みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
笙野の安定の失礼さと勘違いにガックリすると共に、これに負けずにベリーダンスに打ち込む田中さんに、ちょっとホッとする。
「おばさん」連呼や、「あなたには1ミリも下心を抱いていないので大丈夫(善意のつもりの発言)」など笙野の無意識の暴言には殴りたい気持ちになるけれど、本当に悪意はないので、これはこれで「個」というものなのかも。
こんな笙野の側に居てくれる小西も何だかんだ良い奴だよ(良くはないけど先週よりは落ち着いている)
「内面から滲み出る美しさはあるけれど、見た目が美しいわけではない」ようなことを笙野から言われてしまい、朱里ちゃんのドレス姿を即座に「可愛いね」と言っていたマスターを思い出す田中さん。つらい。
しかし可愛いからといって朱里ちゃんが男子と良い付き合いを出来ていたかというと、それは別の話なので『いちばんすきな花』の夜々ちゃんと繋がる部分がある。
誰もがみんな悩みを抱えている……。だからこそベリーダンス!
と思った矢先の四十肩で腕が上がらなくなった田中さん。これは可哀想すぎる。
何とか腕を上げなくても踊れる振り付けを教えてもらいたいねぇ。
まさかの、ここまでがプロローグ~~。
犬塚の信頼感、根室の頑張り。日沖の涙……頑張った頑張ったザン高(涙)…の、一回戦に被る南雲先生の「でも免許ない」エピソード。そうか。ここは一回戦で負けて、何年後かにコーチとして戻る話だったのか。
良かった。ここから最終回まで、いつ無免許がばれるのかとイライラ(もはやハラハラではなくイライラ)する話じゃなくて……
とは、思うものの、せっかく一回戦で負けたのに、なかなか自首しないし。生徒と保護者に謝罪させてくれとか甘いことグダグダ言ってるし。
自分が警察に行っている間は、と東京へ行くことになった妻子。息子の信頼感もなくしそう。
この先、きっと、何年後かにコーチとして戻るのだろうけれど、どんな事情があろうが庇護できないこの事態。生徒たちのメンタルも心配だし。すでに町中に広がっているだろうエセ教師のコーチでみんな言うこと聞くのかな。
ものすごい苦境が待っていそう。これじゃ、みんなと触れ合うまでがサスペンス。
ありきたりの表現だけれど、本当~~に温かいドラマで、見るたび癒される。
お客さん、一人一人の要望に応えて作る、だけではなく、お客さん、一人一人を「察して」作る定食屋「阿吽」。
対人恐怖症の 清美でも迎え入れてもらえる個の尊重が気持ちいい。
小食で食事を楽しめなかった鈴代さんでも食べることができるメニューを提案。
鈴代さんのことを好きだけれど「食」が合わないことで落ち込む兼原くんでも満足できる「取り分け麻婆豆腐」誕生会で閉めた第4話も素敵なエピソードだった。
上品なお嬢様だけれど気取らず、食の細さを真剣に悩む鈴代さんの佇まいがすごく良かった。一目ぼれに説得力があるキャラ作り、工藤美桜さんが素敵。
桜田ひよりちゃんは今期は『ミタゾノ』さんと2作の主要キャスト。
『明日ママ』のピア美が懐かしいな。良い子役さんから順調に良い女優さんへ育っている様子が頼もしい。
パラサイト不倫ということだけれど、カオス不倫っという感じ。何がまともなのか分からなくなるほど登場人物がみんなおかしい。
店長への愛が加速しすぎて、私が店長の家族を救う!という妄想まで起こすヒロイン。
若い従業員の愛に依存してズルズル関係を引きずるキモい中年店長(ピアス開いてない相手にピアス贈るな……)
一度話しかけられただけでヒロインへの愛に目覚めちゃう店長の息子(今のところ一番まとも)
その息子に髪の毛の束入りチョコレートプレゼントしちゃうストーカー幼馴染み(原菜乃華ちゃん、なんでこんな役……)
病んでる母(仕方ない)
今のところは一番まともに見える息子だけれど、今回、父と深愛の関係を知ってしまったので、ここからさらにカオス状態になりそう。
齊藤京子さんの演技は初めて見たけれど、勘違いの慈愛に満ちたキラキラ表情が上手すぎて、今後もカルトな役ばかり来るのではと心配になるくらい(褒めています)
何もかも気持ち悪いんだけど、ここまで来ると、もっとやれと思えるから不思議(笑)
この先を楽しみにしている。
税金を納められないほど困窮しているのを夫に言えず、借金すらしようとしていた妻。
自分の限界をチームや妻に話せず、スキャンダルをセルフリークして離婚まで持って行こうとする面倒くさい夫。
みんなビッグマウス。
もちろん、夫婦のことは夫婦にしか分からない。夫婦だからこそ言えないこともあるよね……でも、周りを迷惑に巻き込むのは良くない。
しかし、有名人の市民が納税していないことを週刊誌にリークしようとする納税課係長。一番あり得ない。
この先どんなに良い面が出て来たとしても好感度が上がらない気しかしない……。
廃墟のピアノの音程、大丈夫?とか、病気だから人との関り避けてるって話なのにヒロインにはグイグイ行くよね、とか、引っかかることがたくさんあって私には無理だなと思った2話一気見。
とりあえず、お母さんは自分のことは母だと言っても良いと思うよ。対人の記憶をお隣さんの女子が一手に引き受けている図、洗脳のようで怖すぎる。
役者さんの演技を見ていて切ない気持ちにはなるものの、元々、闘病ジャンルが苦手なので自分には向かないと思いました。
ちょっとずつ好きになってきたドラマ…そして、なんで好きになってきたかを、自分自身では漠然とした感情でしか表現出来ずにいる時に、きちんと解説して下さる文章に出会えた今…ううん…らんまん以降初めて、至福の時間の再来…。ずっとこの状況が続いて欲しいと思っていたら、超可愛い言動、表情の、東京編から登場、富田望生ちゃんが、番宣的番組2つに出演されていて、一気に来週以降のブギウギも楽しみになりにけりっ!
ゴンベエさんの、慈愛に満ちた表情が、沁みます。林部長の、ピント合ってない場面で、スズ子達の会話をカメラ目線でガン見しているのが、不思議に笑えます。そうそう、六郎君が、愛おしくてたまりません。…らんまんが好き過ぎて…だと思うんですが、ブギウギには、いまいち、感情移入出来ず、何でそうなん?って疑問に思う事多々。でも、最近、お父ちゃんお母ちゃん、おばあちゃんの演技にも、心を持っていかれてきています。ずっと、大阪におったらいいのに……
原作の中で一番悲しくて一番好きな時代です。今年は大奥が大河ドラマだったら良かったのに。
シロさんとケンジ、2人きりのクリスマス。ずっと作って来たラザニアとチキンの香草焼きは、お年頃の関係でやめて、今年はビーフシチューにしてみる。
メニューについて、そういう話し合いを2人で出来ることも年の積み重ねだし、2人で笑顔で食卓を挟んで「いい夜だね」と言える関係、最高に幸せ。
過去カレのノブさんは同性相手としてモラハラ旦那っぽさ極まるけれど、ノブさんと比べてケンジが出来ているということではなく、そういう季節も通り過ぎて、今2人でここに居る実感。
シロさんが仕事から帰ってきて、作りたい食材を使ってしまっていたら即買いに走るケンジ。
水漏れ回避のための延長ホース。畳まれた洗濯もの。洗って整理された食器。
「俺は今、幸せなんだ」
何気ない生活の中のちょっとした風景で実感する。
ずっと一緒にいる幸せを。
泣けたわ。
人の名前などが覚えられない障害もあるんだよね(え、でも、仕事上なら覚えられるのだからそういう事ではないよね……)
名前の覚え方などにほのかに香る痛い●●ハラ仕様……これを笑いとして脚本に入れ込んでいるところが法律ドラマとして、やはりちょっと違和感。
しかしストーリーとしてはバディ感が出てきて面白かった。人格と態度が酷すぎる天野杏に、みんながとても優しい。
そしてとにかく蔵前さんが優秀。
いつもは陽キャが多い戸塚純貴くんのネガティブな空気も良かった。何でも上手い人。
「それだけで?」そう、犯罪の切っ掛けって「それだけで」みたいなことばかり。他人には理解できないような「それだけ」に抉られるのよ。
でも階段から落ちるのは事故なので、とりあえずすぐ救急車呼ぼう。
細田善彦の厨房料理解説を客である堀部圭亮さんがガンガンやってくれた回である……(何にせよ誰かしらがガンガン解説)
シェフに●●酸と●●酸の融合がががとか説明されても全然ピンとこない(笑)けれど、ラストの光臣さんの半裸会談から、不穏な厨房までの流れも全部、ザ・ドラマなので……こういうもんなのだと思って見ている(笑)
ドラマティック劇伴がとにかく好き。
孫六先輩とお友達に慣れて良かった。
やっぱり顔が良い……夜々ちゃん回。斉藤由貴のママが斉藤由貴らしさを40%くらい発揮した(少なっ)。
ママの描かれ方は強烈だったけれど、結果的に子育ての何が正解かはもっともっと後にならなければ分からない。ここで娘から今までの子育てを指摘されてちょっと反省したことはとても良かったと思う。
夜々が、長年の我慢が爆発して色々言ってしまうのは「言える」ってことで、優しいのも結局は愛されて育ったからなので、ママの子育ての悪い面ばかりがドラマでは描かれたけれど、きっとそう酷い話じゃないのだと思う。だって本当に抑制されて育った子供は何も言えないもん #いちばんすきな花
と、つぶやいたのだけれど、何が言いたいのかというと、若い世代がこういうドラマを見て(ドラマが悪いということではなく、子ども側の気持ちとしてはメチャクチャ同意できるけど)「そうだそうだ」とばかり思ってしまうと、もしも将来子育てする段になったら恐くて子供をどう扱えばいいのか分からなくなりそうだから……
気にせずいっぱい愛してあげて、言い返せるようにだけはしておいてあげればいいんじゃないかな、と思うのだった。
ママの気持ちもちょっと心配になる。(でも、きっと斉藤由貴だから大丈夫……と信じてる)
治済(仲間由紀恵)の 動けない&喋れないで。
治済(仲間由紀恵)の動けない&喋れないを元に 源内、青沼、意次、そして吉宗の念願。 『打倒赤面疱瘡』を熊痘接種で。 黒木が果たしました。 来週からの『幕末編』も、盛り上がって欲しいです。
(暫定)離婚と失業の上、新しい場所で新しい仕事に生き生きの鉄平。 あれ?日本シリーズで裏番帯までずれこんだ地上波ドラマでも見たような…。
これまで過去と現在パートを交互に描いたが今回は鉄平パートと夏代パート。 場所が変わろうとも常に誠実な鉄平とのギャップが凄まじい夏代。 赤の他人の弁護士先生でさえ、不当解雇を訴えようと言ってくれる。 実際、爆破事故直後にイメージダウンの事件など絶対に避けたいだろうから、 示談金ガッポリですが鉄平は今更、金なんかどうでもいいし、あんな会社に戻る気も ないし裁判期間中に支えてくれるはずの妻が会社より信用できないので解るが…。 部屋に掃除機かけている夏代は周囲や社会に働きかけていく方向への行動力を 持ち合わせていないのだろう。口ばかり達者な人間にはよくある事。
弁護士先生の前では不倫を、子供達の前では離婚を隠して、 夫を立てる発言で会話を始めて、最後は夫を下げて締めくくっている。 家庭で自分の立場を確保する話術といっても隠し事のレベルが酷過ぎるからね…。 これでは前回の不倫医師だけを悪者にした発言も胡散臭いわ。
息子は完全に母親似。父親すら真剣に説得しようとせず技術があればで夢を語る。 AI診断もオンライン診療も実現&導入には人・金・技術が揃わないと駄目だし、 結局、核になるのは人なんだよ。懐妊騒ぎの時に最も真剣に行動してくれた父に あったものが母や弟に欠けている事を娘が見抜けないのは『長期出張』で 誤魔化されているからと思いたいが…。
鉄平を踏み台にしている連中に幸せになって欲しいとは全く思いませんが、 鉄平の幸せに再婚はいらんよね。幼馴染が男じゃダメだったのだろうか?
笙野の安定の失礼さと勘違いにガックリすると共に、これに負けずにベリーダンスに打ち込む田中さんに、ちょっとホッとする。
「おばさん」連呼や、「あなたには1ミリも下心を抱いていないので大丈夫(善意のつもりの発言)」など笙野の無意識の暴言には殴りたい気持ちになるけれど、本当に悪意はないので、これはこれで「個」というものなのかも。
こんな笙野の側に居てくれる小西も何だかんだ良い奴だよ(良くはないけど先週よりは落ち着いている)
「内面から滲み出る美しさはあるけれど、見た目が美しいわけではない」ようなことを笙野から言われてしまい、朱里ちゃんのドレス姿を即座に「可愛いね」と言っていたマスターを思い出す田中さん。つらい。
しかし可愛いからといって朱里ちゃんが男子と良い付き合いを出来ていたかというと、それは別の話なので『いちばんすきな花』の夜々ちゃんと繋がる部分がある。
誰もがみんな悩みを抱えている……。だからこそベリーダンス!
と思った矢先の四十肩で腕が上がらなくなった田中さん。これは可哀想すぎる。
何とか腕を上げなくても踊れる振り付けを教えてもらいたいねぇ。
まさかの、ここまでがプロローグ~~。
犬塚の信頼感、根室の頑張り。日沖の涙……頑張った頑張ったザン高(涙)…の、一回戦に被る南雲先生の「でも免許ない」エピソード。そうか。ここは一回戦で負けて、何年後かにコーチとして戻る話だったのか。
良かった。ここから最終回まで、いつ無免許がばれるのかとイライラ(もはやハラハラではなくイライラ)する話じゃなくて……
とは、思うものの、せっかく一回戦で負けたのに、なかなか自首しないし。生徒と保護者に謝罪させてくれとか甘いことグダグダ言ってるし。
自分が警察に行っている間は、と東京へ行くことになった妻子。息子の信頼感もなくしそう。
この先、きっと、何年後かにコーチとして戻るのだろうけれど、どんな事情があろうが庇護できないこの事態。生徒たちのメンタルも心配だし。すでに町中に広がっているだろうエセ教師のコーチでみんな言うこと聞くのかな。
ものすごい苦境が待っていそう。これじゃ、みんなと触れ合うまでがサスペンス。
ありきたりの表現だけれど、本当~~に温かいドラマで、見るたび癒される。
お客さん、一人一人の要望に応えて作る、だけではなく、お客さん、一人一人を「察して」作る定食屋「阿吽」。
対人恐怖症の 清美でも迎え入れてもらえる個の尊重が気持ちいい。
小食で食事を楽しめなかった鈴代さんでも食べることができるメニューを提案。
鈴代さんのことを好きだけれど「食」が合わないことで落ち込む兼原くんでも満足できる「取り分け麻婆豆腐」誕生会で閉めた第4話も素敵なエピソードだった。
上品なお嬢様だけれど気取らず、食の細さを真剣に悩む鈴代さんの佇まいがすごく良かった。一目ぼれに説得力があるキャラ作り、工藤美桜さんが素敵。
桜田ひよりちゃんは今期は『ミタゾノ』さんと2作の主要キャスト。
『明日ママ』のピア美が懐かしいな。良い子役さんから順調に良い女優さんへ育っている様子が頼もしい。
パラサイト不倫ということだけれど、カオス不倫っという感じ。何がまともなのか分からなくなるほど登場人物がみんなおかしい。
店長への愛が加速しすぎて、私が店長の家族を救う!という妄想まで起こすヒロイン。
若い従業員の愛に依存してズルズル関係を引きずるキモい中年店長(ピアス開いてない相手にピアス贈るな……)
一度話しかけられただけでヒロインへの愛に目覚めちゃう店長の息子(今のところ一番まとも)
その息子に髪の毛の束入りチョコレートプレゼントしちゃうストーカー幼馴染み(原菜乃華ちゃん、なんでこんな役……)
病んでる母(仕方ない)
今のところは一番まともに見える息子だけれど、今回、父と深愛の関係を知ってしまったので、ここからさらにカオス状態になりそう。
齊藤京子さんの演技は初めて見たけれど、勘違いの慈愛に満ちたキラキラ表情が上手すぎて、今後もカルトな役ばかり来るのではと心配になるくらい(褒めています)
何もかも気持ち悪いんだけど、ここまで来ると、もっとやれと思えるから不思議(笑)
この先を楽しみにしている。
税金を納められないほど困窮しているのを夫に言えず、借金すらしようとしていた妻。
自分の限界をチームや妻に話せず、スキャンダルをセルフリークして離婚まで持って行こうとする面倒くさい夫。
みんなビッグマウス。
もちろん、夫婦のことは夫婦にしか分からない。夫婦だからこそ言えないこともあるよね……でも、周りを迷惑に巻き込むのは良くない。
しかし、有名人の市民が納税していないことを週刊誌にリークしようとする納税課係長。一番あり得ない。
この先どんなに良い面が出て来たとしても好感度が上がらない気しかしない……。
廃墟のピアノの音程、大丈夫?とか、病気だから人との関り避けてるって話なのにヒロインにはグイグイ行くよね、とか、引っかかることがたくさんあって私には無理だなと思った2話一気見。
とりあえず、お母さんは自分のことは母だと言っても良いと思うよ。対人の記憶をお隣さんの女子が一手に引き受けている図、洗脳のようで怖すぎる。
役者さんの演技を見ていて切ない気持ちにはなるものの、元々、闘病ジャンルが苦手なので自分には向かないと思いました。
ちょっとずつ好きになってきたドラマ…そして、なんで好きになってきたかを、自分自身では漠然とした感情でしか表現出来ずにいる時に、きちんと解説して下さる文章に出会えた今…ううん…らんまん以降初めて、至福の時間の再来…。ずっとこの状況が続いて欲しいと思っていたら、超可愛い言動、表情の、東京編から登場、富田望生ちゃんが、番宣的番組2つに出演されていて、一気に来週以降のブギウギも楽しみになりにけりっ!
ゴンベエさんの、慈愛に満ちた表情が、沁みます。林部長の、ピント合ってない場面で、スズ子達の会話をカメラ目線でガン見しているのが、不思議に笑えます。そうそう、六郎君が、愛おしくてたまりません。…らんまんが好き過ぎて…だと思うんですが、ブギウギには、いまいち、感情移入出来ず、何でそうなん?って疑問に思う事多々。でも、最近、お父ちゃんお母ちゃん、おばあちゃんの演技にも、心を持っていかれてきています。ずっと、大阪におったらいいのに……
原作の中で一番悲しくて一番好きな時代です。今年は大奥が大河ドラマだったら良かったのに。
シロさんとケンジ、2人きりのクリスマス。ずっと作って来たラザニアとチキンの香草焼きは、お年頃の関係でやめて、今年はビーフシチューにしてみる。
メニューについて、そういう話し合いを2人で出来ることも年の積み重ねだし、2人で笑顔で食卓を挟んで「いい夜だね」と言える関係、最高に幸せ。
過去カレのノブさんは同性相手としてモラハラ旦那っぽさ極まるけれど、ノブさんと比べてケンジが出来ているということではなく、そういう季節も通り過ぎて、今2人でここに居る実感。
シロさんが仕事から帰ってきて、作りたい食材を使ってしまっていたら即買いに走るケンジ。
水漏れ回避のための延長ホース。畳まれた洗濯もの。洗って整理された食器。
「俺は今、幸せなんだ」
何気ない生活の中のちょっとした風景で実感する。
ずっと一緒にいる幸せを。
泣けたわ。
人の名前などが覚えられない障害もあるんだよね(え、でも、仕事上なら覚えられるのだからそういう事ではないよね……)
名前の覚え方などにほのかに香る痛い●●ハラ仕様……これを笑いとして脚本に入れ込んでいるところが法律ドラマとして、やはりちょっと違和感。
しかしストーリーとしてはバディ感が出てきて面白かった。人格と態度が酷すぎる天野杏に、みんながとても優しい。
そしてとにかく蔵前さんが優秀。
いつもは陽キャが多い戸塚純貴くんのネガティブな空気も良かった。何でも上手い人。
「それだけで?」そう、犯罪の切っ掛けって「それだけで」みたいなことばかり。他人には理解できないような「それだけ」に抉られるのよ。
でも階段から落ちるのは事故なので、とりあえずすぐ救急車呼ぼう。
細田善彦の厨房料理解説を客である堀部圭亮さんがガンガンやってくれた回である……(何にせよ誰かしらがガンガン解説)
シェフに●●酸と●●酸の融合がががとか説明されても全然ピンとこない(笑)けれど、ラストの光臣さんの半裸会談から、不穏な厨房までの流れも全部、ザ・ドラマなので……こういうもんなのだと思って見ている(笑)
ドラマティック劇伴がとにかく好き。
孫六先輩とお友達に慣れて良かった。
やっぱり顔が良い……夜々ちゃん回。斉藤由貴のママが斉藤由貴らしさを40%くらい発揮した(少なっ)。
ママの描かれ方は強烈だったけれど、結果的に子育ての何が正解かはもっともっと後にならなければ分からない。ここで娘から今までの子育てを指摘されてちょっと反省したことはとても良かったと思う。
と、つぶやいたのだけれど、何が言いたいのかというと、若い世代がこういうドラマを見て(ドラマが悪いということではなく、子ども側の気持ちとしてはメチャクチャ同意できるけど)「そうだそうだ」とばかり思ってしまうと、もしも将来子育てする段になったら恐くて子供をどう扱えばいいのか分からなくなりそうだから……
気にせずいっぱい愛してあげて、言い返せるようにだけはしておいてあげればいいんじゃないかな、と思うのだった。
ママの気持ちもちょっと心配になる。(でも、きっと斉藤由貴だから大丈夫……と信じてる)
治済(仲間由紀恵)の
動けない&喋れないで。
治済(仲間由紀恵)の動けない&喋れないを元に
源内、青沼、意次、そして吉宗の念願。
『打倒赤面疱瘡』を熊痘接種で。
黒木が果たしました。
来週からの『幕末編』も、盛り上がって欲しいです。
(暫定)離婚と失業の上、新しい場所で新しい仕事に生き生きの鉄平。
あれ?日本シリーズで裏番帯までずれこんだ地上波ドラマでも見たような…。
これまで過去と現在パートを交互に描いたが今回は鉄平パートと夏代パート。
場所が変わろうとも常に誠実な鉄平とのギャップが凄まじい夏代。
赤の他人の弁護士先生でさえ、不当解雇を訴えようと言ってくれる。
実際、爆破事故直後にイメージダウンの事件など絶対に避けたいだろうから、
示談金ガッポリですが鉄平は今更、金なんかどうでもいいし、あんな会社に戻る気も
ないし裁判期間中に支えてくれるはずの妻が会社より信用できないので解るが…。
部屋に掃除機かけている夏代は周囲や社会に働きかけていく方向への行動力を
持ち合わせていないのだろう。口ばかり達者な人間にはよくある事。
弁護士先生の前では不倫を、子供達の前では離婚を隠して、
夫を立てる発言で会話を始めて、最後は夫を下げて締めくくっている。
家庭で自分の立場を確保する話術といっても隠し事のレベルが酷過ぎるからね…。
これでは前回の不倫医師だけを悪者にした発言も胡散臭いわ。
息子は完全に母親似。父親すら真剣に説得しようとせず技術があればで夢を語る。
AI診断もオンライン診療も実現&導入には人・金・技術が揃わないと駄目だし、
結局、核になるのは人なんだよ。懐妊騒ぎの時に最も真剣に行動してくれた父に
あったものが母や弟に欠けている事を娘が見抜けないのは『長期出張』で
誤魔化されているからと思いたいが…。
鉄平を踏み台にしている連中に幸せになって欲しいとは全く思いませんが、
鉄平の幸せに再婚はいらんよね。幼馴染が男じゃダメだったのだろうか?