みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
最終回は後日談。 岸和田の小原家は呉服店も洋装店も一代限りでしたが、 その場所はだんじり祭りの憩いの場として残る。 善作が範を示し糸子が昇華させた生き様も娘達に受け継がれていく。
何度も観ていて概ね内容を把握しているつもりでしたが 今回の再放送でも新たな発見がある。 他作品の追随を許さぬ台詞の外で語られる桁外れの情報量。 色々な事を好き勝手に書かせてもらえる場を提供していただき有難うございました。
来月からは『あさが来た』ですが多分、観ないな(笑。 やはり、なっちゃんが糸やんの物語を観ている所で幕引きとなるのだから 次はなっちゃんが主役の『なっちゃんの写真館』を…。スンマセン、愚痴です。
『ハラスメントゲーム』第3話 #ハラスメントゲーム パタハラってのもあるんですね。奥深すぎてもう覚えられない。ハラの世界。
個人的には、子育て中の主婦だってブログをやるのだから、子育て中の会社員もブログやってもいい(だから子育てしてないとは言えない)と思うのですが、まぁ「副業」と言われるくらい稼いじゃったら仕方ないのかな。
副業禁止を知っていてやっているのは良くないですもんね。ルールは守らないと。
斎藤工さんのうらぶれた感じが良かったです。
でも、独立してブログ収入で生きていこうなどと思ったら、とんでもないことで。
年収400万で雇われている安心感はプライスレスなんですよ。そのための拘束。
自由と勝手とずるさと拘束と……何が正解かはきっと人生のこの先で分るんでしょうね。
苦い話でした。
『下町ロケット』第3話 #下町ロケット あれ、内通者の話が今回の話なのかと思って今野くんを疑ってしまった(笑)
まぁ、このドラマにひねりというものは無いので馬場ちょんなのでしょうね……でも丸く解決。
とりあえず、トノさんのお父さんが無事で、会社のみんなが重要時にも仕事よりトノさんのお父さんの方を心配してくれるところなど泣ける。このドラマのいい所。
田植え風景も癒されました。
もう最終回まで話が分かっちゃってる気すらしますが、王道を突き抜けてください。見守ります。
『結婚相手は抽選で』第4話 #結婚相手は抽選で ストーリー的には凄く興味深いものの、今までは人格否定的描写に胃が痛かった。
蹴られて蹴られて蹴られた末に、やっと主要人物がマッチングして動き出した。
これがベストなのかミスなのかはまだ分からないけれども、ちょっと希望が出てきた。
それぞれが自分の負の部分をいやというほど思い知り、ちょっと強くなって立ち向かう。
高橋優の主題歌が流れるシーンに奈々のパンチ。
みんな正義感はある。きっと何か起こしてくれる。いやぁ、楽しみ!
『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐』第3話 #ドロ刑 笑って見ていればいいような話なんだけれども、でも苦い結末。
まぁそういう仕事なのだから仕方ないけれども、「同じ目をしていた」と勘違いした孤独な彼が可哀想で。
実際、斑目くんは明るい目をした青年で、リアルな繋がりがたくさんある。孤独な目だと思ったのは……たぶんきっとただ眠かっただけ(泣)
孤独な彼が初めて得た友だと思っていた斑目くんを、騙された形で終わってしまったのは切ない。
でも、きっと助けた事で立ち直ってくれると信じてる。
こういう話も好きです。
うーんやっぱりドラマの性格と時間帯が合っていない気がするのですよ。 やはり週の半ばに気持ちがかさつくドラマを見るのは辛い。 絵空事ではなく、自分と登場人物にまったく共通点がないと言い切れないから余計辛い。 在宅で仕事やってる私がそうなんだから、勤め人さんには余計辛いのではないかなあ。
土曜か、せめて金曜日にやってくれたらなあ。金曜向きのドラマかも知れない。
役者陣はみんながんばってる。 とりわけ、優等生の鑑みたいな印象の黒木華さんが、女のいやらしさ全開のクズ女を完璧に演じているのが凄い。役者こわい。
『僕とシッポと神楽坂』第3話 #僕とシッポと神楽坂 人は老いたらたくさん考えなくてはならないことが出てくる。
家のこと。 ペットのこと。
ペットが自分よりも長生きしそうな場合、託す人を探さなくてはならない。それは家を譲る事よりも未練のある事だろう。
「虹の橋」の話は、今回も優しくて。
千津さんはこれを聞いたから安心して旅立てたと思うのだ。
どちらが先に逝くことになっても、またいつか必ず会える橋。
手術が成功した愛猫・カナメは一番安心な人の手に渡って。
これから何年も元気に生きてから橋を渡る。
『君のうた』が沁みるなぁ。
『このマンガがすごい!』 第4回 でんでんの『おそ松くん』 #このマンガがすごい でんでんさんが6つ子の役をやるってことで、何だか「おそ松さん」以上にシュールな図が出来上がっていた(爆)
マンガの中にハマっているから、あれで済んだわけだけれども、本当にでんでんさんが6人出て来たら、泥棒はあんなことじゃ済まないと思う……6人のでんでんさん……考えただけでも恐ろしい……
ってことで。ちょっとホラーナイト。(どうして……)
『大恋愛~僕を忘れる君と』第3話 #大恋愛 何かボンヤリいいカップルーーを見ていて、いきなり突き落されるラスト。びっくりーー。
私も人の名前を覚えるのが苦手で、同時期に知り合った人の名前は混ざってしまいがちなのだけれども「好きなら間違えないだろ」というのは大間違いで、やっぱり混乱するよね。いや、病気なら当然。だって、認知症だって新しい記憶から無くなっていくというじゃないですか。
ほぼ同時期に知り合った2人の男。
これ、最終的にはお母さんと3人で見守る形になるのではーー。
お母さんから純粋培養されてきたような侑市さんの見合いは上手く行かず。
真司はわざわざケンカ売りに行くし。
ここまで侑市さんが関わってしまっているとなると、どっちが上という話ではないような気がする。
話がどういう方向に行くのか、まだ全く見えず。
『大恋愛~僕を忘れる君と』第2話 #大恋愛 初回もすごいスピードで過ぎて行ったけれども、2話目のスピードもすごかった。
これじゃ、3話で完全にアルツ、最終回までにおばあさんになってしまうのでは、と心配です!(嘘)
アルツのテストで絶望感を覚えたのは私だけではあるまい。
仕方ないとはいえ元婚約者のお母さんの態度が酷くて、こんな人がお義母さんにならなくて済んで良かったと思いました。
小説家は病気の知識が希薄そう。
病気になったから結婚が無くなってホッとした、とか、ずっと一緒にいたいとか言えるのも戸田恵梨香だからだよなぁ……本当に美人だな、とか思いながら見ました。
糸子が親を卒業する日。
娘の父である浩ちゃんを形見のミシンと並べて映す。 糸子を中心に活気づく様を背中越しに感じながら老兵の心境を味わう善作を 覚えていたので仕事の世界にさっさと戻っていく娘達を頼もしく眺める糸子の様に 「ああ、ここなんだな…」と。
最後は里香。晩年編はこの二人で始まりました。 彼女も既に母親ながら、この時だけはヤンチャな孫に戻る。 三姉妹編では年長者の糸子が優子に経験で負けた。糸子の経験は絶対では無かった。 なら逆の事だって言える。男尊女卑がまかり通る時代にやり通したパッチ屋修行や 五十年オーダーメイド職人に徹した経験を生かした病院ファッションショー。 『小原優子の娘』という肩書が一生、ついて回る孫に伝えられるだけの事を伝え 『強う生きるんやで』と優しく抱きしめる。
善作は優子を可愛がりながら逝った。ハルさんは糸子に看取られ逝った。 しかし八重子さんが玉枝さんを看取った時に太郎は居なかった。 聡子は渡英する時に千代さんと今生の別れを覚悟しなければならなかったし、 直子は祖母の臨終に立ち会えただろうか。 昔は当たり前だった事が今では当たり前で無くなっているのが切ない。
糸子、最終週に来て表情で語る名場面のメインを務めるの事。
「私は10歳まで長崎で暮らしていました」
雑踏の音が遠のいていく。この言葉にどれ程の意味があるか。 勘助の事を語り合えるようになるまで四半世紀をかけなければならなかった玉枝と糸子。 つれあいが亡くなるまで故郷の土が踏めなかった周防や奈津。 糸子を応援しながらも会いに来る事は無い平吉。 戦争の闇を抱えて生きてこなければならなかった世代。
戦災孤児がまだ路上で靴磨きをしていた昭和23年。 戦火で故郷を追われ、母は病床、父は負傷&失業の一家をどんな末路が待っているか。 弟は糸子に対し『父を母から奪った憎い女』という側面だけ見ていれば良かったが 13歳の川上さんは『家族の恩人』という別の側面や それを言い訳に小原家に入り浸る父の狡さも見えてしまう年頃に差し掛かっていた。 『父が好きになった人だから良い人であって欲しい』と自分を納得させて こなければならなかった彼女の葛藤は、たった1話の中でも上手く表現されていました。
北村派の私でも「周防も逝ったか…」と何だか心にぽっかり穴が開いてしまったエピ。 綺麗ごとだけで生きるには今より、はるかに厳しかった時代。 それだけ人々は生きる事に今より真剣だったのではないか。 そういう人達が作り、残してくれた時代の上に我々は立っているのだろう。
『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』第3話 #リーガルV 冤罪を作り出すのに、一体、どこに忖度しているのかという話。
描き方は軽い物だけれども、いつこんな風に、裏の思惑で勝手に犯罪者に仕立てられるか分らない世の中。
恐いと思います。
事務所の名を高めたい……のが最終目的であろうが、きちんと調査してきちんと正しい弁護を貫いてくれる。
時代劇的でも充分に面白い。見ていて気持ちいいです。
お迎えが近い事をムシの知らせで感じたように若い世代向けにサロンを残す糸子。 146回は第7週で「娘に看板を残して去った」善作と同等の空気感を醸し出す唯一の回。 147回は、その行為の立脚点である第2週を理解した事を示す回。 個人的には全話の中でもトップ3の内容ですが同時にここまで、やるかと…。
撫子の会の中で父に言及。 善作が清三郎に「これからは洋服の時代」と宣告された11回の総括となるイベント。 更に父を喪った譲の相談相手を玉枝さんの如く買って出る糸子。第25週が伏線と…。
「譲、お前ナンボや?」「はぁ、45です」
そんなやり取りの後に思い出写真から更にその先の二階の改装に併せ(!) 一階に移し替えてきた家族の遺影まで糸子は視線を走らせる。
https://i.imgur.com/UL3khK6.jpg
直後、栄ノ助を含めた三人のカットが変化して画面右隅に思い出写真の一部が映る。 映像は示す。糸子と譲、遺影が『ぼぼ』一列に並んでいるという事を。 映像は語る。糸子は45才の譲越しに在りし日の父を見ているという事を。 最後は譲の席が隣に移り糸子と譲、遺影の善作が『完全に』一列に並ぶ。
「なあ、譲。キラキラを剥がされて剥き出しになってしもうた四十男の本性は(↓)」
https://i.imgur.com/1WDnjJ8.jpg
「アンタが思うてるより、もっと、ずっと綺麗なもんなんやで」
あの日、いつも母と二階で寝る父が何故、祖母の寝所で小さくなっていたのか。 神戸の祖父と不仲な事を知っていて往復で態度が変わっていた事も見ていたのに 何も解っていなかった糸子。善作も子供に戻ってハルさんに甘えたかった。 その気持ちを抑え、自分は家長であり娘達の父親なのだと一人耐えていた。 決して強い人ではなかった父、 それでも歯を食いしばり生涯に渡り自分を支えてくれた父を想う糸子。 玉枝さんと千代さん、『二人の母』を介し77年かけて、ここまで辿り着きました。
くぅさんの第3話のレビュー、本当にそうだと同意します。 でもそれを発達障害を想起させる人物(男の子も・・・)を配して描くのは「なんだかなぁ~」という気もしています。ドラマのメッセージには共感していて今期のドラマの中ではダントツに視聴を楽しみしているのですが。
最終回は後日談。
岸和田の小原家は呉服店も洋装店も一代限りでしたが、
その場所はだんじり祭りの憩いの場として残る。
善作が範を示し糸子が昇華させた生き様も娘達に受け継がれていく。
何度も観ていて概ね内容を把握しているつもりでしたが
今回の再放送でも新たな発見がある。
他作品の追随を許さぬ台詞の外で語られる桁外れの情報量。
色々な事を好き勝手に書かせてもらえる場を提供していただき有難うございました。
来月からは『あさが来た』ですが多分、観ないな(笑。
やはり、なっちゃんが糸やんの物語を観ている所で幕引きとなるのだから
次はなっちゃんが主役の『なっちゃんの写真館』を…。スンマセン、愚痴です。
『ハラスメントゲーム』第3話 #ハラスメントゲーム
パタハラってのもあるんですね。奥深すぎてもう覚えられない。ハラの世界。
個人的には、子育て中の主婦だってブログをやるのだから、子育て中の会社員もブログやってもいい(だから子育てしてないとは言えない)と思うのですが、まぁ「副業」と言われるくらい稼いじゃったら仕方ないのかな。
副業禁止を知っていてやっているのは良くないですもんね。ルールは守らないと。
斎藤工さんのうらぶれた感じが良かったです。
でも、独立してブログ収入で生きていこうなどと思ったら、とんでもないことで。
年収400万で雇われている安心感はプライスレスなんですよ。そのための拘束。
自由と勝手とずるさと拘束と……何が正解かはきっと人生のこの先で分るんでしょうね。
苦い話でした。
『下町ロケット』第3話 #下町ロケット
あれ、内通者の話が今回の話なのかと思って今野くんを疑ってしまった(笑)
まぁ、このドラマにひねりというものは無いので馬場ちょんなのでしょうね……でも丸く解決。
とりあえず、トノさんのお父さんが無事で、会社のみんなが重要時にも仕事よりトノさんのお父さんの方を心配してくれるところなど泣ける。このドラマのいい所。
田植え風景も癒されました。
もう最終回まで話が分かっちゃってる気すらしますが、王道を突き抜けてください。見守ります。
『結婚相手は抽選で』第4話 #結婚相手は抽選で
ストーリー的には凄く興味深いものの、今までは人格否定的描写に胃が痛かった。
蹴られて蹴られて蹴られた末に、やっと主要人物がマッチングして動き出した。
これがベストなのかミスなのかはまだ分からないけれども、ちょっと希望が出てきた。
それぞれが自分の負の部分をいやというほど思い知り、ちょっと強くなって立ち向かう。
高橋優の主題歌が流れるシーンに奈々のパンチ。
みんな正義感はある。きっと何か起こしてくれる。いやぁ、楽しみ!
『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐』第3話 #ドロ刑
笑って見ていればいいような話なんだけれども、でも苦い結末。
まぁそういう仕事なのだから仕方ないけれども、「同じ目をしていた」と勘違いした孤独な彼が可哀想で。
実際、斑目くんは明るい目をした青年で、リアルな繋がりがたくさんある。孤独な目だと思ったのは……たぶんきっとただ眠かっただけ(泣)
孤独な彼が初めて得た友だと思っていた斑目くんを、騙された形で終わってしまったのは切ない。
でも、きっと助けた事で立ち直ってくれると信じてる。
こういう話も好きです。
うーんやっぱりドラマの性格と時間帯が合っていない気がするのですよ。
やはり週の半ばに気持ちがかさつくドラマを見るのは辛い。
絵空事ではなく、自分と登場人物にまったく共通点がないと言い切れないから余計辛い。
在宅で仕事やってる私がそうなんだから、勤め人さんには余計辛いのではないかなあ。
土曜か、せめて金曜日にやってくれたらなあ。金曜向きのドラマかも知れない。
役者陣はみんながんばってる。
とりわけ、優等生の鑑みたいな印象の黒木華さんが、女のいやらしさ全開のクズ女を完璧に演じているのが凄い。役者こわい。
『僕とシッポと神楽坂』第3話 #僕とシッポと神楽坂
人は老いたらたくさん考えなくてはならないことが出てくる。
家のこと。
ペットのこと。
ペットが自分よりも長生きしそうな場合、託す人を探さなくてはならない。それは家を譲る事よりも未練のある事だろう。
「虹の橋」の話は、今回も優しくて。
千津さんはこれを聞いたから安心して旅立てたと思うのだ。
どちらが先に逝くことになっても、またいつか必ず会える橋。
手術が成功した愛猫・カナメは一番安心な人の手に渡って。
これから何年も元気に生きてから橋を渡る。
『君のうた』が沁みるなぁ。
『このマンガがすごい!』 第4回 でんでんの『おそ松くん』 #このマンガがすごい
でんでんさんが6つ子の役をやるってことで、何だか「おそ松さん」以上にシュールな図が出来上がっていた(爆)
マンガの中にハマっているから、あれで済んだわけだけれども、本当にでんでんさんが6人出て来たら、泥棒はあんなことじゃ済まないと思う……6人のでんでんさん……考えただけでも恐ろしい……
ってことで。ちょっとホラーナイト。(どうして……)
『大恋愛~僕を忘れる君と』第3話 #大恋愛
何かボンヤリいいカップルーーを見ていて、いきなり突き落されるラスト。びっくりーー。
私も人の名前を覚えるのが苦手で、同時期に知り合った人の名前は混ざってしまいがちなのだけれども「好きなら間違えないだろ」というのは大間違いで、やっぱり混乱するよね。いや、病気なら当然。だって、認知症だって新しい記憶から無くなっていくというじゃないですか。
ほぼ同時期に知り合った2人の男。
これ、最終的にはお母さんと3人で見守る形になるのではーー。
お母さんから純粋培養されてきたような侑市さんの見合いは上手く行かず。
真司はわざわざケンカ売りに行くし。
ここまで侑市さんが関わってしまっているとなると、どっちが上という話ではないような気がする。
話がどういう方向に行くのか、まだ全く見えず。
『大恋愛~僕を忘れる君と』第2話 #大恋愛
初回もすごいスピードで過ぎて行ったけれども、2話目のスピードもすごかった。
これじゃ、3話で完全にアルツ、最終回までにおばあさんになってしまうのでは、と心配です!(嘘)
アルツのテストで絶望感を覚えたのは私だけではあるまい。
仕方ないとはいえ元婚約者のお母さんの態度が酷くて、こんな人がお義母さんにならなくて済んで良かったと思いました。
小説家は病気の知識が希薄そう。
病気になったから結婚が無くなってホッとした、とか、ずっと一緒にいたいとか言えるのも戸田恵梨香だからだよなぁ……本当に美人だな、とか思いながら見ました。
糸子が親を卒業する日。
娘の父である浩ちゃんを形見のミシンと並べて映す。
糸子を中心に活気づく様を背中越しに感じながら老兵の心境を味わう善作を
覚えていたので仕事の世界にさっさと戻っていく娘達を頼もしく眺める糸子の様に
「ああ、ここなんだな…」と。
最後は里香。晩年編はこの二人で始まりました。
彼女も既に母親ながら、この時だけはヤンチャな孫に戻る。
三姉妹編では年長者の糸子が優子に経験で負けた。糸子の経験は絶対では無かった。
なら逆の事だって言える。男尊女卑がまかり通る時代にやり通したパッチ屋修行や
五十年オーダーメイド職人に徹した経験を生かした病院ファッションショー。
『小原優子の娘』という肩書が一生、ついて回る孫に伝えられるだけの事を伝え
『強う生きるんやで』と優しく抱きしめる。
善作は優子を可愛がりながら逝った。ハルさんは糸子に看取られ逝った。
しかし八重子さんが玉枝さんを看取った時に太郎は居なかった。
聡子は渡英する時に千代さんと今生の別れを覚悟しなければならなかったし、
直子は祖母の臨終に立ち会えただろうか。
昔は当たり前だった事が今では当たり前で無くなっているのが切ない。
糸子、最終週に来て表情で語る名場面のメインを務めるの事。
「私は10歳まで長崎で暮らしていました」
雑踏の音が遠のいていく。この言葉にどれ程の意味があるか。
勘助の事を語り合えるようになるまで四半世紀をかけなければならなかった玉枝と糸子。
つれあいが亡くなるまで故郷の土が踏めなかった周防や奈津。
糸子を応援しながらも会いに来る事は無い平吉。
戦争の闇を抱えて生きてこなければならなかった世代。
戦災孤児がまだ路上で靴磨きをしていた昭和23年。
戦火で故郷を追われ、母は病床、父は負傷&失業の一家をどんな末路が待っているか。
弟は糸子に対し『父を母から奪った憎い女』という側面だけ見ていれば良かったが
13歳の川上さんは『家族の恩人』という別の側面や
それを言い訳に小原家に入り浸る父の狡さも見えてしまう年頃に差し掛かっていた。
『父が好きになった人だから良い人であって欲しい』と自分を納得させて
こなければならなかった彼女の葛藤は、たった1話の中でも上手く表現されていました。
北村派の私でも「周防も逝ったか…」と何だか心にぽっかり穴が開いてしまったエピ。
綺麗ごとだけで生きるには今より、はるかに厳しかった時代。
それだけ人々は生きる事に今より真剣だったのではないか。
そういう人達が作り、残してくれた時代の上に我々は立っているのだろう。
『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』第3話 #リーガルV
冤罪を作り出すのに、一体、どこに忖度しているのかという話。
描き方は軽い物だけれども、いつこんな風に、裏の思惑で勝手に犯罪者に仕立てられるか分らない世の中。
恐いと思います。
事務所の名を高めたい……のが最終目的であろうが、きちんと調査してきちんと正しい弁護を貫いてくれる。
時代劇的でも充分に面白い。見ていて気持ちいいです。
お迎えが近い事をムシの知らせで感じたように若い世代向けにサロンを残す糸子。
146回は第7週で「娘に看板を残して去った」善作と同等の空気感を醸し出す唯一の回。
147回は、その行為の立脚点である第2週を理解した事を示す回。
個人的には全話の中でもトップ3の内容ですが同時にここまで、やるかと…。
撫子の会の中で父に言及。
善作が清三郎に「これからは洋服の時代」と宣告された11回の総括となるイベント。
更に父を喪った譲の相談相手を玉枝さんの如く買って出る糸子。第25週が伏線と…。
「譲、お前ナンボや?」「はぁ、45です」
そんなやり取りの後に思い出写真から更にその先の二階の改装に併せ(!)
一階に移し替えてきた家族の遺影まで糸子は視線を走らせる。
https://i.imgur.com/UL3khK6.jpg
直後、栄ノ助を含めた三人のカットが変化して画面右隅に思い出写真の一部が映る。
映像は示す。糸子と譲、遺影が『ぼぼ』一列に並んでいるという事を。
映像は語る。糸子は45才の譲越しに在りし日の父を見ているという事を。
最後は譲の席が隣に移り糸子と譲、遺影の善作が『完全に』一列に並ぶ。
「なあ、譲。キラキラを剥がされて剥き出しになってしもうた四十男の本性は(↓)」
https://i.imgur.com/1WDnjJ8.jpg
「アンタが思うてるより、もっと、ずっと綺麗なもんなんやで」
あの日、いつも母と二階で寝る父が何故、祖母の寝所で小さくなっていたのか。
神戸の祖父と不仲な事を知っていて往復で態度が変わっていた事も見ていたのに
何も解っていなかった糸子。善作も子供に戻ってハルさんに甘えたかった。
その気持ちを抑え、自分は家長であり娘達の父親なのだと一人耐えていた。
決して強い人ではなかった父、
それでも歯を食いしばり生涯に渡り自分を支えてくれた父を想う糸子。
玉枝さんと千代さん、『二人の母』を介し77年かけて、ここまで辿り着きました。
くぅさんの第3話のレビュー、本当にそうだと同意します。
でもそれを発達障害を想起させる人物(男の子も・・・)を配して描くのは「なんだかなぁ~」という気もしています。ドラマのメッセージには共感していて今期のドラマの中ではダントツに視聴を楽しみしているのですが。