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22回「摂津動乱」
「黄金の日日」22話目にして官兵衛登場ー! ファーストシーンは既に牢獄内で後頭部だけとは、どういう演出(笑。 どちらかと言えば長政を庇う半兵衛の活躍を描く話だったりして…。
「黄金の日日」では「太閤記」主演の緒形拳が再び秀吉役となったように、 本作では「秀吉」主演だった竹中直人が再演と意識した節はあります。 ただ「黄金の日日」は近藤正臣演じる石田三成が高潔な為人として描かれるのに 対して官兵衛はあまり良い描かれ方をしていなかったので本作とは逆。そもそも、 『官兵衛の軍師としての優秀さが台詞でばかり強調され内実が伴わない』 『そもそも官兵衛をどういう為人に描こうとしたのか曖昧』 『官兵衛の言いなりなだけの秀吉との関係が魅力的とは言い難い』でしたね…。
https://i.imgur.com/UzHi2VM.jpg
重野なおきの四コマ漫画はボケとツッコミで非常に面白い。 大河ドラマで戦国時代が舞台になる度に新作構想が湧いて出るらしい並行執筆で 一番、最後に描き始めた光秀漫画が最初に終わった(汗。 「黒田官兵衛」と「真田魂」は何時、完結させられるのだろう…。
市川由衣ちゃんは昔は結構ホラー女優のイメージがあって、「呪怨」や「サイレン」のせいだな、と記憶している。久々に見るホラー枠での市川由衣。やっぱりいいね。
大きな風邪で中耳炎。なった経験があるので、痛さがよく分かる……。でも、深町くんは「嘘が分からない普通の生活」の方が嬉しかったんだね。
しかし、それはやがて、人の言葉が真実だと信じられない苦悩に変わる。あんなに信じていた高槻先生の言葉まで信じられなくなるのは切ない。
幽霊騒動は女優の自作自演。女優はずっと演じて来たから自分の言葉が嘘だか真実だかもう分からなくなったと言う。
深町くんの能力は無くなったわけではなかったんだよ。また先生を信頼して助手として支える姿を見たいな。(来週にはそうなりそうだけど)
だから……石川は早く外れてって言ったのに(言ってない)。石川の意識が飛んでいなければ助かったかもしれないし。少なくとも、こんな仕事で意識が飛ぶなんて本人も被害者も仲間もみんな危険に巻き込むよねーー。
発見した少女に何の蘇生も行っていなかったのも失点だと思う……けれど、まぁ、チーム自体もね。あんな分かりやすい所に車があったら、まず車の中を捜索してから中に入るよね~~って、ツッコめば止まらない。
もっと早くお休みしなかったから、ついに犯罪者扱いされてしまった。次回は闇落ちかな……。
大樹が橘に恨みをぶつけるシーン、あっという間に終わった(笑)え、どうやって恨みを植え付けたのか、ちゃんと説明してほしかった。
映像自体はちょっとしたホラー。薬漬けで監禁されて動画のための道具にされていたなんて可哀想。犯罪の凶悪さに恐怖を覚える。あの男は本当にこの先ずっと呪われればいい。
象……象はどこ行ったん……。1400年前の婚約者が凶悪過ぎて引いていたけれど、この暴挙の力の源は一体なんなのだろう。
徐々に予言者様らしくなっていくヘミングウェイ。その動画、私も見てみたい。でも先生みたいになったり傘を持って飛び降りたくなったりするのは嫌だな。
予言者様は、かつて、みなに見守られ喜ばれつつ自ら望んで飛び降りた。なにそのミッドサマー。
ヒロインの存在だけが正直世界観に合っていない気がするのだけれど、他はとても奇妙で面白い。恋愛要素はあまり要らないな……
無邪気なほどの「一生懸命」を絵にかいたような重岡の演技、本当に好き。これほど相応しい役があるだろうか。とにかくポジティブな蒼介。きちんと生きることを教えられる先生・礼さん。ライブの楽しさを体感させてくれる めいく。
相乗効果で成長する家族。見ていて本当に気持ちいい。大切なことは尊重なのだと教えてもらえる。
ずっと見れなくて、3話から一気見。妻の死を陽くんと共に乗り越えて「家族」と暮し始める俊平の成長に涙しかない。みどりさんの実家の父母と繋がっている描写も現実的で丁寧。
そうか…一緒に暮らしていなくても家族だもんね。
いろんな形が見えてくる。礼さんはまだ夫と離婚してはおらず、雫ちゃんに隠しているという意味では俊平と同じ。頑なな心に「推して支えてくれる人」の存在が沁みる。
同じ年くらいの親ばかりがシングルではないわけで、ある程度の年も地位もある男の子育てもまた大変。どんな親でも子どもの笑顔を願っている……という、新しい「外の家族」を得る第5話。
恋愛話はこのドラマにはあまり欲しくないな。家族の優しい物語として見続けたい。
子どもも大人も、自分とは違うタイプの人と出会い交わって、お互いを知って成長するという、ただ泣かせるだけではない人間物語がとても良い。
くうさんのレビューを拝読して、みーちゃんの気持ちも、なんか、共感させられた…………
みーちゃんから見たモネは…、存在自体がズルい!! 私より先に生まれてりょーちんに会っていたというだけで、 りょーちんに振り向いてもらえる努力なんて何にもしていないのに、 東京でもう彼氏もいるのに、何で電話に出てもらえるの!!!
東京編に入って、ちょっとパワーダウンかなと。 先週ラストでみーちゃんが上京して、「あっ、お姉ちゃんもう彼氏いるんだ」で 僅かな姉妹間のわだかまりも解消されるんだなと甘い展開予想を見事に覆された。 登米編の頃は、みーちゃんがTVインタビューを受けてスポットライトを浴び、 一職員のモネは故郷に疎外感を感じていたのに、それが最早、立場逆転。 さすが原作付きとはいえ「透明なゆりかご」の脚本担当です。
終盤はどうなっていくのだろう。 モネの携帯越しのみーちゃんの叫びがりょーちんに届いていればいいのだが。 菅波先生がちょい年上の点等、二人姉妹とはいえ 「若草物語」を意識しているのかもね。
22週「夢草笛光子&山田邦子ふたたび」
光代さん臨終の言葉に推されて再び、美容師の世界へ。 BFが亡くなってから毒気が抜けたけど仕事もせずに好き勝手にしてきた姑を ずっと良き理解者だったように描くのは何だかなぁ。この時代の教職で 邦子先生が出世したとすると、そちらの方が立派と思う。対して、 「貴女の講師ぶりは生徒達に評判よ」(BYチェリー先生)。なら描けよ! 「花アン」の英語授業もレベル低かったけど描いただけマシだったか…。
その癖、英語教師となった淳之介が女生徒にモテモテとかは描く。 人妻にも言い寄られたりで諒子ちゃんは愛想を尽かして音楽を選んだ。結局、 彼女が淳之介に好意を抱いたのは幼馴染中、一番イケメンというだけだった気が。 故郷で幼馴染の後妻に落ち着いたとめと対比させる事で、幼馴染設定は アドバンテージになっても絶対ではない事を「モネ」同様に示したのかな?
https://i.imgur.com/b9AXqq7.jpg
(↑)なんて逆にハンデだったぐらい。障害が大きい程に燃え上がった恋の炎。 同じ桜子や音楽が出てくる作品で、こうも違うのか…。
みーちゃんの、お姉ちゃんずるい、再び…。いや、モネは何も悪くない…。ちょっと、みーちゃんの人物像が、私には全く分からないっていうか、急に、おかえりモネという朝ドラへの嫌悪感みたいな感情が湧いてきてしまった。菅波先生はじめ、大好きキャラばかりだし、気象の奥深さに感心させられたりもする、道徳的かつ面白い、最強朝ドラだと思っていたのになあ…。ま、見続けるんですがね…
モツナベコンビの解消、めっちゃ悲しい(泣)来週には、処分は実はなくなったよーーんってケロっと出て来てくれないかな。正しい行いをした人が正しく処遇されるべきだよ。そういう世の中であってほしい。
カノジョを誰が殺したか。という話。元妻はただ逃げるよりも、元夫の狂気を訴えるべきだった……と思ったけれど、聞いてくれないと言っていたよね。民事不介入のズルさ。
元夫の恋人のご遺体が「呪怨」の伽耶子の様相。あんな男、呪われて欲しい。
大事な息子は救われた。今回も転ぶ方向が分からない見事な脚本。今期、本当に面白い。
「あなたの人生は私が作るものじゃない、あなた自身が作るものだから。」という泉美さんのセリフ。わたるんは空から降ってくる二次元キャラじゃないし、自分のデバイスの中で育成するものではないから旅立たせないとという親心にも似たものだとは思うんだけど。
でも、わたるんの気持ちを無視して次の動作を決定しているという点では、思い通りに動かしているのと同じなのよね。
自分の人生にもスキルにも何の自信も持てない、アイデンティティの喪失した状態で生きていたわたるんと、恋愛スキルがないから生身の人間に対して自信が持てない泉美さんはある意味似たものキャラ。
王子様を拾った美女と、美女に拾われた王子様。どっちも推しゲームのキャラになりうるわけで、育てているのも同じなんだよね。
次回からは新章になるのかな。お仕事がちゃんとしていて成長のあるドラマはいいな。
メンタルヘルス教育シーン、最高に楽しかったんだけれど、今日はそこから繋がる「死亡事件を克服するメンタルヘルス」回。車から放り出された赤ちゃんのご遺体、つらい……。
よく見る「赤ちゃんが乗っています」ステッカーは、赤ちゃんが乗っているから気を使えという意味ではなく、こういう事故や災害に遇った時に子どもが車の中や外に居る可能性がありますというマークなのだとか。知らずに付けている人も多そうだけれど。
警察官だからこそ、当然のように遭う、事故や事件。人の怪我や人の死。初めてその現場に立ち会ってしまった後輩とどう接するか。心得ている先輩たちが素晴らしい。
トラウマになってしまうほどの事故に立ち会って、なぜまだその仕事を続けるのか。そういう事故が起きない社会にするため。誰かがやらなきゃならない仕事だから。
こういう人たちには頭が下がる。そして、こういうお仕事ドラマには頭が下がる。
川合、強くなれ。……と先輩たちと一緒に見守ってしまう。本当に良いドラマ。
壱成が急にナイスガイになったりしないのはいいが、 生け花の才能や心得とかあったの?早梅に対する周囲の言い分も解るけど 成吾も言ったように皆、もっと仕事しようよ…。
誰が何をしようが考えようが「誰が幼馴染か」が絶対な9時枠ドラマよりはいいが、 木曜枠のように恋も仕事も一生懸命で皆、幸せになって欲しい程ではない。 結果的に菊乃を一番、注視する事になり、それが作品カラーなんでしょうなぁ。
結局、こういう不祥事が起きれば会社は責任を被せる先を探すんだよね。隠蔽するための手段を尽くし、弱い所に全部被せて終わらせる。いつだって泣きを見るのは力のないものなんだよ。
主人公だって決して強い力は持っていない。世間から干されたら人生詰む。学費ばかりがかかり、就職は無く……そりゃ、お金は欲しいでしょ。口止めだと思っても受け取るよね。
西村さんの父親役が、もう…息子をやったね……としか思えず。…
倒れた女の子には助かって欲しい。事を表ざたにせず隠蔽すれば被害がこうして広がっていくんだよね。
「ただ離婚してないだけ」の萌ちゃん、萩原みのりさんもなかなかの薄幸枠……。
喜多見先生に裏の顔? あったら見てみたかったですが30分辺りで大体、予想がついた。 それにしても、よく次から次と逆境が降りかかる展開を用意するなと思うが、 (これ程、深刻でなくとも)悪い時には悪い事が重なるものなのである。
しかし音羽先生、それはバレたら犯罪行為に該当しますので やっぱり『朱に交われば赤くなる』だねぇ。 最早、喜多見先生よりも危険な綱渡りになってきていない?
22回「摂津動乱」「黄金の日日」22話目にして官兵衛登場ー!
ファーストシーンは既に牢獄内で後頭部だけとは、どういう演出(笑。
どちらかと言えば長政を庇う半兵衛の活躍を描く話だったりして…。
「黄金の日日」では「太閤記」主演の緒形拳が再び秀吉役となったように、
本作では「秀吉」主演だった竹中直人が再演と意識した節はあります。
ただ「黄金の日日」は近藤正臣演じる石田三成が高潔な為人として描かれるのに
対して官兵衛はあまり良い描かれ方をしていなかったので本作とは逆。そもそも、
『官兵衛の軍師としての優秀さが台詞でばかり強調され内実が伴わない』
『そもそも官兵衛をどういう為人に描こうとしたのか曖昧』
『官兵衛の言いなりなだけの秀吉との関係が魅力的とは言い難い』でしたね…。
https://i.imgur.com/UzHi2VM.jpg
重野なおきの四コマ漫画はボケとツッコミで非常に面白い。
大河ドラマで戦国時代が舞台になる度に新作構想が湧いて出るらしい並行執筆で
一番、最後に描き始めた光秀漫画が最初に終わった(汗。
「黒田官兵衛」と「真田魂」は何時、完結させられるのだろう…。
市川由衣ちゃんは昔は結構ホラー女優のイメージがあって、「呪怨」や「サイレン」のせいだな、と記憶している。久々に見るホラー枠での市川由衣。やっぱりいいね。
大きな風邪で中耳炎。なった経験があるので、痛さがよく分かる……。でも、深町くんは「嘘が分からない普通の生活」の方が嬉しかったんだね。
しかし、それはやがて、人の言葉が真実だと信じられない苦悩に変わる。あんなに信じていた高槻先生の言葉まで信じられなくなるのは切ない。
幽霊騒動は女優の自作自演。女優はずっと演じて来たから自分の言葉が嘘だか真実だかもう分からなくなったと言う。
深町くんの能力は無くなったわけではなかったんだよ。また先生を信頼して助手として支える姿を見たいな。(来週にはそうなりそうだけど)
だから……石川は早く外れてって言ったのに(言ってない)。石川の意識が飛んでいなければ助かったかもしれないし。少なくとも、こんな仕事で意識が飛ぶなんて本人も被害者も仲間もみんな危険に巻き込むよねーー。
発見した少女に何の蘇生も行っていなかったのも失点だと思う……けれど、まぁ、チーム自体もね。あんな分かりやすい所に車があったら、まず車の中を捜索してから中に入るよね~~って、ツッコめば止まらない。
もっと早くお休みしなかったから、ついに犯罪者扱いされてしまった。次回は闇落ちかな……。
大樹が橘に恨みをぶつけるシーン、あっという間に終わった(笑)え、どうやって恨みを植え付けたのか、ちゃんと説明してほしかった。
映像自体はちょっとしたホラー。薬漬けで監禁されて動画のための道具にされていたなんて可哀想。犯罪の凶悪さに恐怖を覚える。あの男は本当にこの先ずっと呪われればいい。
象……象はどこ行ったん……。1400年前の婚約者が凶悪過ぎて引いていたけれど、この暴挙の力の源は一体なんなのだろう。
徐々に予言者様らしくなっていくヘミングウェイ。その動画、私も見てみたい。でも先生みたいになったり傘を持って飛び降りたくなったりするのは嫌だな。
予言者様は、かつて、みなに見守られ喜ばれつつ自ら望んで飛び降りた。なにそのミッドサマー。
ヒロインの存在だけが正直世界観に合っていない気がするのだけれど、他はとても奇妙で面白い。恋愛要素はあまり要らないな……
無邪気なほどの「一生懸命」を絵にかいたような重岡の演技、本当に好き。これほど相応しい役があるだろうか。とにかくポジティブな蒼介。きちんと生きることを教えられる先生・礼さん。ライブの楽しさを体感させてくれる めいく。
相乗効果で成長する家族。見ていて本当に気持ちいい。大切なことは尊重なのだと教えてもらえる。
ずっと見れなくて、3話から一気見。妻の死を陽くんと共に乗り越えて「家族」と暮し始める俊平の成長に涙しかない。みどりさんの実家の父母と繋がっている描写も現実的で丁寧。
そうか…一緒に暮らしていなくても家族だもんね。
いろんな形が見えてくる。礼さんはまだ夫と離婚してはおらず、雫ちゃんに隠しているという意味では俊平と同じ。頑なな心に「推して支えてくれる人」の存在が沁みる。
同じ年くらいの親ばかりがシングルではないわけで、ある程度の年も地位もある男の子育てもまた大変。どんな親でも子どもの笑顔を願っている……という、新しい「外の家族」を得る第5話。
恋愛話はこのドラマにはあまり欲しくないな。家族の優しい物語として見続けたい。
子どもも大人も、自分とは違うタイプの人と出会い交わって、お互いを知って成長するという、ただ泣かせるだけではない人間物語がとても良い。
くうさんのレビューを拝読して、みーちゃんの気持ちも、なんか、共感させられた…………
みーちゃんから見たモネは…、存在自体がズルい!!
私より先に生まれてりょーちんに会っていたというだけで、
りょーちんに振り向いてもらえる努力なんて何にもしていないのに、
東京でもう彼氏もいるのに、何で電話に出てもらえるの!!!
東京編に入って、ちょっとパワーダウンかなと。
先週ラストでみーちゃんが上京して、「あっ、お姉ちゃんもう彼氏いるんだ」で
僅かな姉妹間のわだかまりも解消されるんだなと甘い展開予想を見事に覆された。
登米編の頃は、みーちゃんがTVインタビューを受けてスポットライトを浴び、
一職員のモネは故郷に疎外感を感じていたのに、それが最早、立場逆転。
さすが原作付きとはいえ「透明なゆりかご」の脚本担当です。
終盤はどうなっていくのだろう。
モネの携帯越しのみーちゃんの叫びがりょーちんに届いていればいいのだが。
菅波先生がちょい年上の点等、二人姉妹とはいえ
「若草物語」を意識しているのかもね。
22週「夢
草笛光子&山田邦子ふたたび」光代さん臨終の言葉に推されて再び、美容師の世界へ。
BFが亡くなってから毒気が抜けたけど仕事もせずに好き勝手にしてきた姑を
ずっと良き理解者だったように描くのは何だかなぁ。この時代の教職で
邦子先生が出世したとすると、そちらの方が立派と思う。対して、
「貴女の講師ぶりは生徒達に評判よ」(BYチェリー先生)。なら描けよ!
「花アン」の英語授業もレベル低かったけど描いただけマシだったか…。
その癖、英語教師となった淳之介が女生徒にモテモテとかは描く。
人妻にも言い寄られたりで諒子ちゃんは愛想を尽かして音楽を選んだ。結局、
彼女が淳之介に好意を抱いたのは幼馴染中、一番イケメンというだけだった気が。
故郷で幼馴染の後妻に落ち着いたとめと対比させる事で、幼馴染設定は
アドバンテージになっても絶対ではない事を「モネ」同様に示したのかな?
https://i.imgur.com/b9AXqq7.jpg
(↑)なんて逆にハンデだったぐらい。障害が大きい程に燃え上がった恋の炎。
同じ桜子や音楽が出てくる作品で、こうも違うのか…。
みーちゃんの、お姉ちゃんずるい、再び…。いや、モネは何も悪くない…。ちょっと、みーちゃんの人物像が、私には全く分からないっていうか、急に、おかえりモネという朝ドラへの嫌悪感みたいな感情が湧いてきてしまった。菅波先生はじめ、大好きキャラばかりだし、気象の奥深さに感心させられたりもする、道徳的かつ面白い、最強朝ドラだと思っていたのになあ…。ま、見続けるんですがね…
モツナベコンビの解消、めっちゃ悲しい(泣)来週には、処分は実はなくなったよーーんってケロっと出て来てくれないかな。正しい行いをした人が正しく処遇されるべきだよ。そういう世の中であってほしい。
カノジョを誰が殺したか。という話。元妻はただ逃げるよりも、元夫の狂気を訴えるべきだった……と思ったけれど、聞いてくれないと言っていたよね。民事不介入のズルさ。
元夫の恋人のご遺体が「呪怨」の伽耶子の様相。あんな男、呪われて欲しい。
大事な息子は救われた。今回も転ぶ方向が分からない見事な脚本。今期、本当に面白い。
「あなたの人生は私が作るものじゃない、あなた自身が作るものだから。」という泉美さんのセリフ。わたるんは空から降ってくる二次元キャラじゃないし、自分のデバイスの中で育成するものではないから旅立たせないとという親心にも似たものだとは思うんだけど。
でも、わたるんの気持ちを無視して次の動作を決定しているという点では、思い通りに動かしているのと同じなのよね。
自分の人生にもスキルにも何の自信も持てない、アイデンティティの喪失した状態で生きていたわたるんと、恋愛スキルがないから生身の人間に対して自信が持てない泉美さんはある意味似たものキャラ。
王子様を拾った美女と、美女に拾われた王子様。どっちも推しゲームのキャラになりうるわけで、育てているのも同じなんだよね。
次回からは新章になるのかな。お仕事がちゃんとしていて成長のあるドラマはいいな。
メンタルヘルス教育シーン、最高に楽しかったんだけれど、今日はそこから繋がる「死亡事件を克服するメンタルヘルス」回。車から放り出された赤ちゃんのご遺体、つらい……。
よく見る「赤ちゃんが乗っています」ステッカーは、赤ちゃんが乗っているから気を使えという意味ではなく、こういう事故や災害に遇った時に子どもが車の中や外に居る可能性がありますというマークなのだとか。知らずに付けている人も多そうだけれど。
警察官だからこそ、当然のように遭う、事故や事件。人の怪我や人の死。初めてその現場に立ち会ってしまった後輩とどう接するか。心得ている先輩たちが素晴らしい。
トラウマになってしまうほどの事故に立ち会って、なぜまだその仕事を続けるのか。そういう事故が起きない社会にするため。誰かがやらなきゃならない仕事だから。
こういう人たちには頭が下がる。そして、こういうお仕事ドラマには頭が下がる。
川合、強くなれ。……と先輩たちと一緒に見守ってしまう。本当に良いドラマ。
壱成が急にナイスガイになったりしないのはいいが、
生け花の才能や心得とかあったの?早梅に対する周囲の言い分も解るけど
成吾も言ったように皆、もっと仕事しようよ…。
誰が何をしようが考えようが「誰が幼馴染か」が絶対な9時枠ドラマよりはいいが、
木曜枠のように恋も仕事も一生懸命で皆、幸せになって欲しい程ではない。
結果的に菊乃を一番、注視する事になり、それが作品カラーなんでしょうなぁ。
結局、こういう不祥事が起きれば会社は責任を被せる先を探すんだよね。隠蔽するための手段を尽くし、弱い所に全部被せて終わらせる。いつだって泣きを見るのは力のないものなんだよ。
主人公だって決して強い力は持っていない。世間から干されたら人生詰む。学費ばかりがかかり、就職は無く……そりゃ、お金は欲しいでしょ。口止めだと思っても受け取るよね。
西村さんの父親役が、もう…息子をやったね……としか思えず。…
倒れた女の子には助かって欲しい。事を表ざたにせず隠蔽すれば被害がこうして広がっていくんだよね。
「ただ離婚してないだけ」の萌ちゃん、萩原みのりさんもなかなかの薄幸枠……。
喜多見先生に裏の顔?
あったら見てみたかったですが30分辺りで大体、予想がついた。
それにしても、よく次から次と逆境が降りかかる展開を用意するなと思うが、
(これ程、深刻でなくとも)悪い時には悪い事が重なるものなのである。
しかし音羽先生、それはバレたら犯罪行為に該当しますので
やっぱり『朱に交われば赤くなる』だねぇ。
最早、喜多見先生よりも危険な綱渡りになってきていない?