いのにのぞみ嬢が話の中心にくるとな…。
「お父さんには失望したわ!お母さん、離婚して!!」
言っている事は正しいのだがドイツ総統閣下が述べたように、 言葉とは内容よりも誰が喋ったかが肝心なんですよ。 家を出て独立した長女が生家の家族全員分よりギャアギャアわめきちらして 過労で倒れたら家族や親戚、友人に元彼まで集まってくるのは何だか…。 父方祖母だけが駆けつけて藤村志保とマンツーマンで名場面を作るべきでは?
一方、生家に現れて今更、妻と寄りを戻したいと言う息子を許す訳には いかない場面の緊迫感。のぞみが蚊帳の外の方が余程、良いシーンではないか。
前半は弟達にスポットが当たったのに対して後半は由利子オンリーなのかな? 今週は長女の進路問題がメインのようですが医者の才能? 女ゴッドハンドを目指すのなら確かに必要かもしれないけど外科内科を筆頭に 各科諸々だし(性格の向き不向きはあるだろうけど)、やる気や努力より先に 持ちだすものでもないだろう。デザイナーこそセンスが問われそうで岸和田の 洋装店に住み込みでバイトでもして適性を見てもらった方がいいのでは(笑。
聡子世代の晴子。兄が家長で開業医の生家に未だに居座っているのだから、 自分が入り婿を取って後継者育成という選択肢もあるだろうに…。 この時代に女医はまだ珍しいだろうし健次郎もアテにした様子もないのに、 姪に参考書を次々と渡してく様は「私の青空」で結婚式ドタキャンのトラウマか 自分に御鉢が回ってこないように外堀を埋めているように見える。
ドリポニメンバーがだんだん馴染んできて(初期のような年代分断的エイジハラも無くなって)盛り上がるには盛り上がるんだけれど……
デバイスやスペックの問題はこういう企業なら初期に対策するよね。とか、ちょっとずつ引っかかる部分はある。
佐奈、抱きついたりベタベタしたりは十分にしているのに、今さら告白されてこまでビックリするのは無しよ。
小鳥さんをさや当てに使うのも無しでお願いしたい。
恋愛パートに無縁そうな海斗くんが可愛くて良き。
8月2日。 素人でも書ける陳腐なストーリー❗ 学芸会に毛の抜けたような演技‼️ ここまでレベルを落とすか⁉️残念です
「事故物件」という言葉が独り歩きしている昨今だけれど、自然死や病死は当たり前の人の人生の一部なので事故物件ではないんだよね。が、そういうレッテルを貼られると事故になってしまう。
「孤独死」ではなく、独りを楽しんだ音楽家が生涯を終えた家。「エピ物件」素敵な考え方である。
ところで、でも、あの家は人形が落ちたり軋み方が半端ないので、リノベよりも家が今に崩れるのではと本気で心配する(笑)霊の仕業だと言われた方がまだ安心~~。
金子くんのキャラもこなれてきて、楽しくなってきた。途端に、鎌倉殿からの刺客の正室がまたまたホラー。
朝ドラは前回から見てますが、ちむどんどんの主人公の兄がことごとく掻き回して、79回では居なくなれ、何処かに行ってしまえと思いました。 最悪です。 あんな家族が居たら縁を切ります。 脚本もこれまで見て、どうかと思います。
引退したアスリートがコメンテーターやリポーターとしてテレビに出てくるとき、始めはギコちないな~~と思いながら見守っていたりするわけだけれど、みんな様々な葛藤と共に踏み出すのだろうなぁと、そう思わせられる話だった。
アスリートは「商品」なのかなと思うビクトリーの態度にイラつきつつも、マネージメントされて「仕事」に就く自覚のないアスリートもどうかと。結局は歩み寄り。
マネジメントを外されたアスリートを守るために即「マネージャーです!」と言える新町さん、カッコいい。
ところで神尾楓珠くんの出番はこれで終わりじゃないですよね……待ってる。
サッカーで全てを出し尽くした新町、腹が据わって正社員に。 しかしサッカー精神はそのまんま、正にアディショナルタイムゴール! フィールドは監督が全てじゃない。お前がシュートを撃たないなら俺が撃つ。 社長、新町、城とそれぞれの立ち位置が面白いが、 新町をダシにして塔子の成長を促す初期プランはどうなったんだろう…? ヒロインの座も新町の妻子に持っていかれてない?
死にたくなったときは、みんなこのドラマを思い出して「自分の中の暗いもの」と向き合えればいいのに……。
こんなタイミングで終わるのか。リク君にとってこの再会は幸せな記憶になるのか。トラウマになるのか。トラウマになったのち、ビデオレターで救われるのか。それは誰にもわからない。
理解できるのはリクくんだけ。父の面影がリクくんの中の「暗いもの」になったとしても、きっとあのビデオレターは救いになるに違いない。そう思い込むことが視聴者の救い。
人は誰も「暗いもの」を持っている。そこから逃げようとした結果の自死。それと向き合うための複生。
そして妻を救うための複生。
「控えめに言って天才ですね」と、思わずため息をついてしまう。この発想。この表現。この哲学を、原作からどれほど読み取れたドラマ化なのかは分からないけれど。
演出も、SFホラーやファンタジーでは終わらなかった物語も、これを理解しきった演者も、公開してくれた局も。全てに感謝したい名作。
「初恋の」なのだから恋物語は含まれるのだろう、と想像しつつ、そこはそれほどテーマとして重要ではないのかもしれない。
しかし、朝陽の最期に立ち会ったのが摘木星砂である可能性が出て来たと考えると、重要なのかな。それが恋だったかどうかは分からないけれども。
ラスト、群衆の1人のような速足で通り過ぎていく署長が不気味でしかない。群衆に紛れてもちっとも「普通の人」には見えない。「普通」であることは、とても難しい。
鹿浜くんはきっと犯人ではないし。みんな監視されているのかもしれない。真犯人から。
鹿浜くんは執着から逃れられない。摘木星砂は記憶を取り戻せない。悠日は抑圧から逃れる人生を知らない。
30年、普通に店のために働いてきたパートリーダーが万引きグループを指示して自分の横領を隠していた。
こんなにも「普通」は難しい。
今のところ、今期一の掘り出し物。
ストーリー自体はベタなのだけれど、上がる劇伴と共に夢を持った人たちが駆け上がっていく様は見ていて気持ちがいい。
根本は復讐劇かと思っていたのだけれど、復讐劇+恋愛+経済ゲームなのね。かみ合わせも上手いのでは。
主要キャラの他にも出てくるキャラ出てくるキャラ、魅力的。1年間かけてガッツリこのゲームみたいな出世ドラマを見てみたい気もする
宅のダンナ氏はいまだに比嘉ちゃんがテレビに出てくると「どんと晴れ」と言っている。そんな比嘉ちゃんがこんな悪魔みたいな女をやる日が来るとは。
碓井先生が出てくるたびに恐いし、教師時代は一体どんなオモチャを見つけていたのかと思うと怖いし。
でも、正樹のことはたぶん、本気で好きだったんだよね。オモチャではなく。
正直、冴の恋愛がどうなるかよりも、正樹と碓井家がどうなるかの方が気になる。
碓井に恨みでもありそうな社長、大丈夫?埋められそう。
本気で自衛官を目指しているなら何で彼と別れの一夜で避妊をしなかったのか、
何故、自己管理が出来ていない軽率さを誰も批判しないのか。
脱落の最有力候補であろうメタボ小説家崩れが厳しい訓練内容についてこれる
過程を通じて本心から自衛官を目指すようになる描写なんかあったっけ?
そこは脇役だし脳内補完で済ませろと…?
今年、62歳になる元自衛官です。
このドラマは、髪型、課業後の自由行動、クラブでの飲酒、女性自衛官の教官、営内班長の不在、三佐が下士官の役目をしてる…等等の自衛隊の本当の姿には程遠い部分が多いのですが、同期愛や志願理由、自衛官としての成長過程については、毎回、自分の教育隊時代を思い出せる部分が多々あります。
私の同期には、ヤクザのせがれ、紐生活からの自立、不良グループからの脱却、元非常勤教師、麻雀プロ、板前等、色々な経歴の仲間が多かったです。
このドラマの自衛官候補生とは、私の時代でいう前期教育隊(10週間)の事で、私の時代では、既に二等陸士と言う階級が与えられていました。
私は、国生候補生みたいに格好よくもないし、スポーツ万能でもありませんでしたが、入隊前の素行や態度は負けず劣らずでした。入隊後数日で同期隊員と喧嘩をして、共に腕立て伏せ100回をさせられた事もありました。でも、前期教育を修了してそれぞれの配属部隊の専門職種訓練(後期教育隊)へ移動する朝に涙で別れを惜しむ位に仲良くなっていました。そして、それは私に限らず全ての仲間がそれぞれに別れを惜しんでいたのを、いまだに忘れる事が出来ません。
外出からの帰隊時間ぎりぎりまで、営門近くで同期を待って一緒に門をくぐる何て事もありましたね。気が付くと、同期隊員の約半分が一緒だったなんて事もありました。
同期隊員の家に遊びに行った事もありました。また、私の家に連れて行ったこともありました。
このドラマは、不評だそうですが、私は、毎回、自分の教育隊員時代を思い出して泣き笑いさせていただいています。私は、即応予備自衛官でもありましたので、それを、少し紹介していただいている事が嬉しかったです。
ドラマの内容には、本来の自衛隊の姿とはかけ離れている描写が少なくないのは事実ですが、訓練や営内生活(一般でいう寮生活)の過程で、同期隊員との切磋琢磨や教官助教に影響を受けて成長していく様は、ある程度評価できるものが有ると私は感じています。
なにしろ、陸上自衛隊をドラマにしてくれて、元自衛官として感謝しています。
上原家の家族関係がよく分からなかったのだけれど、たぶん守も連れ子というわけではなくてパパの子なんだね。外に作った子が後妻と共に入ってきたら兄と姉は複雑だよな。虐めが始まってもそこは仕方ない気もする。だって父親がクズだもの~~。
母親には「見返したい」よりも、「東大に入ることで守も上原家の一員になれる」気がしていた。そういう事なのだと思った。
仲直り、というよりも、母親が家の主婦として認めさせるための一歩を踏み出した話。今回も遊川ファンタジー。
一筋縄では行かなそうだけれど。
来週から高校野球なので急ぎましょうや。蟹江さん演じる内海氏も加わり
周辺キャラのやり取りは味わい深いのにのぞみ嬢が話の中心にくるとな…。
「お父さんには失望したわ!お母さん、離婚して!!」
言っている事は正しいのだがドイツ総統閣下が述べたように、
言葉とは内容よりも誰が喋ったかが肝心なんですよ。
家を出て独立した長女が生家の家族全員分よりギャアギャアわめきちらして
過労で倒れたら家族や親戚、友人に元彼まで集まってくるのは何だか…。
父方祖母だけが駆けつけて藤村志保とマンツーマンで名場面を作るべきでは?
一方、生家に現れて今更、妻と寄りを戻したいと言う息子を許す訳には
いかない場面の緊迫感。のぞみが蚊帳の外の方が余程、良いシーンではないか。
前半は弟達にスポットが当たったのに対して後半は由利子オンリーなのかな?
今週は長女の進路問題がメインのようですが医者の才能?
女ゴッドハンドを目指すのなら確かに必要かもしれないけど外科内科を筆頭に
各科諸々だし(性格の向き不向きはあるだろうけど)、やる気や努力より先に
持ちだすものでもないだろう。デザイナーこそセンスが問われそうで岸和田の
洋装店に住み込みでバイトでもして適性を見てもらった方がいいのでは(笑。
聡子世代の晴子。兄が家長で開業医の生家に未だに居座っているのだから、
自分が入り婿を取って後継者育成という選択肢もあるだろうに…。
この時代に女医はまだ珍しいだろうし健次郎もアテにした様子もないのに、
姪に参考書を次々と渡してく様は
「私の青空」で結婚式ドタキャンのトラウマか自分に御鉢が回ってこないように外堀を埋めているように見える。
ドリポニメンバーがだんだん馴染んできて(初期のような年代分断的エイジハラも無くなって)盛り上がるには盛り上がるんだけれど……
デバイスやスペックの問題はこういう企業なら初期に対策するよね。とか、ちょっとずつ引っかかる部分はある。
佐奈、抱きついたりベタベタしたりは十分にしているのに、今さら告白されてこまでビックリするのは無しよ。
小鳥さんをさや当てに使うのも無しでお願いしたい。
恋愛パートに無縁そうな海斗くんが可愛くて良き。
8月2日。
素人でも書ける陳腐なストーリー❗
学芸会に毛の抜けたような演技‼️
ここまでレベルを落とすか⁉️残念です
「事故物件」という言葉が独り歩きしている昨今だけれど、自然死や病死は当たり前の人の人生の一部なので事故物件ではないんだよね。が、そういうレッテルを貼られると事故になってしまう。
「孤独死」ではなく、独りを楽しんだ音楽家が生涯を終えた家。「エピ物件」素敵な考え方である。
ところで、でも、あの家は人形が落ちたり軋み方が半端ないので、リノベよりも家が今に崩れるのではと本気で心配する(笑)霊の仕業だと言われた方がまだ安心~~。
金子くんのキャラもこなれてきて、楽しくなってきた。途端に、鎌倉殿からの刺客の正室がまたまたホラー。
朝ドラは前回から見てますが、ちむどんどんの主人公の兄がことごとく掻き回して、79回では居なくなれ、何処かに行ってしまえと思いました。
最悪です。
あんな家族が居たら縁を切ります。
脚本もこれまで見て、どうかと思います。
引退したアスリートがコメンテーターやリポーターとしてテレビに出てくるとき、始めはギコちないな~~と思いながら見守っていたりするわけだけれど、みんな様々な葛藤と共に踏み出すのだろうなぁと、そう思わせられる話だった。
アスリートは「商品」なのかなと思うビクトリーの態度にイラつきつつも、マネージメントされて「仕事」に就く自覚のないアスリートもどうかと。結局は歩み寄り。
マネジメントを外されたアスリートを守るために即「マネージャーです!」と言える新町さん、カッコいい。
ところで神尾楓珠くんの出番はこれで終わりじゃないですよね……待ってる。
サッカーで全てを出し尽くした新町、腹が据わって正社員に。
しかしサッカー精神はそのまんま、正にアディショナルタイムゴール!
フィールドは監督が全てじゃない。お前がシュートを撃たないなら俺が撃つ。
社長、新町、城とそれぞれの立ち位置が面白いが、
新町をダシにして塔子の成長を促す初期プランはどうなったんだろう…?
ヒロインの座も新町の妻子に持っていかれてない?
死にたくなったときは、みんなこのドラマを思い出して「自分の中の暗いもの」と向き合えればいいのに……。
こんなタイミングで終わるのか。リク君にとってこの再会は幸せな記憶になるのか。トラウマになるのか。トラウマになったのち、ビデオレターで救われるのか。それは誰にもわからない。
理解できるのはリクくんだけ。父の面影がリクくんの中の「暗いもの」になったとしても、きっとあのビデオレターは救いになるに違いない。そう思い込むことが視聴者の救い。
人は誰も「暗いもの」を持っている。そこから逃げようとした結果の自死。それと向き合うための複生。
そして妻を救うための複生。
「控えめに言って天才ですね」と、思わずため息をついてしまう。この発想。この表現。この哲学を、原作からどれほど読み取れたドラマ化なのかは分からないけれど。
演出も、SFホラーやファンタジーでは終わらなかった物語も、これを理解しきった演者も、公開してくれた局も。全てに感謝したい名作。
「初恋の」なのだから恋物語は含まれるのだろう、と想像しつつ、そこはそれほどテーマとして重要ではないのかもしれない。
しかし、朝陽の最期に立ち会ったのが摘木星砂である可能性が出て来たと考えると、重要なのかな。それが恋だったかどうかは分からないけれども。
ラスト、群衆の1人のような速足で通り過ぎていく署長が不気味でしかない。群衆に紛れてもちっとも「普通の人」には見えない。「普通」であることは、とても難しい。
鹿浜くんはきっと犯人ではないし。みんな監視されているのかもしれない。真犯人から。
鹿浜くんは執着から逃れられない。摘木星砂は記憶を取り戻せない。悠日は抑圧から逃れる人生を知らない。
30年、普通に店のために働いてきたパートリーダーが万引きグループを指示して自分の横領を隠していた。
こんなにも「普通」は難しい。