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検察官が「事件を裁判にかけなかったこと」を審査する「検察審査員」というものが存在することを初めて知り、トリビア的な面白さはある。
事件が結構深刻なのに、審査員たちの態度が軽くて芝居がかりすぎていて、主人公以外のメンバーに良い印象は持てなかった。
この初回の事件で、少しはみんな改まると良いのだけれど。でも、事件再現芝居は今後も行うんだろうな……。メンバーがクセ強すぎ(笑)
別に人を殺したわけでもないのに何らかの理由で相手が死んでしまったのでトラウマになってる設定、いいかげんやめてほしい(絶対それよね)
あなたあなた医師免許持ってるわよね?医師免許持った放射線技師でしょ!?みたいなことなら早く正体を教えて欲しい。
川栄は応援したい。応援したいので応援できるドラマだといいな。真宙くんの竜崎大河はよき
第一回だけの視聴後の感想でしかないけど、子を持つのが怖くなる人数が増加していく気がしてならない。我々夫婦には、コウノトリが来てくれなかった事を、随分嘆いて生きてきたけれど、こんな子らに成長してしまうかもしれなかったなら…って想像するだけで、私は耐えられそうに無い。ま、神様も、立派に親になる事が出来るかどうかを見極めた上で、コウノトリを派遣しているのかもな…って、今はある意味、納得っていうか、子の出来なかった事に感謝すらしている。そう、多様性の今、アップデート出来そうにもない私だけど、泰造父ちゃんには、アップデートして、家族円満を勝ち取って欲しい…だって、基本、良い父であり、良い夫だもの。
新シリーズ。注目は勿論、黒ディーン。 日曜劇場の時の黒ディーンは狼気取りのハイエナ野郎で幻滅しましたが、 今回は有能ぶりをがっつり描く所から入ります。でもって自分の事は棚に上げて 「部下の教育をちゃんとしておけ」とか、やっぱ黒い。 第1シーズンからのキャラと、どんな風に絡んでくるのやら。
どれだけ徳を積めばケンティが居るシェアハウスに住めるんです??
という目線で見れば嬉しいけれど、親目線で考えると、よくケンティに娘を任せて帰るよね、親!と思ってしまう(笑)
危険じゃん。絶対にほれるし(廊下でも脱ぐし)
原作もあるのだし、どういう話なのかよく分らないけれど、保護者は保護対象に手を出しちゃダメよ。まさかラブストーリーじゃないよね?
とりあえず様子見。
映画、渾身で、青柳翔さんを初見。いやあ…こんなに演技力のある俳優さんに成長されたのだねえ…って、我が子を見るように、嬉しい。麻原に傾倒した現実の人々には、なんでこんな奴に?って思ったけど、青柳翔さんが教祖なら、妙に納得させられる。
土スタで、久しぶりの国仲涼子さんの、相変わらずの可愛いらしさを見て、えっと…夫君はどなたでしたっけ?なあんて、のんきに夫と談笑していた時間が懐かしい…。国仲涼子さんの演技が、もう来週から見られない…グスン…。段田さんが、超恐いって思いつつも、次男の役割の解説に、なーるほどって思わされた。人間社会って、いつの時代も、恐い怖い…。戦と戦争と権力争いと、差別無しでは成り立たぬ…。子を産む機械的な事も、言っても炎上したりしない、あったり前田のクラッカー…おっと、現実逃避…。さて、見応えはあったけど、次回からは、見ないかもなあ………
その五感を測るスマートウォッチは、普通にぜひ欲しいところ。
永野芽郁ちゃんも山田裕貴くんも長崎の風景や花火の切なさによく合って、高校生もまだ全然行ける……と思いながら視覚的に楽しんだ。
この五感がなくなるって大変なことよね。確かに「心が無くなる」と等しいかも。
ともあれ、ストーリーはちょっと面倒で、長く感じてしまった初回。
でも、死神(?)も心が動くようなことが今後起きるのか(何もなければこの初回で完結してしまうよね)興味を持って見て行きたい。
人ごみでの爆竹は危ないからやめよう。
こっちは次男が酷い。国立涼子は一回で退場~! お花畑感には乏しく家長は他所に女も囲う事は描かれるエグイ展開。 この辺はさすが大石静。確か大河は「功名が辻」以来だったと思うので 直前の「花アン」再放送が仲間から吉高への橋渡しっぽく見えます。
クズの長男は嫌いになっても、渡辺大は嫌いにならないで! …という感じのツイッターなんだろうか。 でも女好きな割に一応、妻となった主人公に手は出さないのは下女あがりだから? 主人公が前に出過ぎる嫌味は無いが、あまり活躍もしないまま折り返し。 数年前にあった「銀二貫」のように最後は上手く纏まるのか?
青柳翔さんが演じる鈴木の佇まいが、時に威厳があり、時に慈悲深く、本当にこの人、詐欺ではなくて教祖になれるのではと思えてしまう。
由宇太を救えるのは鈴木だけだし、たぶん、矢口のことも。
今までは地元の人たちの力で細々とほのぼのとやってきたのに急に有名になって「富裕層」が信者になる。教団がコンセプトごと変わっていく。歴史でもままあったような流れになっていくのね……。
それでも今のところ鈴木には自制心があるし、変わっていく自分を見つめたいという決意もある。この人、立派だ。
歴史上数々の「教祖」が祭り上げられては狂っていく、あるいは「天罰」が下る。その様子が令和でも再現されているのだと思う。人間のやることは時代が変わっても同じだ。
仕事は頑張るもの、親や上司や先輩の言いつけは絶対、男は、女は、「らしく」!
そんな昭和親父が我が子の引きこもりを経て、息子のために自分を変えようと、ゲイの若者をメンターに迎えて自己アップデートする奮闘記……
というところ。各キャラクターがそれぞれピッタリで役者さん、さすが。
どちらかというとフラットな役柄が多い気がする泰造さんの失言親父っぷりが痛々しい。
「●●ハラ」が令和で生きるために淘汰されるのはよくあるテーマだけれど、親が家族のために頑張って働いてきたのは事実なんだよね。
オヤジばかりが歩み寄るのではなく家族側からの歩み寄りも描いてあげて欲しいなと思っている。
タイトルは親父側の主張のようにも見えるので、そういう方向でもあるのかもしれないけれど。
片方ばかりが矯正されるのでは、パーソナルが大事にされているとは言えないよなぁ、と思いつつ、先の展開を楽しみに様子見。
カオスな新婚生活を描きながら、普通ーーの家庭でも起きがちな共働き夫婦の問題をきちんと踏んでいる。こういうリアルさが好きだったと思い出す。
はるたんのイライラするほどの鈍感さ!部長の激しさ。頑張りすぎで不満の溜まる牧くん。これは間違いなくあの『おっさんずラブ』の続編!
新キャラの おかかペアも何だか分けわからなくて恐い(笑)和泉さんが今期は部長よりもヤバそう。
個人的に、パラレルすぎて脱落した「2」は記憶から消していたけれど、これは間違いなく続編だと思える出来で良かった。先が楽しみ。
「隣のクソ家族」も最低だけれど、闇バイト家族を脅して自分の手柄に使う刑事、ますます最低じゃないか。山路=サンジ。
「高額バイト」に手を出してしまう人間の性質がよく分る序盤、犯罪者が犯罪者に使われる仕組みがよく分る初回。
焦りの演技が最高に上手い鈴鹿くん、感情死んでる表情が最高な山本舞香さん。安定の光石さん、麻生さん。憎めないムショ出のおじいちゃん綾田さん。
このまま家族を続けてくれていてもいいほど好きなメンバー。疑似家族でも誕生日を祝われるのは嬉しい。
最終的に切ない結末にならないといいな。でも切ない結末しか想像できないな。
人や国の闇の部分を堪能できそう。楽しみ。
これは間違いなくFINALなんだなぁ、と思わせる、ラスト。駆け抜ける2050年。
信頼と愛があれば親子は離れていても一緒に生きていける、と教えてくれた最後のぎぼむす。
小さい みゆきが亜希子さんを母として受け入れた日から、大学を卒業して、結婚して、亜希子さんをおばあちゃんにする日まで!
ずっと見守ってきたわけではないのに、この母娘をずっとずっと見て来たような気がしている。
結婚式はもちろん、視聴者も一緒に参加。泣き続けた。
娘は亜希子さんにたくさんのことを教えられ、たくさん愛してきた。
母は みゆきから母としての仕事の達成感をもらい、たくさん愛してきた。
儀礼や押しつけや損得のない、愛だけで繋がっている関係がここにあった。
親子の理想の形すぎて、あり得ない…と思ってしまうほどだけれど、これが完成形だからこそこのドラマの中に自分自身の姿も見えた。
年頭から家族の幸せな姿を見せてもらえて嬉しかったな……。
できれば、巻き戻って2040年辺りもまた見てみたいと思うのだった。
検察官が「事件を裁判にかけなかったこと」を審査する「検察審査員」というものが存在することを初めて知り、トリビア的な面白さはある。
事件が結構深刻なのに、審査員たちの態度が軽くて芝居がかりすぎていて、主人公以外のメンバーに良い印象は持てなかった。
この初回の事件で、少しはみんな改まると良いのだけれど。でも、事件再現芝居は今後も行うんだろうな……。メンバーがクセ強すぎ(笑)
別に人を殺したわけでもないのに何らかの理由で相手が死んでしまったのでトラウマになってる設定、いいかげんやめてほしい(絶対それよね)
あなたあなた医師免許持ってるわよね?医師免許持った放射線技師でしょ!?みたいなことなら早く正体を教えて欲しい。
川栄は応援したい。応援したいので応援できるドラマだといいな。真宙くんの竜崎大河はよき
第一回だけの視聴後の感想でしかないけど、子を持つのが怖くなる人数が増加していく気がしてならない。我々夫婦には、コウノトリが来てくれなかった事を、随分嘆いて生きてきたけれど、こんな子らに成長してしまうかもしれなかったなら…って想像するだけで、私は耐えられそうに無い。ま、神様も、立派に親になる事が出来るかどうかを見極めた上で、コウノトリを派遣しているのかもな…って、今はある意味、納得っていうか、子の出来なかった事に感謝すらしている。そう、多様性の今、アップデート出来そうにもない私だけど、泰造父ちゃんには、アップデートして、家族円満を勝ち取って欲しい…だって、基本、良い父であり、良い夫だもの。
新シリーズ。注目は勿論、黒ディーン。
日曜劇場の時の黒ディーンは狼気取りのハイエナ野郎で幻滅しましたが、
今回は有能ぶりをがっつり描く所から入ります。でもって自分の事は棚に上げて
「部下の教育をちゃんとしておけ」とか、やっぱ黒い。
第1シーズンからのキャラと、どんな風に絡んでくるのやら。
どれだけ徳を積めばケンティが居るシェアハウスに住めるんです??
という目線で見れば嬉しいけれど、親目線で考えると、よくケンティに娘を任せて帰るよね、親!と思ってしまう(笑)
危険じゃん。絶対にほれるし(廊下でも脱ぐし)
原作もあるのだし、どういう話なのかよく分らないけれど、保護者は保護対象に手を出しちゃダメよ。まさかラブストーリーじゃないよね?
とりあえず様子見。
映画、渾身で、青柳翔さんを初見。いやあ…こんなに演技力のある俳優さんに成長されたのだねえ…って、我が子を見るように、嬉しい。麻原に傾倒した現実の人々には、なんでこんな奴に?って思ったけど、青柳翔さんが教祖なら、妙に納得させられる。
土スタで、久しぶりの国仲涼子さんの、相変わらずの可愛いらしさを見て、えっと…夫君はどなたでしたっけ?なあんて、のんきに夫と談笑していた時間が懐かしい…。国仲涼子さんの演技が、もう来週から見られない…グスン…。段田さんが、超恐いって思いつつも、次男の役割の解説に、なーるほどって思わされた。人間社会って、いつの時代も、恐い怖い…。戦と戦争と権力争いと、差別無しでは成り立たぬ…。子を産む機械的な事も、言っても炎上したりしない、あったり前田のクラッカー…おっと、現実逃避…。さて、見応えはあったけど、次回からは、見ないかもなあ………
その五感を測るスマートウォッチは、普通にぜひ欲しいところ。
永野芽郁ちゃんも山田裕貴くんも長崎の風景や花火の切なさによく合って、高校生もまだ全然行ける……と思いながら視覚的に楽しんだ。
この五感がなくなるって大変なことよね。確かに「心が無くなる」と等しいかも。
ともあれ、ストーリーはちょっと面倒で、長く感じてしまった初回。
でも、死神(?)も心が動くようなことが今後起きるのか(何もなければこの初回で完結してしまうよね)興味を持って見て行きたい。
人ごみでの爆竹は危ないからやめよう。
こっちは次男が酷い。国立涼子は一回で退場~!
お花畑感には乏しく家長は他所に女も囲う事は描かれるエグイ展開。
この辺はさすが大石静。確か大河は「功名が辻」以来だったと思うので
直前の「花アン」再放送が仲間から吉高への橋渡しっぽく見えます。
クズの長男は嫌いになっても、渡辺大は嫌いにならないで!
…という感じのツイッターなんだろうか。
でも女好きな割に一応、妻となった主人公に手は出さないのは下女あがりだから?
主人公が前に出過ぎる嫌味は無いが、あまり活躍もしないまま折り返し。
数年前にあった「銀二貫」のように最後は上手く纏まるのか?
青柳翔さんが演じる鈴木の佇まいが、時に威厳があり、時に慈悲深く、本当にこの人、詐欺ではなくて教祖になれるのではと思えてしまう。
由宇太を救えるのは鈴木だけだし、たぶん、矢口のことも。
今までは地元の人たちの力で細々とほのぼのとやってきたのに急に有名になって「富裕層」が信者になる。教団がコンセプトごと変わっていく。歴史でもままあったような流れになっていくのね……。
それでも今のところ鈴木には自制心があるし、変わっていく自分を見つめたいという決意もある。この人、立派だ。
歴史上数々の「教祖」が祭り上げられては狂っていく、あるいは「天罰」が下る。その様子が令和でも再現されているのだと思う。人間のやることは時代が変わっても同じだ。
仕事は頑張るもの、親や上司や先輩の言いつけは絶対、男は、女は、「らしく」!
そんな昭和親父が我が子の引きこもりを経て、息子のために自分を変えようと、ゲイの若者をメンターに迎えて自己アップデートする奮闘記……
というところ。各キャラクターがそれぞれピッタリで役者さん、さすが。
どちらかというとフラットな役柄が多い気がする泰造さんの失言親父っぷりが痛々しい。
「●●ハラ」が令和で生きるために淘汰されるのはよくあるテーマだけれど、親が家族のために頑張って働いてきたのは事実なんだよね。
オヤジばかりが歩み寄るのではなく家族側からの歩み寄りも描いてあげて欲しいなと思っている。
タイトルは親父側の主張のようにも見えるので、そういう方向でもあるのかもしれないけれど。
片方ばかりが矯正されるのでは、パーソナルが大事にされているとは言えないよなぁ、と思いつつ、先の展開を楽しみに様子見。
カオスな新婚生活を描きながら、普通ーーの家庭でも起きがちな共働き夫婦の問題をきちんと踏んでいる。こういうリアルさが好きだったと思い出す。
はるたんのイライラするほどの鈍感さ!部長の激しさ。頑張りすぎで不満の溜まる牧くん。これは間違いなくあの『おっさんずラブ』の続編!
新キャラの おかかペアも何だか分けわからなくて恐い(笑)和泉さんが今期は部長よりもヤバそう。
個人的に、パラレルすぎて脱落した「2」は記憶から消していたけれど、これは間違いなく続編だと思える出来で良かった。先が楽しみ。
「隣のクソ家族」も最低だけれど、闇バイト家族を脅して自分の手柄に使う刑事、ますます最低じゃないか。山路=サンジ。
「高額バイト」に手を出してしまう人間の性質がよく分る序盤、犯罪者が犯罪者に使われる仕組みがよく分る初回。
焦りの演技が最高に上手い鈴鹿くん、感情死んでる表情が最高な山本舞香さん。安定の光石さん、麻生さん。憎めないムショ出のおじいちゃん綾田さん。
このまま家族を続けてくれていてもいいほど好きなメンバー。疑似家族でも誕生日を祝われるのは嬉しい。
最終的に切ない結末にならないといいな。でも切ない結末しか想像できないな。
人や国の闇の部分を堪能できそう。楽しみ。
これは間違いなくFINALなんだなぁ、と思わせる、ラスト。駆け抜ける2050年。
信頼と愛があれば親子は離れていても一緒に生きていける、と教えてくれた最後のぎぼむす。
小さい みゆきが亜希子さんを母として受け入れた日から、大学を卒業して、結婚して、亜希子さんをおばあちゃんにする日まで!
ずっと見守ってきたわけではないのに、この母娘をずっとずっと見て来たような気がしている。
結婚式はもちろん、視聴者も一緒に参加。泣き続けた。
娘は亜希子さんにたくさんのことを教えられ、たくさん愛してきた。
母は みゆきから母としての仕事の達成感をもらい、たくさん愛してきた。
儀礼や押しつけや損得のない、愛だけで繋がっている関係がここにあった。
親子の理想の形すぎて、あり得ない…と思ってしまうほどだけれど、これが完成形だからこそこのドラマの中に自分自身の姿も見えた。
年頭から家族の幸せな姿を見せてもらえて嬉しかったな……。
できれば、巻き戻って2040年辺りもまた見てみたいと思うのだった。