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▶️ https://t.co/n8YX85ThWz#僕らは奇跡でできている #高橋一生 pic.twitter.com/m38roByEd5— Shiggy Jr. (@ShiggyJr) 2018年9月18日
2018年10月期・フジテレビ系・火曜21時枠『僕らは奇跡でできている』のレビューをお待ちしています。
まあ主演の人がおっしゃってますが、見る人によりまったく見え方が変わってきて、結局は自らを見るドラマなのですね(だからTwitterのTLのいろいろな見方が面白い!)。
私の目に見える一輝さんは、とーにかくまっすぐな人!!純粋培養な人!!
育美さんを森へ誘ったのも、育美さんが楽しくなさそうで、いつも一生懸命やってるのに、楽しくなさそうで、森へ誘ったら、育美さんもきっと楽しいだろうなと思ったから。あと、結局誰も手伝ってくれる人がいなかったので、じゃあお礼代わりに(こんにゃくのお礼も兼ねて?)、育美さんに手伝ってもらえばいいじゃないかと思ったから。だから育美さんを森へ誘った。それがあざといと見える人は、その人自体があざとい人か、もしくは一輝さん(もしくは中の人)にあざとくあって欲しいと思っている人。w
虫歯がなんで虫歯と言われるのかは、現時点では、「正解」はない。だから、一輝さんは、自分が思いついたことを言った。「正しい」とか「正しくない」とかは、たぶんこの場合、どうでもいい。子供たちがもう少し大きくなってから決めればいい。
そう。一輝さんは、いつでも、誰でも、人を100%信じている。ありのままで信じている。だから樫野木先生がなぜ離婚したかをいつも聞くのは、純粋に不思議だから。なぜ一緒になりたいと思ってせっかく結婚したのにわざわざ離れちゃったんだろうって、不思議で仕方がないから。
つまり、相河一輝という人は、常に他者を何の色眼鏡もなく、純粋に見ているんです。
常に色眼鏡なしに純粋にすべてを見るというのは、一輝さんにとっては通常で、なんでもないことなのですが、一般の人たちにはとんでもないエネルギーを必要とします。
一方、虹一君のママは、他人を信じ切れていない。息子を信じ切れていない。息子を育てる自分すら、信じ切れていない。だから、塾に通わせて、お勉強をさせて、いい学校に行かせてと、「一番安全な道(本人にとっては一番「正しい」道」へと行かせようとする。
育美も、やっぱりどこかで信じ切れない。恋人のことも信じ切れなかった。
自分のことも、やっぱり信じ切れていなかった。だからいつもガチガチに武装して、「頑張って」いた。
でも、とうとう育美が、自分を素直に見てあげることができた。
「愛されたい…。」
それはおそらく、迷っている人、自分を信じ切れない人、つまり、見ている私たちみんなに刺さる言葉。
育美は、上目線なんかじゃなかったんだね。ただ寂しかっただけなんだね。
一輝さんのお蔭で、自分自身に素直になれてよかったね。
そして、たぶん、これから一輝さんは、登場人物全員の拘りを抜いていく。
樫野木先生の離婚経緯にあそこまで拘るのは
一輝先生も一応、結婚について考えているのか
「離婚するぐらいなら何で結婚するのか」が不思議なのか。
ただ過程を楽しむ気持ちが無いとモチベーションの維持は難しいし
周囲も同調しづらいという事を真面目過ぎる人は忘れがちですよね。
決して一輝先生が不真面目という訳ではありませんが。
しかし『Nature』で採用されるような論文は教授か、教授に信頼される研究室のエースで
相応の研究費を元に膨大なデータを集めなきゃ執筆は難しいと思うのですが…。
(これは一輝先生がフィールドワークに制限をかけられた件に相通じると思う)
パソコンと睨めっこしてるだけなのはデータ集積は終わっているという事?
『僕らは奇跡でできている』第5話 #僕らは奇跡でできている #僕キセ
育実せんせーの「愛されたい」に心持って行かれる……。失くした歯は歯で埋めたい。愛を失くした穴は愛で埋めたい。
頑固だの融通が利かないだのは人間として辛い所でしか無くて「上から目線」とか言われてしまう。
自由礼賛で癒される話ではあるけれども、不自由を一生懸命やる人生も認めてあげて欲しい。
そして、時々森に連れて行ってあげて欲しいよね。
一輝せんせーは最終的には育実せんせーの救世主になってほしいけれども、「カレシ」にはなってほしくないのだった。それこそ自由がいいよ。
学生の入りが悪い教壇に立つ大学講師はどんな気分なのでしょう。
私らの経験では「面白い授業」「単位が楽に取れる授業」のとぢらかが盛況。
一輝先生はキートンさんタイプで前者だけど本人が高等遊民系だしなぁ…。
育美先生の近辺は一輝先生に引っ掻き回されなくとも散々。
自分のゆとりの無さが自身に返ってくる。
こういう時は一輝先生のようなタイプに癒されるか殺意を覚えるかのどちらかです。
しかし榮倉奈々も朝ドラ主演でしたが場面場面の表情とか上手くなりましたね。
『僕らは奇跡でできている』第4話 #僕らは奇跡でできている #僕キセ
「自由」は確かに素晴らしい事だけれども、仕事を自由に休んでいいとなると、それはちょっと考えてしまう。医療関係になると、ますます考えてしまう。そこに居るのは職場の迷惑以上に、病人だから……。
どんなに素晴らしい仕事でも、伝統でも、それを継ぐか継がないかは自由。
こんにゃくは素晴らしい。
でも、「僕なら継ぎません。」
「自由」という自由さと不自由さについて考える話になっていた。
育実先生には、彼氏と仲直りしてほしいけれども、これはもう終わってしまうのかなぁ。
素直になればいいだけだった、という後悔はずっと残るものだよ。
まぁ、これこそ自由だけれど。