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やっとこ語られた、あす花の辞職経緯。 結局、壇上で自分語りしていた事はあんまり関係無い? そんな教師を慕いまくって後から掌返した生徒達や顧問を複数押し付けた学校側の 露骨描写で悲劇的ヒロインを強調したいらしいが、 「生徒の意思を尊重する。全肯定で応援する」とか安易に語ってニコニコしてたら その内に躓くのは当たり前と本物の教職が観たら呆れそうだなぁ。
グループのメンタルケアは寮母の仕事じゃ無いし過去も現在も その場のヒロインの都合で周辺キャラを動かしているだけだな…。
『飛んでる』って目をウルウルさせたかと思うと、大河内教官の声にハッとする。福原遥ちゃんの演技が良いわ~。でもあんなふらふらした運転だと、水嶋学生じゃなくても大泉さんみたいにトップガンしちゃいますよ。昨日貴司くんがしてたのは『お魚ボックス』!?
実朝を演じ『清盛』では以仁王を演じた柿澤さん。悲運で高貴な役が似合うなぁ。トウが縄抜けする時に、関節外す効果音が入ってゾッとした…ダーク感マシマシ。残り回も楽しみです
フライデーボンボン一世一代の戦いが終わり。真実は世間を騒がせたけれど。重大な証人は逃げ、松本死刑囚の冤罪は晴れず、黒幕であろう人物は社会的に何の痛手も負わなかった。
番組改編の名のもとに、フライデーボンボンは10年間の幕を閉じ、ウィークエンドポンポンに様変わり。ガールズと主要キャスターが若い子たちに代替わり。スタッフもそのまま。
「危険分子」とも見なしてもらえず、「お前たちの立場」を思い知らされた感覚。
その中で、村井Pは子会社に飛ばされる。報道から窓際深夜バラエティに追いやられ、報道マンとして最後の反乱を起こした。「飛ばされる」のは、飛ばされるだけのことをしたと認められたわけで、爪痕は残したという事だと思う。
浅川の「贈る言葉」に卒業的悲しさは、精一杯頑張った浅川、岸本、村井Pには共有できたわけで、ちょっと沁みる。
岸本は経理という畑違いに飛ばされ、浅川ひとりがNEWS8に返り咲いた。
報道マンとして認められたから。
ではなく、忙しく報道を読ませ、忙殺の中に落とし込んでいれば、「冤罪事件」のために動き回るのをやめるから。
そういう人事だと気づく展開に背筋が寒くなる。
黒幕はとことん人を駒にしている。
斎藤は、駒なのか。駒のふりをしたこちら側なのか。
まだ分からないまま物語は新章に入る。
化け物のような政界の核心に触れることは出来るのか……目が離せない。
「カリ城」で銭形が不二子と組んでクビ寸前のアクロバティックなやり方で 国際世論をひっくり返したの思い出すな。 個人的には「vsクローン」のとっつあんの方が好きなんですけど。
「フライデーボンボン」は有終の美を飾ったというべきだろうなぁ。 妹がそっち関係者だけどTVマンなら一度はでっかい花火を上げたいものか。 並のドラマなら、ここで最終回になりそうだけどまだ終わらない。 冤罪を晴らしたとしても真犯人は誰か?男と別れてキャリアを取り戻した浅川、 手柄は譲った分、男として成長し彼女と時間を手に入れた岸本。
そういや前に斎藤がガセ扱いした報告はどうなったんだろう? 最終局面に向けていよいよ目が離せない。
しずパパとsilentの両方にハマっています。最近になって、この二作品を比較するのはやめようと思っています。これは、腎臓が偉いか、肝臓が偉いかの議論に近いものがある?しずパパが崇高な人間愛を描いているのに対し、silentは、愛が仁愛へと昇華してゆく過程を描いている感じがします。どちらも本当に素敵なドラマです!
すごい回でした。デジタルニュースにしたままの視聴だったので、画面は、十分の一程の極小でしたが、森保ジャパンの動向を、生確認しながら…ああ、ゼロゼロで頑張っているなあ…って思いながらの視聴でした。実朝が、仲章が、公暁が死んでしまった…。政子が自害?!って時に、囚われていたのに逃げおおせた、不死身のとうが、阻止!!目まぐるしい展開に絶句していたら、デジタルニュースで、コスタリカ一点!!森保ジャパン、負ける〜〜!?…狂おしい45分でした。
1週間経ったらアトムの童はすっかり安定企業になって、新しい社員も増えていた~~……と思ったら、那由他と隼人はシアトルへ。2人が居なくて大丈夫?と思ったら、アトムワールドを奪っていったSAGASが買収されそうで、アトムが作ったゲームもキャラクターもフリーソフトになっちゃうかも……と、テンコ盛り。
那由多たちに土下座しに来たのかと思ったら、めっちゃ上から「アトムを守りたかったら手伝えよ」と言ってくる興津がちょっと憎らしさ通り過ぎて面白い(笑)
はたして那由他はゲームとアトムのためにSAGASへ。隼人は計画通りシアトルへ。
別れちゃう2人が寂しい……けれど次回はまた何年も飛んで結局すべて解決するのでは。
ちょっと雑だよな、と思いつつ、中華統一な劇伴がカッコ良すぎて何となく納得しながら見ちゃう。劇伴、尊い。
相変わらず院内の上下関係などは微笑ましいけれど、対象の患者が破天荒すぎてビックリしちゃう。
タトゥを消すために肌を焼くような大やけどを自ら負うなんて、治療費でかえって大金が飛んでいくじゃん~~……。死んじゃうし。
貧しい者の気持ちは分からないと言うけれど、やることに「貧しい者」以上の何かがある気がする……。
何にせよ、医者が決めつけで患者に向かって放火犯扱いにするのはダメでしょう。
船を引っ張る場面で、市原隼人さんと山本耕史さんが、上半身裸になった事のネタバレが…。元々、三谷幸喜さんの脚本に、何故か山本耕史が、上半身裸って書かれていて、市原隼人さんは、アドリブで、自分から脱いだって…。山本耕史さんは、ヤグラの上から見物しているだけなのに、何故、三谷幸喜さんは、上半身裸にさせたのかなあ…。こりゃ、三谷幸喜さん御自身に、その狙いを聴かなきゃ、納得出来ぬ。ただ、やっぱり、こうして話題になったのだから、大成功…なのかな?あさイチ、堪能させて頂きました!
今日のあさイチの、プレミアムトークは、小栗旬様です!楽しみっ!!!
静さんを末期の病にしたらシーズン2ができないじゃん。ここは失敗しない女医を呼んでくるところ。
「理事長」とは病院の理事長ではなく、ナイチンゲール財団の理事長らしい。けれど、院長よりも権力ありそうで何か裏がある感じ。
もしかしたら、静さんは末期の病なので、理事長の後任として育てるために歩ちゃんを呼び寄せたのかもしれない。
何にせよ、部長が居たら居たで文句言い、クビになっても文句言い、自分たちのために部長を戻すのに「部長のため」とか言っちゃうナースたち、もっと成長して。
「全ては患者のために」目線が染みついていく歩ちゃん成長記
今週はお休み。先週、次回予告が無かったのが気にかかる。 ここまでの総括は、やはり逆「星の金貨」展開といった所。
あの作品はヒロインが聴覚障碍者で、恋敵が自分本位でした。 人混みの中で「どいてください!通してください!」と言いつつ男を突き飛ばして 重傷を負わせ、かいがいしく看護して健気な女をアピールしながら裏では ヒロインに「彼を本当に愛しているなら貴女は身を引くべきだわ」と言っていた。
紬の場合は奈々さんが自発的にそうしてくれるから、そこまで言う必要は無いが、 彼の気持ちが自分に傾き旗色がいい事を察知した上で、もっともらしい事を言う点 (発言内容自体もおかしい)は同質。立場が逆の時に同じ事言うてみ?
「星の金貨」では、この後、恋敵が「貴方の子を身籠ったわ」と言い出し (あれ?深夜帯の「S」で…)、ヒロインは全てを捨てて自分を選ぼうとした男に 土壇場で三下り半を突き付けたりした訳ですが、さて…。 引っかかるのは紬の手話教室通いを「今更、自己アピール?」と批判した 萌(=同性の下から目線)がフットサル(=湊斗の功績)は肯定的な事。 湊斗のリアクションって、紬と適度な距離感でストレスをいなして長くつき合う 上で必要なスキルだったのでは?紬が湊斗以外の誰と付きあっても円満離婚 しそうな女に見えてきましたが、彼女に都合がイイだけの話で終わるか否か。
小森って漁業の窮状の象徴なのかもね。
口ばかり達者で立場相応の責任や負担すら回避しようとする。 自分を甘やかすのが習性になっていて、何所に務めても長続きせず流れてきた。 皆がバラバラになる中で居残っているのは責任を感じているのでも 漁業に熱意があるのでもなく他所で再就職が厳しいからで、 アテになりそうな奴の後ろに敬意も感謝もなく張り付いている。 こういう手合いを後継者不足もあって簡単に採用してしまう現状なんだな。
ブラック企業だのホワイト企業だのと外野が色々、言う訳ですが 真っ当な職場なら真っ当な人間を雇いたいのが普通です。
「許してくれますか?貴女を抱いて逃げるしか無かった私を…」 自首して親元に返すという選択肢があるだろうが!!
劇場版は昔、ロードショーで観ましたがドラマ版は初見。 衝動的誘拐直前の場面にも色々、描いてますね。 自分の胎児エコー写真を送りつけてくるとか何という本妻だ。 「忠臣蔵」みたいなものか?松の廊下の刃傷沙汰に至る経緯が不明のまま 『四十七士の忠義の対象である浅野の殿様はイイ人で吉良は超ワルのハズ!』 という大衆願望に併せて後から脚色したみたいな感じ。 後の「紙の月」に比べればマシですが脚本以前に、周囲に擁護させて 悪女に中途半端に感情移入させようとする原作者のスタンスがねぇ。
https://i.imgur.com/LyjmKrQ.jpg
本妻の娘を誘拐して育てるなら岸田今日子さんのごとく、 「お父さんが私達を裏切ったのよ~♪許しちゃだめよ~♪復讐するのよ~♪♪」 と怨嗟の念を幼子に刷り込むぐらいの事はやらんかい! …と思ったら成長した薫=恵理菜から諸悪の根源たる不倫オヤジに痛烈な一言。
やっとこ語られた、あす花の辞職経緯。
結局、壇上で自分語りしていた事はあんまり関係無い?
そんな教師を慕いまくって後から掌返した生徒達や顧問を複数押し付けた学校側の
露骨描写で悲劇的ヒロインを強調したいらしいが、
「生徒の意思を尊重する。全肯定で応援する」とか安易に語ってニコニコしてたら
その内に躓くのは当たり前と本物の教職が観たら呆れそうだなぁ。
グループのメンタルケアは寮母の仕事じゃ無いし過去も現在も
その場のヒロインの都合で周辺キャラを動かしているだけだな…。
『飛んでる』って目をウルウルさせたかと思うと、大河内教官の声にハッとする。福原遥ちゃんの演技が良いわ~。でもあんなふらふらした運転だと、水嶋学生じゃなくても大泉さんみたいにトップガンしちゃいますよ。昨日貴司くんがしてたのは『お魚ボックス』!?
実朝を演じ『清盛』では以仁王を演じた柿澤さん。悲運で高貴な役が似合うなぁ。トウが縄抜けする時に、関節外す効果音が入ってゾッとした…ダーク感マシマシ。残り回も楽しみです
フライデーボンボン一世一代の戦いが終わり。真実は世間を騒がせたけれど。重大な証人は逃げ、松本死刑囚の冤罪は晴れず、黒幕であろう人物は社会的に何の痛手も負わなかった。
番組改編の名のもとに、フライデーボンボンは10年間の幕を閉じ、ウィークエンドポンポンに様変わり。ガールズと主要キャスターが若い子たちに代替わり。スタッフもそのまま。
「危険分子」とも見なしてもらえず、「お前たちの立場」を思い知らされた感覚。
その中で、村井Pは子会社に飛ばされる。報道から窓際深夜バラエティに追いやられ、報道マンとして最後の反乱を起こした。「飛ばされる」のは、飛ばされるだけのことをしたと認められたわけで、爪痕は残したという事だと思う。
浅川の「贈る言葉」に卒業的悲しさは、精一杯頑張った浅川、岸本、村井Pには共有できたわけで、ちょっと沁みる。
岸本は経理という畑違いに飛ばされ、浅川ひとりがNEWS8に返り咲いた。
報道マンとして認められたから。
ではなく、忙しく報道を読ませ、忙殺の中に落とし込んでいれば、「冤罪事件」のために動き回るのをやめるから。
そういう人事だと気づく展開に背筋が寒くなる。
黒幕はとことん人を駒にしている。
斎藤は、駒なのか。駒のふりをしたこちら側なのか。
まだ分からないまま物語は新章に入る。
化け物のような政界の核心に触れることは出来るのか……目が離せない。
「カリ城」で銭形が不二子と組んでクビ寸前のアクロバティックなやり方で
国際世論をひっくり返したの思い出すな。
個人的には「vsクローン」のとっつあんの方が好きなんですけど。
「フライデーボンボン」は有終の美を飾ったというべきだろうなぁ。
妹がそっち関係者だけどTVマンなら一度はでっかい花火を上げたいものか。
並のドラマなら、ここで最終回になりそうだけどまだ終わらない。
冤罪を晴らしたとしても真犯人は誰か?男と別れてキャリアを取り戻した浅川、
手柄は譲った分、男として成長し彼女と時間を手に入れた岸本。
そういや前に斎藤がガセ扱いした報告はどうなったんだろう?
最終局面に向けていよいよ目が離せない。
しずパパとsilentの両方にハマっています。最近になって、この二作品を比較するのはやめようと思っています。これは、腎臓が偉いか、肝臓が偉いかの議論に近いものがある?しずパパが崇高な人間愛を描いているのに対し、silentは、愛が仁愛へと昇華してゆく過程を描いている感じがします。どちらも本当に素敵なドラマです!
すごい回でした。デジタルニュースにしたままの視聴だったので、画面は、十分の一程の極小でしたが、森保ジャパンの動向を、生確認しながら…ああ、ゼロゼロで頑張っているなあ…って思いながらの視聴でした。実朝が、仲章が、公暁が死んでしまった…。政子が自害?!って時に、囚われていたのに逃げおおせた、不死身のとうが、阻止!!目まぐるしい展開に絶句していたら、デジタルニュースで、コスタリカ一点!!森保ジャパン、負ける〜〜!?…狂おしい45分でした。
1週間経ったらアトムの童はすっかり安定企業になって、新しい社員も増えていた~~……と思ったら、那由他と隼人はシアトルへ。2人が居なくて大丈夫?と思ったら、アトムワールドを奪っていったSAGASが買収されそうで、アトムが作ったゲームもキャラクターもフリーソフトになっちゃうかも……と、テンコ盛り。
那由多たちに土下座しに来たのかと思ったら、めっちゃ上から「アトムを守りたかったら手伝えよ」と言ってくる興津がちょっと憎らしさ通り過ぎて面白い(笑)
はたして那由他はゲームとアトムのためにSAGASへ。隼人は計画通りシアトルへ。
別れちゃう2人が寂しい……けれど次回はまた何年も飛んで結局すべて解決するのでは。
ちょっと雑だよな、と思いつつ、中華統一な劇伴がカッコ良すぎて何となく納得しながら見ちゃう。劇伴、尊い。
相変わらず院内の上下関係などは微笑ましいけれど、対象の患者が破天荒すぎてビックリしちゃう。
タトゥを消すために肌を焼くような大やけどを自ら負うなんて、治療費でかえって大金が飛んでいくじゃん~~……。死んじゃうし。
貧しい者の気持ちは分からないと言うけれど、やることに「貧しい者」以上の何かがある気がする……。
何にせよ、医者が決めつけで患者に向かって放火犯扱いにするのはダメでしょう。
船を引っ張る場面で、市原隼人さんと山本耕史さんが、上半身裸になった事のネタバレが…。元々、三谷幸喜さんの脚本に、何故か山本耕史が、上半身裸って書かれていて、市原隼人さんは、アドリブで、自分から脱いだって…。山本耕史さんは、ヤグラの上から見物しているだけなのに、何故、三谷幸喜さんは、上半身裸にさせたのかなあ…。こりゃ、三谷幸喜さん御自身に、その狙いを聴かなきゃ、納得出来ぬ。ただ、やっぱり、こうして話題になったのだから、大成功…なのかな?あさイチ、堪能させて頂きました!
今日のあさイチの、プレミアムトークは、小栗旬様です!楽しみっ!!!
静さんを末期の病にしたらシーズン2ができないじゃん。ここは失敗しない女医を呼んでくるところ。
「理事長」とは病院の理事長ではなく、ナイチンゲール財団の理事長らしい。けれど、院長よりも権力ありそうで何か裏がある感じ。
もしかしたら、静さんは末期の病なので、理事長の後任として育てるために歩ちゃんを呼び寄せたのかもしれない。
何にせよ、部長が居たら居たで文句言い、クビになっても文句言い、自分たちのために部長を戻すのに「部長のため」とか言っちゃうナースたち、もっと成長して。
「全ては患者のために」目線が染みついていく歩ちゃん成長記
今週はお休み。先週、次回予告が無かったのが気にかかる。
ここまでの総括は、やはり逆「星の金貨」展開といった所。
あの作品はヒロインが聴覚障碍者で、恋敵が自分本位でした。
人混みの中で「どいてください!通してください!」と言いつつ男を突き飛ばして
重傷を負わせ、かいがいしく看護して健気な女をアピールしながら裏では
ヒロインに「彼を本当に愛しているなら貴女は身を引くべきだわ」と言っていた。
紬の場合は奈々さんが自発的にそうしてくれるから、そこまで言う必要は無いが、
彼の気持ちが自分に傾き旗色がいい事を察知した上で、もっともらしい事を言う点
(発言内容自体もおかしい)は同質。立場が逆の時に同じ事言うてみ?
「星の金貨」では、この後、恋敵が「貴方の子を身籠ったわ」と言い出し
(あれ?深夜帯の「S」で…)、ヒロインは全てを捨てて自分を選ぼうとした男に
土壇場で三下り半を突き付けたりした訳ですが、さて…。
引っかかるのは紬の手話教室通いを「今更、自己アピール?」と批判した
萌(=同性の下から目線)がフットサル(=湊斗の功績)は肯定的な事。
湊斗のリアクションって、紬と適度な距離感でストレスをいなして長くつき合う
上で必要なスキルだったのでは?紬が湊斗以外の誰と付きあっても円満離婚
しそうな女に見えてきましたが、彼女に都合がイイだけの話で終わるか否か。
小森って漁業の窮状の象徴なのかもね。
口ばかり達者で立場相応の責任や負担すら回避しようとする。
自分を甘やかすのが習性になっていて、何所に務めても長続きせず流れてきた。
皆がバラバラになる中で居残っているのは責任を感じているのでも
漁業に熱意があるのでもなく他所で再就職が厳しいからで、
アテになりそうな奴の後ろに敬意も感謝もなく張り付いている。
こういう手合いを後継者不足もあって簡単に採用してしまう現状なんだな。
ブラック企業だのホワイト企業だのと外野が色々、言う訳ですが
真っ当な職場なら真っ当な人間を雇いたいのが普通です。
「許してくれますか?貴女を抱いて逃げるしか無かった私を…」
自首して親元に返すという選択肢があるだろうが!!
劇場版は昔、ロードショーで観ましたがドラマ版は初見。
衝動的誘拐直前の場面にも色々、描いてますね。
自分の胎児エコー写真を送りつけてくるとか何という本妻だ。
「忠臣蔵」みたいなものか?松の廊下の刃傷沙汰に至る経緯が不明のまま
『四十七士の忠義の対象である浅野の殿様はイイ人で吉良は超ワルのハズ!』
という大衆願望に併せて後から脚色したみたいな感じ。
後の「紙の月」に比べればマシですが脚本以前に、周囲に擁護させて
悪女に中途半端に感情移入させようとする原作者のスタンスがねぇ。
https://i.imgur.com/LyjmKrQ.jpg
本妻の娘を誘拐して育てるなら岸田今日子さんのごとく、
「お父さんが私達を裏切ったのよ~♪許しちゃだめよ~♪復讐するのよ~♪♪」
と怨嗟の念を幼子に刷り込むぐらいの事はやらんかい!
…と思ったら成長した薫=恵理菜から諸悪の根源たる不倫オヤジに痛烈な一言。