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ユーザードラマレビュー一覧(229ページ目)

くう 2020/11/11

『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』第5話

「八木原くぅぅーーん!♥」……からの「八木原ぁぁぁ!!」に変わっていくラスト……(爆)すれ違い、勘違い、イライラの繰り返し(笑)真実を知るのは八木原くんばかり。

でも、ごもちゃんも知ってしまった。知ってしまったからバーベキューに来なかったというのは辛い。

陰で「嫌われてる」とか言われているのを聞いてしまうのも辛い。恋愛以外もグサグサくる不器用人間の痛々しさよ。

青ちゃんは本当に「草もち」を美々先生だと気づいていないのか。気づいているとしても、現実の自分とリモートの自分は「違う」んだもんね。

最終的にはリアルとリモートは一致しなくてはならないだろう。それがきっと本物の恋。

くう 2020/11/11

『一億円のさようなら』第6話

ああ……ここまで来てもまだこの何十億だか持ってて黙ってた妻を好きになれない.(笑)
出店を断った話も鉄平が悪いのかな?鉢巻寿司のポリシーに反することを要求されたのだから断った方がいいという判断は正しいのでは。それは金持ちの余裕とかそういうことよりも、長く社会人をやってきた人間だからこその判断だったのではないのかな。

鉄平って案外普通の思考の人だと思うけど。何でもかんでも鉄平が悪者になっているように見えてしまって気の毒。(上川さんだから余計に肩持ってしまう(笑))

夏代は一体何をする気なのか。「やり返す」ために何十億も使うのが有意義な使い方だとは思えないけどなぁ。

巨炎 巨炎 2020/11/11

律子の復讐劇にものの見事に巻き込まれてしまったかをる。
でも、かをるさん。貴女は仮にも主人公なのです。
ドラマの主役なら自分の見合いをぶち壊したり、他に好きな人がいる親しい女性の
見合いを引っ掻き回したりして行動力でもって存在感を示すものなんですよ(笑。
実際、見合い相手に欠片の好意も抱けなかったのだから
「感謝されるかと思ったんだけど」と律子に返されると本音では反論できない。

ここに至るまでの展開を見ても久兵衛と律子がかをるを挟んで水面下での
鍔迫り合いを展開、彼女を自分側の価値観に引き込もうとしていた訳で。
ただし、かをる視点での律子の描かれ方や後の展開を見ても
新旧の価値観の片方を一概に否定するような意図は制作側に無いので
「おしん」等に比べれば良心的な作品だったりする。

巨炎 巨炎 2020/11/10

浅羽&里保を目撃した樹木の引きずりが周囲に伝播して前半はテンション低い。
まあ仕事を一山超えた直後の穴場かな?
職場の人間関係メインで林檎スイーツの具体的内容にあまり触れられずですが
明智社長が林檎園を歩いていると何か不吉な予感…。

「恋つづ」とタイトルは似通っていますがヒロインに甘々でない展開。
何より山本(違)専務は医者役の時はただのイイ人だったが今回は一味違う。
それなりに野心はあるのだろうがテンプレ的悪役でも無いようだし
彼の視点で浅羽の樹木達が知らない側面が描かれるだろうか。

とりあえずヘタレな側面を持ちながら当たって砕けろの新谷は
好感度が高いので咬ませ犬にならずに幸せになって欲しい…。

ちょびおさん@古美門事務所 ちょびおさん@古美門事務所 2020/11/10

桃子の考えていたコンセプト。そのまま真人の母の心に沁みた。これ、どちらもとっても幸せだよね…キラキラした仕事や生活やインスタやが流行るこの世の中で、地味だけどなんてしっかり暖かく光っていることか…。自分にはその資格がないと自分に蓋をしてしまっている(であろう)真人をくったくのない少々強引な明るさ(その本人も深い深い傷と共に生きているけれど)をもって明るい場所へと連れて行く。有村架純に限るのかも知れないけど、確実に真人は救われた。そこに泣けたね。嬉しかっただろうなって思ったら。この2人がこのまま穏やかな幸せに包まれてずっとずーっと一緒に生きていってほしいな。

くう 2020/11/10

『姉ちゃんの恋人』第3話

ラストね。ラストだよ。ああいう所にグっと来てしまうのよね。

そこまで温かくもちょっとベタに進行していた物語が、事故に絶望する真人のシーンからリアリティを増してくる。

蘇る過去の事件、悔しさを怪我した手にぶつける。そんなどん底の中、桃子さんからのお花畑なLINEがやってくる。

4人でバーベキューに行きますよ?返事は「はい」「わかりました」「OK」の中から選んでください。

脱力するか、怒り出すか……どちらでもなく、癒されたらしい。絶望の中で、あのちょっと強引なLINEに光を見たんだね。真っすぐな気持ち。

返事は、「はい^^

ここだけで何だか泣けてしまった。真人は救われたんだなと思ったら。

真人母子はそれぞれ、安達桃子に救われたことになり、落ちている人には時に強引さも必要なんだなと考えさせられる。(有村架純に限る、かも知れないけど(笑))

くう 2020/11/09

『監察医 朝顔2』第2話

仏壇の前のあの歯は何だったのか……つぐみちゃんの乳歯繋がりで考えたら、あれはお母さんの乳歯だったのかも知れないな。(歯だけが見つかるというのは変な話だと思うから)

乳歯は投げ損ねて父の手に残っていて、それが唯一の遺骨となった。そう考えると、朝顔一家の幸せな風景がますます「その時その時の大事な輝き」に見えてくる。

コロナ禍になって会えない人も増えて、いつ誰がどうなるかも分からなくて。どんな年齢のどんな人でも、その人の時間はその時だけの物なのだと強く実感を持つようになった。

つぐみちゃんのような子どもだけではなく、誰でも、その年齢のその時間はその時だけの物なんだよね。大切にしないと。

今回の事故のように。どんな偶然が死をもたらせるか分からないのだから。

子どもの死は辛い。そして真実を見つけることで「殺したのではない」ことだけが唯一の救いとなった。

残った者は強く生きて行かないと。

巨炎 巨炎 2020/11/09

真相は明かされたが誰も幸せにならない…。
家族は「お前の方が死ねば良かった」とは言わないが
チームメイトやネット上でそういう意見が無くなる事は無いだろうし、
加えて監督が不倫とは、もうチームが空中分解しか考えられない。

「皆でラーメン屋に行こう」という台詞で独身時代の行きつけ料理屋を
思い出してしまいました。前作終盤に奥さん、亡くなっちゃった訳だし
もう転居してしまったのか再婚のフォローとかが入るのか。

巨炎 巨炎 2020/11/09

美久さんは極妻やれたんじゃね?
現役ヤクザに「姉ちゃん!」と言って何度も指名されたら
普通のウェイトレスは嫌がるというか怖がると思うんですけど…。
ここから二年間でそれなりの企業でそれなりの戦力になるのは
大変な事だし、その間はひまわりは龍ちゃんが面倒を見てたんだろうねぇ。
その辺りをじっくり描いて欲しかった気もしますが…。

くう 2020/11/08

『極主夫道』第5話

あまりにも綺麗に終わったから最終回かと思っちゃったょ……、勘違いを繋いでいくストーリーは最高だが、まさかのプロポーズへ至る道まで勘違いだったとは(笑)

しかし、「どこが好きだったの」と聞かれて「あの時は全部勘違い」とは決して言わず横目で笑って見せる龍、やっぱ最高やんね。

美久ちゃんの態度は色々と疑問だったけれど、花嫁姿が美しかったから、私も横目で笑って許そう(笑)

みんなに愛されて幸せな、素直な2人。一番大人なのは愛娘のひまわりちゃん。いい家族。

(でも車にぶつかったら病院へは行こう)

くう 2020/11/08

『危険なビーナス』第5話

伯朗くんが見た、脳の実験は……きっと、脳の病気の手術……(と信じておく…)

なみえ伯母様も実は優しいし。(でも、あの写真は伯朗を動かすために伯母さまが張ったのかも知れない)

伯朗くんのお母さんを殺したのは浪江伯母さまかも知れない。
「この家に真実なんて一つもない」

という言葉通り。実はやはり浪江伯母さまが一番怪しくて、そして楓さんはますます怪しいかもね。(やられてからどこに消えてたんだよ…)

そして伯朗くんだけが今日も翻弄され続けるのだった。

明人くんがついに現れる……気がしない。実験台にされてるのでは。

巨炎 巨炎 2020/11/08

「随分、上から目線じゃない!」
日頃、上から目線な人ほど自分が上から見られる事には過敏になります。
幾ら御大層な台詞を並べても人に命令ばかりして自分の手を汚そうとしない
連中に共感できようはずもなくラストはお互い足を引っ張り合っての
全滅&破滅エンドが望ましいですが、伯郎君はどうなるやら…?
明人信長様はこちらでも狂気キャラ?

くう 2020/11/08

『赤ひげ3』第3回

不信と愛の欠損に苦しんだ時間を父親の気持ちを、良助・小太郎父子と接することで思い知る……。

「親の気持ちは親になれば分かる」を他人の親子を見ることで体験する。

つぐみを準主人公に据えた今作、つぐみと絡んだエピソードで人間の成長を上手く作り上げていく。ベテラン脚本家の技。

共に働く田山もつぐみを見て成長していく。先輩後輩関わりなく実力のある者を見て学ぶ。相乗効果で養生所が成長していく姿も清々しい。

育てた親が、実の親。今回も良い話。

くう 2020/11/07

『35歳の少女』第5話

望美の説教はほぼ正しいのだけど、世間を知らない10歳の35歳から出る言葉だからイライラに似た突き刺さり方をするのがよく分かる……この脚本家とスタッフだから作り出せる嫌悪感様式イライラ。

それが人を奮起させることもあるだろうけれど、挫折させることもあるだろう。自分が存在しなかった25年の間に苦しんできた人たちを思いやる心がこれから育っていくんだろうな。

生まれて初めて家を出た、と言う望美。違うよ、ママにとってはやっと帰って来た子供なんだぞ。

25年間を知らない10歳児の大人びた説教を誰も責められない。どちらが正しいという話ではなく、お互いの言葉を尊重して双方成長していく作りは遊川節らしい。

くう 2020/11/07

『タリオ 復讐(ふくしゅう)代行の2人』第5話

ほらね、だから蒔田さんの脚本はジワジワ来る。解決したって誰も幸せにはならず、犯人だからって言い出せるわけでもなく、人間は後悔や後ろめたさと同居しながら何十年も生きて行く。

切ないなぁ。反省しても帰ってくるわけではなく、ここで復讐しても余命は短く、だったら、罪など背負わず奥さんの元へ旅立った方が良い。

復讐代行の意義とは何なのか。主人公が自ら思い知るのかな。来週……。