『NHK大河ドラマ 徳川慶喜』

評価 (2 / 1)
『徳川慶喜』
◆放送期間 : 1998年1月4日 ~ 12月13日
(全49回)
◆制作 : NHK
◆平均視聴率:21.1%
◆制作統括 : 高橋幸作
◆制作 : 永山あつし
◆演出 : 富沢正幸、竹林淳、谷口卓敬、吉田雅夫、篠原圭、太田光俊、訓覇圭、高橋練
◆脚本 : 田向正健
◆原案 : 司馬遼太郎『最後の将軍』
◆音楽 : 湯浅譲二
◆主演 : 本木雅弘
◆出演 : 堺正章、清水美砂、石田ひかり、鶴田真由、菅原文太、深津絵里、寺脇康文、渡辺徹、江守徹、杉良太郎、大原麗子、他
◆語り : 大原麗子


慶喜 天璋院




1998年度・NHK大河ドラマ『徳川慶喜』のレビューをお待ちしています。

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巨炎

複数の原作小説をハイブリットさせたり、ドラマありきで原作執筆を依頼したりだった
大河ドラマも20世紀末になると息切れ&ネタ切れ感が。司馬遼太郎原作付きですが、   
その原作者に「頭が切れる故にその場の思い付きに飛びついてしまう」等と
酷評されている徳川慶喜は大河ドラマの主役向きとは思えない。
(本作でも島津公に「自分の立場が大事なだけで信念など無い」と言われているが…)

城下に趣き火消し親方夫婦と懇意になるのは「暴れん坊将軍」にあやかっているのか
(数年前に制作された「吉宗」は逆に差別化を図って成功した)
しかし女房のれんによる語り口「慶喜さん」「あちきらには関わり無い事だけどさ」
「後で知ったんだけど」等、視聴者に主人公への親近感を持ってもらおうという演出が
逆にオバチャンの井戸端会議のようでテンションが下がりました。

主演の本木雅弘は慶喜のイメージにはあっていましたが面白味に欠け
兄役の内野聖陽や養母役の岸田今日子の方が印象に残った作品。