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『きれいのくに』第1話
?!?!?……が止まらない初回。時系列も途中から混ざり始めたように見えたし、あれ、でも最終的には彼女と彼女は過去と今なのね???
現実に不満だらけの人たちが過去へ戻ってしまう話が多い昨今、現代に過去がやってくるみたいなスタイルは斬新と言って良いのかなんなのか。
で、Wikipediaのあらすじを見たら、もっとワケ分からなくなっている、今(爆)
とある世界では、若者の間では美容整形が当たり前となっており、衣服やアクセサリーで個性を出しながらも男は稲垣吾郎、女は加藤ローサの顔になっていた
なにそれ?!?!
わけがわからなさ過ぎて、次回を待つしかない。
割と現実離れした物語が多い枠だった土曜帯から月曜に越してきて、ずいぶん大人のドラマに変貌したなと思っていたけれど、本質的にはSFなのかしら。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話
主題歌情報もなかったし(お松さんの美声耳福だし!3人の夫もコーラス参加してるとはーー!)、キャストも追加で色々とサプライズ。ドラマ自体はサプライズなしの坂元裕二節。悔しいくらいウザく「人生の生活アルアル」を語られる(笑)
大豆田とわ子はバツ3で、状況は決して笑えるものではないが、笑えるように描かれる。笑ってあげなきゃ申し訳ない。
悲惨な人生を悲惨に描くよりも、自嘲するように語られる方が笑いながら泣けてくる。お母さん、とわ子さん、案外大事にされているかもよ。
3人の夫がなぜ別れたのか、わかるような気がして分からないような気がする初回だった。きっとこの人たち、一人ずつじゃなくて3人いれば、とわ子さんに合う。
それぞれにそれぞれワチャワチャした人間関係が絡みそうで、先が読めない。それもまさに人生。
水野晴男とか佐々木功とか、どういう視聴者層を見越したサプライズ出演? それは、ともかく主人公ありき脚本が今までで一番、酷い。 友人T子の駆け落ち⇒学生結婚しているあぐりが風紀を乱していると退学問題に。 消えた女学生を誰も心配しない…。オメーもだよ!あぐり!! まあ、彼女が片想いしたエイスケと自分が結婚して仲違いしたら、 関係修復に務めようともせず女中の子に「友達になろう!」だったしな…。
「学校は大好きです」と台詞で言わせただけで何が好きなのかサッパリ不明。 父に勉強を見てもらってから学業への情熱に目覚めた様子もなく、仲の良い友達が 沢山いる訳でも無く、そもそも当人がそこまで友情に熱いタイプに見えないし。 大人になる事への抵抗感から出来るだけ学生でいたいのなら別に構わない。 駄目な子の成長もまたドラマですが、無理にイイ子に見せようとする脚本が駄目。
曾孫(違)のめ以子も当初は「結婚すれば学校を辞められる」と言っていたのが 結局、婚約しても卒業まで在籍して、終盤には戦争のため我が子に自分のような 学校生活を遅らせてやれなかった事を気にかけていました。 森下先生は「天皇の料理番」でも旧作をしっかり咀嚼した上で差別化を図って いましたが本作の駄目な所を調べて「ごちそうさん」の脚本を書いたのかも?
『イチケイのカラス』第2話
これはもう間違いなく面白い!あのフジの往年の正義お仕事ドラマを世襲した……あの(はぁ、どうせフジの~)ではなくて、間違いなく面白かった あの!!フジの!お仕事正義系ドラマだよーー!とお薦めできる逸品。
こういう人がいるなら、こういう人たちが法曹界に居るなら、日本も捨てたもんじゃないよね。そう思えるスッキリした後味。正義がきちんとまかり通る世の中であって欲しい。
一話完結にして、きちんと盛り上がり、スカッとする流れがちゃんとあって、人の情けに涙できる。来週はどんな話なのだろうと楽しみにできる。またあの人たちに会いたいと思える。そんな月9で良かった!
年の割に若々しい竹野内豊の掴み所が無い天然ぶりと 表情豊かな黒木華のツッコミぶりが絶妙なバランス。 まあ、法曹界も色々あるんだな…。 こういう裁判官ばかりでも困るだろうが一人ぐらい居たほうがいい。
『ネメシス』第1話
すごく期待して待っていたので、初回、想像していた通りのキャラたちに会えたことは嬉しい!カラっとした江口っちゃん、おとぼけ翔さん、不思議少女すずちゃん。基本のキャラはこれでOKすぎる。
ストーリー運びは少しトロトロした感じがした。まるで深夜ドラマみたい……あっ、深夜ドラマか。じゃあこれでいいのか。みたいな(笑)
謎解き監修が話題になっていたのでもっと難しいトリックなのかと思っていたけれど、どちらかというと謎々っぽい。
まぁ、初回なので。これからもっともっと面白くなるだろうと期待している。
横山克さんの劇伴とOPかっこいい。アンナの出生で重くなりすぎない展開を望みたい。
来週も楽しみ。
一作目では父が、二作目では兄が逝く。 堅物の兄と奔放な弟。一生、解り合えないと思っていたが最後の最後に来て…。
これよ。互いの性格や関係がしっかり描かれてきた前フリがあるから泣けるのよ。 「あぐり」はそれが出来ていないから(今の所)テンションが上がらない。 両方に出演している里見浩太朗が次回はメインらしいですが、さて。
社会の壁がようやく描かれ、女中の子のキャラが立ってきたと思ったら退場…。 実家の家族なんてイベントで主役に絡む時だけ動かしている感じで 弟なんて唯一の男児なのに空気だったからなぁ…。再登場あるのか?
「人間は皆、平等です!」
社会の不平等に胡坐をかいている人に言われてもね…。仕事もしていないし、 勉強や習い事が好きにも見えないし、洋食をガバガバと食っているだけのあぐり。 「ごちそうさん」のめ以子か?そういえば、朝ドラ的にあぐりが曾祖母か(笑。 でも、め以子だって悠太郎に「何の魅力も取り柄も無い」とまで言われて 勉強に真剣に取り組む過程は描かれていたし、「ごち」に比べても色々と弱い…。 後、杏の演技は田中美里よりは良かった。
https://i.imgur.com/dwM9Pce.jpg
田中美里は「ゴジラ対メカギラス」のヒロインで悪印象があるかもしれんけど…。 ちなみにエイスケさんは「シン・ゴジ」でこちらも個人的に合わなかった。 片や沢口靖子の84年版「ゴジラ」や「対ビオランテ」、新山千春の「GMK」は 面白かったのでジングス的には、やっぱり本作は合わないかも…。
ヒット作が必ずしも自分に合うとは限らず、BS12枠の「ちゅらさん」が 個人的に大暴投モノだったけど、こちらは「ふたりっこ」が始まったので 今期は向こうにシフトするかな?
ええーー…これは一体どういうこと?と疑問符だらけの初回。だって、夫は確かに冷凍庫に眠っているのに生きている。しかも本人にしか見えない幽霊ではなく、みんなに見えている。ということは、冷凍庫に居る方が幻だよね……。
主人公は性嫌悪症らしい。その切っ掛けになっているのが何かしら過去の性暴力だったとしたら、冷凍庫で眠っているのはそっちなのでは…という気もする。
最終的にはメンタル面でのストーリーに落ちそう。どこまでホラー演出できるかがキモ。
本仮屋さん新境地。成熟できない大人の演技、迫力が凄い。
「その男に金を使わせなかったから不倫がズルズル長引いたのよ」うわぁ……わかる。愛人を抱えられる大金持ちじゃなくて一般人なら金がかかる愛人は囲えないもんな……。
結婚とは介護するもの、とか、夫の母も介護するのが妻とか、セリフがちょいちょい昭和で引っかかるんだけれど、すっっごく納得して首を縦に振り続けちゃうセリフもめっちゃ多い。
結局……不倫なんて何の得るものもないんだよな。というバイブルのようなドラマ(笑)
テロップ・字幕過多な演出がちょっとくどいけれど、ハルコ先生と、まりかさまのカワイあざとい演技は楽しいので見続けたいなと思えた初回。
『生きるとか死ぬとか父親とか』第1話
そうか……そういう父だったのか。なんというキャスティング。お洒落で快活で柔らかくて……でも過去がある雰囲気。國村さんにピッタリ。
家族の歴史は幸せな時間も辛い時間も、当事者じゃなければなかなか理解できないなぁ。たぶん、DJで相談に乗りながらも、主人公もそう思っているのだろう。
コラムニスト&DJで身を立てる快活な娘と70を過ぎた父親。仲良さそうだし、会話も穏やか。なぜ同居が上手く行かないのか。
その理由はラストに語られる。
女か……お母さんは苦しんで亡くなったのかな。娘だから余計に許せない。解る気がする。
仏壇に供えられた毒々しい赤い花の持ち主が、次回分かるのだろう。雰囲気はNHK土曜ドラマの趣。映画1本観る満足感を得られそう。
90年代の代表作。…らしいのですが予備知識が殆ど無い初見。 どうも脚本が「主人公ありき」以上では無いかな?
あぐりが墨汁鉄砲を男の子にぶっ放した。 あぐりが蛙を風呂場に持ち込んだ。 あぐりが一晩中、木の上で鴉の巣を見てていた。 あぐりが同級生に馬鹿にされて受験勉強に一念発起した…。 と主役のキャラを色々とアピールしていますが脇キャラ(=ツッコミ)が弱く 独り相撲感。「カーネ」「澪つくし」は別格でも「おちょやん」より弱い。
男児を望んでいた父は弟に目をかけ、母は優等生タイプの姉妹にかまけ お転婆で色黒のあぐりが家族の中で浮いていたという前フリ描写があれば、 主人公の行動が両親に自分を見て欲しい愛情表現の裏返し、勉強を見てもらえ 父の愛情を初めて実感できた直後にスペイン風邪で亡くなってしまう展開なら もっと感情移入出来るのに、単に見え見えの死亡フラグといった感じ。
父ですら、この程度の扱いですから、あぐりに絡んだ脇役の男連中は母親や教師に 言いつけるだけのヘッポコ揃い。望月氏は里見浩太朗だけに存在感があるが 放蕩息子のエイスケに地に足をつけさせるための嫁とりは解るものの、 相手があぐりでなければいけなかった理由がサッパリ見えてこない…。
2週間の内容では、あぐりは単に放任状態で躾も疎かに育ったお嬢様で その場の思いつきで行動しているだけの主人公という感じですが…。 さて、これから化ける事はあるのかな?
疑似恋愛が本物の恋に…というのは何だか先が見えてる。 「駄目男ホイホイ」のキョト子とか、 役作りのためなら太るも痩せるもどんとこいの亮平サンとか (そもそもアシスタントが1人もいないのが良く解らん。岸辺露伴か) 良く言えば安定感、悪く言えば新鮮味が乏しいでしょうか。 片岡さん中心の編集部サイトが割と楽しみ。「重版出来」を思い出すな。
好意的に応援したい気満々で、毎朝視聴してきて、本当、報われたなあ……しみじみ……。戦後、ドン底からの復活を描いた今週…号泣の金曜日のおちょやんでした。それにしても、一福の使い方!凄い!色々と視聴者を驚かせる事に重きを置き過ぎ…って思う時もあるけど、伏線の回収って言うのかな…少なくとも私は、まんまと脚本家の掌の上で、泣き笑い…感動すらしました。
『レンアイ漫画家』第1話
吉岡里帆のコメディエンヌ演技炸裂、疾走する初回。ストーリー的にはまだどうなるかよく分からない。
ちょっとやつれた亮平さん、すでにご遺体の白石くん、イイ人っぽい竜星くん、と眼福ドラマであることは確か。
しかし、恋愛が始まったところで100万は出してほしい。「別れろ」はないよねーー。と思いつつも、レンくんに素直に一緒に暮らそうと言えない所とか、過去の話とか、主人公のこじれた孤独が透けて見える。
湿っぽくならない方向でよろしくお願いします。
『きれいのくに』第1話
?!?!?……が止まらない初回。時系列も途中から混ざり始めたように見えたし、あれ、でも最終的には彼女と彼女は過去と今なのね???
現実に不満だらけの人たちが過去へ戻ってしまう話が多い昨今、現代に過去がやってくるみたいなスタイルは斬新と言って良いのかなんなのか。
で、Wikipediaのあらすじを見たら、もっとワケ分からなくなっている、今(爆)
なにそれ?!?!
わけがわからなさ過ぎて、次回を待つしかない。
割と現実離れした物語が多い枠だった土曜帯から月曜に越してきて、ずいぶん大人のドラマに変貌したなと思っていたけれど、本質的にはSFなのかしら。
『大豆田とわ子と三人の元夫』第1話
主題歌情報もなかったし(お松さんの美声耳福だし!3人の夫もコーラス参加してるとはーー!)、キャストも追加で色々とサプライズ。ドラマ自体はサプライズなしの坂元裕二節。悔しいくらいウザく「人生の生活アルアル」を語られる(笑)
大豆田とわ子はバツ3で、状況は決して笑えるものではないが、笑えるように描かれる。笑ってあげなきゃ申し訳ない。
悲惨な人生を悲惨に描くよりも、自嘲するように語られる方が笑いながら泣けてくる。お母さん、とわ子さん、案外大事にされているかもよ。
3人の夫がなぜ別れたのか、わかるような気がして分からないような気がする初回だった。きっとこの人たち、一人ずつじゃなくて3人いれば、とわ子さんに合う。
それぞれにそれぞれワチャワチャした人間関係が絡みそうで、先が読めない。それもまさに人生。
水野晴男とか佐々木功とか、どういう視聴者層を見越したサプライズ出演?
それは、ともかく主人公ありき脚本が今までで一番、酷い。
友人T子の駆け落ち⇒学生結婚しているあぐりが風紀を乱していると退学問題に。
消えた女学生を誰も心配しない…。オメーもだよ!あぐり!!
まあ、彼女が片想いしたエイスケと自分が結婚して仲違いしたら、
関係修復に務めようともせず女中の子に「友達になろう!」だったしな…。
「学校は大好きです」と台詞で言わせただけで何が好きなのかサッパリ不明。
父に勉強を見てもらってから学業への情熱に目覚めた様子もなく、仲の良い友達が
沢山いる訳でも無く、そもそも当人がそこまで友情に熱いタイプに見えないし。
大人になる事への抵抗感から出来るだけ学生でいたいのなら別に構わない。
駄目な子の成長もまたドラマですが、無理にイイ子に見せようとする脚本が駄目。
曾孫(違)のめ以子も当初は「結婚すれば学校を辞められる」と言っていたのが
結局、婚約しても卒業まで在籍して、終盤には戦争のため我が子に自分のような
学校生活を遅らせてやれなかった事を気にかけていました。
森下先生は「天皇の料理番」でも旧作をしっかり咀嚼した上で差別化を図って
いましたが本作の駄目な所を調べて「ごちそうさん」の脚本を書いたのかも?
『イチケイのカラス』第2話
これはもう間違いなく面白い!あのフジの往年の正義お仕事ドラマを世襲した……あの(はぁ、どうせフジの~)ではなくて、間違いなく面白かった あの!!フジの!お仕事正義系ドラマだよーー!とお薦めできる逸品。
こういう人がいるなら、こういう人たちが法曹界に居るなら、日本も捨てたもんじゃないよね。そう思えるスッキリした後味。正義がきちんとまかり通る世の中であって欲しい。
一話完結にして、きちんと盛り上がり、スカッとする流れがちゃんとあって、人の情けに涙できる。来週はどんな話なのだろうと楽しみにできる。またあの人たちに会いたいと思える。そんな月9で良かった!
年の割に若々しい竹野内豊の掴み所が無い天然ぶりと
表情豊かな黒木華のツッコミぶりが絶妙なバランス。
まあ、法曹界も色々あるんだな…。
こういう裁判官ばかりでも困るだろうが一人ぐらい居たほうがいい。
『ネメシス』第1話
すごく期待して待っていたので、初回、想像していた通りのキャラたちに会えたことは嬉しい!カラっとした江口っちゃん、おとぼけ翔さん、不思議少女すずちゃん。基本のキャラはこれでOKすぎる。
ストーリー運びは少しトロトロした感じがした。まるで深夜ドラマみたい……あっ、深夜ドラマか。じゃあこれでいいのか。みたいな(笑)
謎解き監修が話題になっていたのでもっと難しいトリックなのかと思っていたけれど、どちらかというと謎々っぽい。
まぁ、初回なので。これからもっともっと面白くなるだろうと期待している。
横山克さんの劇伴とOPかっこいい。アンナの出生で重くなりすぎない展開を望みたい。
来週も楽しみ。
一作目では父が、二作目では兄が逝く。
堅物の兄と奔放な弟。一生、解り合えないと思っていたが最後の最後に来て…。
これよ。互いの性格や関係がしっかり描かれてきた前フリがあるから泣けるのよ。
「あぐり」はそれが出来ていないから(今の所)テンションが上がらない。
両方に出演している里見浩太朗が次回はメインらしいですが、さて。
社会の壁がようやく描かれ、女中の子のキャラが立ってきたと思ったら退場…。
実家の家族なんてイベントで主役に絡む時だけ動かしている感じで
弟なんて唯一の男児なのに空気だったからなぁ…。再登場あるのか?
「人間は皆、平等です!」
社会の不平等に胡坐をかいている人に言われてもね…。仕事もしていないし、
勉強や習い事が好きにも見えないし、洋食をガバガバと食っているだけのあぐり。
「ごちそうさん」のめ以子か?そういえば、朝ドラ的にあぐりが曾祖母か(笑。
でも、め以子だって悠太郎に「何の魅力も取り柄も無い」とまで言われて
勉強に真剣に取り組む過程は描かれていたし、「ごち」に比べても色々と弱い…。
後、杏の演技は田中美里よりは良かった。
https://i.imgur.com/dwM9Pce.jpg
田中美里は「ゴジラ対メカギラス」のヒロインで悪印象があるかもしれんけど…。
ちなみにエイスケさんは「シン・ゴジ」でこちらも個人的に合わなかった。
片や沢口靖子の84年版「ゴジラ」や「対ビオランテ」、新山千春の「GMK」は
面白かったのでジングス的には、やっぱり本作は合わないかも…。
ヒット作が必ずしも自分に合うとは限らず、BS12枠の「ちゅらさん」が
個人的に大暴投モノだったけど、こちらは「ふたりっこ」が始まったので
今期は向こうにシフトするかな?
ええーー…これは一体どういうこと?と疑問符だらけの初回。だって、夫は確かに冷凍庫に眠っているのに生きている。しかも本人にしか見えない幽霊ではなく、みんなに見えている。ということは、冷凍庫に居る方が幻だよね……。
主人公は性嫌悪症らしい。その切っ掛けになっているのが何かしら過去の性暴力だったとしたら、冷凍庫で眠っているのはそっちなのでは…という気もする。
最終的にはメンタル面でのストーリーに落ちそう。どこまでホラー演出できるかがキモ。
本仮屋さん新境地。成熟できない大人の演技、迫力が凄い。
「その男に金を使わせなかったから不倫がズルズル長引いたのよ」うわぁ……わかる。愛人を抱えられる大金持ちじゃなくて一般人なら金がかかる愛人は囲えないもんな……。
結婚とは介護するもの、とか、夫の母も介護するのが妻とか、セリフがちょいちょい昭和で引っかかるんだけれど、すっっごく納得して首を縦に振り続けちゃうセリフもめっちゃ多い。
結局……不倫なんて何の得るものもないんだよな。というバイブルのようなドラマ(笑)
テロップ・字幕過多な演出がちょっとくどいけれど、ハルコ先生と、まりかさまのカワイあざとい演技は楽しいので見続けたいなと思えた初回。
『生きるとか死ぬとか父親とか』第1話
そうか……そういう父だったのか。なんというキャスティング。お洒落で快活で柔らかくて……でも過去がある雰囲気。國村さんにピッタリ。
家族の歴史は幸せな時間も辛い時間も、当事者じゃなければなかなか理解できないなぁ。たぶん、DJで相談に乗りながらも、主人公もそう思っているのだろう。
コラムニスト&DJで身を立てる快活な娘と70を過ぎた父親。仲良さそうだし、会話も穏やか。なぜ同居が上手く行かないのか。
その理由はラストに語られる。
女か……お母さんは苦しんで亡くなったのかな。娘だから余計に許せない。解る気がする。
仏壇に供えられた毒々しい赤い花の持ち主が、次回分かるのだろう。雰囲気はNHK土曜ドラマの趣。映画1本観る満足感を得られそう。
90年代の代表作。…らしいのですが予備知識が殆ど無い初見。
どうも脚本が「主人公ありき」以上では無いかな?
あぐりが墨汁鉄砲を男の子にぶっ放した。
あぐりが蛙を風呂場に持ち込んだ。
あぐりが一晩中、木の上で鴉の巣を見てていた。
あぐりが同級生に馬鹿にされて受験勉強に一念発起した…。
と主役のキャラを色々とアピールしていますが脇キャラ(=ツッコミ)が弱く
独り相撲感。「カーネ」「澪つくし」は別格でも「おちょやん」より弱い。
男児を望んでいた父は弟に目をかけ、母は優等生タイプの姉妹にかまけ
お転婆で色黒のあぐりが家族の中で浮いていたという前フリ描写があれば、
主人公の行動が両親に自分を見て欲しい愛情表現の裏返し、勉強を見てもらえ
父の愛情を初めて実感できた直後にスペイン風邪で亡くなってしまう展開なら
もっと感情移入出来るのに、単に見え見えの死亡フラグといった感じ。
父ですら、この程度の扱いですから、あぐりに絡んだ脇役の男連中は母親や教師に
言いつけるだけのヘッポコ揃い。望月氏は里見浩太朗だけに存在感があるが
放蕩息子のエイスケに地に足をつけさせるための嫁とりは解るものの、
相手があぐりでなければいけなかった理由がサッパリ見えてこない…。
2週間の内容では、あぐりは単に放任状態で躾も疎かに育ったお嬢様で
その場の思いつきで行動しているだけの主人公という感じですが…。
さて、これから化ける事はあるのかな?
疑似恋愛が本物の恋に…というのは何だか先が見えてる。
「駄目男ホイホイ」のキョト子とか、
役作りのためなら太るも痩せるもどんとこいの亮平サンとか
(そもそもアシスタントが1人もいないのが良く解らん。岸辺露伴か)
良く言えば安定感、悪く言えば新鮮味が乏しいでしょうか。
片岡さん中心の編集部サイトが割と楽しみ。「重版出来」を思い出すな。
好意的に応援したい気満々で、毎朝視聴してきて、本当、報われたなあ……しみじみ……。戦後、ドン底からの復活を描いた今週…号泣の金曜日のおちょやんでした。それにしても、一福の使い方!凄い!色々と視聴者を驚かせる事に重きを置き過ぎ…って思う時もあるけど、伏線の回収って言うのかな…少なくとも私は、まんまと脚本家の掌の上で、泣き笑い…感動すらしました。
『レンアイ漫画家』第1話
吉岡里帆のコメディエンヌ演技炸裂、疾走する初回。ストーリー的にはまだどうなるかよく分からない。
ちょっとやつれた亮平さん、すでにご遺体の白石くん、イイ人っぽい竜星くん、と眼福ドラマであることは確か。
しかし、恋愛が始まったところで100万は出してほしい。「別れろ」はないよねーー。と思いつつも、レンくんに素直に一緒に暮らそうと言えない所とか、過去の話とか、主人公のこじれた孤独が透けて見える。
湿っぽくならない方向でよろしくお願いします。