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いつ死んでしまうか分からないのに、過去を振り返らず未来に期待せず、「今を楽しむ」。とてつもなく難しそうなその心構えを助けるのが「食事」であり「おやつ」である。
食べたいから朝起きる。食べたいから頑張って食堂へ行く。やはり、食事って生きていく上で大変な原動力だと改めて思う。
食器も盛りつけもいつも美しい、ライオンの家の食事。みんなの笑顔が唯一見られる場所。そこで働くのは、なるほど大変な覚悟が要るだろう。
マスターの息子、直哉くんだからこそ出来るかもしれないこと。
どんどん弱っていく身体。それでも、ライオンの家で最期の時を楽しむ人たちの声を雫は煩わしいとは言わない。「人の声が聞こえると安心する」。そういうものなのかも知れない。
人間は最期に何ができるのか。食べる。だけではなく、恋に走る……
モネよ…、菅波先生とさっさとラブラブ関係になって、 その画像をりょーちんに送って引導を渡してやって。 全てはみーちゃんの為に!!!
しかし、主人公が『気にしぃ』な性格というのは朝ドラ、それもAK作品では 異例ともいうべきで、特に妹と連絡を取り合う場面に表れている。 「ちゅらさん」とか「半青」とか弟を自分の子分とでも思ってんのか? という感じだったし、そういう作品に慣れている人から見ればモネは少し まどろっこしく感じるかもしれないが周囲への配慮と自分のモチベーションの 整合性を取る事が出来れば大きく伸びていきそう。
冬木先生をメインとしつつチーム練度の向上を描く話。 「息子に副チーフなんて嘘ついちゃって…」 え、副チーフじゃなかったの?音羽先生はお目付け役な訳だし、 少なくとも若手連中から見れば最初からナンバー2だよ。 そもそもチーフがバツイチだから副チーフが別居中は適任じゃん(笑。
冗談抜きで人様の命を救う事に心血を注いでいる分、 自分の中の何かを犠牲にしているのは凄く納得。 死者ゼロをスポ根モノの不敗神話のように扱っている辺りは引っかかるが…。
松本穂香ちゃんは大好きなのですが! 許嫁、要る??(笑)登場人物は今でも充分にみんな怪しいし、ゴチャゴチャしているし、増やすよりも今のキャラをもっと活躍させてあげた方がいいのではーー。
このままでは、私が打ち立てた「全員が狙ってる説」が無くなっちゃうじゃん(無理)
暗殺映像はそもそも作り物っぽいし、黒幕は絶対詩織さんだと思うんだけれどな。襲って来た仮面の男の顔が出て来た時、ツイッターTLみんな「誰?」ってつぶやいていて笑えました(笑)
どんなにキャラが増えてもデスプリンスの出番は確保よろしく。
民俗学は好物なので、大変面白く見た。伊野尾くん、綺麗だし。神宮寺くんとも息が合って、良い初回。大昔に読んだ「うしろの百太郎」のコックリさん回以降、トラウマ描写。全部ロッカーが悪い(笑)
中学の時に類似儀式「エンジェルさん」が帰ってくれなくなってメンバーみんなでパニックになったのも懐かしい思い出……パニックになるよねーー。
「ホラーではなくサスペンス」なのだそう。個人的にはホラーでも良かった。しかし深町くんの能力というか植え付けられた「つぐない?」は科学で説明できる領域を超えているよね。そして高槻准教授の力も科学で説明できる領域を超えていそう。
「孤独」を選んだのに孤独じゃなくなったら何か罰が当たりそう。そもそも、べっこう飴を選ばせたのは本当に祖父ちゃんだったのか?
WOWOW共同制作ということで、どこまで地上波でやってくれるのか分からないけれど先は楽しみ。
ところで、遺影のじいちゃんが稲川淳二に見えたのはただの気のせいなのでしょうか。
イケメントリプルコンポ。ただし、りょーちんは選外…。 もうすぐ折り返しという週で先生がヒューチャーされそうだし、 降水確率90%で雨が降るぐらい鉄板かな?
もっとも娘から連絡が入ったスマホに見えない忠犬の尻尾を振っている、 お父ちゃんが一番のツボでしたが。「ふたりっ子」では妻が史上初の女性プロ棋士 になっても遠征先から祝いの電話1本入れたっきりのクールぶりですが。
今回は一番、面白かった。 次回予告でエレベーター事故は知っていましたが、まさか病院内だったとは…。 フィールドが限定された事で通常業務や各立ち位置のキャラが過不足無く 描写できたし、冒頭シュミレーションが本職先生の太鼓判に繋がるのが見事。
むしろ自主トレしかしていない『私は産婦人科ではない』音羽先生が 正確な診断まで、やってのけたがスーパー過ぎる(笑。 対して議員先生のクソヤローっぷりが表彰モンのリアルさ。 エレベーター内動画の前半はヒーローになる前に醜態さらしまくってるからなぁ。 石田都知事はアレを押さえてアキレス腱固めをかけたんだろうか?
『漂着者』第2話
祝祭か。祝祭なのか。
真面目で熱い生瀬さんと、チャラそうだけれど何考えてるのか分からない戸塚くんの全く相容れない相棒感。
一方は「常識・保守」もう一方は「時流」……と見せて、実は戸塚くん@野間刑事は『しあわせの鐘の家』側の人だと思うわけ…。
こんなに早くフナコッシー退場になるとは思わなかった。遺伝子の真実に触れれば始末されるらしい。
TRICKだと思って見ていたけれど、最終的にはオカルトホラーなのか。まだよく分かりません。今のところは面白い。
下っ端と社長の苦悩を交互に描いてリンクさせられるのは中小企業ならでは。 しかし姉と弟みたいな感じだな~。 キャラを固定して後からイベントを追加していける システムを導入した方が息の長いゲームになるよ~。
18週「エイスケ死す」
本作は各週サブタイが付いた最初の作品らしく、このためタイトル内容を 前半だけで消化する等、荒削りな部分も見受けられましたが、それ故に こういうNGワードを掲げる事も出来たのだろうか…? この時期に亡くなる事は関連書籍で知っていたのでサプライズ感はゼロですが。
「いつになくマジですねぇ」と本人が言ったように今までで一番シリアス。 光代さんまで(今更ながら)常識的言動を取っているし、見えざる カラータイマー点灯を虫の知らせで感じたようなエイスケと周囲の人達の交流。 死因は狭心症発作。持病の伏線は無かったが医療は現代に比べ未発達だし、 節制無縁の性格であった事を考えれば「死ぬ死ぬ」詐欺を引っ張るより潔い。
対して長女の和子ちゃんは喘息持ち。赤ん坊だった先週から可愛い盛りとなり 直後に吉村和子がお客に扮して訪れる等、演出も光った週でした。
でもこれ、恐い目に遭ったから泣いてるんだよね……もちろん、その「恐い目」も自分の心理状態から来ているんだけど「反省」とか好人格に変わったとかではないと思うのだ。ラストのセリフは本当に頼りない子供の「一緒に居てくれ」。本気で反省していたら即出頭だと思う。
雪映さんはただ巻き込まれただけで何一つ悪くないので、正隆の実家に慰謝料請求して別れよう。そして子供は1人で育てよう。……いうことが出来ないのが、この人のダメ過ぎる優しさ。
中村ゆりさんは今日も幸薄い状況の中で泣くのが上手い……そして北山本当に憔悴しきったホラー演技が上手っ。
これから更なる恐怖……なんてことになるよりも、自首しちゃった方が楽だよね。自首して実家にも打撃を与えよう。(そしたらドラマが終わる(笑))
女子高生傷害事件後編。見終わって、とにかく。とにかく!気持ちのいい人たちだなぁ!と感じる。
警察ドラマといえば、上司がクソだったり、組織が汚職まみれだったり、利権と保身と隠蔽ばかりで真実を知りたいんだ!!という桜吹雪会ばかりの中、市民のために汗まみれになって働いてくれる人たちの姿……沁みるわ。臭くても。
出来ていない仕事は叱咤され、出来た仕事は誉められる。ういう当たり前のお仕事現場が描かれる安心感。
解決して良かったね。……藤さんの過去と川合の関係は気になるけれど。
再放送:1~3回
オタクの生態をコミカルに描く演出がやっぱり面白い。 しかし、この人達は何でネットを活用しないのだろう…。(原作の問題?) アイテム入手にせよ同志を募るにせよ、そっちの方がローリスク&ハイリターン。 妙な所でリア充に近い行動パターンが律儀に感じて、自分とは逆かなぁ…。
ちなみに私は平成以降の特撮作品には興味が薄い。 本物の火薬使う?俳優がロープ―ウェイにぶら下がる? 会社が一億円の借金背負ってミニチュアに凝る? 4Kリマスター放映中の「ウルトラQ」や「ウルトラセブン」は 『子共が観るもの』という縛りが今より、ずっと強かった時代の作品であるが、 逆に制作側のネジが飛んでいたように思えるのは皮肉…。
視聴者の年齢層、環境(親か子か)、人生経験(家族環境)などによって感想が全く異なるドラマだろうなぁと思っている。養父の再婚により、「家族」へ複雑な思いを抱えていた若いヒロインが、終末を過ごす場として生活環境を遠く離れた島のホスピス『ライオンの家』を選ぶ。
そこには自分と同じように最期をここで過ごす様々な人が居た。
末期だからとあきらめている人もいるように見えるが、命はそんなに簡単なものではない。ましてや、見送る家族には先の人生があるのだから、ますます辛い。
3話の ももちゃんの話は、その身体の柔らかさまで理解できる幼い子供を育てている世代の人には身を切られる辛さだろう。小さな棺。
それでも、最期に病院ではなくてライオンの家を選んだからこそ得られたものはあると母も兄も信じている。
4話では、家族にパワハラを繰り返してきた「先生」がライオンの家で妻から離婚宣告される。家族を大切に出来なかった男が家族から切られる話。
そして、初めて自分の人生を振り返らせてもらえた「おやつ」。
家族を捨てて来たつもりだった雫も、入居者と家族を見ている内に変化していく。
私の父はパワハラモラハラを繰り返してきて最期まで怒鳴ったり怒ったりして亡くなっていった。「先生」の奥さんの気持ちはよく分かる。もうすぐ死ぬからこそ決着つけてやりたい気持ちはあるだろう。
遺されて生きていくものの気持ちこそが大切なのだから。
そういう意味では、雫の養父は自分がそうしたいと思えば、最期までどんどん会いにくればいい。遺される者として後悔しないように見送って欲しい。
雫はお父さんが大好きだった。たぶん、相手が早苗さんじゃなくても上手く受け入れることはなかったと思う。嫉妬。
お父さんのために作ったバースディケーキが、家族が訪問したこの日に出される。たまらないわ。
ほんと、人間は勝手なもので。
このドラマを見ていると、例えば母が一人で「ライオンの家」で死にたいと言ったら自由にすれば良いと思うし。息子が一人で死ぬから来ないでくれと言い出したら絶対にしつこく行ってしまいそうだし(笑)
私自身は家族の気持ちなんてどうでもいいから「ライオンの家」で一人…というのに憧れる。
幼い子供の手は最期まで握っていたい。
たくさんの事を思い出したり考えさせられたりし、毎週ただ泣く。
元夫婦の連携話。まあ別れた理由は大体、想像出来る。 BS裏版でアニメ版「時かけ」(主演ⅭⅤ:仲里依紗)放映は何の因果(笑)。 このゴーイング・マイ・ウェイ男と夫婦の距離感でつき合ったら大変よ。
喜多見先生もメットを被るぐらいには大人になりチームの呼吸も合ってきたが 基本的には毎度、シチュエーションのパワーで引っ張る作品。 今回も事故発生や手術までの過程はドラマ内に全く組み込まれていない。
次回は音羽先生メインらしいが、その辺りを解消できるかな?
いつ死んでしまうか分からないのに、過去を振り返らず未来に期待せず、「今を楽しむ」。とてつもなく難しそうなその心構えを助けるのが「食事」であり「おやつ」である。
食べたいから朝起きる。食べたいから頑張って食堂へ行く。やはり、食事って生きていく上で大変な原動力だと改めて思う。
食器も盛りつけもいつも美しい、ライオンの家の食事。みんなの笑顔が唯一見られる場所。そこで働くのは、なるほど大変な覚悟が要るだろう。
マスターの息子、直哉くんだからこそ出来るかもしれないこと。
どんどん弱っていく身体。それでも、ライオンの家で最期の時を楽しむ人たちの声を雫は煩わしいとは言わない。「人の声が聞こえると安心する」。そういうものなのかも知れない。
人間は最期に何ができるのか。食べる。だけではなく、恋に走る……
モネよ…、菅波先生とさっさとラブラブ関係になって、
その画像をりょーちんに送って引導を渡してやって。
全てはみーちゃんの為に!!!
しかし、主人公が『気にしぃ』な性格というのは朝ドラ、それもAK作品では
異例ともいうべきで、特に妹と連絡を取り合う場面に表れている。
「ちゅらさん」とか「半青」とか弟を自分の子分とでも思ってんのか?
という感じだったし、そういう作品に慣れている人から見ればモネは少し
まどろっこしく感じるかもしれないが周囲への配慮と自分のモチベーションの
整合性を取る事が出来れば大きく伸びていきそう。
冬木先生をメインとしつつチーム練度の向上を描く話。
「息子に副チーフなんて嘘ついちゃって…」
え、副チーフじゃなかったの?音羽先生はお目付け役な訳だし、
少なくとも若手連中から見れば最初からナンバー2だよ。
そもそもチーフがバツイチだから副チーフが別居中は適任じゃん(笑。
冗談抜きで人様の命を救う事に心血を注いでいる分、
自分の中の何かを犠牲にしているのは凄く納得。
死者ゼロをスポ根モノの不敗神話のように扱っている辺りは引っかかるが…。
松本穂香ちゃんは大好きなのですが! 許嫁、要る??(笑)登場人物は今でも充分にみんな怪しいし、ゴチャゴチャしているし、増やすよりも今のキャラをもっと活躍させてあげた方がいいのではーー。
このままでは、私が打ち立てた「全員が狙ってる説」が無くなっちゃうじゃん(無理)
暗殺映像はそもそも作り物っぽいし、黒幕は絶対詩織さんだと思うんだけれどな。襲って来た仮面の男の顔が出て来た時、ツイッターTLみんな「誰?」ってつぶやいていて笑えました(笑)
どんなにキャラが増えてもデスプリンスの出番は確保よろしく。
民俗学は好物なので、大変面白く見た。伊野尾くん、綺麗だし。神宮寺くんとも息が合って、良い初回。大昔に読んだ「うしろの百太郎」のコックリさん回以降、トラウマ描写。全部ロッカーが悪い(笑)
中学の時に類似儀式「エンジェルさん」が帰ってくれなくなってメンバーみんなでパニックになったのも懐かしい思い出……パニックになるよねーー。
「ホラーではなくサスペンス」なのだそう。個人的にはホラーでも良かった。しかし深町くんの能力というか植え付けられた「つぐない?」は科学で説明できる領域を超えているよね。そして高槻准教授の力も科学で説明できる領域を超えていそう。
「孤独」を選んだのに孤独じゃなくなったら何か罰が当たりそう。そもそも、べっこう飴を選ばせたのは本当に祖父ちゃんだったのか?
WOWOW共同制作ということで、どこまで地上波でやってくれるのか分からないけれど先は楽しみ。
ところで、遺影のじいちゃんが稲川淳二に見えたのはただの気のせいなのでしょうか。
イケメントリプルコンポ。ただし、りょーちんは選外…。
もうすぐ折り返しという週で先生がヒューチャーされそうだし、
降水確率90%で雨が降るぐらい鉄板かな?
もっとも娘から連絡が入ったスマホに見えない忠犬の尻尾を振っている、
お父ちゃんが一番のツボでしたが。「ふたりっ子」では妻が史上初の女性プロ棋士
になっても遠征先から祝いの電話1本入れたっきりのクールぶりですが。
今回は一番、面白かった。
次回予告でエレベーター事故は知っていましたが、まさか病院内だったとは…。
フィールドが限定された事で通常業務や各立ち位置のキャラが過不足無く
描写できたし、冒頭シュミレーションが本職先生の太鼓判に繋がるのが見事。
むしろ自主トレしかしていない『私は産婦人科ではない』音羽先生が
正確な診断まで、やってのけたがスーパー過ぎる(笑。
対して議員先生のクソヤローっぷりが表彰モンのリアルさ。
エレベーター内動画の前半はヒーローになる前に醜態さらしまくってるからなぁ。
石田都知事はアレを押さえてアキレス腱固めをかけたんだろうか?
『漂着者』第2話
祝祭か。祝祭なのか。
真面目で熱い生瀬さんと、チャラそうだけれど何考えてるのか分からない戸塚くんの全く相容れない相棒感。
一方は「常識・保守」もう一方は「時流」……と見せて、実は戸塚くん@野間刑事は『しあわせの鐘の家』側の人だと思うわけ…。
こんなに早くフナコッシー退場になるとは思わなかった。遺伝子の真実に触れれば始末されるらしい。
TRICKだと思って見ていたけれど、最終的にはオカルトホラーなのか。まだよく分かりません。今のところは面白い。
下っ端と社長の苦悩を交互に描いてリンクさせられるのは中小企業ならでは。
しかし姉と弟みたいな感じだな~。
キャラを固定して後からイベントを追加していける
システムを導入した方が息の長いゲームになるよ~。
18週「エイスケ死す」
本作は各週サブタイが付いた最初の作品らしく、このためタイトル内容を
前半だけで消化する等、荒削りな部分も見受けられましたが、それ故に
こういうNGワードを掲げる事も出来たのだろうか…?
この時期に亡くなる事は関連書籍で知っていたのでサプライズ感はゼロですが。
「いつになくマジですねぇ」と本人が言ったように今までで一番シリアス。
光代さんまで(今更ながら)常識的言動を取っているし、見えざる
カラータイマー点灯を虫の知らせで感じたようなエイスケと周囲の人達の交流。
死因は狭心症発作。持病の伏線は無かったが医療は現代に比べ未発達だし、
節制無縁の性格であった事を考えれば「死ぬ死ぬ」詐欺を引っ張るより潔い。
対して長女の和子ちゃんは喘息持ち。赤ん坊だった先週から可愛い盛りとなり
直後に吉村和子がお客に扮して訪れる等、演出も光った週でした。
でもこれ、恐い目に遭ったから泣いてるんだよね……もちろん、その「恐い目」も自分の心理状態から来ているんだけど「反省」とか好人格に変わったとかではないと思うのだ。ラストのセリフは本当に頼りない子供の「一緒に居てくれ」。本気で反省していたら即出頭だと思う。
雪映さんはただ巻き込まれただけで何一つ悪くないので、正隆の実家に慰謝料請求して別れよう。そして子供は1人で育てよう。……いうことが出来ないのが、この人のダメ過ぎる優しさ。
中村ゆりさんは今日も幸薄い状況の中で泣くのが上手い……そして北山本当に憔悴しきったホラー演技が上手っ。
これから更なる恐怖……なんてことになるよりも、自首しちゃった方が楽だよね。自首して実家にも打撃を与えよう。(そしたらドラマが終わる(笑))
女子高生傷害事件後編。見終わって、とにかく。とにかく!気持ちのいい人たちだなぁ!と感じる。
警察ドラマといえば、上司がクソだったり、組織が汚職まみれだったり、利権と保身と隠蔽ばかりで真実を知りたいんだ!!という桜吹雪会ばかりの中、市民のために汗まみれになって働いてくれる人たちの姿……沁みるわ。臭くても。
出来ていない仕事は叱咤され、出来た仕事は誉められる。ういう当たり前のお仕事現場が描かれる安心感。
解決して良かったね。……藤さんの過去と川合の関係は気になるけれど。
再放送:1~3回
オタクの生態をコミカルに描く演出がやっぱり面白い。
しかし、この人達は何でネットを活用しないのだろう…。(原作の問題?)
アイテム入手にせよ同志を募るにせよ、そっちの方がローリスク&ハイリターン。
妙な所でリア充に近い行動パターンが律儀に感じて、自分とは逆かなぁ…。
ちなみに私は平成以降の特撮作品には興味が薄い。
本物の火薬使う?俳優がロープ―ウェイにぶら下がる?
会社が一億円の借金背負ってミニチュアに凝る?
4Kリマスター放映中の「ウルトラQ」や「ウルトラセブン」は
『子共が観るもの』という縛りが今より、ずっと強かった時代の作品であるが、
逆に制作側のネジが飛んでいたように思えるのは皮肉…。
視聴者の年齢層、環境(親か子か)、人生経験(家族環境)などによって感想が全く異なるドラマだろうなぁと思っている。養父の再婚により、「家族」へ複雑な思いを抱えていた若いヒロインが、終末を過ごす場として生活環境を遠く離れた島のホスピス『ライオンの家』を選ぶ。
そこには自分と同じように最期をここで過ごす様々な人が居た。
末期だからとあきらめている人もいるように見えるが、命はそんなに簡単なものではない。ましてや、見送る家族には先の人生があるのだから、ますます辛い。
3話の ももちゃんの話は、その身体の柔らかさまで理解できる幼い子供を育てている世代の人には身を切られる辛さだろう。小さな棺。
それでも、最期に病院ではなくてライオンの家を選んだからこそ得られたものはあると母も兄も信じている。
4話では、家族にパワハラを繰り返してきた「先生」がライオンの家で妻から離婚宣告される。家族を大切に出来なかった男が家族から切られる話。
そして、初めて自分の人生を振り返らせてもらえた「おやつ」。
家族を捨てて来たつもりだった雫も、入居者と家族を見ている内に変化していく。
私の父はパワハラモラハラを繰り返してきて最期まで怒鳴ったり怒ったりして亡くなっていった。「先生」の奥さんの気持ちはよく分かる。もうすぐ死ぬからこそ決着つけてやりたい気持ちはあるだろう。
遺されて生きていくものの気持ちこそが大切なのだから。
そういう意味では、雫の養父は自分がそうしたいと思えば、最期までどんどん会いにくればいい。遺される者として後悔しないように見送って欲しい。
雫はお父さんが大好きだった。たぶん、相手が早苗さんじゃなくても上手く受け入れることはなかったと思う。嫉妬。
お父さんのために作ったバースディケーキが、家族が訪問したこの日に出される。たまらないわ。
ほんと、人間は勝手なもので。
このドラマを見ていると、例えば母が一人で「ライオンの家」で死にたいと言ったら自由にすれば良いと思うし。息子が一人で死ぬから来ないでくれと言い出したら絶対にしつこく行ってしまいそうだし(笑)
私自身は家族の気持ちなんてどうでもいいから「ライオンの家」で一人…というのに憧れる。
幼い子供の手は最期まで握っていたい。
たくさんの事を思い出したり考えさせられたりし、毎週ただ泣く。
元夫婦の連携話。まあ別れた理由は大体、想像出来る。
BS裏版でアニメ版「時かけ」(主演ⅭⅤ:仲里依紗)放映は何の因果(笑)。
このゴーイング・マイ・ウェイ男と夫婦の距離感でつき合ったら大変よ。
喜多見先生もメットを被るぐらいには大人になりチームの呼吸も合ってきたが
基本的には毎度、シチュエーションのパワーで引っ張る作品。
今回も事故発生や手術までの過程はドラマ内に全く組み込まれていない。
次回は音羽先生メインらしいが、その辺りを解消できるかな?