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『インハンド』第6話 #インハンド 「遺伝子ドーピング」なんていう方法があるんですねぇ……。命を削るそのやり方。それでも最高の仕事を求めて駆け上がりたいその気持ちを紐倉せんせーは理解するんですよね。
「そもそも、練習環境が違うのに、みんな平等だと言えるのか」という野桐の言葉には考えさせられます。「いだてん」のストックホルムの悲劇にも繋がる話ですよね。
でも、ドーピングは悪……野桐は分っていて命を削った。それは彼の選択で、誰も口出しできない挑戦という結果。
スキャンダルにならなくて良かった。
「なつぞら」の照男兄ちゃんで人気が出た所に、この切ないキャラ設定。中の人、清原翔さんもいいお仕事でした。
今週から渡瀬恒彦が登場。 「あさが来た」のディーン・フジオカや「わろてんか」の高橋一生ポジ。 といってもロスどころか乙羽おしん時代にも老けメイクで続投するぐらい、 加代の絵を称賛して虜にしておきながら、裏でおしんにアプローチとか 女性視点の王子様感バリバリですが、そういうタイプかなぁ…と思ってしまう。
これは乙羽氏の旦那(新藤兼人)が脚本の邦画、「配達されない三通の手紙」(79年)と 「事件」(78年)を観たせいかもしれませんが(共に松坂慶子が殺害される役回り)。 前者ではヒロインの婚約者であるエリート検事で義母の乙羽氏と逢引のシーンも ありますがさして意味はなし。対して後者はヒモのチンピラでありながら圧巻! 法廷で証言台に立つやワンカットで身振り手振りを交えて喋る喋る。
https://i.imgur.com/jGUkaLd.jpg
「どこのお師匠さんや。シロートちゃうで、あの口上」 渡瀬氏、ご存命だったら「いだてん」に出てくれたかなぁ…。 まあ落語パートが面白すぎてオリンピックの印象が薄くなっても困るか。
東京行きが決まった。しかし昨年の再放送で 糸子が神戸に赴きながら「もう、お爺ちゃん達に甘える訳にはいかん」と戻ってきたり マッサンが北海道行きを決めた辺りに比べると素直に盛り上がらない自分。 彼らにはギリギリのせめぎ合いの過程があり、子役なつにも同質のものを感じました。 しかし子役の共感できた狡さも、広瀬なつの言い訳にされているように見えてしまう。
ポパイ映画を観てから、もっと絵を描いていれば良かっただろうに。 それで家業の戦力としては照男に敵わず、絵の才能で天陽に敵わず 夕美子のように「私はこう生きる!」とハッキリ主張する事も出来ず おんじの期待に応える「イイ子」であろうとして実は自分は何者でも無い事に 気づき始めた所に信哉が表れて…という流れがあれば良かったのに。
イケメン大量投入とか、朝ドラ女優大量投入とか100作記念に箔を付けたい、 上の思惑が色々と見えるので大森脚本、今回かなり制約あるんだろうなぁ…。 人間には結果や形を見て過程を逆算的に改竄する脳内補完思考があり 朝ドラの半数ぐらいは視聴者側のそういった心理に頼っているので (「カーネ」は逆に糸子をそのタイプの典型として視聴者への引っ掛けにした) 視聴率さえ良ければノー・プロブレムなんでしょうが。
『向かいのバズる家族』第7話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ 一夜明けたら、家族が相関図になって全員バズってた。父は炎上中ドラマのプロデューサー、母は見る人が見ればちょっと痛い動画の創作者、娘は街の小さな事件からの有名人……。
ネットで顔を隠して発信し続けてきた あかりには、オンもオフもなくネットを楽しんでいる母が理解できず神経質になる。ネットの恐さを体験したことのない母はひたすら能天気。仕事にネットを利用したい父はただ流される。
ネットの存在がリアルに侵食して家族を壊そうとしている。繋ぎ止められるのはじいちゃんだけだし、じいちゃんには繋ぎ止めてほしい。
でも「今夜は星が綺麗」と教えてくれるのもまたネットであり、輝く心の支えにもなるもの。
この家族がどうネットと付き合いどう絆を取り戻すのか、まだまだ先が気になる。
第6話 かつて天才子役と言われた今井悠貴が着実にキャリアを積んでることが、嬉しい!今回の役も難しい役だったと思いますが、見事に演じきってます。どことなく若き山田孝之を彷彿させる雰囲気をもってきてるような気もしますね。ドラマの方はいよいよ次回からインビジブルレイン。キャストはオリジナルとかなりイメージが違いますが、果たして…。
『緊急取調室』THIRD SEASON 第6話 #緊急取調室 #キントリ 「私が犯人になればリンちゃんは自分のソロバンのせいでパパが死んだと思いださずに済む!ええーーい!死体は階段から落とし、リンちゃんはウサっちに攫わせとこうーーっと!!」
って……ウサっちがトラウマになるわっ!!(視聴者も燃えるウサっちがトラウマだっっ!!)
こんな変な工作しなければ、パパは何か踏んで頭打っちゃったんだねーーという事故死で済む話。誰もこんな子供にお前のソロバンのせいだなんて教えないしマスコミも家庭内の事故死なら記事にもしないでしょ。
変な方向に被害妄想が膨らんで自ら遺体損壊と誘拐罪を買って出た先生。
「子どもを愛する人のイイ話」と見るか「極端すぎて何だか恐ぇ」と見るか、それはきっとあなた次第……
『ストロベリーナイト・サーガ』第6話 #ストロベリーナイトサーガ 原作ではこれは姫川班解体後、再結成で菊田が戻ってきた時の事件だった覚えがあります。
新メンバーで新作をやるためにインビジブルレイン後の話も旧姫川班で解決するという流れこそ「夢の中」のよう。
新作で見る初めての「前作でやらなかったエピソード」。話の内容は鬼畜母ベースで切なく辛い人間模様。姫川の「ご遺体派綺麗でした。」のワンシーンで初めて、この姫もありだなぁと思えました。(すいません)
しかし、歌い上げるEDは演出としてやはりいただけない。(いや菊田の中の人は好きなので絶対に彼のせいじゃないんですがーー)そういう所で損しますね。
他科の医師がようやく登場!…と思ったら、ただの不倫要員。
妊婦の妻と病院内でイチャイチャとか、ありえなーい!
最早、職場が病院である意味すら無くなってきたのに
安田&沢村コンビ目当てでまだ観ている。男二人の居酒屋佇まいは絵になります。
安田先生に奥さんから携帯電話に連絡が入る。北海道まで戻って来いということか?
『おしい刑事』第1話 #おしい刑事 面白かった!ストーリー展開が面白い、キャラクターが面白い、セリフのやり取りが面白い、そして、「なにが惜しいの?」かと思ったら、最後まで面白かった(爆)
風間くんはサイコパスをやらせて最高、とぼけた男をやらせて最高、何をやっても上手いです。
軽く見れそうだし、これは毎週楽しい。
『パーフェクトワールド』第4話 #パーフェクトワールド 「ヘルパーなんて要らない私が全部やるから」というつぐみも、無理だから、すでに無理だし、おかげで来週は親父に怒らせてるし……だけど、
「私が全部請け負う」「ここに引っ越す」「私しか面倒見れない」「あんたは駄目」とかいうヘルパーも、何か恐いしストーカーだし出て行って欲しいし……
という状況で、誰にも感情移入できなくて困った(笑)
女の戦いに樹くんが利用されているだけに見えてきた。そして当て馬な是枝くん、ただ気の毒(笑)
もっと落ち着いた彼女と「仕事」を割り切るヘルパーを求めます
『わたし、定時で帰ります。』第5話 #わたし定時で帰ります 取引先相手と飲みに行って仕事の人間関係を円滑にする……それ自体は決して悪い話では無くて。それも出会いだし、どんなノリの飲み会だろうが桜宮さん本人が楽しければ別に良いわけです。
そこを否定するのは余計なお世話……だけれども。それが切っ掛けで仲良く仕事できるのではなくて奴隷になっちゃうのは駄目ですよね。
そういう可能性をきちんと把握していて、しかも「定時外で助ける」のではなくて「定時の中で助ける」ことができるヒロイン・結衣が正しく有能。
よくある話だからこそ、良いエピソードだったし、クライアントに遠慮して闘わないのは間違いだときちんと分る結末になっているのがとても良かったです。
これからも桜宮さんはそうやって仕事を取って行くような気がしますが、それでも「何でも受けてしまう」ことに関する勉強はしただろうなと。
気持ちの良い話でした。
毎回、観るのは実は結構キツイ。これが障害者に寄り添う重みなのか…。 オリキャラ妹と後輩の話を並行して描く件はストーリーに厚みが出て良いのですが ドラマチックにしようと後出し粘着質の幼馴染とかモンスターヘルバーとか そのタイミングと場所で倒れるかの部分は肯定・否定が別れそう。
旦那は単身赴任なのか?離婚寸前で別居中なのか? 亭主の孤独も考えてあげてください。 不倫疑惑で松坂が夜道で襲われたらどうすんの!?
加代は遠方の女学校に通ってかぶれたらしい。「そら見た事か」の婆様。 この大ボスを説得した御両親の苦労を想うと頭が下がりますね。 一応、外の世界を見てきた加代の言動がおしんに影響を与えるという流れはありますが 子役時代同様、年長者が自分の価値観を否定される現実と向き合う展開は無い。
婆様が孫より、おしんを可愛がるのは自己投影の心理(また既視感)が あるのは明白ながら脚本家をそれを肯定するか否定するかは別問題。 乙羽おしんや加賀屋婆様が脚本家の自己投影っぽい展開が延々と続く…。
対して農協に膝を折り、照男に詫びる真田おんじの背中に悲哀溢れる事。 しかし主人公は、なつのアニメーター志望が未だにピンと来ないので 「とにかく貧乏は嫌」で加代の言葉にピンとこないおしんの方に納得。 本日はイーブンぐらいだったでしょうか(笑。
『スパイラル~町工場の奇跡~』第5話 #スパイラル #ハゲタカ 金や名声のためだけではなくて、人の役に立つ仕事に一生懸命身を捧げている人たちを私欲や私怨のために邪魔する人間ってホント人類の敵だと思うわけ。
そんな村尾をホントーーに憎らしく憎らしく演じている眞島さんが凄い(笑)あまりにもヒドいので、あけみちゃんくらいは味方でいてあげてもいいよ、コンっ❤
村尾の仕掛けに絶望するだけでは無く、理路整然と立ち向かう浅子さんが賢くてカッコ良くて素晴らしかった。しほりちゃんの迫力よ。
早く悪い奴らが全部滅べばいいのに…と思うけれども、そうしたらドラマが終わっちゃうので、とりあえず頑張れマジテック。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第6話 ストーリーうんぬんよりも『HERO』に似すぎた演出と構図に既視感しかないです…。冒頭のナレ、多用するスローモーション、アップの連続切り替え、何となく挿入される盛り上げ劇伴……
法を駆使するストーリーでは何となくリアリティがあるように見えていた物語も、医療現場になると妙に軽く見える。放射線科の医師が全員で掛かりきりは有りえない。技師がここまで踏み込んでくることもあり得ない。「あり得ない」が素人にも見えてしまう。
『HERO』は良いドラマで面白かったです。もう、離れてもいいんじゃないかな。
『インハンド』第6話 #インハンド
「遺伝子ドーピング」なんていう方法があるんですねぇ……。命を削るそのやり方。それでも最高の仕事を求めて駆け上がりたいその気持ちを紐倉せんせーは理解するんですよね。
「そもそも、練習環境が違うのに、みんな平等だと言えるのか」という野桐の言葉には考えさせられます。「いだてん」のストックホルムの悲劇にも繋がる話ですよね。
でも、ドーピングは悪……野桐は分っていて命を削った。それは彼の選択で、誰も口出しできない挑戦という結果。
スキャンダルにならなくて良かった。
「なつぞら」の照男兄ちゃんで人気が出た所に、この切ないキャラ設定。中の人、清原翔さんもいいお仕事でした。
今週から渡瀬恒彦が登場。
「あさが来た」のディーン・フジオカや「わろてんか」の高橋一生ポジ。
といってもロスどころか乙羽おしん時代にも老けメイクで続投するぐらい、
加代の絵を称賛して虜にしておきながら、裏でおしんにアプローチとか
女性視点の王子様感バリバリですが、そういうタイプかなぁ…と思ってしまう。
これは乙羽氏の旦那(新藤兼人)が脚本の邦画、「配達されない三通の手紙」(79年)と
「事件」(78年)を観たせいかもしれませんが(共に松坂慶子が殺害される役回り)。
前者ではヒロインの婚約者であるエリート検事で義母の乙羽氏と逢引のシーンも
ありますがさして意味はなし。対して後者はヒモのチンピラでありながら圧巻!
法廷で証言台に立つやワンカットで身振り手振りを交えて喋る喋る。
https://i.imgur.com/jGUkaLd.jpg
「どこのお師匠さんや。シロートちゃうで、あの口上」
渡瀬氏、ご存命だったら「いだてん」に出てくれたかなぁ…。
まあ落語パートが面白すぎてオリンピックの印象が薄くなっても困るか。
東京行きが決まった。しかし昨年の再放送で
糸子が神戸に赴きながら「もう、お爺ちゃん達に甘える訳にはいかん」と戻ってきたり
マッサンが北海道行きを決めた辺りに比べると素直に盛り上がらない自分。
彼らにはギリギリのせめぎ合いの過程があり、子役なつにも同質のものを感じました。
しかし子役の共感できた狡さも、広瀬なつの言い訳にされているように見えてしまう。
ポパイ映画を観てから、もっと絵を描いていれば良かっただろうに。
それで家業の戦力としては照男に敵わず、絵の才能で天陽に敵わず
夕美子のように「私はこう生きる!」とハッキリ主張する事も出来ず
おんじの期待に応える「イイ子」であろうとして実は自分は何者でも無い事に
気づき始めた所に信哉が表れて…という流れがあれば良かったのに。
イケメン大量投入とか、朝ドラ女優大量投入とか100作記念に箔を付けたい、
上の思惑が色々と見えるので大森脚本、今回かなり制約あるんだろうなぁ…。
人間には結果や形を見て過程を逆算的に改竄する脳内補完思考があり
朝ドラの半数ぐらいは視聴者側のそういった心理に頼っているので
(「カーネ」は逆に糸子をそのタイプの典型として視聴者への引っ掛けにした)
視聴率さえ良ければノー・プロブレムなんでしょうが。
『向かいのバズる家族』第7話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
一夜明けたら、家族が相関図になって全員バズってた。父は炎上中ドラマのプロデューサー、母は見る人が見ればちょっと痛い動画の創作者、娘は街の小さな事件からの有名人……。
ネットで顔を隠して発信し続けてきた あかりには、オンもオフもなくネットを楽しんでいる母が理解できず神経質になる。ネットの恐さを体験したことのない母はひたすら能天気。仕事にネットを利用したい父はただ流される。
ネットの存在がリアルに侵食して家族を壊そうとしている。繋ぎ止められるのはじいちゃんだけだし、じいちゃんには繋ぎ止めてほしい。
でも「今夜は星が綺麗」と教えてくれるのもまたネットであり、輝く心の支えにもなるもの。
この家族がどうネットと付き合いどう絆を取り戻すのか、まだまだ先が気になる。
第6話
かつて天才子役と言われた今井悠貴が着実にキャリアを積んでることが、嬉しい!今回の役も難しい役だったと思いますが、見事に演じきってます。どことなく若き山田孝之を彷彿させる雰囲気をもってきてるような気もしますね。ドラマの方はいよいよ次回からインビジブルレイン。キャストはオリジナルとかなりイメージが違いますが、果たして…。
『緊急取調室』THIRD SEASON 第6話 #緊急取調室 #キントリ
「私が犯人になればリンちゃんは自分のソロバンのせいでパパが死んだと思いださずに済む!ええーーい!死体は階段から落とし、リンちゃんはウサっちに攫わせとこうーーっと!!」
って……ウサっちがトラウマになるわっ!!(視聴者も燃えるウサっちがトラウマだっっ!!)
こんな変な工作しなければ、パパは何か踏んで頭打っちゃったんだねーーという事故死で済む話。誰もこんな子供にお前のソロバンのせいだなんて教えないしマスコミも家庭内の事故死なら記事にもしないでしょ。
変な方向に被害妄想が膨らんで自ら遺体損壊と誘拐罪を買って出た先生。
「子どもを愛する人のイイ話」と見るか「極端すぎて何だか恐ぇ」と見るか、それはきっとあなた次第……
『ストロベリーナイト・サーガ』第6話 #ストロベリーナイトサーガ
原作ではこれは姫川班解体後、再結成で菊田が戻ってきた時の事件だった覚えがあります。
新メンバーで新作をやるためにインビジブルレイン後の話も旧姫川班で解決するという流れこそ「夢の中」のよう。
新作で見る初めての「前作でやらなかったエピソード」。話の内容は鬼畜母ベースで切なく辛い人間模様。姫川の「ご遺体派綺麗でした。」のワンシーンで初めて、この姫もありだなぁと思えました。(すいません)
しかし、歌い上げるEDは演出としてやはりいただけない。(いや菊田の中の人は好きなので絶対に彼のせいじゃないんですがーー)そういう所で損しますね。
他科の医師がようやく登場!…と思ったら、ただの不倫要員。
妊婦の妻と病院内でイチャイチャとか、ありえなーい!
最早、職場が病院である意味すら無くなってきたのに
安田&沢村コンビ目当てでまだ観ている。男二人の居酒屋佇まいは絵になります。
安田先生に奥さんから携帯電話に連絡が入る。北海道まで戻って来いということか?
『おしい刑事』第1話 #おしい刑事
面白かった!ストーリー展開が面白い、キャラクターが面白い、セリフのやり取りが面白い、そして、「なにが惜しいの?」かと思ったら、最後まで面白かった(爆)
風間くんはサイコパスをやらせて最高、とぼけた男をやらせて最高、何をやっても上手いです。
軽く見れそうだし、これは毎週楽しい。
『パーフェクトワールド』第4話 #パーフェクトワールド
「ヘルパーなんて要らない私が全部やるから」というつぐみも、無理だから、すでに無理だし、おかげで来週は親父に怒らせてるし……だけど、
「私が全部請け負う」「ここに引っ越す」「私しか面倒見れない」「あんたは駄目」とかいうヘルパーも、何か恐いしストーカーだし出て行って欲しいし……
という状況で、誰にも感情移入できなくて困った(笑)
女の戦いに樹くんが利用されているだけに見えてきた。そして当て馬な是枝くん、ただ気の毒(笑)
もっと落ち着いた彼女と「仕事」を割り切るヘルパーを求めます
『わたし、定時で帰ります。』第5話 #わたし定時で帰ります
取引先相手と飲みに行って仕事の人間関係を円滑にする……それ自体は決して悪い話では無くて。それも出会いだし、どんなノリの飲み会だろうが桜宮さん本人が楽しければ別に良いわけです。
そこを否定するのは余計なお世話……だけれども。それが切っ掛けで仲良く仕事できるのではなくて奴隷になっちゃうのは駄目ですよね。
そういう可能性をきちんと把握していて、しかも「定時外で助ける」のではなくて「定時の中で助ける」ことができるヒロイン・結衣が正しく有能。
よくある話だからこそ、良いエピソードだったし、クライアントに遠慮して闘わないのは間違いだときちんと分る結末になっているのがとても良かったです。
これからも桜宮さんはそうやって仕事を取って行くような気がしますが、それでも「何でも受けてしまう」ことに関する勉強はしただろうなと。
気持ちの良い話でした。
毎回、観るのは実は結構キツイ。これが障害者に寄り添う重みなのか…。
オリキャラ妹と後輩の話を並行して描く件はストーリーに厚みが出て良いのですが
ドラマチックにしようと後出し粘着質の幼馴染とかモンスターヘルバーとか
そのタイミングと場所で倒れるかの部分は肯定・否定が別れそう。
旦那は単身赴任なのか?離婚寸前で別居中なのか?
亭主の孤独も考えてあげてください。
不倫疑惑で松坂が夜道で襲われたらどうすんの!?
加代は遠方の女学校に通ってかぶれたらしい。「そら見た事か」の婆様。
この大ボスを説得した御両親の苦労を想うと頭が下がりますね。
一応、外の世界を見てきた加代の言動がおしんに影響を与えるという流れはありますが
子役時代同様、年長者が自分の価値観を否定される現実と向き合う展開は無い。
婆様が孫より、おしんを可愛がるのは自己投影の心理(また既視感)が
あるのは明白ながら脚本家をそれを肯定するか否定するかは別問題。
乙羽おしんや加賀屋婆様が脚本家の自己投影っぽい展開が延々と続く…。
対して農協に膝を折り、照男に詫びる真田おんじの背中に悲哀溢れる事。
しかし主人公は、なつのアニメーター志望が未だにピンと来ないので
「とにかく貧乏は嫌」で加代の言葉にピンとこないおしんの方に納得。
本日はイーブンぐらいだったでしょうか(笑。
『スパイラル~町工場の奇跡~』第5話 #スパイラル #ハゲタカ
金や名声のためだけではなくて、人の役に立つ仕事に一生懸命身を捧げている人たちを私欲や私怨のために邪魔する人間ってホント人類の敵だと思うわけ。
そんな村尾をホントーーに憎らしく憎らしく演じている眞島さんが凄い(笑)あまりにもヒドいので、あけみちゃんくらいは味方でいてあげてもいいよ、コンっ❤
村尾の仕掛けに絶望するだけでは無く、理路整然と立ち向かう浅子さんが賢くてカッコ良くて素晴らしかった。しほりちゃんの迫力よ。
早く悪い奴らが全部滅べばいいのに…と思うけれども、そうしたらドラマが終わっちゃうので、とりあえず頑張れマジテック。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第6話
ストーリーうんぬんよりも『HERO』に似すぎた演出と構図に既視感しかないです…。冒頭のナレ、多用するスローモーション、アップの連続切り替え、何となく挿入される盛り上げ劇伴……
法を駆使するストーリーでは何となくリアリティがあるように見えていた物語も、医療現場になると妙に軽く見える。放射線科の医師が全員で掛かりきりは有りえない。技師がここまで踏み込んでくることもあり得ない。「あり得ない」が素人にも見えてしまう。
『HERO』は良いドラマで面白かったです。もう、離れてもいいんじゃないかな。