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今期の瑠衣子くん、本当に危うくて危うくてドキドキする!あんな怪しいお部屋、見てしまっただけで消されそう(泣)
鍵もかけずに出ていく寺内もナンだが(瑠衣子くんを呼びよせるワナかと思ったら案外ただのウッカリだったし)、フラフラ入っていくなんて鞍馬から帰ってこられない失踪者にされちゃうよ。
だから、つい、共犯なのではないかと疑ってしまったけれど。さすがにそれは無さそう。
誘拐できる範囲に居ないのに失踪を演出でき、目も青く輝く寺内。でも、先生の見解は「本物の怪異にはそう簡単に出会えない」。
子どものころ先生と同じように失踪してみたが、大人に振り回されない子供にはなれなかった。先生がどれだけ大人に振り回されて傷ついてきたか、それは理解できないらしい。
寺内が先生に抱いているのは憧れなのか、恨みなのか。
最終回……全4回じゃ早すぎるSeason2.
佐々木希が主演で視聴率が1%だとネットニュースが騒いでいたけれど視聴率が悪いのは佐々木希さんのせいではなくて秋元康のせいでつまらないからでは。
テレ朝だったら、そこ、刺すところーー!!そうだとばかり思っていたのでビックリした。まさか玄関前で丸くなって待っているとは…洋平。(その前に、飛び込むと思っていたのに飛び込まないとはーー……)
お金を手にして、忍はすっかり変わってしまった。「自分に依存してくれる若者」に依存する女になってしまった。
みひろは去っていき、千秋くんまでが呆れて去って行った。一緒に居たら、ただ傷つけられるだけだと分かるから。
今の忍さんはかつての洋平と同じだった。自分を頼ってくれそうな相手が欲しくて岡野のプロポーズを受ける。岡野もまた「泣きそうな女が好きな男」。
そうして結局、忍さんは洋平に戻るんだろうなぁ……と思った。今の洋平ならば今の忍さんの理想の洋平なんだろうな。
それって実は平和なことなのかもしれない。若者は若者らしく誰にも振り回されずに旅立ってほしい。老いに向かう者は若者を縛らずに依存する先を探して生きて行けばいい。
人生100年時代。どういう結末が待っているのか楽しみ。
世の中は分からないものだし、予定通りには行かないもの。それは幽霊も同じだった。
自分が死んでから死んだように生きている夫と娘を救いたくて接触したのに、家族は自分が再び居なくなった悲しみでまた落ち込むだけだった。
しかも、覚えているのは小学生になった自分の仮宿の姿ばかり。蘇った意味がない……
と思ったけれど、自分がとり憑いた仮宿の母子の方は救われた。
万理華ちゃんは「今の貴恵」の姿を覚えてくれている唯一の現世の人になった。万理華ちゃんの母は「今の貴恵」に感謝してくれる人になった。
この母子が今度は貴恵を救ってくれる。
2度貴恵を失ったおかげで、やっと父親になることができた圭介。圭介が父親になったおかげでやっと娘に戻れた麻衣。
最終回の再会は、本当に母として安心した貴恵が成仏できる回になりそう。
正直、堤さんのファンでも圭介には嫌悪感しかなく、万理華ちゃんへの同情だけで見ていた前半。
これは万理華ちゃん母子救済の物語だった。と気づいた時から名作に変わった。
最終回が楽しみ。
勇叔父さんの「これが出来たら…とか言いよったら、報われんぞ」には説得力ありすぎ(涙)定一さんに供えられたおはぎに「たちばな」の屋号。今日もどんな展開があるのか楽しみ
そっかーー…灯ちゃんは、チカラくんが他人の家のことにばかりクビを突っ込んで自分の家を顧みない、そして危険な目にも遭うことを怒っていたんだねーー……って、今知ったんか!!視聴者は初回からそう言ってるぅぅ。
チカラくんの本当に遠いところにしか関心がいかない性格(ある意味、たぶん現実逃避)は今さらとしても、マンションの住民が本当にチカラくんの力を借りることにしか関心がなく、困ったチカラくんを助けようともしないことにはビックリした。
子どもたちの世話に困っているチカラくんを今こそみんなで助けるための回なのかと思っていた。ネグレクト家庭を「誰もしらない」にさせないエピソードを主人公家庭でやるのかと期待していた(全然違った)
心配してくれているのは上条くんだけ……(泣)
ああ、でも、みんな上条くんのように顔に出ていないだけで心配してくれているのかも(違うかも)。
まぁ遊川せんせーですから……人は他人に尽くしても報わることはなく、自分の不幸からは自力で立ち上がるのよね。知ってた。
溝端淳平くんはあれだけイケメンでキャリアもあるのにどうしてあまりクローズアップされないのだろう。されても報われないんだろう……と思っていたけれど、やっと光キタ~~……のようなラストだった。ああ良い終わり方。
と言っても決して恋愛に寄ったドラマではなく。基本は世にはびこるがセ情報と闘う人たちの話だった。
編集部の人たちそれぞれに傷があるからこそ、情報に傷つけられた人たちの気持ちが分かる。過剰に寄り添うためではなく、ただ真実を追うために動く。
瀬古凛々子の口癖である「PVのため」は、最終回にやっと
「PVが伸びるということは、それだけ多くの人の心が動くということ。」 「それだけ あなたの声が伝わるということ。」
と語ることができた凛々子。真意はいつもそこにあったのに発言語彙力が無さ過ぎて語れないんだよね。(脳内には語彙があふれている(笑))
「あなたたちはもう要らない(迷惑かけたくないから)」「あなたは必要ない(今はね)」と、いつも全部言葉にできない瀬古凛々子。そんな凛々子を支えて守ってきたカンフルニュース編集部のみんなが好き。
モヤっとするエピソードも多かったけれど、最終的には良いドラマだったと思っている。最終回が極上。
恋。カムカムの世界の恋の分析を、木俣冬さんの解説分析を拝読して、ううむ…って、唸らされにけり。
健一は、生きていた!そういえば、定一が、おやってなった場面があったような…。おはぎ浮浪児訪問が、算太帰還として幻覚を…ってのと同じかと思わせておいて、こちらは、生身の健一に、会えてたんだね。良かった!しかし…健一が定一の中の人で、ひ孫が健一の中の人で……。カムカムでは、一人二役させるの、お好きですよね。順ちゃんの中の人なんて、全くの他人の空似役をやってたし。でも、雉真家の人々は、別俳優。二役に、法則は、ない。しかし…じっくり、余裕を持って視聴出来る私は、すんごく楽しんでるけど、頭こんがらがってる視聴者さんが、多発している…危惧。
慎吾、最後までヒロインだったよね……(泣)大好きな人たちが、見たい芝居をしてくれているドラマだった。芦田くんにも寄り添いたかったけれど、やっぱり気持ち的には慎吾へ!
でも、芦田くんと花枝には幸せになってもらいたいと思っている。ラストのキスまでカワイイ。
みんな幸せに。みんなで助け合い。こういう世界もいいもんだと思わせてくれた。
このドラマのお仕事パートにはほとんど期待していなかったが、有志で会社の部門を買い取って一社にして立ち上げるってやつ、見てみたかったよね……あ、私だけですか。 「みんなで仲良く楽しく頑張りましょう」ある意味、このドラマらしい挨拶だった。
恋愛面ではワクワクした。大牙くん、いいよね。ファッションが楽しいドラマでした。
「はぁ!?」 再会した元カレに欠点を指摘されたヒロインがブチ切れて最終回スタート。 怒った顔が可愛く見えるのは清原果耶の素なのか演技力なのか良く解らないが 音を失っても花枝は花枝と面白く魅せてくれる。真っすぐで喜怒哀楽がはっきり していて普通に周囲に好かれているのが自然体で伝わってきて嫌味が無い。 同じ聴覚障害ヒロインでも脚本家が無理矢理モテモテにしていた朝ドラとは雲泥。
まあ闘争心無くして格闘技なんかできない訳だしブランク明けでホントに勝てると 思っていた所とか、たま~に聞こえなくなっている事を忘れていそうだな。 芦田君とヨリが戻るのは想定範囲だけど、むしろ周辺キャラを余り者同士で安易に くっつけるのではなく、自分に見合った次のスタートラインに各自が立っていく。 良いラスト、良いドラマでした。
戦後間もなかった40年前の、あの日に何があったの?と何だか横溝テイスト。 深津絵里が18歳から、るいを演じているのは、やはり横溝大賞作品だった 「この子の七つのお祝いに」を意識しているのだろうか…。
https://i.imgur.com/LyjmKrQ.jpg
岩下志麻が40代でセーラー服に挑戦した事と岸田今日子の圧倒的存在感以外は あまり見所が無い作品なんですけどね。
算太が、色々、走馬灯の様に思い出し…私も、同じ時間を過ごしてきた様な気分。落涙…。そして、あ!忘れてた!って事がひとつ。おはぎを盗んだ男の子に、おはぎを売る様に仕向けた甲本雅裕お父ちゃん。そっか、盗っ人は、三人も…。そして、三人共、許される…。なんか、視聴者に訴えておられるのか…。カムカム終了後でいいから、脚本家さんの意図を発信して欲しいなあ…。
ライカさんという人がどういう病なのか、その病に至るまでの経緯、現在の立場、「居なくなってしまう」理由まで切なく悲しい。最期のデート。2人だけに伝わる暗号で解決し、1人の女性を救う。
正月から巻き込まれちゃったけれど、良い思い出になった。けれども、その思い出を共有できるはずの人はもう居ない。
生きているのに、元気になるのに、消えてしまう。その要因となった「虐待」が理解できるのは整くんだけ。整くんの痛みを理解できるのもライカさんだけ。チヤコではない。
気持ちを共有できる存在を認め、初めて「誰かと桜の美しさを語りたい」と思うようになった整くん。
風呂光さんは、ライカさんの代わりにはなれない。
ラストは整くんが一人で桜を味わうシーンの方が良かった気がする。片割れを失くして、桜の中に亡き人を見る。
そういう余韻でも良かったな。
でも、好きな話。
今期の瑠衣子くん、本当に危うくて危うくてドキドキする!あんな怪しいお部屋、見てしまっただけで消されそう(泣)
鍵もかけずに出ていく寺内もナンだが(瑠衣子くんを呼びよせるワナかと思ったら案外ただのウッカリだったし)、フラフラ入っていくなんて鞍馬から帰ってこられない失踪者にされちゃうよ。
だから、つい、共犯なのではないかと疑ってしまったけれど。さすがにそれは無さそう。
誘拐できる範囲に居ないのに失踪を演出でき、目も青く輝く寺内。でも、先生の見解は「本物の怪異にはそう簡単に出会えない」。
子どものころ先生と同じように失踪してみたが、大人に振り回されない子供にはなれなかった。先生がどれだけ大人に振り回されて傷ついてきたか、それは理解できないらしい。
寺内が先生に抱いているのは憧れなのか、恨みなのか。
最終回……全4回じゃ早すぎるSeason2.
佐々木希が主演で視聴率が1%だとネットニュースが騒いでいたけれど視聴率が悪いのは佐々木希さんのせいではなくて秋元康のせいでつまらないからでは。
テレ朝だったら、そこ、刺すところーー!!そうだとばかり思っていたのでビックリした。まさか玄関前で丸くなって待っているとは…洋平。(その前に、飛び込むと思っていたのに飛び込まないとはーー……)
お金を手にして、忍はすっかり変わってしまった。「自分に依存してくれる若者」に依存する女になってしまった。
みひろは去っていき、千秋くんまでが呆れて去って行った。一緒に居たら、ただ傷つけられるだけだと分かるから。
今の忍さんはかつての洋平と同じだった。自分を頼ってくれそうな相手が欲しくて岡野のプロポーズを受ける。岡野もまた「泣きそうな女が好きな男」。
そうして結局、忍さんは洋平に戻るんだろうなぁ……と思った。今の洋平ならば今の忍さんの理想の洋平なんだろうな。
それって実は平和なことなのかもしれない。若者は若者らしく誰にも振り回されずに旅立ってほしい。老いに向かう者は若者を縛らずに依存する先を探して生きて行けばいい。
人生100年時代。どういう結末が待っているのか楽しみ。
世の中は分からないものだし、予定通りには行かないもの。それは幽霊も同じだった。
自分が死んでから死んだように生きている夫と娘を救いたくて接触したのに、家族は自分が再び居なくなった悲しみでまた落ち込むだけだった。
しかも、覚えているのは小学生になった自分の仮宿の姿ばかり。蘇った意味がない……
と思ったけれど、自分がとり憑いた仮宿の母子の方は救われた。
万理華ちゃんは「今の貴恵」の姿を覚えてくれている唯一の現世の人になった。万理華ちゃんの母は「今の貴恵」に感謝してくれる人になった。
この母子が今度は貴恵を救ってくれる。
2度貴恵を失ったおかげで、やっと父親になることができた圭介。圭介が父親になったおかげでやっと娘に戻れた麻衣。
最終回の再会は、本当に母として安心した貴恵が成仏できる回になりそう。
正直、堤さんのファンでも圭介には嫌悪感しかなく、万理華ちゃんへの同情だけで見ていた前半。
これは万理華ちゃん母子救済の物語だった。と気づいた時から名作に変わった。
最終回が楽しみ。
勇叔父さんの「これが出来たら…とか言いよったら、報われんぞ」には説得力ありすぎ(涙)定一さんに供えられたおはぎに「たちばな」の屋号。今日もどんな展開があるのか楽しみ
そっかーー…灯ちゃんは、チカラくんが他人の家のことにばかりクビを突っ込んで自分の家を顧みない、そして危険な目にも遭うことを怒っていたんだねーー……って、今知ったんか!!視聴者は初回からそう言ってるぅぅ。
チカラくんの本当に遠いところにしか関心がいかない性格(ある意味、たぶん現実逃避)は今さらとしても、マンションの住民が本当にチカラくんの力を借りることにしか関心がなく、困ったチカラくんを助けようともしないことにはビックリした。
子どもたちの世話に困っているチカラくんを今こそみんなで助けるための回なのかと思っていた。ネグレクト家庭を「誰もしらない」にさせないエピソードを主人公家庭でやるのかと期待していた(全然違った)
心配してくれているのは上条くんだけ……(泣)
ああ、でも、みんな上条くんのように顔に出ていないだけで心配してくれているのかも(違うかも)。
まぁ遊川せんせーですから……人は他人に尽くしても報わることはなく、自分の不幸からは自力で立ち上がるのよね。知ってた。
溝端淳平くんはあれだけイケメンでキャリアもあるのにどうしてあまりクローズアップされないのだろう。されても報われないんだろう……と思っていたけれど、やっと光キタ~~……のようなラストだった。ああ良い終わり方。
と言っても決して恋愛に寄ったドラマではなく。基本は世にはびこるがセ情報と闘う人たちの話だった。
編集部の人たちそれぞれに傷があるからこそ、情報に傷つけられた人たちの気持ちが分かる。過剰に寄り添うためではなく、ただ真実を追うために動く。
瀬古凛々子の口癖である「PVのため」は、最終回にやっと
「PVが伸びるということは、それだけ多くの人の心が動くということ。」
「それだけ あなたの声が伝わるということ。」
と語ることができた凛々子。真意はいつもそこにあったのに発言語彙力が無さ過ぎて語れないんだよね。(脳内には語彙があふれている(笑))
「あなたたちはもう要らない(迷惑かけたくないから)」「あなたは必要ない(今はね)」と、いつも全部言葉にできない瀬古凛々子。そんな凛々子を支えて守ってきたカンフルニュース編集部のみんなが好き。
モヤっとするエピソードも多かったけれど、最終的には良いドラマだったと思っている。最終回が極上。
恋。カムカムの世界の恋の分析を、木俣冬さんの解説分析を拝読して、ううむ…って、唸らされにけり。
健一は、生きていた!そういえば、定一が、おやってなった場面があったような…。おはぎ浮浪児訪問が、算太帰還として幻覚を…ってのと同じかと思わせておいて、こちらは、生身の健一に、会えてたんだね。良かった!しかし…健一が定一の中の人で、ひ孫が健一の中の人で……。カムカムでは、一人二役させるの、お好きですよね。順ちゃんの中の人なんて、全くの他人の空似役をやってたし。でも、雉真家の人々は、別俳優。二役に、法則は、ない。しかし…じっくり、余裕を持って視聴出来る私は、すんごく楽しんでるけど、頭こんがらがってる視聴者さんが、多発している…危惧。
慎吾、最後までヒロインだったよね……(泣)大好きな人たちが、見たい芝居をしてくれているドラマだった。芦田くんにも寄り添いたかったけれど、やっぱり気持ち的には慎吾へ!
でも、芦田くんと花枝には幸せになってもらいたいと思っている。ラストのキスまでカワイイ。
みんな幸せに。みんなで助け合い。こういう世界もいいもんだと思わせてくれた。
このドラマのお仕事パートにはほとんど期待していなかったが、有志で会社の部門を買い取って一社にして立ち上げるってやつ、見てみたかったよね……あ、私だけですか。
「みんなで仲良く楽しく頑張りましょう」ある意味、このドラマらしい挨拶だった。
恋愛面ではワクワクした。大牙くん、いいよね。ファッションが楽しいドラマでした。
「はぁ!?」
再会した元カレに欠点を指摘されたヒロインがブチ切れて最終回スタート。
怒った顔が可愛く見えるのは清原果耶の素なのか演技力なのか良く解らないが
音を失っても花枝は花枝と面白く魅せてくれる。真っすぐで喜怒哀楽がはっきり
していて普通に周囲に好かれているのが自然体で伝わってきて嫌味が無い。
同じ聴覚障害ヒロインでも脚本家が無理矢理モテモテにしていた朝ドラとは雲泥。
まあ闘争心無くして格闘技なんかできない訳だしブランク明けでホントに勝てると
思っていた所とか、たま~に聞こえなくなっている事を忘れていそうだな。
芦田君とヨリが戻るのは想定範囲だけど、むしろ周辺キャラを余り者同士で安易に
くっつけるのではなく、自分に見合った次のスタートラインに各自が立っていく。
良いラスト、良いドラマでした。
戦後間もなかった40年前の、あの日に何があったの?と何だか横溝テイスト。
深津絵里が18歳から、るいを演じているのは、やはり横溝大賞作品だった
「この子の七つのお祝いに」を意識しているのだろうか…。
https://i.imgur.com/LyjmKrQ.jpg
岩下志麻が40代でセーラー服に挑戦した事と岸田今日子の圧倒的存在感以外は
あまり見所が無い作品なんですけどね。
算太が、色々、走馬灯の様に思い出し…私も、同じ時間を過ごしてきた様な気分。落涙…。そして、あ!忘れてた!って事がひとつ。おはぎを盗んだ男の子に、おはぎを売る様に仕向けた甲本雅裕お父ちゃん。そっか、盗っ人は、三人も…。そして、三人共、許される…。なんか、視聴者に訴えておられるのか…。カムカム終了後でいいから、脚本家さんの意図を発信して欲しいなあ…。
ライカさんという人がどういう病なのか、その病に至るまでの経緯、現在の立場、「居なくなってしまう」理由まで切なく悲しい。最期のデート。2人だけに伝わる暗号で解決し、1人の女性を救う。
正月から巻き込まれちゃったけれど、良い思い出になった。けれども、その思い出を共有できるはずの人はもう居ない。
生きているのに、元気になるのに、消えてしまう。その要因となった「虐待」が理解できるのは整くんだけ。整くんの痛みを理解できるのもライカさんだけ。チヤコではない。
気持ちを共有できる存在を認め、初めて「誰かと桜の美しさを語りたい」と思うようになった整くん。
風呂光さんは、ライカさんの代わりにはなれない。
ラストは整くんが一人で桜を味わうシーンの方が良かった気がする。片割れを失くして、桜の中に亡き人を見る。
そういう余韻でも良かったな。
でも、好きな話。