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主人公のやっていることが勝手で鬼畜で酷すぎるのに、つい「見つからないで、見つからないで」と思ってしまう。関係者だけじゃなくて刑事も暴力団も幽霊も来る家。役所の人まで来た(笑)
臭いを指摘されて、初めて自分が麻痺していたことに気づく正隆。萌を手に掛けた日から……と本人は思っているらしいけれど、実家の会社を追い出された時からもえ何かが麻痺していたんだと思うよ。
人間らしい心がなかったから萌と不倫し、家に踏み込ませる事態にまで追い込んだ。嘘を重ねるために他人を手に掛けた。
むしろ、萌を埋めた日から感情の動きは人間らしくなっている。
山に埋められた萌の綺麗な笑顔。愛されたかっただけなのに哀れな子。
佐野が存外に強くて(笑)悪党は生命力あるね。どうクライマックスに絡んでくるのか。生き残れればいいけど。
冒頭のハコヅメぴょんぴょんデートで思い切り笑わせてもらったけれど、思わぬところに闇を仕込んでくるドラマだから川合が牧方のジャンバーを借りているだけで、このせいで何か起こるのではとドキドキしてしまった(笑)想像力が飛び過ぎた。
そんな中でも気になるのは、「おとり」と言われた川合のメンタル。
けれど、このドラマは笑いの中に闇を仕込んでくると思えば笑いの中に泣きも仕込んでくるのだった。「大切なペアっ子」発言。泣くでしょ。
川合のメンタルは思ったより強く、警察官としての意志も強かった。全ては藤さんの教育の賜物。
あまりにも似ている森下能幸さんの似顔絵が出来上がったところで、署が団結して桜さんのために立ち上がる。熱いね。泣けるわ。
そして最終回へ。寂しいなぁ。
再放送最終回。来週から『アンという少女』の2も始まる予定で、タイムリーだったのでは。
リアルタイムでは結構辛辣なレビューを書いていて、見返すとロケーションも綺麗だったし、そこまで言わなくてもーーという感じ。ごめんなさい。良い所もいっぱいあるドラマだった。
自分的にリアルタイムで引っかかっていたのは、「花子と呼べし」のしつこさ(笑)溺れて巻き込まれた朝市も大変だったのに目が覚めてひと言めが「花子と呼べし」だった時、何だこいつは!!となった記憶がある(結構冒頭の方じゃん(笑))
実際には国策推奨者だった村岡女史がやけに前の方から反省していた所など戦争描写も引っかかっていた記憶がある。モデルの人はメソジスト派の洗礼を受けていたのにドラマの中の花子はメッチャ酒を飲んでいたり、そういういい加減な宗教描写も気になった。
まぁ、今から考えればドラマはドラマだ。ですよね。
蓮さまとの百合百合学生描写は本当に好きだったし、死に向かうキャラクターたちは切なかったし、何より幼い子を失ったシーンは心に残る。
でも、最終回を見て、こんなにボンヤリした終わり方だったっけ??というのは思った(笑)これこそEDをラストに持ってきても良かったのでは――。
ごきげんよう。さようなら。朝ドラの見直しは気づきが多くて面白いな。
莉子の、お天気コーナーの裏で、TBSあさチャン!の、ウチの子的な事を裏でやっていると思うな。私はいつも、7時55分にTBSにして、ユル〜いクイズを解いて、ウチの子をガン見してほっこりし、その後、NHKに戻して、菅波先生目当てで、朝ドラ視聴…って習慣が出来てます。ことほど左様に、ペットの可愛い動画は、無条件で見たい!莉子は、悩んだりしなくていいよ!頑張れ〜〜!
音羽先生が完全に喜多見シンパになって主人公に拮抗する信念を持った キャラがいないと思わせて、やってくれやがりました…。
ムカつく官僚連中以外にも、何かとあっては写メ撮り、事件渦中にあって スマホ画面ばかり覗き込む脇役共にイライラしていた所でした。 自分で現実を見て、聞いて、考えようとしないのかよ。描写はあざといが スマホどころかネット自体が、それ程に社会に浸透していなかった頃に発生した 松本サリン事件等でも犯人は高度な専門知識の持ち主と少し考えれば解る事すら 考えずに安易な発想に飛びつく連中は世の中にごろごろしているのが現実。
そういう大衆に絶望しているイケメンテロリストが喜多見先生を 否定したい気持ち、解っちゃうんだよな~。多くの命を救いながら妹は救えない、 正真正銘悲劇の主人公となって、また世間は掌を返す訳か…。次回は最終回です。
ちょっと!!ワシも9月3日午前7時44分に悶えながらグーを突き出してたわ!!!破壊力凄すぎて仕事行く気にならんかったわ。なんかもうヤバい(語彙力
子持ちシングルは自由な恋をしてはいけないのか。……という、現実を考えると重めの課題。
これは、親には自分一人だけが所有することができる「権利」はないのかという問題とも繋がる。
で、個人的には「ない」と考える。子どもを養育する必要がある年齢の内は。
恋も再婚も「子どもが中心」と めいくは言う。それで正解なのだと思う。だって、作ったのだから。自由の前に責任がある。
どんなに好きな相手がいようが、子どもを育てられない男なら一緒になるべきではないし、感情が先立つ親の恋愛が、数多くの児童虐待事件を生んでいる。
そもそも……ドラマでも言っていたけれど、「恋はその人の事を考えるとエネルギーを貰える」その人を大切にしたくなる、ものであって、その人の子どもを大切に出来ない男を好きになったらその時点で間違えているんだよね。
めいくが馬鹿じゃなくて良かった。
そして、とんでもない当て馬にされたギョーザの兄ちゃん(笑)中の人・King Gnu めっちゃ稼いでます。
このドラマに恋愛は求めてないんだけれど、そういう方向に行っちゃうのかな……まぁ、礼さんと俊平ならばお互いの子どもも、お互いの過去も全部大事にして生きていけそうだけれど。
どうしたの?…こそばゆい、なんだ?この感覚…って、視聴しながら思っていた。すると、世の中のみんなが、どうしたので悶絶していた事を知る。日本人共通の、こそばゆい感覚だった…あああ…私は日本人である。くうさんの感想……最強!
りょーちんの言動…モネが万が一にも、受け入れていたら…って思うと、冷や汗…。りょーちんが、衝動に任せて、ハグなりキスなりになりそうだった…ちょっと、りょーちんが、分からない。
わだかまりの解消どころか膿が出し尽くされたかも解らんまま、 みーちゃんの上京は幕を閉じるのか…。どこまでも幼馴染としか見てくれない モネに対して玉砕覚悟で特攻もならず身動きがとれない、りょーちんに 自分をダブらせて、ますます思慕が募っているように見えるんですが(汗。
今回、モネは冷たくていいと思う。妹と幼馴染の仲を取り持とうとか暖かさの 大安売りが人を傷つける事だってある。すーちゃんは緩衝材になろうとしているが 偉いとか偉く無いとか、わざわざ格差をつけようとする言い方自体が青い。 (「どっちも立派」と以前の会話で纏まっていなかったっけ?)
医局と登米のどちらで何を学び何を得るべきか、しっかり考えて 自分の解答を自分で出した菅波先生はやっぱり大人よねー。
この時から、雪映さんのこの家の権力が絶対的になってしまったんだねぇ。始末もできない正隆に引き換え。
2人でエコー画像を楽しんだり、赤ちゃんが動いたと笑い合ったり。普通に幸せにこういう日を望んでいたはずなのに。
今は2階にアレが居る。
こんな家に妹を呼んでしまったり。日常を普通に生きたい雪映さんの狂気が詰まっている。でも、それは正隆のせいだし。
たくさんの人が大変な目に遭っているけれど、まぁ……自業自得なキャラが多いから結構冷静に見られる(笑)
でも、予告は一体、何を埋めているのかな………。
川合のモノローグはずっと過去形だから。「大好きな藤さん」じゃなくて「大好きだった」になってしまいそうで怖かった。ついに真相に辿り着いた感じ。
桜さんの事故は、職務の中で偶然起きてしまった不幸な事故だと思っていた。事故ではなくて事件だったんだね。
そうなると、川合という新人が交番に配置されたことを知って交番へ移って来たこと。似顔絵の才能を見出して育ててみようとしていたこと。全て桜さんのためにしているように見えなくもない。
つい「おとり」という言葉が浮かんでしまう。決してそうではないのだろうけれど。川合目当てにやって来るかもという気持ちはきっと無くはないよね。
信頼感が無くなって気持ちが去っていく展開、本当に辛い。もっとも、仲間たちはずっと、この辛い状態の中で反省と改善を繰り返しながら仕事してきたわけで。町山交番ではこの事件の反省がちゃんと生かされている。
そういうところ、本当に素晴らしいドラマ。
暗い雰囲気で地味な会話して起伏に乏しいエピの時はレビューが特に助かります。 自分の経験では『上京して、それなりの生活をしている者がエライ』的態度の実兄 にイラついた事しかないので、今回の台詞はピンと来ない所があるもので。
やはり主人公が地元から逃げたというコンプレックスを抱えているからこそ。 清原果耶は二年前に闇を抱えた妹役だったので因果も巡る…。 菅波先生のフォローにはホッとします。自身も起用なタイプでは無いので 自分も二十歳痴前後の頃に同じ失敗をした経験があるのでしょうね。
医者なのにドナー登録の大切さに今さら気づくとか、同僚に関係者が居なければ「臓器待ってるやつら」なんて言葉が出て来ちゃうほど無神経なことに気づいていなかったとか、痛すぎる……。
医者でも、自分の妹の事になると動揺して、あんな感じになっちゃうんだよ……という話にしたかったのだろうなということは分かるけれど、持って行き方が酷い。
医学とは無関係な一般人にこの役をやらせて、深澤は心美という病気の親族がいるから「ちょっと気持ちは分かるな」と言わせる程度に留めた方が良かったのでは。
「これだから夜の医者はよ……」と言われても仕方ない展開が続いていますが大丈夫かしら……
22回「摂津動乱」
「黄金の日日」22話目にして官兵衛登場ー! ファーストシーンは既に牢獄内で後頭部だけとは、どういう演出(笑。 どちらかと言えば長政を庇う半兵衛の活躍を描く話だったりして…。
「黄金の日日」では「太閤記」主演の緒形拳が再び秀吉役となったように、 本作では「秀吉」主演だった竹中直人が再演と意識した節はあります。 ただ「黄金の日日」は近藤正臣演じる石田三成が高潔な為人として描かれるのに 対して官兵衛はあまり良い描かれ方をしていなかったので本作とは逆。そもそも、 『官兵衛の軍師としての優秀さが台詞でばかり強調され内実が伴わない』 『そもそも官兵衛をどういう為人に描こうとしたのか曖昧』 『官兵衛の言いなりなだけの秀吉との関係が魅力的とは言い難い』でしたね…。
https://i.imgur.com/UzHi2VM.jpg
重野なおきの四コマ漫画はボケとツッコミで非常に面白い。 大河ドラマで戦国時代が舞台になる度に新作構想が湧いて出るらしい並行執筆で 一番、最後に描き始めた光秀漫画が最初に終わった(汗。 「黒田官兵衛」と「真田魂」は何時、完結させられるのだろう…。
主人公のやっていることが勝手で鬼畜で酷すぎるのに、つい「見つからないで、見つからないで」と思ってしまう。関係者だけじゃなくて刑事も暴力団も幽霊も来る家。役所の人まで来た(笑)
臭いを指摘されて、初めて自分が麻痺していたことに気づく正隆。萌を手に掛けた日から……と本人は思っているらしいけれど、実家の会社を追い出された時からもえ何かが麻痺していたんだと思うよ。
人間らしい心がなかったから萌と不倫し、家に踏み込ませる事態にまで追い込んだ。嘘を重ねるために他人を手に掛けた。
むしろ、萌を埋めた日から感情の動きは人間らしくなっている。
山に埋められた萌の綺麗な笑顔。愛されたかっただけなのに哀れな子。
佐野が存外に強くて(笑)悪党は生命力あるね。どうクライマックスに絡んでくるのか。生き残れればいいけど。
冒頭のハコヅメぴょんぴょんデートで思い切り笑わせてもらったけれど、思わぬところに闇を仕込んでくるドラマだから川合が牧方のジャンバーを借りているだけで、このせいで何か起こるのではとドキドキしてしまった(笑)想像力が飛び過ぎた。
そんな中でも気になるのは、「おとり」と言われた川合のメンタル。
けれど、このドラマは笑いの中に闇を仕込んでくると思えば笑いの中に泣きも仕込んでくるのだった。「大切なペアっ子」発言。泣くでしょ。
川合のメンタルは思ったより強く、警察官としての意志も強かった。全ては藤さんの教育の賜物。
あまりにも似ている森下能幸さんの似顔絵が出来上がったところで、署が団結して桜さんのために立ち上がる。熱いね。泣けるわ。
そして最終回へ。寂しいなぁ。
再放送最終回。来週から『アンという少女』の2も始まる予定で、タイムリーだったのでは。
リアルタイムでは結構辛辣なレビューを書いていて、見返すとロケーションも綺麗だったし、そこまで言わなくてもーーという感じ。ごめんなさい。良い所もいっぱいあるドラマだった。
自分的にリアルタイムで引っかかっていたのは、「花子と呼べし」のしつこさ(笑)溺れて巻き込まれた朝市も大変だったのに目が覚めてひと言めが「花子と呼べし」だった時、何だこいつは!!となった記憶がある(結構冒頭の方じゃん(笑))
実際には国策推奨者だった村岡女史がやけに前の方から反省していた所など戦争描写も引っかかっていた記憶がある。モデルの人はメソジスト派の洗礼を受けていたのにドラマの中の花子はメッチャ酒を飲んでいたり、そういういい加減な宗教描写も気になった。
まぁ、今から考えればドラマはドラマだ。ですよね。
蓮さまとの百合百合学生描写は本当に好きだったし、死に向かうキャラクターたちは切なかったし、何より幼い子を失ったシーンは心に残る。
でも、最終回を見て、こんなにボンヤリした終わり方だったっけ??というのは思った(笑)これこそEDをラストに持ってきても良かったのでは――。
ごきげんよう。さようなら。朝ドラの見直しは気づきが多くて面白いな。
莉子の、お天気コーナーの裏で、TBSあさチャン!の、ウチの子的な事を裏でやっていると思うな。私はいつも、7時55分にTBSにして、ユル〜いクイズを解いて、ウチの子をガン見してほっこりし、その後、NHKに戻して、菅波先生目当てで、朝ドラ視聴…って習慣が出来てます。ことほど左様に、ペットの可愛い動画は、無条件で見たい!莉子は、悩んだりしなくていいよ!頑張れ〜〜!
音羽先生が完全に喜多見シンパになって主人公に拮抗する信念を持った
キャラがいないと思わせて、やってくれやがりました…。
ムカつく官僚連中以外にも、何かとあっては写メ撮り、事件渦中にあって
スマホ画面ばかり覗き込む脇役共にイライラしていた所でした。
自分で現実を見て、聞いて、考えようとしないのかよ。描写はあざといが
スマホどころかネット自体が、それ程に社会に浸透していなかった頃に発生した
松本サリン事件等でも犯人は高度な専門知識の持ち主と少し考えれば解る事すら
考えずに安易な発想に飛びつく連中は世の中にごろごろしているのが現実。
そういう大衆に絶望しているイケメンテロリストが喜多見先生を
否定したい気持ち、解っちゃうんだよな~。多くの命を救いながら妹は救えない、
正真正銘悲劇の主人公となって、また世間は掌を返す訳か…。次回は最終回です。
ちょっと!!ワシも9月3日午前7時44分に悶えながらグーを突き出してたわ!!!破壊力凄すぎて仕事行く気にならんかったわ。なんかもうヤバい(語彙力
子持ちシングルは自由な恋をしてはいけないのか。……という、現実を考えると重めの課題。
これは、親には自分一人だけが所有することができる「権利」はないのかという問題とも繋がる。
で、個人的には「ない」と考える。子どもを養育する必要がある年齢の内は。
恋も再婚も「子どもが中心」と めいくは言う。それで正解なのだと思う。だって、作ったのだから。自由の前に責任がある。
どんなに好きな相手がいようが、子どもを育てられない男なら一緒になるべきではないし、感情が先立つ親の恋愛が、数多くの児童虐待事件を生んでいる。
そもそも……ドラマでも言っていたけれど、「恋はその人の事を考えるとエネルギーを貰える」その人を大切にしたくなる、ものであって、その人の子どもを大切に出来ない男を好きになったらその時点で間違えているんだよね。
めいくが馬鹿じゃなくて良かった。
そして、とんでもない当て馬にされたギョーザの兄ちゃん(笑)中の人・King Gnu めっちゃ稼いでます。
このドラマに恋愛は求めてないんだけれど、そういう方向に行っちゃうのかな……まぁ、礼さんと俊平ならばお互いの子どもも、お互いの過去も全部大事にして生きていけそうだけれど。
どうしたの?…こそばゆい、なんだ?この感覚…って、視聴しながら思っていた。すると、世の中のみんなが、どうしたので悶絶していた事を知る。日本人共通の、こそばゆい感覚だった…あああ…私は日本人である。くうさんの感想……最強!
りょーちんの言動…モネが万が一にも、受け入れていたら…って思うと、冷や汗…。りょーちんが、衝動に任せて、ハグなりキスなりになりそうだった…ちょっと、りょーちんが、分からない。
わだかまりの解消どころか膿が出し尽くされたかも解らんまま、
みーちゃんの上京は幕を閉じるのか…。どこまでも幼馴染としか見てくれない
モネに対して玉砕覚悟で特攻もならず身動きがとれない、りょーちんに
自分をダブらせて、ますます思慕が募っているように見えるんですが(汗。
今回、モネは冷たくていいと思う。妹と幼馴染の仲を取り持とうとか暖かさの
大安売りが人を傷つける事だってある。すーちゃんは緩衝材になろうとしているが
偉いとか偉く無いとか、わざわざ格差をつけようとする言い方自体が青い。
(「どっちも立派」と以前の会話で纏まっていなかったっけ?)
医局と登米のどちらで何を学び何を得るべきか、しっかり考えて
自分の解答を自分で出した菅波先生はやっぱり大人よねー。
この時から、雪映さんのこの家の権力が絶対的になってしまったんだねぇ。始末もできない正隆に引き換え。
2人でエコー画像を楽しんだり、赤ちゃんが動いたと笑い合ったり。普通に幸せにこういう日を望んでいたはずなのに。
今は2階にアレが居る。
こんな家に妹を呼んでしまったり。日常を普通に生きたい雪映さんの狂気が詰まっている。でも、それは正隆のせいだし。
たくさんの人が大変な目に遭っているけれど、まぁ……自業自得なキャラが多いから結構冷静に見られる(笑)
でも、予告は一体、何を埋めているのかな………。
川合のモノローグはずっと過去形だから。「大好きな藤さん」じゃなくて「大好きだった」になってしまいそうで怖かった。ついに真相に辿り着いた感じ。
桜さんの事故は、職務の中で偶然起きてしまった不幸な事故だと思っていた。事故ではなくて事件だったんだね。
そうなると、川合という新人が交番に配置されたことを知って交番へ移って来たこと。似顔絵の才能を見出して育ててみようとしていたこと。全て桜さんのためにしているように見えなくもない。
つい「おとり」という言葉が浮かんでしまう。決してそうではないのだろうけれど。川合目当てにやって来るかもという気持ちはきっと無くはないよね。
信頼感が無くなって気持ちが去っていく展開、本当に辛い。もっとも、仲間たちはずっと、この辛い状態の中で反省と改善を繰り返しながら仕事してきたわけで。町山交番ではこの事件の反省がちゃんと生かされている。
そういうところ、本当に素晴らしいドラマ。
暗い雰囲気で地味な会話して起伏に乏しいエピの時はレビューが特に助かります。
自分の経験では『上京して、それなりの生活をしている者がエライ』的態度の実兄
にイラついた事しかないので、今回の台詞はピンと来ない所があるもので。
やはり主人公が地元から逃げたというコンプレックスを抱えているからこそ。
清原果耶は二年前に闇を抱えた妹役だったので因果も巡る…。
菅波先生のフォローにはホッとします。自身も起用なタイプでは無いので
自分も二十歳痴前後の頃に同じ失敗をした経験があるのでしょうね。
医者なのにドナー登録の大切さに今さら気づくとか、同僚に関係者が居なければ「臓器待ってるやつら」なんて言葉が出て来ちゃうほど無神経なことに気づいていなかったとか、痛すぎる……。
医者でも、自分の妹の事になると動揺して、あんな感じになっちゃうんだよ……という話にしたかったのだろうなということは分かるけれど、持って行き方が酷い。
医学とは無関係な一般人にこの役をやらせて、深澤は心美という病気の親族がいるから「ちょっと気持ちは分かるな」と言わせる程度に留めた方が良かったのでは。
「これだから夜の医者はよ……」と言われても仕方ない展開が続いていますが大丈夫かしら……
22回「摂津動乱」「黄金の日日」22話目にして官兵衛登場ー!
ファーストシーンは既に牢獄内で後頭部だけとは、どういう演出(笑。
どちらかと言えば長政を庇う半兵衛の活躍を描く話だったりして…。
「黄金の日日」では「太閤記」主演の緒形拳が再び秀吉役となったように、
本作では「秀吉」主演だった竹中直人が再演と意識した節はあります。
ただ「黄金の日日」は近藤正臣演じる石田三成が高潔な為人として描かれるのに
対して官兵衛はあまり良い描かれ方をしていなかったので本作とは逆。そもそも、
『官兵衛の軍師としての優秀さが台詞でばかり強調され内実が伴わない』
『そもそも官兵衛をどういう為人に描こうとしたのか曖昧』
『官兵衛の言いなりなだけの秀吉との関係が魅力的とは言い難い』でしたね…。
https://i.imgur.com/UzHi2VM.jpg
重野なおきの四コマ漫画はボケとツッコミで非常に面白い。
大河ドラマで戦国時代が舞台になる度に新作構想が湧いて出るらしい並行執筆で
一番、最後に描き始めた光秀漫画が最初に終わった(汗。
「黒田官兵衛」と「真田魂」は何時、完結させられるのだろう…。