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消防団はホッコリ明るく楽しく、集落の人間関係は密で時に面倒くさく、じわじわ入り込んで来る異物の描き方はホラー。ミステリーを描く連続ドラマとして最高峰の作り。
毎週、次が楽しみで待ちきれないドラマが終わった。寂しい。
お話の全てがアルアルだった。たぶん、実際の事件や集団も参考にされているはず。
限界集落と呼ばれる年寄りだらけの人口過疎の土地は隙だらけで騙されやすい。優しい若者がいつも顔を出して手伝ってくれれば、簡単に信頼されてしまう。
そうやって手に入れた広大な土地がいつの間にかカルト集団の村になる。周りは「あいつら何やってるんだろう」と言いながら外から見ているしかない。
積極的に排除しようとすれば、排除しようとした方が消される。そういう事件がかつて日本に本当にあったから。誰もがソレを想像しながら見たと思う。
中に居たら案外気づかない小さなほころびに、外から来たからこそ気づけた太郎くん。
そして、余所者である太郎くんを信頼して一緒に走り続けてくれた町の消防団。
正しいことを実行しようとしたら、ひねくれ者だらけでは上手く行かない。何の疑いも持たずに従ってくる連中ばかりでも上手く行かない。
ハヤブサ消防団の正義感とズレっぷりがちょうど良かった。外部を受け入れ、外部を疑い、正しく物を見て行動する。
アビゲイルは気持ち悪かったけれど、消防団の人間関係はとても気持ちが良かった。
こういう人たちが仕切っている集落ならば、過疎になっても安心。
国の隙間に落ちるセキュリティの弱い所を助け合って補う。
最終的には田舎って良いなと思える結末だった。
役者さんは皆さん、今までも好きだったけれどもっと好きになった。
中村倫也くんは今回も、自然に自然に物語の中心にいる主人公だった。三馬太郎のごとく。
素敵な3ヵ月をありがとうございます。
ドラマ版は駄目人間成分が足りん、足りんと思っていましたが、 そこや、やっぱり半田青舟!!書道教室を始めるのは結構だが、 「二足の草鞋じゃ、中途半端だ」 言っている事は正しいが、それは最終的に下す決断であり何年かは 模索しながら地歩を固めるべきだろうよ…。(医者が大学で研究、外の病院で 臨床に関わりながら、いずれは片方に専念していくパターンね) 親に月謝払ってもらいながら他所の書道教室に通った経験などあろうはずもなく 無料教室で集まった生徒が5,6人な時点で危機感が足りん~!
川藤君は大先生が親として甘いと仰るが、大先生は若い頃に離島暮らしをしていて 仕送りをストップすれば息子が干上がる事を知っていてながら黙認しているのであり 絶交したつもりが中途半端な手を貸している君の方が友人として甘いよ…。
半年後オチに大爆笑しましたが最終回はどう締めくくるんだろう?
練馬のファンミーティング、テレビ視聴予約していたから、ちゃんと映像が出現していたであろうが、私は夢の中…。録画機能も持ち合わせぬ悲劇…。でも、エレキギターと共に出現した逸馬に痺れ、万太郎との抱擁に涙し、あああ…濃い濃い15分じゃったき、今朝も。らんまん史上、一番…な気がする…いや、そうか?とにかく、昼らんまんが、楽しみな今、木曜9時37分…
こうするべき。や、こうあるべき。を取り払ってくれたドラマ。ラスト、坂井戸さんは、結婚してくださいともつき合いましょうとも言わない。でも、今後も一緒にいる。良かった。
向井くんは「結婚して」「子どもを持って」「家庭の中で老いていく」ことに幸せを求める懐古的な人。
「子供がいたら、子供の時に体験した楽しいことをまた体験できる」それは真実なのだけれど、それは親目線の体験であって、子供目線の体験は二度と出来ない。孫ができても同じこと。孫と遊ぶ体験は親として子供と接した時期とは必ず違う。
その時の幸せはその時だけのもので、「幸せだった?」という問いには誰の目線でも計れない。
だから、一瞬一瞬をみんな大切に生きたい。コロナのおかげで痛感したこの気持ちを再び思い出させてくれた。
原作のしなやかな絵で流れていくこの物語も最高に好きだけれど、質感のあるドラマも良かった。
みんな、その時、幸せ。それでいいのだと思う。
またしても研究室アルアル話。野宮さんは、まだ死なず~。 研究に尽力してくれた人材を冷遇していると、こんな風に他所で活躍されるんだよ。 ちなみに南方熊楠が万太郎に標本を送ってきたというのは史実である。 万太郎が体制側と反体制側の狭間に立たされる展開となるのかな?
個人的には海くんがきちんとした大人に囲まれて育ち、子供の受難の時代の波に巻き込まれなくて済んだのが良かったです。
最初はほんと、有栖、ふざけるなと思いながら見ていたし、何だかんだ人間的に成長してくれて良かった。
瞳子さんは天使どころか、神様枠だった。瞳子さんは有栖の救い。そしてそんな瞳子さんの救いとなった加瀬さん。
何だかんだきっと世界は善良な人たちで回っている。そうだといいな。
離婚案件は現実でもいつもドロドロで、子供やお金が絡まないことがない。あっちはこっちをこっちはあっちを、お互いに悪く言う。
夫婦や親子のことは外からは分からない。子供の気持ちすら。だから執行官はいつも公平。良いも悪いも無く執行する側の仕事だけを淡々とこなす。
そんな人たちが吉野ちゃんの「心が傷つく」ことをこんなに心配してくれている。この良心が大好き。
吉野ちゃん自身が「心を大事に」する人だから。思いやりが思いやりを返す。
養育権を巡って子供の執行。最後まで「こんな仕事もあるんだなぁ」という描写が楽しかった。
お仕事ドラマとしても成長ドラマとしても面白い。わちゃわちゃ生きる人間の面白さを描いたら天下一品の大森美香脚本の中を走り回る大好きな役者さんたちを堪能した。
こんな織田裕二は近年見られなかったし、沙莉ちゃんは最後まで心から滲み出る優しさと可愛さ全開だった。
ラストの執行官就任はたぶん妄想……ということで、栗橋くんも揃って、またseason2を楽しみに待ってる。
社会問題でもある40-70問題を社長の婚約者の身の上と絡めたエピソード。
元となった事件は真面目過ぎる教師の挫折から始まったわけだけれど、引きこもる年数が延び、親が70過ぎてくると「傷ついているから」では済まなくなってくる。最近では親の寿命が延びて80-50問題になって行っているらしい。
うちも身内にこういう家庭があるのだけれど、親が病気になったりするとやむを得ずの形で立ち直って行ったりするのよね……。
ドラマの場合はシェパードキャリアみんなの力で支えられて解決に向くという清々しい話。現実はこうはならなくても、心から人のために動こうとする人たちの気持ちが今週もありがたい。
立ち直って欲しいね。少しずつ。
この手のテロ組織は規模が拡大すると変質してしまい、綻びが生じるのが相場。 ましてリーダーが千石無いし盤嶽である(笑。創設理念を失っていない事自体が 奇跡的だが、それで国際社会を生き抜いてきたのも鬼籍、もとい奇跡。 息子に騙されてもおかしく無いが、そういう風に騙されている可能性もあり。
巻き込まれ商社マンの話が諜報員の話になって最後はテロリスト。 誰が正しいのか正しくないのか判然としないまま、もう次回は最終回かぁ…。
初回から乃木と両親の別れのシーンを見るたびに心掴まれた。たったあれだけのシーンで、これだけの悲壮感を出せる林遣都、すごい……と思っていたわけだけれど、今回はその林遣都祭り。
銃を構える林遣都は初めて見たような気がするし、この人が演じる切ないシーンは本当に切ない……。いつまでも見ていたかった(それじゃ本編に戻れない)。
何か数字の説明してる堺さん(すいません、よくわかってない(笑))とか、暴落チャートとか、何かの会議に出席している堺さんとか、半沢味の強いシーン……は、置いておいて、
最終的には実は乃木はベキの息子ですらなかったというコンフィデンスマンラストだったら面白いよね。
というか……ずっと騙され続けている黒須くんがボクちゃん並に可哀想(笑)
別班が生きている映像は薫さんが送っているんだろうなぁ。乃木が産まれたのはジャミーンの家。ジャミーンをずっと診てきた薫さん。テントとの繋がりが深そう。
来週は最終回。黒須くん、頑張って(そこ)
練馬でのファンミーティング、ヤバ藤、田邊教授、それに長田さんも来られたそう…13日深夜0時40分ま、ある意味14日早朝…に、地上波全国放送だそうですよ!楽しみじゃき〜
朱莉はきっと犯人じゃないよね?と思っていたけれども、昴くんも犯人になるには早すぎた(え、でも監禁やスタンガン暴行の犯人ではある、すでに)
しかし兄の仇!というわけではなく、兄が放火犯にされたせいで友達が居なくなったとかいう極めて個人的理由の復讐だったこと、リアルだけれど、ちょっとガッカリだよ。
朱莉も、幼少期の忘れた記憶を突然どんどん思い出すなんてどうかしてるぜ。
しかし、晶くんが、熱いよと言いながら死んでいった記憶が本物ならば、彼は本当に可哀想。犯人は誰であろうが絶対許せない。
朱莉を必死に探す浅海先生は、ちょっと怪しさが消えて来た。代わりにやはり怪しいのはお母さんかな……。あと、意味深に出番の多いお巡りさん。
とりあえず、昴くんは一度落ち着いて、朱莉を監禁したこと、きちんと謝ろうね。
1年ぶりの特別編。前半は連ドラ版の初回。「そういえば」「そういえば」「こんな話だった」の連続(笑)
確か当時、面白いけれど、ちょっと語りが多くて面倒くさい(笑)と思っていたことを思い出した。
今回は1年前に観ていた時よりも面白く感じた。
後半は連ドラには居なかった相良レンくんを加えて、ストーリーも初見物。菅田くんと志尊くんの並びが帝一のコンビで信頼感が凄い(笑)
ストーリーはちょっと、解決後の語りが長すぎたかな……いつもこんな感じ。
劇場版ではもう少し切り捨てた魅力が欲しい。
前回は、見ているこっちまでお腹が痛くなるほど追い詰められていく有紗ちゃんに泣きそうになったし、今週はここまで追い詰められていても誰にも分かってもらえない有紗ちゃんと一緒に泣きたい。
岡村さんは優しい。けれども庇っている体で、有紗ちゃんの本質は理解していない。ただ可愛がってもらいたいわけではない。有紗ちゃんは「出来るようになりたかった」
「別れたりしない」とママに堂々と言い放ってしまったけれど、責任は重大すぎる。
こんなにナイーブな人の心を守っていくことができるのだろうか。誰にも理解されないのに。
有紗ちゃんを一番分かっているのは、結局この母親なのだろうな……
うわぁ…想像もしていなかった事実が出てきた。あの「何の独立心もない」感じの由香里が。「いつもベタベタ泣いてて計画の邪魔」だと思っていた由香里が、まさかの何重にも皮を被ったどこかの誰かだったなんて!
南沢さんが誰だかも今まで謎だったし、繭美が隠している血染めのような服も何だかわからなかったし。
よくここまでバレなかったよね、という杜撰さだらけだけれど、面白い。
面白いけれど、大輔くんだけは可哀想だなぁ。あと、嫁大好きだった由香里の姑も気の毒。
善良な人たちには幸せになって欲しいわ。
消防団はホッコリ明るく楽しく、集落の人間関係は密で時に面倒くさく、じわじわ入り込んで来る異物の描き方はホラー。ミステリーを描く連続ドラマとして最高峰の作り。
毎週、次が楽しみで待ちきれないドラマが終わった。寂しい。
お話の全てがアルアルだった。たぶん、実際の事件や集団も参考にされているはず。
限界集落と呼ばれる年寄りだらけの人口過疎の土地は隙だらけで騙されやすい。優しい若者がいつも顔を出して手伝ってくれれば、簡単に信頼されてしまう。
そうやって手に入れた広大な土地がいつの間にかカルト集団の村になる。周りは「あいつら何やってるんだろう」と言いながら外から見ているしかない。
積極的に排除しようとすれば、排除しようとした方が消される。そういう事件がかつて日本に本当にあったから。誰もがソレを想像しながら見たと思う。
中に居たら案外気づかない小さなほころびに、外から来たからこそ気づけた太郎くん。
そして、余所者である太郎くんを信頼して一緒に走り続けてくれた町の消防団。
正しいことを実行しようとしたら、ひねくれ者だらけでは上手く行かない。何の疑いも持たずに従ってくる連中ばかりでも上手く行かない。
ハヤブサ消防団の正義感とズレっぷりがちょうど良かった。外部を受け入れ、外部を疑い、正しく物を見て行動する。
アビゲイルは気持ち悪かったけれど、消防団の人間関係はとても気持ちが良かった。
こういう人たちが仕切っている集落ならば、過疎になっても安心。
国の隙間に落ちるセキュリティの弱い所を助け合って補う。
最終的には田舎って良いなと思える結末だった。
役者さんは皆さん、今までも好きだったけれどもっと好きになった。
中村倫也くんは今回も、自然に自然に物語の中心にいる主人公だった。三馬太郎のごとく。
素敵な3ヵ月をありがとうございます。
ドラマ版は駄目人間成分が足りん、足りんと思っていましたが、
そこや、やっぱり半田青舟!!書道教室を始めるのは結構だが、
「二足の草鞋じゃ、中途半端だ」
言っている事は正しいが、それは最終的に下す決断であり何年かは
模索しながら地歩を固めるべきだろうよ…。(医者が大学で研究、外の病院で
臨床に関わりながら、いずれは片方に専念していくパターンね)
親に月謝払ってもらいながら他所の書道教室に通った経験などあろうはずもなく
無料教室で集まった生徒が5,6人な時点で危機感が足りん~!
川藤君は大先生が親として甘いと仰るが、大先生は若い頃に離島暮らしをしていて
仕送りをストップすれば息子が干上がる事を知っていてながら黙認しているのであり
絶交したつもりが中途半端な手を貸している君の方が友人として甘いよ…。
半年後オチに大爆笑しましたが最終回はどう締めくくるんだろう?
練馬のファンミーティング、テレビ視聴予約していたから、ちゃんと映像が出現していたであろうが、私は夢の中…。録画機能も持ち合わせぬ悲劇…。でも、エレキギターと共に出現した逸馬に痺れ、万太郎との抱擁に涙し、あああ…濃い濃い15分じゃったき、今朝も。らんまん史上、一番…な気がする…いや、そうか?とにかく、昼らんまんが、楽しみな今、木曜9時37分…
こうするべき。や、こうあるべき。を取り払ってくれたドラマ。ラスト、坂井戸さんは、結婚してくださいともつき合いましょうとも言わない。でも、今後も一緒にいる。良かった。
向井くんは「結婚して」「子どもを持って」「家庭の中で老いていく」ことに幸せを求める懐古的な人。
「子供がいたら、子供の時に体験した楽しいことをまた体験できる」それは真実なのだけれど、それは親目線の体験であって、子供目線の体験は二度と出来ない。孫ができても同じこと。孫と遊ぶ体験は親として子供と接した時期とは必ず違う。
その時の幸せはその時だけのもので、「幸せだった?」という問いには誰の目線でも計れない。
だから、一瞬一瞬をみんな大切に生きたい。コロナのおかげで痛感したこの気持ちを再び思い出させてくれた。
原作のしなやかな絵で流れていくこの物語も最高に好きだけれど、質感のあるドラマも良かった。
みんな、その時、幸せ。それでいいのだと思う。
またしても研究室アルアル話。野宮さんは、まだ死なず~。
研究に尽力してくれた人材を冷遇していると、こんな風に他所で活躍されるんだよ。
ちなみに南方熊楠が万太郎に標本を送ってきたというのは史実である。
万太郎が体制側と反体制側の狭間に立たされる展開となるのかな?
個人的には海くんがきちんとした大人に囲まれて育ち、子供の受難の時代の波に巻き込まれなくて済んだのが良かったです。
最初はほんと、有栖、ふざけるなと思いながら見ていたし、何だかんだ人間的に成長してくれて良かった。
瞳子さんは天使どころか、神様枠だった。瞳子さんは有栖の救い。そしてそんな瞳子さんの救いとなった加瀬さん。
何だかんだきっと世界は善良な人たちで回っている。そうだといいな。
離婚案件は現実でもいつもドロドロで、子供やお金が絡まないことがない。あっちはこっちをこっちはあっちを、お互いに悪く言う。
夫婦や親子のことは外からは分からない。子供の気持ちすら。だから執行官はいつも公平。良いも悪いも無く執行する側の仕事だけを淡々とこなす。
そんな人たちが吉野ちゃんの「心が傷つく」ことをこんなに心配してくれている。この良心が大好き。
吉野ちゃん自身が「心を大事に」する人だから。思いやりが思いやりを返す。
養育権を巡って子供の執行。最後まで「こんな仕事もあるんだなぁ」という描写が楽しかった。
お仕事ドラマとしても成長ドラマとしても面白い。わちゃわちゃ生きる人間の面白さを描いたら天下一品の大森美香脚本の中を走り回る大好きな役者さんたちを堪能した。
こんな織田裕二は近年見られなかったし、沙莉ちゃんは最後まで心から滲み出る優しさと可愛さ全開だった。
ラストの執行官就任はたぶん妄想……ということで、栗橋くんも揃って、またseason2を楽しみに待ってる。
社会問題でもある40-70問題を社長の婚約者の身の上と絡めたエピソード。
元となった事件は真面目過ぎる教師の挫折から始まったわけだけれど、引きこもる年数が延び、親が70過ぎてくると「傷ついているから」では済まなくなってくる。最近では親の寿命が延びて80-50問題になって行っているらしい。
うちも身内にこういう家庭があるのだけれど、親が病気になったりするとやむを得ずの形で立ち直って行ったりするのよね……。
ドラマの場合はシェパードキャリアみんなの力で支えられて解決に向くという清々しい話。現実はこうはならなくても、心から人のために動こうとする人たちの気持ちが今週もありがたい。
立ち直って欲しいね。少しずつ。
この手のテロ組織は規模が拡大すると変質してしまい、綻びが生じるのが相場。
ましてリーダーが千石無いし盤嶽である(笑。創設理念を失っていない事自体が
奇跡的だが、それで国際社会を生き抜いてきたのも鬼籍、もとい奇跡。
息子に騙されてもおかしく無いが、そういう風に騙されている可能性もあり。
巻き込まれ商社マンの話が諜報員の話になって最後はテロリスト。
誰が正しいのか正しくないのか判然としないまま、もう次回は最終回かぁ…。
初回から乃木と両親の別れのシーンを見るたびに心掴まれた。たったあれだけのシーンで、これだけの悲壮感を出せる林遣都、すごい……と思っていたわけだけれど、今回はその林遣都祭り。
銃を構える林遣都は初めて見たような気がするし、この人が演じる切ないシーンは本当に切ない……。いつまでも見ていたかった(それじゃ本編に戻れない)。
何か数字の説明してる堺さん(すいません、よくわかってない(笑))とか、暴落チャートとか、何かの会議に出席している堺さんとか、半沢味の強いシーン……は、置いておいて、
最終的には実は乃木はベキの息子ですらなかったというコンフィデンスマンラストだったら面白いよね。
というか……ずっと騙され続けている黒須くんがボクちゃん並に可哀想(笑)
別班が生きている映像は薫さんが送っているんだろうなぁ。乃木が産まれたのはジャミーンの家。ジャミーンをずっと診てきた薫さん。テントとの繋がりが深そう。
来週は最終回。黒須くん、頑張って(そこ)
練馬でのファンミーティング、ヤバ藤、田邊教授、それに長田さんも来られたそう…13日深夜0時40分ま、ある意味14日早朝…に、地上波全国放送だそうですよ!楽しみじゃき〜
朱莉はきっと犯人じゃないよね?と思っていたけれども、昴くんも犯人になるには早すぎた(え、でも監禁やスタンガン暴行の犯人ではある、すでに)
しかし兄の仇!というわけではなく、兄が放火犯にされたせいで友達が居なくなったとかいう極めて個人的理由の復讐だったこと、リアルだけれど、ちょっとガッカリだよ。
朱莉も、幼少期の忘れた記憶を突然どんどん思い出すなんてどうかしてるぜ。
しかし、晶くんが、熱いよと言いながら死んでいった記憶が本物ならば、彼は本当に可哀想。犯人は誰であろうが絶対許せない。
朱莉を必死に探す浅海先生は、ちょっと怪しさが消えて来た。代わりにやはり怪しいのはお母さんかな……。あと、意味深に出番の多いお巡りさん。
とりあえず、昴くんは一度落ち着いて、朱莉を監禁したこと、きちんと謝ろうね。
1年ぶりの特別編。前半は連ドラ版の初回。「そういえば」「そういえば」「こんな話だった」の連続(笑)
確か当時、面白いけれど、ちょっと語りが多くて面倒くさい(笑)と思っていたことを思い出した。
今回は1年前に観ていた時よりも面白く感じた。
後半は連ドラには居なかった相良レンくんを加えて、ストーリーも初見物。菅田くんと志尊くんの並びが帝一のコンビで信頼感が凄い(笑)
ストーリーはちょっと、解決後の語りが長すぎたかな……いつもこんな感じ。
劇場版ではもう少し切り捨てた魅力が欲しい。
前回は、見ているこっちまでお腹が痛くなるほど追い詰められていく有紗ちゃんに泣きそうになったし、今週はここまで追い詰められていても誰にも分かってもらえない有紗ちゃんと一緒に泣きたい。
岡村さんは優しい。けれども庇っている体で、有紗ちゃんの本質は理解していない。ただ可愛がってもらいたいわけではない。有紗ちゃんは「出来るようになりたかった」
「別れたりしない」とママに堂々と言い放ってしまったけれど、責任は重大すぎる。
こんなにナイーブな人の心を守っていくことができるのだろうか。誰にも理解されないのに。
有紗ちゃんを一番分かっているのは、結局この母親なのだろうな……
うわぁ…想像もしていなかった事実が出てきた。あの「何の独立心もない」感じの由香里が。「いつもベタベタ泣いてて計画の邪魔」だと思っていた由香里が、まさかの何重にも皮を被ったどこかの誰かだったなんて!
南沢さんが誰だかも今まで謎だったし、繭美が隠している血染めのような服も何だかわからなかったし。
よくここまでバレなかったよね、という杜撰さだらけだけれど、面白い。
面白いけれど、大輔くんだけは可哀想だなぁ。あと、嫁大好きだった由香里の姑も気の毒。
善良な人たちには幸せになって欲しいわ。