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治済は狂ってる怪物故 対抗するには。 黒木、伊兵衛、玄白等。 源内、意次、青沼の意思継ぐ男も。 定信、茂姫と手結び。 (定信はまともに成ってるかもですが、手結ぶのは不本意でしょうね。) 怪物の息子11代家斉を前面に押すべき。 現実的には。 治済が、クーデターか寿命かでこの世去るしか。 人痘接種、始められんでしょうが。
ここまで、4人のことを結構面倒な人たちだなと思いながら見て来たけれど、その周りの人たちもより面倒なので、結局人間はみんな面倒を超えてつき合っていくのだという事なのかもしれない。
「怒っていても怒らない人」が上手い処世術なのだとしたら、みんな言いたいことを我慢して生きているんだな……と思うし、確かに無難でエネルギーを使わないのでそうしていることは多い。
顔が良いのに「顔が良いだけ」と言われ、温和なのに「便利ないい人」と言われ、薄く笑ってやり過ごすしかない。それが「穏やかな日常」だと人は言う。
自分が浮気したことを全面的に椿のせいのように語り、勝手な罪悪感で婚約を破棄し、「許す」と言われたくて何度も来たらしい純恋(すみれ)。
埋められた「オクサマ」に手を合わせる3人に笑った。
いつの間にか、部室のように椿の家に入り、誰よりもお互いの「モヤモヤ」を理解する。
「友達」と言えてよかった。
グループLINEが繋がった瞬間、まるで仲間に入ったように嬉しくなってしまった(笑)
理解し合える関係の尊さよ。
壊れないでいて欲しいな。
私なら、2人の愛人に夫と夫の母の介護と、義妹のペットの世話を押し付けて家を出るわ(笑)
そもそも愛人がこんなにいると分かった時点で介護する気が失せるよ。
本当に、あの手すり職人の兄ちゃんが赤い糸の相手ならいいのに!
しかし、ゆりあ先生がこんな人格者であるわけだから、たぶん夫のゴロさんも愛情が広くて深い人だったのだろう。
多くに真剣に愛を振りまいた結果こうなったわけで……。
ゴロさんの真実はまだ分からないけれど、りっくんの図々しさには辟易とする。私だったら、慰謝料吹っ掛けて家を出るわ(結局ここ)
ドラマとしては面白いけれど、現実だったら殴りたいよね(笑)
先週、BS松竹で「大河の一滴 」を観た事もあって再び安田成美の ネガティブイメージが再び膨らんでいます。 真面目にコツコツ生きている男を馬鹿にしているような役ばかりだな…。
もっともらしい事を今更に並べ立てながら肝心な事は話さない、やらない。 不倫医師の接触はこれが初めてでは無いし夫がターゲットになるのも、 予想して然るべき事態だろうに…。会社の一番株主にでもなって解雇できない 発言力で持っていたら良かっただろう。ン十億円稼いで、それぐらい思いつかない? ン十億円あっても夫婦の信頼関係は買えないという話。
あれ、志織さんの所にはコタツがあるんだ。 コタツがあれば普通、中に入る。すると互いの足が接触する。 コタツが無いという事は一つ屋根の下にありながら根っこの所で繋がっていない、 バラバラの家族という意味だったりして…。
お父さんの悠作メモ、緻密でよく出来ていて面白かったので、本当にあれを原作にして悠作は自らのダメ夫漫画を描けば売れると思うよ(笑)
金子茂樹脚本の食卓の会話が自然で楽しくてテンポ良すぎて、リアルに家族がそこにいるようなので……つい、悠作を追い出しにかかりたくなる(爆)
大黒柱が男である必要はない。お金なんて家族の誰かが稼いで来ればいい。これは本当にそう思う。けれども、稼いで帰ってきて家のことまでワンオペでやらなきゃならないんじゃね。
今のままでは深堀家に必要なのは悠作よりもお父さんの方ってことになっちゃいそう。吉岡さんが上手すぎるので、酷さが倍増するし(笑)
妻と息子と仲良く家で団らんできる時間って、たぶん一生の中でとても短い。悠作の覚醒を待つためのドラマ?なのかも!
先週の黒木さんの慟哭……「母親なら息子を守りたい気持ちわかるだろ?普通(意訳)」が丸っと「無」になる驚異の一橋治済回。
むめに、…飲ませる仲間由紀恵さんの恍惚とした表情がもう……マイヤーなんてもんじゃないなぁと。(思えばマイヤーには ああする理由があったもんね。愛情深さの裏返しだよ。それに比べて治済は……)
原作の中でも最も恐ろしく理解しづらい「志のない」人の行いを、こんなにもリアルに体現する仲間由紀恵。女優魂ハンパない。
こんな化け物に操られ振り回されて人痘に関わった人たちはあのような結末を歩んだのだと。先週の黒木に教えてあげたい。
無邪気で可愛く善良な家斉の御台も側室も、そのお子たちも。
「楽しみたい」という以外の欲はない化け物に憑りつかれていく。
史実でも徳川将軍史上最大といわれる50人以上の子を持つ家斉。そのほとんどは幼少時に早世している。
史実と照らし合わせても闇を垣間見る時世。
今週も結果的には円がマウント取れる形で終わったけれど、そもそも犯罪を撲滅する刑事さんたちのお仕事は残業時間数がどうの経費がどうのと言われるようなものではないと思うし、何が無駄なのか無駄ではないのかは外部の人間には分からないことのはず。
まずは彼らのお仕事に敬意を払ってほしい。
一般企業でも、どうしても必要な仕事ならば、無理に残業を減らそうと騒ぐことでサービス残業が増えるし、今回の張りこみ部屋のように自費でも使おうという人が出てきてしまう。
内情を知らずに経費経費と騒ぐのは悪行でしかない。
たぶん、次第に、湯川さんは経費を抑えることについて、円は「枠にはめられない仕事」について、お互い理解していくようになるのだろうけれど、2話目にしてまだ見づらい。
原作知らずなので、木南さんが主演で めるるも出るという情報以外何もなく、何となく見ていたら想定外に良い話だった……という初回。
「ブス」や「おばさん」というルックスヘイトのために自信を持てず、どんどん曲がって行った背中を正す、ベリーダンスという居場所。
その居場所に自信をもって踊る田中さんを見て、何となく人の言うままに生きていた人生を正す朱里。
目標のない人生を生きている女子の背中を正してくれる推し活ドラマ。
2人と周りの人たちの成長物語になるんだろうなぁ、と思って見ると、木南さんのダンスと共にとても楽しみ。
まさかの「教員免許持ってない」「偽造してた」爆弾に視聴者も そこまでの感動も全部被弾して終わった2話目~~!
「努力した記憶は社会人になっても役に立たないことはない」「1人じゃない。周りを見てみろ」「こうやって出会えたのも何かの縁だ」
数々の南雲語録にウルウルしながら見ていた45分間が最後の5分で引っくり返った!まさかの鈴木亮平らしさから鈴木亮平なのに!?の急転換。
事情は分かるけれど、教員免許偽造は「仕方ないよね」じゃ済まないし、真実を知ったら生徒のメンタルも大打撃。まだ2話なのに、どうするん、これ……。
視聴者も「でも応援するよ!」と言い切れなくなったこの事態、もう、ちょいサスペンスくらいじゃ済まない。
この先、どうするんだ、これ、ドキドキ……と思うしかない。どう楽しめばいいかもわからなくなってきた。
でも、実話ベースーー!!
「生活保護費」と「年金」は、出どころもなにもかも別物。「年金生活者が許せないから税金払わない」は、「あ、年金は税金と関係ないんで払ってください」で済む話(笑)
「生保生活者が許せないから税金払わない」という話なのだと思い込んで見ていたら、途中から年金の話とゴッチャになってきて何だかよく分らなかった。
原作付きのドラマだと認識していたけれど、今回の話は原作由来なの?視聴者が混乱する設定はあまりよくないのでは。
とにかく、これが生保の話にしたって、使う人間が許せないから払わない。は通用しない。税金はゴミ処理や公共施設や子育て、自分自身の生活にも直接かかわってくる。
まぁ、結果的には払わない、ではなくて払えなかったわけだけれど。
自分の気分でイジメを行ったり、敵だから税金払わないと言って公務員を困らせたり、とんでもない人の話だった。家庭の事情はともかく、あまり同情に至れない。
ケンジのことは嫌いではないけれど、どうしても抵抗があるから家には来てほしくない…というシロさんのお母さんの繊細さは分からなくもない気がしていた。
でも、お墓はファミリーだとお得だから一緒に入らないかって(爆)
怒りや呆れを通り越して、笑ってしまったわ。お母さん、それだけ能天気ならば強く生きていけるってば(笑)
帰る実家が無くて、普段は家でずっと一人で仕事をしていて、コロナ禍でも変わらない生活だったはずのワタルくんでも寂しかったんだと。
時々でも一緒にご飯を食べる人がいる幸せ。それを十分に噛みしめられる回だった。
想像していた感じ(どんな想像…)とはだいぶ違ったけれど、ザ・ドラマティックドラマで現実無視して楽しく見れそう。
そんな馬鹿な!も突き詰めれば「見応え」(笑)ホラーのような顔芸すら美しい志尊くんと高橋文哉くんの組み合わせにお腹いっぱい。
メインの料理は、視聴者にも身近な「ナポリタン」で、作る気になるし、翌日の昼ごはんはフェルマーの料理で決まりだろ。
とりあえず憂さ晴らしは出来そうな内容だったので、ストレスが溜まらない方向で楽しめればいいな。
たぶん、とても強い妻よりも繊細に「恋人」の手を切なく包む箭内稟久。演じる鈴鹿央士くんが上手すぎて!
上手すぎるだけに、ラスト恐くなってしまった。もしもこの意識不明のダンナに浮気の意志が全くなくて、この子がただのストーカーだったとしたら……!ストーカー介護士という新たなジャンル(泣)
押しかけて来た子どもたちも、どういう人たちか分からないし、意識障害を良いことに見知らぬ人たちが勝手に集まっている感が恐ろしい。
あまり期待せずに見た初回で、介護問題を取り上げた社会的ストーリーのように見えたけれど、実はもっと恐い話が隠されているのかもしれない。
今後に期待しながら見る。
希子ちゃんに捧げた「教室に席があるなら大丈夫」が、そのまんま春木の家の席になって返って来る ゆくえ。
本音を話し、自分の席を確保できる安心感を持てる存在になったんだね。たった1度で。
もう触れたくない過去のことまでポツポツと溢れるように喋ることができる4人。ある意味、自分たちで探し出した自助サークルのような形になっているのかもしれない。
嫌われたくなくて外されたくなくて、いつの間にかカーストの上になっていたという夜々。の話は「大きいから勝つと期待されていた子どもが可哀想」の裏。
感覚が同じ人たちと一緒にいると安心する。この場に出会えた人たちは幸運。
ただ、これが自助グループだとしたら、いつか卒業する日が来るので……。友達であって、依存関係ではない、と言い切れる存在になると良いな。
今のところは居心地よく、初回よりも納得できるセリフが多い。
治済は狂ってる怪物故
対抗するには。
黒木、伊兵衛、玄白等。
源内、意次、青沼の意思継ぐ男も。
定信、茂姫と手結び。
(定信はまともに成ってるかもですが、手結ぶのは不本意でしょうね。)
怪物の息子11代家斉を前面に押すべき。
現実的には。
治済が、クーデターか寿命かでこの世去るしか。
人痘接種、始められんでしょうが。
ここまで、4人のことを結構面倒な人たちだなと思いながら見て来たけれど、その周りの人たちもより面倒なので、結局人間はみんな面倒を超えてつき合っていくのだという事なのかもしれない。
「怒っていても怒らない人」が上手い処世術なのだとしたら、みんな言いたいことを我慢して生きているんだな……と思うし、確かに無難でエネルギーを使わないのでそうしていることは多い。
顔が良いのに「顔が良いだけ」と言われ、温和なのに「便利ないい人」と言われ、薄く笑ってやり過ごすしかない。それが「穏やかな日常」だと人は言う。
自分が浮気したことを全面的に椿のせいのように語り、勝手な罪悪感で婚約を破棄し、「許す」と言われたくて何度も来たらしい純恋(すみれ)。
埋められた「オクサマ」に手を合わせる3人に笑った。
いつの間にか、部室のように椿の家に入り、誰よりもお互いの「モヤモヤ」を理解する。
「友達」と言えてよかった。
グループLINEが繋がった瞬間、まるで仲間に入ったように嬉しくなってしまった(笑)
理解し合える関係の尊さよ。
壊れないでいて欲しいな。
私なら、2人の愛人に夫と夫の母の介護と、義妹のペットの世話を押し付けて家を出るわ(笑)
そもそも愛人がこんなにいると分かった時点で介護する気が失せるよ。
本当に、あの手すり職人の兄ちゃんが赤い糸の相手ならいいのに!
しかし、ゆりあ先生がこんな人格者であるわけだから、たぶん夫のゴロさんも愛情が広くて深い人だったのだろう。
多くに真剣に愛を振りまいた結果こうなったわけで……。
ゴロさんの真実はまだ分からないけれど、りっくんの図々しさには辟易とする。私だったら、慰謝料吹っ掛けて家を出るわ(結局ここ)
ドラマとしては面白いけれど、現実だったら殴りたいよね(笑)
先週、BS松竹で「大河の一滴 」を観た事もあって再び安田成美の
ネガティブイメージが再び膨らんでいます。
真面目にコツコツ生きている男を馬鹿にしているような役ばかりだな…。
もっともらしい事を今更に並べ立てながら肝心な事は話さない、やらない。
不倫医師の接触はこれが初めてでは無いし夫がターゲットになるのも、
予想して然るべき事態だろうに…。会社の一番株主にでもなって解雇できない
発言力で持っていたら良かっただろう。ン十億円稼いで、それぐらい思いつかない?
ン十億円あっても夫婦の信頼関係は買えないという話。
あれ、志織さんの所にはコタツがあるんだ。
コタツがあれば普通、中に入る。すると互いの足が接触する。
コタツが無いという事は一つ屋根の下にありながら根っこの所で繋がっていない、
バラバラの家族という意味だったりして…。
お父さんの悠作メモ、緻密でよく出来ていて面白かったので、本当にあれを原作にして悠作は自らのダメ夫漫画を描けば売れると思うよ(笑)
金子茂樹脚本の食卓の会話が自然で楽しくてテンポ良すぎて、リアルに家族がそこにいるようなので……つい、悠作を追い出しにかかりたくなる(爆)
大黒柱が男である必要はない。お金なんて家族の誰かが稼いで来ればいい。これは本当にそう思う。けれども、稼いで帰ってきて家のことまでワンオペでやらなきゃならないんじゃね。
今のままでは深堀家に必要なのは悠作よりもお父さんの方ってことになっちゃいそう。吉岡さんが上手すぎるので、酷さが倍増するし(笑)
妻と息子と仲良く家で団らんできる時間って、たぶん一生の中でとても短い。悠作の覚醒を待つためのドラマ?なのかも!
先週の黒木さんの慟哭……「母親なら息子を守りたい気持ちわかるだろ?普通(意訳)」が丸っと「無」になる驚異の一橋治済回。
むめに、…飲ませる仲間由紀恵さんの恍惚とした表情がもう……マイヤーなんてもんじゃないなぁと。(思えばマイヤーには ああする理由があったもんね。愛情深さの裏返しだよ。それに比べて治済は……)
原作の中でも最も恐ろしく理解しづらい「志のない」人の行いを、こんなにもリアルに体現する仲間由紀恵。女優魂ハンパない。
こんな化け物に操られ振り回されて人痘に関わった人たちはあのような結末を歩んだのだと。先週の黒木に教えてあげたい。
無邪気で可愛く善良な家斉の御台も側室も、そのお子たちも。
「楽しみたい」という以外の欲はない化け物に憑りつかれていく。
史実でも徳川将軍史上最大といわれる50人以上の子を持つ家斉。そのほとんどは幼少時に早世している。
史実と照らし合わせても闇を垣間見る時世。
今週も結果的には円がマウント取れる形で終わったけれど、そもそも犯罪を撲滅する刑事さんたちのお仕事は残業時間数がどうの経費がどうのと言われるようなものではないと思うし、何が無駄なのか無駄ではないのかは外部の人間には分からないことのはず。
まずは彼らのお仕事に敬意を払ってほしい。
一般企業でも、どうしても必要な仕事ならば、無理に残業を減らそうと騒ぐことでサービス残業が増えるし、今回の張りこみ部屋のように自費でも使おうという人が出てきてしまう。
内情を知らずに経費経費と騒ぐのは悪行でしかない。
たぶん、次第に、湯川さんは経費を抑えることについて、円は「枠にはめられない仕事」について、お互い理解していくようになるのだろうけれど、2話目にしてまだ見づらい。
原作知らずなので、木南さんが主演で めるるも出るという情報以外何もなく、何となく見ていたら想定外に良い話だった……という初回。
「ブス」や「おばさん」というルックスヘイトのために自信を持てず、どんどん曲がって行った背中を正す、ベリーダンスという居場所。
その居場所に自信をもって踊る田中さんを見て、何となく人の言うままに生きていた人生を正す朱里。
目標のない人生を生きている女子の背中を正してくれる推し活ドラマ。
2人と周りの人たちの成長物語になるんだろうなぁ、と思って見ると、木南さんのダンスと共にとても楽しみ。
まさかの「教員免許持ってない」「偽造してた」爆弾に視聴者も そこまでの感動も全部被弾して終わった2話目~~!
「努力した記憶は社会人になっても役に立たないことはない」「1人じゃない。周りを見てみろ」「こうやって出会えたのも何かの縁だ」
数々の南雲語録にウルウルしながら見ていた45分間が最後の5分で引っくり返った!まさかの鈴木亮平らしさから鈴木亮平なのに!?の急転換。
事情は分かるけれど、教員免許偽造は「仕方ないよね」じゃ済まないし、真実を知ったら生徒のメンタルも大打撃。まだ2話なのに、どうするん、これ……。
視聴者も「でも応援するよ!」と言い切れなくなったこの事態、もう、ちょいサスペンスくらいじゃ済まない。
この先、どうするんだ、これ、ドキドキ……と思うしかない。どう楽しめばいいかもわからなくなってきた。
でも、実話ベースーー!!
「生活保護費」と「年金」は、出どころもなにもかも別物。「年金生活者が許せないから税金払わない」は、「あ、年金は税金と関係ないんで払ってください」で済む話(笑)
「生保生活者が許せないから税金払わない」という話なのだと思い込んで見ていたら、途中から年金の話とゴッチャになってきて何だかよく分らなかった。
原作付きのドラマだと認識していたけれど、今回の話は原作由来なの?視聴者が混乱する設定はあまりよくないのでは。
とにかく、これが生保の話にしたって、使う人間が許せないから払わない。は通用しない。税金はゴミ処理や公共施設や子育て、自分自身の生活にも直接かかわってくる。
まぁ、結果的には払わない、ではなくて払えなかったわけだけれど。
自分の気分でイジメを行ったり、敵だから税金払わないと言って公務員を困らせたり、とんでもない人の話だった。家庭の事情はともかく、あまり同情に至れない。
ケンジのことは嫌いではないけれど、どうしても抵抗があるから家には来てほしくない…というシロさんのお母さんの繊細さは分からなくもない気がしていた。
でも、お墓はファミリーだとお得だから一緒に入らないかって(爆)
怒りや呆れを通り越して、笑ってしまったわ。お母さん、それだけ能天気ならば強く生きていけるってば(笑)
帰る実家が無くて、普段は家でずっと一人で仕事をしていて、コロナ禍でも変わらない生活だったはずのワタルくんでも寂しかったんだと。
時々でも一緒にご飯を食べる人がいる幸せ。それを十分に噛みしめられる回だった。
想像していた感じ(どんな想像…)とはだいぶ違ったけれど、ザ・ドラマティックドラマで現実無視して楽しく見れそう。
そんな馬鹿な!も突き詰めれば「見応え」(笑)ホラーのような顔芸すら美しい志尊くんと高橋文哉くんの組み合わせにお腹いっぱい。
メインの料理は、視聴者にも身近な「ナポリタン」で、作る気になるし、翌日の昼ごはんはフェルマーの料理で決まりだろ。
とりあえず憂さ晴らしは出来そうな内容だったので、ストレスが溜まらない方向で楽しめればいいな。
たぶん、とても強い妻よりも繊細に「恋人」の手を切なく包む箭内稟久。演じる鈴鹿央士くんが上手すぎて!
上手すぎるだけに、ラスト恐くなってしまった。もしもこの意識不明のダンナに浮気の意志が全くなくて、この子がただのストーカーだったとしたら……!ストーカー介護士という新たなジャンル(泣)
押しかけて来た子どもたちも、どういう人たちか分からないし、意識障害を良いことに見知らぬ人たちが勝手に集まっている感が恐ろしい。
あまり期待せずに見た初回で、介護問題を取り上げた社会的ストーリーのように見えたけれど、実はもっと恐い話が隠されているのかもしれない。
今後に期待しながら見る。
希子ちゃんに捧げた「教室に席があるなら大丈夫」が、そのまんま春木の家の席になって返って来る ゆくえ。
本音を話し、自分の席を確保できる安心感を持てる存在になったんだね。たった1度で。
もう触れたくない過去のことまでポツポツと溢れるように喋ることができる4人。ある意味、自分たちで探し出した自助サークルのような形になっているのかもしれない。
嫌われたくなくて外されたくなくて、いつの間にかカーストの上になっていたという夜々。の話は「大きいから勝つと期待されていた子どもが可哀想」の裏。
感覚が同じ人たちと一緒にいると安心する。この場に出会えた人たちは幸運。
ただ、これが自助グループだとしたら、いつか卒業する日が来るので……。友達であって、依存関係ではない、と言い切れる存在になると良いな。
今のところは居心地よく、初回よりも納得できるセリフが多い。