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ユーザードラマレビュー一覧(180ページ目)

アバター 南高卒 2022/03/17

恋。カムカムの世界の恋の分析を、木俣冬さんの解説分析を拝読して、ううむ…って、唸らされにけり。

アバター 南高卒 2022/03/17

健一は、生きていた!そういえば、定一が、おやってなった場面があったような…。おはぎ浮浪児訪問が、算太帰還として幻覚を…ってのと同じかと思わせておいて、こちらは、生身の健一に、会えてたんだね。良かった!しかし…健一が定一の中の人で、ひ孫が健一の中の人で……。カムカムでは、一人二役させるの、お好きですよね。順ちゃんの中の人なんて、全くの他人の空似役をやってたし。でも、雉真家の人々は、別俳優。二役に、法則は、ない。しかし…じっくり、余裕を持って視聴出来る私は、すんごく楽しんでるけど、頭こんがらがってる視聴者さんが、多発している…危惧。

くう 2022/03/17

慎吾、最後までヒロインだったよね……(泣)大好きな人たちが、見たい芝居をしてくれているドラマだった。芦田くんにも寄り添いたかったけれど、やっぱり気持ち的には慎吾へ!

でも、芦田くんと花枝には幸せになってもらいたいと思っている。ラストのキスまでカワイイ。

みんな幸せに。みんなで助け合い。こういう世界もいいもんだと思わせてくれた。

くう 2022/03/16

このドラマのお仕事パートにはほとんど期待していなかったが、有志で会社の部門を買い取って一社にして立ち上げるってやつ、見てみたかったよね……あ、私だけですか。
「みんなで仲良く楽しく頑張りましょう」ある意味、このドラマらしい挨拶だった。

恋愛面ではワクワクした。大牙くん、いいよね。ファッションが楽しいドラマでした。

巨炎 巨炎 2022/03/15

「はぁ!?」
再会した元カレに欠点を指摘されたヒロインがブチ切れて最終回スタート。
怒った顔が可愛く見えるのは清原果耶の素なのか演技力なのか良く解らないが
音を失っても花枝は花枝と面白く魅せてくれる。真っすぐで喜怒哀楽がはっきり
していて普通に周囲に好かれているのが自然体で伝わってきて嫌味が無い。
同じ聴覚障害ヒロインでも脚本家が無理矢理モテモテにしていた朝ドラとは雲泥。

まあ闘争心無くして格闘技なんかできない訳だしブランク明けでホントに勝てると
思っていた所とか、たま~に聞こえなくなっている事を忘れていそうだな。
芦田君とヨリが戻るのは想定範囲だけど、むしろ周辺キャラを余り者同士で安易に
くっつけるのではなく、自分に見合った次のスタートラインに各自が立っていく。
良いラスト、良いドラマでした。

巨炎 巨炎 2022/03/15

戦後間もなかった40年前の、あの日に何があったの?と何だか横溝テイスト。
深津絵里が18歳から、るいを演じているのは、やはり横溝大賞作品だった
「この子の七つのお祝いに」を意識しているのだろうか…。

https://i.imgur.com/LyjmKrQ.jpg

岩下志麻が40代でセーラー服に挑戦した事と岸田今日子の圧倒的存在感以外は
あまり見所が無い作品なんですけどね。

アバター 南高卒 2022/03/15

算太が、色々、走馬灯の様に思い出し…私も、同じ時間を過ごしてきた様な気分。落涙…。そして、あ!忘れてた!って事がひとつ。おはぎを盗んだ男の子に、おはぎを売る様に仕向けた甲本雅裕お父ちゃん。そっか、盗っ人は、三人も…。そして、三人共、許される…。なんか、視聴者に訴えておられるのか…。カムカム終了後でいいから、脚本家さんの意図を発信して欲しいなあ…。

くう 2022/03/14

ライカさんという人がどういう病なのか、その病に至るまでの経緯、現在の立場、「居なくなってしまう」理由まで切なく悲しい。最期のデート。2人だけに伝わる暗号で解決し、1人の女性を救う。

正月から巻き込まれちゃったけれど、良い思い出になった。けれども、その思い出を共有できるはずの人はもう居ない。

生きているのに、元気になるのに、消えてしまう。その要因となった「虐待」が理解できるのは整くんだけ。整くんの痛みを理解できるのもライカさんだけ。チヤコではない。

気持ちを共有できる存在を認め、初めて「誰かと桜の美しさを語りたい」と思うようになった整くん。

風呂光さんは、ライカさんの代わりにはなれない。

ラストは整くんが一人で桜を味わうシーンの方が良かった気がする。片割れを失くして、桜の中に亡き人を見る。

そういう余韻でも良かったな。

でも、好きな話。

巨炎 巨炎 2022/03/14

ミステリと言う勿れ、ラブロマンスと呼べし。
ドラマで人間を描くとは、こういう事だろうよ。
これまで描かれてきたエピソードで断片的に描かれてきた描写が繋がり、
ヒロインの水面に映るような儚い存在を一つの人格として浮きあがらせる。

彼女一人に限らず終盤に向けて登場人物が皆、どんどん魅力的に見えてくる。
二期も決定しているようだが、まずは有終の美を飾って欲しいフィナーレ事件へ。

巨炎 巨炎 2022/03/14

「実は俺の本命が西野だってバレてアイツ、帰っちまったんだ」

と返答したら凄かったかも。西野さんのケツとか誰向けドラマよ。
しかし主人公の言動が何時の間にか丸くなったというか普通になって、
部下に信頼される隊長を中心にメンバーが結束して見えるのは脚本、セコく無い?

FDDは懐かしいけど(世代によっては知らないかも)外付けドライブとか
よく皆、都合よく持っているな。デスクトップの内蔵型まだ持ってるけど。

くう 2022/03/13

まーーとりあえず、凌介が記憶喪失サイコパスじゃなかったってことだけは良かった。良くない。どっちーー(投げやり)。河村でも日野っちでも、どちらでも真犯人の予想は立ったので、なるようになったって感じ。

個人的にはもう真犯人はどうでもよく、真帆さんは生きているのか、浮気は本当だったのか、その辺のことが知りたかったので、何か月経ってるのか、綺麗な臭わないご遺体とか、えっ浮気は本当だったの?とか、そっちにビックリした。

西島さんの奥さんがまた死んでしまった。記録更新()

最終回の感想は、これだけ演技の上手い役者さんが全力で演技していても、展開がここまでつまらなくてセリフだらけだと見るのがつらいんだなぁって(ごめんなさいっ)

半年間(!!)もこのドラマの中で視聴者(私な)をイライラさせ続けたぷろぴんや菱田が普通に馴染んでいる様子もどうかと思うわ。この人たちもそこそこ軽犯罪者よ?

こんな現実の中で、あっちゃんの今後が心配でしかない。

とりあえず、渋川清彦の阿久津刑事がめちゃめちゃ好きでした。

半年間視聴を続けた皆様(私な)、お疲れさまでした。

くう 2022/03/13

卑怯な手段で高槻先生を天狗の申し子に仕立てようとする寺内が憎らしくてたまらない。しかし悪魔とはそういうものだった。人を騙し、たぶらかし、傷つけ、周りを引き離して闇に落とす。

寺内は、本物の怪異のようだ。

高槻先生の過去を知っていて受け入れている深町くん、背中の傷を知っていて付いてきている瑠衣子さん。実親に恵まれなくても、高槻先生には今、信頼できる仲間がいる。

揺るぎない信用と愛の中で生きて行けるように祈りたい。あと2話。

巨炎 巨炎 2022/03/12

万理華ちゃんON/OFFに対して、小学生の将来を心配する善良な視聴者と
ことごとく正反対のリアクションを繰り返す圭介とその一党。
不公平な幸福が自分達に都合の良い時には、それを当たり前の事として甘受、
都合が悪くなると「皆が幸せに」を主張する等、自分達の幸せ>小学生の幸せ
な本音が丸見えです。

住職の説法も馬の耳に念仏、結局は貴恵さんが決断するしか無い訳か…。
今回を15分拡大で後日談も描きSP尺の最終回にしてもよいような
ポンコツぶりでした。

くう 2022/03/12

「毒親」も「親ガチゃ」も気軽に使われがちで大嫌いなワードだけれど、千秋の親こそ本物の毒親だわ。息子の人生を破壊しようとし、自分のために売春させようとする。

「なぜ応援してくれないのーー」などというレベルではなく、破壊してくる。勤め先で事件を起こし、息子の職場に営業妨害に入る。こんな親を一体どうすればいいのだろう。

千秋に売らせたいのはお金のためだけではなく、自分の人生と同じにさせたいんだよね。自分の人生に息子を引きずり込みたいんだよね。

千秋の漫画は恋愛ではなく、ただ母を求めているだけだと岡野は言う。それは真実かもしれない。そして、忍自身も「誰かの母」で居たい。

この話では、みんなが誰かに依存している。独立するとは何と難しいこと。

千秋が壊れそうで怖い。

くう 2022/03/11

圭介は一体、万理華ちゃんの人生を何だと思ってるん……と、ずっとモヤモヤしてきたけれど、ついに引導を渡される日が来た。やはり入れ替わりが行われたと思われる小説家の話から明らかになった真実。

「生まれ変わり」どころか「入れ替わり」ですらなく、これは死者による生者の乗っ取りだったんだね……。生きる気力を失った体を、小説家も貴恵も悪意はなく乗っ取る形になった。

「あなたと奥さんとは、とっくに今世での縁を終えているのよ」

ハッキリそう言われても、まだ抵抗する圭介。

そもそも貴恵さんは成仏できなかったわけだものね。夫も娘に「しっかりして」と言いたくて。

再び貴恵を失うことになった新島家の悲しみは伝わった。

けれども、万理華ちゃんに同情する視点で見ていた者にとっては「やっと」。

やっと、帰って来られたんだねぇ…恐かったね。おかえり。