ユーザードラマレビュー一覧(195ページ目)

アバター くう 2020/08/29

『未満警察 ミッドナイトランナー』第9話

「よせ、お前には撃てん」と言いながら、さっさと泰造を2発も撃つ伊勢谷さん、さすがの巨悪っぷり……しびれたわ。

と思ったけれど、そんなに簡単な問題でもなさそう。とりあえず、ジロちゃんとカイくんは殴り合うより早く手を打てることがあった気がするのだった……

しかし、平野くん、本当に上手くなったよね……と見るたび思う。

真実の映像、早く見たいけれど、とにかくコピーも早く取って。

アバター sis 2020/08/29

何度もバラバラとすみません。
ふと思いついたのですが、久住→「クズ」を横文字で綴ると”koodoo”、つまり空洞につながるのかなあと思いました。
まあこれは完全に思いつきなのですが…。
もう一つ気になるのが、最初の方の、久住がとまっている蝶をつかもうとして逃げられるシーン。何もかも手に入れているはずなのに、手に入らない…。
思えば久住(仮名)はやりたい放題を尽くしていながらも、いまひとつ楽しそうじゃない。
一方伊吹志摩をはじめとする機捜のみんなは、恵まれているとは言い難い立場や状況でも、いつも充実しているように見える。生き生きしている。男だらけの古臭い職場で働いているだけなのにと愚痴を零す桔梗でさえも。
あるのにない久住。
ないのにある機捜。
とても対照的に描かれていると思う。
もしかして、”not found”見つからないは、
久住(仮名)自身が、生き甲斐だとか、自分自身を見つけられないことも含んでいるのかな?
もしそうだったら、最後の、彼と蝶のオーバーラップが本当に気になる。

??君。
君はその、「何もない」クズミ君を自分自身だと自らに宣言できるのだろうか?そして、自らの心を本当に満たせるのだろうか?「何もないのが俺やねん」て。
心して最終回を待ちたいと思う。
できれば??君も何かをつかまえられんことを。

アバター sis 2020/08/28

↓下の「のほほんと」を「飄々と」に訂正します。あんまり変わらんか。w

アバター sis 2020/08/28

ねえ、萩尾モー様にしても野木さんにしても、どうしておっそろしい話を書く女(ひと)の人となりはのほほんとしているんでしょうかね。
そしてナナシの久住。もしかして自分のこともクズや思てるのかもしれへんなあ…。しらんけど。

アバター くう 2020/08/28

『MIU404』第10話

久住は匿名ネット社会の象徴だったんだなと改めて気づかされる。氏名不詳のエトリ。同じく何の正体もない久住。顔も分からず名前は偽名。人の話に合わせて過去を作る。同情や共感でものを売る。正体はいつも404. twitterような匿名SNSの中の人と同じ。

爆弾はフェイク、正体は見せず陰から人を操ったり攻撃したりする。姿はないけれど幻想とは違う。本当に生きている人を傷つけるから。

スマホでバチバチ写真撮られている志摩と伊吹が汚されているように見えた。現実で闘っている人を陰から傷つける卑怯者。

陣馬さんの無事を祈る一週間……最終回なんて、嫌なんですけど!!

アバター くう 2020/08/28

『おじさんはカワイイものがお好き。』第3話

これは何という「推し」愛世界。ケンタくんったら、もうカワイイもの推しというより、カワイイものを推す小路さんを推す人になってるじゃん。世間から理解されないオタク世界の話だと思っていたのに、世間から理解されない愛の物語だった。

小路さんが元妻と会っているだけなのに、モヤモヤするケンタくん。そんなケンタくんに「自分と同じ気持ちを相手に求めてはいけない」とアドバイスする鳴戸くん。猫が思い通りに懐いてくれないからこそ、あきらめと忍耐を知っているのよね。一気に株が上がるシーン。
恋愛方面になんか行かなくていいんだよ!と思うのではなくて、切なさでいっぱいになっちゃうのは良い作品だからかも……と、先に期待する。

みんな、推しを愛し続けて幸せになって欲しい!(パグ太郎弁当どこか出してくださいっ)

アバター くう 2020/08/27

『アンサング・シンデレラ』第7話  

主要人物を病気にしたり死なせたりして涙取る話は無理だわ~。毎回、陰でみんなが主人公の昔話をしているのも何だか怖いし、(褒め褒めの嵐でどこがアンサング…)

たまに出てくる医者たちが主人公に説教されている図も慣れ過ぎた。薬剤師の話だから仕方ないけれど、患者の難しい症状はいつも薬のせい……。

原作ありきだからこれでいいのだろうか。来週から止めときます。

アバター くう 2020/08/27

『働かざる者たち』第1話

濱田岳、剴切の迷い人。

これはこれは、またグサグサくるよねぇ……。その仕事がやりたくて働いているのか、本当はその会社でどうなりたいのか、誰を何を目指しているのか、あの人は本当に幸せなのか。

誰もが時に充実感を持ったり、絶望したり、やる気を出したり、失ったりしながら働いている。「働く」の意義。

橋田くんの中の「八木沼さん」。私の中にも居たし、今もっと居るし、私の中に「橋田くん」も居る。

答えのない問いに今期も頷くドラマが始まった。

アバター くう 2020/08/26

『私たちはどうかしている』第3話 

こんな経緯で出会ったのにもう好きですドンみたいになってる椿さん、どうかしている。あんな子供が線路で転んでいるのに助けないおじいさまどうかしている。

お父さまが有島くんなだけに、手を出したのはお父様の方からだろとしか思えずどうかしている。

スパイの正体が3話目でもう発覚しちゃったのもどうかしている。

黒真宙も楽しみ。

アバター くう 2020/08/25

『私の家政夫ナギサさん』第8話 

水漏れの時、オモチャが流れて来たように見えた(見えた!)から、子持ちを隠してるのかと思っちゃったよ田所さん……(みんな、なぜ家事ができないことをそんなに躍起になって隠す(爆))

個人的には全くシックリ来ない流れだった。役者が南朋さんだから、ナギサさん頑張って、と思うし、メイさんと恋愛しても全く構わないし、キュンっともするけれど、ラストのメイのプロポーズは本当に「家政夫という夫」が欲しいだけの発言だぞ……。Twitterで叩かれまくるやつだぞ(笑)

それと、せっかく「おじさんだけれど家事が完璧な家政夫」を描いているのに、雇い主と恋愛に落ちちゃう結末はね。職業ジェンダーレスの未来を無くすよね。(それを進めているのが同じく家政婦のプロであるはずの妹だってのが余計になんだか引っかかる)

原作ありきなのでどうなるのかは分からないけれど、もしかしたら火曜のこの枠って職業と恋愛を絡ませるのが下手?なのかなってちょっと思っちゃいました(あ、逃げ恥は別です!)

来週の結論を待ちたい。別に田所さんと結婚して2人でナギサさんに依頼するってことでいいじゃないか……異動しなくていいじゃないか…

アバター sis 2020/08/25

ぶっちゃけ私にとってこのドラマは、役者さん達の名演技を堪能させていただく眼福ドラマなのである。特に高橋一生さんとまりか様!
一生さんは、神経症じゃないかと思うくらいまあ演技が細かい細かい(これ、物凄い勢いで褒めています)。そして相対するまりか様も、鼻っ柱の強いお嬢様から恋する乙女への変化をミリ単位で細かく見せて(魅せて!)くれている。久しぶりに悪中のワルを演じるエンケンのドスの効いた存在感も素晴らしい。
そりゃ竜一君も人の子ですもの、利用しているおぼっちゃまにまで人でなし扱いされ、愛する(いろんな意味で)妹になじられしたら、夜中にふらふらと港町歩いちゃうよ!そしておそらく双子なりの第六感で駆け付けた竜二と小宇宙を作ってがっしと抱き合い涙しちゃうYO!
そもそもいくら整形しても高橋一生の骨格が玉木宏になるわけないからなw
これは週中の憂鬱さを吹き飛ばす大娯楽巨編なのですよ!
それにしても期待(?)の斉藤由貴さん、メンタルではなくフィジカルの方?次回を震えて待て!

アバター くう 2020/08/24

『SUITS/スーツ2』第6話 

甲斐先生は不正はしないというし、鈴木先生は甲斐先生を責めるけれど、そもそも甲斐先生が居なくなったら一番困るのは無資格を隠してもらっている鈴木せんせーだと思うんだ……

そして、みんなでタマちゃんに同情するけれど、書類を勝手に破棄したのはタマちゃんだと思うんだ……(命令ではなかったし、これを「ため」だと言うのは誤魔化しが過ぎるのでは……)

上杉せんせーはそんなに自分の事務所が欲しかったら独立してくれれば良かったのに。

一体、どうなるの……と思ったら、突然のスピンオフのようなミステリー。どうなってるん……

アバター ソクチン 2020/08/24

申し訳ありません。
またミスりました。
前回私のコメの冒頭は

「13(桜庭ななみ主演)」第4話。

です。

アバター くう 2020/08/23

『親バカ青春白書』第4話 

ここまで親バカというよりモンスターか依存に近い感覚だったバカ親のガタローが、めちゃくちゃ好感度上げる回(笑)美咲のバイト先に来るモンスター客もとい美咲のモンスター元彼に怯まず正々堂々と対応。(店長には警察呼んで欲しいけどね……)

畠と寛子には恋愛の何たるかを解説……今までどちらかというと迷惑親父の振る舞いを説教されてきた所を今日はお返し。世代の差が生きる展開、良かった。

せっかく、親世代と子世代が共に学校生活を送るのだから、こういうのがいいよね。しかも過剰に説教くさくない所も良かった。幸子さんがガタローと結婚したのにも納得いくエピソード。

先週のネゴロの暴走はイマイチ乗れないエピソードだったけれど、今回はスッキリ片付いた。(でも店長は経営者として、もっと考えてほしい……)

来週のネゴロエピソードも楽しみ。

アバター くう 2020/08/23

『半沢直樹』第二期 第6話 

曽根崎……凄いぞ。机バンバン小曾根のウザさに顔だけで匹敵する爆発力(爆 あっ、曽根繋がり(笑)

いやあ、あんな嘘ついて、半沢が困るだけじゃなくて会社への背任行為だよね、この話、そういうの多すぎだよね、と思っていたけれど、今回はさすがに社内の処分で収まらず。

大事な頭取が「頭取ちんっっ……ぼっっっつ」状態になっちゃった大和田さんが黒幕とは思えず。紀本常務なんだろうなぁ。もっと賢くイイ人に見えたのに。

会社を貶めてまで張った罠、ほんとうの黒幕は政界の方なんでしょうね。

頭を下げる頭取の姿を神妙な顔で受け止める東京中央銀行の面々……。

彼らのような部下が正しい上司についていれば、まだこの銀行も救われる部分はあるのかな。

今回も笑わせてもらい、楽しかった(いいのか(笑))