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転生の魔王ならファンタジーですが転職の魔王でがっつり現実です。 社会人2,3年目はやっていける自信が固まってくるか限界を感じるかの分岐点。 ヒロインに共感している視聴者は多そうです。
テンプレではないパワハラが実に生々しい。 社畜として使いつぶしておいて「言われた事をするだけで自分の意見が無い」か…。 考える余裕なんてないし、上司に面と向かって意見できるような若手は 余程に自信と実力があるか、余程の身の程知らずかのどちらかだと思う。 そもそも部下の意見を容れるのには上司側にも相応の器量が必要であり、 『話の解る上司ポーズ』だけの人というのは結構、いるぞ。 これはヒロインの後釜の同僚女子を中心に古巣の話も縦軸に入れて欲しい。
それにしてもご両親、永久就職も娘の人生選択肢に考えていいのでは? 人を気遣い、真面目で、年下の大学生に「可愛い」と評されるぐらいの容姿。 今なら、お嫁さんに引く手あまたという気がする。 女社長、例によって独身のキャリアウーマンっぽいし、 そっちに預けて染まったりしないか?
こちらでお邪魔するのは久しぶりです。 「3年A組」に似ていると聞きましたが、私は寧ろ、2013年春ドラマ 「35歳の高校生」を想起しました。荒れた教室の雰囲気も似ているし、 そこで一人闘う馬場亜矢子(米倉涼子)と九条里奈(松岡茉優)とが 重なって見えますし(馬場亜矢子の現役高校生時代を松岡さんが演じていました)。 殺伐とした雰囲気が心地良いとは言えませんが、演技が上手い俳優さんが 揃っていますし、今後は楽しみです。
らんまん視聴出来る幸せと、くうさんの感想を待ち焦がれて待ち焦がれて、やっと拝読させて頂けた幸せ…の、海の日の朝。さて、今朝のらんまん。藤丸君の気持ちが痛い程分かるなあ…更に、田邊教授夫妻にも、幸多からん事を…と祈念。
やっと公式に総キャストと登場人物表ができた。 https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/#chara
Wikiの登場人物もやっと人物名が入った。えっ、初回までにここまで秘密にする意味はあるのですか。主要人物の名前くらいは頭に入っていた方が楽しめるんじゃないのかなぁ~~!(記憶力ゲームじゃないんだから!)
日曜ドラマのこの枠なので、そうなるんだろうなとは思っていたけれど、海外まで出ているだけに「次々と危機が訪れて、誰が味方か分からず、ギリギリで助かる」スケールがデカい!
とりあえずは堺さん、久々の連ドラ!を楽しみたい。小日向さんの前で二人の喜多善男みたいな演技、舞台劇のようで面白い。…というか、二重人格?の原因になっていると思われる幼少期の話もスケールでかそう。
そして、ラスト、突然の隠しキャスト、ニノの出現でテレビの前で思わずゥワーーーと言ってしまった……。
日曜劇場、主演俳優総出演するのかな。終わるの!?
「チャンネルはそのまま」で山根がケーキ取材に取り組んだ展開に似ているな。 ちなみに万太郎は逆パターンで植物愛を通じて人と関わり理解しあう。 思えば子役時代からそうだった。竹ちゃんも土佐で(´▽`) ホッとしているだろう。
2周目、始めました。
教師役の松岡茉優さんももちろんだけれど、芦田愛菜ちゃんや加藤清史郎くん、子役から鍛えた凄い人たちがバンバン揃った中で……この内容はエグい。つらい。
まぁ、しかしどんなに長々と虐めを糾弾しても、こういう人たちって改心しないよね。九条先生、卒業式に殺されないために2周目を始めたはずなのに、すでに明日殺されそうなくらい憎まれてるけれど大丈夫?
天才芦田愛菜ちゃんの口から出ているにしても長すぎる心情吐露語り、ああ……私、そういえばかつて、このスタッフの日曜ドラマを脱落したんだった、同じ感じで(笑)
こういうテイストで行くなら、もう少し「次から次へと」のスピードが欲しい。
そもそも犯人は生徒を装っているだけで生徒ではないのでは?
そして松下洸平、お願いだからドラマから出て行かないで……。
ずっと泣きながら見ていた。ひとみさんの気持ちがグサグサ分かりすぎて。子どもに障害が無くても、愛して育てて来た末っ子が家を出るのは寂しいよ。不機嫌にもなる、泣きもする、思い出に縛られる。ものすごい臨場感。
草太の傍にずっといたのはママだけではなく、パパもそうだった。草太から離れられなかった親たち。パパを呼び続けていた草太。
「パパさようなら」で耕助がバッと隣から消えるシーン、恐かった。
それでも。パパとママとお祖母ちゃんと姉ちゃんと僕はバラバラになった。でも、家族。
パパもママも家族。解散しても家族。タイトルが生きる。家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった。
食器の数が減っても、一緒に食べた記憶は遺る。
ひらりは、元気でポジティブに見えて、内面では色々葛藤もする主人公。相撲大好き。大相撲好きの私としては、序盤は大変楽しく視聴。ただ、恋愛やら、母がマンション借りる等の話が、まどろっこし過ぎて…。梅響廃業話のこの頃は、再び、面白くなってきました。大相撲って、厳しい世界…。ひらりの立ち位置も、主人公ならでは。思うに、ひらりという話は、朝ドラ枠でやるには、放送時間が長過ぎたんですね。コンセプトは悪くないって思うし、内館牧子さんの脚本も、素晴らしいと思いますが…どうでしょう?
紙をこする筆の音と力強い書の運び、それに重なるPerfumeの曲。このOPだけで何回もおかわりできそう。
原作もアニメも見ていて、すごく好きな作品だったけれど、もうずいぶん時間が経ったので新鮮な気持ちで振り返りながら見ることができた初回。
(設定がアニメ版と違うことすら記憶の彼方だ(笑))
海が美しくて音楽が素晴らしく合っていて、主人公の成長記が違和感なく描かれていればもう間違いなく名作だと思う。
とても好きな夏ドラマになる予感。
小野花梨ちゃんの頼りない抜け感というか、幼い色気がこの役にピッタリで。上手いなぁ、本当に。
職場環境は前回よりもかなり見やすくなったけれど、家の方が地獄だった。
気弱ですぐ謝っちゃって笑顔が優しい岡村さんに癒される。癒されるけれど、彼女を守りたいあまりに何かやらかしてしまうのでは……。
風間くんだけに、ただ優しいだけという信用ができない(期待)
すみれさんが久方ぶりに登場して「オールドルーキー」ネタ。 脚本家としては、こういうちゃんとした相撲話の方が描きやすそう。 と言うか爺ちゃんとかデスラー総統とか男性キャラ主体の話の方が みのり姉さんが悪目立ちする女性キャラの話より普通に面白いと思うのですが、 どのみち、ひらりが狂言回しな点は変わらない…。
「澪つくし」でかをるの主役としての影の薄さを良くネタにしましたが、 あれはバイタリティ溢れる律子がパワー不足の義母妹に替わって 物語りを牽引する様が面白かったからであり、その辺り本作は微妙。
中断回避のため微妙な時間帯に一話/日の放映だったのに何と半月後。 この放送枠、もう次回作は無いかも…。
はぁ…面白かった。1時間、弛むことなく、面白かった。
冒頭の絶え間ない中村倫也カメラ目線モノローグから、温かいのか不気味なのか分からない田舎生活。「団」の妙な仲間意識と裏腹の村八分的住民評価。
引き続き起きるショッキングな事件映像と、ラストの……。あれ。
主人公・太郎の幼少期の記憶がハヤブサの集団催眠のように作られている感覚が、とにかく不気味で。
シーンにピッタリ合うドラマティックな劇伴もEDも上手い。とにかく、現実離れした現実を自然に描く演出が上手い。
キャラクターは亡くなった人も含めて初回から強烈。池井戸ミステリー、堪能できそう。
期待以上の初回。
原作は未読ですがアニメ版は前に観ましたね~。アニメは引き籠りに片脚 突っ込んでいる半田青舟先生の愛すべき駄目人間ぶりを周囲がよってたかって 面白がっているギャグテイストが強かったのですが、ドラマでは表現しにくい?
過労で入院した時も「イメージが閃いた!今ならイイ文字が書ける!」で 看護婦さんに目を血走らせていたら「私の旦那への愛を試させないで~!」と しばき倒された挙句に座薬を使われていたのが爆笑モノだったのですが、 看護婦さんバツイチのシングルマザーにさせられてしまった…。
向井くん目線の行動の数々が後半一気に違う視点で語られる、いわゆる裏の回的演出。面白い。
ただ、個人的にはボンヤリと幸せを求めることも、昭和的家族観を愛することも否定しない。それも自由でしょ。
「女の子」は「みんな」守られたいと思っていない。思ってる。そういう枠の中で考えがちな向井くん。
そこをズケズケ指摘していく波瑠さん@坂井戸洸稀がそんなに好感度高いかと言えばそれはそれで個人的にはそうでもない。
最終的には「相手をちゃんと見ていない」向井くんが人の心に向き合っていく話になるのだろうけれど、坂井戸洸稀さんも向井くんの求める「何となく」の幸せを否定しない人になって行ってほしい。
2話にして、初回に劣らぬ面白さ。なんせヒロイン・吉野ちゃんの前向きさや明るさが圧倒的に良いし、コミカルな織田裕二の演技に沙莉ちゃんの受けが上手すぎる。
なぜこのドラマに「犬」が必要なのか、なぜ吉野が補佐として必要なのかストンと落ちる流れ。不自然ではない流れが、やはり大森脚本の妙。
しかし大変なお仕事だよなぁ……と思いつつ、執行官室の人たちがすでに好きになっている。キャラクターに安定感があって、今期一番安心して楽しめるドラマかも。
転生の魔王ならファンタジーですが転職の魔王でがっつり現実です。
社会人2,3年目はやっていける自信が固まってくるか限界を感じるかの分岐点。
ヒロインに共感している視聴者は多そうです。
テンプレではないパワハラが実に生々しい。
社畜として使いつぶしておいて「言われた事をするだけで自分の意見が無い」か…。
考える余裕なんてないし、上司に面と向かって意見できるような若手は
余程に自信と実力があるか、余程の身の程知らずかのどちらかだと思う。
そもそも部下の意見を容れるのには上司側にも相応の器量が必要であり、
『話の解る上司ポーズ』だけの人というのは結構、いるぞ。
これはヒロインの後釜の同僚女子を中心に古巣の話も縦軸に入れて欲しい。
それにしてもご両親、永久就職も娘の人生選択肢に考えていいのでは?
人を気遣い、真面目で、年下の大学生に「可愛い」と評されるぐらいの容姿。
今なら、お嫁さんに引く手あまたという気がする。
女社長、例によって独身のキャリアウーマンっぽいし、
そっちに預けて染まったりしないか?
こちらでお邪魔するのは久しぶりです。
「3年A組」に似ていると聞きましたが、私は寧ろ、2013年春ドラマ
「35歳の高校生」を想起しました。荒れた教室の雰囲気も似ているし、
そこで一人闘う馬場亜矢子(米倉涼子)と九条里奈(松岡茉優)とが
重なって見えますし(馬場亜矢子の現役高校生時代を松岡さんが演じていました)。
殺伐とした雰囲気が心地良いとは言えませんが、演技が上手い俳優さんが
揃っていますし、今後は楽しみです。
らんまん視聴出来る幸せと、くうさんの感想を待ち焦がれて待ち焦がれて、やっと拝読させて頂けた幸せ…の、海の日の朝。さて、今朝のらんまん。藤丸君の気持ちが痛い程分かるなあ…更に、田邊教授夫妻にも、幸多からん事を…と祈念。
やっと公式に総キャストと登場人物表ができた。
https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/#chara
Wikiの登場人物もやっと人物名が入った。えっ、初回までにここまで秘密にする意味はあるのですか。主要人物の名前くらいは頭に入っていた方が楽しめるんじゃないのかなぁ~~!(記憶力ゲームじゃないんだから!)
日曜ドラマのこの枠なので、そうなるんだろうなとは思っていたけれど、海外まで出ているだけに「次々と危機が訪れて、誰が味方か分からず、ギリギリで助かる」スケールがデカい!
とりあえずは堺さん、久々の連ドラ!を楽しみたい。小日向さんの前で二人の喜多善男みたいな演技、舞台劇のようで面白い。…というか、二重人格?の原因になっていると思われる幼少期の話もスケールでかそう。
そして、ラスト、突然の隠しキャスト、ニノの出現でテレビの前で思わずゥワーーーと言ってしまった……。
日曜劇場、主演俳優総出演するのかな。終わるの!?
「チャンネルはそのまま」で山根がケーキ取材に取り組んだ展開に似ているな。
ちなみに万太郎は逆パターンで植物愛を通じて人と関わり理解しあう。
思えば子役時代からそうだった。竹ちゃんも土佐で(´▽`) ホッとしているだろう。
2周目、始めました。
教師役の松岡茉優さんももちろんだけれど、芦田愛菜ちゃんや加藤清史郎くん、子役から鍛えた凄い人たちがバンバン揃った中で……この内容はエグい。つらい。
まぁ、しかしどんなに長々と虐めを糾弾しても、こういう人たちって改心しないよね。九条先生、卒業式に殺されないために2周目を始めたはずなのに、すでに明日殺されそうなくらい憎まれてるけれど大丈夫?
天才芦田愛菜ちゃんの口から出ているにしても長すぎる心情吐露語り、ああ……私、そういえばかつて、このスタッフの日曜ドラマを脱落したんだった、同じ感じで(笑)
こういうテイストで行くなら、もう少し「次から次へと」のスピードが欲しい。
そもそも犯人は生徒を装っているだけで生徒ではないのでは?
そして松下洸平、お願いだからドラマから出て行かないで……。
ずっと泣きながら見ていた。ひとみさんの気持ちがグサグサ分かりすぎて。子どもに障害が無くても、愛して育てて来た末っ子が家を出るのは寂しいよ。不機嫌にもなる、泣きもする、思い出に縛られる。ものすごい臨場感。
草太の傍にずっといたのはママだけではなく、パパもそうだった。草太から離れられなかった親たち。パパを呼び続けていた草太。
「パパさようなら」で耕助がバッと隣から消えるシーン、恐かった。
それでも。パパとママとお祖母ちゃんと姉ちゃんと僕はバラバラになった。でも、家族。
パパもママも家族。解散しても家族。タイトルが生きる。家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった。
食器の数が減っても、一緒に食べた記憶は遺る。
ひらりは、元気でポジティブに見えて、内面では色々葛藤もする主人公。相撲大好き。大相撲好きの私としては、序盤は大変楽しく視聴。ただ、恋愛やら、母がマンション借りる等の話が、まどろっこし過ぎて…。梅響廃業話のこの頃は、再び、面白くなってきました。大相撲って、厳しい世界…。ひらりの立ち位置も、主人公ならでは。思うに、ひらりという話は、朝ドラ枠でやるには、放送時間が長過ぎたんですね。コンセプトは悪くないって思うし、内館牧子さんの脚本も、素晴らしいと思いますが…どうでしょう?
紙をこする筆の音と力強い書の運び、それに重なるPerfumeの曲。このOPだけで何回もおかわりできそう。
原作もアニメも見ていて、すごく好きな作品だったけれど、もうずいぶん時間が経ったので新鮮な気持ちで振り返りながら見ることができた初回。
(設定がアニメ版と違うことすら記憶の彼方だ(笑))
海が美しくて音楽が素晴らしく合っていて、主人公の成長記が違和感なく描かれていればもう間違いなく名作だと思う。
とても好きな夏ドラマになる予感。
小野花梨ちゃんの頼りない抜け感というか、幼い色気がこの役にピッタリで。上手いなぁ、本当に。
職場環境は前回よりもかなり見やすくなったけれど、家の方が地獄だった。
気弱ですぐ謝っちゃって笑顔が優しい岡村さんに癒される。癒されるけれど、彼女を守りたいあまりに何かやらかしてしまうのでは……。
風間くんだけに、ただ優しいだけという信用ができない(期待)
すみれさんが久方ぶりに登場して「オールドルーキー」ネタ。
脚本家としては、こういうちゃんとした相撲話の方が描きやすそう。
と言うか爺ちゃんとかデスラー総統とか男性キャラ主体の話の方が
みのり姉さんが悪目立ちする女性キャラの話より普通に面白いと思うのですが、
どのみち、ひらりが狂言回しな点は変わらない…。
「澪つくし」でかをるの主役としての影の薄さを良くネタにしましたが、
あれはバイタリティ溢れる律子がパワー不足の義母妹に替わって
物語りを牽引する様が面白かったからであり、その辺り本作は微妙。
中断回避のため微妙な時間帯に一話/日の放映だったのに何と半月後。
この放送枠、もう次回作は無いかも…。
はぁ…面白かった。1時間、弛むことなく、面白かった。
冒頭の絶え間ない中村倫也カメラ目線モノローグから、温かいのか不気味なのか分からない田舎生活。「団」の妙な仲間意識と裏腹の村八分的住民評価。
引き続き起きるショッキングな事件映像と、ラストの……。あれ。
主人公・太郎の幼少期の記憶がハヤブサの集団催眠のように作られている感覚が、とにかく不気味で。
シーンにピッタリ合うドラマティックな劇伴もEDも上手い。とにかく、現実離れした現実を自然に描く演出が上手い。
キャラクターは亡くなった人も含めて初回から強烈。池井戸ミステリー、堪能できそう。
期待以上の初回。
原作は未読ですがアニメ版は前に観ましたね~。アニメは引き籠りに片脚
突っ込んでいる半田青舟先生の愛すべき駄目人間ぶりを周囲がよってたかって
面白がっているギャグテイストが強かったのですが、ドラマでは表現しにくい?
過労で入院した時も「イメージが閃いた!今ならイイ文字が書ける!」で
看護婦さんに目を血走らせていたら「私の旦那への愛を試させないで~!」と
しばき倒された挙句に座薬を使われていたのが爆笑モノだったのですが、
看護婦さんバツイチのシングルマザーにさせられてしまった…。
向井くん目線の行動の数々が後半一気に違う視点で語られる、いわゆる裏の回的演出。面白い。
ただ、個人的にはボンヤリと幸せを求めることも、昭和的家族観を愛することも否定しない。それも自由でしょ。
「女の子」は「みんな」守られたいと思っていない。思ってる。そういう枠の中で考えがちな向井くん。
そこをズケズケ指摘していく波瑠さん@坂井戸洸稀がそんなに好感度高いかと言えばそれはそれで個人的にはそうでもない。
最終的には「相手をちゃんと見ていない」向井くんが人の心に向き合っていく話になるのだろうけれど、坂井戸洸稀さんも向井くんの求める「何となく」の幸せを否定しない人になって行ってほしい。
2話にして、初回に劣らぬ面白さ。なんせヒロイン・吉野ちゃんの前向きさや明るさが圧倒的に良いし、コミカルな織田裕二の演技に沙莉ちゃんの受けが上手すぎる。
なぜこのドラマに「犬」が必要なのか、なぜ吉野が補佐として必要なのかストンと落ちる流れ。不自然ではない流れが、やはり大森脚本の妙。
しかし大変なお仕事だよなぁ……と思いつつ、執行官室の人たちがすでに好きになっている。キャラクターに安定感があって、今期一番安心して楽しめるドラマかも。