みんなが投稿できるドラマの感想クチコミレビューとデータベースサイト
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
本サイトにはプロモーションが含まれています
『ルパンの娘』第9話 #ルパンの娘 時間が1年も経過しちゃって、カズくんはタカちゃん(違)と、華は円城寺さんとそれぞれあきらめ気味に婚約。偶然の拉致事件で再会。お互いの婚約者を悲しませて最終回を迎えるのか――ちょっとなーー……と、思いきや、おじいちゃんの焼死という衝撃のラスト……。
たぶん、おじいちゃん、死んでないと思うんだけど、円城寺さんとエミリはそれぞれこの事件に噛んでいそうな気がするのだった。
最終回は想定以上のカオスが待っていそう~~。楽しみ。でも寂しい。とりあえず、セーラー服の深キョン待機。
第二章スタート!⇒次回、最終回。正にテコ入れ⇒打ち切りパターン。
執刀医のエライ先生に術後のちゃんとした診察も受けずに帰国。 ⇒片目の視力低下をラインで報告して後遺症と知る。 ⇒僕はカメラマンとして駄目だと思い、記憶喪失と嘘をつく。 ⇒鐘子が空港まで追いかけてハッピーエンド。
思わせぶりな態度を取りながら他者と向き合おうとせずに、 あっちにフラフラ、こっちにフラフラと顔がイイだけなクズ男の挙動不審で 「人妻」という一つの嘘を10週引っ張ったというだけの話…。 友人が「二度と鐘子に近づかないで!」という訳です。
もっとも鐘子にしても派遣で食いつないで親元から経済的に自立できない現状に関し 上司や両親に嫌味を言われて葛藤する事も無く、最後は投げっぱなしの海外オチと 万事、駄目女に都合の良い微温湯世界でした。今季、最低の作品だったでしょうか。
『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』最終回 #Heaven #ご苦楽レストラン #Heavenご苦楽レストラン 個人的には、割と満足の行く最終回でした。黒須仮名子のワケ分からなさは原作でもこんな感じなので、実は最終巻は未読なのですが原作キャラが頭に入っている分、見やすかったのかも知れません。
ロワン・ディシーの仲間がこの先の人生、あちこち転々としながら働き続け、あんなに年取るまで一緒に居られるなんて、ちょっと羨ましい。そんな楽しい職場、なかなかあるもんじゃない。
この辺は恐らく原作通りなので、仲間が離れない展開、愛ある佐々木倫子世界。
演出については、初めはイラッとする部分も多かったのですが、キャストとキャラクターが馴染むにつれて慣れて行きました(笑)
ドラマはドラマのロワン・ディシーのキャラクター、個人的にはとても好きでした。福士くんには合っている役だと思います。(川合くんのおバカさをもう少し控えて欲しかったのは変わらず(笑))
レストラン物語によく合った劇伴もOPも大好き。ちょっと昔のフジのドラマテイスト。全体的にフジっぽかったですよね。『熱烈的中華飯店』をもう一度見たくなっちゃった(笑)
自分が『負けた』とさえ思わなければ、それでいい。それが黒須仮名子。 せめて一千万円を確保して皆の退職金にしてやれよ…。 残ったメンバーで各地巡業なんて原作でやってたかな? まあ、オーナーさえいなければ皆、幸せだし何とかなる。
しかし何でパワハラや毒親という単語が生まれるか否かの時期の作品を今更、ドラマ化? 佐々木倫子作品でドラマ化されたといえば、やはり「動物のお医者さん」を思い出す。 原作は面白く、ドラマは輪をかけて爆笑モノだった。 生真面目な若者が我の強い年長者に振り回されるパターンは同一なのですが…。 ただ「獣医」の主人公は学生。漆原は教職としてはチャランポランでも 獣医師の仕事はそれなりにしていたし、婆様は孫をこき使ってもいい年頃。 昭和の激動期を逞しく生きてきた故のヤンチャというのもあった。
「Heaven」は根底のブラック度が増していて リミッターになっていた作者独特のシュールな空気感も媒体の変更で殆ど無くなった。 原作複数エピを無理やり繋げた散漫なエピソードが多かった事も 制作側の力量を物語っていたでしょうか。
『監察医 朝顔』第9話 #監察医朝顔 先週ラストから続くサブちゃん夫妻に関わる死亡事件前後編。死因を調べるって本当に辛いけれども大切な作業。これは真実が分らないと多方面に傷ついてしまう。
妻殺害の疑い、幼児虐待の疑い、家族が死んだだけで充分に傷ついているのに立ち直れなくなってしまう。
友人が犯人ではないという先入観をなくすために、それぞれの担当から外される親子。それは意地悪でも何でもなく、真っ当な上司の判断。けれども、2人は立ち向かうために戻ってくる。自分が間違う時は仲間が助けてくれると信頼しているから。
職場には温かい仲間のフォローがあり、家には支え合う家族のフォローがある。人の心が美しくて優しいドラマ。
どんな真実が出て来るのか最後まで見守りたい。けれども、終わるのは寂しい。
今度は心がグサグサ。結婚前から親交があった友人夫婦。 虐待は手遅れになる前に迅速に対応しなければならないが 事実が確認されないまま悪い噂が蔓延するのも大問題。 朝顔先生、家事で体を動かしていないと心が落ち着かない。
しかし今回は幼馴染だけではなく桑原刑事も可哀想だと思う。 主人公とその父が職務から外されているけど、彼はストーリー面で脇に追いやられ しかも、この親子は結婚生活5年で未だに「桑原君」と呼んでいるの? そして彼に最大の試練が次回、起りそう…。
毎週リアタイして考察ツイ見て楽しみにしていましたが、最終回がもやっと。 伏線回収されないのもラストに謎を残すのもよくある手法で、まあ許せるのですが。 もやっとするのは、犯人の自供で答え合わせされたのと、どーやんの立ち位置。 「初めて愛した人」というのにまず違和感。初恋でしょ。そこまで深い関係でなかったよね?? バディの翔太くんを裏切り、犯罪に加担してしまう(しまいそうになる)としたいのなら、もう少し丁寧にどーやんの心の内を描いてほしかった。 それより、「ここまで演技でした。黒島さん、信じてたのに残念です」って、コナン君並に推理を披露してくれたら、こんなにがっかりしなかったのに。(そんな流星くんが見たかった) 黒島ちゃんのセリフも減らせるし、美しき殺人鬼で良かったのに。
ラッキーデーとか尾野ちゃんの生い立ちとか後出しのミスリードが過ぎるのも、考察が盛り上がり過ぎたからかしら。
とは言え、半年間本当に楽しませてもらいました。 早苗さんも尾野ちゃんも久住さんも藤井さんも田宮さんも刑事コンビも…みんな大好きでした。 翔太くんの前半キャラ設定のまま、可愛らしさのある危なさで魅了されました。 キャストの皆さん、お疲れ様でした。
結局、AIが正しいのか…。何だか人間不信になってしまいそうなのですが。 話は一応、纏めましたが強いて言えば内山のキャラが反則的だったでしょうか。 愛妻の最期動画は翔太の性格を知り尽していて 尚且つパソコンに対して、かなりの技術がないと仕掛けられなかった訳で。 (あの時点では、まだ未登場の二階堂が黒島の言いなりはありえ無かった) 性格面は殺される本人から二人のイチャイチャぶりを聞いていたので、そこは納得。
最後は尾野の存在感が急に無くなりましたが 目の前で犯罪行為が行われていてもニコニコしているのだから やはりコイツも相当ヤバイ。 猿時刑事、黒島の出生事情に辿り着いたのは面目躍如ですが イイ雰囲気出している場合じゃない!
幕引きはホラー作品の王道ですが追加SPとか作れそうな終わり方。 半年間、有難うございました。
『あなたの番です』第20話 #あなたの番です うーーーん…セリフで全部説明させちゃう結末ぅぅ……想定内の犯人と協力者ーー……菜奈ちゃーーん、そこは会いたいよなんて叫んでいないでカメラ目線で犯人の名前を連呼するとこーーー!!!
初めは菜奈ちゃんと翔太くんのどちらかが別れたくて始めたゲームだと思っていたのに、どちらもベッタベタの会いたいよのままで多重人格設定すらなかった(爆)
それでも、サイコ際立つ黒島ちゃんは美しかったよ。一気にファンになった(笑)
一応、登場人物みんな出て来たけれども、安藤くん、もったいない……ワニの相手にはもったいない……。
最後まで一番面白いのは赤池家でした。ってオチ。
最終回としてはガッカリだけれども、これまで半年も充分楽しかったからいいかな。役者のみなさま、本当にありがとうございました!
大好きな上川さんがホントの悪役でなくて良かった!ってのはだいぶ前から気づいてました(^o^) 現実社会では何かとモヤモヤ・キリキリすることばかりですが、ここはひとつ、池井戸ドラマの真骨頂をぜひとも来週は見せていただきたい!勝て!勝つんだ!アストロズ!
今更ながら原作読んでみました。 少年サンデーでモテたい男子描いていたモリタイシなので主役が色ボケ気味は仕方ない。 医師免許持っていて海外権威の御墨付はドラマ同様ですがバス内で診察なんかしてない。 Ⅼに近いデジタル方面特化の天才で人との関わり方はかなり下手。 虐待死が疑われる少年の真相を解き明かしたりスイッチ入るとマジで探偵ですが 不特定多数の患者と接していけるタイプでは全く無いので放科は必然。 で、周囲のスタッフも立場相応のスペックを持っているので (ちゃんと全員でカンファレンスに出席している!) これならチームの隠し切り札的立場で技師でも良いように見えてきます(笑。
特に甘春先生は『優秀な若手』という匙加減の描写が絶妙。 本田翼は白衣ポケットに両手突っ込んでましたが 男性白衣を袖まくりして着ていて全然、印象が違う。強いて言えば腰まで届く ロングが医師としてアレですが本来、患者と直に関わるのは薄い科で漫画という事で。 (現在、二年間の研修医制度が義務化されているので放科入局二年間で伸ばした?)
乳癌患者の別れた夫も、夫人の方が過去の片胸手術で女としての自信を無くし 自分から離婚を切りだしていて、もう片胸の手術を切欠に 「子供と三人でもう一度、頑張ろう」と言ってくれる辺り、イイ人ではないか。
要するにドラマの脚色が凄まじく酷い事を再確認してきたという話です。 「朝顔」のスタッフなら全く別の作品になっていたでしょう。
『ノーサイド・ゲーム』第9話 #ノーサイドゲーム お前もか脇坂!!と思ったら、お前こそかだった脇坂。滝川がフェアだと思った事は一度もないけれども、何?ただ単に君嶋くんをいじめたかっただけ?(笑)
たとえ怪我が恐かろうが、チームと勝利のために前へ前へ進む選手たちの姿は尊い。……でも、佐々くんに対してみんながイヂワルだったり、何かと反抗的だったこと、忘れない(爆)まぁ、それも含めて成長した?のかしらーー。
最終回は試合に勝ち、脇坂に勝つだけ。裏切りは辛いよ、池井戸的ラスト待ってる。
滝川さんって、そんなにフェアだったっけ? しかし、さすがは上川隆也。何時の間にか 準決勝で敗れるも主人公に友情パワーを与えて去って行くライバルキャラに(笑。
上手く試合内容にリンクさせていますが、 試合シーンが本物と思うぐらいに描かれているからベタ展開でも燃える。
黒木華のサラサラストレートロングは確信犯的なミスマッチですね。
「今のモジャモジャ頭のお前の方が好きだ」
人は簡単には変われない。でも変わろうと足掻く事が一番、大事なんじゃないだろうか。 だから今の凪は皆が応援したくなる。慎二は良く解っている。 おお、二人とも成長したなと思った直後に毒母上京で急展開。 成長しているのか、いないのか。特に慎二は男の株を上げたいのか下げたいのか。
どうでも良いのですが「経費」が裏版なんですね。 黒木華は「重版出来」の時も裏版が「ヤバ妻」が裏版だったんだよなぁ…。 切磋琢磨するライバルがいるのは良い事かな? (火曜ドラマが段々、つまらなくなってきたのはフジがTBSとの対決を避けたから?)
『サギデカ』第2話 #サギデカ 今まで一度もそんな風に考えた事は無かったけれども、教師も何十年も勤めている間には、生徒の中に英雄も出れば犯罪者も出るかも知れないなって。
昔の教え子だと思えば相談されれば助けたいし、老いた自分が役に立つのなら何かしてあげようと思うだろう。
「人の役に立った」と大笑いしている老人も胸が痛かったし、「父はずっと真面目な教師だったのに人生の最期になぜこんな目に」と泣いている娘も辛かった。
せめて、教え子を装った女の感謝の涙が本物でありますように。
人を騙すことは本当に何よりも人を傷つけるのだとしみじみ思う。激しさと切なさが混在する、ドラマ。
『ルパンの娘』第9話 #ルパンの娘
時間が1年も経過しちゃって、カズくんはタカちゃん(違)と、華は円城寺さんとそれぞれあきらめ気味に婚約。偶然の拉致事件で再会。お互いの婚約者を悲しませて最終回を迎えるのか――ちょっとなーー……と、思いきや、おじいちゃんの焼死という衝撃のラスト……。
たぶん、おじいちゃん、死んでないと思うんだけど、円城寺さんとエミリはそれぞれこの事件に噛んでいそうな気がするのだった。
最終回は想定以上のカオスが待っていそう~~。楽しみ。でも寂しい。とりあえず、セーラー服の深キョン待機。
第二章スタート!⇒次回、最終回。正にテコ入れ⇒打ち切りパターン。
執刀医のエライ先生に術後のちゃんとした診察も受けずに帰国。
⇒片目の視力低下をラインで報告して後遺症と知る。
⇒僕はカメラマンとして駄目だと思い、記憶喪失と嘘をつく。
⇒鐘子が空港まで追いかけてハッピーエンド。
思わせぶりな態度を取りながら他者と向き合おうとせずに、
あっちにフラフラ、こっちにフラフラと顔がイイだけなクズ男の挙動不審で
「人妻」という一つの嘘を10週引っ張ったというだけの話…。
友人が「二度と鐘子に近づかないで!」という訳です。
もっとも鐘子にしても派遣で食いつないで親元から経済的に自立できない現状に関し
上司や両親に嫌味を言われて葛藤する事も無く、最後は投げっぱなしの海外オチと
万事、駄目女に都合の良い微温湯世界でした。今季、最低の作品だったでしょうか。
『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』最終回 #Heaven #ご苦楽レストラン #Heavenご苦楽レストラン
個人的には、割と満足の行く最終回でした。黒須仮名子のワケ分からなさは原作でもこんな感じなので、実は最終巻は未読なのですが原作キャラが頭に入っている分、見やすかったのかも知れません。
ロワン・ディシーの仲間がこの先の人生、あちこち転々としながら働き続け、あんなに年取るまで一緒に居られるなんて、ちょっと羨ましい。そんな楽しい職場、なかなかあるもんじゃない。
この辺は恐らく原作通りなので、仲間が離れない展開、愛ある佐々木倫子世界。
演出については、初めはイラッとする部分も多かったのですが、キャストとキャラクターが馴染むにつれて慣れて行きました(笑)
ドラマはドラマのロワン・ディシーのキャラクター、個人的にはとても好きでした。福士くんには合っている役だと思います。(川合くんのおバカさをもう少し控えて欲しかったのは変わらず(笑))
レストラン物語によく合った劇伴もOPも大好き。ちょっと昔のフジのドラマテイスト。全体的にフジっぽかったですよね。『熱烈的中華飯店』をもう一度見たくなっちゃった(笑)
自分が『負けた』とさえ思わなければ、それでいい。それが黒須仮名子。
せめて一千万円を確保して皆の退職金にしてやれよ…。
残ったメンバーで各地巡業なんて原作でやってたかな?
まあ、オーナーさえいなければ皆、幸せだし何とかなる。
しかし何でパワハラや毒親という単語が生まれるか否かの時期の作品を今更、ドラマ化?
佐々木倫子作品でドラマ化されたといえば、やはり「動物のお医者さん」を思い出す。
原作は面白く、ドラマは輪をかけて爆笑モノだった。
生真面目な若者が我の強い年長者に振り回されるパターンは同一なのですが…。
ただ「獣医」の主人公は学生。漆原は教職としてはチャランポランでも
獣医師の仕事はそれなりにしていたし、婆様は孫をこき使ってもいい年頃。
昭和の激動期を逞しく生きてきた故のヤンチャというのもあった。
「Heaven」は根底のブラック度が増していて
リミッターになっていた作者独特のシュールな空気感も媒体の変更で殆ど無くなった。
原作複数エピを無理やり繋げた散漫なエピソードが多かった事も
制作側の力量を物語っていたでしょうか。
『監察医 朝顔』第9話 #監察医朝顔
先週ラストから続くサブちゃん夫妻に関わる死亡事件前後編。死因を調べるって本当に辛いけれども大切な作業。これは真実が分らないと多方面に傷ついてしまう。
妻殺害の疑い、幼児虐待の疑い、家族が死んだだけで充分に傷ついているのに立ち直れなくなってしまう。
友人が犯人ではないという先入観をなくすために、それぞれの担当から外される親子。それは意地悪でも何でもなく、真っ当な上司の判断。けれども、2人は立ち向かうために戻ってくる。自分が間違う時は仲間が助けてくれると信頼しているから。
職場には温かい仲間のフォローがあり、家には支え合う家族のフォローがある。人の心が美しくて優しいドラマ。
どんな真実が出て来るのか最後まで見守りたい。けれども、終わるのは寂しい。
今度は心がグサグサ。結婚前から親交があった友人夫婦。
虐待は手遅れになる前に迅速に対応しなければならないが
事実が確認されないまま悪い噂が蔓延するのも大問題。
朝顔先生、家事で体を動かしていないと心が落ち着かない。
しかし今回は幼馴染だけではなく桑原刑事も可哀想だと思う。
主人公とその父が職務から外されているけど、彼はストーリー面で脇に追いやられ
しかも、この親子は結婚生活5年で未だに「桑原君」と呼んでいるの?
そして彼に最大の試練が次回、起りそう…。
毎週リアタイして考察ツイ見て楽しみにしていましたが、最終回がもやっと。
伏線回収されないのもラストに謎を残すのもよくある手法で、まあ許せるのですが。
もやっとするのは、犯人の自供で答え合わせされたのと、どーやんの立ち位置。
「初めて愛した人」というのにまず違和感。初恋でしょ。そこまで深い関係でなかったよね??
バディの翔太くんを裏切り、犯罪に加担してしまう(しまいそうになる)としたいのなら、もう少し丁寧にどーやんの心の内を描いてほしかった。
それより、「ここまで演技でした。黒島さん、信じてたのに残念です」って、コナン君並に推理を披露してくれたら、こんなにがっかりしなかったのに。(そんな流星くんが見たかった)
黒島ちゃんのセリフも減らせるし、美しき殺人鬼で良かったのに。
ラッキーデーとか尾野ちゃんの生い立ちとか後出しのミスリードが過ぎるのも、考察が盛り上がり過ぎたからかしら。
とは言え、半年間本当に楽しませてもらいました。
早苗さんも尾野ちゃんも久住さんも藤井さんも田宮さんも刑事コンビも…みんな大好きでした。
翔太くんの前半キャラ設定のまま、可愛らしさのある危なさで魅了されました。
キャストの皆さん、お疲れ様でした。
結局、AIが正しいのか…。何だか人間不信になってしまいそうなのですが。
話は一応、纏めましたが強いて言えば内山のキャラが反則的だったでしょうか。
愛妻の最期動画は翔太の性格を知り尽していて
尚且つパソコンに対して、かなりの技術がないと仕掛けられなかった訳で。
(あの時点では、まだ未登場の二階堂が黒島の言いなりはありえ無かった)
性格面は殺される本人から二人のイチャイチャぶりを聞いていたので、そこは納得。
最後は尾野の存在感が急に無くなりましたが
目の前で犯罪行為が行われていてもニコニコしているのだから
やはりコイツも相当ヤバイ。
猿時刑事、黒島の出生事情に辿り着いたのは面目躍如ですが
イイ雰囲気出している場合じゃない!
幕引きはホラー作品の王道ですが追加SPとか作れそうな終わり方。
半年間、有難うございました。
『あなたの番です』第20話 #あなたの番です
うーーーん…セリフで全部説明させちゃう結末ぅぅ……想定内の犯人と協力者ーー……菜奈ちゃーーん、そこは会いたいよなんて叫んでいないでカメラ目線で犯人の名前を連呼するとこーーー!!!
初めは菜奈ちゃんと翔太くんのどちらかが別れたくて始めたゲームだと思っていたのに、どちらもベッタベタの会いたいよのままで多重人格設定すらなかった(爆)
それでも、サイコ際立つ黒島ちゃんは美しかったよ。一気にファンになった(笑)
一応、登場人物みんな出て来たけれども、安藤くん、もったいない……ワニの相手にはもったいない……。
最後まで一番面白いのは赤池家でした。ってオチ。
最終回としてはガッカリだけれども、これまで半年も充分楽しかったからいいかな。役者のみなさま、本当にありがとうございました!
大好きな上川さんがホントの悪役でなくて良かった!ってのはだいぶ前から気づいてました(^o^)
現実社会では何かとモヤモヤ・キリキリすることばかりですが、ここはひとつ、池井戸ドラマの真骨頂をぜひとも来週は見せていただきたい!勝て!勝つんだ!アストロズ!
今更ながら原作読んでみました。
少年サンデーでモテたい男子描いていたモリタイシなので主役が色ボケ気味は仕方ない。
医師免許持っていて海外権威の御墨付はドラマ同様ですがバス内で診察なんかしてない。
Ⅼに近いデジタル方面特化の天才で人との関わり方はかなり下手。
虐待死が疑われる少年の真相を解き明かしたりスイッチ入るとマジで探偵ですが
不特定多数の患者と接していけるタイプでは全く無いので放科は必然。
で、周囲のスタッフも立場相応のスペックを持っているので
(ちゃんと全員でカンファレンスに出席している!)
これならチームの隠し切り札的立場で技師でも良いように見えてきます(笑。
特に甘春先生は『優秀な若手』という匙加減の描写が絶妙。
本田翼は白衣ポケットに両手突っ込んでましたが
男性白衣を袖まくりして着ていて全然、印象が違う。強いて言えば腰まで届く
ロングが医師としてアレですが本来、患者と直に関わるのは薄い科で漫画という事で。
(現在、二年間の研修医制度が義務化されているので放科入局二年間で伸ばした?)
乳癌患者の別れた夫も、夫人の方が過去の片胸手術で女としての自信を無くし
自分から離婚を切りだしていて、もう片胸の手術を切欠に
「子供と三人でもう一度、頑張ろう」と言ってくれる辺り、イイ人ではないか。
要するにドラマの脚色が凄まじく酷い事を再確認してきたという話です。
「朝顔」のスタッフなら全く別の作品になっていたでしょう。
『ノーサイド・ゲーム』第9話 #ノーサイドゲーム
お前もか脇坂!!と思ったら、お前こそかだった脇坂。滝川がフェアだと思った事は一度もないけれども、何?ただ単に君嶋くんをいじめたかっただけ?(笑)
たとえ怪我が恐かろうが、チームと勝利のために前へ前へ進む選手たちの姿は尊い。……でも、佐々くんに対してみんながイヂワルだったり、何かと反抗的だったこと、忘れない(爆)まぁ、それも含めて成長した?のかしらーー。
最終回は試合に勝ち、脇坂に勝つだけ。裏切りは辛いよ、池井戸的ラスト待ってる。
滝川さんって、そんなにフェアだったっけ?
しかし、さすがは上川隆也。何時の間にか
準決勝で敗れるも主人公に友情パワーを与えて去って行くライバルキャラに(笑。
上手く試合内容にリンクさせていますが、
試合シーンが本物と思うぐらいに描かれているからベタ展開でも燃える。
黒木華のサラサラストレートロングは確信犯的なミスマッチですね。
「今のモジャモジャ頭のお前の方が好きだ」
人は簡単には変われない。でも変わろうと足掻く事が一番、大事なんじゃないだろうか。
だから今の凪は皆が応援したくなる。慎二は良く解っている。
おお、二人とも成長したなと思った直後に毒母上京で急展開。
成長しているのか、いないのか。特に慎二は男の株を上げたいのか下げたいのか。
どうでも良いのですが「経費」が裏版なんですね。
黒木華は「重版出来」の時も裏版が「ヤバ妻」が裏版だったんだよなぁ…。
切磋琢磨するライバルがいるのは良い事かな?
(火曜ドラマが段々、つまらなくなってきたのはフジがTBSとの対決を避けたから?)
『サギデカ』第2話 #サギデカ
今まで一度もそんな風に考えた事は無かったけれども、教師も何十年も勤めている間には、生徒の中に英雄も出れば犯罪者も出るかも知れないなって。
昔の教え子だと思えば相談されれば助けたいし、老いた自分が役に立つのなら何かしてあげようと思うだろう。
「人の役に立った」と大笑いしている老人も胸が痛かったし、「父はずっと真面目な教師だったのに人生の最期になぜこんな目に」と泣いている娘も辛かった。
せめて、教え子を装った女の感謝の涙が本物でありますように。
人を騙すことは本当に何よりも人を傷つけるのだとしみじみ思う。激しさと切なさが混在する、ドラマ。